出典 : Amazon. jp アニメ 『炎炎ノ消防隊』には複数の女性キャラが登場しますが、明確なメインヒロインはいません。 そこで、主人公 シンラ・クサカベがどの女性キャラと仲良くしていて、 最終的に誰と結ばれるかを予想! ヒロイン候補となりそうな4人をピックアップしてみました! 森羅日下部(シンラ・クサカベ)キャラクター概要 『炎炎ノ消防隊』に登場する男性キャラクターで、 本作の主人公。 第8特殊消防隊に配属された二等消防官で、発火を自在にこなせる 第三世代能力者。 年齢は17歳です。 中肉中背の黒髪で、ギザギザの歯が特徴的。 12年前に 原因不明の火事よって自宅が燃え、 母親や弟と別れることになった辛い過去を持っています。 その事件の影響によって表情をコントロールできなくなり、恐怖や緊張を感じると引きつった笑みを浮かべてしまう癖が付いてしまいました。 状況に合わない歪んだ笑顔は 「悪魔」「気持ち悪い」と嫌悪感を抱かれることも多く、しかも足から炎を出す能力者だったのが災いし、周囲の人々から 火事の原因と邪推されることも多かったため、決して明るくない少年時代を過ごしたようです。 幼い頃から 英雄志向で、消防官になったのも ヒーローになるため。 そして同時に、 12年前の火事の真犯人を捜すためでもあります。 自分なりの英雄像を持っており、どのような状況でも 「ヒーローならこうあるべき」と考えており、 「シスター見つけて第5ぶっつぶすマン」「後にも先にも行かせないマン」「何がなんでも蹴り飛ばしてやるマン」など、その時々に応じて自分自身がすべき目標をヒーローの名前にすることで、己を鼓舞しています。 担当声優は 梶原岳人(かじわら がくと)。 マキとの関係 クレジット順では女性陣の一番手に位置する 茉希尾瀬(マキ・オゼ)。 彼女とシンラとの出会いは、シンラが第8特殊消防隊に配属された時です。 彼女の胸の谷間を見て頬を染めるなど、 シンラの方は女性として意識していたようですが…… マキの方にはそういった描写は全くありません。 マキとシンラは同じ第8所属ではあるものの、 接点はかなり少なく、2人きりで行動というケースもほぼないため、これといった恋愛に発展しそうなエピソードは 皆無と言って良いでしょう。 むしろマキは第8の中隊長、 武久火縄(タケヒサ・ヒナワ)を強く意識している描写が目立ちます。 マキは皇国軍大将の娘で、元々は軍人でしたがヒナワ中隊長に人間性を買われ、彼からの推薦を受けて消防官となりました。 第8に加入してからも、マキはずっとヒナワ中隊長に認められたい一心で頑張っています。 日常生活の中でもヒナワ中隊長に接する機会は多く、マスコット化した炎を彼から消火されたり、服のセンスが独特なヒナワ中隊長の服選びを楽しんだりしています。 また、彼女の家族は 「マキはヒナワ中隊長に誑かされて消防官になった」という認識らしく、 「ヒナワ中隊長vsマキの家族」という構図が生まれており、 フラグ立ちまくりです。 ヒナワ中隊長から「今日はよくやった」と褒められた際のマキは、照れの域を超えた表情で喜びを噛みしめており、 マキにとっての白馬の王子様は中隊長のように見受けられます。 シンラの方も、彼女との訓練の際に圧倒的な力で完敗を喫したことで、恋愛対象というよりは 並びたい、超えたい先輩という対象になった印象です。 これらのことからも、シンラとマキは 先輩と後輩の関係であり、それ以上にもそれ以下にもならないと思われます。 アイリスとの関係 マキとは対照的に、 シンラとの接点が多いアイリス。 彼女はシンラとの初対面時に お姫様だっこされるなど、 最もヒロインらしい場面が目立ちます。 第8と第5特殊消防隊が交戦状態になった際には、第5の大隊長でアイリスの義姉でもあるプリンセス火華(プリンセス・ヒバナ)とシンラが戦い勝利し、 姉妹関係が改善する一助となりました。 シスターであるアイリスは、鎮魂の為の祈りが主な任務であり、戦闘において直接的な関与はありません。 その祈りについても、特別な力が湧いてくるなどの支援効果がある訳ではなく、あくまでも儀礼的なもの。 アイリスも、教会やシスター、そして 自分の存在意義に迷うこともあります。 そんなアイリスに対し、シンラは 「第8にとって向日葵のような存在」という言葉をかけます。 それがアイリスの心に刺さったようで、 涙を浮かべお礼を言っていました.
次の【炎炎ノ消防隊】とにかく謎の男『ジョーカー』その目的は? ジョーカーの初登場はシンラたち消防官の新人大会です。 突如現れたジョーカーは新人大会のスタッフを排除したうえでシンラの前に姿を現します。 行動原理や目的も謎の男ですが、シンラが悪魔と呼ばれるきっかけになった12年前の事件の事を知っていました。 圧倒的な実力でシンラを殺そうとしますが、極限状態で笑うシンラを見て考えが変わり12年前に死んだはずの弟がまだ生きていることをシンラに教えます。 真実を追求するもの? その目的の一端はこの世界で秘匿されている真実を解き明かすことにあるようです。 西陽教会、アドラバースト、伝道者、そもそも何故焔ビトが産まれるようになったかなど、作中の隠された伏線を解明するキーマンとなりそうなキャラクターです。 【炎炎ノ消防隊】『ジョーカー』の能力とはいったい? 謎に包まれたジョーカーですが、何らかの能力者であることは間違いないでしょう。 しかし、何世代の能力かは不明。 煙草の煙や砂などの粒子を炎に変えトランプのマークや文字に変えているため第二世代とも第三世代ともとれる能力です。 戦闘能力も高く、合流したアーサー、タマキを軽くあしらうほどの実力を見せていました。 シンラもその実力を肌で感じ取っており、まだまだ未知数な部分が多いキャラクターです。 トランプを操る 攻撃手段は多彩であり、トランプを使った攻撃から薬品を使った搦め手、蜃気楼のような幻影を生み出す、さらには物理でぶん殴るなどの器用さを見せています。 作中でもかなりの強さのキャラクターだと考えられます。 【炎炎ノ消防隊】敵?それとも味方か?ヒソカに暗躍する『ジョーカー』 ジョーカーが最初にシンラの前に姿を現し、弟の象日下部が生きていることを教えた後にもシンラの前に現れます。 本人も色々暗躍しているようですが、この作品にはほかにも暗躍している存在はたくさんあります。 人口焔ビト、白頭巾、烈火星宮、伝道者などの情報を掴んだシンラに更なる情報を伝えます。 なお、語尾にはトランプのマークが付くこともあります。 やっぱり味方なの? 神出鬼没の存在であり、シンラたちが技術者であるヴァルカン・ジョセフをスカウトしに行った際に襲撃してきた伝道師の一派の前に颯爽と現れ、シンラたちの危機を救います。 一度は象日下部と対峙するものの、シンラたちが離脱したのを見てすぐに撤収。 基本的には消防官に不信感を抱いているジョーカーですが、状況次第では味方になることもあるようです。 【炎炎ノ消防隊】明かされる『ジョーカー』の過去! ジョーカーの正体は第7特殊消防隊大隊長『新門 紅丸』とともに聖陽教会へ殴り込みをかけた際に語られました。 それが原因で聖陽教会に対する憎悪、そして一匹狼な性格が培われたものかと考えられます。 【炎炎ノ消防隊】ジョーカーさんの人脈紹介! 神出鬼没で一匹狼のジョーカーさんですが、実はいろんな人脈を持っているようです。 そんなジョーカーさんの人脈を紹介していきたいと思います。 元々、バーンズは教会の表と裏を繋ぐパイプ役を務めており、また特殊消防隊との聖陽教会を繋げていた存在とも言えます。 バーンズの片目、そしてジョーカーの片目は二人で表沙汰に出来ない任務の最中に焔ビトから受けたアドラリンクがきっかけで燃え続けてしまうようになります。 またアドラリンクは二人の価値観を激変させ、現在のバーンズとジョーカーに大きな影響を与えているようです。 マッドな科学者『ヴィクトル・リヒト』 灰島重工から第8特殊消防隊に派遣された怪しい天才科学者であるヴィクトル・リヒトとの接触もあったようです。 真実を追求するというスタンスは両者ともに合致するところがあるようです。 そのためお互いに何度か接触し、現在も協力体制をとっているようです。 ひょっとして彼の事かな? ジョーカーが戦闘の際に見せた、特殊な幻覚を見せるハッパの煙。 これは、危険なものを作るのが得意なお友達によって提供されたもののようです。 そんな危険なものが作れるのアブナイお友達。 ひょっとしてヴィクトル・リヒトのことかもしれません。 第7特殊消防隊大隊長『新門 紅丸』 最強の消防官と名高い第7特殊消防隊大隊長。 原国主義者であり、皇国と太陽神に忠誠を誓っておらず、聖陽教会にもいい印象を抱いておらずきな臭い存在であると思っていたことから、ジョーカーに誘われる形で聖陽教会へ殴り込みをかけます。 当然ながらお互いに完全に信用しているわけではないようです。 ジョーカーまとめ 炎炎ノ消防隊はバトルアクションもさることながら、数々の謎と伏線が散りばめられた作品でもあります。 その謎に切り込んでいくキャラクターであり、間違いなく作品の主要人物の一人です。 ミステリアスでカッコいいキャラクターなので、アニメでの活躍もきたいせずにはいられないですね。 炎炎ノ消防隊は2019年夏に放送開始です。
次の「週刊少年マガジン」にて大久保篤先生が連載中の『炎炎ノ消防隊』TVアニメ化決定!アニメーション制作は、「ジョジョの奇妙な冒険」「はたらく細胞」などを手掛けるdavid production。 第8特殊消防隊に配属された二等消防官で年齢は17歳。 身長173cm。 誕生日は10月29日。 黒髪を短く刈っており、三白眼(さんぱくがん)が特徴的です。 三白眼とは、黒目が上方に偏り、左右と下部の三方に白目のあるまなこ。 人相学上、凶相とされています。 この事から主人公でありながらも、どこか悪そうな印象を与えています。 シンラの正体は実は物語の黒幕であり、炎炎ノ消防隊の鍵を握る存在であることを匂わせるシーンが原作中にあることから噂されています。 シンラが予想以上にパワーアップしていて驚いた。 ショウとの直接対決は燃えた。 鎮魂には相当の火力が必要になります。 足から炎を出し、攻撃・防御・移動などに幅広く応用できる汎用型の能力。 「ヒーローはキックで戦うもの」という拘りから炎を纏ったキックを使用しています。 物語の鍵を握る特殊な炎「アドラバースト」の使い手で、伝導者一派からは「四柱目」と呼ばれています。 アドラバーストとは、第三世代能力者に稀に発生する、燃焼現象を超越した純粋な炎になります。 炎の能力が爆発的に向上するほか、特殊な素質を秘めている事を意味しています。 ここからネタバレを含みます。 シンラだけでなく、弟のショウなど数名がこの炎を発生することができる。 伝導者一派はアドラバーストの使い手を8人(8柱)集めることを目的としています。 12年前に突然の火事によって母親と生まれたばかりの弟ショウを亡くします。 足から炎を出す事ができる能力が宿ったため、自らの体から発した炎が出火原因だとされ周囲から迫害を受けます。 ショウはのちにシンラの目の前に現れ、伝導者の一派として死闘を繰り広げます。 実はこの火事自体を引き起こしたのは、無意識であるものの幼い弟のショウがアドラリンクしたことにより、母親を鬼の焔ビトに兄のシンラを第三世代の能力者になったことがわかっています。 アドラリンクとは、 アドラーバーストの使い手や、他の能力者に起きる現象。 何らかのきっかけでアドラバーストと接続することによって起きる。 炎の能力が向上することもあるが、精神に干渉を受け正気を失うこともあるなど危険な現象。 引用元: よって、事件の後から感情と表情のコントロールが苦手になり、緊張や恐怖を感じるとぎこちない笑顔を浮かべてしまうクセがあるため、緊迫した状況でも笑っているように見えるため「悪魔」と影では言われる存在。 聖陽教会の暗部(問題ごとをもみ消す集団)で、シンラを連れて逃げ出した「鬼の焔ビト」を殺せ。 という任務が下さるという話があります。 この「鬼の焔ビト」こそ、シンラの母親だったとことがわかりました。 もしくはその血族であった可能性も考えられます。 ショウがアドラリンクを赤子の時起こせたこと。 シンラが鬼のように笑うこと。 よって、弟のショウやシンラがアドラリンクを起こせたり、他社よりも能力優れていることが怪しいと思います。 または今後も強くなるであろう素質を秘めている事に説明がつきます。 すでに、ショウにおいてはかなり強力な能力を持ち、最強クラスのキャラクターです。 もともと、鬼の焔ビトの力を秘めた母親はショウが起こしたアドラリンクがキッカケにより目覚めてしまったのではないでしょうか。 よって、シンラ(森羅日下部)も鬼の焔ビトの血を含んだ人間ではないかと考察します。 強さについては未知数です。 焔ビト自体もかなり強力な存在なので、その血を受け継いでいるのであれば、これからもどんどん強力になり、敵なしになるのではないでしょうか。 ショウについても同様ですね。 まとめ 今回は炎炎ノ消防隊の主人公であるシンラの正体について考察しました。 もしかすると、今後、今後鬼の焔ビトとなり、敵となるかもしれません。 その時、同僚の第8消防隊はどうするのか?みたいなストーリー展開も考えられますね。
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