ラベル屋さん10の新機能はモバイルとクラウド ラベル屋さんは、エーワン株式会社が作ったカードデザインのデザインソフトです。 改良を重ね新バージョンが作られていますが、インストール不要で使えるweb版に人気が集まっています。 ちなみにラベル屋さんhome、そして9は旧バージョンになります。 今回はラベル屋さん. comに迫ってみましょう。 今回のWeb版は二つの新機能も提供される予定です。 モバイルアプリの提供(2019年4月登場) クラウドサービスあり(2019年4月登場) ラベル屋さん10とは? ラベル屋さん10が新バージョンとなりますが、web版のみになりました。 操作が簡単なのも選ばれる理由です。 「新規作成」から進みます。 サイズも変更でき文字位置も自由に変えることが可能です。 編集後、用紙をセットし印刷します。 印刷後は、データ保存をしておきます。
次の専用の用紙を用意する まず、ワードを開く前にやることがあります。 「なーんだ」と思うかもしれませんが、これが大切。 名刺は普段のA4用紙を使用するわけにはいきません。 ペラペラですし・・・。 ということで、お店ではいろいろな名刺用の用紙が売られています。 型番がそれぞれ決まっているので、その型番をワードで指定することによって簡単に作成できるのです。 チェックすべきは、用紙の厚みや質感です。 最近は切り取り線の ミシン目が無いものもあります。 透明フィルムなんて変わったものもありますよ。 宛名ラベルや名刺用紙の大手「A-ONE」さんのサイトは。 用紙を選んでいるだけでワクワクしますよ。 文房具やさんでも売っていますが、 大手電機量販店に行くと驚くほどの種類が用意されているので是非足を運んでみてください。 では、名刺用紙が準備できたということで説明をはじめていきます。 [オプション]をクリック。 [ラベルの製造元]を選んで、下に出てくる[製品番号]を正確に選んでください。 選んで[OK]を押すと、前の画面に戻ります。 緑枠の場所に、選んだ用紙が出るので、間違いないかチェックしてから [新規文書]をクリックしてください。 すると、 指定した用紙と同じ設定が適用された新規文書が新たに作成されました! 画面を見ると分かるのですが、 ワードの表機能が使われているのですね。 つまり 表機能をマスターしているとデザインをするのが楽になるはずです。 ここからが腕の見せ所、左上の最初の1枠(セル)に名刺のデザインをしていきましょう。 後で、全面にコピーします。 デザインですが、何も無いところからアイデアを出すのは難しいですね。 「名刺 デザイン」などで検索をかけると、ステキな名刺のデザインを紹介してくれるサイトがたくさんヒットします。 気に入ったものを手本にして作り上げるのがおすすめです。 作成時のポイント 全て図形で作成しましょう。 後々コピーする際にずれが生じる可能性があります。 図形で作成すると安定します。 後で多少ずれても、同時選択で素早く修正できるのも利点です。 文字は、全て透明にしたテキストボックスの中に打ち込みましょう。 テキストボックスを透明にする方法はをご覧ください。 1つ作ってみました。 こちらの文字の部分は、全て1つのテキストボックスに打ち込んでいます。 こんな感じです。 作成時、下の4つの機能を知っているとうまくいきそうですよ。 表機能• テキストボックス• 行間の変更• 図形機能• 均等割り付け機能 これらを駆使すると思い通りのデザインが作成できそうです。 行間の変更方法については、をご覧ください。 さて、1か所できたら、コピーしましょう。 まず、 全ての画像を1つにまとめる「グループ化」という作業です。 「Shift」キーを押しながら、全ての図形を選択します。 テキストボックスを含め、1つの図形も選択し忘れがないように、慎重に。 全ての図形が1つにまとまります。 では、全面にコピーしましょう。 最初と同じ手順をします。 必ず、 グループ化した図形を選択した状態でやりましょう。 出てきた画面で、緑枠の場所に、最初に選んだ用紙が出ているか確認してから [新規文書]をクリックしてください。 すべての枠(セル)にコピーされた状態で新規文書が作成されました! もし、 コピー後の位置が少しずれていたら、「Shift」キーを押しながらずれている図形を全て同時選択して、矢印キー(カーソルキー)で移動してあげましょう。 すぐに修正できると思います。 あとは、向きをしっかり確認しながら用紙をセットして印刷です! まとめ いかがでしたか。 用紙を選ぶことからスタートするので、完成すると嬉しさも倍増です。 デザインは大変かもしれませんが、ワードの練習にちょうどよいのでは。 作成中は200%ぐらいに画面を拡大して作業するのがおすすめですよ。
次の連番オブジェクトを選択している時に変更できる設定です。 連番設定• 開始番号: 連番文字の開始番号を変更します• 増減: 連番文字の開始番号の増減を設定します。 語頭追加: 連番文字の前に文字を追加します• 語尾追加: 連番文字の後に文字を追加します スタイル• フォント: 連番文字のフォントを変更します• 色: 連番文字の色を変更します• 透明度: 連番文字の透明度を変更します• 自動: 文字枠に合わせて文字サイズを自動変更します• 自動折り返し: 文字枠に合わせて文字を自動で折り返します• 字間: 連番文字の字間を変更します• 行間: 連番文字の行間を変更します• 横書き: 連番文字を横書きに変更します• 縦書き: 連番文字を縦書きに変更します• 左揃え: 連番文字を左端に揃えます• 中央揃え: 連番文字を横中央に揃えます• 右揃え: 連番文字を右端に揃えます• 両端揃え: 連番文字枠内で左右に余白ができないように文字の間隔を均等に調整します• 上揃え: 連番文字を表示枠の上に配置します• 中央配置: 連番文字を表示枠の縦中央に配置します• 下揃え: 連番文字を表示枠の下に配置します• 下線: 連番文字に下線を引きます• 文字横幅: 連番文字の横幅を変更します• 全角: 半角文字を全角に変更します 影・縁取り• 影: 表内の文字に影を追加します• 色: 影の色を変更します• 距離: 表内の文字と影の距離を変更します• 角度: 影の角度を変更します• ぼかし: 影のぼかし具合を変更します• 透明度: 影の透明度を変更します• 縁取り: 表内文字に縁取りを追加します• 色: 縁取りの色を変更します• 太さ: 縁取りの太さを変更します• 透明度: 縁取りの透明度を変更します 位置・移動• オブジェクト名: オブジェクト名を変更します• 位置 横 : 枠の横開始位置を変更します• 位置 縦 : 枠の縦開始位置を変更します• 横幅: 枠の横幅を変更します• 縦幅: 枠の高さを変更します• 回転: 枠を回転させます• コピー: 枠をコピーして新たに配置します• 削除する: 連番文字オブジェクトを削除します• 左揃え: 枠を一片の左端に揃えます• 横中央揃え: 文字枠を横中央に揃えます• 右揃え: 文字枠を一片の右端に揃えます• 縦均等揃え: 文字枠を縦方向均等に揃えます• 上揃え: 文字枠を一片の上端に揃えます• 縦中央揃え: 文字枠を縦中央に揃えます• 下揃え: 文字枠を一片の下端に揃えます• 横均等揃え: 枠を横方向均等に揃えます•
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