【 黄砂飛来時の行動指針 】 行動のめやす 影響の程度 見通し 健康影響 生活影響 呼吸器系疾患や心疾患, アレルギー疾患がある方 左記以外の方 小 10km 以下 ・外出するときは、マスク等を着用しましょう。 ・外出から帰ったら、眼を洗い、うがいをしましょう。 ・洗濯物等はできるだけ外に 干さないようにしましょう。 ・空気の入替は控えましょう。 ・車の運転時は窓を閉めるよ うにしましょう。 ・洗車は黄砂飛来後にした方 がよいでしょう。 大 5km 以下 ・ジョギングなどの屋外での激しい運動は控えましょう。 ・不要不急の外出はできるだけ控えましょう。 ・外出するときは、マスク等を着用しましょう。 ・外出から帰ったら、眼を洗い、うがいをしましょう。 ダスト下層濃度は、地表付近 高度1kmまで の黄砂の平均濃度で、目視・視程観測や生活実感と合うものとされています。 福岡市黄砂情報は、気象庁の黄砂予測モデルが今日・明日に、黄砂飛来を予測した場合に、1日1回、午前7時過ぎに新しい情報に更新します。 福岡市黄砂情報では、今日・明日を午前(12時まで)、午後(6時まで)、夜間(12時まで)の3つの時間帯で予測しています。 「見通し」は、黄砂の影響のみを考慮したものであり、雨や霧などの影響で、予測と異なる場合があります。 評価基準・行動指針については、において検討を行いました。 2 黄砂とは(起源、過去の飛来状況) (1) 起源 黄砂現象とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により大気中に舞い上がった黄砂粒子が浮遊しつつ降下する現象を指します。 日本における黄砂現象は、春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがあります。 黄砂現象発生の有無や黄砂の飛来量は、発生域の強風の程度に加えて、地表面の状態(植生、積雪の有無、土壌水分量、地表面の土壌粒径など)や上空の風の状態によって大きく左右されます。 黄砂粒子はいったん大気中に舞い上がると、比較的大きな粒子(粒径が10マイクロメートル以上(1マイクロメートルは1ミリメートルの千分の一の長さ))は重力によって速やかに落下しますが、小さな粒子(粒径が数マイクロメートル以下)は上空の風によって遠くまで運ばれます。 (2) 過去の飛来状況 福岡市の黄砂飛来状況は、概ね全国の傾向と同様です。 気象庁の黄砂現象観測延べ日数は、2000年から2002年にかけて、1967年以降で最多を記録していますが、年々変動が大きく、長期的な傾向は明瞭ではありません。 月毎の黄砂観測日数については、4月が最も多く、次いで3月、5月が多くなっており、黄砂は春に多く観測されることを示しています。 ただし、秋や冬にも観測されることがあります。 ご利用の際は、携帯電話で下記コードを読み込み、「気象情報」をご覧ください。
次の項目別日報 1日の測定値の推移を測定項目ごとに表示します。 測定項目• 測定日• 表示更新 測定局 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時 20時 21時 22時 23時 24時 日平均値 測定局 8 10 13 13 11 11 8 3 2 1 4 0 5 1 5 14 14 16 12 14 12 9 3 2 2 3 0 3 4 5 9 11 11 11 11 11 10 4 2 1 1 -1 3 5 7 11 12 15 12 12 11 12 5 2 2 1 4 7 4 5 13 14 14 14 14 15 10 4 3 3 3 1 3 5 5 10 13 13 13 13 12 11 5 3 1 2 1 4 4 6 13 12 13 16 15 13 11 5 3 0 0 -1 3 5 8 8 9 9 12 11 11 10 4 2 -1 0 2 4 5 7 12 10 13 15 14 11 10 4 3 0 0 2 1 3 5• 表示データは速報値であり、修正されることがあります。 PM2. 5の測定値は、自動測定機の測定原理における誤差要因等により、濃度が非常に低い場合に1時間値がマイナスになることがありますが、マイナス値をそのままの値として扱うこととしています。 PM2. 5の環境基準は1日の平均値であり、1時間値は参考値です。 測定局名をクリックすると局別日報に移動します。
次の福岡市のホームページ(HP)で6日、従来の微小粒子状物質「PM2・5」と黄砂の予測情報に加え、新たに花粉(スギ・ヒノキ)の飛散予測情報の公表が始まる。 県内の今春の花粉飛散量は、日本気象協会(東京)の予測では例年よりやや多め。 市環境保全課は「アレルギー体質の人が気になる情報を、HPでまとめて見られるようになる。 ぜひ参考にしてほしい」としている。 市民から花粉に関する情報を望む声が多数寄せられていたことから、市はHPを充実させることにした。 花粉予測は、同協会のデータを基に「飛散開始前」「少ない」「やや多い」「多い」「非常に多い」「ほぼ終了」の6段階で1週間先まで表示。 毎日午前6時15分と午後6時すぎの2回、情報を更新する。 6日の予測開始は午前6時半ごろになる見込み。 花粉の飛散が落ち着くまで表示を続けるという。 同協会の予測では九州の花粉の飛散開始時期は例年よりやや遅く、福岡県は2月中旬ごろになるとみられる。 花粉の飛散量がピークを迎える時期は、スギが2月下旬~3月上旬、ヒノキが3月下旬~4月上旬の見通し。
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