エストニア出身。 タリン技術大学で8年間Linux管理者を務める過程で、ネットワーク、Linux、複合セキュリティ環境等に関する高度な技術と知識を習得する。 2003年、欧州で開催されたセキュリティ研究機関Zone-hのハッキングミッションを史上最速でクリア。 その後、Zone-hの中心メンバーとして、世界各国で実践ハッキングセミナーの講師を務めた。 サイバーディフェンスでは、多数の重要な日本企業のペネトレーションテストやDefConのCTFコンテストの決勝戦に進むなど、数々の貴重な経験を積んでいる。 卓越したハッキング技術に加え、エストニア語、英語、日本語、ロシア語、フィンランド語などの多言語を自在に操る。 現在は米国に拠点を移し、セキュリティ技術の研究を行っている。 海上自衛隊において、護衛艦のCOC(戦闘情報中枢)の業務に従事した後、航空自衛隊において、信務暗号・通信業務/在日米空軍との連絡調整業務/防空指揮システム等のセキュリティ担当(プログラム幹部)業務に従事。 その後、国内ベンチャー企業のセキュリティ担当兼教育本部マネージャ、JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループのリーダを経て、サイバーディフェンス研究所に参加。 専門分野であるインシデントハンドリングの経験と実績を活かして、CSIRT(Computer Security Incident Response Team 構築及びサイバー演習(机上演習、機能演習等)の国内第一人者として、支援サービスを提供。 最近は、サイバーインテリジェンスやアクティブディフェンスに関する活動を強化中。 2014年からはシンガポールに移住し、インターポール(国際刑事警察機構)において自らサイバー犯罪捜査を行うかたわら、捜査官の技術教育に当たっている。 2016年には、韓国のセキュリティ技術者エリート養成所BoB Best of the Best の講師を務めるなど、日本を代表するセキュリティエンジニアとして、世界を舞台に活躍している。 世界最高レベルのハッキング大会DEFCON CTFでは2009年から5年連続で予選を勝ち抜いており、この記録は今でも日本最多である。 何かに取り憑かれたようにサイバー犯罪に立ち向かうその姿、目元のクマと、タスマニアデビルを彷彿とさせる鋭い眼光は、世界中の攻撃者たちを震え上がらせている。 また、彼のハッキングスタイルであるビーサンとレッドブルに憧れる若者も数多い。 WEBアプリケーション診断をこよなく愛し、天職と言い切る生粋のセキュリティエンジニア。 Internet Explorerをはじめ様々なソフトウェア、Webサービスの脆弱性を発見した実績を持ち、優秀な診断エンジニアが多数在籍するサイバーディフェンスの中でも、屈指の脆弱性検出率を誇る。 診断を愛しすぎるあまり、業務だけでは飽きたらず、趣味のバグハンティングでも社会の安全に貢献している。 数多くの資格を取得しており、テクニカルエンジニア3種(ネットワーク・データベース・セキュリティ)、Cisco系、ORACLE MASTER、Java認定などの技術系資格だけでなく、CISSPやITILv3などといった資格を保有し、知識の幅も広い。 セキュリティキャンプ2012 ソフトウェアセキュリティクラス卒業。 国際的なCTFでの実績を多数有する。 サイバーディフェンス研究所では、ネットワーク、Webアプリケーションのペネトレーションテストに従事しているほか、外資系有名サイトや、Linux標準のプロトコルスタックの脆弱性の発見などバグバウンティの実績も有する。 高専時代には電子工学を専攻しており、ITだけではなく電気分野にも精通している。 CODEBLUE2016 U24スピーカー。
次の今週末のニンジン馬鹿クラブメンバー出資馬の出走はエスコビージャだけになりそうです。 エスコは函館競馬の土曜日4レース(14頭)7枠11番にゲートイン。 そこそこ人気にはなるでしょうが仕切り直しの一戦だけに絶対に負けられません。 20日は軽めの調整を行いました。 「先週は思いもよらぬアクシデントで除外となってしまい、本当に申し訳ありませんでした。 幸いその後も体調面には問題なさそうでしたので、今週の競馬に向けて水曜日に追い切りを行っています。 もともと先週使うつもりでしたし、単走、馬なりで軽く流した程度の内容でしたが、動きは変わらず良かったと現地スタッフから報告を受けました。 1週延びても状態は良好ですから、改めてこの条件で期待をしています。 なお、ジョッキーは藤岡佑介騎手に依頼をし、土曜日のダート1700m戦へ向かわせていただくことにしました」(佐々木師)22日の函館競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に藤岡佑騎手で出走いたします。 当クラブのイカれたコンシェルジュ・ラストバブルが 「今週は新馬戦やで」 とつぶやいていますので、相当の大物がデビューするのでしょう。 当ブログの懐刀・おしゃべりコスパも 「新馬戦めちゃオモロイですよ」 とすかさず後押し。 するとラストバブルが、 「さすがおしゃべりコスパは見てるね」 とお褒めの言葉。 さらに二人揃って、 「馬券の買い目も出します」 (ラストバブルイメージ) 「僕も出します」 (おしゃべりコスパイメージ) と馬券予想することを表明、的中率抜群の二人の馬券対決からも目が離せません。 天然総帥やBNKそしてトウシロひかること管理人も予想を出せば、相当クセがすごい「ニンジン馬鹿新聞」が発行できそうです。 かなりクセがすごい「ニンジン馬鹿新聞」• ラストバブルのスナイパー予想• おしゃべりコスパのすべらない予想• BNKのフォーチュン予想• 天然総帥の丸投げ予想• トウシロひかるのトウシロ予想 乞うご期待! 前置きが長くなりましたが、お待たせしました。 そのラストバブルが注目するのがこの3頭です! ブルトガング シルヴェリオ リメンバーメモリー それでは一頭づつ詳しく見ていきましょう。 コンビを組むのは、姉の主戦も務めるルメールだ。 2週連続で追い切りに騎乗して感触を確かめた。 今週は美浦Wで3頭併せを行い、年長馬を相手に互角以上の動きを披露。 鞍上は「しっかり走ってくれたし、自分の仕事が分かっている」と好感触を伝える。 高い素質を秘めている良血馬。 ただ、姉とはタイプが違う様子。 「お姉さんはスピードタイプだが、この馬はゆったりとした競馬が合っている。 乗りやすい馬だよ」と説明。 「能力はありそうだね」と素質の高さを評価した上で、「フットワークが大きいので東京は合っている」と舞台設定を歓迎した。 姉が新馬戦レコードVを飾った府中で、スタートダッシュを決める。 5日にはルメールを背に栗東CWで3頭併せ。 馬なりながらも、6F84秒6-39秒2-11秒9で年長馬を相手に最先着を果たした。 「ここまで順調です。 抜け出してからフワッとするところはあるが、カイ食いも落ちたことはないし、調教でもへこたれていない」と師は納得の表情を浮かべる。 「長くいい脚を使うタイプ。 成長してくれそうだし、ポテンシャルは感じる」と将来性を楽しみにする。 満足な競走生活を送れなかった兄の分まで-。 まずは無事にデビューVを飾りたい。 リメンバーメモリー(牡、父キズナ、栗東・佐々木)が武豊騎乗で日曜阪神5R(芝1800メートル)でデビューする。 これまでに栗東CWで5本の併せ馬を含む6本の時計を出し、16日は坂路で4F57秒3-13秒1をマーク。 「太め感もなく仕上がっている。 素直だし、キズナ産駒は評判がいいからね」と佐々木師が胸を張れば、父子で担当する田重田厩務員も「バネがすごい。 似ている」とダービー馬に姿を重ねる。 大きな期待を背にベールを脱ぐ。 馬券は自己責任でお願いいたします。 この馬を切れるのか? 全姉はデビュー戦から能力全開で長期休み明けの桜花賞も圧勝した。 血統的には仕上がりが早いのであろう。 ディープインパクト産駒は新馬戦での成績がズバ抜けており、やはり相手探しの一戦と見た。 どれだけのパフォーマンスで勝つのかに注目だ! (11)ー相手(1)(3)(5)(9)(16) 【6月22日(土)函館4レース】 出資馬エスコビージャのリベンジ出走。 とにかくワンペースのレースが続く。 頭固定とまでは言い切れず、3連複での馬券が妥当か。 それでは面白くないので調教(南W良)51.7ー38.2ー12.8馬なりのコスモタイシを推します。 現ダート王のルヴァンスレーヴと併せ馬しているところに厩舎の期待の大きさを感じる。 馬連(1)ー(3)(5)(11)へ 【6月22日(土)函館4レース】 エスコビージャにとってやはり先週の事件は痛い。 予想ファクターは調教と逃げ・先行馬とスピード指数と人気です。 基本的に穴党ですので良い子はあまり参考にしないくださいね。 馬券対決の結果 (6月22日 11:26追記) 【6月22日(土)函館4レース】 BNK的中!流石です… エスコビージャは先手を奪えず、好位につけたものの直線ではズルズルと後退。 ラストバブル曰く、 「後は出走頭数の少ないところを探りながらの出走になるね。 疲れが出たなんてことになればこのまま引退もあり得ます。 」 次はがんばってくださいね! (6月22日 15:05追記) 【6月22日(土)東京5レース】 ブルトガング強かったですね〜! 馬券は私が少し取りましたがトリガミ… レース後のラストバブルのコメント 「力が違いました。 なんやねん、この逃げて粘った馬は? こいつがおらんかったら馬券当たってたのに… あ〜総帥の大好きなノベリストですわ。 母はネオイリュージョン?! 私とおしゃべりコスパの出資馬イルジオーネの妹やんか、見落としてたわ」 いかがだったでしょうか? 以上が【プルトガング・シルヴェリオ・リメンバーメモリー】注目馬が続々デビュー!馬券予想にもチャレンジ!【新馬戦】でした。 レース結果、馬券の結果はもちろん追記(もしくは一つの記事)でご紹介します。 来年のクラシック戦線を賑わすような大物がデビューするのか? 当ブログメンバーの予想が炸裂するのか? 明日・明後日の新馬戦が豪華メンバーの宝塚記念以上に熱くなりそうです。 なかなかの良血馬で価格もそこそこ高いので正直期待しています。 「乗り始めはコースを主体にしてゆったりと動かしていましたが、この中間から坂路にも入り出しました。 本年の募集も第1次募集開始までに会員登録を済まされた既会員優先の抽選とさせていただきます。 ご入会いただくには、必ず1口以上の出資が必要となりますが、2018年度募集馬は全頭完売となっており、現在ご入会の手続きを受け賜わることができませんので、ご注意ください。 8月上旬に新規入会者向けの1歳募集馬カタログ請求の申込フォームを開設 しますので、そちらより資料請求のうえ、ご入会をご検討くだされば幸いです。 予めご了承ください。
次の2017年03月14日 12時30分 誰でも「超記憶」を練習次第で獲得できるようになるという研究結果 by 「5分で520桁の数字を記憶する」など、記憶力を競う に出場するような メモリーアスリートたちは、他のスポーツ選手たちと同様に毎日何時間もの訓練を行っています。 「超記憶」と聞くと天性の才能のように聞こえますが、メモリーアスリートたちの脳について調べた最新の研究では、一般の人々も訓練によって優れた記憶力を得られることが示されました。 Mnemonic Training Reshapes Brain Networks to Support Superior Memory: Neuron Don't Forget: You, Too, Can Acquire a Super Memory - Scientific American この研究は、オランダのラドバウド大学に在籍する認知神経科学のMartin Dresler准教授が率いるチームが行ったもの。 研究チームによると、一般の人でも、メモリーアスリートが行っている記憶テクニックを行えば、記憶力を劇的に向上させることが可能だそうです。 研究者らは「行動テスト」と「脳スキャン」を組み合わせ、メモリーアスリートと一般の人々の違いを調べました。 脳スキャンを行ったところ、メモリーアスリートの脳の接続パターンは一般の人々と異なることが判明したのですが、一般の人がメモリーアスリートたちが使う記憶テクニックで数週間訓練したところ、記憶力が劇的に向上したとのこと。 この時、一般の人の脳の接続パターンは、メモリーアスリートのそれと似たような形を描いていたそうです。 「迷宮のようなロンドンの街を案内する必要があるタクシー運転手は、海馬の灰白質が発達している」など、過去の研究から、ある特定のスキルが脳を変える、ということはわかっています。 記憶力大会に出場するトップアスリートたちは「数分間で一列に並んだカードの数字を記憶する」というような特殊なタスクを完遂するために記憶テクニックを使っており、研究者らは今回、メモリーアスリートも脳を変えているのかどうか、そして変化が起こっているとしたら、「どのように起こっているのか」を明らかにしようと試みました。 by 調査では、まず23人のメモリーアスリートを、年齢・性別・IQに基づいたコントロールグループと比較。 何もしていない状態と、記憶タスクを行っている状態で両者に脳スキャンを行いました。 すると、特定の脳の部位における違いはなかったのですが、通常時と記憶時の両方において、メモリーアスリートたちの脳の接続性が一般の人々と大きく違うことが判明。 「ハードウェア全体に違いはないのですが、何かより微妙な違いが起こっていたのです」とDresler氏は語っています。 次に研究者らは、記憶トレーニングの経験が全くない51人の被験者を、3つのグループにわけ、グールプ1にはメモリーアスリートたちが行う記憶トレーニングを、グループ2には別の記憶トレーニングを行わせ、グループ3には記憶トレーニングを全く行わせませんでした。 グループ1の人々は1日に30分、6週間にわたって「記憶の宮殿」という方法を訓練してもらいました。 記憶の宮殿は「場所法」などとも呼ばれ、ある特定の場所を思い浮かべてその場所に記憶したいものを配置していくという記憶法で、 も行っていたと言われている古い手法ですが、現在でも多くのメモリーアスリートたちが実践しています。 そしてグループ2には長期記憶には向かない、 というトレーニングを行ってもらいました。 すると、グループ2とグループ3の記憶力に変化はなかったのですが、グループ1の人々の記憶力は6週間の間に劇的に向上。 脳に構造的な変化は見られなかったものの、通常時と記憶時における接続パターンはメモリーアスリートたちのそれと似たような形になったとのことです。 「興味深いのは、ただ単に行動として『記憶力がよくなる』という変化が出たのではなく、脳のレベルでメモリーアスリートとの類似が見られたということ。 一般の人々の脳を、世界で最も優れた記憶力を持つ人々のパターンに変えられることです」とDresler氏は語りました。 今回の研究には参加しなかった脳神経生物学者のJames McGaugh氏は、Dresler氏らの研究がロンドンのタクシー運転手らを対象とした研究と類似する点があるものの、「特定の脳の部位にフォーカスを当てるのではなく、脳全体の接続性に着目した」という点が大きな違いであるとしています。 「この研究は、『私たちの脳はいつでも鍛えることができる』ということを証明するものの1つです」とのこと。 また、同じく神経生物学者であるCraig Stark教授は、この研究結果を受けて「何か新しいことを学ぶと、脳や、情報を処理する方法は変わります。 それはあなたの世界の見方を変えるでしょう」と語っています。
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