最近、簡単なお料理ばかりですが、 簡単で美味しいなら、いいかなぁと思っています。 そして、気付いたら、不思議とお豆腐料理が多い。 前までは、そんなに食べていなかったのですが(2週間に一度くらい?)、最近は、1週間に2回は登場している気がします。 スーパーには、今、週一くらいしか行かないようにしていますが、お豆腐って、コンビニでも売っている。 そして、簡単料理に登場しやすいのでしょうか。 今日、作り方をお知らせするのは、 海老豆腐です。 私の大好きな料理に、 海老みそ豆腐というのがあって、 有頭海老で作るのですが、これ、最近、行ったスーパーに売っていなかったんです。 なので、 ブラックタイガーで作ってみたらどうだろうとやってみました。 背ワタもとる。 (より 香ばしさが好きな方は、殻はつけたままで良いのですが、足は切ってください。 ) 尻尾の先とけん先も落とす。 けん先とる 2.生姜とにんにく、葱は、 みじん切りしておく。 豆腐は、ペーパータオルに挟んで、レンジで約3分、 しっかり水切りする。 3.海老は 片栗粉をまぶして、多めの油で炒める。 尾の部分も、香ばしく焼きます。 海老炒める 殻がついている場合は、 香ばしい香りが出てくるまで、しっかり炒める。 両面炒める 海老は、別のお皿にとっておく。 4.中華鍋に、胡麻油を敷いて、みじん切りにした 生姜とにんにくを香が出てくるまで炒める。 そこへ、 葱と豆板醤も入れて、炒める。 香よく炒める 5. 赤字の調味料をあわせておいて、4の中へ入れる。 スープ入れる 6.煮立ってきたら、水切りした豆腐を 手で大きめにちぎって、入れる。 豆腐入れる (この手は、板長です。 念のため) 7.豆腐に しっかり味をしみこませるように、少し煮込む。 豆腐に味を 8.そこへ、炒めておいた海老を戻し入れる。 海老入れる 9.混ぜながら、海老にも味をしみこませ、水溶き片栗粉で、とろみをつける。 出来上がり! 海老豆腐 最後に もともと私の大好きな 海老みそ豆腐は、有頭海老で作り、頭の部分や殻をカラっと揚げた後、フライパンに押し付けるようにして炒め、海老のみそをしごいて出して、味を出す、という濃厚な味のお料理です。 (私は、その海老みそが大好きなのですが、板長は、「濃すぎる~」と言っている程です。 ) 今回も有頭海老で作りたかったのですが、手に入らなかった(恵比寿の三越は今、お休み中で、THE GARDENには、たまにしか売っていない)のと、殻付きなので、食べる時に面倒だったので、 ブラックタイガーで作ることを思いつきました。 そして、実は、今回、2回試作しています。 はじめ、ブラックタイガーも殻付きにした方が、少しでも海老らしい香が出るのではとやってみましたが、やはり 殻付きは、食べる時に手がべたべたになって食べにくい。 なので、2回目は、尻尾以外は剥いてしまい、その分、 味をしっかりつけるように工夫しました。 海老みそではないですが、 味噌とオイスターソースを入れることで、コクを出してみたら、とっても美味しくできました。 何より、簡単なので、しばしば登場しそうです。 madameokami.
次の美味しい豆腐とまずい豆腐の違い 豆腐というのはどこで美味しさが変わるのでしょうか?もちろん種類によっても違いは出てきますが、それは味や食感であり好みになります。 そうではなく 本当に美味しい豆腐とまずい豆腐の違いです。 この美味しさを決めるのが 凝固剤の種類と打つタイミングになります。 まず最近の3丁100円などの豆腐は凝固剤ににがりではなく、 グルコノデルタラクトン GDL というものを使っています。 この凝固剤は化学的に作られたもので、少ない大豆からも効率よく大量の豆腐を作れる特徴があります。 ただこれだけ大量に作ると1つの豆腐の味が薄くなってしまいます。 またこの豆腐を煮ると中の凝固剤が抜けてしまい、 すかすかのまずい豆腐になってしまいます。 それに対しにがりを使った豆腐は、大量の大豆を使って少量しか作れないものの、 しっかりと味が詰まった豆腐が出来、煮るとやわらかくなる製品が出来上がります。 凝固剤を打つタイミングは本来、豆乳の状態を見て行うものです。 言うなれば職人の見る目が試される部分になります。 しかし工場では完全に自動ライン化されているので、 凝固剤も自動で投入されます。 それでもそれなりのものはできますが、やはり状態を見極め 最適なタイミングで入れたものが最も美味しい豆腐になるのです。 その際、栄養成分表示を見てください。 安くてまずいものはこの栄養成分表示がありません。 この表示があるものをまず探し、その中でも タンパク質の数値が高く、凝固剤ににがりを使用している商品を選んでください。 豆腐の種類 さて見分け方はご紹介しましたが、豆腐の中にも種類があり、その特徴によって好みが分かれます。 普段は 「木綿豆腐」か「絹ごし豆腐」を食べることが多いかもしれませんが、似たような味や食感として「ソフト豆腐」と「充填豆腐」というものがあります。 特徴は1つずつ簡単にご紹介していきますが、絹ごし豆腐を食べていると思っていて、 実は充填豆腐を食べていたなんてことがあるほど似ているものもあるので、気を付けて食べてみてもいいかもしれません。 豆乳を生成し、凝固剤を使うところまでは他の豆腐と同じなのですが、固めた豆乳を崩しながら枠に流し込み 圧搾成型という中の水分を抜く成型の仕方をします。 そのため水分が一番少ない豆腐となり、 栄養分が凝縮されています。 大豆本来の味が活き非常に濃い風味で、固めの食感が特徴の豆腐となっています。 こちらは木綿豆腐と違い圧搾成型をしないため、 水分が豊富となっています。 その分、同体積内の栄養成分の量は木綿豆腐より少なめとなっています。 4種類の豆腐の中では 最も糖質が多く、ほのかな甘みがあり、やわらかくなめらかできめ細かい食感が特徴となっています。 そのため固さは木綿豆腐と絹ごし豆腐の中間にあたる固さになります。 圧搾していないため水分も木綿豆腐より多めで、同体積内の栄養素は少なくなっています。 そのためそれほど濃い味はしませんが、 大豆の風味を感じられる味となっています。 成型時に枠を使わず、にがりを打った豆乳を保存用の容器に 直接充填し、密閉加熱をして固め完成させます。 そのため生菌がほとんどおらず、保存期間が短い豆腐の中では珍しく、開封さえしなければ 10カ月も保存できる豆腐となっています。 こちらも栄養素の量はソフト豆腐とそれほど変わりませんが、糖質は多い方です。 そのため 絹ごし豆腐に似た味わいのある豆腐となっています。 ランキングとは言うものの正直なところ甲乙付け難い豆腐ばかりです。 上位8位まではどれも手作りとなっており、その 美味しさは目を見張るものがあるはずです。 商品によってはお店に出向かないと買えないものもありますが、本当に美味しいものをご紹介していますので興味がある方は 是非足を運んでみてください。 木綿豆腐特有の水分が少ない豆腐となっていますが、この豆腐は特に水が少ない製品となっています。 地下水を汲み上げ、きれいで美味しい水で作られているため、 クリーミーでコクがありながらもきめ細かい食感となっています。 大豆由来の味を最大限に活かしながら、まるで木綿ではないような食感を持つこだわりの豆腐として仕上がっています。 残念ながらネット販売はされていませんが、1丁194円と購入しやすい金額なのもポイントです。 味や食感が優秀で価格も安めということで1位とさせていただきました。 ちなみにこの豆腐以外に、農林水産省最高賞を5回受賞した「 安曇野もめん豆腐」と長野県知事賞を2回受賞した「 安曇野きぬ豆腐」も販売されています。 こちらも上記の品評会にて 銀賞および銅賞を獲得した豆腐になります。 全ての工程を手作業で行い、豆乳の濃度や温度、成熟時間などにこだわりを持って全て最適な状態に出来るよう注意を払って作られた豆腐となります。 そのため 日々の微妙な変化にも対応し美味しい豆腐を作り上げています。 地元鴨川の天然水にあうものを厳選し、大豆には 宮城県の「ミヤギシロメ」、にがりには伊豆大島の「海精にがり」を使用しており、材料にもこだわりをもっています。 食感はなめらかで濃厚な大豆の味を楽しめ、何もかけなくても美味しい豆腐に仕上がっています。 一部通販が取り扱われていますが、「 枝豆風味・梅じそ風味・ごま・ゆず・あずき・おぼろ」と味付きのものとなっているので注意してください。 平野豆腐の木綿豆腐は、木綿であることを忘れるほど滑らかな舌触りになっています。 これは京都の美味しい地下水を使い、季節によって大豆の状態を見定めながら製造しているため、 木綿でありながらなめらかに仕上がっているそうです。 防腐剤などは一切使われておらず、 油揚げや厚揚げなどもとても美味しくて、家で調理して食べるのが楽しみな豆腐になっています。 石臼で挽き釜焚きで作ることから手作りの中でも特に特徴的な豆腐となっています。 一般的な豆腐とは色が違い、 白というより黄色みがかったクリーム色となっているのが特徴です。 食べてみると味も香りも濃厚で、調味料は何もかけずにいただくのが一番美味しいです。 味わい濃厚で後味の良さまで最高級、さらに鍋に入れて加熱しても非常に美味しい豆腐となっています。 そのなかでもにがりを使った絹ごし豆腐は 豆腐本来の甘みとコクをしっかり感じれる味だそうです。 お土産にも喜ばれること間違いなしです。 この豆腐屋は一般的な豆腐だけでなく、絹ごし豆腐や木綿豆腐以外にも「ゆず豆腐」「みかげ豆腐」「おむぎ豆腐」「緑雨 りょくう 豆腐」など変わった一品を楽しむことができるので足を運べば、 様々な豆腐に出会えること間違いなしのお店でもあります。 豆腐ならではの独特な風味や旨味は全く感じられませんが、食べてみると ふんわり柔らかい触感とクリーミーさはあるものの、何か物足りなさを感じます。 豆腐本来の味わいを期待するとがっかりするかもしれませんが、裏を返せば どのような味付けでも受け入れてくれる豆腐となっています。 だし汁に大根おろしであっさりいただくのもいいですし、ポン酢などの香りある調味料を合わせても 十分美味しく楽しめます。 代々の製法を守り、 豆腐造りのノウハウと秘伝が伝えられた結果出来上がった豆腐となっています。 そのため食べた人たちもどこか懐かしい味を堪能しているようです。 また木綿豆腐らしからぬやわらかさから、独特の固さが苦手な人からも好評を得ています。 通販などは行っていませんが、 手作りながらリーズナブルで新鮮な豆腐をいただけます。 極濃な豆乳のおかげで 非常に濃厚な大豆の味を堪能でき、なめらかな食感が食べやすさに繋がっています。 すっと口に入り口当たりは非常にまろやかで、 後味がしつこくなく濃厚さが癖になりそうなほどの豆腐に仕上がっていると絶賛されています。 水ともに上質な材料を使っているのですが、絹ごし豆腐特有の水っぽさが残る豆腐です。 決して不味くはありませんが、上記の手作り豆腐に比べるとどうしても見落とりしてしまいます。 しかしその水っぽさを活かし新鮮なうちに塩でいただく事もできますし、水切りをしっかりして水っぽさを軽減することも可能です。 水分が多いということは、それだけ やわらかくなめらかなに仕上がっている証拠でもあるので、そこを活かすと美味しくいただける豆腐です。 100円以下の豆腐の美味しさは様々で先述した凝固剤などの問題で味は期待できないことが多いですが、こちらの 豆腐はとても優秀な仕上がりとなってます。 ここまでご紹介した豆腐のような際立つ美味しさはないのですが、 昔食卓に出てきたような安心感がある豆腐です。 冷奴であればたっぷりの鰹節と醤油をかけるといいです。 また味噌汁、サラダ、水切り豆腐として使う場合に一番使いやすいかもしれません。 使用の仕方次第でどのような美味しさにも変化することが可能な豆腐となっています。
次の美味しい豆腐とまずい豆腐とはいったいどのような違いがあるのでしょうか? もちろん好みの違いもありますが、根本的な豆腐そのものの美味しさを見分ける方法があります。 豆乳を固める過程でにがりを使用する豆腐とグルコノデルタラクトン GDL を使用する豆腐があります。 後者は化学的に作られたもので少ない大豆から沢山の豆腐を製造することが出来ます。 一方、にがりの場合は豆腐が出来る量は少ないのですが、その分大豆の甘みやコクなどの味わいが深くなります。 スーパーで市販されている美味しい豆腐を選ぶポイントは、パッケージの原材料表記に 凝固剤はにがりを使用しているか確認して、併せて タンパク質の数値が高い物を選びましょう。 豆腐の種類が多く店内には美味しい豆腐が沢山並んでいて、どれにしようか迷ってしまいます。 定番人気の豆腐以外にも惣菜が充実しており、おからコロッケや豆腐ハンバーグカツ等も人気です。 美味しい豆腐は一つ一つ手作りなのでスーパーの市販品より値段は高めですが、惣菜は100円以下のメニューもありコスパが良いです。 そしておすすめなのが 豆乳ソフトクリームでしっかりと豆乳の味がしてバニラの風味とのバランスが良く、これを求めにやって来るお客さんも多いそうです。 店前には駐車場も完備しているので車でも安心して行く事が出来ます。 昭和3年に創業された歴史ある老舗で、雪が谷大塚や田園調布の奥様御用達としても有名な人気の豆腐専門店です。 安心して食べる事が出来る美味しい豆腐に徹底的にこだわり、無添加で国産大豆と天然にがりのみを使用して作られる美味しい豆腐です。 店内のショーケースには数種類の美味しい豆腐に加えて、柔らかい豆腐の中にとろりとした湯葉がはいったゆばおぼろや豆腐と湯葉がミルフィーユの様に重なり合った羽二重など 他店では見かけないオリジナル豆腐もおすすめです。 豆腐ドーナツや豆腐シフォンケーキ、プリン等豆腐スイーツも充実していてお土産にも喜ばれています。
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