Contents• 雪ノ下陽乃SS・二次小説おすすめランキング 陽乃さんがメインの作品をランキングにしてみました。 女王様と犬のクオリティが高すぎてちょっとこれを越える作品が出るとは思えないレベルです。 2位の犬とお姫様は女王様と犬の続編になっているので前作を読んでから読みましょう。 先輩八幡と雪乃の組み合わせがとてもいいことに気づかせてくれた作品です。 もともと雪乃は妹属性、というか普通に妹で、八幡はお兄ちゃんだからツンツンする妹を苦笑いを浮かべながらも優しく包み込む八幡とか最高だと思います。 あれ? 小町は? 妹キャラクターとして凡夫が一番好きなキャラクターは小町です。 千葉の妹はレベル高いけど高坂さん家の妹より小町の方が可愛いです。 ラブリーマイエンジェルです。 ・・・・・・小町メインのSSを探さなきゃ(使命感)。 女王様と犬 完結 原作再構成もの。 雪ノ下陽乃にヒッキーが振り回される話。 ヒッキーが陽乃の一つ下という設定でお送りしています。 原作再構成もので、陽乃二次小説の傑作です。 凡夫はここの陽乃さんが一番好きです。 特に最終話の『雪ノ下陽乃の最初にして最後の敗北』の場面はアニメで視たいレベルです。 この二次作品をもとにして、今度発売するゲームのルートを組み込んでくれ。 どこが歪んでいるけど本物な2人の関係性はとてもいいです。 歳が近ければ八幡と一番相性がいいのは陽乃だったのかもしれません。 そうそう。 魔王に振り回されてすぎてここの八幡はかなりのハイスペックになっています。 原作再構成• 魔王な陽乃様を楽しめる名作 犬とお姫様 『女王様と犬』の続編です。 陽乃が卒業した後、八幡が三年生、原作同級生の面々が新一年生として入学してきます。 原作再構成もの。 女王様と犬の続編で八幡が3年生の時に新一年生として雪のんが入学してきます。 八幡は兄で雪乃は妹だからなのか先輩・後輩関係の方が安定感がありますね。 後輩雪のんがかわいすぎてやばい。 これもう雪乃ルートでいいのでは・・・・・・、よくありませんねすいません。 やっぱ魔王様には勝てませんというエピソードが掲載されています。 それがこちら。 誰かイラストにするんだ。 はやく! ・『女王様と犬』の続編 ・ゆきのんは妹としてみると最高にかわいい ・やはり姉はいいものです やはり俺の魔王攻略は間違っている。 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 」の八幡と陽乃メインSSです。 再び紅茶の香りを取り戻した比企谷八幡の日常。 そんな中、雪ノ下陽乃との関わりが徐々に変化して行く。 温泉出ます。 原作設定のまま陽乃ルートに突入というか拉致されてしまうSSです。 陽乃ルートの魅力は、圧倒的なスペックを誇る魔王様じゃないと八幡は基本的に攻略不可能だからだガンガンいってください!という点です。 どんな点だ。 こんなにたくさん魅力あるヒロインがいるのに、一番攻略難易度が高そうなキャラクターが主人公の八幡ってやっぱ間違っているよな。 だから好きなんだけど。 八幡は受け身なキャラクターなので振り回す妹キャラ・姉キャラと相性がいいと思うけれど、俺ガイルに姉キャラって陽乃さんしかいないんだよね。 静ちゃんは先生だから。 年齢がかけ離れているとかないから。 やはり捻くれボッチにはまともな青春ラブコメが存在しない。 原作再構成 眉目秀麗、成績優秀で音楽、運動も得意。 おまけに対人能力も高く、常にニコニコと明るく振舞っている雪ノ下陽乃は、まさに完璧超人と言える存在だった。 しかし、その完璧さは彼女が幼い頃から人前に出てきた中で作り上げた外面であった。 比企谷八幡はボッチのまま高校生活の3年目を迎えていた。 そんな彼はとある出来事をきっかけに、今までもこれからも関わっていくことがないと思っていた同級生の雪ノ下陽乃と絡んで行くこととなる。 同級生の目線になると、完璧さよりも危うさが見えやすくなって支えてあげたくなるね。 でも凡夫としてはやはり魔王様には振り回されたいんだ。 ・・・・・・Mじゃないよ! Mだとしてもそれはなんか良い感じの紳士さ! やはり俺の幼馴染みが彼女なのは間違っている。 雪乃「何を言っているのかしら?」• 雪ノ下姉妹と八幡が幼なじみだったらという原作再構成SS。 1が共通ルートで2が雪乃エンド、3が陽乃エンドです。 ・・・・・・こういうギャルゲーはないものだろうか。 俺妹は原作補完という側面もあるけどそのくらいの密度でキャラゲーを作成してもらえないものだろうか。 いやもう、ほんとうに陽乃と結婚する未来線にいる八幡が見たい。 ・・・・・・「きっと、女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かでできている。 」って、パワーパフガールズかな? もしくはマザーグース。 魔王に見出された景虎を待つ運命はいかに。 なので俺ガイルメンバーはあまり登場しないと思われます。 大学生が高校に関わる機会ってあんまないですよね。 そりゃあ陽乃さん、暇人大学生扱いされますわ。 魔王様が魔王さましているのもいいけど、実はやっぱり女の子なんだよねという面を強調した作品も好きです。 陽乃が好きすぎて辛い。 原作とかアニメだと可愛い要素ないはずなのに、脳内補完しているからとんでもなく好みのヒロインになっています。 何かしらの病気ですね。 わかってます。 俺ガイル関連記事•
次の39 どんでん返しなんてない。 覆水盆に返らず。 きっと一度決まった物を覆そうなんてまちがっている。 そんな事はできないし、何よりそれは自分の選択に対する冒涜である。 そんなものが許されるのは第三者がいきなり解決策を出さない限りあり得ないし、まず第三者が来るなんてことは起こりえない。 だから、罰なのだ。 後悔はあるが、意地もある。 きっと求めすぎた。 いっぱい、溢れかえるくらいに欲して。 だからこぼれた。 76 朝だ。 いや朝と言っていいのか怪しいほど朝早く起きてしまった。 いやな夢を見たのだろうか、寝汗がすごい。 窓の外はまだ暗く、あまり周りは見えなかった。 電灯の光で見える電線がゆれているから少し風が強いのかもしれない。 まだ意識がはっきりしていないのか、上手く動かない身体を引きずって洗面所へと向かう。 冷たい水で顔を洗い、タオルで顔を拭いてリビングに出る。 41 ちらと時計を見るとまだ5時だった。 こりゃ小町も起きてないわけだわ。 とりあえず牛乳を電子レンジで温めて、その間に自室にもどって着替える事にした。 総武高の制服を着て再びリビングにもどると丁度良く牛乳があたたまったようだ。 コーヒーがなくなっていたがまあ、眠気は洗顔で飛ばしたから大丈夫だろう。 牛乳を持ってテーブルに行き、椅子に座る。 それから、牛乳を二、三口すする。 少し熱い、温めすぎたようだ。 ふーふーと覚ましながら飲んでいると、リビングの扉が開いた。 10 「あれ?お兄ちゃんおきてたんだ?」 小町が起きて間もないからか、眠そうに目をこする。 可愛い。 「ああ、まあな」 小町が少し視線を下げて言った。 「お兄ちゃん、もうすっかりいつも通りだね」 「や、いつもいつも通りだろ、いつもじゃなきゃいつも通りという言葉の道理が通らないし」 どうでもいいことが次から次へと口に出る。 自分で考えた事であるのに他人の口から滑り出たように聞こえる。 「道理とか通りとか意味わかんないよ…」 小町は呆れた顔をしていた。 00 そして暫くしてから、小町が視線を元に戻して、俺を見た。 「あの…さ、やっぱり雪乃さんのこと…」 ポツリと小町が言った。 「雪ノ下ならいつも通りだ、小町が心配するようなことはなんもねぇよ」 そういってクシクシと小町の頭を撫でる。 そして席をたとうとしたが小町がまた口をひらいたため、まだ席にとどまることにした。 「さっきは…さ、いつも通りっていったけど…そんな事ないよ…、だってお兄ちゃん、なんか辛そうだもん…」 「んなこたねぇよ」 そのあとなんだか、酷く寂しくなって、やることをやったら家から逃げるように外に出た。 独りは慣れていたはずなのに。 泣きたいとか悲しみともまた違う、虚無感があった。 22 自転車をひたすらに漕ぐ。 ひたすら漕いでいたらいつの間にか学校についていた。 やべえこれ競輪選手なれるかもしれない。 なれない。 自転車を駐輪場に押して歩きながら携帯で時間を確認をするとまだ7時前だった。 あと連絡もなかった。 自転車を止めて鍵をかけ、校舎へと向かう。 校舎に入ると当然と言えばいいのか、静かだった。 生徒たちの喧騒に包まれていない校舎は少し寂しいもので、いつも鬱陶しいさわがしい人混みもこの学校の一部であることを認識させられる。 下駄箱に向かってあるき、靴を脱いで上靴に履き替える。 そのまま靴をしまって教室へと歩き出す。 25 しかし歩いてる途中で教室の鍵がしまっているであろうことに気づき、鍵を取りに方向転換する。 鍵が掛かっている場所まで来て、教室の鍵を探す。 恐らく川なんとかさんが教室を勉強にでも使っているのだろう。 朝からご苦労様です。 そして戻ろうとして視線をすこし横にやると、ある鍵が目にはいった。 奉仕部の鍵だ。 34 俺は鍵を手に取り部室へと向かっていた。 なんだか誰も居ないと昔の風景が観れるような気がしたのだ。 ノスタルジックな気分に浸りたかった。 そうすれば、何かが変わるという訳ではない。 だけど俺は部室へと向かっていた。 寒いわけではないが、身震いしながら歩く。 そして部室の前に立ち、ドアを引くと、 そこには、部屋があるだけだった。 いや、当然と言えば当然だ。 昔いた人がいなくて昔がわかるかけない。 俺たちがいた場所が大事なのではなく、俺たちの関係が大事なのだ。 なんだか見慣れた部屋なのに、別な所にいる気分になった。 96 ふと気づくとかなりの時間がたっていた。 これでは川なんとかさんどころか戸部ですら来てる時間だ。 いやしらないけど。 少し肌寒い廊下へと部屋から歩き出す。 まずは鍵を返しに行かないといけない。 窓からの太陽の光が眩しくて、目を下にやる。 89 なんだか胸の奥にわだかまっているような、それでいて何かをなくしたような気分になり、それを振り払うように少し歩を速める。 それでもそれは振り払えずにいて、俺は速く歩くのをやめた。 少し立ち止まり後ろをみやると部室はもう見えなくなっていた。 11 その後、鍵を返して教室に戻る。 やはり時間はギリギリだった。 こっそりと教室に入って席に着くと 戸塚が俺に気づいて近づいてくる。 可愛い。 とつかわいい。 むしろ女神。 「八幡、おはよう」 「おお、おはよう」 挨拶を戸塚と交わす。 26 「…八幡?なんかおかしいよ?」 戸塚が心配そうな顔をして言ったその言葉に、俺はドキリとした。 「なんか無理してるみたい」 なんか、無理に明るくふるまってるみたいな…、という続きを想像してしまう。 実際には戸塚は別のことを言おうとしていたのかもしれない。 だけど俺はそう言われるのが怖くて。 お前が必死で守ろうとしたものは壊れていて、お前は壊れてない演技をしているだけだと突きつけられる様で。 それじゃあまるで道化師だ。 だから俺は明確な拒絶をもって優しく対応する。 「んなことねぇよ。 70 その後俺はなんだか真面目に授業を受ける気にもなれなくて、寝たりボーッとしてたりしていた。 ………………………………………… 放課後になった。 さわがしい声が教室中に響きわたり、今日はどうするだのどこに寄るだのと言う会話があちこちから聞こえてくる。 中でも葉山グループの話し声が良く聞こえる、つーか戸部うるさい。 「…だから今日どっかよんね?これあるっしょ!」 あるってなんなんだろうか、主語を言って欲しい。 あまりにも戸部がうるさいので、葉山グループの方を見やる。 「いや、部活あるだろ…」 葉山が戸部に対して呆れた様な仕草をしながら言う。 戸部忘れてたのかよ、馬鹿かよ。 14 「あっ…そうだった!いやー忘れてた!」 馬鹿だった。 これ以上聞き耳たてていても戸部が馬鹿という情報しか得られそうにないので、意識しないようにして視線を下げようとする。 視線を戻そうとした瞬間由比ヶ浜と目が合う。 由比ヶ浜は一瞬固まり、すぐに視線を逸らした。 なんだか気まずくなりいたたまれなくたったので、教室を出る。 廊下を歩いて、自販機へと向かう。 最近は奉仕部へと向かう前にブラックコーヒーを飲む。 82 マックスコーヒーの方がうまいのだが、ブラックコーヒーの苦い液は色んな物を流し込んで、胸の奥底に押し込んでくれる。 それにコーヒーを飲んだから、コーヒーの匂いに消されて紅茶の香りがしないだけだと、いつも通りだと、そう思える、無理矢理納得できる。 だから部活動中はいつも通りの演技に集中できる。 朝には演技ということを突きつけられるのは嫌だと拒絶したのに、演技だと確実にわかってそれも何処かで拒絶している。 矛盾ではなくて、気持ちのすれ違いだ。 だからこそ辛い。 91 「…今日はこれで終わりにしましょう」 日が傾き始め、もうすぐ暗くなるか、というところで雪ノ下は言った。 俺は返事ともとれないきの抜けた返事をしながら立ち上がり本をしまう。 さて廊下に出ようとしたところで突如由比ヶ浜が声を上げた。 「ヒッキー!あの…さ」 「なんだいきなり」 大きな声を上げたあとの独特の静寂を残さない様に、あるいは話を途切れさせないようにだろうか、由比ヶ浜はすぐに返事をした。 15 「ヒッキー!あの…さ」 「なんだいきなり」 大きな声を上げたあとの独特の静寂を残さない様に、あるいは話を途切れさせないようにだろうか、由比ヶ浜はすぐに返事をした。 「ヒッキー、さ…」 だが言葉が浮かばないのだろうか、結局由比ヶ浜の努力むなしく、静寂が場を支配する。 「…用がないなら帰るけど」 俺も何かにムカついているわけでもないのに由比ヶ浜を急かす様なことを言ってしまう。 静寂が場を支配するのが怖いんだろう。 だってそれは思考してしまうから。 無駄な事を考えてしまうから。 考えたくないことまでも考えてしまうから。 「…じゃあ帰るわ、じゃあな」 結局俺は逃げる事しか出来なかった。 26 家に帰ってすぐ俺は寝ることにした。 無駄な事を考えたくなかった。 03 どんでん返しなんてない。 覆水盆に返らず。 きっと一度決まった物を覆そうなんてまちがっている。 そんな事はできないし、何よりそれは自分の選択に対する冒涜である。 そんなものが許されるのは第三者がいきなり解決策を出さない限りあり得ないし、まず第三者が来るなんてことは起こりえない。 そんなものが許されるのは小説のみだ。 この世界は御伽噺なんかじゃないし、俺は当事者だ。 人は無力だ。 そのように世の中はできている。 だから俺は呆れかえる程に無力だった。 少なくとも世間に責任を押し付けるくらいには。 24 おしまいです。 ここまでお付き合いありがとうございました。 vip2ch.
次のどこかむなしい毎日を送っていた彼女は、特に親しくもない友人に合コンに誘われる。 断りきれずにしぶしぶ参加した合コンで、あーしさんは意外な人物と再会する。 奉仕部に意外な人物が訪れ、依頼が舞い込む。 そして彼女は俺の思惑通り実行委員長として壇上に立ち、俺の思惑通りに失敗した。 その副産物として、不本意だが俺の悪名はそこそこ校内に知れ渡ることとなった。 …まあ副産物とはいっても、それは俺がそう求めたことでもある。 そして今、俺の周りはこの通り寒々しい様相を呈している。 全24話 執筆中 作(HAMELN) 「人間とは、自分の運命を支配する自由な者のことである」2人は運命に気付いたとき、果たしてその糸を手繰るのか。 全13話 執筆中 作(HAMELN) 修学旅行の後の話である。 いつも通りに俺はそこに訪れた。 でもそこにあったのは……。 全22話 完了 作(pixiv) ショートショート 全5話 執筆中 作(HAMELN) 「なぁ三浦。 私が授業中に出した課題は何だったかね?」目の前に座る美人な女教師が額に青筋を立てて怒っていらっしゃる。 彼女の名は平塚静先生。 未婚で独り身の独身女教師だ。 美人なのだが残念な先生。 所謂残念美人だ。 全21話 執筆中 作(pixiv) 女の涙というものは、醜いモノだと思っていた。 どんなことをしても、泣けば許される。 自分が悪くても、泣いたら形勢逆転。 皆味方をしてくれる。 男相手なら、なおさらだ。 意識せずとも、女の涙は己のエゴを通すための武器である。 だから、美しい涙というものはフィクションだと思っていた。 全10話 執筆中 作(HAMELN) セクメトという名前を知っているだろうか。 あぁ、別に覚える必要はない。 セクメトは『強力な女性』を意味するライオンの女神だ。 荒々しい戦いの女神だが、メスライオンと同様に強く優しく慈しむ母としての側面も持つという。 なんで俺がいきなりそんな名前を思い出したかというとですね……今、目の前には女神かと見紛うばかりの美しさを放つ半裸の…… 全19話 執筆中 作(pixiv) ヒキオの両親からお付き合いを許可してもらってから数ヵ月たったある日。 いつも通り、あーしと美咲、それとヒキオでご飯を食べ、それまたいつも通り自宅まで向かうと、目を疑う光景が広がった。 それは………白いドレスを着た美咲と同じくらいの女の子が居た。 全10話 完了 作(pixiv) 「ヒキオじゃん」奉仕部女性陣と別れ、駐輪場に向かうと、夕陽の逆光にシルエットだけが浮かび、それでも輝く金髪が、それが誰だか解らしめる、獄炎の女王がそこに現れた。 全19話 執筆中 作(pixiv) 「葉山がなんとかする」三浦がコンビニで比企谷に会ったとき海老名にちょっかいを出していることを注意したときに言った言葉だ。 この時は三浦も、隼人ならなんとかするし、と思っていた。 全6話 執筆中 作(pixiv) もしも三浦優美子の視点からこれまでの出来事を見て感じてみたらどうなるんだろう? 全5話 執筆中 作(pixiv) 合コンなんて、乗り気じゃなかった。 同僚にどうしてもって頼まれもしなきゃこんなところ……。 「……ども、比企谷です」控えめなその声と名前に思わず、「えっ?」と声を漏らす。 全てはあの日の作文からか。 俺以外に平塚先生の琴線に悪い意味で触れるものを書く奴がいるとは思わなかった。 三浦は面倒だから適当に書いたのがばれ、海老名さんは途中からいつものぐ腐腐が出たらしい。 一度引き受けたからには最後までやり遂げる。 204•
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