019年7月11日 木 から、フジテレビ・新木曜劇場枠で、ドラマ『ルパンの娘』がスタートしました。 初回は15分拡大版 ドラマ『ルパンの娘』は、2015年に発表された横関大さんの小説『ルパンの娘』 講談社文庫/講談社)を原作とするドラマ。 泥棒一族に生まれ、盗みの才能は一族でもっとも優れながらも、泥棒を嫌い、図書館司書として生きようとするヒロイン・三雲華に深田恭子さん。 警察官一家に生まれ育ち、刑事となって華と出会い、恋に落ちる青年・桜庭和馬を瀬戸康史さんが演じます。 ドラマ『ルパンの娘』の視聴率とネタバレ記事はこちらからご覧になれます。 ドラマ『ルパンの娘』第1話あらすじ 図書館に勤める三雲華(深田恭子)は、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)の家族を初めて紹介されて、ガチガチに緊張している。 和馬の父、典和(信太昌之)の口調は厳しく、母の美佐子(マルシア)も華の勤め先にガッカリした様子。 和馬が公務員としか聞いていなかった華だったが、桜庭家は代々警察官の一族だったのだ。 それを聞いて震え上がり、さらに和馬が警視庁捜査三課と知った華は…。 その日、和馬に送ってもらった華は平凡な一軒家に入って行く。 和馬の車が去ると、その家からそっと抜け出し、タワーマンションの高層階へ。 実はここが本当の三雲家。 高級な猫を抱いた母の悦子(小沢真珠)、キャビアをつまみにワインを傾ける父の尊(渡部篤郎)、トラフグを調理中の祖母マツ(どんぐり)が華を迎え入れた。 だが、猫もキャビアもトラフグも…他人様から失敬したものばかり。 そう、三雲家は泥棒一家。 華は和馬を諦めようと考える。 一方、和馬は典和に捜査一課の刑事になれたら華との交際を認めても良いと言われる。 和馬は彼らを捕まえる決心をするが、その一族こそ、華の家族・三雲家だった。 引用:公式サイトより ドラマ『ルパンの娘』第1話ネタバレ 恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)の家族に会った帰りに、家に送ってもらった図書館に勤める三雲華(深田恭子)でしたが、その家は本当の家ではなく居間の畳が開き飛び込んで進むと、高層マンションに続きそこの53階が自宅でした。 三雲華(深田恭子)との結婚を多数決で却下された桜庭和馬(瀬戸康史)は、結婚したければ捜査1課の刑事になれば結婚を認めると父親の桜庭典和(信太昌之)に言われました。 10カラットのダイヤの指輪が欲しい華(深田恭子)の母親の三雲悦子(小沢真珠)は、引きこもりハッカーの息子三雲渉(栗原類)に窃盗団がいつ宝石店に押し入るかを探させます。 華(深田恭子)の父親の三雲尊(渡部篤郎)は、同じマンションの住人の家から日本酒と高級品を盗んできました。 図書館で仕事をしていた華(深田恭子)の前に円城寺輝(大貫勇輔)が現れます。 ルクセンブルクから最近戻ってきたと言います。 彼は世界を股にかける泥棒ですが、何を盗んで来たかは秘密だと言います。 華(深田恭子)は円城寺輝(大貫勇輔)に彼氏ができたことを言いますが、今夜分かれてくると話します。 華(深田恭子)と結婚したい桜庭和馬(瀬戸康史)は、先輩刑事の巻栄一(加藤諒)に相談すると、先祖代々家族全員が盗みの専門家のLの一族を、捕まえれば捜査一課に入れるだろうと言われます。 桜庭和馬(瀬戸康史)が指輪の好みを知っておくために華(深田恭子)を宝石店に連れてきました。 その時母親の三雲悦子(小沢真珠)もこの店に来ました。 悦子(小沢真珠)は下見に来たと桜庭和馬(瀬戸康史)に話ます。 桜庭和馬(瀬戸康史)と華(深田恭子)と母親の三雲悦子(小沢真珠)と父親の三雲尊(渡部篤郎)も加わり、夕食を一緒にしましたが、父親は彼は人を信じ過ぎるから泥棒には向いていないと言います。 宝石店に窃盗犯が入り地下駐車場で遺体で発見されたニュースを見た華(深田恭子)は、両親に聞きますが、自分たちは盗みはするが殺しはしないと言います。 桜庭和馬(瀬戸康史)は、この事件の捜査を担当するのでしばらく会えないと華(深田恭子)に電話します。 巻栄一(加藤諒)と円城寺輝(大貫勇輔)が、華(深田恭子)と桜庭和馬(瀬戸康史)それぞれに出会いのきっかけを聞くと、図書館で華(深田恭子)が読み聞かせを子どもたちにしていたら、自分の家族が泥棒なのにショックで泣いていた円城寺輝(大貫勇輔)華(深田恭子)の姿を、絵本の話に感極まって泣いていると思っている和馬(瀬戸康史)が現れ恋に落ちたと言います。 宝石店に防犯カメラ映像を見る為に桜庭和馬(瀬戸康史)が行くと経営者が来ましたが、その男性は桜庭和馬(瀬戸康史)が、華(深田恭子)の家族と食事したお寿司屋さんに居た人でした。 一方華(深田恭子)に、両親は竜崎組の様子を監視していて、今回の事件は竜崎組組長と経営者の金剛丸修司が組んで自作自演だと言います。 寿司屋に居たときにわざとつまずき悦子(小沢真珠)が経営者の金剛丸修司に、てんとう虫3号を肩に付け話を聞いて居ました。 経営者の金剛丸修司は、自分の店の宝石を盗ませて、盗難保険金も盗むとんでもない奴だと尊(渡部篤郎)は言い、悦子(小沢真珠)は天罰を与えると言います。 危ないから止めてと華(深田恭子)は言いますが、竜崎組の監視カメラに桜庭和馬(瀬戸康史)が連れて行かれる姿を見ます。 桜庭和馬(瀬戸康史)を助ける為に華(深田恭子)は、尊(渡部篤郎)と悦子(小沢真珠)と一緒に泥棒を手伝うことに。 竜崎組のドアのカギを伝説の鍵師の三雲マツ(どんぐり)が開け、入り込みに成功します。 事務所の警報音が鳴りますが組員がまだ部屋に居るので、宝石のある部屋に入り込む為の作戦を考えます。 そこには桜庭和馬(瀬戸康史)もいました。 三雲渉(栗原類)もパソコンから組員の動きを尊(渡部篤郎)に伝えます。 組員が居なくなった部屋に何とか華(深田恭子)がワイヤーで降りると、桜庭和馬(瀬戸康史)の首を叩き気絶させた間に、宝石を取りました。 戻ってきた組員は宝石が無いことに怒り、意識を取り戻した桜庭和馬(瀬戸康史)の頭に経営者の金剛丸修司が拳銃を突きつけると、華(深田恭子)がまた桜庭和馬(瀬戸康史)を気絶させ、経営者の金剛丸修司を倒します。 経営者の金剛丸修司は、宝石と一緒に拳銃を密輸していて拳銃を竜崎組組長に横流ししていたと華(深田恭子)に両親が話しました。 衣装もアクションもかっこいい。 壁蹴ってくるっと回転して戦うの好き。 ミュージカルでギャグでいろいろヤバくて深キョンかわいすぎてかわいいし決めの時の目がかっこいい。 どっちもじーちゃんのキャラ濃すぎ。 全員キャラが濃すぎて次回楽しみ。 警察と泥棒で実質ルパパト。 また、華の幼なじみの円城寺が気を引くために行う、ミュージカルテンポでの会話は非日常的の泥棒一家という意味合い明るく表している所がまた良く、様々な奇抜な個性を発揮しながらも上手くまとめられているのが凄く、この夏、最も面白いドラマになる予感がしています。 瀬戸くんはカッコいいし、深キョンは、相変わらず可愛くセクシーでした。 決めポーズもステキでした。 キャスティングが地味によかったです。 小沢真珠さんは適役でした。 渡部篤郎さんとのコンビ最強です。 ぶっ飛び過ぎですが熱演でした。 くだらない内容ですが、ミュージカル仕立てなど演出の工夫も感じられました。 お気楽に楽しめるドラマでよかったと思います。 想像できない展開を期待してます。 和馬の両親に、結婚するなら出世しろと無茶なお願いを出され、それで結婚ができるならと必死になって泥棒であるLの一族を捕まえようとするが、その正体が恋人一家だと思えるとスリル満点の恋愛だと思いました。 付き合っていたのに恋人の職業を今まで知らなかったという華にも突っ込みたい所が満載です。 華だけは泥棒を嫌がっていますが、家族は泥棒を辞める気がしません。 二人が無事に結婚できるのかと考えるだけでドキドキしてしまうラブコメディードラマだと思いました。 華の幼馴染の輝もキザで花畑の演出も新鮮であった。 図書館勤務の華はいよいよ泥棒の一味として動きだすことになり、、仮面をつけて衣装を着て踊るシ-ンが印象に残った。 和馬を助け出そうとする華と宝石を盗もうとする泥棒一家の華麗な手口、警察が泥棒に助けられるという前代未聞のドラマが最高に面白かった。 華の一族が変わり者なことはなんとなく知っていたけど、和馬の家族まであんな感じとは思わず、2人が本当にロミオとジュリエットなんだなと感じました。 また、個人的には華のお兄ちゃんのキャラクターが面白くて好きでした。 引きこもりなのに泥棒のスーツに着替えていたし、任務中もかなり貢献していてキレ者な感じがしました。 これからストーリーを重ねて、喋るシーンも見てみたいなと楽しみです。 なぜなら、恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)は警察一家の息子だからだ。 和馬の家族と自分の家族を合わせるなど、華にとってはもってのほか。 そんな華の願いもむなしく、和馬が母の美佐子(マルシア)、父の典和(信太昌之)、元警察犬のドンまで連れて三雲家に挨拶に来てしまう。 玄関に入った美佐子と典和は、警察官の嗅覚でいろいろと探り始めたため、華は気が気でない。 幸い、ダミーの家に尊(渡部篤郎)、悦子(小沢真珠)たちの姿がなかったため、華は胸を撫で下ろす。 ところが、尊たちが秘密の通路からやって来てしまった。 図らずも両家の親たちの顔合わせになってしまい、華は和馬たちの職業を尊たちにバレないようにしようと必死。 尊たちは泥棒とは言わないが、おかしな職業を作り上げているので、やはりハラハラしっぱなしの華。 後から現れたマツ(どんぐり)は、尊と一緒に公務員批判を繰り広げ始める。 両家は睨み合いになってしまうが、意外なことで尊と典和が意気投合。 別々の高校に在学していた時に、野球部で試合をしていたのだ。 とりあえずホッとする華だが、美佐子は典和とは違っていた。 後日、華は美佐子から和馬とは別れて欲しいと言われてしまう。 やはり和馬と別れた方が良いのかと華は悩む。 そのころ、和馬はアポ電強盗事件を担当。 一方、三雲家は、ある会社社長が所有する名画を盗む計画をしていた。 引用:公式サイトより.
次のドラマ ルパンの娘 第8話ネタバレ 警察に包囲されたLの一族は散り散りになって、逃走する。 三雲華(深田恭子)は、父の三雲尊(渡部篤郎)に会い、着替えを渡される。 そして桜庭家が警察一家であったことを隠していた華を責める。 「どうして黙っていたんだ。 桜庭家が警察一家だったってことを。 おまえがやったことは、Lの一族をつぶすことに!!!」 1週間後、ある場所に集合することを告げられる。 三雲家のダミーの家には、警察の捜索が入る。 秘密の通路を桜庭美佐子(マルシア)が見つけそうになるが、細工が戻されており、それだけは阻止された。 三雲華がLの一族であることを知っていたのかを問われた和馬は、答えられない…。 美佐子は捜査情報を盗むため、桜庭和馬(瀬戸康史)に近づいたと言い放つ。 和馬は父親の桜庭典和(信太昌之)からも、もし知っていて交際していたなら、犯人隠匿罪に問われると念を押される。 さらに知らなかったことを証明してみせろと迫られる。 「1課異動になる前に、その手で三雲華を逮捕するんだ。 三雲家解散・・ 1週間後、Lの一族はある場所に集合する。 兄もいる。 三雲尊からそれぞれ荷物を渡され、別々に暮らすことを告げられる。 「俺たちはLの一族だ。 どんなに離れていようが、同じ泥棒という星のもとでつながっている。 」 現金は1万円のみ。 戸籍も別々になり、華は鈴木花となる。 三雲悦子(小沢真珠)は小林絵津子。 名前は地味だが36歳ということで喜んでいる。 兄の三雲渉(栗原類)はケビン田中となる。 何十年先になるかわからないが、必ず迎えに行くと尊は皆に約束する。 華、倒れる 捜査本部の分析では、Lの一族は都内に潜伏している可能性が高いとされている。 マンガ喫茶で華は、なけなしの現金まで取られてしまう。 一方、和馬は巻栄一(加藤諒)に、刑事としてやるべきことをやるよう強く言われる。 渉は児童公園で、子供たちに絡まれ、パソコンをいじる変人扱いをされてしまう。 行く当てもなく、お金もなく、華はついに行き倒れてしまう・・。 てんとう虫の神様 渉は再び10人ほどの子供たちに絡まれる。 石やボールを投げられる始末・・。 その中にいた一人の子が突然、気を失って倒れる。 渉は「てんとう虫3号絆」を使い、子どもに水をかけ、意識を取り戻させる。 それを見た子供達は 「あいつ、すげー、神様だ。 てんとう虫の神様だ。 」という。 華はスナック夜蛾のママに拾われる。 事情を聞かれても答えることはできない…。 どうも訳ありの連中が集まる店のようだ。 華は店においてもらえることとなる。 渉はてんとう虫の神様として子どもたちからお菓子などをもらえていた。 それでも寂しい渉。 てんとう虫3号を手に、昔を思い出す。 子ども時代の盗みの修業やてんとう虫を捕まえた日々である。 子供ながらに泥棒に向いていないことは自覚しており、両親が困惑する姿も見ていた。 てんとう虫初号機を作った頃も懐かしい。 どうしようもなく会いたいんです 警察上層部からLの一族との関係をしつこく質問される和馬。 その中で和馬はLの一族に捜査情報を漏らしていたことも追及されるが、きっぱりと否定する。 「断じて、ありません。 」 しかし懲戒免職もあり得る状況に、変わりはなかった。 和馬を慕う橋元エミリ(岸井ゆきの)は、和馬を救いたいと願う。 警察上層部が執拗にLの一族を狙うことに不審を抱く和馬は、エミリにそのことを尋ねるが知らないと言われてしまう。 もう忘れたほうがいいというエミリに和馬は答える。 「もう二度と会えない、会ってなどいけない。 そんなことはわかっているんです。 でも、どうしようもなく会いたいんです。 華たちの懸賞金は一千万円! 店のママに買い物を頼まれた華は、美しい夜空を眺める。 思い出されるのは、和馬と天の川をみたあの日のことである。 華が店に戻ると中は、荒れていた。 流しの男と客がもめたようだ。 店のママから、本気で男を愛したことがあるだろう、その男と別れたのかい?と言われる華。 別れたが、和馬が言ってくれた言葉を華は話す。 「必ず迎えに行く」という言葉を。 そして 「もうこれ以上、彼を苦しませたくない。 私みたいな人間が、人を愛してはいけなかったんです。 」という華。 テレビ報道により、華がLの一族であることをママも従業員の一人も確信する。 それを見て口止めするママ。 華たちは一千万円の懸賞金がかけられていた。 またあなたと愛し合いたいよ 警察の捜査はスナック夜蛾にものびていた。 ママは「知らない」と言い、見逃してくれていた。 和馬は秘密ルートの出口であるロッカーを訪ねる。 現れたのは円城寺輝(大貫勇輔)。 「愛しき恋人よ。 どうして僕から離れてしまうの〜。 和馬と円城寺は初対面。 華から一言も何も聞いていないと言われた円城寺は、ショックを隠し切れない。 和馬は巻から、すぐ戻って来いと言われる。 悦子・尊・マツもスナック夜蛾へ 華が店に戻ると悦子が店に来ていた。 元銀座のママという事になっている。 そこに演歌歌手という事になっている尊もやって来る。 その前はトラックを転がしていたという設定だ。 呆れる華。 さらに三雲マツ(どんぐり)までやって来る。 作り話は延々と続く・・。 そして店の従業員は、華が触った酒瓶の指紋を保存し、店の奥に持っていく。 悦子は悦子で、銀座での愛人契約のことを話す。 3年後に奥さんにバレたとか、、子どもを産んだとかの話も出る。 真に受けたか演技を、ママは同情して泣いている。 その頃、従業員は外に走り出し華の指紋のついた酒瓶を和馬たちに引き渡す。 指紋が一致したら逮捕状をもって踏み込むことになる。 彼を盗み出しておくれ ママは昔の内縁の夫のことを話しだす。 男は足を洗うと言われ喜ぶママ。 しかし結局男は逮捕されてしまう・・。 ある日ママは、出所した時に待っていてくれるなら、店の前に一枚の黄色いハンカチをぶら下げていて欲しいとの手紙をもらう。 しかしママは出さなかった。 ところが最近考え違いをしていたという。 華はママからその男を盗んで欲しいと頼まれる。 「できるだろう。 あんたらLの一族なら。 」 男は結局、組を抜けさせてもらっていない。 「彼にはもう、犯罪に手を染めてほしくないんだ。 だからお願いだよ、彼を盗み出しておくれ。 」 黄色いハンカチーフ 麻薬の取引現場には男が来ていた。 そこへ突然、大型のトラックが。 もちろん尊が運転している。 尊もそして悦子も男たちをやり込める。 マツも得意の手刀をお見舞いする。 男を連れ出す華。 立ちふさがるのは鉄パイプを手にした男だ。 こんな男に負ける華ではない。 いつも以上の華麗な動き。 しかし一度倒されてしまう・・。 そこへ現れたのは5匹のてんとう虫。 改・天・翔・絆そして神だ。 「ここで会ったが運の尽き。 あんたが犯した罪、悔い改めな。 」 皆で男を届けるも、男は躊躇する。 しかしそこではたくさんの黄色いハンカチーフが風に翻っていた。 そして薄井佐知と男は抱き合う。 「またいつか会うその日まで、二度目の解散。 」 店を出ようとする華に、ママは彼を信じろと言ってくれる。 華の荷物には一枚の黄色いハンカチーフが結ばれていた。 和馬は巻に、俺に行かせてくださいと頼みこむ。 一人、店の中へと進む和馬。 「かずくん…。 」 抱き合う二人。 しかし和馬の右手には手錠が。 「すまない、華。 」 華は千葉県警の車両で連れていかれる。 ルパンの娘 第8話 感想 何という悲しい話でしょう。 行く当てもなく、お金もなく東京の街を華はさまよい歩きます。 執拗に迫る捜査の手は、もうすぐそこまでやってきています。 これだけ哀れな華の姿は初めてです。 あれだけ正確な手配書が行き渡っては、見つかるのも時間の問題でした。 運よく人の好いスナックのママに拾われたものの、お客や従業員まで華をかくまってくれるはずがありません。 」案の定、借金をしている従業員が懸賞金に目がくらんで、華のことを通報しても責めることはできません。 単純な男でしたら、警察も家族も放り投げて、華を守りに走るでしょう。 和馬の立場だったらそうしてしまいそうです。 ところが和馬は違いました。 迷いつつも、警察官の立場で今できることをして、逆転の一手を考えています。 一般の刑事ドラマなら、ここまで深くLの一族にかかわっていた和馬は捜査からはずされると思います。 それがない分、十分活躍ができました。 逆転の望みは、警察上層部が必要以上にLの一族を追い詰めようとしている点です。 これは警察上層部が、何らかの弱みを握られているということではないでしょうか。 これを何とかして取引の材料にして、華をはじめとする、Lの一族への追及を終わりにできないでしょうか。 それともこちらの想像や妄想をはるかに上回る、秘策が用意されているのでしょうか。 できればそうあってほしいです。 一般人の小さな考えをあっさり覆す秘策に期待します! 少し残念だったのは、渉兄さんへの尊の手助けの少なさです。 真っ先に渉のことを考え、準備をしてほしかったです。 ただおかげで結果的に、渉は強く生きられるようになってきました。 ただ一人、面が割れていないのも強みですね。 てんとう虫3号絆で子どもをよみがえらせたり、華のピンチに5つのてんとう虫を駆使したりして助けています。 もう大活躍でしたね。 人としての優しさが、最大限生かされた瞬間でした。 華は警察に捕まり、三雲家は散り散りになってしまいました。 客観的な状況では、最大のピンチです!9話では奇想天外な展開を待ち望んでいます。 スナックのママ・薄井佐知(うすい・さち):遠野なぎこ Sponsored Link ドラマ ルパンの娘 第8 話見逃し配信 無料動画や再放送は? 放送終了後、1週間は『』で視聴可能です。 地上波で再放送は、今のところありません。 なので、見逃した方は1週間以内に『』を利用して視聴した方がいいと思います。 また1話から視聴したい場合や1週間を過ぎた場合は 『』で視聴可能です。 護送されるパトカーの中、華は和馬から贈られて来た愛に想いを馳せる。 和馬は無事に捜査一課への異動が決まる。 だが、和馬はこの異動に疑問を持っていた。 そこで和馬は 橋元エミリ(岸井ゆきの)と会う。 そして、元警視総監のエミリの祖父に今回の人事の裏に何かあるか聞き出して欲しいと頼んだ。 だが、エミリは祖父と話など出来ないと、和馬の依頼を断る。 エミリは、交際して欲しいと言う自分の願いへの和馬の答えを聞いて来た。 和馬は、誰かを好きになる事は二度とないと告げる。
次のスポンサーリンク この記事ではドラマ「ルパンの娘」の第1話のネタバレについて考察を交えて予測してみたいと思います。 また「ルパンの娘」の全話の動画(見逃し配信)が無料で視聴できる方法についてもお伝え致します。 さて、このドラマ「ルパンの娘」ですが、フジテレビ系列の木曜劇場で2019年7月より放送されます。 「ルパン」という名前だけで例の「大怪盗ルパン三世」がすぐに思い浮かびますよね。 そうです!その名の通り、主人公は泥棒です。 しかも女怪盗。。 この女怪盗を演じるのは深田恭子さんです!! そして、この女怪盗はなんと「刑事」と恋に落ちてしまいます.. まさに「禁断の恋」ですね!! この相手役の刑事を演じるのは、瀬戸康史さんです。 注目度満点で視聴率も十分期待ができますね! (視聴率について気になる方はコチラ>> ) さて、ではこの「ルパンの娘」の第1話のあらすじについてお届けしたいと思います。 では、早速、みていくことにしましょう!! どうぞ! 目次• 「ルパンの娘」第1話のネタバレ 三雲華(深田恭子)は図書館司書として働いています。 そして華には公務員をしている桜庭和馬(瀬戸康史)というまじめな恋人がいました。 ある日、華は和馬からはじめて家族を紹介されることになります。 緊張しまくる華。 そんな中、和馬の父の典和(信太昌之)の様子、口調は厳しい感じでした。 そして、和馬の母、美佐子(マルシア)も華が図書館勤めだと聞いてがっかりしていたのです。 華は和馬が公務員としか聞いていなかったのですが、実は… 和馬は警察官だったのです! 警視庁捜査三課に所属するバリバリの刑事だったのです! 和馬の実家の桜庭家は先祖代々、警察官一族でした。 はじめてそのことを知った華はなぜか激しく動揺します。。 ・・・ 和馬の家で少しだけ過ごしてから華は和馬に家まで送ってもらいました。 平凡な一軒家に華は入っていったのです。 しかし、実は華は和馬の車が去っていくのをじっと待っていたのです。 和馬が去ると、華はその家からこっそりと出ました。 そしてあるタワーマンションに行き、高層階に向かいます。 実は、このタワーマンション高層階が華の本当の実家でした。 実家には華の父の尊(渡部篤郎)、母の悦子(小沢真珠)、そして祖母のマツ(どんぐり)がいました。 高価な猫やキャビア、そしてトラフなど豪華な景色が繰り広げられていましたが、実はどれもこれも盗んできたものばかり.. 実は三雲家は泥棒一家だったのです! そんな泥棒一家の華は、警察官の和馬とのつきあいをやめようと考えていたのです。。 ・・・ 一方の和馬は、父の典和から厳しい注文を突きつけられていました。 現在は警視庁捜査三課に所属する和馬ですが、典和は和馬が捜査一課の刑事になることができれば正式に華との交際を認めてやる!と言ったのです。 そんな和馬は先輩刑事の巻(加藤諒)に相談します。 すると巻は、「Lの一族」を捕まえろとアドバイスしたのです。 「Lの一族」とは、先祖代々、家族の全員が泥棒稼業をしているいわば盗みのプロフェッショナル集団です。 「Lの一族」は警察がなかなか逮捕できないでいました。 盗みのプロフェッショナルながら、弱者からは決して盗みを働かない集団でした。 このアドバイスを受けて、華を認めてもらうためにも和馬は「Lの一族」を捕まえる決心をします。 しかし、、、 この「Lの一族」こそ実は華の家族、三雲家だったのです! ・・・ ある日、華が働いている図書館に円城寺輝(えんじょうじ・あきら)(大貫勇輔)が訪れます。 円城寺は華の幼馴染で、少し風変りな男性です。 円城寺は泥棒一家に生まれてきた自分の運命を悩んでいる華の相談にのってあげたのです。。 好きな人と結婚したくてもできない。。 そんなつらい境遇に… そんな中、華は和馬とある宝石店に行ったのですが、なんとこの宝石店で華の母親、悦子(小沢真珠)と会います。 その後、父の尊(渡部篤郎)も加わり、4人で高級寿司店に行きます。 そこでなんと尊と悦子は「ご両親にも会わないと」と言ってなんと和馬の両親にも会う方向性で話が進んだのです!! それだけはなんとしても避けたい華でしたが。。 ・・・ なんと宝石店にある窃盗団が強盗に入ります。 ですがその強盗団が盗んだ宝飾品をある2人の人物が横取りしようとしたのですが、さらに別の人物がなんと強盗団を銃で撃ち殺して横取りをしたのです。。 最初に宝飾品を横取りしようとした人物は華の母親、悦子と父の尊でした。 しかし、強盗団を射殺したのは別の人物です。 この事件は早速、警察に通報され、和馬たち刑事が捜査に乗り出します。 和馬は華にこの事件の捜査をする旨を電話で伝えたのです。 ・・・ この強盗事件は実は宝石店のオーナーの金剛丸によって仕組まれたものでした。 金剛丸と反社会組織の竜崎組組長は、宝飾品強盗に半グレ2人組を使いました。 そしてこの2人にわざと盗ませた後に、口封じのためになんと金剛丸と組長はこの2人を射殺し、横取りしたのです。 なんと自分の店の宝飾品を盗ませて、それを横取りしたということです。。 このことは実は尊たちは気づいていました。 というのも、尊たちが和馬たちと高級寿司店に行った時に、この店に来ていた金剛丸と竜崎組幹部がこの強盗計画について打ち合わせしているのを仕掛けた盗聴器で聞いていたからです。。 そんな中、和馬はこの事件について捜査している時に金剛丸に事情を聞いていました。 すると。。 金剛丸はこの事件を嗅ぎつけた和馬を襲って始末しようとしたのです!! このことをいち早く察知した華たち。 華は和馬の身の危険を感じて、本当はしたくない泥棒の姿に身を投じて、尊、悦子たちと共に和馬救出に向かいます。 ・・・ 華たちは和馬がとらわれている竜崎組の屋敷に潜入します。 和馬は組長たちがいる部屋にいましたが、華たちは組長たちをうまくかく乱し、和馬を救出します。 そして和馬がいた部屋に置いてあった横取りした宝飾品もかっさらっていったのです。 さすがは先祖代々、泥棒家業を受け継いできた「Lの一族」です。 この後、判明したことは金剛丸は裏で拳銃を密輸していて竜崎組に横流ししていたのです。 このことが明るみになって金剛丸と竜崎組組長は逮捕されたのです。 ・・・ 和馬と華は、華の家の前で話していました。 「君と結婚するつもりでほんとうに申し訳ないが君の素性を調べることになって、、職業柄。。 でもびっくりしたよ!」 え!?華はドキっとしました。 もしかしたら自分が泥棒だってことがばれたのかも。。 すると和馬は思いもかけないことを言ったのです。 「君のお父さんは世界をまたにかけるハイパーソーシャルクリエイターなんだね!!このことを家族に行ったらきっと気に入るよ」と言ったのです。 そしてなんと。。 和馬の父親の典和と母親の美佐子、そして飼い犬のシェパードも一緒に連れてきていました。 典和たちは華の両親に会うつもりで来たのです。。 ・・・ 第1話のあらすじは以上となります。 スポンサーリンク 「ルパンの娘」第1話の感想 原作も読みましたが、のっけから引き込まれてしまいました! 華がおつきあいしている恋人の和馬に突然、実家に招待され、そこで衝撃を受ける。。 家族全員が警察官であり、しかも飼われている犬までもが元警察犬だったのです!! さらにその元警察犬のシェバードはなぜか華に執拗に吠えます。 これは華が泥棒であることを本能的に察知したのでは?と暗に示しているような場面でした。 このようにのっけからドキドキするような展開が重なり、とても楽しくのめり込んで読むことができました。 ドラマでも第1話から華役の深田恭子さんと和馬訳の瀬戸康史さんが「のめり込ませて」くれましたね。 原作の流れを踏襲しつつ、ドラマ独自の要素がふんだんに盛り込まれていました。 原作と違って、華たち「Lの一族」は泥棒コスチュームに身をまとい、家族全員で和馬救出をしていましたね。 和馬が宝飾品オーナーにとらわれて、殺されかける、、というエピソードはドラマオリジナルでしたので新鮮で楽しめました。 またところどころでミュージカルのようなシーンも盛り込まれて、現実離れした感じが非常におもしろかったです。 また華の和馬を想うがあまりの運命を呪う切なさや、和馬の華へ対するまっすぐな気持ちの描写はぐっとくるものがありました。 ドラマ「ルパンの娘」はまだ原作と違った映像独特のテイストが楽しめたので、次週以降も毎週、ハラハラドキドキしながら見ていきたいと思います。 ・・・ 感想は以上となります。 ご参考までに! ~第1話予測バージョン~ 主人公の三雲華(みくもはな)(深田恭子)は、1年ほど交際をしている恋人の桜庭和馬(さくらば・かずま)(瀬戸 康史)からいきなり実家に招待されます。 びっくりする華。 実家に招待してくれるならせめて前もって言ってほしかった、、.. と言ってもおしゃれをする服もないけど.. とぶつぶつと華は心の中でつぶやいていました。 こうしてぎこちない感じで華は和馬に実家に招待されます。 そこで華は衝撃的な事実に気づくのです。 その事実とは… 和馬が警察官一家だったということに。。 華は和馬からは公務員だと知らされていたのですが、この日に初めて警察官だと知ったのです。 和馬は刑事でした。 すぐにその場から逃げ出したい衝動にかられる華ですが、そこは取り繕ってきっちりと和馬の家族に挨拶をしたのです。 なぜ華は和馬が警察官だということを知ってこんなにも動揺したのでしょうか?? それは… 華は泥棒一家の娘だったからです!! 彼女の家系・三雲家は代々泥棒を家業としており、「Lの一族」(Lとはルパンの頭文字)という異名を持っていたのです。 そんな彼女の家族は、高級タワーマンションの高層階に住んでいました。 泥棒をして稼ぎまくっていたのです。 でもそんな泥棒一家の三雲家にも泥棒なりのルールがありました。 それは「泥棒をする相手を選ぶこと」。 泥棒をすべき相手かどうかを見極めた上で泥棒を働くことをモットーとしていたのです。 この泥棒をする相手とは…悪事を働いている人間のことです。 ということで、悪い人間からお金をふんだくっている泥棒一家なのでした。 そんな泥棒一家の家族1人1人は泥棒の「専門職」と言えるものを持っていました。 父親の三雲尊(たける)は美術品専門、母の悦子は宝飾品専門、祖母のマツは鍵師、祖父の巌(いわお)はスリ師なのです。 そして華は祖父の巌と同じくスリが得意で、巌が「天性のスリ師」と認めるほどの腕を持っていました。 しかし、華だけは泥棒家業には手を染めていませんでした。 華は、泥棒家業を拒否して普通の生活を送りたかったので、まじめに図書館司書として働いていたのです。 そしてその図書館で華は桜庭和馬と出会い、恋に落ちたのですが「和馬が警察官で刑事だった!!」というまさかの事実に気づいてしまったのです。。 泥棒一家の娘と警察一家の息子。 まさに2人は「禁断の恋」を犯していたのです。。 ・・・ 和馬は華を家に招待したのですが、案内された華の態度を見た和馬は「怒らせてしまったかな?」と反省していました。 というのも、華は間違いなく動揺していたし、もう和馬との将来はないと暗い気持ちになっていたのでやはり態度に出てしまったのです。 また和馬は過去におつきあいしていた女性に自分は警察官だと言って引かれてしまった経験があったので、華の態度を見て余計に怒らせてしまったと感じていたのです。 そんな和馬は華にメールをしました。 ・・・ 暗い気持ちでいた華はタワーマンションの実家で祖母のマツと話しをしていました。 祖父の巌はめったにこのマンションには帰ってきておらず、現役のスリ師の巌は自由気ままに日々を過ごしていたのですが、そんな巌の話とかをしつつ、華はマツと雑談をして過ごしていました。 華はマツとは家族の中で唯一、まっとうに生きたいと感じている自分とは気が合うなぁと思っていたので、よくこのように話をしていたのです。 ・・・ 同じ頃、和馬の携帯が鳴ります。 和馬は華にメールを送っていたので、てっきり華からの電話だと期待したのですが、それは先輩刑事からのものでした。 その先輩の名前は巻栄一(まきえいいち)。 荒川の河川敷で他殺体が見つかったということで急遽、巻は和馬を呼び出したのです。 急いで和馬は現場に急行しました。 その被害者は高齢の男性でなんと顔をつぶされて殺されていたのです! そしてこの男性は他人の財布を盗んでいたということが分かりました。 スリ師ですぐに身元が分かるかもしれない、、と現場の捜査員は和馬たち刑事に話をしました。 ・・・ 第1話はおそらくここのあたりくらいまで展開するのでは?と予測しています。 華が泥棒一家であり、つきあっている和馬が警察官一家の息子であり、華がこの事実に気づくことが描かれ、河川敷で犠牲者が発見されて和馬が急行し、いったい誰が殺されたのか.. ?と気になるところで第1話はいったん幕を閉じるのでは!?と思っております。 第1話のあらすじについては公表され次第、アップデートさせていただきます。
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