ルートガイド 標高1,580mの鹿ノ瀬駅から高低差570mをクリアするようにして御岳ロープウェイを利用します。 ロープウェイの車内からは御嶽山の稜線が高く望まれ、木曽や信濃の山並みを見渡すことができます。 飯森高原駅から歩き始めます。 10分ほど歩くと、左から登山道が登ってきます。 中の湯からの道です。 すぐに七合目行場山荘に着きます。 ここからが本格的な登りになります。 橋を渡って深い針葉樹の森を登ります。 すぐに左に百間滝からの道が合流します。 小さな渓谷をいくつか渡って進むとハイマツ帯に入ります。 少し視界が開けてくれば八合目の女人堂に到着します。 この辺りが森林限界点のようです。 摩利支天から剣ヶ峰にかけての荒々しい頂稜が見えています。 現在は、このルートを歩く人が圧倒的に多いようです。 ここから左の尾根道を歩き、金剛童子を見ながらナナカマドやハイマツの中を登ります。 黒岩という展望のいい台地を過ぎると急斜面になります。 落ち着いて登ることを心がけましょう。 石室山荘を過ぎてしばらく歩くと覚明堂に着きます。 ここで左の岩尾根を回り込んで進むと、二ノ池分岐を過ぎます。 稜線にでたら、まっすぐ進みましょう。 福仙菩薩を過ぎてシェルターの横を通過します。 最後に82段の石段を登れば御嶽神社奥社のある剣ヶ峰に到着します。 山頂からの展望は素晴らしいのひと言。 ピラミダルな山容の山が笠ヶ岳です。 その奥に見えているのは立山です。 また、尖った姿の山が槍ヶ岳で、その右横には奥穂高岳から前穂高岳を繋ぐ吊尾根もはっきり見えています。 遠くには浅間山も見えています。 そんなにゆっくりできる山頂ではありませんが、展望を楽しみましょう。 下山は往路を戻ります。
次の(五の池小屋より 今シーズンの ご予約について) 7月20日(月)からの営業開始 に向け、少しずつ準備を進めてい ます。 その為、今シーズンは完全予約制 とさせて頂き、ご予約のない方の 宿泊は緊急時以外ご対応できませ んのでご了承下さい。 また、すでにご予約頂いたお客さ まには個別にお伝えしていますが 、お客さまとスタッフのリスクを 出来る限り減らすため、今シーズ ンは小屋にある寝具の提供をやめ ることにいたしました。 お泊まりのお客さまには、ご自身 の寝具(寝袋、マット等)をご持 参頂くようお願いしています。 五の池小屋より 重要なお知ら せ 今シーズンの営業開始日を、6月 6日(土)からの予定とお知らせ していましたが、7月20日(月 )まで延期することにいたしまし た。 昨今の状況を踏まえ、小屋内の対 策として相部屋に仕切り板などを 入れ、個人の就寝スペースが確保 できるようにする等、諸々の対策 を考え中です。 7月20日以前にご予約下さった お客さま、個別にご連絡いたしま したが、大変申し訳ありませんで した。 残雪の残る春の美しい御嶽 を楽しんでもらいたいと思ってい たのですが本当に残念です。 日々色々な情報を目にし正解がわ からない中で、五の池小屋なりに 考え自分たちで出来る限りの対策 をとりながら、夏からの営業を出... 五の池小屋より 昨日アップした今シーズンの営業 についての記事ですが、説明が足 らず申し訳ありませんでした。 営業開始は現段階で6月6日 土 ~の予定であり、 6月中は週末営業となります。 尚、7月1日 水 からは通常営 業です。 また営業に関し、変更等ありまし たら、 随時更新して行きます。 宜しくお願いいたします。
次の新規会員登録 パタゴニアがレインシェル「レインシャドー」シリーズを一新! リサイクル素材、3層構造のストレッチ生地でより快適に! 高橋庄太郎さんの連載は、ユーロシルムの「後ろが長い軽量傘」を雨の中で。 ザックを覆うような構造や使用感のレポート NHKのTV番組でおなじみ萩原編集長、2013年秋にはネパール・ヒマラヤ未踏峰、「アウトライアー」に総隊長として参加。 数ある登山道具の中から、自分にピッタリの用具を選ぶには? 登山用具を知り尽くしたプロショップのスタッフが、そのツボを説明... 雨降りの中で登山をするのは、やはりオススメできないが、梅雨時の今こそ登りたい山はたくさんある! 登山自粛、自宅待機で、すっかり鈍ってしまった身体を、チェック&メンテナンスしたから山へ向かいましょう! 北海道の山々から厳選! 踏破したい憧れの名山&コース7選 ほかの植物が生息できないような砂礫地で、孤高に、可憐な姿を見せるコマクサ。 殺風景な風景に力強く咲く「女王」を見られる山へ... 山肌の色が枯野色から緑色へと急激に変わる季節。 山の緑が最も美しい時期に、緑にこだわって行くのにオススメの山。 初夏の時期、山肌を朱色に染めるレンゲツツジ。 例年は6月下旬がピークだが、今年は今が最盛期。 行くなら今でしょ! 登山後、すなわち下山後の楽しみの1つが山麓グルメ。 ご当地名物料理から、鄙びた食堂の普通の料理まで、その楽しみ方を指南! 『花は自分を誰ともくらべない』の著者であり、植物学者の稲垣栄洋さんが、身近な花の生きざまを紹介する連載。
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