スポンサーリンク 手話の勉強で初心者向けの教材や方法が知りたい! これから手話を勉強しよう!と思っても、 何から始めるべきか迷ってしまうという方はかなり多いです。 … もったいなさ過ぎます!! なので、まず最初に、 手話を始めて勉強する方や、手話を学習し始めて間もない方に向けて、 オススメの勉強法や教材をお伝えしたいと思います。 私としてもその気持ちはよくわかりますし、 以前手話を学習していたころは私も独学メインでしたからね。 そこで、 こういった反対意見も視野に入れつつ、 独学の勉強の意味や効率的な学習法について以下の記事でお話ししてみました。 手話初心者さんのみならず、多くの方に読んでいただきたい内容も含まれていますので、 読まないと損をしてしまうかもですよ? 指文字の覚え方が知りたい! 手話には「指文字」という表現が存在します。 これは、50音を片手の形で表現する方法でして、 手話を勉強し始めて間もないころほど、とても役に立つものになります。 …が、この指文字、 手話学習者が最初にぶつかる試練という側面も持っていまして、 指文字がなかなか覚えられなかったり使いこなせなかったりして 挫折してしまう方というのも少なくないんですね。 名前からして手話サークルよりお堅いイメージを持たれやすいと思いますが、 実際のところどうなんでしょうか? 詳細は、以下の記事にまとめてありますので ぜひご参照ください! 聴覚障害者とのコミュニケーション法は? みなさんも、お店や電車などで、 手話でおしゃべりをしている方たちを一度くらいは見たことがあると思います。 で、今 あなたはあの方たちと対等に楽しくおしゃべりできるようになることを 目指しているわけですが、 手話を使う上でちょっとだけ気を付けていただきたいことがあるんですね。 ちょっとだけイメージしてみていただきたいのですが、 例えば、普通に友達と雑談をしているとき、 相手が必要以上にブンブン相槌を打ってうなずいてきたらどうでしょう? …ぶっちゃけ、ちょっとイラっとしませんか? でも相槌って、日本語という文法にしっかり存在する表現ですし、 「相槌をたくさん使うと煙たがられる」なんて、学校とかでは教えてくれません。 要は、日本語を使って暮らしていくうちに経験として自然と身につくものですよね? こういう風に、 手話の世界にも、 文法という枠でははかりきれない、クセやポイントというものが存在するんです。 やっぱり、ゴールが見えないまま頑張り続けるのは苦しいですし、 ちょっとしたことでモチベーションが折れてしまうことも多いです。 なので、以下の記事で、目指すゴール別に、 必要な学習期間をざっとまとめてみました。 確かに手話の勉強って、何から手をつけるべきかで悩む方は多いですし、 何なら悩みすぎて結局そのままフェードアウトしてしまう方もかなりいらっしゃいます。 ただ、東進ハイスクールのカリスマ英語講師である安河内先生もこうおっしゃってました。 正直、闇雲に手話単語をおぼえるだけでは 手話を使えるようにはなりませんからね 汗 こういう基本的な知識や情報もどこかのタイミングで 勉強する必要が出てくるんです。 それはいつか? 今でしょ! 古いですかねw 私なりにめっちゃ魂を込めて書いた記事ですので、 参考にしていただけますと幸いです。
次の目次 手話技能検定の勉強法 手話はコミュニケーションツール 手話はコミュニケーションツールということを前提に勉強を始めましょう。 相手があっての手話なのです。 相手の癖、速さ、また男女の手の大きさや指の細さによっても手話の読み取りが別物になることだってあるのです。 なので、できるだけ近くの手話サークルやボランティアに参加して多くの手話に触れることも大切なのです。 独学でも試験は合格できる 自分のペースで手話を勉強することができます。 過去問に出てくる単語から覚えていきましょう。 名詞、動詞、形容詞・・・など難しいことは考えずにどんどん覚えていきます。 このときに手話辞典を使用しましょう。 イラスト入りで細かい動作指示が入ったものが良いでしょう。 単語の次は文章に慣れましょう 手話の文法は日本語とは違う場合があります。 また、疑問文や否定文、肯定文とパターンは様々です。 しかし、勉強するに連れ規則性が見えてきます。 そこまで来れば、単語だけでも文章の読み取りや作成はぐっとやりやすくなります。 試験内容は指文字、数字文字の読み取りが合格への鍵 手話に慣れてきても、指文字や数字を読み取るのは苦手な方が多いです。 また、自分で指文字を表すことができても読み取ることはなかなか難しいのです。 そんな場合は 指文字専用のDVDがおすすめです。 例えば「シュークリーム」小さい「ユ」と伸ばす音を読み取れなければ全くわからなくなります。 それから「1000」の数字。 単語だと「千」として表すことができますが、「1200」となると数字文字を使います。 見落とすと「2000」や「1002」と読み取ってしまいます。 集中力が大切です。 誰もが陥る点数の伸び悩みの解消は長文解読 長文は単語、数字文字、指文字だけでなく状況判断や記憶力も問題になってきます。 長文問題はできるだけおおくのメモをとり質問に答えることがポイントとなります。 手話を読み取りながらメモを書くなかなか難しいことではありますよね。 配点も大きく15分ほど時間配分も多く取られます。 長文対策が点数を大きく伸ばしてくれます。 お勧めの学習進行• 指文字と数字文字を覚えます。 DVDで読み取れるかを確認。 日常挨拶や表現を覚える。 DVDで読み取れるかを確認。 自己紹介や趣味、相手への質問をできるようにします。 DVDで読み取れるかを確認。 簡単な会話、時刻や金額などの表現を覚える。 DVDで読み取れるかを確認。 過去問を解いてみる。 わからない単語や読み取れない指文字や数字をピックアップする。 長文対策 受験者数・合格率 合格率は全級合わせて80%程 難易度(勉強時間) 各級の手話技能レベルの範囲と目安。 1級・準1級 出題範囲:単語・例文制限なし。 学習期間:3年(240時間)以上 2級・準2級 出題範囲:単語数2000程度 例文数制限なし 学習期間3年(240時間)程度 3級 出題範囲:単語数1000程度 例文300程度 学習期間:2年(160時間)程度 4級 出題範囲:単語数500程度 例文100程度 学習期間:1年(80時間)程度 試験内容• 1級:実技試験(ディスカッションと課題文表現)• 準1級:筆記試験(長文の書き取り)• 2級:実技試験(課題文表現と質疑応答)• 準2級:筆記試験(4択と長文書き取り)• 3級~7級:筆記試験(4択) 合格基準• 準1級・準2級・3級~7級(筆記試験):80点以上• 2級(実技試験):65点以上 試験情報.
次の通信講座 などだと思います。 あなたもこの中の1つを選択してとりあえず勉強していこうという気持ちもあるかもしれません。 しかし結論からいいますと 「3つとも 一定のレベルでないと採用してはいけない習い方、学び方」 といって良いです。 意外かもしれませんが、その理由について解説をしていきます。 手話を習う、学ぶで失敗する理由 手話というのは座学あるいは英語学習のように評価されている部分もありますが、これらと同様に考えるとどうしても挫折や失敗の原因となってしまいます。 手話とはやはりコミュニケーションのツールですから、段階を踏んで最終的には会話ができるようにならないといけません。 手話といえばとにかく手話サークルで実践をして習ったり学んだりするものといわれますが、いきなりサークル加入をすれば挫折することも多いのです。 それは サークルのレベルについていけないからです。 また市販本も同様に、手話は手の動きが必要ですが、本だとどうしてもわかりにくくなります。 これも挫折理由の1つとなります。 通信講座はDVD形式で私の考える手話を習ったり学んだりする方法に近いのですが、ただデメリットがあるとすれば この段階で手話サークルに加入し手話を実践で習い学ぶ 基礎を自宅においてDVDでマイペースでも良いので習い学んでいきます。 わからないとか、習得できていなくても何度もまた習えます。 空いた時間を利用できるのもメリットといえます。 自宅DVDで学ぶと 手話3級までは独学でも習っていけます。 これ以上の級、あるいは手話通訳士を目指すという場合にはどうしても実践が必須となってくるので、この段階ではじめて手話サークルに加入していきます。 しかし基礎があるので初心者のように会話には苦労しないはずです。 手話の会話に入るのが怖くなったり、そのうちサークルに行くのが嫌になったりも少ないはずです。 手話を習う、学ぶという場合にはかなりの確率で順番を間違えて入っていくので、難しいというような意見が多いわけです。 ついつい思い付くままに手話を習い、学んでいきたくもなるのですが、 しっかりと段階を踏んで手話習得をしていってほしいと思います。 初心者でも最速で手話をマスターする方法 NHK手話講座講師の谷千春先生による手話講座です。 初心者でも手話5~7級レベルに到達するようにプログラムされたDVDです。
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