今年は空梅雨なんでしょうか。 あまり雨が降りませんね。 さて、初夏の日差しを浴びながら、桑袋ビオトープ公園に「オオガハス」を見に行ってきました。 DATA 桑袋ビオトープ公園 住所 足立区花畑8-2-2 電話 03-3884-1021 開園時間 午前9時から午後5時(原則月曜休園) ホームページ 「オオガハス」とは 約2千年前の地層から発見されたハスの実を、故・大賀一郎博士らが発芽・開花させたもの。 発見者にちなみ「大賀ハス」と命名された。 あだち広報【1759号】から引用 写真 駐車場は無料でした。 10台ほど停められます。 ハス沼です。 つぼみがチラチラとあります。 ありました!! 咲いているオオガハスを一輪発見!! なんだか気品のある感じですね。 イベントで沼に入ってザリガニ捕りをすることができるみたいです。 今ではもう、この辺に田んぼは全くありませんから、ザリガニを知らない子供も結構いるみたいですね。 そういう意味では貴重な体験かもしれません。 あやせ川清流館には魚や蛇が展示されていました。 写真は青大将!! 生きてます!! 感想 増田 オオガハスを目当てに行ってきましたが、残念ながら早すぎたようです。 スタッフの方にお聞きすると、7月上旬から中旬がピークとの事。 またその時期に改めて行きたいと思います。 桑袋ビオトープ公園は良いところですね。 色んな体験イベントを主催しています。 是非、をご覧になってみて下さい。 きっと子供も大人も楽しめると思いますよ。 追記 7月14日 改めて行ってきました!! ピークは7月上旬から中旬とお聞きし、再チャレンジして来ました。 咲いてます!! 一面の蓮というわけではありませんが、そこここに淡い花を咲かせていました。 感想 増田 キレイですね~ 今日もすでに30度を超えていましたが、蓮の花を眺めているだけで涼しい気持ちになりました。 さすがお釈迦さまが座る花です。 今が見頃です!! ご興味を持たれましたら是非行かれてみてはいかがでしょうか。 DATA 桑袋ビオトープ公園 住所 足立区花畑8-2-2 電話 03-3884-1021 開園時間 午前9時から午後5時(原則月曜休園) ホームページ 「オオガハス」とは 約2千年前の地層から発見されたハスの実を、故・大賀一郎博士らが発芽・開花させたもの。 発見者にちなみ「大賀ハス」と命名された。 あだち広報【1759号】から引用 関連記事を表示.
次の今年は空梅雨なんでしょうか。 あまり雨が降りませんね。 さて、初夏の日差しを浴びながら、桑袋ビオトープ公園に「オオガハス」を見に行ってきました。 DATA 桑袋ビオトープ公園 住所 足立区花畑8-2-2 電話 03-3884-1021 開園時間 午前9時から午後5時(原則月曜休園) ホームページ 「オオガハス」とは 約2千年前の地層から発見されたハスの実を、故・大賀一郎博士らが発芽・開花させたもの。 発見者にちなみ「大賀ハス」と命名された。 あだち広報【1759号】から引用 写真 駐車場は無料でした。 10台ほど停められます。 ハス沼です。 つぼみがチラチラとあります。 ありました!! 咲いているオオガハスを一輪発見!! なんだか気品のある感じですね。 イベントで沼に入ってザリガニ捕りをすることができるみたいです。 今ではもう、この辺に田んぼは全くありませんから、ザリガニを知らない子供も結構いるみたいですね。 そういう意味では貴重な体験かもしれません。 あやせ川清流館には魚や蛇が展示されていました。 写真は青大将!! 生きてます!! 感想 増田 オオガハスを目当てに行ってきましたが、残念ながら早すぎたようです。 スタッフの方にお聞きすると、7月上旬から中旬がピークとの事。 またその時期に改めて行きたいと思います。 桑袋ビオトープ公園は良いところですね。 色んな体験イベントを主催しています。 是非、をご覧になってみて下さい。 きっと子供も大人も楽しめると思いますよ。 追記 7月14日 改めて行ってきました!! ピークは7月上旬から中旬とお聞きし、再チャレンジして来ました。 咲いてます!! 一面の蓮というわけではありませんが、そこここに淡い花を咲かせていました。 感想 増田 キレイですね~ 今日もすでに30度を超えていましたが、蓮の花を眺めているだけで涼しい気持ちになりました。 さすがお釈迦さまが座る花です。 今が見頃です!! ご興味を持たれましたら是非行かれてみてはいかがでしょうか。 DATA 桑袋ビオトープ公園 住所 足立区花畑8-2-2 電話 03-3884-1021 開園時間 午前9時から午後5時(原則月曜休園) ホームページ 「オオガハス」とは 約2千年前の地層から発見されたハスの実を、故・大賀一郎博士らが発芽・開花させたもの。 発見者にちなみ「大賀ハス」と命名された。 あだち広報【1759号】から引用 関連記事を表示.
次の桑袋ビオトープ公園は、もともとあった足立の自然の姿を取り戻し、生物多様性の豊かな空間を作るために、桑袋小学校跡地に2005年5月に開園しました。 私達自然解説員は、公園の敷地内にあるあやせ川清流館(以下、清流館)に常駐し、来園者へ公園や生き物の解説、自然体験プログラムの実施や、草刈、樹木の剪定等の公園の維持管理を行っています。 公園の池の水は、隣接する伝右川から水を引いているため、開園後まもなくハゼやモツゴ、ヤゴ等様々な水生生物が見られるようになりました。 一方で、本来この地域にはいないはずの「外来種」のウシガエルやアメリカザリガニも見られるようになりました。 特にアメリカザリガニの繁殖力はすさまじく、ザリガニの捕食により次第に他の生き物が減少するようになりました。 この対策として来園者が参加するザリガニの駆除活動「ザリガニ釣り」を2009年から開始しました。 これは、ザリガニを捕まえる道具を来園者に貸し出し、捕獲したザリガニを清流館に持ってきてもらうもので、初めて参加する人にはアメリカザリガニの外来種としての側面を知ってもらうクイズを行うなど、自然解説プログラムの一つとして実施しています。 最近では、アメリカザリガニの捕獲数が大きく減少したことで、ヤゴ、スジエビの数が増加し、効果が表れています。 「ザリガニ釣り」は9年目を迎える2017年現在でも人気が高く、年間約4,000人が参加しています。 生き物を捕まえ、観察することは、自然を理解するうえで重要な体験であると私たちは考え、思い切って2016年7月から公園での虫取り網、11月からタモ網の使用を解禁しました。 ただし、使うのは清流館で貸し出した虫かごと虫取り網または、バケツとタモ網のみです。 獲った生き物は清流館へ持ってきて自然解説員のアドバイスのもと名前を調べるなどの観察を行った後、獲った場所に返してもらいます。 「これは何ていう名前?」と聞かれてもすぐには答えず、自ら図鑑等で名前を調べてもらうことによってより深い理解と体験をしてもらえるよう心掛けています。 この他、公園では、それぞれの来園者の自然への関心度合いに対応できる多様なプログラムを提供しています(表1)。 中でも、自然への関心度の高い来園者向けに実施している「発展型プログラム」は人気が高く、事前の申し込み人数が定員(20~50名)を超えるプログラムも多くあります。 ボートに乗って池から公園内を観察する「うき島池ボートクルーズ」やハス田の管理の一環として実施する「泥んこハス掘り体験」等、来園者に楽しい体験と共に自然を知ってもらっています。 これらの自然体験プログラムは、自然解説員全員(6名)でアイデアを出しながら、楽しいだけでなく、公園のコンセプトにあった学びができ、参加者の心に残る内容にするよう心掛けています。 2016年度に実施した「身近な外来種を食べよう」では、この地域以外の場所からやって来た「外来種」のウシガエルやアメリカザリガニについて説明、観察した後に実際にそれらを調理して食べる体験をしてもらいました。 単に説明を聞くだけでなく、観察し、自分で調理し食べることによって強く印象に残り、自分たちにできる外来種対策はどんなことかを考えるきっかけやヒントとなります。 実際に参加された方からは、「初めて食べることができたザリガニ、カエルの骨の構造など知ることができ、楽しく勉強になりました」「貴重な体験ができました」等の意見を頂きました。 この公園は開園から12年経ち(2017年現在)、公園の樹木は大きく育ち、東京都23区内で絶滅種(EX)に指定されているヤナギハムシやアサマイチモンジ(チョウ)等も公園で確認され、生き物が集まりやすい環境になってきました。 しかし一部の植物は自然淘汰され、植物が単一になってきていることも事実です。 植物が単一になるということは、環境が単一化し、そこに生息する生き物の種数も減ってしまい、生物多様性が豊かな場所ではなくなってきてしまいます。 桑袋ビオトープ公園の基本概念は、生き物(植物も含む)を人為的に導入するのではなく、「以前その場所に存在していた環境を再現し、その場所に生息していた生き物を呼び戻し、それらが定着しやすいように環境の維持管理を行うこと」が原則です。 従って、自然淘汰された植物を再び植えるのではなく、様々な環境を作り出す管理をすすめることで、多様な環境を作り出さねばなりません。 対策としては2年ほど前から、草刈の頻度を変更することで植生の変化を促す、一部の土を掘り返して植生をリセットする等の、多様な環境を人為的に作り出す取り組みをしています。 その環境にあった生き物が定着し、豊かな生態系が維持されるには、長い時間と多大な努力が必要であるため、これらの管理作業の効果が見えてくるのはもう少し先になります。 今後も多様な環境づくりの取り組みや自然解説プログラムの提供を元に、自然とふれあえる公園にすると共に、生き物を増やし、ビオトープの質を高め、「ビオトープと言えば桑袋ビオトープ公園!」と言われるようにしたいと考えています。
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