Contents• 三つの坂とはどんな坂? 同じようなスピーチでよく使われる 三つの袋とは 胃袋 健康管理 堪忍袋 少し我慢をしてお互いを思いやる お袋 親孝行 です。 それに対し、 三つの坂とは 上り坂 下り坂 まさか のことをいいます。 上り坂とは? 結婚を始め、どんな人生にも 心躍るような楽しいこと嬉しいこと があります。 そんな事ないけど・・・と思っている方でも 探してみれば必ず 楽しい人生があるはずです。 笑顔の生活、ふとした何気ないことで 笑えちゃう至福のひと時 仕事も結婚生活も順調な時 そうやって 幸せに歩む道が まさに 上り坂なのです。 これが一つ目の坂、上り坂。 下り坂とは? 上り坂とは逆に、 人生楽しい事ばかりではありません。 何をやってもうまくいかない時期も 当然あります。 精神的にも下降気味で疲れたり うつ気味になったり 何もかも嫌に思えてしまいますよね。 中には私の人生下り坂ばかり・・・ と思ってしまう事も多くあると思います。 下り坂を歩くのはとても辛いですが、 人生の中では必ず直面して 歩かなくてはいけない時期がある と言う事です。 夫婦で 下り坂を一緒に歩いて 乗り越えられるといいですね。 これが二つ目の坂、 下り坂です。 まさか ま坂 上り坂や下り坂はある程度 予測できますが、 三つめの坂である まさかは 思いもよらなかった事が 起こる事を言います。 まさかが起こった時 どのような行動を取ればよいのか、 その行動によって 人生が大きく変わる事もあります。 突然の病や事故・・・まさか自分が・・・・・・ まさかの道を歩む事は 簡単ではありません。 涙が止まらない時もあり、 とてもつらいでしょう。 この三つ目の坂が 自分自身が最も試される時期 と言えますね。 現在35歳、8歳上の旦那がいます。 ライターとしてもう2年経ちました。 学生時代は田舎の学校の卓球部に所属してスポーツ一本で頑張ってました。 高校卒業後、大学を出て地元の中学校に国語の教師として就職。 教職の世界はあまり出会いがなく、年々売れ残っていく中、たまたま知り合った同業種のかたと結婚、妊娠を機に退職。 現在は1児の母をしています。 旦那は現在、高校の現代文の教職に就いています。 夫婦お互いが一人っ子ゆえに色々と知っておかなければいけないことも多く、お葬式に関しては、旦那のお義父さんがガンで亡くなってしまったこともあり、色々と準備などで分からないことだらけで、かなり大変な経験をしました。 旦那も旦那の家族も、私も含め親族間の付き合いがあまり無かったため、友人やネットや書籍でしか調べることができませんでした。 その結果、情けないことにお葬式の時にたくさんの親族の方と初対面(汗)。 現在は国語の教職経験を活かし、わかりやすい文章を念頭に置いて、皆様には私が調べた沢山のことを可能な限り分かりやすく発信させていただいております。
次のContents• 三つの袋って何? 人生・結婚生活には大切な三つの袋がある。 (三つの袋にはいろいろな説があります) 一つは、 給料袋 二つ目は、 胃袋 三つ目は、 おふくろ そして最近では 四つ目もあるそうです。 四つ目は、堪忍袋といわれています。 給料袋 新郎はしっかり仕事をして、 しっかりと家にお金を入れること! そして奥さんは旦那さんの 給料を 無駄遣いせずに しっかりと管理しましょう。 そうすると、 円満な家庭が続くと 考えられています。 胃袋 早く奥さんの作った料理を 食べたいからまっすぐに帰る! 今までは飲んでから帰ったり、 寄り道をしていた人でも、まっすぐに家に 帰ってこさせるほどの力のある 料理は 絶対に大切ですよね。 更に、浮気の心配も減りますし、 無駄なお金を使う事も減ります。 旦那さんの 胃袋をしっかりとつかむ事が できる奥さんになりたいものです。 おふくろ これは 自分の親や、 お姑さんの事を言います。 今まで育ててもらった実の親への恩を 忘れずにこれからも接するという意味は もちろん、お姑さんも大事にして 信頼関係を築いていけるようになると、 家庭円満になると言われています。 堪忍袋 思うようにいかなかったり、 許せない事があってもそれを ぐっとこらえる事。 結婚して二人で生活する上で、 他人同士ですから、必ず 意見の食い違いや 喧嘩もあると思います。 しかし、そんな時はぐっとこらえて 一歩引くという考えです。 相手の気持ちにもなって、 過ちを犯したとしても許してあげる という意味も込められています。 時にはぶつかりあう事もあるけど、 お互いに我慢して添って 生きていきましょうという考えです。
次の綾小路きみまろが、爆笑夫婦ネタを五・七・五の川柳にまとめた新刊が発売された。 ありそうでなかった川柳+ライブの決定版、題して『きみまろ「夫婦川柳」傑作選』。 今回は、その中に収録されなかった傑作を紹介しよう。 【結婚式 『三つの袋』で ご愁傷様】 部下に頼まれ、ご夫婦で出席してスピーチのご主人。 日ごろ家庭でアウェー状態だけに、きちんと挨拶し、奥様からの評価を上げたいと文面を考えます。 「奇をてらうより、オーソドックスでいこうかなぁ」。 挨拶の定番といえば「結婚生活で大切なのは、お袋、給料袋、堪忍袋……」の『三つの袋』です。 今では「胃袋(料理)」「金玉袋(子宝に恵まれる)」を加えたりするそうですが、このご主人、「定番だから、先に挨拶した人にいわれる可能性大だ」と、他の挨拶も考えていきました。 ところが誰も『三つの袋』の挨拶はナシ。 「よ~し、金玉袋で笑いを取ろう!」と「え~、結婚で大切なのは、まず金玉袋」。 会場は大爆笑。 「やった~!」。 ところが、しっかりと覚えてこなかったので、次のふたつが出てきません。 「え~っと、袋……袋……」。 思わず、今日乗ってきた電車の駅名が。 「沼袋と池袋です」。 会場はジョークだと思って、またもや大爆笑ですが、一人、奥様だけがムスッとした表情で、席に戻ると「バッカじゃないの。 呆れた! 恥ずかしさをグッと我慢してた私の気持ち、わかる?」。 その奥様の言葉に「アッ、もうひとつは堪忍袋だ!」と気付いたご主人だったのです。
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