概要 [ ] ガンダムシリーズにおいてはアニメ作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第35話から登場した。 デザインを担当した大河原邦男は雑誌記事において、オーソドックスなガンダムでありながらも主翼のデザインが難航し、最終的には一軸で小羽根を開閉する形となったと語っている。 また、サンライズの設定制作部は雑誌記事において、監督である福田己津央は「とにかく最強」というコンセプトを提示し、それを元にシンのキャラクター性を踏まえて悪相なフェイスやシャープなデザイン、グレーがかったカラーリングを採用したという。 また、高機動時の残像はデスティニーガンダムの素早さを表現するための演出として取り入れられたという。 また、福田己津央はインタビューに際し、「SEED DESTINYはどちらの陣営が善悪という話ではない」と前置きしつつ、デスティニーガンダムの悪相は小さな子供に解り易いよう記号化したものであると説明している。 また、掌のパルマ・フィオキーナはキャラクターデザインを手がけた平井久司のアイデアで、元々は「」ののような攻撃を想定されていたという。 08m 79. 44t 材質 MOBILE SUIT NEO OPERATION SYSTEM Ver. 62 Rev. 29 MMI-GAU26 17. 当初はインパルスの新たな装備として、、の三装備を統合発展させた「」の開発が行われたが、戦闘時のエネルギー消費量や、インパルス本体への負荷が大きいといった問題を抱えた事から、改めて本機が新規開発される運びとなった。 デスティニーの開発は最高評議会議長の指令によって開始され、彼から「最高の技術を全て盛り込む」ことが求められた。 これは、核エンジンやといった、によって禁止された各種技術を使用することを意味しており、機体にはこれらの技術を発展させた装備も用いられている。 加えて、これら既存技術の発展転用だけでなく「MSによる戦闘運用の新たなる創造」とも言うべきデスティニー独自のシステムも多数採用された。 最新型の動力機関であるの搭載によって獲得した膨大な出力を多彩かつ強力な兵装群に用いており 、外部装備なしでも恐るべき総合性能を持つ。 さらに、に用意されていた、、の各武装を統合・高性能化して装備することに成功した。 これにより、いかなる戦闘距離においても敵機を圧倒する最大の攻撃力と驚異的機動力を発揮する。 装備類の高度化に反して、前期の特徴であった変形・合体機構は持たず、本体部のつくりや装備は比較的スタンダードと言える。 また、・両面に対し通常をはるかに超える反応速度を見せ始めた向けの調整が加えられたため、シンの潜在能力を余すことなく発揮。 専属パイロットであるシンが搭乗した時にこそ真価が発揮されるMSとなった。 様々なMSの特色をも加えられたデスティニーは究極のMSとされる。 その性能はストライクフリーダム、インフィニットジャスティスといった同時代の他勢力の機体と同等とされている。 ハイパーデュートリオンエンジンには原子炉が用いられているが、この事実を秘匿するため、型式番号は「A」ではなく代わりにセカンドステージシリーズを示す「S」が付与されている。 また、デスティニーは事実上「サードステージ」に位置付けられる機体であるものの、核を搭載する等の公にできない特性からセカンドステージ相当として扱われたとする資料もみられる。 型式番号にはコンセプトナンバーで欠番となっていた「4」を割り当てられている。 機体構造 [ ] 核エンジンとデュートリオンシステムのハイブリッド動力であり、二つのジェネレーターの相互補完によって理論上パワーダウンすることはない。 性能面で従来の動力機関の数倍の出力を発揮する。 頭部 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』アニメーション第3期、第4期OPにおいては、額に型式番号の一部である「」をで示す「DUE」(ドゥーエ)の文字がみられる。 コックピット ハイパーデュートリオンエンジンを搭載したデスティニーには、新型のコックピットが採用された。 外景表示用のモニターは、前面及び側面のパネルがシームレスで一体化したことによって、視認性の高い広域視界を実現している。 OSも新型の「MOBILE SUIT NEO OPERATION SYSTEM Gunnery United Nuclear-Deuterion Advanced Maneuver System Ver. 62 Rev. 29 」が採用されており、高度化した多彩な装備群を円滑に運用できるようになっている。 コンソール インターフェースをはじめとした機器類は高度化しているものの、のコックピットとほぼ同様の配置を保っている。 これにより、が初搭乗の際でも戸惑うことなく操縦が可能だった。 高出力稼動時には中央のサブディスプレイがポップアップする。 一方で、デスティニーやレジェンドのコクピットには通常モードのほか、ハイパーデュートリオンエンジンに対応した最大出力モードである「ハイパーモード」が導入されており、パイロットの判断で機体性能を調節できるとした資料もみられる。 関節機構 全身のあらゆる箇所に多彩な武装が備えられたデスティニーは、性質の異なる複数の武装を戦闘中にタイムロスなく使いこなす必要があった。 これを実現するため、機体各処の可動部に対してより人間に近い動きを可能とする機構が備えられている。 デスティニーガンダムの全身を覆うは、可動部周辺においてより細かく分割して装着されており、それらの装甲を五体の運動と連動してフレキシブルにスライドさせることで可動域が拡大し、運動性を向上させている。 この機構は装甲に隙間を作ることで防御力の低下を招いてしまう。 同様の機構は にも採用されているが、ストライクフリーダムではの被弾率の低さを理由に防御力の低下を無視して運動性を極限まで向上させ、被弾しないことを目的とした機構であった。 しかし、デスティニーでは専属パイロットであるの戦闘データを解析し、彼の運用実績にあわせた可動範囲の設定と装甲分割を行うことで、敵に対する無防備な瞬間を最小限にとどめながら最大の機動性を発揮する、より現実的な機構が採用されている。 なお、この装甲調整はシン・アスカに引き渡された後も、複数回にわたって微調整が行われている。 関節を構成する内部骨格は技術を転用した特殊素材で構成されており、これにより五体の運動に合わせて素材の性質が変化する、柔軟性のある関節が造られている。 それゆえ、この特殊素材を用いた関節機構の採用にはデスティニーの持つ膨大な出力が不可欠である。 これらの機構を持つデスティニーの機体構造は通常のMSの数倍複雑であり、生産性と整備性の面では大きな問題を抱えている。 光の翼 背部のウイングユニットはの能動性空力弾性翼を発展させたものであり、大気圏内を問わず絶大な機動性をもたらす。 また、高機動時に形成される「光の翼」は、ウイングユニット内部に惑星間航行システムであるを転用した高推力スラスターが搭載されており、これを最大加速させた際や推力の増大時に発生したものとしている。 一方で、元々スターゲイザーに搭載された同名の技術は、太陽風のみならず各種レーザーや粒子ビームを受信・変換する事で推進に利用できるとしての側面を併せ持つことから、スターゲイザー以外のこの技術を取り入れた軍用MSでは、機体内のレーザー発信器を利用する事で能動的な瞬発的加速力に優れるモデルを搭載したとする資料もみられる。 デスティニーは特殊なエネルギー変換によって得られた強大なとしており、ハイパーデュートリオンエンジンから供給される無限の電力を用いて巨大な光の翼を形成し、他に類を見ない超加速を発揮している。 また、デスティニーは高機動時にを広域散布することで、超高機動と同時に周囲の空間上に自機の光学残像を形成する事が可能となっている。 武装 [ ] MMI-GAU26 17. 5mm 両側頭部に内蔵された近接防御。 実体弾式の火器であり、対人制圧及び敵機への牽制の他、迎撃など、その用途は多岐にわたる。 一方で、このビームライフルはインパルスガンダム用のMA-BAR72 高エネルギービームライフルの改良型であり、速射性と射角に優れるとした資料もみられる。 また、中距離戦闘用 、バランスの取れた性能を持つとした資料も存在する。 ビームシールドとの併用も可能。 アニメ『SEED DESTINY』第37話においては、グフイグナイテッドのスレイヤーウィップによって破壊されたビームライフルからの爆風を防ぐために用いられている。 MX2351 ソリドゥス・フルゴール発生装置 を改良した、形のビームシールド発生装置。 展開形状の任意調整が行えることから、オールラウンドにおける使用に適している。 また、ビーム兵器・実体弾を問わず遮断可能で、展開中でもシールドの内側からの攻撃は可能とされる。 両腕のビームシールドを連結させ防御面積の拡大を行う事も可能。 MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲 両手の掌に装備された隠し武器とも言えるビーム砲。 密着した状態の相手を確実に破壊する装備で、通常有り得ないゼロ距離での格闘戦を想定したこの兵装から、デスティニーガンダムの特異さを窺い知れる装備の一つとなっている。 新機軸の兵装の一つであり、故に戦術バリエーションも未知数。 また、ビーム砲を構える動作無しに攻撃を行うことが可能で、組み合っての接近戦闘などでの使い勝手も良いとされる。 資料によって短距離ビームソードと記述したもの 、ビーム砲というよりもの開放型のビームジェネレーターに近い装備とした資料もみられる。 また、威力面の設定では戦艦クラスをも一撃で破壊可能とした資料もみられる。 RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン に装備されたフラッシュエッジビームブーメランの発展型。 オリジナルにあった実体刃ブーメランとして用いるための二刀連結機能は持たないが、ビーム刃を延長することで手持ち式のとしても使用可能となっている。 また、投擲時の出力でもアンチビームシールドを容易に切断する威力を持ち、並みのMSなら一撃で破壊できるとした資料もみられる。 簡易式のビームのとなっている。 非使用時は両肩部に装備されている。 MMI-714 アロンダイト ビームソード の改良モデル。 のごとく艦艇を一刀両断するエクスカリバー譲りの高い切れ味を持ち、同時に格闘戦でも猛威を奮う。 これだけ長大な刀身を持つと、想定はしてあると言えど決してバランスは良好ではなく、自在に操るためには達人とも言える技量がパイロットに求められる。 また、が持つビームソードの使い勝手の良さを併せ持つとした資料 、対ビームコーティングを施したシールドを両断可能とした資料もみられる。 また、使用の際にはデスティニーが持つ五体の柔軟性も不可欠であり、仮に他の機体に装備させても使いこなすことは不可能とされる。 この装備とソードインパルスガンダムに用意された「エクスカリバー レーザー対艦刀」の特性に対する説明として、その構成からビーム刃部分で敵装甲を焼灼しつつ、実体刃部分で押し切る攻撃が可能であり、ビームと実体刃の特性からMAのような巨体を撃破するのに適した装備とした資料もみられる。 非使用時は右背面のウェポンラックに刀身を折りたたんで装着されている。 M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲 破壊力と精度を併せ持った大型ビームランチャー。 ハイパーデュートリオンエンジンからの豊富なエネルギー供給によって、に搭載されたケルベロスを凌駕する威力を誇る。 また、ハイパーデュートリオンからのスムーズなエネルギー供給によって連射性に優れるとした資料 、、ハイパーデュートリオンエンジンからの豊富なエネルギー供給によって大威力と長射程に加え連射性能にも優れ、その性能はを含めた既存のMS用ビームランチャーを遥かに凌駕。 対艦戦、対要塞戦だけでなく対MS戦でも高い運用性を誇るとした資料もみられる。 発砲時の砲身は22mと機体の身長を超えるほどであるが、機体本体でも採用された基本構造体の細分割化と連動スライド機構が生かされており、非使用時は左背面のウェポンラックに銃身を折りたたんで装備している。 他にも変形機構を持つ武装は存在するが、ここまで複雑化したものはない。 劇中での活躍 [ ] PHASE-35 - PHASE-37 初登場は第35話ので、シンの新たな乗機としてと共に登場。 第37話でレイが搭乗するレジェンドと共に、アスランとが脱走に使用した追撃のために出撃、これを撃墜する。 PHASE-38 守備隊の数機、を単独で2機、レジェンド、との連携で1機、合計3機撃破するといった戦果を挙げ、反同盟軍の勝利に大きく貢献する。 PHASE-40 - PHASE-42 第40話から第42話までのでは、数機を瞬時に撃破し、駆るを圧倒するが、のによって阻止される。 そのままストライクフリーダムとのに突入するも、不利と見て一時撤退する。 さらにその後、レジェンドとの連携でストライクフリーダムを追い詰めるが、に乗り込んだアスランの参戦により片腕を落とされ、再び撤退を余儀無くされる。 PHASE-45 本国に標的を定めたの発射を阻止するために出撃。 においてデストロイ、、、ウィンダムらを次々と撃破し基地司令部を制圧、プラント本国を救う活躍を見せる。 PHASE-49 - PHASE-50 において、再びアスランの駆るインフィニットジャスティスに挑む。 しかし、機体及びほとんどの兵装を破壊され月面に墜落、機体は大破する。 パイロットのシンは無事であったが、機体は稼動不能の状態となった。 寄り添う様に横たわる本機とインパルスの姿がこの回のとして使われ物語を締め括る。 ハイネ専用デスティニーガンダム [ ] 諸元 ハイネ専用デスティニーガンダム DESTINY GUNDAM HEINE WESTTENFLSS CUSTOM 型式番号 ZGMF-X42S-REVOLUTION 所属 全高 18. 08m 79. 44t MMI-GAU26 17. このキットは、T. Revolutionのが『』作中において声を演じた、のパーソナルカラーであるを基調として、デスティニーのカラーリングを一部変更したものである。 設定解説 との戦争末期にが投入した最強のMS・デスティニーは、長らくシンが搭乗した一機のみだと思われてきた。 しかし、他にも同型機が存在することが近年公開された資料によって明らかになった。 最強のMSとパイロットを組み合わせた部隊で地球連合の戦力を一蹴し、戦意を阻喪させることを企てていたザフトは、各戦線から戦績優秀なエースパイロットを集め、デスティニーを主力MSとして効果的に運用するための特殊部隊「コンクルーダーズ」の構想を抱いていたのである。 もコンクルーダーズの一角に選ばれ、専用に調整されたデスティニーの製造も行われていた。 しかし、彼は機体の完成直前に戦死し、部隊も編成されることはなかった。 その後、同機はザフトの兵器保管庫に保存されている。 バンダイより2005年8月に発売されたゲームソフト『』においてはデスティニーガンダムの攻撃方法の一つとして、掌からビーム砲撃を行うものもみられた。 過剰ともいえる武装を搭載したデスティニーシルエットは、を備えたインパルスの複雑かつ精密な機体構造に大きな負荷を与え、さらに消費する電力の膨大さから到底実戦での運用には耐えられるものではなかった。 この運用データから、最強の万能機を創り出すには、まったく新しい機体をゼロから設計した方が効率的だと判断され、結果としてデスティニーシルエットの製造は4機で中断され、デスティニーガンダムの開発へと移って行った。 その機体開発にギルバート・デュランダルが関与したとする資料もみられる。 フォトストーリー作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV戦記』作中においては、デスティニーガンダムの前駆型となるデスティニーインパルスがメサイア本部を中心としたリアルタイムの敵・味方分布データや、未来予測を含めたAIによる補助を受ける描写がある。 引き渡しの直前にシンの各種戦闘データを基に大掛かりな再調整や微改造も行ったとする資料もみられる。 機体は開発当初よりの専用機と目されている。 一方で、後続の媒体では「ハイネ専用デスティニーガンダム」のように、シン・アスカ以外の搭乗機であるデスティニーガンダムが設定されたものもみられる。 また、作中ではデュランダルの口頭から、デスティニーとは火力・機動力・防御力・信頼性、そのすべてでインパルスを凌駕する最強のMSであり、最新のインパルスの戦闘データからシン・アスカ専用の調整が施されていると説明される。 サンライズ公式サイトの説明では、 登場時点においては と並ぶ最強のMSであった事は間違いないと説明されている• ストライクフリーダムやインフィニットジャスティスとの戦力比較においては、機体コンセプトの違いから混戦ではストライクフリーダムが勝るものの単機での戦闘ではデスティニーが勝るとされる。 機体の性能を発揮するシン・アスカが搭乗したことで、史上最強の機体となったとする資料もみられる。 デスティニーガンダムは核エンジンやミラージュコロイドの搭載によってユニウス条約に違反した機体となったが、これをすでに条約が形骸化していた事の現れとした資料もみられる。 また、当時すでにユニウス条約は形骸化し核エンジンの搭載は問題視されなかったとする資料もみられる。 純粋に性能で判断するならばサードステージかそれ以上のハイステージにも値する機体とした資料もみられる。 これに際し、「PEAFECT ARCHIVE SERIES 5 」に記載されたの発言では「デュートリオンのチャージが間に合わなかった…ということしておいてください(笑)」との返答がなされている。 その一方で、公式サイトでは「いまだ実戦でのデータを取り調整をかけている段階であったが、急激に最大ポテンシャルを発揮したことによって機関部に何らかのエラーを起こし、どちらかのチャージが間に合わなくなってしまったのが原因だろうと思われる」と記載されている。 「核・デュートリオン統合先進機動システム」の意。 小説作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY B』においては、このミラージュコロイドの効果を使用したが視覚的な残像とレーダーへの効果の双方でブルーフレームを攪乱する場面もみられる。 ソリドゥス・フルゴールとはで 堅固な輝きの意。 パルマフィオキーナ palma fiocina とはで 掌の銛の意。 2005年に発売されたゲームソフト「」においてはビームライフルのように遠距離の敵に対しビームを発砲する描写が存在するが、アニメーションのデスティニーが同様の攻撃を可能としているかは定かではない。 アニメーション「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第45話においてはデストロイガンダムのコクピットを粉砕し、その背面までビームが貫通する威力を見せた。 威力はそこそこだが、並のMSならば一撃で破壊可能とした資料もみられる。 名称の由来は、の長の愛剣から。 アニメーション『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第42話ではストライクフリーダムに実体刃部分をされたほか、第43話ではインフィニットジャスティスのビームサーベルによって両腕を破壊されたため使用不可能となった。 また、第50話においてはインフィニットジャスティスのビームサーベルによって刀身を切断されている。 デスティニーガンダムはを守る象徴として レジェンドと共に戦い続け、においてが駆ると一騎打ちを行う。 序盤は互角の戦闘を行っていたが、最終的には戦いの最中にシンが混乱した結果 、ビームサーベルを受け止めた発砲寸前のパルマフィオキーナ 掌部ビーム砲を持つ右腕を破壊され 、さらに脚部ブレイドで右脚部を切断され破壊されてしまう。 しかし、この結果は性能差によるものではなくパイロットの能力及び戦闘時の精神的な安定の度合いを含めた成り行きであり 、最強と評されるデスティニーガンダムの性能的優秀さが否定されるものではない。 出典 [ ]• , p. 12-13. , p. 36-37. , p. , p. 4-5. - 商品パッケージ• 32-33. [ ]. 2- 組立説明書• - 商品パッケージ• 38-43. [ ]. , p. 197-198. 6- 組立説明書• [ ]. , p. 11-12. , p. [ ]. - 組立説明書• - 組立説明書• , p. 70-71. , p. 174-175. 168-170. - 組立説明書• , p. 138. 2-6. 9- 組立説明書• , p. 6- 組立説明書• , p. 10-13. , p. 25-26. , p. 13- 組立説明書• , p. 181-182. , p. [ ]. 19- 組立説明書• , p. 256. , p. 13- 組立説明書• 347-350. 株式会社「週刊ガンダム・ファクトファイル」新ガンダム用語辞典「デスティニーガンダム」の項目を参照 [ ]。 gundam. info 2010年3月8日「」を参照。 参考文献 [ ]• 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY オフィシャルファイル メカ 03』講談社、2005年9月。 『公式ガイドブック3 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 誓いの宇宙』角川書店、2005年12月。 『ロマンアルバム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY [デスティニー編]』徳間書店、2006年2月。 『ホビージャパンMOOK 機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデルVol. 1』ホビージャパン、2006年3月。 『ホビージャパンMOOK 機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデルVol. 2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日。 『PERFECT ARCHIVE SERIES 5 機動戦士ガンダムSEED DESTINY』竹書房、2006年5月。 『電撃データコレクション機動戦士ガンダムSEED DESTINY 下巻』メディアワークス、2007年11月15日。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年11月25日。 『ガンダムの常識 オールガンダム大全集 21世紀篇』双葉社、2011年5月22日。 ムック• 『グレートメカニック17』双葉社、2005年6月。 『ザ・テレビジョン2005年35号』角川書店、2005年8月9日。 『月刊ガンダムエース 2005年5月号』角川書店。 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4 示される世界』角川書店、2005年11月1日。 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 5 選ばれた未来』角川書店、2006年4月1日。 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 下巻 絆を求める者』メディアワークス、2006年8月15日。 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B 下巻』KADOKAWA、2014年6月。 分冊百科• 『週刊ガンダム ファクト・ファイル 第127号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2007年4月3日。 『週刊ガンダム ファクト・ファイル 第147号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2007年8月8日。 『週刊ガンダム パーフェクト・ファイル 第25号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2012年3月27日。 『週刊ガンダム パーフェクト・ファイル 第61号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2012年12月4日。 『週刊ガンダム パーフェクト・ファイル 第64号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2012年12月25日。 プラモデルキット• 玩具商品• 『MOBILE SUIT IN ACTION!! ZGMF-X42S デスティニーガンダム』バンダイ、2005年6月。 関連項目 [ ]•
次の「 」の軍隊「 ザフト」が開発した5機の試作型MS「セカンドステージシリーズ」の1機で、劇中前半で主人公「 」、後半からはヒロイン「 」が搭乗する。 同じザフト製である量産機「 」や、前作『』に登場する地球連合軍の「 」に似たバックパックの換装機構を持つとともに、装備ごとに機体色が変化するのが特徴。 さらに、ほかのガンダムシリーズ作品のMSで見られる「 」に似た、機体の分離・合体構造を持つ。 「」はで「衝撃」を意味する。 メディアや関連商品では「インパルスガンダム」と公称されるが、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』やその関連作品群の作中内の設定においては、同作の他の同様に「インパルス」と呼称される。 本項では、に登場する派生機についても解説する。 製作エピソード [ ] アニメ作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するインパルスガンダムのはが担当した。 大河原はインタビューに際 し、監督である福田己津央の意向からコアスプレンダーが取り入れられた旨を語っている。 「その分離・合体は中々のインパクトだと思うのですが」というインタビュアーの質問に対し、大河原は飛びそうに見えるようにパーツを映像上のシーンを優先しこれで飛んでもいいというレベルでデザインしたと語っている。 また、大河原は福田から下半身のみの分離で攻撃する等のアイデアを伺っていた旨の言及もしている。 尚、元々はセカンドステージの5体のガンダムすべてにコアを内蔵する予定があったものの 大河原はその際に、飛行機型ではなく月着陸船のようなコアを提案している 、福田との検討を重ねるうちにインパルスガンダムのみの採用になったという。 尚、後に大河原が提案した初期のコアポッドのデザインは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV』のに転用されている。 設定解説 [ ] 諸元 インパルスガンダム IMPULSE GUNDAM 型式番号 ZGMF-X56S 全高 17. 76m 63. オーブからの技術者移住や、ザフトにおけるの技術がフィードバックされた事からインパルスガンダムは引き続き「」の意匠を持つ機体として開発された。 型式番号の「」の1機として、「X」は実験機、「5」は換装型、「6」は開発ナンバー、「S」は「Second Stage(セカンドステージ)」を示す。 他のセカンドステージシリーズ同様に基本性能はやといったファーストステージ機を引き継ぎ、同時代の量産機を凌駕する。 インパルスガンダムはコアスプレンダー、チェストフライヤー、レッグフライヤーの合体でMS形態となる機構を導入し、生存性と戦闘継続能力に秀でる。 加えて、背部への換装装備としてシルエットも持ち、戦況に応じて飛行・高機動戦型、格闘戦型、砲撃戦型等のバックパックを装備する事が出来る。 インパルスの本体はシルエットのコアユニットとしての意味合いが強く、武装構成は基本的なものとなる。 換装システムなどで汎用性を極限まで追求した機体であり 、ユニウス条約締結下において徹底した高性能化を求めて開発された。 前線配備された実機はに配備されたものも含めて2桁にも満たない。 これは機体構造が複雑なために整備性が悪く、訓練面においてもパイロットに負担を強いる機体であったことと 、その性能をフルに発揮する場合、シルエットを含むパーツを管理可能な専用母艦さえ必要とする点に起因する。 こうした理由からザフトにおいてはをロールアウトした後、新規の後継機としてを導入している。 インパルスシステム [ ] インパルスの合体機構は(場合によっては後述のシルエットシステムや運用母艦のも含めて)インパルスシステムと呼称される。 このシステムは前大戦時にザフトにおいて開発されたのコンセプトを踏襲するものと思われる。 このような利点はあるものの、合体機構そのものの存在意義は各種資料において明確に解説されておらず、必ずしも明らかではない。 外伝作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』作中においては、同作の主人公であるがプラントの技術者であるに対し、「合体システムのメリット」を尋ねたところ、コートニーは「設計者の真意は解らない、独自の解釈」と前置きしたうえで、一次大戦においてフリーダム等のような単独で戦局に影響を与える戦果を発揮したMSを準え、インパルスは各種のサポートも含めて類似した運用が可能な機体であり、将来的にはシルエット等のパーツさえもによって制御し、武器類やパワーはパイロットの好きな時に呼び出せる可能性がある。 最終的には母艦さえも不要となる「インパルス・システム」とした構想が可能な機体であるとの見解を示している。 これに対し、同行していたは「夢のような話」と一蹴、分離合体機構の実装を条約によってMSの保有数が制限された事に対する苦肉の策であると指摘した。 コートニーはこれに首肯しつつ、インパルスはまだ実証試験中であるため、プランそのものに変更が入る可能性があると述べている。 一方で、インパルスの取材中に分離飛行を目撃したジェスはこれを3機の戦闘機と認識し、合体に驚愕した。 その後ジェスとカイトが合体機構に関して考察した際は、ジェスがインパルスの合体に感じた「格好良さ」に波及し、これにプロパガンダの役割があるものと結論付けている。 ただし、カイトは「プロパガンダのためだけに合体しているわけではない」とさらに言及している。 また、インパルスの合体システムは一次大戦時の換装システムを発展させたものであり、チェストフライヤーとレッグフライヤーの交換が可能な構造でありつつも、そのバリエーションが実機製造されなかったとされている。 コアスプレンダー [ ] 諸元 コアスプレンダー CORE SPLENDOR 型式番号 YFX-M56 全長 5. 67m 3. 戦闘力こそ高くないものの、パイロットの生存率の向上に寄与している。 において有能なパイロットを損失したことから導入された機構で、の延長線上にある装備と言える。 従来型の脱出カプセルでは生還率の向上が見込めなかった事から戦闘機としての能力が付加された。 主兵装は機首のMMI-GAU19 20mm機関砲の他、翼下にQF908 航空ミサイルランチャーを装着し、さらにその中にAGM33 レディバード誘導ミサイルを装填している。 この航空ミサイルランチャーはMSへのドッキング時には切り離され、可能な限り母艦へと自動で帰還する。 また、スラスターはVTOL可能な可変型ノズルとなっており、連合系戦闘機の技術が取り入れられている。 尚、MSへの合体のためシートには位置が90度回転する機構を設けるとともに、はに切り替わる兼用タイプとなっている。 このコアスプレンダーにはVPS装甲は搭載されていないため、対弾性に欠ける弱点もある。 当初はインパルス以外のセカンドステージシリーズ機にも導入される予定があったが、採用に至らなかった。 これは各機とコアスプレンダーの兼ね合いが難しかったことに起因しており、完成したカオス・アビス・ガイアの3機は得意な戦場においてインパルスを支援する機体として位置付けられている。 チェストフライヤー [ ] インパルスガンダムの上半身を構成するユニットで、単独飛行が可能。 シールドを装着した状態で発進するが、その際のフォルムが空気抵抗を低減させるほか、と同様の効果を得ている。 レッグフライヤーともども設計者をして「まったく新しい効率のいいMSシステム」であるとされる。 レッグフライヤー [ ] インパルスガンダムの下半身を構成するユニット。 単独飛行が可能となっており、両膝と腰部には降着脚も収納されている。 武装・装備 [ ] MMI-GAU25A 20mmCIWS 胸部に2門内蔵される。 主に近接戦闘で使用される。 また、ミサイル迎撃や防御、対人・対ソフトスキンに使用されるものの、射角が限定されるとした資料もみられる。 アニメーション『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第18話作中では至近距離での装甲を貫通している。 M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ インパルスの両腰部に2本収納されている折りたたみ式()のMSサイズのナイフ。 連合のGAT-X105 に装備されたアーマーシュナイダーの交戦データから作られた装備となる。 実体剣と振動波を併用し、他の武装と比較して機体の電力を消費しないため、インパルスの最後の武器となる。 一般的なMSの装甲ならば貫通可能な切れ味を誇る。 MA-BAR72 高エネルギービームライフル やに装備された「MA-M20 ルプス」を改良したビームライフル。 一方で、原型となったモデルはセイバーに搭載されたMA-BAR70であるとした資料もみられる。 カオスガンダム、ガイアガンダム、セイバーガンダムら他のが装備するライフルも、外観こそ違うが設計思想はほぼ同一である。 また、チェストフライヤー時にはランディングギアの代わりとしてシールドの上端と下端部分がせり出して接地面となるように設計されている。 インパルスガンダムはミネルバでの運用を想定しているが、通常基地での運用も考慮して内蔵された機能とされる。 マルチパック 拡張性を模索する中で製作された、連合のストライカーパック規格の装備の換装・使用を可能とした非変形型コアブロック(マルチパック)。 コネクター規格はオーブからの流入技術者よりもたらされた。 シルエットシステム [ ] インパルスガンダムに設定された換装システム。 などのザフト製MS用オプションの思想にルーツがあるとした資料 、の「」から発展開発したものとする資料が存在する。 また、ジャスティスやフリーダムの流れを受け継ぐインパルスではあるが、バッテリー機故の制約からその機能は複数のパックに分割されたする資料もみられる。 シルエットは高機動戦・通常戦闘用仕様である・接近戦・対艦戦仕様である・砲撃戦仕様であるの3種類が用意されているが 、これらのシルエットは必要とされるエネルギーがそれぞれ異なるため、装着したシルエットに応じてに掛ける電圧を調整され、装甲強度と使用エネルギー量が変化する。 その副次効果により装甲の色は装備するシルエットごとの固有に変化する。 また、各シルエットにはパワーパックが内蔵されており、バックパックの交換で稼働時間を延長する事も可能としている。 インパルスは全形態において大気圏内におけるホバリング機能を持ち、シールドとビームライフルを標準で携行する事から、戦闘における汎用性はより向上する事となった。 シルエットフライヤー [ ] 諸元 シルエットフライヤー SILHOUETTE FLIER 全長 約3. 81m 14. 76m フォースシルエット装着時 15. 39m ソードシルエット装着時 21. 14m ブラストシルエット装着時 不明 シルエットシステム専用の無人牽引機で、役目を終えると自動で母艦に帰還する。 インパルスガンダムのシルエットを前線で換装する際に用いられるほか、移動武器庫としても機能する。 シルエットフライヤーは大気圏内・宇宙を問わずに飛行可能としている。 また、コントロールはミネルバからの指令、またはプログラムで行われている。 単独での戦闘力はないとした資料 、フォースシルエット装着時には本体とのスラスターも含めて高速飛行が可能な他に、ソードシルエット装着時は対艦刀によって大型艦艇に攻撃する事も可能とした資料が存在する。 41m 78. フォースシルエットは大出力スラスターや主翼を備え、や大気圏内を問わず高い飛行能力を発揮。 空戦能力でに匹敵する性能を誇る。 また、装備としてビームサーベルを2基搭載する。 VPS装甲の色は、シルエットを装着していないインパルスと同じくとを基調とするものとなっている。 追加武装 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル フリーダム、ジャスティスに装備された「MA-M01 ラケルタ」を改良した。 ユニウス条約の締結に伴うミラージュコロイド技術応用型の従来サーベルの使用禁止を踏まえて行われていた技術研究を礎としており 、ラケルタ以上の出力を有しする。 セカンドステージシリーズのMS用に開発されたものであり、・・も同じものを装備している。 「ヴァジュラ」とはに登場する雷神の持つ槌矛の名前。 ゲーム『』シリーズや『』などではエクスカリバーを構えての突撃がフォースインパルスの武装として追加されていたりと、本形態でのオプション装備として取り上げられている。 37m 78. ソードシルエットに搭載される追加装備は全て近接戦闘用のもので、対MS戦から対艦戦、対陽電子リフレクター装備機との戦闘で威力を発揮する。 VPS装甲の色は白とが基調となっている。 追加武装 MMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀 ソードシルエットに2本装備された、インパルスの全高ほどの長さを持つレーザー対艦刀。 ソードやに装備されたシュベルトゲベールの影響を受けた装備で、大型ながら片手で振り回す事が出来て二刀流や連結形態での使用等、運用の幅が広い。 柄同士を連結させた形態は「 アンビデクストラスフォーム」と呼ばれる。 この形態では槍やランスのように間合いをとった戦いに適する。 また、この装備の特性として、ビーム部分で敵を焼灼し、実体剣部分で押し切る攻撃も可能であるとした資料も見られる。 アニメーション『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』作中では第12話、第28話において艦艇に対する攻撃を行った。 また、第34話においてはフォースインパルスガンダムがこの装備を使用しており、その際は刃先までレレーザーの展開範囲が延長していた。 第38話ではがこの装備を使用した事もある。 名称の由来はが所有していたとされる聖剣から。 RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン に搭載されていた「RQM51 バッセルビームブーメラン」の改良発展型で、2つのブーメランの本体部分を結合する事でビームではなく実体の刃を持ったとして使用する事も出来、この状態では複数の敵機を撃破する。 また、連結状態では質量を生かした衝撃による攻撃等多用途な運用が行えるとした資料もみられる。 従来と異なり量子通信でコントロール可能としている。 アニメーション『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第38話作中においては、フォースインパルスガンダムが使用した。 21m 84. VPS装甲は白と・が基調となっている。 追加武装 M2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲 ブラストシルエットに2門備えられたビーム砲。 ガナーウィザードのオルトロスの改良型。 名称はに登場する冥界の番犬に由来する。 MMI-M16XE2 デリュージー超高初速レール砲 肩部に装備された2門の。 フリーダムに採用されたクスィフィアスの系列モデルで、プラズマを投射する事も可能としている。 ケルベロス、もしくは4連装ミサイルランチャーと同時発射も可能。 デリュージーとは「 豪雨」の意 GMF39 四連装ミサイルランチャー(AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル) ケルベロスと一体になっているミサイルランチャー。 AGM141「ファイヤーフライ」誘導ミサイルの発射管が2門の砲身に4つずつ、計8つ備えられている。 ケルベロスの砲口と正反対の位置に付いている為、ケルベロスとの同時発射は出来ない。 装填されるファイヤーフライはのものと同型。 MA-M80 デファイアントビームジャベリン ケルベロスの砲身内部に収納されている。 接近戦に対処するための装備である。 柄が長いため、ケルベロスの展開状態でも使用可能。 砲撃戦を得意とするブラストシルエットでは、敵機との間合いを稼ぐ効果も持つ。 アニメーション『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第28話では、これを投擲しを撃破している。 デファイアントとは「 挑戦的」「 大胆」の意。 玩具商品『モビルスーツインアクション ブラストインパルスガンダム』 バンダイ、2004年11月 や『MMMGQ ブラストインパルスガンダム』 バンダイ、2005年2月 では二つのビームジャベリンを連結可能なギミックが存在した。 備考 『DESTINY ASTRAY』においては廃から脱出する際、がインパルスからブラストシルエットを借り受けて使用したこともあった。 劇中での活躍 [ ] 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 最新鋭の宇宙戦闘母艦に配備されたインパルスガンダムとそのパイロットのの初陣は、同じセカンドステージシリーズの3機の機体がに奪取されたでのことである。 シンは3機を捕獲すべくソードインパルスにて格闘戦に臨んだが、同等の性能を持つそれら機体を相手にとっての戦闘はやザフトMS部隊の支援があっても厳しいものであった。 のの参戦により体勢を立て直したものの、3機のからの脱出を許してしまう。 ミネルバの任務は3機を強奪した「ボギー・ワン()」追撃戦へと移行、インパルスガンダムはの、2機のと共に敵母艦への直接攻撃を試みるが、敵部隊の奇策に嵌りその行方を見失う。 母艦であるミネルバの撃沈は免れたもののゲイツRを2機失い、初任務は苦い結果に終わった。 その後のの破砕作業の支援においても、VPS装甲の強度と機体推力を活かした僚機の救難以外には特筆すべき活躍を見せることは出来ず、パイロットがルーキーとは言え機体性能を十分に発揮するには至らなかった。 第12話においては、や分離・合体機構などのインパルスガンダムならではの特性を存分に用い、新型MA()を撃破する。 その上にも、地球連合軍の水上艦艇に取り付き2隻を含む戦闘艦6隻を大破・撃沈させるという大戦果を挙げ、ミネルバの活路を切り開いた。 以降インパルスは、地球にてミネルバと共に各地を転戦。 地球連合軍の陽電子砲台ローエングリンゲートを撃破し、さらにクレタ沖での戦闘にてアビスを撃破、オーブの派遣艦隊を壊滅させるなど着実に戦果を重ねていく。 だが、ミネルバと連合・オーブ軍との戦闘に介入するのフリーダムに対しては敵わず、あしらわれていた。 においてインパルスは、フリーダムガンダムの足止め及び撃破の任を担い出撃する。 この戦闘でシンは破損した上半身を突撃させ爆破する攻撃や、上半身と下半身を分離しての攻撃の回避など、インパルスガンダム特有の戦法を駆使しフリーダムガンダムを追い詰めた。 最後にはインパルスガンダムは飛行する(ソード)シルエットフライヤーからフラッシュエッジビームブーメランとエクスカリバーレーザー対艦刀を受け取って装備、フォースインパルスのまま手に取ったエクスカリバーレーザー対艦刀による刺突でフリーダムを撃破した。 対艦刀で腹部を貫かれたフリーダムはインパルスの目の前で大爆発を起こし、その直撃を受けたインパルスは頭部・左腕・フォースシルエットなどの機体各部を損傷しさらにフェイズシフト装甲も機能を停止、辛うじて滞空を維持する状態、という大ダメージを受けつつも無事に帰還している。 この戦闘については、シンは事前にレイによる協力の元で入念に対フリーダム戦を想定し戦いに備えている。 その成果として、シンが搭乗するインパルスはフリーダムのビーム射撃を僅かな挙動で回避し、機動防盾で的確に防いだ。 他にも投擲した機動防盾に向けてビームライフルを撃ち、反射させたビームによりフリーダムを損傷させるという離れ業を見せている。 フリーダムとの激戦に勝利したシンはを受領する。 その為にインパルスガンダムのパイロットはルナマリアが後任した。 パイロットが変わったインパルスはや宇宙に戻ってのなどに参加し戦果を上げている。 宇宙へと舞台を移してからの第49話 - FINAL PHASEにかけ、においてもインパルスガンダムはルナマリアの操縦で戦い抜いた。 しかしこの戦闘にてインパルスはを撃沈すべく狙うも、そのクルーとなっていた実妹・の説得にルナマリアが板挟みとなり、間隙を突いたのジェットストリームアタックに圧倒され撤退を余儀なくされている。 また、アスランの駆るとの交戦では機体の欠損に至る攻撃を被り、ここでも戦線を離脱するなど苦戦の連続となった。 戦闘の最終局面での月地表付近の戦いにて、インパルスガンダムはアスランとシンの戦いを止めるルナマリアによってインフィニットジャスティスとデスティニーガンダムの間に立ちはだかった。 機体の損傷を推して行動したインパルスガンダムに執念に捉われたシンによるデスティニーのパルマフィオキーナが向けられたが、辛くもインフィニットジャスティスガンダムによって窮地を救われている。 インパルスはインフィニットジャスティスとの戦いで大破したデスティニーを追い月面に降り、戦闘の終焉を迎えた。 寄り添うように横たわるインパルスガンダムとデスティニーガンダムの姿が最終回のとして使われ物語を締め括った。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』 『DESTINY』開始前のエピソードが描かれており、による取材の中で・・と共に性能試験や模擬戦などを行っていた。 バリエーション [ ] デスティニーインパルス [ ] 雑誌『月刊ホビージャパン』の模型連動記事『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV』にて登場した。 デザインは大河原邦男が担当。 機体色は、当初、ホビージャパン編集部から大河原邦男への発注時には、機体色を「青紫」のイメージでなされていたが、実際描かれたイラストでは赤みの強いものとなっていた。 さらに同機の模型作例を製作したモデラーが、画稿をにより青みがかって見えているものと解釈して、赤系で作例を塗装した。 その後、編集部が当初想定した青紫の機体の模型作例も「3号機」として製作されている。 大河原の画稿に忠実なカラーリングの模型作例も『電撃ホビーマガジン』で「1号機」として製作されている。 本機が装備するデスティニーシルエットは、フォース、ソード、ブラストの全シルエットの特性を備えた万能型モジュールであり、ストライクのに相当する 統合兵装システム試験運用型となる。 これは専用母艦 ミネルバ までを用いたインパルスのシルエット換装システムが運用面に課題を残していた事と、それぞれの専門分野に特化した単機能型MSが無秩序に生産され、元来ザフトが目指していた万能機としてのMS開発から逸れていっていた事に対する反省点を踏まえたものとなる。 デスティニーインパルスは従来のインパルスのように各シルエットモジュールを換装する必要なく、このモジュール単一で全状況に対応できる万能MSとして開発された。 シルエットモジュールにはレーザー対艦刀や大口径のビーム砲、ヴォワチュール・リュミエールを用いたスラスターユニット が備わっており、加えてこのスラスターの稼働時には、ミラージュコロイドの散布によって電子的・視覚的な双方で敵機を攪乱可能としている。 更に本体チェストフライヤー部には改造が加えられ、追加装備としてビームブーメランとビームシールド発生装置がセットとなっている。 これによりデスティニーインパルスは格闘能力、機動力、火力、防御力の全面においてインパルスの各シルエットと同等以上の性能を発揮する。 従来のインパルスの3つのシルエットモジュールの性能を単一で賄うことを目的としてデスティニーシルエットは開発されたが、分離・合体機構は従来のインパルスのままであるため、過剰ともいえる重武装は精密な機体構造に大きな負担をもたらす結果を生んでいる。 更にビーム兵器に偏った装備のためエネルギー効率も悪く 、1回の出撃で2 - 3回のデュートリオン充電が必要とされており、運用性に難のある機体となっている。 また、万能機として開発され、建造された本機であるがその反面インパルス元来の開発コンセプトである「パーツの換装による多局面の戦闘への対応」という意義が希薄なものとなっている。 そのため、より強力な万能機を求める開発は新規設計により行われることとなり、X42S の開発が提案された。 この時、試作された4機のデスティニーインパルスが完成していたが以降の開発・生産は中止となっている。 試作された4機のうち3機のデスティニーインパルスは、装備した各シルエットによりVPS装甲の色に違いが生じている。 1号機は赤紫、2号機は「ザフトレッド」のような赤、3号機は青紫となる。 3機はそれぞれロールアウトされ、1号機は 、3号機はコートニー・ヒエロニムスに受領される事となる。 2号機の受領については現時点不明、4号機についてはその存在以外、詳細不明である。 武装 RQM60 フラッシュエッジ ビームブーメラン 両腕部に設置される。 MX2351 ソリドゥス・フルゴールビームシールド発生装置 両腕部に設置される。 敵機の攻撃に対し、自動で展開する事が可能。 MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀 ソードインパルスの装備と同型の格闘兵装。 バレル延伸式ビーム砲塔 伸縮機構を備えた砲身を持つビーム砲。 作中の活躍 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』 1号機にマーレ・ストロードが搭乗。 機体の運用試験を兼ねたマーシャンの確保作戦に使用され、カイト・マディガンが所有するコロニーに出撃する。 そのままシルエットをアストレイ アウトフレームDに拾得される。 作戦のオブザーバーとなっていた叢雲劾に制止されたマーレはインパルス本体とともにコロニーを後にした。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV戦記』 3号機にはコートニー・ヒエロニムスが搭乗。 CE74年のメサイア攻防戦に投入される。 コアスプレンダーと各パーツの状態で出撃したデスティニーインパルスはドッキングし、戦闘を開始。 優秀な撃墜スコアを挙げている。 デスティニーインパルスR [ ] 『月刊ホビージャパン』の模型連動・フォトストーリー企画『機動戦士ガンダムSEED DESSTINY ASTRAY R』に登場。 デザインはアストレイズが担当している。 43m 84. 開発が中断したデスティニーインパルスの計画を民間企業が引き継ぎ、独自のコンセプトを盛り込んで完成させた機体。 ZGMF-X42Sとの競合を避けるために独自のコンセプトを盛り込み、背部のデスティニーシルエットは、シルエットフライヤーの自律飛行機能を統合した「 」として再設計され、武装にも変更が加えられている。 このデスティニーRシルエットはウルフスベインの搭載や原型機同様のウイングを展開できるだけでなく、独立運用できる戦闘機としても機能し 、同様のプラグを持つ敵機に装備することでそのコントロールを乗っ取ることも可能。 インパルス本体はほぼノーマルのままだが、コアスプレンダーが省略されており 、ストライカーとシルエット双方に対応する機体となっている。 試験量産されたためにオリジナルより生産数が多く、そのうちの多くがジャンク屋との戦闘によって市場に流れてしまい、一部を除きザフトによって買い上げによる回収がなされている。 武装 ウルフスベイン長射程ビーム砲塔 デスティニーRシルエットに装備されている対艦・対要塞ビーム砲塔。 デスティニーシルエットRはデュートリオンシステムを持たないため、エネルギー切れの観点から前駆型に搭載されたテレスコピックバレルビーム砲塔ではなくこの装備が開発された。 ブラストシルエットに装備されたケルベロスから軽量化しつつも、遜色のない威力を維持している。 銃口からビームサーベルを展開する事も可能で、その名称はケルベロスのよだれから生まれたとされるウルフスベイン()にちなむ。 DIアダガ [ ] 『機動戦士ガンダムSEED DESSTINY ASTRAY R』に登場。 デスティニーインパルスRの僚機として同時開発された機体。 アンテナを廃したモノアイ仕様の頭部に換装されている以外は外観上の相違点はないが、最大の特徴として「バディ・システム」を搭載しており、まず有人での運用で搭載したAIに戦闘経験を積ませ、学習後はデスティニーインパルスRが指揮する無人機として運用することで少数のエースパイロットでより多くの高性能機を操ることを目的としている。 アダガ adaga とは、ポルトガル語における短剣と、地球連合軍のへの対抗の意味を込めた「アンチ・ダガー」のダブル・ミーニングである。 インパルスガンダムブランシュ [ ] 『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』に登場。 白を基調としたカラーリングのデスティニーインパルスRで、が搭乗する。 元はが入手していた機体で、機体色もカイトが「白が似合う」との考えで変更されていたもので、代金はからの「借り」で清算されている。 機体名は当初「デスティニーインパルスRブランシュ」がカイトから提案されたが、エルザが「デスティニー(運命)という不確実なもの」を兵器の名に冠することを厭って「インパルス」と「ブランシュ」は残すことを望み、カイトの「に流行っている名前」の「ガンダム」を加えた「インパルスガンダムブランシュ」となった。 その他バリエーション [ ] 『機動戦士ガンダムSEED DESSTINY ASTRAY』に登場。 インパルスガンダムのシルエット構想案として設定されたもので、シルエットモジュールを換装することでフォース、ソード、ブラストといった形態をとるインパルスに対し、さらなる局地対応を目指してカオスインパルス、ガイアインパルス、アビスインパルスのシルエットも構想されていたとするもの。 案のみで実現には至っていない。 腰部サイドアーマーと両碗のシールドがクローに変形する。 MA形態への変形も可能だが、脚部を切り離す必要がある。 アビス同様に水中用MAへの変形も可能。 対水圧の為、全身が青基調のVPS装甲となっている。 『DESTINY ASTRAY』におけるマーレ・ストロードの妄想内では彼の乗機となっており、地球上にて部隊と交戦・撃破している描写がある。 デュートリオンビーム送電システムが導入された背景として、一次大戦末期からMSの本体や兵装類の性能が向上する一方でそれを動作させるバッテリーの進化が遅かったことから、それを補うために実装されたとする資料もみられる。 このため、CE73年以降のザフトではのようなモノアイ機とガンダムタイプが並行して開発される状況下にある。 この「ガンダムフェイス」は高い索敵・視認能力を持つが、構造の複雑さ故に量産機では採用されない事が多い。 インパルスガンダム運用の為、母艦のミネルバにはコアスプレンダー、チェストフライヤー、レッグフライヤー、シルエットフライヤーにそれぞれ個別の移動用パレットが用意されており、発進も専用の中央カタパルトから行われる。 また、合体はレーザーサーチャーを介して自動で行われており、パイロットはその微調整を行うだけとなる。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』等の外伝作品ではテスト中にによる運用も行われたが、この際はあらかじめ合体した上で出撃していた。 合体機構によって上下半身も変更可能なため、それらの交換装備が用意されればさらに戦闘中に異なる機体に乗り換える様な運用も可能となる。 しかしながら、チェストフライヤーとレッグフライヤーの交換オプションが作られる事はなかった。 ただし、アニメーション第36話作中においてギルバート・デュランダルはパイロットであるシン・アスカの操縦技術の向上に機体がその動きに追いつかなくなったことを指摘している。 ミネルバ艦内整備にはシルエット及びチェストフライヤー・レッグフライヤーの予備機も用意されており、インパルスのモジュール構造により、機体の上下半身パーツであるチェストフライヤーやレッグフライヤーが重大な損傷を被っても、コックピットユニットであるコアスプレンダーが健在であればそれらパーツを換装する事で即時に戦闘を継続する事が出来る。 ガンダムファクトファイル内の、ガンダム用語辞典内におけるインパルスシステムの解説においては、合体機構によってインパルスガンダムをMSではなく、3つの航空機 航宙機 として位置付ける事により、ユニウス条約によるMS保有数の網の目を潜ろうとしたのかもしれないが、事実は判然としないとされている。 アニメーション第18話の映像ではチェストフライヤー腹部とレッグフライヤー脚部からメインスラスターを稼働させている描写が確認できる。 『MG フォースインパルスガンダム』の企画の際には監修を務めた重田智とデザインを担当した阿久津潤一によってチェストフライヤーの肩部スラスターを展開し、主翼の展開やエンジンの推進方向を逆に可変させるなど複数の提案もあったものの 、実商品では不採用となっており、肩部裏側にもフィン状のモールドが施されているに留まっている。 開発段階ではX24S 、X31S 、X88S の特性を持つチェスト、レッグの構想も行われており、単機であらゆる戦闘領域に対応する研究が行われていた。 装着したシルエットに応じてエネルギー供給量と対弾性が変化するとした資料もみられる。 重量の数値を3. 81tとした資料もみられる。 重量の数値を14. 76tとした資料もみられる。 重量の数値を15. 39tとした資料もみられる。 重量の数値を21. 14tとした資料もみられる。 オルトロスと同等の威力とした資料もみられる。 アニメではエクスカリバーによりシールドごとフリーダムの腹部を串刺しにする描写とされているが、小説版ではシールドを保持した左腕を切り飛ばした後、袈裟懸けに切り裂く描写とされている。 小説版5巻では、戦闘後シンとルナマリアがレイの安否を気遣い本機で近辺に向かう様子が描かれている。 設定画は存在する• カオスインパルスガンダムと記述する資料も見られる。 CHAOS IMPULSE GUNDAMと記述する資料も見られる• アビスインパルスガンダムと記述する資料も見られる。 ABYSS IMPULSE GUNDAMと記述する資料も見られる• ガイアインパルスガンダムと記述する資料も見られる。 GAIA IMPULSE GUNDAMと記述する資料も見られる。 出典 [ ]• , p. 44-45. 150. 14-19. 4-7. 10-11- 組立説明書• 109- 森田繁「分離式機動コクピット・動力性能実証型モビルスーツ ザクスブレンダー」• - 組立説明書• , p. , p. , p. 11-12. , p. 3-4. 32-33および39. , p. 4-6. , p. , p. 7- 組立説明書• 133-138. , p. 30-33. , p. 44-45. , p. , p. 6- 組立説明書• , p. 11-12. , p. , p. 154. - 組立説明書• - 組立説明書• 13- 組立説明書• 20- 組立説明書• , p. , p. 68-69. , p. 28-29. , p. 266. , p. 256. , p. 13- 組立説明書• , p. 8-9. - 付属データカード• , p. , p. , p. 196-202. , p. , p. 181-182. 32-33. 197-198. 154-155. , p. 171. , p. 156-169. 44-45. 22-23. 121. 22-24. 16-17. 32-41. 参考文献 [ ]• 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY オフィシャルファイル メカ編VOL. 1』講談社、2005年2月。 『ホビージャパンMOOK 機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデルVol. 2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日。 『PERFECT ARCHIVE SERIES 5 機動戦士ガンダムSEED DESTINY』竹書房、2006年5月。 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 上巻』メディアワークス、2007年10月20日。 『電撃データコレクション 機動戦士ガンダムSEED 外伝2』メディアワークス、2008年4月15日。 『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY編』ホビージャパン、2008年8月。 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年11月25日。 『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R ターンレッド編』ホビージャパン、2014年12月18日。 ムック• 『グレートメカニック17』双葉社、2005年6月。 『ガンダムホビーライフ 009』KADOKAWA、2016年6月。 『月刊ホビージャパン 2004年12月号』ホビージャパン。 『月刊ホビージャパン 2005年10月号』ホビージャパン。 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4 示される世界』角川書店、2005年11月1日。 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 下巻 絆を求める者』メディアワークス、2006年8月15日。 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B 下巻』KADOKAWA、2014年6月。 コミックス• ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY Re:MasterEdition 第2巻』角川書店、2013年10月。 分冊百科• 『週刊ガンダム ファクト・ファイル 第111号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2006年12月5日。 『週刊ガンダム ファクト・ファイル 第115号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2007年1月2日。 『週刊ガンダム ファクト・ファイル 第126号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2007年3月26日。 『週刊ガンダム ファクト・ファイル 第133号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2007年5月25日。 『週刊ガンダム ファクト・ファイル 第139号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2007年6月26日。 『週刊ガンダム パーフェクト・ファイル 第64号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2012年12月25日。 『週刊ガンダム パーフェクト・ファイル 第95号』ディアゴスティーニ・ジャパン、2013年7月30日。 プラモデルキット• RM』バンダイ、2013年9月。 玩具商品• 『モビルスーツインアクション ブラストインパルスガンダム』バンダイ、2004年11月。 関連項目 [ ]•
次の商品説明 2016年2月1日 月 一般販売店様での予約解禁予定 (予約取扱の有無は販売店様により異なります) ROBOT魂 R-Number 200! デスティニーインパルスが史上初の商品化! ・エクスカリバー レーザー対艦刀 デスティニーシルエットに装備された「エクスカリバー レーザー対艦刀」は着脱可能。 二刀流形態の他に、連結形態「アンビデクストラスフォーム」も差し替え無しで再現。 レーザー部分はクリアパーツで再現。 ・テレスコピック バレル延伸式ビーム砲塔 「ビーム砲塔」はフレキシブルなアームにより自由な展開を実現。 伸縮する砲身部分の機構も設定通り再現。 フォース、ソード、ブラスト全てのシルエットの特性を兼ね備えた「デスティニーシルエット」を搭載する最強のインパルスガンダムである。 エクスカリバー レーザー対艦刀やビーム砲だけでなく、「デスティニーガンダム」と同等のウイングユニットまで備えた万能機体となっている。 4機が建造され、赤紫を基調とした本機は1号機である。 <R-Number 200記念! 初回パッケージは重田 智氏描き下ろしイラスト!> R-Number 200を記念し、重田 智氏(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』チーフメカ作画監督)が、初めてデスティニーインパルスを描きます。 初回生産分のみ、描き下ろしイラストを使用した豪華パッケージとなっております。 画像はイメージです。 店頭販売商品の価格は、消費税を含んだメーカー希望小売価格表示です。 魂ウェブ商店の商品価格は、消費税を含んだ販売価格表示です。 当サイトでは過去発売の商品について、現在店頭等で購入するとした場合の新税率(10%)で表示しております。 発売当時の価格(旧税率)と異なる場合がございますので予めご了承ください。 商品の画像・イラストは実際の商品と一部異なる場合がございますのでご了承ください。 発売から時間の経過している商品は生産・販売が終了している場合がございますのでご了承ください。 商品名・発売日・価格などこのホームページの情報は変更になる場合がございますのでご了承ください。 当サイトでは、魂ウェブ商店のアイテムは2012年7月以降発送のものを収録しております。
次の