うまいな、流石ひとらんだ」 「美味しいめう~....!! 」 「そう?そりゃ良かったw」 暖かい春の休日。 「お菓子を作ってほしい」とたのまれたひとらんらんはグルッペンの家に行き、約束通りお菓子を作って、オスマンとグルッペンに振る舞っていた。 美味しい、と言う二人をニコニコしながら見ていたひとらんらんは、二人の視線が此方へ向いていることに気がついた。 二人共、どうしたの?俺の顔に何かついてる?w」 ついてたらやだなぁと、ひとらんらんはクスリと笑いながら言う。 「いや、やっぱり可愛ええなぁって。... なぁ、グルッペン?」 「あぁ。.... あの笑顔は素晴らしかった」 「二人共何いってんのw」 トレイを片付けようと、くるりと二人に背を向けた瞬間だった。 こっちに来るめう」 「うわっ!? 」 オスマンがひとらんらんの腕を掴み、引き寄せ、椅子に座っている自身の膝の上にひとらんらんを座らせる。 「ふふwひとらんは俺のものめう。... 可愛いめう」 「え!? な、何いってんの...? 頭大丈夫? 」 「そうだぞオスマン。 ひとらんはお前のものじゃない」 「だよね。 グルッペンからも言ってよ」 「え~」 オスマンはひとらんの頬を指でぷにぷにしながら言った。 「えーじゃない」 「そうだよwあと可愛くもない」 「「それは無い」」 「..... 」 「ひとらんは可愛いゾ!... 甘い菓子も作れるしな」 グルッペンはさきほど作られたひとらんらんのケーキをフォークで切り、ひとらんらんの口の前まで持っていく。 「お前も食べてみるといい。 うまいゾ!」 「え? あ、うん... 」 差し出されたケーキを口にいれる。 因みに、未だにオスマンの膝の上にはひとらんらんが座っている。 ひとらんらんは逃げたしたいとは思っているが、オスマンに腰に腕を回されている状況であるため逃げ出せないでいる。 我ながらうまく作れたな、そう思いながら口に入れられたケーキを飲み込んだ瞬間だった。 オスマンが爆弾発言をしたのだ。 「あっ!!!! グルッペン!! 」 「クソ、バレたか.... 」 「あ!!!! グルちゃん何してんの!? 」 「そうめう!ズルいめう!俺もしたかった... キッチンに駆け足で向かったひとらんらんを見送り、二人はまた話始めた。 「グルッペンズルいめう」 「やったもん勝ちだろ」 「.... なにそれ卑猥」 「wwwしかし、ひとらんを落とすのには苦労しそうだな」 「そうやなぁ... ライバルも沢山おるしな」 「... オスマン、協定を結ばないか?」 「.... 仕方ないめう... 俺達二人に落ちてもらうめう」 「そうだな」 「... あっ、今日の夜どうするん?ひとらん泊まってくやろ?」 「.... 襲いはしないゾ。 そうだな... リビングで真ん中ひとらんで寝よう」 「... 了解めう」 「.... 独占はさせないがキスまでは許そう」 「やっためう!」 「取り敢えず、ひとらんには我々二人に落ちてもらう」 「せやな」 成功したときは3Pやな、とオスマンはニヤニヤと笑った。 キッチンで、先程の二人に疑問を持ちながらも洗い物をするひとらんらんはまだ知らない。 二人が協定を結び、ひとらんらんを振り向かせようとしていること。 そして、 メンバー全員がひとらんらんを狙っている事を。
次の〇〇の主役は我々だコミュニティ の主役は我々だ宣伝垢 グルッペンtwitter 鬱先生twitter トントンtwitter コネシマtwitter オスマンtwitter ひとらんらんtwitter シャオロンtwitter 兄さんtwitter ゾムtwitter ロボロtwitter ショッピtwitter. 魔界の主役は我々だ16話のネタバレ 華麗なるウツの踊り 処刑玉砲本番大先生の応援しに行かなな 面白いものが見られそうな気がするとチーノとショッピは観戦をしに行く そしてウツの様子を見てみるとーーーーそこには華麗に踊りながらボールを避けているウツの姿があった. ショッピくん おしゃれまとめの人気アイデア Pinterest Anzuu 画像 の主役は我々だ 我々だlog ユートのイラスト pixiv. 我々だ 漫画 ショッピ. 駅イラスト無料イラストなら 最も人気のある 我々だ イラスト の主役は我々だ 我々だlog ユートのイラスト pixiv 我々だ イラスト google 検索 我々だ我々だ イラスト我々 我々. この作品ショッピ同志の死人が出るバイク講座はwrwrd の主役は我々だ小説500users入り等のタグがつけられた小説です ショッピくんつべの企画考えてくんね 嫌です スピーカー越しの単調な返事にグルッペンは軽く肩を落とす. ショッピ at peacewrwrd チーノ at c1nowrwrd 多分本物 我々だ告知用twitter at oowareware1945 category entertainment show more show less loading. Bloveビーラブは投稿したbl小説漫画イラストなどの作品同士がつながるbl創作コミュニケーションサイトです の主役は我々だ ショピコネ コネシマ宅にてーーー そろそろお開きにするか そうやな時間も時間やし. Pixiv japan ショッピ 449 novels found. Find more works related to zomu and fan work. 20200209 pinterest で yukinamorita さんのボードショッピくんを見てみましょうショッピくん我々だゾムのアイデアをもっと見てみましょう.
次のキラキラが止まらない【osht】• 「…はあ……。 」 なんだろう。 人でも殺してきたのか? そう思うくらいひとらんらんの周りの空気は沈んでいた。 目も死んでる。 こんなん、外道丸が死んだとき以来や。 「…なんか、あったんか?ひとらん。 」 「いや、ちょっと不治の病に悩まされてて…。 」 はあ?病?攻城戦の時にガンガン殺してきたこいつが? 嘘だろという視線を向けていると、もっと空気が重くなった。 あ、これはマジや。 「話してみれば治るんちゃう?」 「……聞いてくれるか?」 おお、珍し。 のってきた。 「おう、聞いてやるよ。 」 「実はな…。 」 そこから約十分。 ひとらんらんの悩み相談が続いた。 要約すると、オスマンがキラキラ見えて、まともに見れんし話せないと。 なるほど…。 「恋してる乙女か!!」 諸少女マンガのそれやないか! 読んだことないけど! てかその「大丈夫かこいつ」見たいな視線やめろ!腹立つ! 「ひとらんいいか?俺も恋愛どうこうは知らん。 でも、どう考えても少女マンガのヒロインみたいな悩みしとるで。 」 「というと?」 「恋してるってことや!」 「こい…」と呟くひとらんらん。 ぼんやりとしていたが、急に火がついたように顔が真っ赤になった。 正直見たくなかったわ…。 「い、いや…そんなわけ。 」 「その顔して言えるもんじゃねえだろ。 」 やれやれと溜め息をつくと、視界が陰った。 顔を上げると、いつものゆるゆる顔のオスマンがいた。
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