クイーンが世界的に広く圧倒的支持を集める手前の初期の傑作です。 注目すべきは、サイドホワイト、サイドブラックと呼ばれる 叙情性と攻撃性のコントラスト。 サイドホワイトはひたすら美しく叙情的で味わい深い曲が中心で、サイドブラックはホワイトとはうってかわり荒々しくアグレッシブなロックへ音楽性がガラッと変化します。 このコンセプトがすばらしいのです。 曲単位でダウンロードしてお気に入りの曲だけ聴くことのできる今でこそ、 アルバムをひとつの作品として味わってほしい、聞き込んでほしい名盤です。 1970年にリリースされたイングランド出身のロックバンド、ピンク・フロイドの「原子心母」。 特筆すべきはアルバムタイトルにもなっている楽曲「原子心母」です。 なんとこの曲、驚きの 20分超えという長さの超大作なのです。 この曲の長さを聞いて、かったるそう・・・と思った方もいるかもしれません。 たしかに、何度も繰り返し聴くような曲ではないです。 というのも、曲の長さに加え楽曲の緻密に練られた構成や展開には、 映画を鑑賞した後のような胸いっぱいになる感覚があるのです。 なので、この「原子心母」含めアルバム1枚聴いたあとは満足感が大きいです。 何度も言うようですが、大作なので繰り返し聴くのには向いてはいません。 しかし、完成度の高いピンク・フロイド屈指の名盤なので、自宅のCDラックにはおいておきたい1枚です。 1972年にリリースされたイギリスのミュージシャン、デヴィッド・ボウイの5枚目のアルバム「ジギー・スターダスト」です。 このアルバムの最大の魅力は、「 地球滅亡の危機を救うべく宇宙からやってきた架空のロックスター、ジギーの栄華と没落」を描いたところにあります。 「ジギー・スターダスト」は、いわゆる一定のテーマをアルバムに持たせるコンセプト・アルバム。 このジギーを描いた物語が切なくて、アルバムを聴くたびにへこんでしまいます。 もちろん、楽曲が良いからこそ世界観にどっぷり浸ってしまうのでしょう。 アルバムの後半にかけてテンションを高め、ロックンロールの自殺者で終わるクライマックスは圧巻。 繊細で儚く美しい、ロック史上最高傑作のひとつです。 レッド・ツェッペリンが1976年にリリースした7枚目のアルバム「プレゼンス」。 後期も後期のアルバムです。 完全に熟しきったレッド・ツェッペリンの最高傑作である「プレゼンス」は、 ジミー・ペイジも認める屈指の完成度を誇ります。 ただ、セールス面だけを見れば全作品中もっとも少ないのです。 しかし侮るなかれ、楽曲のクオリティの高さはレッド・ツェッペリンでも随一。 中でも「アキレス最後の戦い」はもはやアートですね、神々しいです。 ほかのハードロックバンドにはない中近東風味のサウンドもエキゾチックで心地よい。 「ジョンの魂」・・・たいがいトンチンカンな邦題がつけられる邦題ですが、ここまでアルバムの本質を言い表しているタイトルは珍しいなと感じます。 ビートルズ解散後にジョン・レノンが1970年にリリースしたのが「ジョンの魂」というソロ作品。 ビートルズの解散などで精神的に参ったジョン・レノンは、妻オノ・ヨーコとともにアーサー・ヤノフ博士の「プライマル療法」を受けました。 それは 自身の幼少時代から心に負った傷、内面の苦しみを外部に吐き出すという療法。 幼いころに父が蒸発、母が出ていき母の姉夫婦に育てられるものの、その後再び父と母が親権争い~母を選ぶがまた姉夫婦に預けられてしまったことが、ジョンの心に闇を落としていたのです。 それをせきららに、着飾ることなくまさに ジョンの魂の叫びを収めたのがこのアルバム。 ひとりの人間の苦悩が、痛々しくも生々しくつづられています。
次のジャニス・ジョプリンは、コンテンポラリー・ロック黎明期の女ロック・シンガーの最高峰の歌手である。 27歳で夭折したのが悔やまれるが、彼女の魂は生き続けているといっても過言ではない。 というより、彼女の意志が女ロック・シンガー達の心をいまだに支配しているといっても良いだろう。 掛け値なしの全力投球の歌いっぷりが、40年近く経過した今でも、我々の魂を揺さぶり続けている。 「魂の叫び」とか「魂を揺さぶる」とか陳腐な言い回しではあるが、ジャニスの歌は躊躇なく「魂を揺さぶる」と言い切れる。 文化の黎明期には、それを先導する象徴的な人物が必ず出現するのだが、彼女もそのような時代の先駆者と呼んでも誰も異論はないだろう。 彼女は、ロックが経済という仕組みに飲み込まれ産業化される以前の黎明期のヒロインである。 ヒーロー(ヒロイン)が、時代の尻を引っぱたいて前進させてゆくのだ。 経済に汚染されていないアーティストは、なぜにこうも我々の精神を高揚させるのか・・・? 打算のないパワーが、姑息な経済性を跳ね返し、宇宙創成の威力にも似た力を我々の実存に刃のように突きつけるからであろう。 全身全霊で歌いこまれるジャニスの歌は、圧倒的なパワーで否応無しに我らの魂を揺さぶってしまうのである。 あまりに全身全霊ゆえに、その体力を薬物無しには維持できなかったのかもしれない。 個人的には、後姿でお尻をプルっプル振っている彼女がとってもキュートで可愛いと思う。 Move Over You say that it's over baby, Lord, You say that it's over dear, But still you hang around me, come on, Won't you move over. You know that I need a man, honey, You know that I need a man, But when I ask you to you just say That you think you can. Please dontcha do it to me babe, no! Please dontcha do it to me baby, Either take the love I offer Or let me be. I ain't quite a ready for walking, no! I ain't quite a ready for walking, But whatcha gonna do with your life, Life all just dangling? Hey! Make up your mind, honey, You're playing with me. Make up your mind, honey, You're playing with me. I said now, well either be my loving man, Come on let me, honey, let me be, yeah! Move on. You say that it's over, baby, oh, You say that it's over dear, But still you hang around me, come on Won't you move over. You know that I need a man, yeah! You know that I need a man, When I ask you to you just say That you think you can. But please dontcha do it to me, babe, no! Ain't quite a ready for walking But whatcha gonna do with your love, Love all just dangling? (Google翻訳のまんま) それが終わる赤ん坊、主であると言う、 それが貴重にあると言う、 しかしまだ私を、進展する掛ける、 移動。 私が人、蜂蜜を必要とすることを知っている、 私が人を必要とすることを知っている、 しかし時私があなたに公正な発言を頼む 考えることできる。 dontchaは私にそれを可愛い人、NOしない! dontchaは私にそれを赤ん坊する、 どちらかの取得私が提供する愛 または私をある許可しなさい。 私はかなり歩くことの準備ができていない、NO! 私はかなり歩くことの準備ができていない、 しかしあなたの生命とすることを行くwhatcha 生命すべてに公正なぶら下がることか。 ちょっと! 、蜂蜜決心しなさい、 私と遊んでいる。 、蜂蜜決心しなさい、 私と遊んでいる。 私は、どちらか元気でいる私の愛情のある人今言った、 に来られて私をの蜂蜜、許可しなさい私をあることを、ええ許可しなさい! それがあると、赤ん坊、オハイオ州言う、 それが貴重にあると言う、 しかしまだ私を、進展する掛ける 移動。 私が人を必要とすることを、ええ知っている! 私が人を必要とすることを知っている、 私があなたに公正な発言を頼む時 考えることできる。 しかしdontchaは私の可愛い人、NOにそれをしない! 歩くことの準備ができたのかなりない しかしあなたの愛とすることを行くwhatcha すべてに公正なぶら下がることを愛しなさいか。
次の2000年、東洋大学に通っていた3人によって結成。 2001年には5ヶ月かけて制作されたインディーズアルバム 「キックの鬼」をリリースします。 2003年にはアルバム「 」でメジャーデビュー。 結成からわずか3年でメジャーデビューですからね。 いかに凄いバンドかがよく分かります。 同年12月にリリースされた 「 」が大ヒット!初回3000枚の出荷にもかかわらず、CDショップチャートの上位を占めるまでになります。 この頃は完全にサンボマスターの時代でしたね。 それからと言うものの、多くの人気曲をリリースしてくれた彼ら。 彼らの魅力と言えば、やっぱり 「歌詞」と 「ライブ」でしょう。 曲の間で語られる語りが熱く、ライブを見れば感動する事間違いありません!ストレートな歌詞もあいまって、心に突き刺さりますよ! そんなサンボマスターの人気曲を余すことなく紹介していきます!どの曲も間違いない曲ばかりですので、ぜひチェックしてみて下さいね! スポンサーリンク サンボマスターの人気曲ランキングTOP10 第10位 美しき人間の日々 曲情報 シングルリリース年: 2004年(3rdシングル) 収録アルバム: 「サンボマスターは君に語りかける」 サンボマスターの人気曲ランキング第2位は 「青春狂騒曲」です! アニメ 「NARUTO」のOPテーマ曲に起用された一曲! 当時NARUTOは大流行していましたからね。 もちろん、僕も見ていました。 そして、この曲を聞いた時衝撃が走ったのを今でも覚えています。 NARUTOの世界観にピッタリなのに、サンボの世界観も出していますからね。 当時は全然有名なバンドじゃありませんでしたから。 凄いバンドが表れたと思いましたよ。 そして、絶対売れるとも思いましたね。 今や邦楽ロック界を代表する存在。 あの時の僕の直感は間違っていなかったようです。 どの曲も素晴らしい曲ばかりですね!彼らの曲は心でヤバさを感じ取れます。 これからも更なる活躍に期待しましょう! コチラの記事もオススメ!.
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