子どもの学習用アプリはいろいろとありますが、少し前までは本当に役に立つのか?と思っていましたが、今はかなり役に立つと言えます。 5歳の娘が「トドさんすう」をやり始めてから、あっという間に数字を覚えたこともあるからです。 ヤマダ電機やケーズデンキなどの家電量販店に必ずと言っていいほど、スマホやタブレットが並べられているかと思います。 家電量販店の、iPhoneやiPadにあらかじめインストールされているアプリの中に「とどさんすう」がありました。 毎回、行くたびに娘はiPhoneなどを見つけては、ひとりでやっていたようです。 そろそろ数字なども教えないといけないなぁと思っていたところ、奥さんから、娘がいつも家電量販店でやっているアプリが数字などを覚えるのに良さそうだということを聞き、試しにiPadにインストールしてみました。 どんな内容になっているのか?どんなゲームが楽しめるのかを紹介します。 目次 Contents• トドさんすうで遊べるモード 起動画面 起動した画面です。 右上で日本語か英語かを選択できます。 娘がやっていて驚いたのは、英語バージョンでもやっていたことです。 英語が分かっているのか?いないのか?定かではありませんが、親の想像を超えて、遊んでいました。 遊べるモード コースですが、大きくわけると4つのコースが用意されています。 上の画面で言うと「きょうのほうけん」「フリーモード」「ミッションモード」「モンスターコレクションモード(右下の黒い顔のボタン)」の4つです。 詳細な説明は「」に掲載されていたので、その内容を引用しています。 ・きょうのぼうけん 一日の冒険は子供の実力に見合う活動を約10分ほどすることになります。 一定の活動を終えば、子供が算数の核心概念を理解できるようになり、収集できるモンスターが登場して毎日の練習意欲を高めます。 子供の水準によって次の四つの基本難易度を設定することができます。 幼稚園の準備、幼稚園練習、1年生の準備、1年生の練習 10分という短時間で終わるようにゲームが用意されていること、レベルとして4つが用意されています。 ・フリーモード 25のミニゲームは一つひとつが様々な難易度に分かれ 現在、より多くのゲームを開発中です。 、算数の基本概念を理解し、数学的思考を向上させるのに役立ちます。 子供たちが算数の色々な領域を多様なレベルに合わせて練習できるように各ゲームが最大20レベルで構成されています。 25のミニゲームで、そのゲームごとに最大で20レベルの難易度が用意されています。 飽きさせない工夫がみられます。 ・ミッションモード 子供の算数の学習課程をそのまま反映させたものです。 現在、「トドさんすう」は56の学習課程に基づいたミッションを用意していますが、これは 幼稚園から小学校2年生までの学習課程を網羅しています。 各ミッションは約7つのミニゲームステージで構成され、子供たちが50から100問ぐらいを一度に解いてみたいと思わせるように作りました。 50~100問を一気に解いてみたいと思わせるように作ったということですが、たしかにやり出すとそんなに集中できるの!?とこっちがびっくりするような集中力を発揮しています。 ・モンスターコレクションモード ミッションモードと自由選択モードのゲームは、小さなヒントを提供して、子供たちが問題を解きながら、数学の概念を身につけることができます。 新しいモンスターコレクションモードでは、モンスターを収集するために、助けを借りず一定量以上のクイズを合わせなければなりません。 これにより、子供たちの数学の概念と応用力を評価します。 成功したらかわいいモンスターを収集することができます。 テストのようなモードです。 イメージとしては試験です。 80%以上の正答率があると合格ということで、モンスターを捕まえることができるようになっています。 実際の画面 ゲームとして用意されているモードの詳細な画面は以下のとおりです。 きょうのぼうけん ひとつひとつのステージをクリアしていくモードの画面です。 最後にご褒美がもらえるようになっています。 フリーモード フリーモードの画面です。 いくつかの項目に分かれており、その項目の中に実際のゲームが用意されています。 なお、項目は以下の通りです。 ・すうじとかぞえ ・けいさんのきほん ・さんすうてきかんがえ ・とけいとコイン ・きかがく すうじなぞり すうじとかぞえの項目のなかに「すうじなぞり」というゲームがあります。 この空いた部分に何番の観覧車がはいるのか?を考えるゲームです。 ミッションモード ミッションモードの画面です。 フリーモードに用意されているゲームをクリアしながら宝箱を開けていくようになっています。 モンスターコレクションモード テスト形式のゲームになるので、他の画面とは画面イメージが異なっています。 モードを選択する画面から「モンスターコレクションモード」を選択した場合は、このように捕まえたモンスターが確認できるようになっています。 トドさんすうのアップグレードについて トドさんすうは無料のアプリですが、アプリ内での課金があります。 課金することで、無料版からアップグレード版を利用することができます。 アップグレードをする場合は、コース選択画面の右上にある「アップグレード」ボタンから操作します。 ボタンを押すと保護者用画面が表示されるので、メッセージにしたがって指定の番号を3秒間押します。 アップグレード用の画面が表示され、アップグレード版で利用できる機能が紹介されています。 課金については期間単位での課金です。 1年間で4200円、2年間で7400円と2年間分を購入することで15%の割引が適用されます。 1年間で4200円のため、毎月350円の定期的な費用が発生します。 また、2年間で7400円のため、毎月約310円の費用が発生します。 ピアノなどのお稽古ごとと比較するとかなり費用は抑えられますが、毎月アプリで課金されると思うと少しお高いかなとも思います。 ただ、本人のやる気があれば、幼稚園中に小学2年生までの内容の学習をどんどんできることになり、本人の興味次第ではありますが、遊びながら算数を覚えていくこともできます。 なお、600種類という膨大な数のゲーム(アクティビティ)も用意されており、新しいゲームや機能などが追加された場合は、もちろんそれらも利用可能とのことです。 保護者の方へ画面 コース選択画面の右上にさきほど、紹介したアップグレードボタンの他に、「保護者の方へ」というボタンも用意されています。 このボタンから操作するとお子さんの進捗状況が分かる画面が表示されます。 最近、どのゲームを進めたのか?という内容が分かったり、どのくらい理解しているのか?その理解度が分かるようになっています。 学習進行状況の部分では、正しく回答した数やうまく回答できなかったゲームなど、ゲームごとの進捗が分かるようになっています。 最後に.
次の「トドさんすう」とはEnumaが開発したアプリです。 2020年06月04日にトドさんすうの最新バージョンは「5. 0」にアップデートされました。 トドさんすうは教育のアプリです。 ここでトドさんすうEnumaは開発したアプリを見ることができます。 トドさんすうと類似の91個Androidアプリを見ることができます。 今、このアプリは無料です。 このアプリのAndroid要件はAndroid 4. トドさんすうはAPKFab、またはGooglePlayで入手できます。 APKFab. com)でご確認いただけます。 「世界中のどこでも、すべての子どもたちが障壁なく、易しく的確に学べるよう、今日も最前を尽くします。 」 - トドさんすうチーム -.
次のここが素晴らしい!! 範囲が広い 幼児から小学2年生の基礎を学べます。 1〜10を数えるところから始まり、掛け算くらいまで。 なので兄弟がいると、一緒に使えることができます。 また有料登録すると、兄弟みんな有料会員になります。 個人的に1〜2年生は春休みや夏休みに、復習やちょっとした予習にぴったり。 算数が苦手かなー?っと思ったらこのアプリを使うのも良いですね。 わかりやすく、飽きにくい コレ、結構大事。 1回の括りが1〜10問で多すぎないので、苦になりにくい。 同じ問題をひたすらやるのは、少し飽きちゃいますよね。 でもトドさんすうは、色々な問題を少しずつやっていきます。 またゲーム感覚で解けるのと、飽きないように色々な問題を繰り返し解いていくので身につきやすいです。 小さい子は文字ばっかりでは飽きちゃう子もいますし、わかりやすく絵で説明されるので取り組みやすいかなぁっと。 モンスターを集めたり、星や鍵を集めたり… 特にモンスターは特別かわいいというわけではありませんが… シークレットになっているものが、問題をきちんと正解するとゲット出来て集まっていくので楽しいらしい。 数字が書けなくても大丈夫 文字や数字が書く子が苦手な子もいれば、数字はまだ書けないけど数えたりたし算好きな子もいますよね? そんなお子さんにはトドさんすうがおススメです。 自分で数字を書くことはもちろん 数字を選んで答えることもできます。 なので、数字を書けなくても算数を理解していたらドンドン進めちゃいます!! もちろん幼稚園の範囲だけではなく、小学2年生の基礎までは数字を選んで回答することができます。 保護者ページで確認 どのくらい問題をやったか、どのジャンルが苦手かわかるようになっています。 レベルの進行度も把握可能。 兄弟別で見ることができます。 左利きにも対応! トドさんすうでは基本的に記入場所が右側にあるのですが、左利き用に左に移すことも可能です。 キーパッドにも対応しているので、得意なやり方で解答ができるのでいいですね。 ゲームの種類が豊富 とにかくさんすうのゲームが豊富 色々なゲームがあるので子供が飽きにくい。 本当に遊びながら学べちゃう感じです。 お金の問題は日本円ではなく、海外のお金の計算です。 なのでお金について覚えさせたいのなら、トドさんすうは向いてません。 まあ趣味程度に海外のお金について学ばせるなら、丁度いいかもしれません。 使用制限ができません。 我が家は特に問題なく使っていますが、使用制限かけられません。 なのでゲームやりすぎちゃう子、又は使用時間を決めてる子には少し大変。 自分 又は保護者 が管理しなければいけません。 苦手は自分で克服 トドさんすうの楽しみの一つであるモンスター集め。 トドさんすう適当にやっても解答できちゃうといいますか… 選択問題は適当にやることもできちゃうわけです。 数字も必ずしも書くというわけではなく、選ぶこともできるので正解しやすい。 そしてきょうのぼうけんも1日一回という制限がないのでどんどん進めちゃいます笑 お陰で我が子は2桁の繰り上がり足し算引き算できるようになったけれど、少しずつ…と思ってる方には合わないかなぁっと。 漢字、ひらがな出てきます。 学年にあったレベルをやるのなら問題はありませんが… 我が子は年中で、全てのレベルを終えました。 そこまで難しく作られてないっていうのもありますが… 小学生レベルになると、文章問題や表の問題も出てきます。 そこに漢字が使われてる… 文章問題は読み上げてくれるのですが、表は読み上げ無しなので、こればっかりは親の手助けが必要です。 タブレット渡してる間に家事!とかに予定だと、後半は大変かもしれません。 月額料金 月額料金が高いような安いような… というのも 2019年10月現在 月額だと700円、2年間一括だと1万円くらい。 自動更新じゃないのはありがたいですが、700円はハちょっと高いかなぁ?っと思うし… 2年間の方が月額に直すと450円くらい。 安いけど2年間やるかなー?って思ったり。 ちなみに我が家は2年間で購入 兄弟がいるため、長く使えるだろうと思ったんです。 2年生の基礎まであるし…と。 でも一番上の子はもう全て終わらせちゃいました。 それでもやってない期間とかあったり。 さんすう好きな子はあえて1ヶ月単位の方がお得かも。 結局2年間契約して数ヶ月で解約とかだったらもったいないです。
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