ダンまち 街並み。 ダンまち×刃牙道

オラリアや地下ダンジョンなど物語の世界観を体験! 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズ初企画展! 4月18日(木)より東京アニメセンターにて開催|大日本印刷株式会社(東京アニメセンターin DNPプラザ)のプレスリリース

ダンまち 街並み

ゴールデンウィーク真っ只中。 雄英高校の入学式から2ヶ月が過ぎたある日のパトロール研修中、デクたちは、敵<ヴィラン>が民間人を捕えて人質にするという事件に直面。 みんなの「勇気」と「ヒラメキ」をつかって緊急戦闘訓練を乗り越え、無事に人質を取り戻すことが今回のミッションとなっている。 最後の謎に正解すると、クリア賞としてオリジナル缶バッジがもらえる。 全12種のランダムで、シークレットは2種となっている。 『ヒロアカ』ファンにはぜひゲットしてもらいたい。 このほかも1日目を盛り上げる。 5日(日)は、声優であり餃子評論家としても有名な橘田いずみさんが登場。 elfin'・MICHI・亜咲花の3人が出演が決まっている。 全国各地の地域一番店から海外の名店まで、バラエティ豊かな30店舗が東京に集結する。 ガッツリめしからスイーツまでを3000円(前売り/税込)で堪能できる。 5月4日には「ふるさと応援祭 バイキングパーク 2019内 イベントステージ」にて、声優界きってのグルメと言われる声優・岡本信彦をMCに、サブMCを石谷春樹、ゲストに山下大輝・畠中祐を迎え、人気メニューを味わいながら語るスペシャルトークイベントを開催。 声優の推しメニューやサイン入りチェキプレゼントのじゃんけん大会など、盛りだくさんの内容となっている。 詳細は 【企画展】 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』シリーズ企画展 開催期間:2019年4月18日(木)~ 2019年5月12日(日) 場所:東京アニメセンター 会場は『ダンまち』の世界を楽しめる「ダンジョンを模したエリア」や「オラリオの街並みを模したエリア」、そして「資料展示エリア」の3種で構成。 ダンジョンエリアは物語に出てくる薄暗い地下ダンジョンをイメージした装飾で、実際に冒険しているかのようなわくわく感を味わうことができる。 マチナカエリアは物語の舞台であるオラリオの町並みを楽しむだけでなく、オラリオの街並みに入り込み、『ダンまち』のキャラクターたちと出会ったような写真が撮れるフォトスポットを用意。 資料展示エリアでは、アニメの魅力の一つである「キャラクターの表情や行動」に焦点を当て、厳選した数々の場面写や設定資料、原画を展示する。 また『ダンまち』の展示や雰囲気を楽しみながら参加できる体験型リアル宝探しゲームも実施。 原作者の大森藤ノ監修によるオリジナルストーリーで、世界観をより一層楽しむことが出来る内容となっている。 詳細は 幾原邦彦展 Exhibition of Kunihiko Ikuhara 僕たちをつなげる欲望と革命の生存戦略 開催期間:2019年4月27日(土) ~ 2019年5月6日(月) 場所:東京ソラマチ スペース634 『少女革命ウテナ』『輪るピンクドラム』をなど数多くの作品を手がけてきた幾原邦彦の仕事を多角的に捉え、複数のカテゴリーに分けて紹介。 また、新作アニメ『さらざんまい』をはじめとするこれからの活動についても触れ、幾原の過去・現在・未来を知れるような内容となっている。 詳細は サクラ大戦アートフェスティバル2018 プラス 開催日:2019年5月1日 祝 場所: 『サクラ大戦』シリーズの原画を務める松原秀典の作品を展示。 また、松原先生のトークショウ&サイン会も開催され、サクラ大戦アートフェスティバルオリジナルグッズの販売も行われる予定だ。 詳細は 《umi》.

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東京アニメセンター in DNPプラザ(東京・市谷)で、4月18日より、 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズ初の企画展を開催

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今回紹介するのは、が投稿した『』という動画。 再生数は16万回を超え、「ニコニコ技術部」カテゴリランキングで最高で1位を記録しました。 投稿者メッセージ(動画説明文より) ハイサイみなさん、うぷあざ棟梁です。 今回は路線バスを作ります。 みんなが戦車の動画 で「無線だったら…」って言うので無線にしました。 おかげで製作費の桁が一つ増えてしまったぜ… 日野レインボーHRの路線バスを作ります。 図面です。 ダンボールを切りました。 ダンボールの皮の部分を貼り重ねたり、カッターで跡をつけることで鉄板の段差を表現しています。 丸みをもたせるため、何度もダンボールを丸めて作ったタイヤです。 ミラーやナンバーなどディテールを加えていきます。 タミヤのギアボックスを搭載します。 無線で制御するためのコントローラーも作りました。 完成したバスとコントローラーです。 ニーリング機能を備え、車体の傾きまで再現しています。 ワイパーも動きます。 横から見たところです。 車体が傾くと同時にドアが開きます。 中身はこのようになっていて、1つのモーターで車体の傾きとドアの開閉を行っています。 製作期間2ヶ月の力作です。 さらに投稿者さんはダンボールで街並みまで作ってしまいました! バスが走っています。 バス停に到着しました。 車体が傾き、ドアが開きます。 ダンボールのやわらかい色合いが味わい深い情景です。 視聴者のコメント ・街も作ったんかいwww ・ファッ!?

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大日本印刷 東京アニメセンターで「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズ初の企画展

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「はっ!」 襲い掛かってきた『キラーアント』よりも速く、ベルが動いた。 鋭い鉤爪で相手を切り裂こうとするモンスターに対し、ベルは手の内のナイフを閃かせる。 サクッ、という音と共にキラーアントの片腕は切断され、体液を撒き散らせながら地に落ちる。 『ギイィッ!!』 痛みに呻くキラーアント。 その背後に回り込んだベルは素早い動作でナイフを持ち替え、その首元深くにまで突き刺す。 急所を突かれ絶命し、瞬く間に灰へと還ったその死骸から、ベルは魔石を取り出した。 「……うん、いい!」 ベルは魔石をポケットに突っ込み、上機嫌で手の内にあるナイフ……《ヘスティア・ナイフ》の感触に頷く。 『 怪物祭 モンスターフィリア 』での一件の際にヘスティアの手から渡されたこのナイフは、もうすっかりベルの手に馴染んでいた。 今まで使っていたギルドから支給されたナイフとは、まるで別物だ。 「確かに。 動きが良くなっとる」 と、ベルの後方でキラーアントとの戦いを見ていた武蔵がそう呟いた。 現在、武蔵とベルのいる場所は第7階層。 『ウォーシャドウ』と並び『新米殺し』と言われる、キラーアントが出現する階層である。 既に何体もモンスターを倒しながらも、ベルの顔には笑みが浮かんでいた。 ほんの数日前とはまるで別人のようなその戦いぶりに、それを眺めていた武蔵も静かに驚いていた。 「でも、ムサシさんのほうがずっとスゴイですよ。 あんなに速く刀を抜いてモンスターを……」 ベルは以前に武蔵がモンスターを仕留めた時の光景を思い出す。 モンスターの目前での抜刀にも関わらず、モンスターが飛び掛かるよりも先に斬ってのけた。 もし仮に自分が武蔵と同じくらいの膂力があったとしても、ああは出来ないだろう。 それ程の技術を武蔵は持っているのだ。 (本当、同じLv1……?) 「試してみるか」 ベルが密かにそんな疑問を抱いていると、不意に武蔵がベルの元までやってきて、そんな事を言い出した。 「え?」 「引っこ抜いてブン回す。 言ってみりゃそれだけのことだ」 言うや否や、腰に差していた刀をベルに向かって放り投げる。 「わわッ!?」と慌ててベルはそれをキャッチし、何とか地面に落とさずに済んだ。 「ほれ……やってみ?」 「あ………はい……」 そこまで言うなら……と、ベルはおずおずといった様子で、鞘に入った状態の刀をベルトの間に差し込む。 不慣れな腰の重さに戸惑いながらも、ベルは見よう見まねで剣を抜く。 「あッ、あれ?」 抜けなかった。 正確には途中までは抜けたのだが、その前に失速してしまった。 その腰から刀を抜き取り、再び腰に差し直しながら武蔵は語る。 「引っこ抜いてブン回すとは言ったが、それは普通に使った時の話だ。 しかし居合となると話は変わってくる」 「話が……?」 「腰だ」 ぱんっ、と腰に手を当てて、武蔵は目の前のベルを見下ろしながら告げる。 「腰を切る、腰で抜く。 一文字に。 それが居合だ」 「…………ッッ」 ベルはその言葉に戦慄した。 居合というものがより高速で斬るための技術という事は、何となく知っていた。 知ってはいたのだが、それなら最初から抜刀していた方が速いのでは、とも思った事もある。 まるで 理解 わか っていなかった。 「間に合わない……… 道 さき はない」 その言葉に込められた意味を噛みしめながら、ベルは武蔵の言葉を反芻する。 「つまり、一撃に全てを込める……って事ですか?」 ベルは顔を上げてそう尋ねた。 14歳のベルにとって武蔵の言った言葉の意味を理解するのは難しい事だったが、それでも一生懸命出したその答えに、武蔵はどう反応するか。 目の前に立つ武蔵の顔を見上げながら、ベルは回答を待つ。 「まぁそんなところだ。 中々に難しいがな」 武蔵はそう言って、ぞり、と髭を撫でるのだった。 その後も様々な出来事があった。 ベルのナイフを目当てに近付いたサポーターが紆余曲折を経て仲間になった事。 宿敵とも言うべきモンスターと戦い、その末にベルがLv2に至った事。 ある鍛冶師がベルとの専属契約を結び、その流れで仲間と言えるほどの仲になった事。 日増しに賑やかになっていく【ヘスティア・ファミリア】。 武蔵は最初の時ほどベルと共にダンジョンへ潜る事は無くなり、今ではオラリオを歩いて回っている事が多い。 そしてある日、武蔵がベル達と別行動をしている時に、それは起こった。 「すまん、ヘスティア」 【ミアハ・ファミリア】の 本拠 ホーム 、『青の薬舗』。 そこにはヘスティアと、この店の主神であるミアハとその眷属であるナァーザ、更にはヘファイストスの姿もあった。 そして一柱の男神と、その 団員 こども 達の姿も。 【タケミカヅチ・ファミリア】 彼らは13階層でベル達に『 怪物進呈 パス・パレード 』を仕掛けたのだ。 不本意ではあったが、それでも彼らがやった事に変わりはない。 自分達が不幸にあわせた冒険者が主神の神友の団員だと知った彼らは自身の行いを素直に白状し、現在に至るという訳だ。 慈悲深さすら感じさせるその寛容さと毅然とした眼差しに、彼らは心を打たれた。 無論、断る訳が無い。 彼らはヘスティアの前に跪き、恭しく頭を垂らした。 「おッ、こんな所に居ったか」 カランッ、という鐘の音と共に、店内に何者かがやって来た。 一同が視線を向けると、そこには武蔵の姿があった。 ばたん、と店の扉を閉めながら、武蔵は無遠慮にヘスティアに語りかける。 「屋敷にいっても居らんし、どこに行ったかと聞きまわっておったが……何かあったのか?」 「ヘスティア、彼は……?」 「僕の眷属のムサシ君だ。 ムサシ君、実は……」 ミアハの問いに簡単に答えつつ、ヘスティアは武蔵にベル達の置かれた状況を説明する。 その話が終わるまで武蔵はその場に立ち尽くしていた。 「……という訳なんだ」 「ふむ……」 「ムサシ君、どうか彼らと一緒に13階層まで……」 「断る」 その言葉に、この場にいる誰もが耳を疑った。 ベル達の危機だと言うのに、武蔵は助けには行かないと言ったのだ。 その口から放たれた予想外の答えに、当然ながらヘスティアは困惑した。 何故 なにゆえ 俺がその尻拭いをせねばならん」 さも当然のように言ってのける武蔵。 仲間の危機に対して余りにも淡泊なその回答に、【タケミカヅチ・ファミリア】の団員、 命 ミコト が思わず声を荒げる。 「なんて事をっ……!」 しかし、今回の騒動の原因でもある自分達の立場を思い出し、途中で言いよどんでしまう。 そんな命に、武蔵のぎょろりとした両目が注がれる。 「娘よ。 周囲にいる者達も同じようで、その顔には皆一様に疑問の色が浮かんでいる。 誰もが口を開かない中、武蔵は視線を上へと向ける。 「 戦場 いくさば だ。 ミアハ達をはじめとした他の者達も同様に口を閉ざす中、見かねたヘファイストスが口を挟む。 武蔵という男が持つダンジョンへの認識。 そこへ挑む際の覚悟。 そこで起こった全てが自分の責任であるという 常識 あたりまえ。 格が違う。 「……分かったよ、ムサシ君。 君は残ってくれ」 「うむ、相分かった」 「おい、ヘスティア!?」 言うや否や、武蔵は店の扉に手をかける。 タケミカヅチがそれで良いのかと問う声を聞きながら、さっさと店の外へと出て行ってしまった。 武蔵という独特の雰囲気を持つ男を目の当たりにし、動ける者は誰もいなかった。 「ふむ……」 オラリオの建物から漏れる夕陽を浴びつつ、店から出た武蔵は視線を彷徨わせた。 ミアハの店と隣接する建物の隙間へと視線を向けていたが、やがて興味を無くしたかのようにその場から離れる武蔵。 オラリオの街並みを歩き続けて後ろ姿も見えなくなる頃、その隙間から二人の人影が現れた。 「行ったかな?」 「はい。 そのようです」 出てきたのは一柱の男神と、一人の女性。 【ヘルメス・ファミリア】団長、アスフィ・アス・アンドロメダとその主神、ヘルメスであった。 二人はベル達がダンジョンで行方不明となった事を知り、こうしてヘスティアの元までやって来た。 が、武蔵がやって来た事により店の中に入るタイミングを逃し、こうして頃合いを見計らいながら隠れていた、というわけだ。 「何と言うか……強烈な人でしたね」 「ああ。 あれがヘスティアの眷属だって言うんだからビックリだよ」 羽の付いた帽子を被り直しながら、ヘルメスは先程盗み聞いた武蔵の言葉を思い出す。 ダンジョンで何が起きようとも自己責任、その考えが嘘などではないと、神であるが故に分かってしまった。 そして、楽しげに笑う。 「ベル君もそうだが……ヘスティアめ、面白い 人間 こども を持ったじゃないか」 ざっ、ざっ、ざっ、と歩く。 時刻は夜。 魔石灯もほとんど見られない裏路地、そこを照らす明かりは月だけだ。 武蔵はミアハの店を出た後 本拠 ホーム へは戻らず、夜の街を徘徊していた。 当てはなく、酒場に入るでも無く、ただひたすら歩き続けていた。 しかし、その足は不意に止まった。 「……ここいらか」 武蔵は周りを見渡して、そう呟く。 場所はダイダロス通り。 複雑怪奇な街並みは、不慣れな者が一度入れば抜け出すのが困難なほどに入り組んでいる。 空に浮かぶ月には雲がかかり、周囲をいっそう暗くする。 そんな場所で、武蔵はくるりと振り返った。 「もう出てきても良いぞ」 建物の作る暗闇に向け声をかける。 すると何も無いように見えたその暗闇から、二つの人影が出てきた。 一つは巨大な男のもの。 ぼんやりと暴かれるシルエットは筋骨隆々で、一般人にはとても見えない。 もう一つはよく分からなかったが、恐らくは女だ。 全身をすっぽりと覆うローブで唯一露出している顔部分、その口元に薄い笑みが浮かんだ。 「気付いていたの?」 「半刻ほど前からな」 「残念、すこし自信があったのだけど……」 「そんな不躾な視線を当てられれば嫌でも気付くわ」 まるでこうなる事を予測していたかのように会話する二人。 やがて月を覆っていた雲が晴れ、再び月明かりが夜のオラリオを淡く照らし。 その光は武蔵達にも平等に注がれ、暗闇に紛れていた二人の姿を照らし出した。 「ふふ……ごめんなさい、確かに少し遠慮が無かったわね。 それにまだ挨拶もしていない」 女は被っていたフードを取り去り、その顔を武蔵にさらけ出した。 長い銀髪が月の光を反射し、キラキラと美しく輝く。 素顔を晒した女は微笑を浮かべながら、静かに口を開いた。 「初めまして、ムサシ・ミヤモト」 その余りの美しさからあらゆる女神の嫉妬を集めているとさえ噂される女神……フレイヤは妖艶さすら秘めた表情でそう言った。 こうして武蔵は、図らずもオラリオの双璧とも言われる【フレイヤ・ファミリア】との邂逅を果たしたのだった。

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