『ハケンの品格』(日本テレビ系)より 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、放送が延期されていた篠原涼子主演の連続ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系)が6月17日からスタートとなる。 『ハケンの品格』開始のため、10日放送の2話目で放送を終了する『ごくせん』を惜しむ声がSNS上に次々上がっており、篠原や『ハケンの品格』制作サイドにとっては、大きなプレッシャーとなりそうだ。 17日から放送されるのは、13年ぶりの新シリーズで、これに先駆けて4月に第1シリーズが再放送されていた。 一方、『ごくせん』 は森本梢子氏の同名漫画をドラマ化した同じく日テレの大ヒットドラマで、「ヤンクミ」の愛称で呼ばれる熱血高校教師・ 山口久美子(仲間)が、不良ぞろいの3年D組の生徒を相手に、奮闘する姿を描く学園ドラマ。 今回再放送されているのは、嵐・松本潤や小栗旬らがメインで出演している第1シリーズだ。 『ごくせん』の再放送が2話目で放送終了となることについて、SNSでは「せめて3話まで見たかった」「ちょっとがっかりしてる」「『ハケンの品格』はどうでもいいから『ごくせん』やってくれよ〜」「『ごくせん』をもっと見たいと思ってしまっている」といった残念がる声が飛び交っている。 「『ごくせん』は当時から評判がよかったドラマですが、今見ても話自体が面白いという声が多く、また豪華なキャスト陣が勢揃いで『華がある』として人気を博しています。 一方、『松潤を見たいから』という層も多いようですね。 というのも、この『ごくせん』に加え、5月31日から放送されている『99. 9-刑事専門弁護士-SEASONI』(TBS系)、6月15日からの『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)と、6月は松本出演ドラマが立て続けに再放送される事態となり、ネット上で『松潤祭り』と大盛り上がりしているんです。 日本テレビとしては、早く『ハケンの品格』をスタートさせたいと願っていたことでしょうが、視聴者の要望とズレが生じてしまったかもしれません」(テレビライター) しかし、『ごくせん』が好評であればあるほど、『ハケンの品格』チームには大きなプレッシャーがのしかかりそうだ。 「主演の篠原は特に気にしているかもしれませんね。 もし初回視聴率で12.
次の最新の情報はHulu本サイトにてご確認ください。 最新の情報はU-NEXT本サイトにてご確認ください。 Tver ティーバー 主に放送中のドラマやバラエティー番組の配信が多く、その日の放送後に見逃し動画が配信され、次週の放送まで見ることができるサービスです! こちらでも2007年放送の「ハケンの品格」が配信されています。 第1話 スーパー派遣登場! 18. 2% 第2話 プライドとホッチキス 18. 6% 第3話 社員の友情 ハケンの仁義 18. 8% 第4話 恋とお時給 20. 1% 第5話 お時給インベーダー VS ナマコ大先輩 18. 6% 第6話 涙の残業バレンタイン 20. 7% 第7話 企画コンペに恋は厳禁! 20. 2% 第8話 派遣にプロポーズ!? 19. 9% 第9話 スーパーハケンの過去 19. 9% 第10話 契約終了!!スーパー派遣最後のスキル 26. 4月15日 第一夜 2007年版第2話 10.
次のリアルタイムで大ヒットしたドラマ『ハケンの品格』は再放送では振るわず 新型コロナウイルスの感染拡大によって、春ドラマの撮影スケジュールが大幅に変更。 撮影ができなくなくなった結果、人気ドラマの再放送が相次ぐこととなった。 当然、過去の人気作なのだから、再放送でも高視聴率を叩き出すものが多かったが、一方であまり振るわなかったドラマもある。 リアルタイム放送時に大ヒットした(46才)主演の『ハケンの品格』(日本テレビ系、2007年、再放送は水曜22時)は、視聴率が2桁を記録することもあったが、まさかの1桁に落ち込むことも。 同作は、本来ならばこのタイミングで続編が放送されるはずだったが、コロナ禍を受けての予定変更で、思わぬつまずきになってしまった。 「この13年で働き方は大きく変わりました。 描かれている派遣社員に対するいびりやいじめも、いまの世の中では絶対に許されません。 時代にそぐわない描写が違和感を生んでしまい、視聴者離れにつながってしまったのだと思います」(ドラマ評論家の田幸和歌子さん) 今後放送される続編では、そうした違和感を払拭できるかどうかがカギになりそうだ。 (27才)が主演したミステリー『テセウスの船』(TBS系、2020年、再放送は毎日23時56分・24時20分)は、二転三転して犯人の予想がつかない展開が好評で、リアルタイム放送時には最終回で19. 6%を記録。 だが再放送は話題性を欠いている。 ドラマ評論家の成馬零一さんはこう話す。 「3月に最終回を放送した直後の5月に再放送。 いくら好評だったドラマとはいえ、あまりにも近すぎたのでしょう」 (25才)や(47才)が出演し、医療現場をきめ細かく描いた『』(フジテレビ系、2018年、再放送は木曜22時)も苦戦する。 しかし、想定外の動きも出始めた。 「あのドラマも、もう一度見たい」というリクエストが増えている。 熱望する声が多いのは、木村拓哉(47才)と山口智子(55才)が出演し、最終回で36. 7%を記録した『ロングバケーション』(フジテレビ系、1996年)、トレンディードラマの元祖ともいわれ、その後、明石家さんま(64才)と大竹しのぶ(62才)が結婚するきっかけとなった『男女7人夏物語』(TBS系、1986年)、織田裕二(52才)と石黒賢(54才)がライバル外科医を演じた『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系、1993年)、松嶋菜々子(46才)の代表作『やまとなでしこ』(フジテレビ系、2000年)など、名作と呼ばれる作品だ。 これらが再放送されるなら、新作の撮影が遅れるのもそう悪くないかも。
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