「カリギュラ オーバードーズ」は、2018年5月17日にPS4版で、2019年3月13日 AM2時にPC版 Steam版 で、2019年3月14日0時にSwitch版で配信が開始されました。 以下に、各バージョンの違いを示します。 追記:「難易度EXTREME」はPS4版でVer1. 03で追加されたものなので、Steam版及びSwitch版限定の要素ではありません。 追記2:楽士ルートでシャドウナイフ撃破までやりましたが、特に目立った変化はありません Switch版。 まだクリア後のチェックが残ってますが、どうやら完全移植のようです。 PS4版• 最初に発売された「カリギュラ オーバードーズ」• 2018年5月17日発売。 しかしそれを差し引いても、かなり楽しめるゲームでした。 超頑張りました。 Steam版 PC版• 2019年3月13日 2時スタートだったようです。 カリギュラに限らず、 Steam版のゲームはAM2時スタートのようです。 知らずに3月14日0時スタートにしてしまいました• PC版は特典は有料です。 しかし、 操作方法が多彩で、様々な操作方法が選べ 下記参照 、画面も綺麗で遊びやすいです。 最後までやるので、何か細かい変化や追加等あったら随時報告します。 Switch版• 2019年3月14日0時配信開始。 Switchだから文字が見にくいと思いましたが、 携帯機なのにもかかわらず十分見やすいです。 しかし画像は若干ぼやける事も。 最後までやるので、何か細かい変化や追加等あったら随時報告します。 Steam版 PC版 ・ピンポイント画像 Switch版・ピンポイント画像 サイト更新について• 長らく放置してすみません。 色々なバージョンが発売されたので、色々わかり易くするのを検討中です。 外国版について• 情報が入れば追記しますが、購入手段・時間的に現在ではやる予定がありません。
次の前回~クリアまで 梔子のキャラクターエピソードから琵琶坂が現実で行ってきた数々の悪行が明らかに。 琵琶坂を問い詰めるとと本性をあらわし、主人公とタイマンバトル。 琵琶坂は から追放となりました。 ショックを受ける一同。 笙悟はうすうす感づいてたっぽい反応。 琴乃「今までの話、全部ウソだったの…?」 こっちからすると「ITの社長やってるんだよね~」をずっと信じてたのかよ…と。 琴乃さんの残念度がメインシナリオで目立っててちょっと面白い。 この分岐以降、メインシナリオでスクショが禁止になりました。 のボス戦後、衝撃的なイベントが発生。 Vita版(ルート)ではシャドウナイフが工事現場から落下してそのまま死亡でしたが、 版(楽士ルート)では琵琶坂を追放していると、シャドウナイフの落下地点を偶然歩いていた琵琶坂が代わりに死亡。 「で死ぬと現実でも死んでしまう」という事実が・楽士両陣営に暗い影を落とします。 楽士のラガード狩りでも 精神不安定のシャドウナイフ・ 人格異常者が加わり険悪なムード。 グラン・ギニョールの最深部でいよいよ究極の選択肢が出ます。 「のみんなと現実へ帰る」「 いや…現実へは帰らない」 の部員を全員倒すと、「 人間はなんて自分勝手で恐ろしいな生き物なんだ」とブチ切れたアリアと最。 ダムの決壊や伝染病の蔓延、アストラルシンド患者による事件のニュースが流れる中、で繰り返される入学式・卒業式。 いよいよ主人公も消えてしまう。 田所を脅して放火を指示した。 横領罪で判決を受け服役中。 現実へ帰って田所や梔子の口を封じるつもり。 本性はやはりでした。 利益のためなら人殺しもいとわない、用意周到で計画的、血も涙もない危険人物… の一方、自分の思い通りにならないと取り乱したり、現実世界でもいまいち詰めの甘いところがあってどこか憎めないキャラ。 エフェクト発動時の口が裂けた顔イラストが軽くホラー。 主人公に負けて 見えない壁にひっかかりながら走り去るおちゃめさ。 での姿がボロボロなのは琵琶坂への復讐という目的を忘れないためか。 「大事なものは、新しくつくることもできるのか」とつぶやき、家族写真がチラッと映ってエピソードコンプリート、の流れがすごく良かった。 他の楽士のキャラエピでも「 ただ欲しいものをあげるだけじゃ人間は幸せになれないんだね、難しいなあ」とぼやいたり。 ゲームとして Vita版の異常に長いロードやひどいカメラワークが直っていて遊びやすくなっています。 特にVita版のカメラは頻繁に壁にめり込むせいでめちゃくちゃ3D酔いしたので一番うれしい改良点。 しかし、 としてありえない欠点が普通レベルに戻ったという印象です。 一番の不満点は 文字が小さすぎるところ。 カメラがかなり引き気味なため、技名やモーションがよくわからない。 鼓太郎のアッパー技とか美笛のハンマーとか迫力あって好きなんですが、版だとあまり見えない。 モブ生徒の名前、友好度も小さすぎて読めない!せめて友好度レベルごとに色を変えるとかしてくれ~。 CGモデルが合体してだんご状態になるのもいかがなものか。 音楽、世界観、シナリオ、ストーリーの面ではすごく満足ですが、システム周りが(前作から改良されたとはいえ)残念。 田所のCGモデルがイラストと違ったり、南出日向が名前以外出てこないあたりに開発力の限界を感じてしまいます。 出てきてないよね? 南出日向を中心に、新キャラたちの繋がりがキャラエピで徐々に明らかになるのはすごく楽しめましたし、 裏切りルートの背徳感、後味の悪いエンディングはいい意味でたまりませんでした。 しかしゲーム部分の残念ポイントを見るに、 ってよりアド向きなのでは?と感じます。 キャラクターデザインや声優陣の演技が素晴らしいだけに、CGの粗さで損をしてるのが本当に惜しいです。 いろいろ書いたけど、新曲をリピートして聞いてるくらいにハマったし満足です。 主題歌のCradleが特に好きです。 楽士女子勢が甘い言葉でに引きずり込むような歌詞がいいです。 名もなき少女のエピソードをクリアした上で聞くとこう…くるものがあります。 おわり.
次のPS4ソフト『カリギュラ オーバードーズ』の感想レビュー。 面白かった所、良かった所、つまらなかった所、不満点などのまとめ。 面白かった所・良かった所 ・沢城みゆき、赤羽根健治、長縄まりあなど人気声優がキャラボイスを務め、キャラ同士の掛け合いはかなり見もの。 (フルボイスではない)それに比例するように人間の「業」や抱えている「闇」の部分を描ききったシナリオは流石の一言。 「巧い」この言葉がかなりピッタリと当てはまるシナリオになっていて、何度もプレイして全容を紐解いていきたいと思わせられた。 『ペルソナ』シリーズや『ダンガンロンパ』シリーズが好きな人ならかなり相性の良いゲームだと思った。 ・PS Vita版のリメイクという位置づけの作品ではあるものの、新キャラクターやシナリオの追加、そしてゲーム開始時に性別を選べるようになるなど、前作プレイ済みのプレイヤーにとっても新しい風を吹き込んでくれている。 (性別システムについては後述) ・BGMは好みがかなり分かれそうな楽曲が多数あり、文字通り「ハマれる人は際限なくハマれる」、。 声優を務める上田麗奈の声力のすごさが伝わってくる仕上がりになっている。 上田麗奈ファンはもちろんのこと、ボーカロイドの曲が好き、という人にもおすすめできる。 ・戦闘面は他のRPGと比べると少し特殊なのだが、シミュレーションゲームのような戦略性もあり、仲間キャラとのコンボが決まったときの爽快感などアクションゲームのような要素も組み合わされていて慣れるとかなり新鮮で面白い。 またオートプレイも可能なので飽きたら自動で動かしておくこともできるのはありがたい。 前者を味わえば後者を考え 後者を味わえば前者を考え 結局どっちが幸せなのか。 例えばロードやセーブ長さは一度他のゲームの快適さに慣れてしまうとストレスに感じるときがある。 (しかも今時オートセーブじゃない)またグラフィック面も前時代的でカクつきもあるのでキツい。 ・セリフが飛ばせないのでいちいち引っかかってテンポが悪く感じる。 ・面白かった点でも書いたようにスタート時に主人公の性別が選べるのだが、女主人公にしてもバグなのか仕様なのか、まったく「女」主人公である意味がない。 細かい部分を挙げればキリがないので割愛するが、ふつう女に「一緒にナンパ行こう」とは言わない。 ・その他全体的な作り込みの甘さが気になった。 Amazonのレビューなどを覗いてもらってもわかるが、テキストのサイズだとか、エラーフリーズの多さだとか、カメラワークの悪さであるとか。 カリギュラめんどくさくなってきた。 色々と不便すぎて。 世界観やシステムは面白い。 演出面がスゴいあっさりしてるので、ちょっとこう盛り上がりにかける感じがしないでもない。 戦闘は最初なんじゃこりゃと思ったけどすぐ慣れた。 あっさりし過ぎ — 瀧麻呂 カリギュラプレイ中 takimaro007 総評 不満点でも書いたように、大筋の内容はとても良いのに「かゆいところに手が届かない」のは作りになっているのはかなり残念。 ゲームシステムや、BGMなど賛否両論あれど個人的にかなり好みだったのでこれからのアップデートなどで少しでも改善されてほしいと思った。 面白かった点にもあるように、声優陣の演技の素晴らしさやシナリオの巧さ、個性溢れる楽曲、バトルシステムの新しさなど、魅力的な部分もたくさんあるので少しでも気になって予算と時間にも余裕がある、という人は一度プレイしてみてもらいたいゲーム。
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