中古のDSソフトが認識されない！カセットではなく3DS本体が原因かも？
本体とソフト、どちらが問題なのか? まず最初に何が問題なのかの特定が必要となります。 まずは、一番基礎となる 「本体の問題」か 「ソフトの問題」なのかを区別しましょう。 簡単に調べる方法は、何個かソフトをいれてみて、動くかどうかです。 殆ど動かないようであれば、その全てのソフトに問題があるとは考えにくいですよね? 複数のソフトの起動を試し、そのほとんどが動く場合は、動かないソフトに原因がある可能性が高く、一方で、どのソフトも動かない場合は、本体に何かしらの原因がある可能性が高いといえます。 動かない原因の多くは汚れ! 本体とソフト、どちらが原因でしたでしょうか? 動かない原因の多くは端子やディスク、読み込みレンズの汚れとなります。 DS、64、SFC、FCのようなカセットタイプの場合は、端子の問題が多く、PS系統のようなディスクタイプは、ディスクか本体の読み込み機能の問題が多いです。 カセットタイプ・端子の汚れが原因の場合 カセットタイプは汚れによる接触不良での動作不良が非常に多いのですが、とても簡単に直す事が出来ます。 壊れたと諦めないで、一度清掃してみる事を強くオススメします! その際に非常に便利なのが、 「無水エタノール」です。 水分が含まれていない為、電子機器の清掃にも安心してご使用いただけますし、ゲームだけでなくご家庭のしつこい汚れやカビなどにも使える便利な品で、500mlで1000円しない程度の価格です。 ソフトの場合の直し方は、綿棒の片側に「無水エタノール」等を適量付け、優しく磨いてから、何もつけていない乾いた綿棒で、綺麗に水分をふき取ってから本体にセットしてみましょう。 本体の場合の直し方は、基本は同様ですが、64など家庭用機であれば柔らかめの歯ブラシなどに「無水エタノール」等を提供付け、優しく磨いてから、綺麗に水分をふき取ってからソフトをセットしてみましょう。 DSの場合は差し口が狭いので、細い綿棒などがないと苦労するかと思います。 また肌に悪いのでゴム手袋などがあるとベストです。 無水エタノールであれば問題ありませんが、中性洗剤などを使用する場合は、拭いた後にエアダスターなどで水気を完全に飛ばすなど、水分対策をしないと錆びます。 ディスクが原因の場合 ディスクタイプの場合、汚れが原因だとメガネ拭き等の布で拭く事で読み込むことがあります。 それでも読み込まない場合は、傷がついてしまっている場合が多いです。 ディスクの傷は、研磨で直る事がありますが、逆に悪化してしまう事もあります。 最後の手段にしておきましょう。 特に歯磨き粉で研磨という内容は割と広まっていますが、ディスクが激しく傷つき、専門店の研磨機での復活も出来ないと判断されて、 ジャンク品としての買取すら断られる状態になる場合もあります。 本体の読み込み機能の問題の場合 PS2など手が届く場所であれば、読み込みレンズなどをメガネ拭き等の布で拭く事で読み込むことがあります。 ただ、本体が読み込まない場合というのは、本体自身のフレームが歪んでしまっていたりする事が多いです。 特にゲーム機の上に何か置いていたりして、歪んでしまうケースが多いです。 こうなると分解したりパーツ交換なりして直すことになりますが、知識や手間も必要ですし、個人のユーザーだと大量にパーツを仕入れることでのコストダウンが出来なかったり、専用ドライバーなどを買ったりと 大変お金がかかります。 なにより、分解した時点でメーカーの保証対象外となります。 この場合は、諦めてサポート期限であればメーカーへ修理に出したり、ジャンク品として売って、 新しく買いなおした方が、結果的に安上がりだったりします。 おわりに いかがでしたでしょうか? 端子タイプでの接触不良は非常に多いのですが、とても丈夫なので、当店では先に挙げた綿棒での清掃で90％以上は直っております! 逆に ディスクタイプの場合は、拭いてダメなら復旧は難しく、かえってコストがかかってしまう事が多いです。 ゲーム王国では、ゲームに詳しい信頼 あるスタッフが商品1点1点の状態や相場をきめ細かにチェックするので、 お客様にとって愛着のあるゲームも安心してお売りいただけます。 査定回答に商品ランクについての説明 査定後、当店からお送りする査定金額が明記されたリストに、状態に対 する「商品ランク」を明記してお送りさせていただきます。 当店は商品 ランクを明記することにより、「なぜこの査定結果に至ったのか」が よりご理解いただけるのではないかと考えております。 ゲームに関することならなんでもご相談ください 「こんな古いゲームがあるけど、買い取ってもらえるの…？」など、 些細な疑問やご相談にすべてお答えいたします！ゲーム王国ではレトロ ゲームの買取に力を入れていますので、ぜひ査定にお出しください。
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