ついに、ポケモン剣盾が発売されましたね。 広大なガラル地方。 洗練されたグラフィックと、生き生きと描かれている人々とポケモン。 やる前からワクワクが止まりませんね。 ポケモン剣盾がついに発売されましたが、何やら不穏な話が出ているようです。 リストラ?グラフィック?それもあるかもしれませんが、他にも炎上している要素があります。 以下よりネタバレです。 ご注意ください。 構わないという方は、そのままスクロールしてください。 それは、新作ポケモンに登場する化石ポケモンです。 体半分のみが復元されており、はたまた他の肉体とくっついているように見えます。 このキメラ的な姿が倫理的にアウトであると、そう騒いでいる人がいるらしいです。 ガセネタじゃありませんよ。 事実です。 本当に、このポケモンがゲーム内で登場して入手出来ます。 リークはガセであると騒がれていたようですが、そんなことはありませんでした。 実際にプレイされれば、これが真実であるということが分かるはずです。 この記事では、そんな化石ポケモンについての個人的な意見について書いていきます。 あくまで個人的な意見ですので、鵜呑みにしなくて結構ですよ。 倫理に関する意見 どのような問題があるのでしょうか? このデザインに、何の倫理的問題があるのか全く分かりません。 なぜ批判されているのでしょう? 確かに奇っ怪な姿をしてはいますが、それだけです。 上半身や下半身のみが復元されれば、それは当然このような姿になるでしょう。 仮に何かしらの人為的なミスがあれば、こんな感じにくっついてしまうことも有り得るでしょう。 それがモラルに反しているというのは、変な話であるように感じます。 まさか、合成されたポケモン キメラ が倫理に反するというつもりなのでしょうか? エキドナ、キメラ、スフィンクスなどの、神話に登場する合成魔獣や、女神転生の悪魔合体のシステムも糾弾されるおつもりで? その話で進めると、過去作に登場した、ブラック・ホワイトキュレムや、ソルガレオ・ルナアーラと合体したネクロズマもキメラとなり、倫理的にアウトになってしまいます。 カッコイイからOK!は通りませんよ。 ミュウツーの誕生経緯や、かつてのフジ老人がやったことも、倫理的に危ないかもしれません。 初代ポケモンの、ポケモンと合体してしまったマサキの実験はどうでしょうか? 仮にそれらがアウトならば、とっくに叩かれているはずです。 そして、次作はそのような要素を入れることなく作られるはずです。 しかし、新作の剣盾でもキメラポケモンが登場しました。 要するに、今作を含めたこのようなポケモンの存在は批判の対象外であるということです。 断面が見えることについて この化石ポケモンが炎上していることの1つとして、体の断面が挙げられます。 スライスされたように断面が見えていて、気持ち悪いと主張する人が多いらしいですね。 これも投稿者の意見ですが、リアリティがあって面白いと思います。 初めて見た時は驚きましたが、斬新なデザインに関心しましました。 今の時代、ゲームであってもある程度のリアリティが求められています。 剣盾も、その流れに乗っただけです。 もしも、体が欠落した状態で復元すれば、その断面が見えるに決まっています。 はたまた、元々断面丸見えの姿で太古生きていたのかもしれません。 リアリティを追求したからこうなった。 ただそれだけです。 ポケモンは生き物なのですから、こういった生々しい要素があってしかるべきです。 過去のポケモンについて 化石ポケモンにのみ焦点が当てられているようですが、前々からポケモンは、モラルに反するがごとく道具として使われていたことがあります。 ロケット団に従うポケモン達は、完全に金儲けの道具として扱われていましたし、イシツブテの初代の図鑑説明によれば、イシツブテ合戦と呼ばれる、各々がイシツブテを投げあう遊びがありました。 ラプラスに関しては、人の手によって乱獲されていたという過去があります。 剣盾以前のデスマスは、ポケモンになる前の自分のデスマスクを持ち運んでいます。 ポケモンは、これまでずっと作品のどこかにブラックなユーモアを盛り込み、プレイヤーの肩を震わせてきました。 今回の件はそれに該当すると投稿者は思っています。 見た目が個性的なだけであり、今作の化石ポケモンの姿もユーモアとして笑って流すべきでしょう。 「変なの~アッハッハッハ」 という具合に。 いちいち怒ったってしかたがありませんからね。 他の化石ポケモンについて このポケモンに腹を立てている方は、当然他の化石ポケモンについても文句を言っているのでしょう。 プテラ、カブト、アノプス、ズガイドス、チゴラスなど、古代に生きていたため、本来ならば現代で暮らすことは出来ないはずです。 ところが、ポケモン界の技術において何度も復元されています。 大幅に歪んだ見方をすれば、人の手によって身勝手に復元されているということになりますよね? 彼らが望んでもいないのに、人の都合で次々と現代に蘇えらせられています。 化石ポケモンたちの意思の決定権は蔑ろにされたままです。 これは批判されて炎上するでしょう。 しかし、そんなことを言って、世間を騒がせた人はいませんでした。 今回の化石ポケモンのみを叩くというのは不思議なものです。 可能性の話について この項目で書くことは全て投稿者の憶測です。 まず、かつてのかせきポケモン達は、本当にあのような形をしていたのでしょうか? 例えばプテラには、本当に翼が生えていたのでしょうか?元々は陸で暮らすポケモンだったかもしれませんよね? パズルのように骨格を組み合わせていき、たまたまそれっぽくハマっただけかもしれません。 実はまだ発掘されていない、他のパーツが存在しているという可能性だってあります。 さらに図鑑の説明によれば、プテラの体の一部は岩で補われているとのこと。 完全体ではないらしいですね。 つまり、広く知られてるプテラの姿は異質であり、事実と異なる形をしている可能性だってあります。 意図的にしろ、そうでないにしろ、本当の姿なのかどうかさえ分からないのに、プテラは受け入れて今回のポケモンは受け入れないのですか? かわいそう、かわいそうではないという、個人の価値観なんて、ポケモンからすればどうだって良いんですよ。 彼ら化石ポケモンは人が誕生する前から存在していたとされ、人の思考や倫理観に左右されて生きていたわけではありませんからね。 ゲーム内で説明がありますが、ガラルで発見される4種類の化石はどのように組み合わせても復元が出来ます。 ならば、本来の姿がそれらであると考えることも出来ますよね? 不気味とされている今作の化石ポケモンも、元々あのような姿であった可能性だってありますよね? 現実世界の古代には、異様な姿をした動物が多数生息していました。 そんなリアリティをゲーム内で表現しただけだと思います。 1つ例を挙げます。 過去の地球に「オパビニア」という生き物が存在していました。 今でこそ当たり前のように知られていますが、初めてその姿が公表された当時の学会内は、爆笑の渦に包まれたそうです。 笑い声が止まらないために、急遽学会を中断する程の騒ぎになったとのことです。 誰もが、「そんな姿は有り得ない」と思ったとのこと。 ですが、オパビニアは実在していたことが後に証明されて、今では様々な図鑑に姿が描かれ説明がされています。 剣盾の化石ポケモンも同じです。 その姿は通常よりも変わっているというだけであり、復元されたあの姿は紛れもない事実であるかもしれない。 あの姿で過去に生きていて、1つの個体として動いていたのかもしれません。 誰も真実は分かりません。 その当時を見た人は誰もいないのですから。 見た目が嫌いだからと言って、頭ごなしに叩くのは控えてほしいと投稿者は思います。 孵化作業について ポケモン廃人ならば誰しもが経験した孵化作業。 様々なポケモン達を交配させて、強い個体を厳選します。 個体を厳選です。 実際のところ、倫理に反している感じがしなくはありません。 ですが、ポケモンというゲームはそんなものです。 現実でもそうですよね? 優秀な畜産物を作るためには、優良な個体同士を交配させますし、植物の品種改良もまた、様々な品種の花粉を用意して改良を行います。 ちなみに金魚は、フナを人工的に改良して出来た個体ってこと知ってます? 現実の厳選やポケモンの厳選が叩かれないのは、皆それを承知しているからです。 多くの人の中にある倫理観と照らし合わせ、それが許される範囲にあるのです。 ポケモンにおける孵化厳選が許されているならば、今回のキメラポケモンの件は、大多数の人にとっての許容範囲内でしょう。 個人的には、倫理には一切触れていないと思っているのですがね。 だからこそ、このポケモンを登場させることをゲームフリークが許可したのでしょう。 メガシンカについて メガシンカもまた、ブラックなことで有名です。 例えば、メガガブリアスは、メガシンカによって自分の手が溶けたことに苛立って暴れ回るそうですし、メガオニゴーリは、体内のエネルギーが溢れたためにアゴが外れてしまったと図鑑に書かれています。 メガシンカは、1部伝説のポケモンを除けば不要なことです。 なぜ使われているのかと言えば、人が対戦で勝つためです。 トレーナーは、自分のポケモンに無理やり力を注ぎ、一時的に能力を強化させてその姿を変えさせていました。 ポケモン達が望んたことでしょうか?違いますよね。 勝ちたいというトレーナーの主観的願望により、メガシンカをさせられているのです。 投稿者自身は、ポケモンは戦わせるものだと思っていますし、メガシンカによる代償は、あくまで強化による副産物ようなものであると考えています。 トレーナーを信用しているからこそ、ポケモンはメガシンカすることを受け入れて正面の敵と戦うのです。 しかし、悪い面だけ見れば、この要素もモラルに欠けていると言えます。 ポケモンが苦しむことを、トレーナーが進んで行っているのですからね。 剣盾の化石ポケモンの誕生、存在が倫理的にアウトと言うならば、メガシンカも叩かれるべきです。 しかし、現実にそのようなことは起こっていません。 メガシンカに関して倫理問題で叫ぶ人はどこにもいません。 強いて言えば、メガシンカというシステムと、そのフォルムに対する苦言程度です。 誰も、非人道的だと騒いではいないのです。
次の9日夜に突然発表されツイッターなどですぐにトレンド入りした、人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの初となる有料追加ダウンロードコンテンツ(DLC)「エキスパンションパス」。 シリーズ最新作のNintendo Switchソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』(公式略称:ポケモン剣盾)に出現しないポケモンや新たなエリアなどが登場するものだが、この施策にファンから賛否両論の声があがっている。 その理由はなぜなのか?一連の流れをまとめてみた。 「エキスパンションパス」(2980円 税込)は『剣盾』から繋がる2つの追加コンテンツにて構成され、第一弾「鎧の孤島」は6月末までに、第二弾「冠の雪原」は秋までに配信。 剣・盾用の2種類あり、出現する野生のポケモンや一部の登場人物に違いがある中、主人公は『剣盾』の舞台であるガラル地方に存在する新たなエリア「ヨロイじま」「カンムリせつげん」を訪れ、新たな人や新たなポケモンと出会いながら、冒険を続けていく。 『剣盾』のセーブデータをそのまま引き継いでの冒険が可能で、「ヨロイじま」「カンムリせつげん」には『剣盾』に登場しなかったポケモンたちが多数生息しており、新たに発見された伝説のポケモンや過去作に登場したポケモンたち含めて合計約200種類以上が出現し、仲間にできる。 昨年11月に発売された『剣盾』では新種を含めて400種類のポケモンをゲットすることができるが、これは、前作3DSソフト『ポケットモンスターサン・ムーン』シリーズでゲットできた800種類以上に比べて半分。 発売前から一部のポケモンは登場しないことが一部報道などで明かされていたが、従来の半数が登場しないことになりファンの間で「ポケモンのリストラ」と言われていた。 1996年に発売された1作目『ポケットモンスター 赤・緑』以降、現在までにリメイク版などを含めて19作、完全新作として8作発売してきた『ポケモン』シリーズ。 思い入れがあるがゆえに『剣盾』で「自分の好きなポケモンが出現しない」事実を知り、批判が起こるのは仕方がないことだ。 話を戻すと、今回のDLCは現在『剣盾』に登場していないポケモンを新たに登場させるというもの。 伝説を含めて過去作のポケモンを登場させるという意味では、「自分の好きなポケモン」が出現する機会であるため救済される形となり、公開された映像や情報をみて「ガブリアスだ!」「ラッキー、デデンネ…かわいい子がたくさん!」「リストラ組の復帰で朗報」「いいと思う。 個人的にはガチャゲーよりこういう支払いの方がいい」と喜ぶ声が出ていた。 一方で「発売から2か月もしないうちにDLCの紹介って、結局剣盾は未完成品だったってことですよね?」「感動や感謝してる奴多いけど『いや最初からこれくらいやっとけ』なんやぞ。 それくらい剣盾スカスカやったぞ」「リストラされたポケモンを有料で売るよってイメージしかない。 要は60%のゲームを販売して有料追加コンテンツ買うことでやっと100%になるよって事」など、シリーズ初となる有料追加コンテンツに疑問視する声が。 バトル環境においては少なからず影響は出ると予想されるが、有料部分については、この「エキスパンションパス」を購入しなくても『剣盾』に対しての無料アップデートが予定されており、通信交換などを通じて新たに加わるポケモンたちが入手可能。 また、2月にサービス開始予定のクラウドサービス『Pokemon HOME』(有料・無料かは不明)を経由して、過去シリーズなどから「エキスパンションパス」に登場するポケモンたちを連れてくることができるため、有料コンテンツに抵抗がある人に向けての配慮と対応はしていく。 9日夜の発表にもかかわらず大きな話題となったポケモン初の有料追加ダウンロードコンテンツ「エキスパンションパス」。 初の試みに賛否両論の声が出るのは仕方がないが、一連の流れに「全ポケモンいないと未完成言われちゃうのか。 しんどいなぁポケモン剣盾」「20年以上支持されてきたものだからな〜。 何をやっても、いろんな意見は出るよ」と『ポケモン』コンテンツへの期待の表れと捉える意見も出ている。 (C)2020 Pokemon. (C)1993 2020 Spike Chunsoft.
次の9日夜に突然発表されツイッターなどですぐにトレンド入りした、人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの初となる有料追加ダウンロードコンテンツ(DLC)「エキスパンションパス」。 シリーズ最新作のNintendo Switchソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』(公式略称:ポケモン剣盾)に出現しないポケモンや新たなエリアなどが登場するものだが、この施策にファンから賛否両論の声があがっている。 その理由はなぜなのか?一連の流れをまとめてみた。 「エキスパンションパス」(2980円 税込)は『剣盾』から繋がる2つの追加コンテンツにて構成され、第一弾「鎧の孤島」は6月末までに、第二弾「冠の雪原」は秋までに配信。 剣・盾用の2種類あり、出現する野生のポケモンや一部の登場人物に違いがある中、主人公は『剣盾』の舞台であるガラル地方に存在する新たなエリア「ヨロイじま」「カンムリせつげん」を訪れ、新たな人や新たなポケモンと出会いながら、冒険を続けていく。 『剣盾』のセーブデータをそのまま引き継いでの冒険が可能で、「ヨロイじま」「カンムリせつげん」には『剣盾』に登場しなかったポケモンたちが多数生息しており、新たに発見された伝説のポケモンや過去作に登場したポケモンたち含めて合計約200種類以上が出現し、仲間にできる。 昨年11月に発売された『剣盾』では新種を含めて400種類のポケモンをゲットすることができるが、これは、前作3DSソフト『ポケットモンスターサン・ムーン』シリーズでゲットできた800種類以上に比べて半分。 発売前から一部のポケモンは登場しないことが一部報道などで明かされていたが、従来の半数が登場しないことになりファンの間で「ポケモンのリストラ」と言われていた。 1996年に発売された1作目『ポケットモンスター 赤・緑』以降、現在までにリメイク版などを含めて19作、完全新作として8作発売してきた『ポケモン』シリーズ。 思い入れがあるがゆえに『剣盾』で「自分の好きなポケモンが出現しない」事実を知り、批判が起こるのは仕方がないことだ。 話を戻すと、今回のDLCは現在『剣盾』に登場していないポケモンを新たに登場させるというもの。 伝説を含めて過去作のポケモンを登場させるという意味では、「自分の好きなポケモン」が出現する機会であるため救済される形となり、公開された映像や情報をみて「ガブリアスだ!」「ラッキー、デデンネ…かわいい子がたくさん!」「リストラ組の復帰で朗報」「いいと思う。 個人的にはガチャゲーよりこういう支払いの方がいい」と喜ぶ声が出ていた。 一方で「発売から2か月もしないうちにDLCの紹介って、結局剣盾は未完成品だったってことですよね?」「感動や感謝してる奴多いけど『いや最初からこれくらいやっとけ』なんやぞ。 それくらい剣盾スカスカやったぞ」「リストラされたポケモンを有料で売るよってイメージしかない。 要は60%のゲームを販売して有料追加コンテンツ買うことでやっと100%になるよって事」など、シリーズ初となる有料追加コンテンツに疑問視する声が。 バトル環境においては少なからず影響は出ると予想されるが、有料部分については、この「エキスパンションパス」を購入しなくても『剣盾』に対しての無料アップデートが予定されており、通信交換などを通じて新たに加わるポケモンたちが入手可能。 また、2月にサービス開始予定のクラウドサービス『Pokemon HOME』(有料・無料かは不明)を経由して、過去シリーズなどから「エキスパンションパス」に登場するポケモンたちを連れてくることができるため、有料コンテンツに抵抗がある人に向けての配慮と対応はしていく。 9日夜の発表にもかかわらず大きな話題となったポケモン初の有料追加ダウンロードコンテンツ「エキスパンションパス」。 初の試みに賛否両論の声が出るのは仕方がないが、一連の流れに「全ポケモンいないと未完成言われちゃうのか。 しんどいなぁポケモン剣盾」「20年以上支持されてきたものだからな〜。 何をやっても、いろんな意見は出るよ」と『ポケモン』コンテンツへの期待の表れと捉える意見も出ている。 (C)2020 Pokemon. (C)1993 2020 Spike Chunsoft.
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