その後、カードを1枚引いてもよい。 T・ブレイカー 自分の他の、名前に《剣砲》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 基本的には普通のの派生と思って差し支えは無い。 やとは異なり、通常のと同じようにに入れて使用する。 からする際は、を払ってする必要があるのも同様である。 もちろん、条件を満たせばも可能である。 で使用するに当たっては、専用ののをうまく活用することが重要。 されるとからできるのでを失いにくい。 やで確実にに握れるようにしたい。 反面、に2枚以上出せないという無視できないがある。 に何枚も来てしまうととなるので、には気を付けたい。 もエグザイル・クリーチャーであるが、指定名称をに出せなくするを持たない。 禁止するのは「に出すこと」だけであり、 複数存在することは可能。 例として、やなどを使ってに同じを持つエグザイル・クリーチャーを置き、を使って一番上のをはがした場合などに実現できる。 もっとも、非常に手間がかかるので無理して狙う程ではない。 複数出すことができない為、通常よりもにを並べることが難しくなる。 を使用する際にはなるべく非エグザイルのも多く採用したい。 では、達の中でも体全体を変形させるいわゆるをすることのできる達の事を指してこう呼ばれる。 だが、、、、、はにも関わらずを持っていない。 上記の通り勢力の特徴的なクリーチャー群だが、であるを除く全カードが種族を持つ。 そのため、全カードがフルフレーム仕様となっている。 特定の組み合わせがないと活かしにくいカードが多いことが枷となっているのか、エピソード3終了後の再録機会にあまり恵まれない傾向がある。 また、新規カードも非常に少なく、現在新たなプレイヤーがデッキを組むのは一時期のやと同程度に困難と言えるだろう。 はと似たような効果を有しているが、ドロン・ゴーよりもより簡便に発動でき、変身元・変身先問わず恵まれている。 このことがより一層ドロン・ゴー、ひいてはエグザイルを不遇にしてしまっている。 エグザイル・クリーチャーに関連する効果を持つカード [ ]• すべてのエグザイル・クリーチャー• 参考 [ ]•
次のフレーバー的な能力だけでなく、ゲーム的な性能まで何かの隙間に挟まることを是とするDXの日陰者である。 というのも全てはエグザイルの無難かつ堅実なエフェクトの数々がその原因であり、エグザイルは無難にダイス数を増やして無難にHPを盛って無難にカバーリングして無難に生き残る事が得意で、さらには状態異常の付与にも長けている。 ただし、火力だけはあんまり上手に盛れない。 つまりは地味である。 しかし、地味ながら揃っているエフェクトはどれもこれも便利であり、特にイージーエフェクトは潜入調査などの場面で大活躍する。 戦闘でも「異形の転身」、「デビルストリング」、「異世界の因子」、「ブレインハック」、「融合」など他のシンドロームでは真似ができないユニークなエフェクトを生かしたトリッキーな戦術を展開する事が出来る。 前述したように、数々の状態異常エフェクトを保持している点もエグザイルの特徴であり、相手をバッドステータス塗れにして行動不全に陥らせる事も可能である。 特に「ブレインハック」による憎悪は対象を自分で選べるため、PCの誰かではなくNPCやエネミーも選ぶことが出来、同士討ちを誘発させる事が可能である。 また、攻撃エフェクトも何かしらの効果と抱き合わせと言う事が多く、火力よりは一癖ある搦め手が全体的に得意である。 地味ではあるが、イニシアチブタイミングでの貴重な移動手段である「異形の転身」も実に強力なエフェクトである。 素直に移動しても勿論構わないが、相手の同一エンゲージ対象不可攻撃を見てから2ラウンド目の手番直前に強引にエンゲージして攻撃を回避したり、ガード屋であるなら即座にガード対象の移動についていって護衛のラグをなくすなど、中々に便利で面白いエフェクトである。 そして、使い方について良く聞かれるのがこのエグザイルの目玉エフェクトであり、ルール裁定混乱の元の問題児でもある、「融合」の運用法である。 様々な悪用法があるが、一番使いやすい使い方はガードエフェクトや「サポートボディ」と併用して単純に自己を誰かの盾にしてしまう使い方である。 ただ、護衛対象が白兵屋などの頻繁に動き回るキャラクターである場合なら、一考の余地がある。 そして、攻撃面で扱う場合は単純なエフェクト外付け装置として有効である。 ガード専門が盾であるなら、こちらは矛としての運用である。 構成を相談する必要があるが、やる事は至極単純であり、誰か味方の欲しがっているエフェクトを「融合」持ちのエグザイルがクロスやトライになる事で取得していき、最終的に「融合」することで圧倒的エフェクト数を誇るバケモノを作り出すという運用法である。 何せ初期作成環境でも「融合」の取得分を除けば、実に経験点115点分の追加エフェクトがそのまま乗っかるのである。 レネゲイドビーイング専用エフェクトやピュア制限エフェクトも使えるので、本来なら使用できない規格外の超性能キャラクターを作り出すことが可能である。 特にピュアブリードのキュマイラと相性が良く、クロスかトライになったエグザイルが装甲無視攻撃や長距離移動エフェクトを携え、満を持して「融合」して張りつけば、どっちがボスなのか分かりゃしねぇといった有様の超凶悪オーヴァードが爆誕する。 また、ブラム=ストーカー混じりのエグザイルなら従者に「融合」を使わせることも可能であるため、さらに悪さが捗る事になるが……必要となる経験点が嵩み過ぎて難しいかもしれない。 「融合」を受ける側もエフェクト数が増えると言う事は、使用すれば当然そのまま侵蝕率が増えると言う事であり、考えなしに濫用すればジャーム一直線である。 計画的に運用しよう。 ともかく、エグザイルは総じて、筋肉質な盗賊やがっしりとした体格の忍者のような活躍が出来るシンドロームであり、搦め手を得意とする戦巧者と言えば、少しはスタイリッシュな気がしないでもない。 まとめると、全体的にルールに習熟したPL向けのシンドロームであり、中級者以上向けのシンドロームであると言える。 専用Dロイスは「異形」のほうは使いづらいが、「器物使い」のほうは割と使いやすい。 専用ユニークアイテムは「上級ルールブック」収録の「蠱毒の壷」が面白い。 面白い以上のコメントはない。 サプリメント「インフィニティコード」収録分はガード屋であるなら回復アイテムの「悪食の好物」が便利である。 係数はそこそこだが、使用回数が多いため、マイナーが空いているビルドなら一考の余地がある。 これらはいずれも侵蝕率を増加させずに恩恵に与れる為、その点も無論メリットである。 「がらんどうの肉体」を生かす場合はわかりやすいガード屋である。 「自動触手」で殴り返してやっても面白い。 エグザイルはカバーリングエフェクトの「崩れずの群れ」を持ち、HPとガード値も盛りやすいため、ガード屋として適性が高い。 とはいえ、「がらんどうの肉体」は1ラウンド1回制限であるため、複数回攻撃に対しては何か対策を講じる必要がある。 「マルチアタック」を生かす場合は当然ながら攻撃に回る。 まず能力値補正とエフェクトの選択肢の関係から攻撃に回るなら白兵一択である。 特に「伸縮腕」による射程延長や、「エンタングル」による重圧付与と、「ブレインハック」の憎悪付与による同士討ち誘発が強い。 「マルチアタック」はドッジに使う事も可能であるため、「蛇の動き」と一般エフェクトの「リフレックス」を取得して自己防衛手段を確保するという手もある。 逆にリアクションをする気がないならサプリメント「インフィニティコード」及び「エフェクトアーカイブ」収録の「ヒュドラの怒り」も選択肢に入る。 その白兵ですら自前で装甲無視をエグザイルは持たず、係数も全体的に据え置きであるため、火力はどうしても貧弱である。 サプリメント「レネゲイドウォー」で「死神の手」と「ダヴィンチの調和」、サプリメント「バッドシティ」で「死招きの爪」を獲得した事である程度改善されたが、それにしても、火力を出そうと思うなら他シンドロームに一歩譲る感は否めない。 そこまでしてピュアブリードのエグザイルを使う必要があるのか否かについては当該寸評では言及を控える。 豊富なバッドステータス付与とダイス補助、潤沢なHP増強、カバーリングエフェクトに唯一無二の「デビルストリング」など選り取り見取りである。 とはいえ、優秀なカバーリングエフェクトと白兵エフェクトの関係から、やはり基本はガード屋か白兵屋の補助である。 エグザイルの持たない高係数ガードエフェクトと素手による装甲無視エフェクトを持つバロールが有力候補か。 装甲無視のほか、HP回復と火力目当てでブラム=ストーカーというのも悪くない。 高い防御能力と白兵戦闘能力を兼ね備えたブラックドッグなども心強い相方だ。 また、イージーエフェクトをGMが広く許容する環境であるなら、エグザイルの優秀なアンダーカバー向けイージーエフェクトを他のシンドロームのイージーエフェクトと合わせたミドルフェイズロールプレイ特化型なども面白いだろう。 これくらいはフォローを入れてもいいじゃないか。 バッドステータス付与のエフェクトは低レベルでも十分に活用する事ができるため、トライブリードと相性が良いのだ。 オプショナルにしてしまっても全く問題ない。 バッドステータス特化に絞って考えるなら、行動値が高まるエンジェルハイロゥが有力候補か。 サプリメント「ヒューマンリレーション」を有しているのならば感覚能力値で白兵攻撃が可能であるため、バッドステータス戦略とも噛み合う。 素直にエグザイルをオプショナルに選択してしまってRCの「細胞浸蝕」でバッドステータスを押し付けるのも悪くない。 また、サプリメント「エフェクトアーカイブ」を有するならばガード屋の場合でも非常に優秀なリミットエフェクトである「守護者の巨壁」に手が届きやすくなるため、選択肢に入る。 また、サプリメント「バッドシティ」を有するなら何より、「デビルスレッド」が頼もしい。 攻撃面でも「死招きの爪」などがある。 「融合」を使う場合はだいたいクロスで十分だが、どうしても欲しいエフェクトが散っているならトライにするのもありだろう。 ただ、100%制限に手が届かないのは強力なエフェクトを集めたい「融合」ビルドでは大きな欠点となる。 トライにするかどうかはよくよく考えて選択しよう。 イニシアチブで移動できるため、色々と悪さが出来る。 「異形の刻印」 HP増強エフェクト。 脅威の最大Lv10。 これのおかげでエグザイルはHPを伸ばしやすい。 「ブレインハック」 憎悪付与。 最大の特徴は憎悪の対象を自分で選べる点である。 同士討ちを狙おう。 「うごめく弾丸」「エンタングル」 重圧付与。 重圧はかなりキツいバッドステータスであり、様々な局面で活躍する。 「妖の招き」 白兵攻撃強制移動付与。 さりげなく射程が20mもある。 「餓鬼魂の使い」 邪毒付与。 自分以外の攻撃でも発動するため、使いやすい。 「壁に耳あり」 情報収集エフェクト。 ミドルの情報収集でも活躍したい場合は取る。 「崩れずの群れ」 カバーリングエフェクト。 スタンダードかつ使いやすい性能。 「細胞浸蝕」 RC重圧邪毒付与。 かなり高性能だがRCである点がエグザイルには向かい風である。 「伸縮腕」 視界白兵攻撃。 ダイスの低下数が大きいが移動の手間が無くなるのは嬉しい。 「貫きの腕」 ガード無視白兵攻撃。 ダイスの低下数と回数制限がキツいが、貴重な防御無視攻撃。 「螺旋撃」 ドッジC値増加デバフ。 命中達成値が出し辛いビルドを組む時は頼りになる。 「デビルストリング」 非常に珍しいオート打ち消しエフェクト。 燻し銀な活躍ができるエグザイルの秘密兵器。 「貪欲なる拳」 白兵ダイス増加エフェクト。 「骨の剣」 素手変更エフェクト。 特筆すべきはそのガード値。 もっぱらそれ目当てで取る。 1ラウンド1回であるが自分にも他人にも飛ばせる。 係数も良い。 他PLと構成を相談して取ると強い。 具体的には「時の棺」とか。 エグザイルには貴重な火力である。 係数は3と普通だが、エグザイルにとっては最高クラス。 ルール混乱の元でもあるので良く考えて採用する事。 「がらんどうの肉体」 ピュア制限 ダメージ軽減。 発動タイミングの関係でガードも装甲ものせた上で使える鉄壁エフェクト。 「マルチアタック」 ピュア制限 達成値増加。 増加値が固定であるため、Lv1でも強い。 ドッジにも使える点が嬉しい。 「擬態の仮面」 万能変身イージーエフェクト。 手軽にあらゆる悪さが出来る。 「生命の黄金率」(ヒューマンリレーション) 万能肉体ダイス増加。 「過剰反応」(ヒューマンリレーション) 攻撃力増加。 条件付きだが係数3。 余所はともかくエグザイルにとっては驚異の火力。 余所と比べても優秀なエグザイルの高火力エフェクト。 シナリオLv回とはいえC値下限6を自分のあらゆる判定に付与できる。 「死招きの爪」 リミットエフェクト(バッドシティ) ついに登場したエグザイルの係数5攻撃力増加エフェクト。 とはいえ正直、使い辛い。 「デビルスレッド」 リミットエフェクト(バッドシティ) オート打ち消しエフェクト。 なんと、幾つかの制限エフェクトまで打ち消せる。
次のその後、カードを1枚引いてもよい。 T・ブレイカー 自分の他の、名前に《剣砲》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。 基本的には普通のの派生と思って差し支えは無い。 やとは異なり、通常のと同じようにに入れて使用する。 からする際は、を払ってする必要があるのも同様である。 もちろん、条件を満たせばも可能である。 で使用するに当たっては、専用ののをうまく活用することが重要。 されるとからできるのでを失いにくい。 やで確実にに握れるようにしたい。 反面、に2枚以上出せないという無視できないがある。 に何枚も来てしまうととなるので、には気を付けたい。 もエグザイル・クリーチャーであるが、指定名称をに出せなくするを持たない。 禁止するのは「に出すこと」だけであり、 複数存在することは可能。 例として、やなどを使ってに同じを持つエグザイル・クリーチャーを置き、を使って一番上のをはがした場合などに実現できる。 もっとも、非常に手間がかかるので無理して狙う程ではない。 複数出すことができない為、通常よりもにを並べることが難しくなる。 を使用する際にはなるべく非エグザイルのも多く採用したい。 では、達の中でも体全体を変形させるいわゆるをすることのできる達の事を指してこう呼ばれる。 だが、、、、、はにも関わらずを持っていない。 上記の通り勢力の特徴的なクリーチャー群だが、であるを除く全カードが種族を持つ。 そのため、全カードがフルフレーム仕様となっている。 特定の組み合わせがないと活かしにくいカードが多いことが枷となっているのか、エピソード3終了後の再録機会にあまり恵まれない傾向がある。 また、新規カードも非常に少なく、現在新たなプレイヤーがデッキを組むのは一時期のやと同程度に困難と言えるだろう。 はと似たような効果を有しているが、ドロン・ゴーよりもより簡便に発動でき、変身元・変身先問わず恵まれている。 このことがより一層ドロン・ゴー、ひいてはエグザイルを不遇にしてしまっている。 エグザイル・クリーチャーに関連する効果を持つカード [ ]• すべてのエグザイル・クリーチャー• 参考 [ ]•
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