一時的に感染者数が減少して収束し始めたかと思える時期も来るだろうが、それは『感染の波』ともいうべきもので、再び感染者の増加が来るだろう」 昭和大学(東京都品川区)の二木芳人客員教授(感染症)は、こう現状を厳しく分析する。 感染経路の追えない患者が増え、医療機関の受け入れ能力が逼迫しているなど、まさに「医療崩壊の危機」と呼び得る状態だ、と言う。 政府の緊急事態宣言などによる外出自粛の効果も、専門家から見れば効果は限定的なようだ。 二木客員教授は「繁華街が注目されているが、平日の商店街やオフィス街は多くの人が出歩いている。 外出自粛の効果を出すには、より強いメッセージを発信しないといけない」と言う。 「ここまでくれば、国民の6割から9割が感染して抗体を有する『社会的免疫』が成立するまで、あと2~3年は感染の完全収束はないだろう。 海外で実施されているロックアウトのような厳しい措置も免疫成立までの患者数の増加スピードを抑えて、医療組織を破綻させないための対策でしかない」と解説する。 新型コロナウイルスの顕微鏡写真(国立感染症研究所ホームページより) その上で二木客員教授が求めているのが、医療体制の機能維持だ。 ウイルス感染が疑わしい患者を受け入れる「専門外来」を開設し、そこで十分な感染防御対策を整えて患者と疑われる人を集中して検査し、より分ける。 「軽症や症状の無い患者は医療機関以外の施設に回し、重症者を専門医療機関が引き受ける。 一部の自治体で始まったばかりで、体制整備の遅れは大きい」とした上で、「軽症者を一部自宅待機で対応しているケースがあるが、大変危険で早急な受け入れ施設の整備が求められる」と言う。 同時に、流行のパターンは新型コロナウイルスの性格によっても変わってくることが予想される。 「日本のような温帯地域では、新型ウイルスがインフルエンザと似た性格なのかどうかで今後の流行のパターンは異なってくる」と言う。 「インフルエンザのように気温が上がると活動が低下するウイルスであれば、今年の4月下旬ごろから少しずつ感染拡大のペースが落ちて8月までには拡大の勢いが目立って落ち着く。 ただ夏が過ぎて10~11月には再び感染が増大し、21年の4~6月まで再び流行が続くだろう。 このように2シーズンが過ぎると、ある程度流行は落ち着いてくるし、重症者の比率も減るだろう」。 菅谷医師はこう予測する。
次のコロナ禍の読み方 コロナ鍋?コロナ渦?「読めない!」 コロナ鍋?じゃないし コロナ渦、、、 なんですかあれ? 新語? んーーーーーーー ググろうにもその漢字がわからなーい はい情弱ですみませーん — うーさん通信。 わたしの脳味噌ったら、本当に… みんなで安心して一つの鍋をつつける日が早く来ますように。 — 河本 久和 ikuonomusuko 見間違えやすいですね〜 ずっとコロナ鍋(なべ)だと思ってました。 既に指摘されている方も多いようだが、「コロナ禍」と「コロナの渦中」が混淆したと思われる「コロナ渦」という表記が大量に出現中。 全くの誤りと見るべきか、新語と見るべきか。 ただ、間違いなのか新語なのか…そこは不明ですね。。 まず、辞書を調べると・・・ 禍には、 「か」、「わざわい」、「まが」という読み方があります。 コロナ禍についてどれが正しい読み方なのかは不明です。 では、もう少し詳しく見てみましょう。 禍は、配置によって読み方が変わるようです。 禍は、 「よくないこと、悪いこと、災い、不幸せ」といった意味があります。 コロナ禍にも関わらず昨日もご来店下さり、どうも有り難うございました。 最終日となった本日3月31日も11時より18時まで営業致します。 大変名残惜しいですが、皆さまとお会い出来るのも今日が最後となりました。 状況が状況だけに、決してご無理の無いようご来店頂ければ幸いです。 — 三進堂書店 公式 OUV719TLw3QE6rw このコロナ禍、今後1〜10年くらいの長期間にわたって少子化促進しそう。 現在の社会的活動低下は現在の懐妊機会減少にも繋がるだろうけど、人と人が出会って付き合い始める機会もどう考えても減るじゃないすか。 新歓や歓送迎会も合コンもなくなるし、アプリでの出会いですらデート設定しにくくなるし。 — ystk lawkus 【 撮影裏話】 コロナ禍で大変な状況ですが、現在発売中with5月号カバーストーリーのこぼれ話を本日より5日間に渡りお届けします。 地震だって水害だってあり得る。 いつもと違うのは避難場所には感染のリスクがあり、都市封鎖があればボランティアは来れず、支援物資の流通だって思うに任せないかも。 無用の買い占めは不要なれど「ダブルパンチ」を想定した準備が重要かと。 (ご意見ありがとうございました) 「コロナの渦中」というのもしっくりきますが、これだと字が違いますね。。 どれが正しい意味か、というのも明記されているものがないため個人の見解をお伝えする形になりました。 こちらはコロナ用語関連記事です。 あわせてどうぞ!.
次のお知らせ 2020年7月16日 「新型コロナウイルス感染症での看護職の活動」ページを更新しました。 2020年7月8日 厚生労働大臣に要望書を提出しました。 2020年7月7日 看護管理者向けの「新型コロナウイルス感染症への対応」を更新しました。 2020年7月1日 新型コロナウイルス感染症に関する研修動画を公開しました。 メンタルヘルス・ケア、外国人患者対応、認知症高齢者ケアに関する資料を掲載しています。 2020年6月30日 2020年度記者会見の資料を公表しました。 2020年6月12日 周産期に携わる看護職向けの情報をまとめたページを作成しました。 2020年6月1日 相談窓口に寄せられた感染管理・労働に関するFAQ(よくあるご質問と回答)を更新しました。 2020年5月29日 重要なお知らせ• 会員・看護職の皆さまへ 新型コロナウイルス感染者のオーバーシュートを何とか免れ、緊急事態宣言が全国で解除されました。 看護職の皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス感染症に細心の注意を払われ、当面の事態を乗り超えられつつありますことに、心より敬意を表します。 このたびの事態では緊急で対応されることが多かったことと思います。 各施設内での感染防止はもとより、自身が感染する、感染の媒介者になるかもしれないという不安を感じながら職務にあたってこられました。 今後も看護職の安全と健康に気配りしながら、対応することが続きます。 日本看護協会は、引き続き看護職の皆さまとともに新型コロナウイルス感染症に対峙してまいります。 医療・介護現場で日々、ケアを提供する看護職にとっての最大のエールは「皆さんが感染しないこと」です。 国民の皆さんに、いま何ができるかを考え、行動に移していただくため、ハッシュタグキャンペーンを実施します。 社会全体が不安と閉塞感に包まれている現状を打開するために、どう行動していくのか、国民の皆さんの声を集めることで、ウイルスに立ち向かう看護職の力とし、医療を守っていきたいと考えています。 ぜひキャンペーンにご参加ください。 新型コロナウイルス感染症での看護職の活動 新型コロナウイルス感染症への対応・活動をする看護に関わる方々を取り上げています。 今後も、多くの事例を紹介していきます。 記者会見の映像・資料• 日本看護協会ビルでの記者会見(2020年6月30日)• 日本記者クラブでの記者会見(2020年4月22日)• 日本看護協会ビルでの記者会見(2020年4月3日)• 各種要望について 日本看護協会が国に行った要望についてご紹介しています。 看護職の方で現在、就業していない皆さまへ(復職のお願い) 新型コロナ感染症による感染の拡大に伴い、医療・介護施設等で看護職の就業が求められています。 求人などの募集状況は各都道府県ナースセンターにお問い合わせください。 新型コロナウイルス感染症に関する動画・資料 日本看護協会および関係団体などで作成した各種資料(動画やチラシなど)をまとめていますので、ご確認・ご活用ください。 看護管理者の皆さまへ 新型コロナウイルス感染管理下における看護提供体制の整備にあたり、マネジメントに必要となる情報をまとめていますので、ご確認・ご活用ください。 周産期に携わる看護職の皆さまへ 国や関連団体による周産期に携わる看護職を対象とした新型コロナウイルス感染症に関する情報をご紹介しています。 訪問看護等で勤務される看護職の皆さまへ 訪問看護ステーションや介護施設等で働く看護職を対象とした新型コロナウイルス感染症に関する情報をご紹介しています。 新型コロナウイルス感染症に関する看護職の相談窓口 日本看護協会は4月20日から、保健医療福祉の最前線で新型コロナウイルス感染症の予防やケアにあたる看護職の皆さんからの相談に、総合的に対応する相談窓口を開設 しています。 ご相談は、相談区分の各窓口ページからお願いします。 なお、本相談窓口では、個別の事案に対して介入はいたしませんので、ご了承ください。 皆さまから寄せられた感染管理および働き方に関するよくあるお問い合わせについてはFAQにまとめていますので、ぜひご活用ください。 そのほかの相談窓口等 メンタルヘルスに関して 【資料提供・問い合わせ先】一般社団法人 日本専門看護師協議会• 新型コロナウイルス感染に関するメンタルヘルスの情報• 訪問看護に関して 【相談先】公益財団法人 日本訪問看護財団 透析看護に関して 【相談先】日本透析看護認定看護師会 関連情報 厚生労働省からの通知等 新型コロナウイルス感染症に関する診療報酬など各種情報は以下の厚生労働省Webサイトからご確認ください。 妊婦および妊娠中の女性労働者などへの配慮に関する企業向けの情報 現時点では、新型コロナウイルスについては不明な点が多いですが、一般的に、妊婦の方が肺炎にかかった場合には、妊娠していないときに比べて重症化する可能性があります。 パートタイム労働者、派遣労働者、有期契約労働者など、多様な働き方で働く人も含め、妊娠中の女性労働者妊婦「休みやすい環境の整備」に向けた助成金の情報などをまとめています。 【企業の皆さまへ】• 【妊婦の方々へ】• 医療従事者も含めた関係者も、ぜひご活用ください。 国際看護師協会(ICN によるCOVID-19への行動要請• 国際看護師協会(ICN)は、その会員である各国看護師協会や看護師よりCOVID-19への最前線における対応の情報提供を得ています。 それらをもとに、政府、保健医療提供機関、事業者等、社会に対する行動要請を公表しました。 全文は下記PDFをご覧ください。 国際看護師協会(ICN から日本の看護職へのメッセージ ICN ハワード・カットン事務局長から日本の看護職へのビデオメッセージが届きました。
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