スポンサードリンク 煽り運転は判定が難しい 運転していて明らかに幅寄せした、パッシングをしまくった、執拗にクラクションを鳴らしたなどの行為は煽り運転だと認定されても仕方がありません。 しかし煽り運転は個人の感覚による部分が非常に大きいです。 例えば車間距離ですが自分の感覚では普通でも相手からしたら「 距離を詰めすぎだ、何煽ってんだよ」となるかもしれません。 また普通に車線変更しても相手からしたら「 急に割り込んできやがってっ」となる場合もあります。 このような事例は個人の感覚に左右されるものです。 普通に運転していても煽り運転と取られる場合と取られない場合があるんです。 また自分では煽っていないと思っていても、それは煽り運転と取られても仕方がないよという行為もいくつかあります。 それに関してはこちらの記事で詳しく説明しています。 まずはこの記事のような誤解を生み、煽り運転と取られても仕方がないような運転をしないというのがトラブルに巻き込まれない対策になります。 煽り運転で通報されたらどうなる? 身に覚えのないあおり運転で警察に通報されたらどうなるのか? 実はこのパターンは意外にも多いんですよね。 気にくわないドライバーがいるとすぐにスマホから 110番して警察に通報されます。 本気で生命の危険を感じるほどの煽り運転をしたなら分かりますが、微妙なラインの運転でも嫌がらせ感覚で通報される場合もあります。 ちょっとしたクレーマーですね。 その場合は相手も本気であなたをどうする気もなく腹いせの通報ですのでさほど気にしなくてもいいです。 警察から電話がきて事情を聞かれ注意されるくらいで済みます。 私も後日、自宅に来られた経験がありますが事情を聞かれて終わりでした。 何故それで済むのか? それは証拠がないからです。 煽り運転は現行犯以外では立証が難しいです。 証拠があれば検分されて煽り運転が認定されれば 危険性帯有者となり1発免停の処分をくらいます。 微妙な判定の煽り運転で電話だけの通報の場合、わざわざ警察まで証拠を見せに行くケースは稀です。 走行中にパトカーに止められるケースもあります。 この場合でも身に覚えがなければ毅然とした態度ではっきりと覚えがないと言いましょう。 証拠なき場合には事情聴取で済みます。 もちろんパッシングや幅寄せなどのあおり運転をしていなければですよ。 ドライブレコーダーに証拠の動画があれば処罰の対象になります。 直接言いがかりを付けられた場合には 車を強制的に止められる、又は信号待ちなどで止まっている時に車から降りてきて直接文句を言われるパターンもあります。 こちらの場合はかなり面倒なことになる可能性があります。 先ほど述べたドライバー個々の感覚によるクレームが多いからです。 信号が青に変わっても発信しない車に一回クラクションを鳴らしただけで煽られたとブチ切れるドライバーもいますから。 車間距離に対しての煽り行為だって正確に距離を測ったわけでもありません。 不快になったかどうかは全ては相手の感覚次第なんです。 そうなると「煽った」「煽られた」の水掛け論になります。 気を悪くされてごめんな、で済めばいいですが相手が警察まで呼んで訴えるとなれば話は別です。 この場合、謝る=煽り運転を認めたとなります。 道路交通法違反かもしくは最悪の場合、 危険性帯有者となり一発免停になります。 警察を呼ばれた場合には毅然とした態度でやってないと主張するしかありません。 なぜならあなたは非常に不利な立場からスタートするからです。 警察官もあなたがなんの落ち度もなければわざわざ相手も警察まで呼ばないだろうと思うからです。 しかしながらこのような場合でもやってないと主張すれば気分は悪いでしょうが注意で済みます。 認めない限りは「証拠がないから」です。 言いがかりを付けられた時の最も有効な対処法 実際に個々の感覚による言いがかりに関しては証拠や証明のしようがありませんし、ジャッジも大変難しいものになります。 また無実が証明できなければ冤罪の被害にあう可能性だってあるんです。 その問題を唯一解決してくれる方法があります。 というか自分の無実を証明するにはこの方法しかありません。 あなたの無実の映像と音声記録、そう ドライブレコーダーです。 ドライブレコーダーはあなたの無実を証明する最強のアイテムです。 これだれ煽り運転や車のトラブルが社会問題になっている中、ドラレコを設置していない車は無防備すぎると言えるでしょう。 またドラレコは撮影だけでなく抑止力としても絶大な効果を発揮します。 \ベストセラーのドライブレコーダー/ リンク 煽り運転されたらどうする? まず第一にあおり運転をされたら相手にせず道を譲りましょう。 相手にしないのが1番の方法です。 それでもしつこいあおり運転をされて身に危険を感じたら警察に通報しましょう。 車を止められ相手がおりてきてもあなたは絶対におりてはいけません。 窓を閉めて鍵もしっかりとして下さい。 開いての言葉には応じず警察官との電話を続けて状況を説明して下さい。 また車を止められた場合は他の車の邪魔にならないように最大限の努力をして下さい。 煽り運転の通報先や通報方法は この記事では通報された場合の対処法について説明しましたが逆に危険運転や明らかにあおり運転をしている、もしくはされた場合には通報しましょう。 そのようなドライバーをほおっておくと交通社会全体にとって悪影響を及ぼします。 通報先は上記でも書きましたがスマホで 110番にかけるだけで最寄りの通報センターに繋がります。 運転中でもこの場合は電話をかけても違反にはなりません。 まとめ 今回は煽り運転をされたと言いがかりを付けられた時の対処法について書いてみました。 煽ったつもりはなくても煽ったと言われると非常に困りますよね。 人間は不快に思う沸点は人それぞれ違いますから普段から一定の距離や間隔を保つ運転を心がけましょう。 そして無実を証明する唯一無二のアイテム、ドラレコは自分や家族を守る為に必ず設置をしましょう。 最後まで読んで頂きありがとうございます。 スポンサードリンク 人気の記事ランキング• 最近の投稿• カテゴリー• 1 アーカイブ• 16 最近のコメント.
次の運転態様 違反の種別 違反点数など(普通車) 前方の自動車に激しく接近し、もっと速く走るよう挑発する 車間距離不保持違反(道路交通法26条) 一般道:1点 反則金6,000円 5万円以下の罰金(道路交通法120条1項2号) 高速自動車国道等:2点 反則金9,000円 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1号の4) 危険防止を理由としない、不必要な急ブレーキをかける 急ブレーキ禁止違反(同24条) 2点 反則金7,000円 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1項1号の3) 後方から進行してくる車両等が急ブレーキや急ハンドルで避けなければならないような進路変更を行う 進路変更禁止違反(同26条の2第2項 1点 反則金6,000円 左側から追い越す 追越しの方法違反(同28条) 2点 反則金9,000円 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1項2号の2) 夜間、他の車両の交通を妨げる目的でハイビームを継続する 減光等義務違反(同52条第2項) 1点 反則金6,000円 執拗にクラクションを鳴らす 警音器使用制限違反(同54条第2項) なし 反則金3,000円 車体をきわめて接近させる幅寄せを行う 安全運転義務違反(同70条) 2点 反則金9,000円 3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1項9号、同条2項) 初心運転者等保護義務違反(71条第5号の4) 1点 反則金6,000円 出典:警視庁 さらに警察庁は、「道路交通法違反のみならず、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)、暴行罪など道交法に限らず使える法令を駆使して厳正な捜査を行う」としています。 あおり運転によって事故が発生し死傷者が出た場合には、「危険運転致死傷」(自動車運転死傷行為処罰法2条)を適用して、人を負傷させた場合は15年以下の懲役、死亡させた場合は1年以上の有期懲役という厳罪を科すのも、この考え方の一環です。 加えて、刑法犯として罪に問う動きもあります。 あおり運転や、車を停めての脅迫行為についてとして摘発(2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料)しようというものです。 あおり運転の処分の後に何か犯罪を犯した場合、裁判の量刑で大きな違いが出ます。 刑法犯である暴行罪は、再犯として刑罰が重くなる材料になります。 さらに、2019年1月には「殺人罪」を適用する例が出てきました。 オートバイに追い抜かれたことに憤慨してあおり行為を繰り返し、オートバイに追突、転倒させて死に至らしめたドライバーに対し、大阪地裁堺支部は殺人罪を適用し、懲役16年の判決を言い渡しました。 ただし、この裁判はまだ一審の地裁レベルで、まだ最高裁で確定した判断ではありません。 あおり運転に殺人罪が適用されるかどうか、最終判断はもう少し待つ必要があります。 では、実際に自分があおり運転にあったらどう対処すべきでしょうか? まず、自分がいまどういう運転をしているのかを確かめましょう。 高速道路で追い越し車線を走っていたら、周囲の安全を確認して走行車線に戻りましょう。 スピードを落とすことで、追い越して、通り過ぎてくれればいいのですが、しつこく追い回されるなど悪質な場合は、パーキングエリアやサービスエリアに入るなど、なるべく相手の車から離れる工夫をし、相手と直接コミュニケーションを取ろうとしてはいけません。 そして車のドアを開けずに警察に通報しましょう。 相手が車外から車を降りるように迫ってきても、決して外に出ないようにしてください。 あおり運転の被害にあわないことが1番ですが、対策としてドライブレコーダーを取り付けるドライバーも増えています。 ドライブレコーダーは後方からのあおり運転だけでなく、万一の事故の際の状況証拠にもつながるからです。 あおり運転の取締り強化が進められ、その成果に期待したいところですが、私たちにできることは周囲をよく見て、まわりの車に思いやりをもった運転をするという安全運転の基本に立ち返ることでしょう。
次の運転態様 違反の種別 違反点数など(普通車) 前方の自動車に激しく接近し、もっと速く走るよう挑発する 車間距離保持義務違反(道路交通法26条) 一般道:1点 反則金6,000円 5万円以下の罰金(道路交通法120条1項2号) 高速自動車国道等:2点 反則金9,000円 3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1項1号の4) 危険防止を理由としない、不必要な急ブレーキをかける 急ブレーキ禁止違反(同24条) 2点 反則金7,000円 3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1項1号の3) 後方から進行してくる車両等が急ブレーキや急ハンドルで避けなければならないような進路変更を行う 進路変更禁止違反(同26条の2第2項) 1点 反則金6,000円 5万円以下の罰金(道路交通法120条1項2号) 左側から追い越す 追越しの方法違反(同28条) 2点 反則金9,000円 3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1項2号の2) 夜間、他の車両の交通を妨げる目的でハイビームを継続する 減光等義務違反(同52条第2項) 1点 反則金6,000円 5万円以下の罰金(道路交通法120条1項8号) 執拗にクラクションを鳴らす 警音器使用制限違反(同54条第2項) なし 反則金3,000円 2万円以下の罰金又は科料(道路交通法121条1項6号) 車体をきわめて接近させる幅寄せを行う 安全運転義務違反(同70条) 2点 反則金9,000円 3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金(道路交通法119条1項9号、同条2項) 初心運転者等保護義務違反(71条第5号の4) 1点 反則金6,000円 5万円以下の罰金(道路交通法120条1項9号) 出典:警視庁「」「」、 ささいな通行トラブルをきっかけに相手の車から幅寄せされたり、執拗に追い回されたりなどの悪質なあおり運転にあった場合は、駐車場など交通事故にあわない場所に避難しましょう。 高速道路ではサービスエリアやパーキングエリアに入るなど、なるべく相手の車から離れる工夫をし、相手と直接コミュニケーションを取ろうとしてはいけません。 相手が車外から車を降りるように迫ってきても、決して外に出ないようにしてください。 あおり運転にあったら、まず安全を第一に確保しましょう。 そのうえで状況や相手の車のナンバー、車種、車の色など、覚えている範囲で警察「110番」に通報しましょう。 また、あおり運転など悪質な運転・危険な運転に関しての情報がある場合は近くの警察署または、警察本部の相談窓口「#9110」に通報しましょう。 また岡山県では、岡山県内であおり運転や飲酒運転、無免許運転、暴走行為など危険な運転に関する情報、動画提供を受け付ける「」という専用サイトを開設しています。 専用サイトに投稿された運転の流れや、ナンバー情報などを捜査・交通安全に役立てるものです。 すべての車というわけではありませんが、一部の自動車には緊急通報システムが搭載されています。 トヨタ レクサス、グランエース• トヨタ 新型カローラ(ツーリング、スポーツを含む)• マツダ MAZDA3、MAZDA CX-30の「エマージェンシーコール」• 日産 軽自動車デイズの「SOSコール」 これらは車の中で急に具合が悪くなったときや、後ろから追突されたときだけでなく、あおり運転にあってしまい、身の危険を感じるようなときにもSOSボタンを押すことでオペレーターにつながり、緊急車両を代わって要請してくれます。 他にも緊急機関への通報や緊急車両の要請をスムーズに行うことができるサービスを提供している車やカーナビがあります。 自動車からの緊急通報サービスを提供している「」には以下のような声が寄せられています。 社会問題となっていることもあり「あおり運転」に対する意識が高まっています。 により「車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない」と、定められています。 たとえば高速道路などで後方のトラックが車間距離を詰めてきたようなとき、前方のドライバーがあおられていると感じてしまえば「あおり運転」となり、通報されてしまうこともありえます。 誤解による通報を防ぐためには、• 危険が発生した場合でも安全に停止できるような速度と車間距離をとる• 他の車の前方に急に割り込んだりしない• みだりに進路変更をしない。 進路変更するときはバックミラーや目視で安全を確認する• 追越しなどでやむを得ない場合を除き、同一方向に2車線あるときは左側車線を通行する• 3つ以上の車線があるときは、最も右側の車線は追越しのために空けておく などあおり運転と誤解されないような運転を常にする必要があります。 そして、無用なトラブルを避け、身を守るためにはドライブレコーダーを設置するということも有効です。 ドライブレコーダーは事故時だけでなく、自分の運転時の走行を録画してくれるので運転状況を確認することができます。 思いがけない事故、自分が安全運転をしていることを示すことにもドライブレコーダーは役立ちます。 チューリッヒのスーパー自動車保険のご案内 万が一の車の事故・故障・トラブルに備えて、チューリッヒの自動車保険(車両保険・ロードサービス)をご検討ください。 ・ チューリッヒのスーパー自動車保険は、レッカー100kmまで無料、ガス欠時のガソリン給油10Lまで無料など、充実のロードサービスをご提供しています。 ・ チューリッヒなら、かんたん3ステップで自動車保険料をお見積りいただけます。 ・ 車両保険は、自分の車の損害に備える保険です。 ・ チューリッヒのスーパー自動車保険のロードサービスは、24時間365日迅速に現場へ急行。 無料ロードサービスを提供します。 ・ 自動車保険のノンフリート等級とは、事故(保険金請求)歴に応じて保険料の割引・割増を適用するしくみです。
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