渚カヲル - 新世紀エヴァンゲリオン 今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ。 さあ、約束の時だ。 碇シンジ君。 今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ。 僕は君と会うために生まれてきたんだね。 カヲル 「君の気持ちは伝わるよ。 変化を求めず、虚無と無慈悲な深淵の世界を好む、君らしいよ。 いいね。 二人で横たわるって。 こんなに心地良いとは知らなかったよ。 ありがとう、誘ってくれて。 シンジ 「いや、そんな別に…。 渚君と星を見たら楽しいかなって、ちょっと思っただけ…。 カヲル 「楽しいよ。 僕は君と会うために生まれてきたんだね。 今の君に必要なことは何よりも希望。 そして贖罪と心の余裕だからね。 シンジ 「そうだね…うん、君になら出来るよ。 カヲル 「君となら、だよ。 エヴァ第13号機はダブルエントリーシステムなんだ。 2人でリリンの希望となろう。 今の君に必要なことは何よりも希望。 そして贖罪と心の余裕だからね。 いつも君の事しか考えていないから。 シンジ 「すごいや…何でも分かっちゃうんだ。 カヲル 「いつも君の事しか考えていないから。 シンジ 「ありがとう。 渚くん。 カヲル 「カヲルでいいよ。 シンジ 「僕も…シンジでいいよ。 そんな顔をしないで。 また会えるよ、シンジ君。 シンジ 「カヲル君…カヲル君が何を言っているのか、分からないよ! カヲル 「シンジ君は安らぎと自分の場所を見つければいい。 縁が君を導くだろう。 そんな顔をしないで。 また会えるよ、シンジ君。 シンジ 「カヲル君!.
次のアンタはっ、ただの臆病だっ!! うっ・・・。 傷つくのも傷つけるのもっ、アンタは怖いんだっ!! その臆病さがっ、卑怯さがっ、北村君を傷つけたんだっ!! …。 許さない、絶対……許さなあぁいっ!! うわあぁぁあっ!! やめろ大河っ!! 放せぇ!! やだやだ、何なのこれっ!? 大河っ!! 臆病者っ!!卑怯者!!自分の心に向き合う事もできない弱虫っ!! 弱虫で結構っ!!テメーは単純暴力馬鹿だろうがっ!! アンタよりはマシだっ!!言ってみろ!北村君の気持ちを受け入れない なら、お前なんか嫌いだって言ってみろ!!言えぇーっ!! うっ・・・。 テメーにあたしの何が分かるっ!!テメーみたいな単純馬鹿に なれるんだったらなりたいよっ!まっすぐつっぱしれる馬鹿になれたらって 思うよっ!!好きなんて言ったら、あの馬鹿はあたしに ついてこようとするじゃねぇかっ!!あたしがそうしてほしいって 分かったら、あたしのためにそうするだろうがっ!!色んなもんを 犠牲にして…っ!あいつはそうゆう奴だ…。 だから…っ、だからあたしは 馬鹿になれない…っ。 会長は本当に優しい人です。 はっ・・・。 心からあなたが好きでした。 好きになれて、恋をして、本当に良かった…。 ありがとう、ございました…っ!!.
次のネタバレ閲覧注意です。 エヴァンゲリオンQは、エヴァ破の続きではなく、旧劇場版の続きである!そんなまことしやかな噂が囁かれているので、徹底検証してみます。 これに従えば、エヴァQは破の続きではなく、旧劇場版の後に続けるのが正しいというのです。 Qに登場したアスカは、式波ではなく惣流? Qは冒頭から、破で使徒にやられた?はずのアスカが元気に登場します。 結局アスカは無事だったのか、どのようにして復活したのかは劇中で一切語られません。 これが、式波ではなく惣流ではないか、と考える一因ですが、やはり気になるのはこちら。 アスカの眼帯です。 完全に一致 さらに、Qのアスカのプラグスーツの右腕はテープでぐるぐる巻きにされていますが、 旧劇のラストのアスカも、量産型にやられて右腕が包帯ぐるぐる巻きです。 これだけの一致がまったく無関係なはずはありません。 さらに、旧劇のラストで初号機は宇宙へ行ったことも忘れてはいけません。 破で初号機が宇宙に飛んだ(あるいは飛ばされた)描写はありません。 破上映時の予告とQの内容があまりにも違いすぎる 破の予告全然関係ねえwwwと公開直後は叩かれていましたが、実はあの予告は破の後の世界を描いたもので、そもそもQが時間軸的には旧劇の後の話だとしたら、、、。 一致しないのもうなずけます。 庵野監督だって、もういい大人なんだから、あの予告をなかったことにしてしまうなんてことはないはず、、。 よね?(不信) カヲルのセリフも説明できる。 破のラストで綾波を助けたことを強く意識していますからね。 ということは、眠っている間に意識がタイムワープしたという設定?それともまさかの夢オチ? そうなると、ミサトさんたちの説明不足も納得がいく シンジ君がレイを助けようとしてサードインパクトを起こした。 その後世界がどうなったかをもっと懇切丁寧にシンジ君に説明して、懐柔しておけばシンジ君はネルフへ行かなかったのではないか。 おそらく映画を見たほとんどの人が、 もっとちゃんとシンジに説明しとけよ!と突っ込んだことでしょう。 (私の隣の席とか後ろの席とかみんな第一声がそれ)でも、もしQ=旧説に立てば、これも納得がいきます。 シンジ君がいる世界は、シンジ君が綾波を助けようとした世界ではないのです。 説明しようにも、誰もそのことを知らない。 それが、あの微妙なすれ違い感を生んでいたのではないでしょうか。 しかし、なお不自然な点は残る、、、。 なんで生きてるんだよと。 (笑)しかし、カヲル君はただの人間ではなく、使徒なので、綾波のように何回でも生き返るのかもしれません。 序の最後でカヲル君が目覚めていましたが、もしかするとあれが生き返ったところなのかもしれません。 また、Qではゲンドウが碇、ユイが綾波という姓でした。 旧シリーズではゲンドウがなんか六分儀とかいう名前で、ユイが碇だったはず。 この辺が微妙に一致しません。 別に姓の話とか、結構どうでもいいので、特に意味がなければ劇中で語ったりはしないはず。 ううむ、、、。 と、いくつか不自然な点は残るものの、Qは破よりも時間軸が前である。 という説は、かなり有力な説だと思います。 すべては次回作公開で明らかになるでしょう。 楽しみですね。
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