あいみょんはマリーゴールドばかり言われますが、マリーゴールドよりもいい曲を沢山作っています。 本題に入ります。 天才的な才能を持ち、モーツァルトのように大量生産もできるあいみょん ですが、今回のシングルもリアリティという一番大切な部分をさらして曲を作り上げています。 この曲もそうですが、あいみょんの真価はスルメ感です。 パッとした曲に見えないように一回聴いただけだと思うかも知れませんが、しっかりと要点をつかんで作られているためにスルメ感でどんどん好きになる系統のあいみょん曲です。 また進化を本人が望んでいるように常に進化しています。 この最新シングルも素晴らしいですが、私はあいみょんをあまり知らない人や聴き始めた人には瞬間的シックスセンスという最新アルバムの方をおすすめします。 瞬間的シックスセンスのほとんど全ての曲がこのハルノヒのクオリティを超えているのと、一般の人がとても聴きやすいように作られているからです。 あいみょんはクラシックならモーツァルトに似ている天才肌です。 B面には 鯉 という曲が入っていますが、こっちの方が私から見たあいみょんらしい曲なので、B面というよりは、両A面という感じです。 鯉はもちろん恋とかけています。 tags. indexOf "usesAppStartTime" g. transition. type?! transition. d :r ;b. previousSibling g. nodeName;1! getAttribute return a. getAttribute l? getAttribute l :f a. left 0,y:z. top 0,w:z. width 0,h:z. width 0,h:k. getAttribute A ,w:a. w, h:a. h,d:a. d,x:a. x,y:a. y,t:d,k:"ewi",cl:a. f c. x,e. y,e. w,e. h,e. getAttribute A ,w:a. w,h:a. h,d:a. d,x:a. x,y:a. getElementsByClassName b. c :b. getElementById b. id ]:e. querySelectorAll b. s ;b.
次のOfficial Interview あいみょんが綴る「もうひとつの物語」 『クレヨンしんちゃん』への愛を詰め込んだニューシングル『ハルノヒ』 続きを読む 2月13日にセカンドフルアルバム『瞬間的シックスセンス』を発表し、その5日後の2月18日に初の日本武道館でのワンマン『AIMYON BUDOKAN -1995-』を弾き語りで開催したあいみょん。 「武道館が終わって、やっとシンガーソングライターになれた」と確かな手ごたえを感じつつ、すでに視線はその先へと向けられている。 あいみょん:初めての武道館だったので、もちろんすごく嬉しかったんですけど、「達成感」という感じはあんまりなくて、気持ち的にはわりとあっさりとしてました。 もちろん、2年前には渋谷のツタヤの前で弾き語りをしても数人しか集まらへん感じだったのに、ギターと声だけで1万4千人集められたのは、すごい自信になりました。 でも、もう勝手に「また次あるな」って思ってて、そう思えること自体、自信がついた証拠なのかも。 そんなあいみょんの2019年第一弾シングルは、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』の主題歌となった『ハルノヒ』。 家族とともに『クレヨンしんちゃん』を観ながら育ち、「太陽の塔も、吉田拓郎も、ベッツィ&クリスも、しんちゃんが出会わせてくれた」とコメントを寄せるなど、もともと『クレヨンしんちゃん』の大ファンだったというあいみょんにとって、念願の一曲となった。 あいみょん:自分の好きな作品と関われるときに、その作品に対して「好きです」って言うのが当たり前になっちゃってるというか、「好きじゃないですけど、書きます」って言う人はいないじゃないですか?私は『クレヨンしんちゃん』がもともと大好きだったからこそ、「好き」っていう言葉がすごく安易に感じられちゃって、いかに「好き」っていう言葉を使わずに作品への愛を伝えるかを考えたときに、ちゃんと楽曲で私の愛をアピールしようと思ったんです。 なので、〈北千住駅のプラットホーム〉っていう、マニアックなところから始めました。 しんちゃんの父親であるひろしがみさえにプロポーズをしたのが北千住駅。 原作でも詳しくは描かれていない当時の2人を妄想しながら、あいみょんなりの「家族の歌」を書き上げた。 あいみょん:映画のサブタイトルが「新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~」だったので、そこからプロポーズの話を書こうと思ったんです。 もちろん、台本も読んだんですけど、もともと『クレヨンしんちゃん』が好きだったから、「新婚旅行」っていうキーワードだけでわりと書けたっていうのもあります。 ひろしの目線ではあるんですけど、「野原一家の誕生のお話」として書いてますね。 映画の舞台はオーストラリアだから、北千住駅で始まるのってどうかなとも思ったけど、私の『クレヨンしんちゃん』に対する想いを精一杯詰め込んだつもりです。 映画の主題歌ではあるんですけど、私の中でもうひとつの物語を作ったというか、ふたつ映画があると思ってほしいです。 『ハルノヒ』というタイトルの由来は、野原一家が現在暮らしている「春日部」から。 また、〈寒さにこらえた木々と猫が まるで僕らのことで〉〈焦らないでいい いつか花束になっておくれよ〉という歌詞は、「春の日」と2人の幸せな未来を重ねているようにも受け取れる。 お馴染みの田中ユウスケ(agehasprings)をサウンドプロデュースに迎え、アコギとプログラミングを組み合わせたプロダクションも、冬から春へと徐々に移り変わっていくような、じんわりとした温かみを感じさせるものだ。 あいみょん:最初は〈北千住駅のプラットホーム〉で、最後が〈住み慣れた駅のプラットホーム〉になってるのは、出会いは北千住なんですけど、今家族として暮らしてるのは春日部だから、〈住み慣れた駅〉にしたんです。 〈春日部駅〉だと、特定の人にしか届かないから、聴く人それぞれの〈住み慣れた駅〉を思い浮かべてくれたらなって。 せっかくずっと観てた『クレヨンしんちゃん』の主題歌だから、作品に寄り添ったものにしようと思ったけど、映画を飛び出してほしいとも思ってて、たくさんの人に届いてほしいです。 大家族の出身で、これまでも常々家族への愛情を語ってきたあいみょんにとって、『ハルノヒ』は自らの家族愛を改めて表明した一曲でもある。 その一方、彼女がSNS上で10~20代からの絶大な支持を集める新世代のアイコンであることを考えれば、『ハルノヒ』はもっと広い意味で、現代における「つながり」の歌だと言ってもいいかもしれない。 新元号を控える中、「ポスト平成のつながり」について、あいみょんはどう考えるのだろう? あいみょん:人に対する思いやりがすごく大事になるんじゃないですかね。 高齢化社会に少子化、今までもそうですけど、思いやりがないと人間同士上手くいかなくなってくるやろうなって思ったりはします。 あとこの間の菅田(将暉)くんのドラマで「想像力を働かせなさい」って言ってて、ホンマそうやなって思ったし、この言葉は特に若い子に響くんじゃないかなって。 みんなが思ってる以上に、「ネットって近いよ」って思うんですよ。 「こいつとは会うことないし」って思うかもしれないけど、そういうときこそ想像力が大事。 こういう世界にいるからこそ、伝えられることはちゃんと伝えていきたいなって。 あいみょん:私はホントに自分が好きな人とか気になる人じゃないと一緒にやりたくないんです。 ホントは何とも思ってないのに、MCで褒め合ったりするのって気持ち悪いじゃないですか?しかも、今回ジャンルがバラバラなのもすごいありがたいなって思ってて、ちょっと前までは男性バンドとの対バンが多かったんですよ。 でも、今回は木村カエラさん、竹原ピストルさん、平井堅さん、石崎ひゅーいさんとか、ソロのアーティストの方とご一緒できるのがすごく嬉しい。 あと、HYさんもヤバい。 私、仲宗根泉さんはラブソングの先生だと思ってるんです(笑)。 ライブ自体は一期一会ですけど、今回共演するみなさんとは一期一会ではなく、これからいい関係性を築ければなって。
次のOfficial Interview あいみょんが綴る「もうひとつの物語」 『クレヨンしんちゃん』への愛を詰め込んだニューシングル『ハルノヒ』 続きを読む 2月13日にセカンドフルアルバム『瞬間的シックスセンス』を発表し、その5日後の2月18日に初の日本武道館でのワンマン『AIMYON BUDOKAN -1995-』を弾き語りで開催したあいみょん。 「武道館が終わって、やっとシンガーソングライターになれた」と確かな手ごたえを感じつつ、すでに視線はその先へと向けられている。 あいみょん:初めての武道館だったので、もちろんすごく嬉しかったんですけど、「達成感」という感じはあんまりなくて、気持ち的にはわりとあっさりとしてました。 もちろん、2年前には渋谷のツタヤの前で弾き語りをしても数人しか集まらへん感じだったのに、ギターと声だけで1万4千人集められたのは、すごい自信になりました。 でも、もう勝手に「また次あるな」って思ってて、そう思えること自体、自信がついた証拠なのかも。 そんなあいみょんの2019年第一弾シングルは、『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』の主題歌となった『ハルノヒ』。 家族とともに『クレヨンしんちゃん』を観ながら育ち、「太陽の塔も、吉田拓郎も、ベッツィ&クリスも、しんちゃんが出会わせてくれた」とコメントを寄せるなど、もともと『クレヨンしんちゃん』の大ファンだったというあいみょんにとって、念願の一曲となった。 あいみょん:自分の好きな作品と関われるときに、その作品に対して「好きです」って言うのが当たり前になっちゃってるというか、「好きじゃないですけど、書きます」って言う人はいないじゃないですか?私は『クレヨンしんちゃん』がもともと大好きだったからこそ、「好き」っていう言葉がすごく安易に感じられちゃって、いかに「好き」っていう言葉を使わずに作品への愛を伝えるかを考えたときに、ちゃんと楽曲で私の愛をアピールしようと思ったんです。 なので、〈北千住駅のプラットホーム〉っていう、マニアックなところから始めました。 しんちゃんの父親であるひろしがみさえにプロポーズをしたのが北千住駅。 原作でも詳しくは描かれていない当時の2人を妄想しながら、あいみょんなりの「家族の歌」を書き上げた。 あいみょん:映画のサブタイトルが「新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~」だったので、そこからプロポーズの話を書こうと思ったんです。 もちろん、台本も読んだんですけど、もともと『クレヨンしんちゃん』が好きだったから、「新婚旅行」っていうキーワードだけでわりと書けたっていうのもあります。 ひろしの目線ではあるんですけど、「野原一家の誕生のお話」として書いてますね。 映画の舞台はオーストラリアだから、北千住駅で始まるのってどうかなとも思ったけど、私の『クレヨンしんちゃん』に対する想いを精一杯詰め込んだつもりです。 映画の主題歌ではあるんですけど、私の中でもうひとつの物語を作ったというか、ふたつ映画があると思ってほしいです。 『ハルノヒ』というタイトルの由来は、野原一家が現在暮らしている「春日部」から。 また、〈寒さにこらえた木々と猫が まるで僕らのことで〉〈焦らないでいい いつか花束になっておくれよ〉という歌詞は、「春の日」と2人の幸せな未来を重ねているようにも受け取れる。 お馴染みの田中ユウスケ(agehasprings)をサウンドプロデュースに迎え、アコギとプログラミングを組み合わせたプロダクションも、冬から春へと徐々に移り変わっていくような、じんわりとした温かみを感じさせるものだ。 あいみょん:最初は〈北千住駅のプラットホーム〉で、最後が〈住み慣れた駅のプラットホーム〉になってるのは、出会いは北千住なんですけど、今家族として暮らしてるのは春日部だから、〈住み慣れた駅〉にしたんです。 〈春日部駅〉だと、特定の人にしか届かないから、聴く人それぞれの〈住み慣れた駅〉を思い浮かべてくれたらなって。 せっかくずっと観てた『クレヨンしんちゃん』の主題歌だから、作品に寄り添ったものにしようと思ったけど、映画を飛び出してほしいとも思ってて、たくさんの人に届いてほしいです。 大家族の出身で、これまでも常々家族への愛情を語ってきたあいみょんにとって、『ハルノヒ』は自らの家族愛を改めて表明した一曲でもある。 その一方、彼女がSNS上で10~20代からの絶大な支持を集める新世代のアイコンであることを考えれば、『ハルノヒ』はもっと広い意味で、現代における「つながり」の歌だと言ってもいいかもしれない。 新元号を控える中、「ポスト平成のつながり」について、あいみょんはどう考えるのだろう? あいみょん:人に対する思いやりがすごく大事になるんじゃないですかね。 高齢化社会に少子化、今までもそうですけど、思いやりがないと人間同士上手くいかなくなってくるやろうなって思ったりはします。 あとこの間の菅田(将暉)くんのドラマで「想像力を働かせなさい」って言ってて、ホンマそうやなって思ったし、この言葉は特に若い子に響くんじゃないかなって。 みんなが思ってる以上に、「ネットって近いよ」って思うんですよ。 「こいつとは会うことないし」って思うかもしれないけど、そういうときこそ想像力が大事。 こういう世界にいるからこそ、伝えられることはちゃんと伝えていきたいなって。 あいみょん:私はホントに自分が好きな人とか気になる人じゃないと一緒にやりたくないんです。 ホントは何とも思ってないのに、MCで褒め合ったりするのって気持ち悪いじゃないですか?しかも、今回ジャンルがバラバラなのもすごいありがたいなって思ってて、ちょっと前までは男性バンドとの対バンが多かったんですよ。 でも、今回は木村カエラさん、竹原ピストルさん、平井堅さん、石崎ひゅーいさんとか、ソロのアーティストの方とご一緒できるのがすごく嬉しい。 あと、HYさんもヤバい。 私、仲宗根泉さんはラブソングの先生だと思ってるんです(笑)。 ライブ自体は一期一会ですけど、今回共演するみなさんとは一期一会ではなく、これからいい関係性を築ければなって。
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