〈皇太子妃として、妻として、母としても落第、失格の雅子様〉 デヴィ夫人のブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」での発言が、ネットを中心に大騒動となっている。 事の発端は、9月20日付のコメントだった。 〈秋篠宮様に皇太子位を移譲、と請願するのは実に辛く切ない。 (中略)しかし、即位されると、雅子様が皇后に。 それは、絶対に避けなければならない〉 と主張。 このままでは皇后さまになることはとても無理なご様子。 いっそのこと、皇太子さまは、東宮であることをご遠慮され、秋篠宮さまにゆずられた方がよいのでは〉 との持論を展開した。 さらに、皇太子位を秋篠宮様に移譲しようとする署名活動まで始めた。 ブログを見た読者の反応は、「よく言った」との応援コメントもあった一方で、「何様のつもりだ」と激怒する声もあった。 そればかりか、デヴィ夫人が、 「(明治天皇の縁戚に当たる)元皇族の竹田宮のご子息から、本日中にブログを中止していただかないと、ありとあらゆるメディアを使って攻撃しますと脅迫された」 と明かし、大騒動に発展しているのである。 今回の件について、皇室担当記者はこう語る。 「ブログを読むと、ネット上で展開されている偏った皇室報道を切り貼りして、みずからの主張としているようにさえ思えます。 ただしその一方で、『宮内庁の対応などについては一理ある』『デヴィ夫人に非難されてしまう皇室も皇室だ』という意見もあるのも確かです。 個人的には、ついにこういう意見が出てしまったか、という思いもありますが、国民が皇室のことを真剣に考えるきっかけになればと。 それほど皇室を取り巻く環境は危機的です」 元宮内庁職員で、皇室ジャーナリストの山下晋司氏が言う。 「皇位継承は、当然ながら指名制でも、国民投票でもありません。 極端に言うならば、人格や資質は関係ありません。 その順序を変えることができるのは〈精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるとき〉(皇室典範第三条)だけです。 皇太子殿下は公務をしっかり行っておられますし、これに当てはまるとは考えられません。 好きか嫌いかではなく、そういう制度なのです。 ただし、こういった印象を持つ方が出てくるのは、公務はもちろん、プライベートを含めた皇室像を、宮内庁が国民にうまく伝えていないからとも言えます。 国と皇室との関係を含めて真正面から問題に取り組んでこなかったツケかもしれません」 デヴィ夫人に取材を申し込むと、事務所スタッフがこう話す。 「あくまで、ブログ上での主義主張ということで、現時点でのコメントは控えさせていただいています」 はたして、この騒動の結末はいかに。
次の(C)まいじつ 先日に、タレント・小島瑠璃子とデヴィ夫人の〝雪解け〟について、デヴィ夫人が自らその口を開いた。 2人は2013年の『さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ』(フジテレビ系)で共演したが、夫人は小島に対して公然と不満を口にしていた。 何でも、ケガと隣り合わせで猛練習した特技を小島が認めなかったことに、どうしても納得がいかなかったよう。 放送後には《番組を台無しにした整形疑惑のKYタレントK. R》というドギツいタイトルのブログまで更新し、 《ひな段に座っていたK. Rは 得意気に意見を言い始めました》 《K. Rの思慮のなさのために すべて台無しとなりました。 先生も含めて 私たちの10カ月の努力は 水の泡と消えました》 など、イニシャルで小島への怒りを爆発させた。 《整形疑惑》との表現には怒りの激しさがにじんでおり、以降、2人は共演機会がなくなることとなる。 デヴィ夫人は気にしていないようだが… しかし去る6月8日、2人は『クイズ!THE違和感』(TBS系)にて、騒動から実に6年半ぶりの共演を果たす。 この〝雪解け〟はネットで密かな話題となり、17日には『NEWSポストセブン』が夫人への直撃インタビュー記事まで配信した。 夫人は《(共演NGなんて)そんな面倒なこと言いません》と、途絶えていた共演は自身の意向ではないと回答。 しかし周囲は気を使っていたようで、今回の共演についても、プロデューサーから「小島瑠璃子さんが出ますよ、大丈夫ですか?」と忖度があったことを明かした。 しかし、夫人は《〝どうぞ、どうぞ。 大丈夫ですよ〟とお答えしたんです》とオファーを快諾したと告白。 6年半前の一件も、謝罪を受けているため気にしていないようで、《小島瑠璃子さんのことはもう許しました》と雪解けを認めている。 長年のすれ違いが解消したという、一見するとポジティブなこのエピソード。 しかしネット民は、怒りをぶちまけたことで話をややこしくした「夫人側に問題がある」と感じたようで、 《これはデヴィ夫人が大人げない》 《整形疑惑とか、ホンマに名誉毀損もいいとこやし》 《自分が優勝できなかったことにイラ立ち、収録後に小島をイニシャルでディスってたのだから、デヴィが小島に謝るべきではないか》 《お仕事で盛り上げるために考えてやったことをブログで大先輩にたたかれるってつらいな》 《デヴィが許す許さないではなく、小島がデヴィの自己中心的な振る舞いを受けてどうするのかだと思う》 などの声が多数上がっている。 ストレートな物言いがお茶の間の人気を博し、「ご意見番」と呼ばれることも多い夫人。 しかし、頭に来たとはいえ《整形疑惑のKYタレント》は言い過ぎだっただろう。
次のデヴィ夫人が住むにはふさわしいおうち。 さすがの「姫」感満載。 でも、それよりうらやましいのがドッグランなのだ! 厳密にいうと、ドッグランではなくお庭。 夫人は日々のお散歩に加えて、そのお庭で愛犬を自由に走らせていた。 美しく手入れされた花々に囲まれて、さわやかな朝日を浴びたり、日光浴をしたりしながら、都内の一等地で愛犬たちと過ごす。 わたしたちが想像するセレブをそのまま体現してくれるのが、デヴィ夫人の魅力の1つだと思う。 こんな一人暮らしなら、淋しさとは無縁かも。 デヴィ夫人の愛犬ファミリー一覧(順不同) 愛犬家としても有名なデヴィ夫人、のトップページでは、愛犬のプードル2頭を抱いている。 2012年の時点では17匹のワンコを紹介しているが、そこからも減ったり増えたり、いろんなワンコがファミリーとしてブログに登場している。 いずれにせよ、常に10匹以上の犬と同居しているようだ。 庶民のわたしはうらやましい一方で、トリミング代やエサ代はいくらかかるの~と気になってしまう。 夫人は中・大型犬よりも小型犬がお好みなようで、 850gの超ミニミニチワワを含めすべて小型犬だ。 大型犬を十分に運動させてやる体力や、犬を抑える筋力も落ちてくるため、シニア世代にはやはり小型犬が望ましい。 10匹を超える多頭飼いなら、いくら豪邸でも小型犬一択だろう。 では、デヴィ夫人のワンコファミリーを紹介しよう(ちなみに写真は夫人の愛犬ではなくイメージ画像)。 気品あふれる狆(ちん)• リリアン• エミリー• ファビオラ(2014年死去)• フィオナ ファビオラちゃんは非常に珍しい「赤」の狆。 狆 狆は個人的には、近代になって中国などから日本に入ってきたという印象がある。 諸説あるものの、すでに500年代には日本に入ってきていたらしい。 「生類憐みの令」で有名な徳川綱吉は、江戸城で狆を飼っていたのこと。 お殿様だけでなく、皇族やお金持ちの商人などもきそって狆を飼っていたというから、そもそもセレブにはふさわしいお犬さま(笑)かも。 性格としては、愛玩犬としての歴史が長いことから分かるように、ちょっと神経質なものの、おとなしくて愛嬌があり、かしこい。 1日のお散歩も2~30分程度で足りるため、室内でも飼いやすいのではないだろうか。 愛らしい中にも気品あふれる顔は、わたしもかなり好み! 「ぶさかわ」の典型、パグ• ポーラ• パオラ 夫人の飼っているのは、妙高高原からやってきた兄妹パグ。 パグ パグの祖先は紀元前2000年くらい前にさかのぼり、世界でも最も古い犬種の一つ。 チベットで生まれ、その後、仏教の伝来とともに中国にわたって、中国の皇室で愛される。 そして、オランダとの交易とともに、ヨーロッパでも大人気を博し、ナポレオンの妻ジョセフィーヌの愛犬としても有名だ。 日本には1990年代に入って愛玩犬として愛されるようになった。 パグやブルドッグのような「ぺちゃんこ顔」が好きな人は多いね。 実はわたしは、ちょくちょくその2つ混同してるのだけど・・・(笑)。 パグは見た目通り?性格は「頑固」なことが第1の特徴。 でも、陽気でフレンドリー。 無駄吠えも少ないから、室内飼いには向いている。 超小さいチワワ&ミニチワワ• クララ(2017年死去)• アリス• マギー• ジュジュ(マギーの息子)• 太郎 デヴィ夫人のイメージに一番近いのがチワワかも。 黒やペールベージュなど色も模様も様々なチワワたち。 ミニチワワの850gのミニミニぶりには驚きだ。 個人的には黒白の太郎くんがカワイイ! チワワ 世界一小さな犬種のチワワは、古代メキシコに存在した「テチチ」という小さな犬が祖先だという。 バブル時代以後、小型犬や超小型犬をマンションで飼うことがブームになって以来、チワワ人気は衰えることがない。 シーツーとはシーズー• お茶々(インペリアル・シーツー)• エルゼア デヴィ夫人はいつも「シーツー」と紹介していたので、そういう犬種があるのだと最初は誤解していた。 実は シーツー( ShihTzu)とは日本でいう「シーズー」のこと。 バイリンガルの夫人は、ふだんは英語で話すことの方が多いのかもしれず、シーツーと英語風の発音をしているのだろう。 デヴィ夫人の愛犬、シーツーの中でも特に小さなインペリアル・シーツーのお茶々(白黒)の可愛さは格別! シーズー 中国とチベットは、古くから仏教による交流があり、チベットの僧院で飼われていたラソアプソという犬と、中国のペキニーズとをかけ合わせて生まれた犬がシーズー。 中国の王侯貴族に守り神として扱われてきた歴史ある犬種だ。 性格は、陽気で活発だけど、おだやかで大らかな面もあるので、子供がいる家庭でも安心して飼える。 わたしが知る中でも、ブームにもならない代わりに、すたれることもなく、シーズーにはいつの時代にも一定のファンがいる。 何といってもプードル• サブリナ(2014年死去)• プリンス• モカ さて、お待ちかねのプードル。 小型犬の中で今最も人気が高いプードルもデヴィ夫人ファミリーの一員。 シルバーのサブリナはわが家のワンコに少し似ている気がして気になっていたが、2014年に残念ながら虹の橋を渡ってしまった。 でも、トイプーならぬビッグサイズの8kg超のモカちゃんが、愛らしいモコモコっぷりを発揮してくれている。 わが家のトイプードル、ノン いつもこのサイトで紹介させていただいているプードル。 ついほめすぎてしまうけど(失礼)、従順で、おとなしく、吠えることも少ないプードルは犬を飼う初心者には本当におススメの犬。 甘えすぎてワガママになる場合もあるのが玉にきず。 小型犬の代表マルチーズ• ルル(2013年死去) 奥さんと娘(ルル)を先に亡くしてしまった老犬のレオくん。 でも、献身的なお世話で、まだまだ元気に余生を送っている様子が嬉しい。 マルチーズ マルチーズの原産地は、地中海の島、マルタ島。 たくさんいる現在の小型犬と違って、交配によって生まれたものではなくて、もともと今のように小さいサイズだったそうだ。 つまり、世界で最も古い小型の愛玩犬だと言える。 性格は従順で温厚だけど、気の強い面もあって大型犬に向かっていくことも。 長い間、室内で飼われてきたため、長い時間のお散歩や運動を必要としないので、室内飼いにぴったりだ。 人気沸騰中のポメラニアン• ビアンカ サマーカットがお似合いのビアンカちゃん。 ポメラニアンもプードルと並んで、カットスタイルで全くルックスが変わってしまう楽しさが魅力。 ポメラニアン 某携帯会社のCMに登場した「ギガちゃん」のおかげで人気沸騰中! まさにぬいぐるみとしか言いようがないね! ポメラニアンは、ドイツとポーランドの国境のポメラニア地方を原産とするジャーマン・スピッツやサモエドが元祖。 もともとは中型犬だったが、次第にこのように5㎏くらいまでの小型犬となった。 つぶらな瞳に小さな頭、フワフワの美しい毛並みとかわいらしさは満点だが、吠え癖や噛み癖がつきやすいという一面も。 甘えさせ過ぎずにしっかりとしつけて飼うのがおススメ。 おススメはミックス• レア(チワワとプードルのミックス) 最近気になっているミックス犬。 周りでもミックス犬をお迎えする家庭がちょこちょこ増えてきた。 夫人はたまにブログでお婿さんを募集しているが、同じ犬種だけでなく、ミックス犬も交配の候補に挙げているようだ。 最後に このように、デヴィ夫人はたくさんのワンコに囲まれて日々を過ごしている。 一般人にはなかなかマネができない生活だけど、将来はそれに少しは近い暮らしをしてみたいなと憧れるかぎり。 デヴィ夫人の気になる犬の入手先は、自宅のあるニューヨークのブリーダーが多くを占めていそうだ。 両親ともにチャンピオン犬だという血統書付きの犬もいることから、厳選されたワンコをお迎えしているようにも思える。 ただ、夫人は、タレントの杉本彩さんなどと共に保護犬活動にも積極的に取り組んでいる。 夫人のようなセレブの発言は、それだけで大きな影響力を発揮する。 犬を新しい家族としてお迎えする人が一人でも増えていくと嬉しいな。 これからも、マイファミリーのワンコたち、どんどんブログに登場させていただきたい。
次の