感染症対策 当院の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策について 当院では患者様が安心して診療を受けていただくために下記の対策を立てています。 1.換気と環境消毒 2.消毒には次亜塩素酸ナトリウム0. 2%と消毒用アルコール(70%以上)の使用 3.診療中のサージカルマスク装着と頻回の手指の消毒 ・・・詳細は「」へ 電話診療 電話診療による再診サービスの提供を開始しました 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として電話診療による再診が認められました。 社会や地域の患者様のために当院で出来る限りのことを行いたいと考え、再診の患者様に対し電話による診療サービスの提供を開始いたします。 ・・・詳細は「」へ 感染症対策動画 手洗い&咳エチケットで感染症を予防しましょう! ママたちから「赤ちゃんや子どもの手洗いはどうしたらいいの?」といった声も多くきかれます。 そこで『赤ちゃん編』『こども編』『大人編』とそれぞれの手洗いの方法や咳エチケットについて、詳しく動画で紹介されたYouTubeチャンネルをご案内いたします。 光文社 2018年12月号 ~「女のからだメンテナンス」HERS~ 女医たち自らが納得して実践する、からだの整え方 掲載情報の詳細はへ くまもとクリニックについて 福岡市中央区天神の「天神ツインビル」8階というアクセスの良さ、そして大病院で耳鼻咽喉科部長、形成外科部長を歴任してきた2人の臨床経験豊富な専門医の診療で信頼を集める福岡の耳鼻咽喉科・形成外科「くまもとクリニック」です。 くまもとクリニックは、男性の院長と女医の副院長が診療を行っています。 初期治療で症状軽減、乳幼児も診療可能です。 毎年つらい症状に悩まされている人は、症状が出てからではなく、初期療法としてシーズンの1~2週間ほど前から自分にあった薬を飲むと、症状を軽減させることができます。 妊婦さんなど薬物療法を避けたい、毎日薬を飲むのは面倒という場合は、鼻の粘膜にレーザーを照射して症状を軽減させる「レーザー治療」も可能です。 保険診療で行えて、1時間程度で日帰りできます。 他に、減感作療法も実施しています。 福岡の耳鼻科「くまもとクリニック」は症状だけでなくライフスタイルに合わせて、最適な治療を提案いたします。 また、最近では乳幼児のアレルギーも問題になっていますが、女性副院長は、全国的にも少ない小児の耳鼻咽喉科で経験を積んだドクターです。 新生児から診療してもらえるので、ママたちの心強いかかりつけ医になるはすです。 加齢や生まれつきの眼瞼下垂は、保険診療対象になります。 ますは気軽に相談を! 「みみ」「はな」「のど」のお悩みの方におすすめ 福岡の耳鼻咽喉科・形成外科の「くまもとクリニック」は「みみ」「はな」「のど」のお悩みの方におすすめのクリニックです。 「耳鼻咽喉科」とは 「耳鼻咽喉科」とは、その名前のとおり「みみ」「はな」「のど」の病気を治療する科です。 「のど」とは口の中だけでなく、顔やくび(頚部)も含まれます。 これらはいびきや睡眠時無呼吸症の原因となる病気で・・・続きを読む 耳鼻咽喉科・形成外科は名医のいる診療機関で受診されることをおすすめいたします。 子供の誤嚥に注意を! 「乳幼児のそばに、たばこなど誤飲しそうなものを置かないこと」 育児の際に口酸っぱく言われることですが、豆類にも注意が必要です! 「誤嚥」とは? 人の体は何かを飲み込む際、特有の運動が起き、殿が少し上がります。 (喉頭挙上) 喉頭が突き上がることで喉頭蓋が気管入り口の喉頭口に倒れ込み、口が閉じて異物が混入しないように仕分けしているのです。 この仕組みによって飲み込んだものは食堂へ送られるのですが、何かの拍子にタイミングがずれると気管に入ってしまいます。 これが「誤嚥」です。 気づきにくい誤嚥 たばこなどが食堂や胃に入るのはもちろん危険ですが、「誤嚥」の恐ろしい点は呼吸に影響を与えることです。 異物が声帯付近や気管にスッポリはまって呼吸困難を引きおこすことがあります。 背中をたたいて吐き出させたり、必要に応じて心肺蘇生をしたり、119番通報する必要があります。 異物が気管を通り越して機関誌に入り込むことも多くあります。 気管にある間は激しくせき込みますが、気管支まで達すると逆に症状が消えてしまうことがあります。 「良くなった!」と勘違いして放置すると、知らぬ間に肺の換気が損なわれ細菌感染などの危険性も増します。 2週間以上たって、気管支に異物が詰まっていることが判明したケースもあります。 異物の除去 異物の除去は簡単にはいきません。 エックス線やCTなどで位置を確認し、子供に全身麻酔をかけなければなりません。 乳幼児は、機関や気管支が細いため、使うのは気管支鏡と呼ばれるステンレス製の筒です。 口から挿入して、小型鉗子で異物を引き抜きます。 ただし、1回の操作時間は2. 3分が限度。 機関誌の直径は小さく、筒を入れると肺の換気が阻害され、酸素の供給などができなくなるからです。 誤嚥して何日もたっていると、さらにリスクが高まります。 異物が水分を吸って膨らみ、砕けやすくなります。 周囲の粘膜が炎症を起こし、出血しやすくなっていることもあります。 時間と闘いながら微妙な操作を繰り返します。 麻酔医がいるような専門機関で対処することが多くなります。 異物の種類 多発しているわけではないけれど、減ってもいません。 親御さんに、こんなに大変とは思わなかったといわれることもあり、少しでも実態をしってもらえたら・・・。 処置した異物で最も多いのが豆類です。 ピーナッツ(チョコレートが混ざったものも含みます。 )、大豆などで、福岡だけでなく全国的にも似たような傾向にあります。 食品以外ではおもちゃ(プラスティック玩具の破片、ビーズなど)や文房具などの報告例もあります。 子供の誤嚥の原因 子供の誤嚥の原因としては食事中や何かを加えているときに「転ぶ」「他の子とぶつかる」「泣く」といった動作が引き金となり、息を吸い込むことで軌道に入るとみられています。 予防として、豆類は飲み込む恐れがある3歳以下、できれば5歳未満の子には与えないように配慮が必要です。 子供が異物を口にするところを直接見ていなくても、急にむせて激しくせき込んだりしたら要注意!その後もゼイゼイした呼吸音やせきなど変調が続くときは、早めに医師に相談することがおすすめです。
次のはじめまして、クマモトクリニック院長の熊本友香と申します。 当院は先代の熊本基が、平成4年に地域のかかりつけ医として開業しておりました。 私自身、父親の姿を見て、医師を志しました。 泌尿器科は排尿や尿路の疾患だけではなく内科的疾患との関連性も多く、大学卒業後は泌尿器科医としての道を選びました。 帝京大学医学部附属病院では一般泌尿器疾患のほかに、堀江重郎教授のもと、男性更年期やメンズヘルスについて専門的に学びました。 平成26年に継承、泌尿器科を主な診療科として現在に至ります。 実際に患者様を診るようになって感じたこととして、「泌尿器の疾患を抱えている方が、実はたくさんいらっしゃる」ということ。 「おしっこの悩みはどこの診療科にかかったらいいかわからない。 誰に相談したらいいかわからない方が多くいらっしゃる」ということでした。 また最近では男性更年期が様々なメディアに取り上げられ、セルフチェックなどでご自身の症状に当てはまるが、専門的な診察はどこのクリニックに受診したらよいのかわからない、という相談も多く受けます。 当院はそのような悩みを抱えている患者様方に気軽にご来院いただきたいと思います。 かかりつけ医の先生に相談される方も多いと思いますが、改善が思うようにみられない場合には、一度当院にいらしていただきたいと考えております。 専門的な観点からの所見や検査結果から、より適切な治療が可能になる場合があるからです。 繰り返す膀胱炎や過活動膀胱による頻尿、その他排尿トラブルは。 同じように悩まれている方々がたくさんいらっしゃいます。 当院は男性更年期で受診される方にも多く来院いただいています。 泌尿器科の他、一般内科、皮膚科といった包括的な診療を行っておりますので、周りの目を気にすることなく診療を受けていただけます。 早期の症状改善には早期受診がとても大切です。 気になることがあったり、身体の異変に気づいたりした際には、どうぞお気軽にご来院ください。
次のストレスホルモンとも呼ばれる「コルチゾール」。 心身がストレスを受けると急激に分泌が増えることからそのように呼ばれています。 たとえば人前でプレゼン発表をしたり、舞台の上に立つときなど、ほとんどの人が緊張すると思うのですが、このようなときコルチゾールは多く分泌され、平時の 2~ 3倍にもなっているのです。 コルチゾールの上昇が瞬間的なものであれば問題ありません。 しかしこれが慢性的になってくると回復が促されず、脳の海馬を委縮させてしまうことがわかっています。 こうしたコルチゾールの分泌は個人差があることもわかっています。 ある調査では、無作為に選んだ集団を、人前で話すというストレス状況下に置くと、親が緊張症である人はスピーチを終えて 24時間経ってもコルチゾールの値が上昇したままだった、というデータもあります。 現代社会では誰しも少なからずストレスを抱えていますが、そのストレス耐性についても個人差があることを考えねばなりません。 ストレス耐性の閾値は人によって異なり、環境要因、遺伝的要因、行動的要因、またはその複合的要因によって変わってくるのです。 ある人にとって大丈夫なことが、ある人にとっては大丈夫でない、ということは多々あるのです。 自分の心の健康を過信しないこともまた、現代社会を生きる上で欠かせないように思います。 婚活がよい結果を結びつけるためにできること。 それは『婚活』という言葉にとらわれず自分自身をトータルに高めていくことだと思います。 婚活の場だけを取り繕ったとしても、それでうまくいくことはありません。 仮にその場はうまくいったとしても、お付き合いをし始めればトータルな人間力が求められます。 といってもなにも高尚な人間になれと言っているわけではありません。 ちょっとしたこと、相手への配慮ができるかどうか、相手の気持ちを慮ることができるかどうか、そこに婚活がうまくいく人といかない人の差があるような気がするのです。 相手への配慮というのは、ただ優しく接するということだけではありません。 服装に気を遣うことだって相手に対しての立派な配慮ですし、自分の話ばかりせず相手の話すことをしっかり聞いてあげることも配慮なのです。 そういった周囲に気遣いのできる男性であれば、自然と結果もついてくるでしょう。 女性がパートナーとしての男性にのぞむことは、一緒にいて居心地がよく、共に楽しみを共有できる関係性なのだと思います。 近年、『がんの遺伝子治療』を取り扱う医療機関が増えつつあります。 一昔前に夢の治療と騒がれたことをご存知の方もいるかもしれませんが、遺伝子治療とはどのような治療なのでしょうか。 遺伝子治療を知るには、がんがどのような病気なのかを考えてみる必要があります。 がんという病気は言ってみれば遺伝子の病気です。 遺伝子が正常なコントロール機能を失ってしまった状態ががんなのです。 正常な細胞には寿命があり、その役割を終えれば自死するようコントロールされています。 しかし、がん細胞は正常細胞の栄養を奪いながらいつまでも生き続ける、いわば死なない細胞です。 それを抑制するためにがん抑制遺伝子があるのですが、何らかの原因で働くことができず、がん細胞を無制限に増殖させてしまうのです。 この遺伝子異常を正常な状態に戻してあげようとするのが遺伝子治療です。 がん抑制遺伝子を注射もしくは点滴で体内に導入することで、細胞分裂を抑えたり、異常な細胞を自死させて、がんを消していこうとするわけです。 もともと人の体にある遺伝子を扱うので副作用がほとんどみられず、ほかの治療に組み合わせることも可能など、メリットが大きい遺伝子治療は大きな可能性を秘めた治療法だといえるでしょう。 不妊治療は高齢だからするというものではありませんが、晩婚化・晩産化が進んだ結果、患者さんの高齢化も進んでいます。 特に今多いのは40才前後の患者さんです。 一般的には高齢になるほど妊娠しづらくなるのですが、その原因の多くは卵子の老化にあります。 残念ながら今の医学では卵子の老化を止める術はありません。 「卵子凍結」という方法もありますが、費用も高額になり、まだあまり一般的とはいえないでしょう。 しかし、卵子の老化を止めることはできなくても、遅らせることはできます。 老化を少しでも遅らせれば、その分妊娠しやすくなると言えるので、自分の生活に取り入れてみる価値はあると思います。 その方法は普段の生活で誰にでもできる方法、いわゆる「アンチエイジング」と同じです。 バランスのよい食生活を心がけ、適度な運動をすること。 そして良質な睡眠をとり、前向きな気持ちをもつこと。 こうした普段の生活が抗酸化力のアップにつながります。 抗酸化力を高めることは、卵子の老化対策にも有効ですが、女性の肌トラブルや病気の予防にもつながります。 普段の生活の中に積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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