そのTwitterアカウントのツイートを遡ると、 「スイーツ科」に在籍していたことが綴られていたのです。 この情報が発端となり、「職業=パティシエ」や「勤務先=ケーキ屋」という情報が拡散されるようになったというわけです。 しかし、爆サイに投稿された問題のTwitterアカウントが、本人のものとであるという 確証はありません。 そのため、 全く無関係の人間が巻き込まれている可能性があるのです。 リークされたTwitterアカウントが本人のものだと 断定できないため、プロフィール写真やツイートの内容は 非公表とさせて頂きます。 ご容赦ください。 擁護派の主張 (1)嗅覚の異常は花粉症にもある (2)コロナだと思わなかったから会社に出勤した (3)無症状だから他人に感染させるリスクは低い (4)コロナに感染した彼女が1番ツライ (5)だから、この女性を批判するのは間違っている この投稿を見れば分かる通り、この人物は女性を完全に擁護しています。 しかし、あまりにも世間の論調からかけ離れた考えであるため、一部からは 「本人による自作自演」疑惑が指摘されています。 自作自演は辞めたまえ、 もし死人が出たり損害賠償起こされたら、 働いて返済するしかないな どんな仕事をしてでも、 個人がほぼ特定されてるから、 普通の仕事は無理だと思うけど、 軽率 悪質な行動をとった報いだねー。 知恵袋」より引用 (2020年5月3日投稿) 家族ぐるみで虚偽の説明をしていた 20代の女性は自身が陽性であることを自覚していながら、高速バスを使って東京に戻っていました。 この事実が報じられた途端、ネット上では更なる批判が噴出。 火に油を注ぐ事態となったわけですが、ここに来て更に衝撃の事実が明らかになりました。 実は、 虚偽の説明をしていたのは20代女性だけではなく、 その家族も含まれていたのです。 山梨県によると2日夜、 報道を見た女性の知人から バスの発車時刻より後に県内で女性を目撃したという情報が保健所に寄せられたため、 県が女性と その家族に再び確認したところ 虚偽の説明を認め、 「2日午前のバスで帰った」 と認めたということだ。 コロナに感染したことで風評被害や差別を恐れる気持ちは分かります。 しかし、20代女性の取った行動は決して許されるものではありません。 彼女の親も娘のためを思うのであれば、虚偽や隠蔽工作に 加担すべきではありませんでした。 「ガラケー女」(デマ)と同じ展開になる? 真偽不明の情報は、全て爆サイにリークされたものでした。 誰が言い出したのか分からない「渡辺」という苗字から、 「某アイドルと同じ名前」という情報が追加され、それが 「渡辺まゆ」という名前を生み出したと思われます。 この状況は、 「ガラケー女」のデマ事件と全く同じ構図です。 そのため、義憤に駆られたネットユーザーが特定作業を開始。 その結果、 全く無関係な女性が「ガラケー女」に仕立て上げられてしまったのです。 無実の罪を着せられた女性は自身のFacebookで無関係であることを主張。 しかし、それでも誹謗中傷のコメントが止むことはありませんでした。 無実の罪を着せられた女性は記者会見を開き、「ガラケー女」のデマを拡散した人物に対して法的措置を宣言。 これにより、この騒動は沈静化したのです。 ガラケー女のデマが発生した理由 (1)無関係な女性が主犯(男)のインスタをフォローしていた (2)ガラケー女と同じ服装をしていた (3)ガラケー女を同じブランドのアクセサリーを身に着けていた これらの理由からガラケー女だと特定されたわけですが、最初から裏付けを取っていれば、 人違いであることは明らかでした。 ところが、大多数のユーザーが 無検証・ 無批判のまま情報を拡散してしまったことで、ガラケー女のデマが発生してしまったというわけです。 今回の20代女性についても、ネット上に流布している情報を 裏付けるものは一切ありません。 そのため、ガラケー女の時と同じように、 全く無関係な女性が巻き込まれている可能性があるのです。 ネット上では女性の「顔写真」や「勤務先」などに加え、家族の写真や父親の会社に関する情報も出回っています。 もし、これらの情報を拡散してしまった方は 削除するようお願い致します。 特に、女性の勤務先や父親の会社に関する情報を拡散した方は注意が必要です。 その情報が事実か否かに関わらず、具体的な会社名を挙げたことで、その企業が 風評被害に遭う可能性があります。 もしそうなれば、企業側から 法的措置を取られる可能性があります。 また、その企業が倒産(または閉店)に追い込まれれば、 巨額の賠償金を請求されることでしょう。
次の東京都に住む20代会社員女性が帰省先の山梨県で新型コロナウイルス感染が確認された問題で、県は3日夜、女性が1日に会った県内の20代男性の感染が確認されたと発表した。 女性はこの日、PCR検査を受けていた。 女性は4月30日に友人宅で4人とバーベキューをしたが、この男性は別の知人という。 県の新型コロナ対策特別チームは他の濃厚接触者や女性の行動履歴についてさらに調べている。 これまでの調べでは、女性は26日に味覚や嗅覚の異常を覚えたが、28日まで都内の勤務先に出勤。 29日午後3時15分新宿発の京王バスの高速バスに乗り、富士急ハイランドバス停(富士吉田市)で下車し、親族の車で帰省した。 30日にバーベキューをしたが、この日、都内の同僚の感染が判明。 5月1日に検査を受け、2日朝に陽性が分かった。 女性は「1日午後8時25分ごろ、富士急ハイランドバス停から京王バスの高速バスに乗って帰京した」と説明した。 ところが、知人から保健所に「1日夜は実家にいた」と情報提供があり、本人や家族に事情を聴いたところ、バスに乗ったのは2日午前10時20分ごろだと虚偽説明を認めた。 陽性の結果は同日午前9時過ぎに本人に伝えられており、女性は感染を知りながらバスに乗ったことになる。 県は女性について「陽性であることを知りながら公共交通機関を利用したことや、事実と異なる説明をしたことは非常に残念だ」としている。
次のContents• 山梨に帰省した20代女性が特定された? ゴールデンウイーク中に地元の山梨に帰省し、しかもコロナウイルスにかかっていたことが分かった20代女性。 その女性の行動歴に驚きの声が上がっていました。 また、山梨のローカルなネット掲示板でも、女性の身元を割り出そうとするスレッドがいくつか立ち上がり、地元の人が色々と書き込んでいました。 20代女性の家族が村八分の危機?! 都内から地元・山梨に帰省してしまったこの女性の行動は、決して好ましいものではありませんが、この炎上ぶりに心配されているのが、地元の家族のことです。 山間部の小さなコミュニティーでは、隣近所の目が凄く近いんですよね。 そのご家族が近所とどのような関係を築いてきているかは分かりませんが、いわゆる 村八分状態になってしまう可能性が考えられるのです。 スポンサードリンク ネット上の地元の人の声でも、 ・怖いので早くどこの人か特定してほしい ・同じ山梨県民として恥ずかしい ・ちゃんと特定してもらって、対策したい ・利用した店を知りたい。 と、ウイルスへの恐怖心から、情報を知りたがる声が多く掲載されていました。 ただ情報の扱い方を間違えると、無意識のうちにイジメへと繋がってしまいます。 実際に、長い間コロナウイルスの感染者が0人だった富山県で、 初めてコロナウイルスに感染した人が、家に投石をされるなどの被害に遭い、隣県へ引っ越しをしてしまったそうです。 また、徳島県でウイルスに感染した男性は、 県の発表のせいで住所や氏名を特定され、訴訟を起こす騒動になっています。 特定行為が怖すぎる! ここまで特定行為があっという間に進んでしまうと、恐怖を感じますね。 多くの人が、外で遊びたいのを我慢して、家ですごしているわけですから、フラストレーションが溜まって、攻撃モードになっている方が増えているのだと思います。 特定する方も、夢中になって情報を集めているのかもしれませんが、もし間違った情報が拡散されているとしたら、とても怖いと思います。 保健所に虚偽の行動経歴を報告していたことが発覚 女性は当初、5月1日の高速バスで東京都内に帰ったと報告していましたが、実は2日の朝の便で東京都内に帰っていたことが発覚しました。 さすがに、家族も一緒になって嘘をついていたことは擁護できないし、とても残念な行為だと思います。 まとめ 世界中を取り巻くコロナウイルスのせいで、先行きが分からずに、ずっと不安を胸に抱えて苦しい人も多いと思います。 人の事を攻撃するよりも、自分が少しでも楽しい気分で過ごせるように、気持ちを切り替えていく方が良いのではないかなと思います。
次の