妊活中の女性が気になることのひとつに「高温期」が続くことが挙げられます。 妊娠すると「高温期」が続き、一般的には「高温期」が17日以上続くと妊娠の可能性が高いと言われています。 そこで今回は、実際に妊活をされている方が「高温期10日目」にどのような症状が表れたり、基礎体温がどう変化したりしているかを中心に、妊活ボイスユーザーさんが投稿したプチブログを紹介いたします。 高温期8日目に少し下がった基礎体温が高温期9日目には再上昇したものの、高温期10日目の今朝には体温が下がってしまったことを報告しています 人工授精3回目となり、人工授精前後でのタイミングも取れたことで期待していたものの、思うような結果になりそうもないことを受け止め、「気持ちを切り替えて、次のことを考えようと思います」と結ばれた本投稿には、多くの「いいね」が送られました。 腹痛・下腹部の違和感、だるさ、眠気があり、夜中に股関節あたりの痛みで目が覚めてしまったことを報告しています。 高温期10日目頃には同様の不調が毎回みられるとのことですが、「妊活ボイスのお陰でメンタルが落ち着いている」とうれしい言葉をいただいています。 また、基礎体温グラフも公開されており、睡眠不足の影響で、高温期間中だったにもかかわらず、体温ががくっと下がったことも記載されています。 微かな気持ち悪さも… ユーザーNIさん(41歳・1人目妊活・タイミング法)のプチブログでは、36. また、午前中には微かな気持ち悪さがあったものの、満腹感と共に気持ち悪さは去ったとのことです。 「週末にむけて、リセットの準備もしないと」と記載したこちらの投稿には、「リセットならではの楽しみを作っておくの効果的ですよね」などのコメントや多くのいいねが送られました。 ユーザーYさん(29歳・1人目妊活・タイミング法)はD26・高温期10日目の様子をプチブログで投稿しています。 「そろそろモヤモヤし始める時期」「吐き気があって期待するけど、先月も吐き気があったけど、普通に生理が来た」と高温期10日目ならではの複雑な胸の内を綴っています。 MO(31歳・1人目妊活・タイミング法)さんのプチブログでは、高温期9日目に続いて10日目にもフライング検査を実施したことが綴られています。 9日目のフライング検査ではうっすらと線が出ていたものの、10日目の今日の検査では陰性反応。 この時期のモヤモヤする気持ちがリアルに伝わってくる投稿となっています。 NIさんは3日間、ほぼ一定の体温(36.
次の終了線と同時くらいに早くラインが現れたのなら「陽性」だと思います。 妊娠による症状では腰痛、下腹部の鈍痛など月経前の症状と似ていることがあります。 私の場合は腰痛ほどではないのですが腰が重たい感じがして、下腹部の鈍い痛みがありました。 この鈍痛は下の子の時にはあまり感じなかったのですが、上の子の時には月経前と同じくらいに感じて「生理がもうすぐかな?」と思ってたら始まらなくて検査をすると「陽性」が出ました。 病院でエコーでの妊娠の確認をしてからも鈍痛がありましたが、強い痛みがある、出血があるなどがなければ様子を見てました。 私も2人目の妊娠が分かったのは上の子が1歳2ヶ月の頃でした。 まだまだ歩くのも上手ではなかったので抱っこも多く、階段は抱っこして上がったり・・・2人目の妊娠の2ヶ月前には流産もあったので不安も大きかったです。 病院では「抱っこの回数は少ない方がいいけど、それは無理でしょう。 上の子だって甘えたりすることも大切ですし、家でなら座ってとかなるべく楽な体勢で抱っこしてあげて下さい。 」とのことでした。 次は、流産した時に「あれをしたからいけなかったのか」と後悔をしたこともあり、不安が拭えなかったので育児や家事で動き回るのは控えた方がいいのか?と医師に質問をしてみました。 お答えを簡単にまとめてみました。 流産はもっと別の原因で起こります。 母体に基礎的な疾患もなければ大半は受精卵の染色体異常によるものです。 染色体異常は誰にでも起こる可能性があり、起こったからといって誰かが何かが悪かったということもないです。 人間の体は機械ではないので、毎回毎回、完璧な卵子と精子がくっつくとも限りません。 可哀想な言い方ですが、妊娠をして月経のような出血が始まり流産となるのは、育つことができるアイテムがないので元から育つことができなかったということだそうです。 母体の行動が原因で流産が起こるほどなら、母体のダメージも大きいです。 例えば、事故などで流産となると母体も大怪我をするほどの大きなダメージを受けるとのことでした。 疲労も過労になってしまうほどでなければまずは赤ちゃんに直接的な影響は一安心だそうで、疲れを感じたら無理をせず、子供に関わる世話は手抜きは難しいのですが家事を手抜きしたりして楽になるようにしてみて下さい。 ・・・とのお答えでした。 母体が大きな負担になることがなければ、行動などで流産につながるということはないようです。 家事の手抜きは軽く疲れる程度なら普段の通りにしてました。 ただ疲れやすい妊娠初期はゆっくりとしてました。 洗濯は元から多いのに溜めると更に大変になるので毎日してましたが、掃除は毎日しなくても即病気ということもないし汚れが目立つようでなければ次の日に回したり、次の日に軽く済む程度ならコロコロとかで簡単に済ませてました。 料理はツワリが辛い時が一番手抜きしたのですが、子供にはベビーフードのレトルトなど、旦那にはスーパーで買ってきたお惣菜、にプラスして何か簡単な物を作るという風に作る品数を減らしてました。 無理をし過ぎる、母体のダメージが大きいということがなければ育児や家事で忙しくても妊娠に影響が即出るということではないようです。 私は2人目では切迫流・早産がありましたが、初産で外でお仕事をなさってない方でも起こることがありますし、原因が「忙しい」ということだけではないそうです。 ただ、無理は禁物です。 妊婦の大敵は「疲労」「冷え」「ストレス」だそうなので、疲れを感じたら手抜きできる所は手抜きして楽になるようにはした方がいいと思います。 追 補足を拝見して、文字数の都合で前述の回答を編集しました。 妊娠検査薬の陽性ラインは時間が経過すると薄くなります。 翌日となると消えていることもあります。 蒸発線だと、尿中の水分が蒸発して反応してラインが出るのではなく、ラインが浮き出るだけなので30分以上経過してからあたりでやっと出る感じですし、終了線の色とも違います。 判定時間以内に陽性ラインが出て、終了線と同じ色であれば確実に陽性の反応です。 妊娠ではない時に陽性が出る場合は下垂体腫瘍などによるホルモン分泌異常、ホルモンの治療などでhcGの注射をした時など・・・それ以外での反応は、ほぼ間違いなく妊娠によるものです。
次の高温期10日目とは? 高温期とはその名の通り、体内の体温が比較的高くなる時期です。 正常な排卵が行われている女性の基礎体温は、低温期と高温期を一定のサイクルで繰り返していきます。 一般的には生理が始まって、約2週間が低温期。 その後、排卵して次の生理までの2週間が高温期です。 日々、基礎体温を計測している人であれば、体温の変化によって排卵日が一目瞭然になります。 最近は基礎体温を入力すれば記録・グラフ化してくれるアプリケーションも充実しているので、手元の端末で簡単にチェックすることが出来ますよ。 健康な人であれば、高温期と低温期の区別がはっきり分かれます。 高温期が10日目を越えて2週間以上続き、生理が来なければ、妊娠している可能性があります。 逆に低温期が続くようならば、排卵が正常に起こっていない可能性があります。 体内に何か変化が起こっているかもしれないので、一度婦人科で相談することをおすすめします。 高温期10日目ということは、普段は生理が始まる予定の日から、10日間過ぎている状態です。 精子が着床する目安は、排卵してから7~10日程度と言われており、高温期10日目後は受精卵が子宮に移動して、着床が始まりだす時期でもあります。 そのため、体に生じた変化を感じる人も多いんですよ。 高温期10日目の初期症状 高温期10日目頃の妊娠超初期には、どんな症状が出てくるのでしょうか。 個々人によって症状は異なりますので、必ず発生するわけではありませんが、 主に腹痛や頭痛、胸の張りやむくみ、眠気などがあります。 また、生理痛に似た腹痛を感じる人もいるので、妊娠しているかどうかの判断が難しくなっています。 生理前の痛みと、妊娠に伴って感じた腹痛の痛みは違った、という人もいます。 例えば、生理痛はズーンと下っ腹が重くなったことに対して、高温期10日目といった妊娠超初期は突っ張った痛みだった、等です。 高温期10日目に感じる症状は妊娠に伴う痛みは子宮の収縮も関係しているので、これまでと痛みが異なる場合が多いようです。 自分の中の痛みに、少し敏感になってみましょう。 今は先輩ママがSNSで発信していたり、色々な口コミを投稿していたりするので、色んな人の高温期10日目の変化を知ることが出来ます。 そのため、自分とは違う経験をしているママが多いことにも気がつくのではないでしょうか。 上記で紹介した症状を一切感じずに日々を過ごす人もいますし、1人目と2人目で同じ症状が出ないこともあります。 妊娠は十人十色なので、「高温期10日目はこうあるべき」という思い込みは、なくしておくことをおすすめします。 高温期10日目の基礎体温 高温期10日目の基礎体温は、どれくらいの体温になるのか知っていますか? そもそも基礎体温は普通の体温計ではなく、基礎体温計で計測します。 基礎体温計は小数点第2位まで計測出来る、専用の体温計です。 朝、 寝起きのまま計測することで、食べ物や動いたことによる体温の変動がない、正確な基礎体温を知ることが出来ますよ。 基礎体温は個々人によって数値も変わってきますが、 多くの人は36度後半~37度前半になることが多いようです。 一定期間後にガクッと下がったら、高温期から低温期へと切り替わる時期だということになりますね。 今は基礎体温を記録しておくアプリケーションで、数値を元にグラフ化してくれます。 それを見ると、自分の高温期と低温期の境目が分かるので、妊娠を希望している女性はそのタイミングで妊活をしていますね。 高温期10日目もグラフで見ればすぐに分かります。 体内の変化にも気付くことが出来ますので、妊娠など関係なく記録をつけている人もいますね。 高温期10日目あたりに見られる体調の変化 高温期10日目になると、体には具体的にどんな変化が出てくるのでしょうか。 生理が始まる時と同じように、 腹部に痛みを感じたり、胸がはったり、体がだるくなったり…という人が多いようです。 また、人によっては、 高温期10日目で体温がいきなり下がることがあります。 これは、妊娠の超初期症状でもあり、「インプランテーションディップ」と呼ばれている現象です。 着床のタイミングで起こりやすいと言われており、アメリカでは妊娠の指針の1つとも言われています。 高温期が10日目になって、妊娠を期待している人も多いかと思います。 そんな時に体温が下がったからといって、「ダメだった」と落ち込むのはまだ早いかも、もう少し様子をみてみましょう。 他にも様々な妊娠初期の兆候が出てくるのが、高温期10日目頃です。 風邪や生理痛と区別がつかないような症状も多いので、見分けるのは難しいかと思いますが、心身ともに休めるタイミングを見つけて、ゆっくり過ごせるように調整してくださいね。 高温期10日目にみられる妊娠初期兆候 それでは、高温期10日目で妊娠していた場合、妊娠超初期に見られる兆候を、具体的にご紹介します。 なお、重ねてになりますが、 下記で紹介する症状が出るか出ないか、症状の重さや軽さなどは個人によって異なります。 あくまでも目安の1つ、多くの人が経験している例えとして御覧ください。 体がだるい、眠気がひどい• おりものが変わる• 微量の出血• 吐き気がする• 疲れがとれない、体が重たい、どれだけ寝ても気だるい…など、何をするにも体の重さが気になってしまうかも。 また、普段どおり生活しているのに、急に眠たくなって何も出来なくなった、なんて人も。 仕事や家事の途中でも容赦なく眠気が襲いかかってくるので、日常生活そのものがままならなくなる場合もあります。 体温が高い状態や体内での変化が始まっているので、その影響で体のだるさや眠気などが強くなり、普段通りの生活が難しくなります。 休める時は休んで、体に無理をさせないように心がけたいですね。 妊娠超初期のおりものとしては、白や透明で、サラサラしたものに変わる人が多いようです。 おりものの役割は、 膣内への細菌や雑菌の侵入を防いだり、子宮内の老廃物を体外に出すことです。 高温期10日目頃におりものが変わる原因としては、黄体ホルモンの分泌とエストロゲンとの相互作用によると言われています。 おりものの量が増えることで、膣の中が酸性からアルカリ性に変わります。 そのため、体内に雑菌が入らないよう、周囲を清潔に保ちましょう。 また、おりものに血が混ざっていたり、生臭いにおいがしていたら、少し注意が必要です。 心配な場合は病院で相談して指示を仰ぎましょう。 生理痛は腹部の痛みに悩む人も多いかと思いますが、妊娠超初期には腰の痛みまで加わるので、生理痛が重くなったと勘違いする人も。 腹痛だけでなく腰痛も感じたら、無理に動き回らずに安静に過ごしたいところですね。 とはいえ、高温期10日目は身体的なだるさも重なって、仕事や既に子育てをしている人は特に大変かもしれません。 お風呂にゆっくり入ったり、温かい飲み物を飲んだり…1人でゆっくり過ごせるタイミングを作って、体を休めるように心がけましょう。 妊娠している場合の出血は、着床出血の可能性があります。 着床出血は、受精卵が子宮に着床したタイミングで発生する出血のこと。 期間に個人差はありますが、 茶色いおりもののような出血を1日~3日程度する人が多いそうです。 「高温期が続いていたのに、生理が来た…」なんて、落ち込むのは少し早いかも。 着床出血なのか生理なのか、焦らずに様子を見てみることをおすすめします。 出血をせずに妊娠をする人の方が多いので、出血がなくても妊娠には特に影響はありません。 むしろ、生理ではない出血が1週間以上続くようなことがあれば、病院に相談しましょう。 これまで問題なく食べていたもの、香りに対して敏感に反応してしまい、体が受け付けなくなってしまうんです。 また、 ものを口に入れるだけで気分が悪くなったり、逆に、何かを食べていないと落ち着かなかったり…と、発生する症状は人それぞれ。 妊娠しているときは自己判断で市販薬を飲むよりも、病院で相談して漢方などを処方してもらうことを推奨します。 些細なことでイライラしたり、急に不安になったり…そんな自分で自分をコントロール出来ないことに苛立ったり、周囲から理解されずに孤独を感じたり、等、感情の振れ幅がとても大きくなります。 そんな時は良い意味で開き直って、自分が落ち着ける方法、場所を1つ以上考えておくことをおすすめします。 イライラを溜め込むと心身に悪いので、少しでも自分がリラックス出来るように用意しておきたいですね。 基礎体温が下がるからといって妊娠しているとは限らない 高温期10日目は、基礎体温に変化が出てくる人もいます。 別の項目でも解説しましたが、 着床したタイミングで体温が一時的に下降する「インプランテーションディップ」という現象が起こるからです。 そのため、高温期10日目に基礎体温が下がったことで、妊娠を更に強く確信する人がいるかもしれません。 早期に使える妊娠検査薬もあるので、それを使って陽性が出た人は余計に期待してしまいますよね。 しかし、妊娠検査薬で陽性が出ても、 病院で確認出来る前段階で流産してしまう「化学流産」が発生する可能性があります。 妊娠8週未満で化学流産した場合は、羊水の中に吸収させるか、血液と一緒に子宮外へ排出されるかのどちらかになります。 生理や生理痛と似た症状なので、自分が妊娠・流産していたことに気づかない人も多いようですね。 この「化学流産」は誰でも起こる可能性があり、特に妊娠12週未満の早期流産は、全体の8割を占めるとも言われています。 化学流産などの早期流産の多くは、胎児の染色体異常などが原因で、防ぎようがなかったケースがほとんどです。 妊娠が確定する前は不安だと思いますが、基礎体温をチェックして規則正しい生活を意識しながら、リラックスして過ごせるようにしていくことが大切です。 高温期10日目のフライング検査について 今は早くから使える妊娠検査薬が販売されています。 とはいえ、高温期10日目はまだ検査をしても結果が不安定な時期です。 妊娠検査薬の多くは、生理開始予定日から1週間以上後に使うことを推奨しています。 その期間より前に待ちきれず検査をしてしまうことを「フライング」といいます。 フライングで検査をしても、正確な結果が出るかどうかは分からないということを心に留めておいてください。 高温期10日目に検査して陰性でも、数日後にもう一度検査したら陽性だった、という人もいます。 高温期10日目の時点で陽性が出たら、妊娠している可能性が高くなります。 とはいえ、これも確定ではありませんので、 本来の検査期間になってから改めて検査薬を使ってみてください。 フライング検査とはいえ、陰性が出てしまうと、気分が少なからず落ち込んでしまいます。 確実に妊娠しているかどうかを確認したい時は、もう少し様子をみてからにすることをおすすめします。
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