発想の転換クイズ。 発想転換クイズ

ひらめきクイズ問題!簡単問題も難問もあり、発想力で問題に挑め!! | 高齢者のための役立ち情報ブログ〜3歩進んで2歩下がる〜

発想の転換クイズ

発想力1 通勤経路を変える by 道筋を変えただけでただちにアイデアが浮かぶわけでもあるまい。 しかし、違うルートを考えるだけで、 「日常的マンネリ」を断ち切る契機になる。 それは、アイデア生産のために何かのヒントを与えてくれるはずだ。 今の通勤経路はおそらく最短距離のはずです。 それを時間がある時に経路を変えてみるだけでも 知らないお店を見つけたりするなど新しい発見がありますよね。 そのような刺激があなたの脳を活性化させてることにつながります。 発想力2 小説やマンガなどの展開を変える by carmichaellibrary 小説でも映画でも、漫画でもよいのだが、 筋の展開に満足できなければ、もっと面白い展開にできないかと考えてみる。 あるいは、 新しい登場人物を登場させたり、 時代や場所を変えてみる。 話の展開を変えるものはSFやミステリーがオススメとのこと。 物語の舞台などを含めて想像力をフル回転させるので に結びつきやすくなります。 また応用として、 電車の吊り広告などのやデザインを変えて あなたなりの広告を作りのも効果的です。 発想力3 フェルミ推定 by 「シカゴにはピアノ調律師が何人いるか?」 これは、物理学者エンリコ・フェルミが、学生に向かってよく発した問いだそうである。 彼が求めたのは、正確にな答えではない。 数百人なのか数千人なのかという、オーダーの見積りだ。 これらの問題はマイクロソフトの入社面接でよく聞かれたりします。 先日「」でご紹介した本にも似たような問題がいくつか掲載されています。 ここで大切なのは解を求めるまでのプロセスです。 アメリカの人口は3億人• 1世帯あたりの平均人数を4人とすると世帯数は7500万• 7500万のうち10%がピアノを所有している仮定• すると、ピアノは750万台あることになる• ピアノの調律は年に1回必要• 調律師は1日平均4台ピアノ調律すると仮定• これはマーケティングやセールスを行なう際にも活用されているので 「大阪には空き巣が何人いるか?」 など独自の問題を作って推定してみましょう。 発想力4 逆にしてみる by ヘンリー・フォードは、 製品は動かず労働者が動く自動車組み立て作業を逆転させ、 労働者が動かず製品が動く「流れ作業」を考案した。 アルフレッド・スローンは、 従来の「買ってから乗る」方式を逆転させ、 「乗ってから買う」方式(オート・ローン)を考案して GMを破産の危機から救った。 彼らをしてあらゆる物事を逆にしてみましょう。 新しい発想やが生まれやすくなります。 もちろんその発想が全てを解決してくれるわけではありませんが、 柔軟な発想をする際にはとても効果的です。 発想力5 ピンチを脱出する by 自宅の鍵を会社の机に忘れてきてしまった。 帰宅したら、家人は外出中。 こうした事態に直面したとき、 どうすればピンチを脱出できるか、考えを巡らせてみよう。 この他にも、 「手帳もスマホも紛失して、会議や面会の予定が全くわからない」などのピンチをどう切り抜けるか想像したり、 逆に考えてみて、 「絶対に鍵を忘れない方法」などをあれこれ思考してみるのも 良い発想力トレーニングになるはずですし、現実に役立つ可能性が高くなるでしょう。 発想力を鍛えるのはどこでもできる これらのトレーニングは通勤経路を変える以外は あなたの頭の中だけで行なうものなので電車の中、移動中などにできます。 本書では発想するためには思考を続ける必要があると伝えています。 ちょっとした空き時間に上記のような想像や考えを巡らせることで パッと閃くような発想をしやすい頭にできるということですね。 また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「」もあわせて読んでみましょう。 きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

次の

【クイズ】これなーんだ? 柔軟な発想力がある人だけ答えがわかる画像 / ヒント:宇宙ではない! 身近なアレ

発想の転換クイズ

頭を使う問題1 コルクとボトルとコイン ボトルの中にコインを入れて、 コルクでボトルの口に栓をします。 コルクを抜いたりボトルを壊したりせずに、 コインを取り出せますか? 【答え】 コルクをボトルの中に押し込めばコインは取り出せる。 これはコルクは引っこ抜くものだと思い込んでいる人には なかなか解けない問題です。 このような発想の転換ができると、 ビジネスでの問題でも違う発想ができる人だと判断されるようです。 頭を使う問題2 大きくなる葉っぱ 毎日2倍ずつ大きくなるスイレンの葉が池に浮かんでいます。 60日目に完全に池を覆う大きさになるとしたら、 その半分の大きさになるのは何日目でしょう? 【答え】 59日目 「30日」と思った方、 もう一度問題をよく読んでみていただければすぐにわかるはずです。 毎日2倍ずつ大きくなるのだから、 完全に池を覆う大きさになる前日が その半分の大きさだということですね。 頭を使う問題3 不良品の玉 ビリヤードの玉が8個あります。 その中に、他よりも重い不良品の玉が1つあります。 天秤を2回だけ使って、 不良品の玉を見つけてください。 【答え】 8つの玉の中から6つ取り出して、 3つずつ天秤皿にのせます。 天秤が釣り合えば、残りの2つの玉を天秤にのせて 下がったほうが不良品です。 天秤が釣り合わなければ、 下がった方の皿にある3つの玉の1つが不良品ということになります。 その中に2つを天秤にのせて、 釣り合えば残りの1つが、 釣り合わなければ下がった方の玉が 不良品になります。 この方法であれば天秤を2回だけで 不良品を見つけることができます。 頭を使う問題4 間の記号 数字の「4」と「5」の間に入れると、 4よりも大きく6よりも小さい数になる、 よく目にする数学的記号は何でしょう。 【答え】 小数点 小数点を間に入れて4. 5にすれば 4よりも大きくて6よりも小さい数になります。 頭を使う問題5 導火線 火薬に点火するタイプの導火線が2本あります。 どちらも1時間で燃え切ります。 ですが、型が異なるので、 燃え進み方も異なります。 この2本の導火線だけを使って 45分を計るには、どうすればいいでしょう? 【答え】• 1本の導火線の両端ともう1本の導火線の片端に 同時に火をつける。 30分経った時、 両端に火をつけた導火線が燃え尽きる。 その時、片端に火をつけた導火線の反対端に火をつける。 15分経てば、その導火線も燃え尽きる。 頭を使う問題6 兄弟と2頭の馬 父は2人の息子に言いました。 「街まで馬で競争しなさい。 町の門を2番目にくぐった馬の持ち主に、私の財産を譲る」 困惑しながらも、兄弟は馬に乗り、できるだけゆっくりと街に向かいました。 1番に門をくぐりたくないので、 2人とも門の手前で何日かやり過ごしています。 幸いそこに賢者が通りかかりました。 兄弟は賢者に事情を話し、何かよい知恵を授けてくれるよう頼みました。 すると、賢者は何か言いました。 その言葉を聞くやいなや、 兄弟は馬に飛び乗り、一目散に町の門を目指して馬を飛ばしました。 賢者は何と言ったのでしょう? 【答え】 「馬を交換すればいい」と賢者は言った 父親が言ったのは、 「2番目に門をくぐった馬の持ち主に財産を譲る」 なので、馬を交換すれば早く着いたもの勝ちとなります。 頭を使う問題はあらゆるところにある いかがでしょうか。 今回ご紹介した問題は、 多くの書籍や採用面接時の質問などでも取り上げられている有名なものなので ご存知の方も多いかもしれません。 この他にも「マンホールの蓋はなぜ丸い?」など 答えに行き着くまでのプロセスを問うものなどもあり、 良い頭の体操になる本だと思います。 こうした問題に定期的に触れることで したときのなどに変化が出てくるかもしれませんね。 また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「」もあわせて読んでみましょう。 きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

次の

発想力を鍛える5つのトレーニング

発想の転換クイズ

発想展開クイズ 解答 発想転換クイズ 解答 ひらめき系問題 問題1-1:「予想確率」 Cに聞けばよい。 Cの予想的中率は20%と3人の中で一番低いが、 Cの予想の逆をとれば80%の確率で明日の天気がわかることになる。 問題の下記の一文から、一人は百円も五十円も十円も 持っていない(つまり文無し)ということがわかれば解くのは早いはず。 >また百円玉を持っていない者は十円玉を持っていなかったし、 >五十円玉をもっていなかった者は百円玉も持っていなかった。 問題1-3:「最短距離」 川を覆うほどの巨大な橋を作ればいい。 問題1-4:「定員オーバー」 気球の定員は12人なのに全員乗れたのは、 乗った人数が全員で大人10人だけだったからである。 つまり、2組の夫婦の子供6人が残りの3組の夫婦だったという訳である。 (年齢的に大人でも親から見れば子は子なので) なお、問題の最後の一文はひっかけであって何の意味のないのであしからず。 問題1-5:「登山家インタビュー」 登山家が答えた言葉が「いいやまだ」なら、3つの質問にうまく当てはまる。 問題1-7:「消えた100円の問題」 3人は合計で3000円払い、300円戻ってきました。 つまり、合計で2700円支払っています。 そして2700円はどこへ行ったかというと、 代金として店に2500円、店員のネコババ分に200円です。 ネコババした200円は3人の支払った2700円の中に含まれているから 2700円+200円を考えることには何の意味もないというちょっとした錯覚を利用した問題でした。 問題1-8:「消えた100円の問題 その2」 60個のりんごを売るとき、10組目(50個)まではきちんと売れていたが、 10組目で安いほうのりんごがなくなってしまうため、 11組目以降はBの高いりんごのみで構成されたものを売ってしまったことに原因がある。 高いりんご(一個50円)を5個200円で売ったことにより、 一組売るたびに50円の誤差が生じてしまう結果となった。 問題1-9:「消えた100円の問題 その3」 二組の親子というのは実は「A(親)とB(子)」「B(親)とC(子)」、 つまり祖父・父・息子の3人だったというオチ。 祖父は父に1500円を与え、父はその中から1000円を息子に与えたので、 父と子の合計金額は1500円のみとなる。 問題1-10:「水面上昇問題」 答えは3m・・・つまり変化なしです。 水面上昇と一緒に船の位置も上昇しているので 海面までの長さはどの時点でも変わりません。 問題1-11:「囲われた犬の問題」 答えは「100平方m」 問題文をよく読むと、犬は紐に繋いでありますが、 その紐はどこにも繋がっていません。 結局犬は柵の中全てを自由に動けるわけです。 問題1-12:「連想問題」 列挙されたキーワードを順に読んでいくと・・・ 1番目:「熾し おこし 、煮付 につけ 、焚火 たきび 、団子 だんご 」 つまり・・・も〜もたろさんももたろさん、「おこしにつけたきびだんご」 というわけで答えは「桃太郎」です。 2番目: 「豆 まめ 、蛾 が 、星 ほし 、烏賊 いか 、空 そら 、矢 や 、る る 、象 ぞう 」 つまり・・・ぽっぽっぽ、はとぽっぽ、「まめがほしいかそらやるぞう」 ということで答えは「鳩」です。 問題1-13:「マザーグース」 正解は「ひとり」です。 単純なひっかけ問題でなぜひとりかというとおとこ以下全員「とちゅうでであった」ためです。 それならなぜ0ではないかというと…「原典がそうだから」ということになるのですが、 ただ、これが過去日本で紹介されたとき、大量の抗議がきたらしいです。 なお、正解の一人というのは語り手のことを指しているようです(原典では主語がIのため?) 問題1-14:「漢字しりとり」 正解のルートは以下のとおり。 答えを見るとわからなかった方も、「ああっ、なるほど!」ときっと思うはず。 問題1-16:「共通ワード」 答えは「あったかい」。 父:「 欲しいものが あったかい? 」 母:「あっ、 値段が 高い」 娘:「暖かい」 ・・・ということで。 ということで答えは3匹。 問題1-18:「蝿をとる蛙の問題」 答えは「29匹」。 ハエが初期状態よりも3倍いるものの時間も3倍あるため、 初期状態の29匹のカエルがいればOKとなる。 初期状態が「蛙:29匹 蝿:29匹 時間:29分」となってるからって 脊髄反射で「蛙:87匹 蝿:87匹 時間:87分」と考えないように注意。 問題1-19:「脱走動物の問題」 答えは「4頭」。 問題文をよく読むと、 「動物園で 象、 キリンが脱走し、 しかも ライオンまでもが脱走してしまいました。 」 と、象・キリン・ライオン以外にも「しか」が紛れていることがわかるはず。 問題文に正解が紛れているこのタイプの問題は最近「脳内エステIQサプリ」によく出題されているので あの番組を見ている方はすぐにわかったかも。 問題1-20:「親子問答の問題」 「父さんは私に千円くれるつもりはないでしょう」と答えればよい。 もしこの言葉が当たっていれば「当てたら千円やる」という約束に基づき千円もらえる。 この言葉が当たっていなかったら「父さんは私に千円くれるつもりである」ことになるので 千円を貰うことが出来る。 よってどちらにしても千円もらえることになる。 暗号解読問題 暗号の解読ルール・解読文は以下のようになります。 素敵な日本語に惑わされずに解けたでしょうか?(笑 問題2-1: パ行の後ろの文字のみ読む 「パズルのざっしです」 問題2-2: 同じ文字に挟まれた文字のみ読めばOK 「もっとわらおう」 問題2-3: 各文の最後の3文字から変換ルールを読み取る (マーナ:2行前に戻して読む ナーナ:変換なし サーナ:2行進めて読む ニーナ:一文字前に戻す) 「おもしろぱずるどっさりよ(面白パズルどっさりよ)」 問題2-4: 各台詞前の人名より解読ルールを読み出す。 木下:「き」の下にある文字のみ読む 井上:「い」の上にある文字のみ読む 「あんごうはたのしいよ」 問題2-5: 漢字を音読みにして、その部分だけ読む。 「どうしようあさだあそびまくりよ どうしよう、朝だ、遊びまくりよ 」 論理思考問題 問題3-1:「天秤問題1(四個の分銅)」 1・3・9・27の計4個の分銅を用意すれば40gまでの全ての重さが量れます。 天秤をつかって重さを計測しているので、 例えば2グラムの重さを量るときには・・・ 片方の天秤に3グラムの分銅を載せ、 もう片方の天秤に計測したい物質Aと1グラムの分銅をのせれば、 Aの重さを2グラムにあわせることが可能となる。 例として9gまでの重さの量り方を記述してみると 1g:A=1 2g:A+1=3 3g:A=3 4g:A=1+3 5g:A+1+3=9 6g:A+3=9 7g:A+3=9+1 8g:A+1=9 9g:A=9 (A:計測する物質の重さ) この調子で計測していくと40gまでの重さが計測が可能に この方法を用いれば、81gの分銅を追加すれば121gまで さらに243gの分銅を追加すれば364gまで計測できるようになります。 問題3-2:「天秤問題2(本物と偽者)」 以下に解答例のひとつを記述しますが(なお、解答例は複数あるそうです)、 文章を読むだけではわかりにくい場合は図を書くば理解しやすくなります。 問題3-4:「男女比の問題」 答えは「小病院」です。 これは「大数の法則」に則ったもので 「大数の法則」をかなり大雑把にまとめてしまうと 「サンプル数が多いほど平均値が正しい値になりやすい」というものです。 逆に、サンプル数が少ないほど平均値は正しい値からずれやすくなっていきます。 よって人数が少ない「小病院」の方が正解となります。 (なお、「少ない例だけで判断すると失敗しやすい」という意味でもあります) 問題3-5:「開錠問題」 以下の手順で最小の手数で開錠することができます。 Aだけ戻る。 2 Cが4億もって渡る。 Cだけ戻る。 3 AとBが渡る。 Aが3億もって戻る。 4 Cが7億もって渡る。 Bが4億もって戻る。 5 AとBが渡る。 Cだけ戻る。 6 Cが3億もって渡る。 Bだけ戻る。 7 Bが4億もって渡る。 問題3-7:「石取り問題」 答えは「先手をとれば必勝できる」 自分の番の終了時に[111][022]だと勝利可能なので これをベースにこの状態に持っていける手段を考えると [123]で自分の番を終了すると勝利できることがわかる。 ということは、最初の一手は3個の山から2個とって [145]の状態で終わらせれば後手がどのようにとっても 上記の必勝パターンに当てはめることが可能となる。 つまり、先手は「3個の山から2個取る」を取ることで確実に勝利することが出来る。 問題3-8:「石分け問題」 答えは「A:31 B:44+30 C:17+33+24 D:9+28」 まず、後ろ2つの条件からBCDの石の合計は5の倍数です。 石は全部で216個なので、Aが取った個数は1の位が1か6です。 Aは皿を1枚しか取っていないので、条件を満たすのはAが31の皿を取ったときだけです。 これでBとCはそれぞれ74個、Dは37個と分かるので、 これを満たす取り方があるかどうかを確認して終了です。 問題3-9:「数並べ問題」 答えは「1・5・2・10・3」の5つ。 今回の場合、1と2は確実に必要ですが、この2つの配置パターンは2つだけです。 (1と2が隣り合うか合わないかの2通り) で、隣り合うなら3が作れて4が作れないので、4が必要で入れ方は3通り。 隣り合わないなら3が作れないので、3が必要で入れ方は3通りです。 この6パターンを確かめてみればOK。 問題3-10:「カードめくり問題」 答えは「A・1の2枚」。 カードの片面がローマ字の母音なら、その反対の面の数字は偶数 という法則を確認するためには、 まずBは裏が奇数・偶数どちらでもいいので無視してOK、 Aは裏が偶数であることを確認する必要あり 1は裏が母音以外であることを確認する必要あり 2も裏が母音・それ以外どちらでもいいので無視 というわけで、めくるのはA・1の2枚だけでOK。 「対偶」を考えれば一瞬で解けるのですが、 なぜか本職の数学者でも間違えやすい問題だそうです。 論理思考 うそつき系 問題 問題4-1:「嘘吐き問題 その1」 「「この水は飲めるか?」と聞けばあなたは「はい」と答えますか?」 (正確には「「この水は飲めるか?」と聞けばあなたは肯定しますか?」) という質問をすれば、相手が正直か嘘つきかに関らず本当の答えが返ってくる。 例えば、その泉の水が飲めるものであり、相手が正直者ならそのまま「はい」と答えるし、 相手が嘘つき族でも「この水が飲めるか」という質問には否定する必要があるため、 最初に示した質問に対しては、その逆の「はい」と答えることになる。 また、 「『あなたは正直族である』と『この水は飲める』は、両方正しいか両方間違っていますか?」 のように質問をすると相手の言語や答え方に影響されなくなる (つまり問題文に左右されなくなる可能性が高くなる)ので、より確実なのかもしれません。 問題4-2:「嘘吐き問題 その2」 答え:A〜Iは嘘つき、JKは正直者 証言している9人中、同じ証言をしているのは最大で2人ですから、 嘘つきは最低でも7人いることになります。 ここでDEGHIが嘘つきと分かります。 また、Cが正直者とするとC自身が嘘つきとなり、矛盾するのでCも嘘つきです。 AFが正直者とするとAFのうち少なくとも一方が嘘つきとなり、矛盾するのでAFも嘘つきです。 この時点で8人が嘘つきと確定しているので、Bは嘘つきとなります。 ACFの証言から「嘘つきは10人以上いない」ことが分かり、残りのJKは正直者となります。 問題4-3:「嘘吐き問題 その3」 釈放されたのは一人のみ。 つまりDだけ釈放された。 AからEのそれぞれの証言を本当として仮定して考えてみた場合、 D以外の証言はすべて矛盾が発生してしまう。 問題4-4:「嘘吐き問題 その4」 6人の証言のうち、Bの証言の矛盾から、Bが嘘つきであり なおかつBのグループには嘘つきが二人いるのがわかる。 それを基点に考えると、 兄弟はACFとBCEというふうになり、 正直者はCEF、嘘つきがABDという組み合わせが解答となる。 問題4-5:「嘘吐き問題 その5」 ・嘘つき・正直者の確定 まず、G1からGは嘘つき。 するとG2とB1からBは正直者。 B1とB3から、匹数は0〜6が1人ずつ。 よってF2からFは正直者。 B2から、Fは匹数上位ではありません。 このためBは匹数上位で、F1からEも匹数上位の正直者。 BFE以外は嘘つきです。 (E2から重量上位はBF) ・匹数確定 BEが上位2人で、F1からEは6、Bは5。 D2からDは0。 A2とB2からGは4、Fは2となり、C3からAは3、Cは1で全員確定。 ・重量確定 まず、匹数0のDは重量も0。 B1とE1から重量は6が2人、0〜4が1人づつ。 よって、上位2人のBFは6。 E2からGは4、Eは1. C2からCは3、Aは2で全員確定。 結果、7人の順位は以下のようになる。

次の