高機能チャート。 中上級者向け!FX高機能チャートツール8社を徹底比較!

無料でも高機能!無料で使えるおすすめFXチャートソフト10選

高機能チャート

皆さんはどのようなチャートソフトを使っているだろうか。 たぶん、証券会社が無料で提供するツールを使っている方が多いのではないだろうか。 証券会社から無料で提供されるチャートソフトもそれなりに高機能なのでそれらを使うのもよいだろう。 しかし、ちょっと海外に視野を広げ、多少のデータ購読料を支払う気があれば、驚くほど高機能な無料チャートソフトがある。 良い道具を使ってもそれで勝てるわけではないが、一流のスポーツ選手が道具にこだわるのと同じで、我々トレーダーも自分の使うチャートソフトにはこだわりを持つのが自然ではないだろうか。 今日は私が実際に使っている2つの超高機能無料チャートソフトを紹介しよう。 それは、 と だ。 1分足よりも短い時間軸のチャートが見たい 自分オリジナルなテクニカルを表示したい システムトレードに興味がある 複雑なトレードアイデアをバックテストしてみたい そんな人には特におすすめだ。 ただし、これらのソフトでリアルタイムチャートを表示するにはやからリアルタイムデータを購読しなければならない。 とはいっても、日本株と225先物のデータを購読するとして、 eSignalなら月に1万円程度、 インタラクティブブローカーズに口座を持っている人なら月1000円程度で購読できる。 私はインタラクティブブローカーズの口座で日経225先物をトレードしているので、月1000円程度のコストでこれらのチャートソフトを使っている。 NinjaTrader はおそらく世界で一番人気があり、ほとんどのプロトレーダーがメインで使っているチャートソフトだ。 私もチャート表示にはこのNinjaTraderをメインで使っている。 NinjaTraderのすごいところはたくさんあるが、私がこのチャートソフトを使用する理由は ・ティックチャートやRangeチャートなど、国内の証券会社のチャートソフトでは表示できない1分足よりも短い時間軸のチャートを表示できること ・テクニカルが豊富で、後からプラグインとして追加したり、自作することができること。 私の好きなVWAPのスタンダードディビエーションなどは、国内のツールでは表示できないと思う。 ・一旦チャートに引いたラインやエリアを保存しておけること 起動するたびに線を引きなおすのは面倒なので重宝している。 ・ある銘柄のすべてのチャートに共通のグローバルなラインを引くことができること 例えば、30分足にラインを引き、そのラインをグローバル設定にすれば、 同じ銘柄の他の時間軸のチャートにも反映される。 これはライントレーダーにとっては本当にありがたい機能だ。 私は裁量トレーダーなので関係ないが、 C を使ってバックテストができたり、 有料版はインタラクティブブローカーズなどの証券会社に接続して自動売買もできる。 無料版で制限されている機能は証券会社に接続して自動売買をするための機能だけだ。 つまり、裁量トレーダーにとっては完全無料で完璧なチャートソフトということだ。 私自身、いずれ購入するつもりで無料版をインストールしたのだが、いまだに有料版にアップグレードする理由がみあたらず、無料版を使い続けている。 Multicharts もNinjaTraderと肩を並べる超高機能チャートソフトだ。 NinjaTraderのライバルだけあって、ほとんど同じような機能を持っている。 私がNinjaTraderだけでなくこのMultichartsも使用するのは、 MultichartsではエクセルDDEに接続してリアルタイムチャートを表示できるからだ。 で取得したリアルタイムデータをエクセル上で計算し、 その計算結果をMultichartsでチャート表示するといったことが可能だ。 この方法で私は自分独自の指標をチャート表示している。 225先物や主要銘柄のデイトレに有効なこのオリジナル指標はかなり役にたつので、また後日詳しく紹介することにしよう。 リアルタイムデータを購読する予算が無い人は、楽天RSSからリアルタイムデーターを取得して完全無料でMultichartsを使うこともできる。 たくさんの銘柄を設定するのはかなり手間なのでデータを購読することをお勧めするが… 無料版での機能制限は、同時に表示できる銘柄数が2つに限定されることだ。 逆に言うと、同時に2つまでならインタラクティブブローカーズなどに接続して自動売買までできるということだ。 カブドットコム証券のチャートの価格帯別出来高が使いやすい 国内証券会社のチャートも進化している。 特に、カブドットコム証券のカブステーションは素晴らしい。 のが一番の理由だ。 テクニカルに関しても、欲しいものはほとんど揃っている。 チャートではないが、詳細ランキングという昨日で過去3日間のランキングを表示できるのも大きな強みだ。 さらに、板情報が素晴らしい。 フル板を無料で使えるし、板にも価格帯別出来高を表示できるので、デイトレードやスキャルピングがものすごくやりやすい。 、 裁量デイトレーダーにとってはもってこいのトレードソフトと言えるだろう。 同一気配約定情報 GMOクリック証券はちょっと変わった種類チャートを提供している。 それは同一気配約定情報だ。 同一気配約定情報は歩み値のサマリー(まとめ)のような情報と超短期のチャートを組み合わせたようなチャートだ。 最良売り気配か最良買い気配が変わったら新しい足が表示される。 5分足などのように5分に一本の足が表示されるのではないところが特徴的だ。 歩み値がデイトレーダーやスキャルパーにとって最も重要な情報の一つであることは間違いない。 そのまとめ的な情報を見ながらトレードできるのは大きな強みになる。 同一気配約定情報を使ったトレード手法は下記のページで詳細に解説しているので参考にしてほしい。 まとめ 1000円~10000円程度のデータ購読料さえ受け入れられるなら、MultichartsとNinjaTraderを無料で使うことができる。 Multichartsは楽天RSSでエクセル表示したリアルタイム株価を取り込んでチャートを描くことができる。 この2つのチャートソフトを使いこなせば、無料版でも、たいていなんでもできてしまう。 のカブステーションは価格帯別出来高と板情報が素晴らしい。 全てが無料になる時代が来るという話をどこかで聞いたことがあるが、まさにそうなってきているようである。

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Mac対応FX会社の無料チャートソフト・取引ツール比較!おすすめ業者はここ!

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GMO クリック証券 DMM. com 証券 FXプライム byGMO ヒロセ通商 YJFX! 動作・表示速度がやや遅いため、長時間の利用は疲れる。 画面分割は最大16分割まで可能だが、実用性はそれほどない。 プレミアチャート(DMM. com証券) 見やすい、使いやすいの一言。 チャートから注文ができない点を除けばパーフェクト。 プライムチャートFXプライムbyGMO 全体的にシンプルなデザイン。 テクニカル・描画ツールの種類が最も多く、テクニカル分析向きのチャート。 チャートエリアとテクニカルエリアの高さを調整できないことが不満。 テクニカルの種類は一般的だが操作性が抜群。 EXチャート(YJFX! ) 操作性・利便性が良くチャート自体も見やすいが、全体的にデザインが洗練されていない。 ブラウザ版チャート(外為オンライン) 最もオーソドックスなデザイン・操作性。 誰でも迷わず使える初心者向きチャート。 「ハイブリッドチャート」は結構便利だが、それ以外は一般的な機能。 用途によりチャートソフトを使い分けるのがベスト このように、チャートソフトも各社個性豊かなので、それぞれの強みを生かして以下のように使い分けるのが良いでしょう。 快適な動作・操作性・見やすさを重視するなら 「 」、「 」• 豊富なテクニカル・描画ツールを使って分析をするなら 「 」、「 」• CFDとの比較なら 「 」• 特殊チャートなら 「 」 ただし、取引はせず、チャート機能限定で使うのであれば、各社の取扱通貨ペアには注意。 それでは、FXトレーダーの口コミを元にPCチャートツールをランキングで紹介します。 ぜひ、お気に入りのチャートソフトを見つけてくださいね。 FX人気チャートソフトランキング 第1位:プレミアチャート(DMM. ただし、逆に「プレミアチャート」では、CFDのチャートも見ることもできます。 使っていただければ分かるのですが、 このシステムの動作の快適さと見やすさは抜群なので、初心者から上級者まで納得できるシステムだと思います。 プライスボード・ミニチャート(画面左)とメインチャート(画面右) プライスボードには、CFDも追加可能 プレミアチャート(DMM. com証券)」とほぼ同一システムで、最もバランスが取れた高機能チャートです。 「プレミアチャート」にはない、2時間足の表示とチャートからの注文も可能です。 チャートから注文をするには、画面上部のメニューからモードを切り替えてから、プライスボードをクリックすることで注文画面を呼び出せます。 また、 自動で「フィボナッチ」と「価格分割」をチャート上に表示する機能も便利です。 とにかく、操作性が抜群なのでメインの高機能チャートとして利用できます。 チャートから直接注文はできませんが、画面上部のメニューから「ハイスピード注文画面」を呼び出してチャート・プライスボード・ミニチャートを見ながら注文もできます。 また、テクニカル・描画ツールの種類がとても多く分析向きです。 ただし、チャートエリアとテクニカルエリアの高さ調整ができないことが不満。 デザインも洗練されておらず、長時間の使用には耐えられません。 そのため、あまり良い評価とはなりませんでした。 ) の「EXチャート」は全体的にゴチャッとしたデザインですが、必要な機能にすぐアクセスできるようにチャート周辺によく使うアイコンを配置しています。 利便性を重視したため敢えてこのようなデザインになったのでしょう。 チャート自体は見やすく表示速度も快適なので、好みが分かれるところだと思います。 よく見る通貨ペアのチャートは複数出しておいて、画面下部のタブで簡単に切り替えることが可能。 画面分割も画面上部のアイコンからワンクリックで6分割まで可能ですが、比較チャートがありません。 また、 テクニカル・描画ツールの種類が少ないのでメインで使うには少々機能不足でした。 「EXチャート」(1画面表示) 「EXチャート」(6画面表示) EXチャート(YJFX! チャートエリアとテクニカルエリアの順番を上下に入れ替えられたり、いくらでもチャートを出して整列表示させられたりと、一風変わったカスタマイズも可能です。 複数表示したチャートウィンドウは、右クリックメニューから1列〜4列を指定して簡単に整頓可能です。 また、 チャート上に「保有ポジション」「未約定の注文」「過去の売買履歴」も表示できます。 「ハイブリッドチャート」は、一つのチャートに、月足〜日足、8時間足〜1時間足、30分~1分足を表示させて、過去の大きな流れから直近の細かい流れが1画面で見られる機能です。 これはかなり便利ですね。 これまでは、同一通貨ペアで時間足毎にチャートを複数表示させて見比べる必要がありましたが、「ハイブリッドチャート」であれば一つのチャートで間に合います。 2種類の通貨ペアを比較可能な「比較チャート」もあり、テクニカル・描画ツールの少なさを十分補うことができる機能を搭載したチャートソフトと言えるでしょう。 視覚的にも目に優しく、長時間の使用も問題ありません。 com 証券 FXプライム byGMO ヒロセ通商 YJFX!

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株のおすすめチャートソフト・アプリ比較一覧

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皆さんはどのようなチャートソフトを使っているだろうか。 たぶん、証券会社が無料で提供するツールを使っている方が多いのではないだろうか。 証券会社から無料で提供されるチャートソフトもそれなりに高機能なのでそれらを使うのもよいだろう。 しかし、ちょっと海外に視野を広げ、多少のデータ購読料を支払う気があれば、驚くほど高機能な無料チャートソフトがある。 良い道具を使ってもそれで勝てるわけではないが、一流のスポーツ選手が道具にこだわるのと同じで、我々トレーダーも自分の使うチャートソフトにはこだわりを持つのが自然ではないだろうか。 今日は私が実際に使っている2つの超高機能無料チャートソフトを紹介しよう。 それは、 と だ。 1分足よりも短い時間軸のチャートが見たい 自分オリジナルなテクニカルを表示したい システムトレードに興味がある 複雑なトレードアイデアをバックテストしてみたい そんな人には特におすすめだ。 ただし、これらのソフトでリアルタイムチャートを表示するにはやからリアルタイムデータを購読しなければならない。 とはいっても、日本株と225先物のデータを購読するとして、 eSignalなら月に1万円程度、 インタラクティブブローカーズに口座を持っている人なら月1000円程度で購読できる。 私はインタラクティブブローカーズの口座で日経225先物をトレードしているので、月1000円程度のコストでこれらのチャートソフトを使っている。 NinjaTrader はおそらく世界で一番人気があり、ほとんどのプロトレーダーがメインで使っているチャートソフトだ。 私もチャート表示にはこのNinjaTraderをメインで使っている。 NinjaTraderのすごいところはたくさんあるが、私がこのチャートソフトを使用する理由は ・ティックチャートやRangeチャートなど、国内の証券会社のチャートソフトでは表示できない1分足よりも短い時間軸のチャートを表示できること ・テクニカルが豊富で、後からプラグインとして追加したり、自作することができること。 私の好きなVWAPのスタンダードディビエーションなどは、国内のツールでは表示できないと思う。 ・一旦チャートに引いたラインやエリアを保存しておけること 起動するたびに線を引きなおすのは面倒なので重宝している。 ・ある銘柄のすべてのチャートに共通のグローバルなラインを引くことができること 例えば、30分足にラインを引き、そのラインをグローバル設定にすれば、 同じ銘柄の他の時間軸のチャートにも反映される。 これはライントレーダーにとっては本当にありがたい機能だ。 私は裁量トレーダーなので関係ないが、 C を使ってバックテストができたり、 有料版はインタラクティブブローカーズなどの証券会社に接続して自動売買もできる。 無料版で制限されている機能は証券会社に接続して自動売買をするための機能だけだ。 つまり、裁量トレーダーにとっては完全無料で完璧なチャートソフトということだ。 私自身、いずれ購入するつもりで無料版をインストールしたのだが、いまだに有料版にアップグレードする理由がみあたらず、無料版を使い続けている。 Multicharts もNinjaTraderと肩を並べる超高機能チャートソフトだ。 NinjaTraderのライバルだけあって、ほとんど同じような機能を持っている。 私がNinjaTraderだけでなくこのMultichartsも使用するのは、 MultichartsではエクセルDDEに接続してリアルタイムチャートを表示できるからだ。 で取得したリアルタイムデータをエクセル上で計算し、 その計算結果をMultichartsでチャート表示するといったことが可能だ。 この方法で私は自分独自の指標をチャート表示している。 225先物や主要銘柄のデイトレに有効なこのオリジナル指標はかなり役にたつので、また後日詳しく紹介することにしよう。 リアルタイムデータを購読する予算が無い人は、楽天RSSからリアルタイムデーターを取得して完全無料でMultichartsを使うこともできる。 たくさんの銘柄を設定するのはかなり手間なのでデータを購読することをお勧めするが… 無料版での機能制限は、同時に表示できる銘柄数が2つに限定されることだ。 逆に言うと、同時に2つまでならインタラクティブブローカーズなどに接続して自動売買までできるということだ。 カブドットコム証券のチャートの価格帯別出来高が使いやすい 国内証券会社のチャートも進化している。 特に、カブドットコム証券のカブステーションは素晴らしい。 のが一番の理由だ。 テクニカルに関しても、欲しいものはほとんど揃っている。 チャートではないが、詳細ランキングという昨日で過去3日間のランキングを表示できるのも大きな強みだ。 さらに、板情報が素晴らしい。 フル板を無料で使えるし、板にも価格帯別出来高を表示できるので、デイトレードやスキャルピングがものすごくやりやすい。 、 裁量デイトレーダーにとってはもってこいのトレードソフトと言えるだろう。 同一気配約定情報 GMOクリック証券はちょっと変わった種類チャートを提供している。 それは同一気配約定情報だ。 同一気配約定情報は歩み値のサマリー(まとめ)のような情報と超短期のチャートを組み合わせたようなチャートだ。 最良売り気配か最良買い気配が変わったら新しい足が表示される。 5分足などのように5分に一本の足が表示されるのではないところが特徴的だ。 歩み値がデイトレーダーやスキャルパーにとって最も重要な情報の一つであることは間違いない。 そのまとめ的な情報を見ながらトレードできるのは大きな強みになる。 同一気配約定情報を使ったトレード手法は下記のページで詳細に解説しているので参考にしてほしい。 まとめ 1000円~10000円程度のデータ購読料さえ受け入れられるなら、MultichartsとNinjaTraderを無料で使うことができる。 Multichartsは楽天RSSでエクセル表示したリアルタイム株価を取り込んでチャートを描くことができる。 この2つのチャートソフトを使いこなせば、無料版でも、たいていなんでもできてしまう。 のカブステーションは価格帯別出来高と板情報が素晴らしい。 全てが無料になる時代が来るという話をどこかで聞いたことがあるが、まさにそうなってきているようである。

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