dポイント投資で今まで何万マイル貯めたか dポイント投資によるJALマイルの増やし方は、クレジットカード決済に代表されるような、 従来の方法とは全く異なるものです。 原資を貯めるという意味では、陸マイラーお馴染みのポイントサイトを活用するものの、その後、各種ルートに乗せるわけではありません。 参考までに、わたしの現在の保有dポイントをお見せしますね。 10月5日の残高です。 ご覧の通り、140万を超えるdポイントを運用しています。 5JALマイルに交換可能なので、単純計算では 70万JALマイル分以上のdポイントを保有していることになります。 ちなみに7万JALマイルあれば、 東京からニューヨークへファーストクラスで飛ぶことができます。 次の記事に書きましたが、わたしも昨年乗ってきたフライトです。 JALが提携しているその他のエアラインのファーストクラスに乗ることもできます。 保有しているJALマイルとANAマイル残高 参考までに。 運用中のdポイントとは別に、JALマイル自体は70万JALマイルほど持っています。 ANAの方も家族分合わせると75万マイルほどありますが、いずれもdポイント投資とは異なる従来の方法で貯めたものです。 そもそもdポイントとはなんでしょうか。 最近、ネットでも街中でもよく目にするようになりましたね。 ドコモが推進しているポイント制度で、Tポイントや楽天ポイントのドコモ版と捉えるとわかりやすいかと思います。 またこれは重要な点ですが、docomoユーザーでなくてもdアカウントは作成できますし、dポイントを貯めたり、使ったり、投資することができます。 dポイントのJALマイル以外の使い道 中には、それほどJALマイルに興味はないという方もいるかもしれません(そんな方はこのページ見ていないとは思いますが…)。 ドコモユーザーであれば携帯代の支払いに充てることも可能です。 注意:用途・期間限定dポイントは使えないdポイント投資に回せるのは通常dポイントのみで、用途・期間限定dポイントは使えません。 ドコモの各種キャンペーンで手に入るのは期間限定ポイントであることが多いので、ご注意ください 年間24万JALマイルを貯めることが可能 先ほども触れましたが、dポイントは、JALマイルへ交換できます レートは0. dポイントがたくさん貯まれば、JALマイルが貯まるのと同じことです。 一年間で24万JALマイルが貯められる計算になります。 ご覧のように、 毎月2万JALマイルずつ貯まっていきました。 このようにドコモとJALは以前から関係が深かったのですよね。 期間限定キャンペーンで、JALマイルへの交換率が0. 6倍にUPすることもあるので、そうした月にはさらにJALマイルを上積みすることが可能です。 dポイント投資とは? dポイントを運用できるお手軽投資体験 dポイント投資とは何か説明すると、その名の通り、dポイントを利用した投資です。 ただ投資とは言っても、お金を使う訳ではないので、その点は安心感がありますし、初心者の方でもお気軽に投資体験ができるサービスです。 ポイント投資とは? 『ポイント投資は、お手持ちのdポイントを使って 投資体験ができる新しいサービスです。 dポイントを「運用ポイント」に交換(追加)すると、運用ポイントが投資信託の基準価額に連動し毎日変動します。 運用ポイントはいつでもdポイントに交換(引出)することができます。 』 公式サイトより引用 ドコモもこのように打ち出しています。 日本人はあまり投資に興味がないといわれるので、そうした方がまず試してみるようなサービスを狙っているようですね。 現金で投資するわけでもないので、一般の証券口座とは異なり、利用する際に本人確認やマイナンバーの登録などの手続きも不要です。 逆に言えば、 dポイント投資がどれだけ値上がりしても、現金で引き出せるわけではありません。 上のイメージ図のようにdポイントを追加して運用し、増えた分はdポイントとして引き出します。 ただし、dアカウントを作り、dポイントクラブ会員には登録しなければいけません。 登録方法はdアカウント公式サイトからどうぞ。 失敗もあり わたしが運用してきた中では、最高では一日に15000ポイント以上の利益が出たこともありました。 しかし逆に最大の損失額は4000ポイント以上と、けっこう大きいです。 また上昇日が続き、あるいはその逆にしばらく下落日が続くことも珍しくはありません。 ポカをした18の後はずっと上昇基調で、通算すると9月11日から10月3日に引き出すまで、 実に22日間入れっぱなしでした。 最終的に入れっぱなしにしておいた 22日間では66,390dポイント=33,000JALマイルを稼ぐことができました。 しかし逆に下落が続くとその分損失も出ますから、引き出すタイミングが重要ですね。 実際この10月は世界株安の影響でかなり下がりました。 THEOと連携したdポイント投資の仕組み ここでは少し込み入った金融商品としてのdポイント投資の仕組みについて説明するので、「 難しい話はいいかな……」という方は次の項までお進みください。 dポイント投資は、最近流行のロボットアドバイザーを利用した「株式会社お金のデザイン」社とドコモが提携したサービスです。 実態としては、「株式会社お金のデザイン」が設定・運用する投資信託THEOの基準価格に連動しています。 なぜ分散投資がよいのか、端的にいえば、リスクを分散できるからです。 1社に全額投資するよりも、1,000社に分散投資した方が、リスクを減らすことができます。 THEOでは、これをETF(上場投資信託)を通じて実現しています。 つみたてnisaやidecoでもおなじみの、最近流行のインデックス投資ですね。 THEOの基準価格を決定する要素 dポイント投資の価格は、株式会社お金のデザインが設定・運用する投資信託の基準価額に連動して増減します。 実際にdポイント投資の価格を決定しているのは、次の指標です。 世界の株式市場• 世界の債券市場• THEOは世界中の市場に分散投資をしているため、運用の大部分を外貨建てで行なっています。 それを日本円で売買するためには、日本円に両替する必要があるからです。 一般に、円安に振れているときの方が、dポイント投資は儲かる傾向にあります。 さらに具体的には、THEOが設定する グロースAI、 インカムAIというファンドと連動しています。 グロースAIは株式中心、インカムAIは債権中心です。 Barclays Global Aggregate Index ETFの選定基準 株式ETF ・米国株 ・他の先進国株 ・新興国株 ・先進国のETFと、新興国のETFを含む 成長株と、割安株等スマートベータ 債券ETF ・先進国国債 ・新興国国債 ・社債 ・ハイイールド債 ・資産担保証券 後述しますが、dポイント投資では アクティブコースと バランスコースのふたつを選択できます。 アクティブコースはグロースAI、バランスコースはインカムAIの基準価格と連動しています。 dポイント投資の使い方と手順 ではここからは、実際にどのようにdポイント投資を使えばいいのか、ご紹介したいと思います。 PCでもスマホでもどちらでも利用可能です。 どちらかといえばPCの方が操作しやすい様な気もしますが、そんなに違いはないので、お好きなほうでどうぞ。 「追加」から投資額を増やす まずはdポイントに投資する方法から。 こちらはPC版の画面です。 上部に「追加」ボタンがあります。 次の画面で何ポイント追加するか、入力できます。 最低投資額は100PTから。 あとは確認するだけで終了です。 簡単ですね。 ただし、一回の操作で追加できる額は 99,900ポイントまでと決まっています。 それ以上に追加投資する場合、このように数回に分けなければいけません。 かなり面倒くさいので「全額を投資」ボタンを作っていただきたいのですが…(笑)。 引き出す場合 本格的に下落しそうな日にはdポイントを全額引き出すようにしています。 今度はスマホ版で見て見ましょう。 PC版と同様、画面上部にメニューがあります。 「引出」をタップしましょう。 この日は1,436,190PTを運用中でした。 追加の場合は99,900ポイントずついちいち操作しなければいけませんが、引き出す場合は一部を引き出すか、全額引き出すか選べるので楽です。 このようにして全額、dポイントとして引き出すことができました。 引き出せば下がるリスクはなくなるのでその点は安心です。 土日・祝日はお休み土日や祝日はマーケットが動きませんので、dポイント投資の基準値にも変化はなく、お休みとなります。 入れたままでも、引き出しても影響はありません。 それが アクティブコースと バランスコースです。 それぞれ、dポイント投資が連動しているTHEO投信のファンドと結びついています。 直近1年間の両コースの動きを見ると、たしかにバランスコースの方が振れ幅が小さいですね。 dポイントをJALマイルに交換する方法 dポイントのサイトから、JALマイルに交換申請が可能です。 なおドコモ回線をお持ちでない方は、dポイントカードの利用者登録が必要です。 無料です。 次のページを参照ください。 MEMO非ドコモユーザーの方の場合、dアカウントさえあれば、dポイント投資は利用できます。 ただしJALマイルへの交換時には、dポイントカードの利用者登録が必要です。 JALマイルへの交換は、dポイントクラブの次のページから行えます。 少しわかりにくいですね。 ちなみに、 192万dポイントを超えると、有効期限内の48ヶ月ではJALマイルに交換しきれない可能性が出てきます。 気をつけましょう。 dポイント投資で増やしたいなら元本を増やすこと dポイントに限りませんが、投資というものは元本がないとなかなか伸びません。 株や仮想通貨のように一日に何%も上昇することはありません。 いわゆるボラティリティは非常にゆるやかなので、 元本を増やさないと大きくは伸びません。 500JALマイルというと少ないと感じるかもしれませんが、東京-大阪を往復してもらえる区間マイルが560JALマイルです。 dポイントの貯め方-dカードよりポイントサイト 肝心のdポイントですが、貯める方法はいくつかあります。 カード決済ではマイルが貯まらないのと同じ理屈ですね。 ただしドコモユーザーの方であれば、様々な特典があるのは事実なので、発行を検討してもよいでしょう。 また、次の記事で解説している通り、JALのチケットを購入する場合はdカードを使うお得になります。 dカードを発行するにあたってもポイントサイト経由で発行すれば、それだけで10,000ポイントがもらえたりしますので、お見逃しのないように。 実際、上の記事でも書いていますが、わたしもポイントサイトでdカードゴールドを発行して15,000ポイントを獲得しました。 このように、ポイントサイトは、いわゆる陸マイラーの方ならもうご存知かと思いますが、マイルを貯めるには欠かせないサービスです。 はじめてポイントサイトのことを知った方は、今までカードを発行する際など、どれだけのポイントを無駄にしていたか知って、頭を抱えるのが常です……これから忘れずに利用するようにしましょう クレジットカードの発行以外にも、FXの開設、オンラインショッピングや旅行の手配をポイントサイト経由で行うだけで、企業の広告費から数千〜1万を超えるポイントをもらうことができます。 わたしがdポイント投資の前にJALマイルを貯めた方法は、基本的にポイントサイトを使ってのことでした。 この点はJALマイルの貯め方総合の記事で詳しく解説しています。 dカードゴールドの場合は年会費が発生しますが、楽天カードのように、年会費完全無料のクレジットカードを発行するだけで10,000ポイントがもらえることも珍しくありません。 唯一無二です。 ポイントが貯まりやすいが故のデメリットも。 ただしダントツでポイントが貯まりやすい分、 ハピタスにはひとつデメリットというか、ボトルネックがあるのも事実です。 それは、ポイントの交換上限が月間30,000ポイントまでと決められていることです。 それでも一年間では36万ポイント投資になります。 登録は次のバナーからどうぞ。 モッピー JALマイルを貯める定番サイト もともと、ANAマイルといえばハピタス、JALマイルといえばみたいな住み分けがありました。 モッピーのJALキャンペーンはそれだけ強力だったんですよね。 上の記事の通り、キャンペーンは現在も継続中です。 しかし2018年6月以降は、モッピーの月間交換上限が設けられて、一月で6,000JALマイルしか貯まらなくなってしまいました。 年間72,000JALマイルです。 8倍の交換レートは、全ポイントサイトの中でいまだにダントツ一位です。 再びJALマイルキャンペーンを行なうかもしれませんので、抑えておくべきポイントサイトです。 モッピーは10月いっぱい入会キャンペーンを実施中です。 登録は次のバナーからどうぞ。 ポイントインカム ハピタスの項目で紹介制度が強力であると書きましたが、実はも強力な制度を持っています。 陸マイラーでもほとんどの人が気がついていないのですが、ほとんど全案件が紹介報酬の対象なんです。 初心者の方にはちょっとわかりにくい話なのですが、クレジットカードなどの高額案件が紹介報酬対象外になっているポイントサイトが多いのですよね。 それだけに、ハピタスやポイントインカムは貴重なんです。 ハピタスほどでないとはいえ、貯まりやすいポイントサイトです。 こちらも当ブログ経由で入会いただくとボーナスポイントがもらえます。 次のバナーからどうぞ。 ハピタス・モッピー・ポイントインカムからdポイントへ交換するルート ハピタス、モッピー、ポイントインカムから交換する場合、というポイント中継サイトを使います。 等価交換なので、損することはなく、ただ経由するだけです。 CNネットについては次に解説しますが、いったん無視していただいてかまいません(そのため、図では薄くなっています)。 ドットマネーからdポイントへの交換日数とタイミング わたしの経験では、 毎月15日ころまでにドットマネーからdポイントへの申請を終えておけば、翌月10日にはdポイントとして反映されています。 ドコモ回線所有者はCNネット経由でさらに95,000ポイント追加可能 ひと月のうちに10万dポイントを超えてドットマネーから移したい場合、という中継サイトをもうひとつ経由することで、9万5千dポイントまでの追加交換が可能です。 ただしこちらはドコモ回線を持っている方しか利用できません。 しかも交換レートが等倍ではなく、0. 95倍と下がってしまいます。 5円の価値になります。 9CNポイントとなるため、交換すると、見かけ上は約2倍の数字になります。 しかし最終的にdポイントに移すと、元の価値に戻ります。 注意このようにややこしく、かつレートも悪いため、CNネットに関しては優先的に使う必要はありません。 あくまで10万ドットマネーポイント以上を移したいときのみ利用するとよいでしょう。 ライフメディア 圧倒的交換スピードのポイントサイト 次にドットマネーを経由しないサイトをご紹介します。 の特徴は、なんといっても dポイントへ翌営業日に交換可能である圧倒的なスピードです。 ハピタスなどより貯めにくいとは言え、この点に関しては他のサイトの追随を許しません。 ただライフメディアの場合、ポイントを家電販売のノジマオンラインのポイントに変えると1. まずは入会特典をもらおう dポイントやJALマイルだけでなく、ANAマイルを貯めるにあたってもまずは誰もが登録すべきおススメのポイントサイトをご紹介しました。 「」や「」など、その他にも交換できるポイントサイトはいくつもあるんですが、まずはこのうちいくつかを登録して活用していくとよいかなと思います。 あまりに手を広げるとポイントがちらばってしまい、ポイントが失効することになるのはわたしも何度か経験しています……。 あらためてまとめてみます。 いずれも当サイト経由で登録いただくと、特別入会特典がもらえます。
次のキャンペーン概要 業界最大級のポイントサイトであるポイントタウン!上場企業が運営するサイトで、登録時には6000ポイントが必ずもらえます! ポイントタウンのメリット ポイントサイトの運営として最大手です。 1999年からサービスを開始し、20年以上続いている老舗。 GMOグループの上場企業が運営しているため怪しい企業ではありません。 長年積み重ねてきた信頼と実績により200万人の会員がいます。 ポイントタウンを使うメリットは外食系サービスのポイントの還元率が高額であることでしょう。 グルポタという外食専用のサービスがありますが、飲食店の数は多く種類も豊富です。 地域に限りはあるものの飲食店の掲載数が多いのが特徴です。 会員ランクが上がればボーナスポイントも加算されます。 自分の住んでいる場所に対象店舗がない場合は店舗モニターが利用できます。 モニターは外食以外にエステや脱毛もあるため女性にも嬉しいシステムでしょう。 通販モニターを利用しても高額のポイントが貯められます。 せっかく貯めたポイントなのだからもっと高額にしたいでしょう。 ポイントタウンから別のサイトを経由することで還元率を上げることができます。 さらに交換する時は還元率を考えて交換しなければなりません。 半額になってしまいますが、安定した獲得源となるためお得です。 マイル交換ルートもdポイントを経由すれば、すぐにJALマイルに替えられます。 移行ルートが少ないと時間を節約でき手間も省けます。 何より混乱することなく交換ができるでしょう。 JALマイル交換までの日数 ポイントタウンから直接JALへ移行する場合、交換にかかる日数は末日締翌5営業日。 最小交換ポイント数は25,000ポイント500マイルからです。 手数料が無料のためポイントやお金が減る心配はありません。 すぐに交換したい方には不向きと言えるかもしれません。 JAL陸マイラー向けの活用方法 JALマイルで使えるサービスはいくつもあります。 日常に使えるクーポンやチャリティ。 他にも他ポイントサイトへの交換や、WAONに移行することもできます。 ですが、JAL陸マイラーにとっての使い道は旅行でしょう。 大好きな旅をお得に利用できるJALマイルのサービスは予算内でいつもより豪華な特典を得る機会です。 旅行でも航空券・ホテルで利用できるクーポンなどがありますが、もっともお得なのは国際線の特典航空券です。 JALマイルを使った特典航空券は距離が遠ければ遠いほど座席ランクが高くなればなるほど、1マイルの価値が上がっていきます。 ヨーロッパ線のファーストクラスで、1マイル15円以上の価値になることもあります。 航空券代が無料になることで旅費も抑えられます。 予算内で予算以上の豪華な体験ができます。
次のdポイント投資で今まで何万マイル貯めたか dポイント投資によるJALマイルの増やし方は、クレジットカード決済に代表されるような、 従来の方法とは全く異なるものです。 原資を貯めるという意味では、陸マイラーお馴染みのポイントサイトを活用するものの、その後、各種ルートに乗せるわけではありません。 参考までに、わたしの現在の保有dポイントをお見せしますね。 10月5日の残高です。 ご覧の通り、140万を超えるdポイントを運用しています。 5JALマイルに交換可能なので、単純計算では 70万JALマイル分以上のdポイントを保有していることになります。 ちなみに7万JALマイルあれば、 東京からニューヨークへファーストクラスで飛ぶことができます。 次の記事に書きましたが、わたしも昨年乗ってきたフライトです。 JALが提携しているその他のエアラインのファーストクラスに乗ることもできます。 保有しているJALマイルとANAマイル残高 参考までに。 運用中のdポイントとは別に、JALマイル自体は70万JALマイルほど持っています。 ANAの方も家族分合わせると75万マイルほどありますが、いずれもdポイント投資とは異なる従来の方法で貯めたものです。 そもそもdポイントとはなんでしょうか。 最近、ネットでも街中でもよく目にするようになりましたね。 ドコモが推進しているポイント制度で、Tポイントや楽天ポイントのドコモ版と捉えるとわかりやすいかと思います。 またこれは重要な点ですが、docomoユーザーでなくてもdアカウントは作成できますし、dポイントを貯めたり、使ったり、投資することができます。 dポイントのJALマイル以外の使い道 中には、それほどJALマイルに興味はないという方もいるかもしれません(そんな方はこのページ見ていないとは思いますが…)。 ドコモユーザーであれば携帯代の支払いに充てることも可能です。 注意:用途・期間限定dポイントは使えないdポイント投資に回せるのは通常dポイントのみで、用途・期間限定dポイントは使えません。 ドコモの各種キャンペーンで手に入るのは期間限定ポイントであることが多いので、ご注意ください 年間24万JALマイルを貯めることが可能 先ほども触れましたが、dポイントは、JALマイルへ交換できます レートは0. dポイントがたくさん貯まれば、JALマイルが貯まるのと同じことです。 一年間で24万JALマイルが貯められる計算になります。 ご覧のように、 毎月2万JALマイルずつ貯まっていきました。 このようにドコモとJALは以前から関係が深かったのですよね。 期間限定キャンペーンで、JALマイルへの交換率が0. 6倍にUPすることもあるので、そうした月にはさらにJALマイルを上積みすることが可能です。 dポイント投資とは? dポイントを運用できるお手軽投資体験 dポイント投資とは何か説明すると、その名の通り、dポイントを利用した投資です。 ただ投資とは言っても、お金を使う訳ではないので、その点は安心感がありますし、初心者の方でもお気軽に投資体験ができるサービスです。 ポイント投資とは? 『ポイント投資は、お手持ちのdポイントを使って 投資体験ができる新しいサービスです。 dポイントを「運用ポイント」に交換(追加)すると、運用ポイントが投資信託の基準価額に連動し毎日変動します。 運用ポイントはいつでもdポイントに交換(引出)することができます。 』 公式サイトより引用 ドコモもこのように打ち出しています。 日本人はあまり投資に興味がないといわれるので、そうした方がまず試してみるようなサービスを狙っているようですね。 現金で投資するわけでもないので、一般の証券口座とは異なり、利用する際に本人確認やマイナンバーの登録などの手続きも不要です。 逆に言えば、 dポイント投資がどれだけ値上がりしても、現金で引き出せるわけではありません。 上のイメージ図のようにdポイントを追加して運用し、増えた分はdポイントとして引き出します。 ただし、dアカウントを作り、dポイントクラブ会員には登録しなければいけません。 登録方法はdアカウント公式サイトからどうぞ。 失敗もあり わたしが運用してきた中では、最高では一日に15000ポイント以上の利益が出たこともありました。 しかし逆に最大の損失額は4000ポイント以上と、けっこう大きいです。 また上昇日が続き、あるいはその逆にしばらく下落日が続くことも珍しくはありません。 ポカをした18の後はずっと上昇基調で、通算すると9月11日から10月3日に引き出すまで、 実に22日間入れっぱなしでした。 最終的に入れっぱなしにしておいた 22日間では66,390dポイント=33,000JALマイルを稼ぐことができました。 しかし逆に下落が続くとその分損失も出ますから、引き出すタイミングが重要ですね。 実際この10月は世界株安の影響でかなり下がりました。 THEOと連携したdポイント投資の仕組み ここでは少し込み入った金融商品としてのdポイント投資の仕組みについて説明するので、「 難しい話はいいかな……」という方は次の項までお進みください。 dポイント投資は、最近流行のロボットアドバイザーを利用した「株式会社お金のデザイン」社とドコモが提携したサービスです。 実態としては、「株式会社お金のデザイン」が設定・運用する投資信託THEOの基準価格に連動しています。 なぜ分散投資がよいのか、端的にいえば、リスクを分散できるからです。 1社に全額投資するよりも、1,000社に分散投資した方が、リスクを減らすことができます。 THEOでは、これをETF(上場投資信託)を通じて実現しています。 つみたてnisaやidecoでもおなじみの、最近流行のインデックス投資ですね。 THEOの基準価格を決定する要素 dポイント投資の価格は、株式会社お金のデザインが設定・運用する投資信託の基準価額に連動して増減します。 実際にdポイント投資の価格を決定しているのは、次の指標です。 世界の株式市場• 世界の債券市場• THEOは世界中の市場に分散投資をしているため、運用の大部分を外貨建てで行なっています。 それを日本円で売買するためには、日本円に両替する必要があるからです。 一般に、円安に振れているときの方が、dポイント投資は儲かる傾向にあります。 さらに具体的には、THEOが設定する グロースAI、 インカムAIというファンドと連動しています。 グロースAIは株式中心、インカムAIは債権中心です。 Barclays Global Aggregate Index ETFの選定基準 株式ETF ・米国株 ・他の先進国株 ・新興国株 ・先進国のETFと、新興国のETFを含む 成長株と、割安株等スマートベータ 債券ETF ・先進国国債 ・新興国国債 ・社債 ・ハイイールド債 ・資産担保証券 後述しますが、dポイント投資では アクティブコースと バランスコースのふたつを選択できます。 アクティブコースはグロースAI、バランスコースはインカムAIの基準価格と連動しています。 dポイント投資の使い方と手順 ではここからは、実際にどのようにdポイント投資を使えばいいのか、ご紹介したいと思います。 PCでもスマホでもどちらでも利用可能です。 どちらかといえばPCの方が操作しやすい様な気もしますが、そんなに違いはないので、お好きなほうでどうぞ。 「追加」から投資額を増やす まずはdポイントに投資する方法から。 こちらはPC版の画面です。 上部に「追加」ボタンがあります。 次の画面で何ポイント追加するか、入力できます。 最低投資額は100PTから。 あとは確認するだけで終了です。 簡単ですね。 ただし、一回の操作で追加できる額は 99,900ポイントまでと決まっています。 それ以上に追加投資する場合、このように数回に分けなければいけません。 かなり面倒くさいので「全額を投資」ボタンを作っていただきたいのですが…(笑)。 引き出す場合 本格的に下落しそうな日にはdポイントを全額引き出すようにしています。 今度はスマホ版で見て見ましょう。 PC版と同様、画面上部にメニューがあります。 「引出」をタップしましょう。 この日は1,436,190PTを運用中でした。 追加の場合は99,900ポイントずついちいち操作しなければいけませんが、引き出す場合は一部を引き出すか、全額引き出すか選べるので楽です。 このようにして全額、dポイントとして引き出すことができました。 引き出せば下がるリスクはなくなるのでその点は安心です。 土日・祝日はお休み土日や祝日はマーケットが動きませんので、dポイント投資の基準値にも変化はなく、お休みとなります。 入れたままでも、引き出しても影響はありません。 それが アクティブコースと バランスコースです。 それぞれ、dポイント投資が連動しているTHEO投信のファンドと結びついています。 直近1年間の両コースの動きを見ると、たしかにバランスコースの方が振れ幅が小さいですね。 dポイントをJALマイルに交換する方法 dポイントのサイトから、JALマイルに交換申請が可能です。 なおドコモ回線をお持ちでない方は、dポイントカードの利用者登録が必要です。 無料です。 次のページを参照ください。 MEMO非ドコモユーザーの方の場合、dアカウントさえあれば、dポイント投資は利用できます。 ただしJALマイルへの交換時には、dポイントカードの利用者登録が必要です。 JALマイルへの交換は、dポイントクラブの次のページから行えます。 少しわかりにくいですね。 ちなみに、 192万dポイントを超えると、有効期限内の48ヶ月ではJALマイルに交換しきれない可能性が出てきます。 気をつけましょう。 dポイント投資で増やしたいなら元本を増やすこと dポイントに限りませんが、投資というものは元本がないとなかなか伸びません。 株や仮想通貨のように一日に何%も上昇することはありません。 いわゆるボラティリティは非常にゆるやかなので、 元本を増やさないと大きくは伸びません。 500JALマイルというと少ないと感じるかもしれませんが、東京-大阪を往復してもらえる区間マイルが560JALマイルです。 dポイントの貯め方-dカードよりポイントサイト 肝心のdポイントですが、貯める方法はいくつかあります。 カード決済ではマイルが貯まらないのと同じ理屈ですね。 ただしドコモユーザーの方であれば、様々な特典があるのは事実なので、発行を検討してもよいでしょう。 また、次の記事で解説している通り、JALのチケットを購入する場合はdカードを使うお得になります。 dカードを発行するにあたってもポイントサイト経由で発行すれば、それだけで10,000ポイントがもらえたりしますので、お見逃しのないように。 実際、上の記事でも書いていますが、わたしもポイントサイトでdカードゴールドを発行して15,000ポイントを獲得しました。 このように、ポイントサイトは、いわゆる陸マイラーの方ならもうご存知かと思いますが、マイルを貯めるには欠かせないサービスです。 はじめてポイントサイトのことを知った方は、今までカードを発行する際など、どれだけのポイントを無駄にしていたか知って、頭を抱えるのが常です……これから忘れずに利用するようにしましょう クレジットカードの発行以外にも、FXの開設、オンラインショッピングや旅行の手配をポイントサイト経由で行うだけで、企業の広告費から数千〜1万を超えるポイントをもらうことができます。 わたしがdポイント投資の前にJALマイルを貯めた方法は、基本的にポイントサイトを使ってのことでした。 この点はJALマイルの貯め方総合の記事で詳しく解説しています。 dカードゴールドの場合は年会費が発生しますが、楽天カードのように、年会費完全無料のクレジットカードを発行するだけで10,000ポイントがもらえることも珍しくありません。 唯一無二です。 ポイントが貯まりやすいが故のデメリットも。 ただしダントツでポイントが貯まりやすい分、 ハピタスにはひとつデメリットというか、ボトルネックがあるのも事実です。 それは、ポイントの交換上限が月間30,000ポイントまでと決められていることです。 それでも一年間では36万ポイント投資になります。 登録は次のバナーからどうぞ。 モッピー JALマイルを貯める定番サイト もともと、ANAマイルといえばハピタス、JALマイルといえばみたいな住み分けがありました。 モッピーのJALキャンペーンはそれだけ強力だったんですよね。 上の記事の通り、キャンペーンは現在も継続中です。 しかし2018年6月以降は、モッピーの月間交換上限が設けられて、一月で6,000JALマイルしか貯まらなくなってしまいました。 年間72,000JALマイルです。 8倍の交換レートは、全ポイントサイトの中でいまだにダントツ一位です。 再びJALマイルキャンペーンを行なうかもしれませんので、抑えておくべきポイントサイトです。 モッピーは10月いっぱい入会キャンペーンを実施中です。 登録は次のバナーからどうぞ。 ポイントインカム ハピタスの項目で紹介制度が強力であると書きましたが、実はも強力な制度を持っています。 陸マイラーでもほとんどの人が気がついていないのですが、ほとんど全案件が紹介報酬の対象なんです。 初心者の方にはちょっとわかりにくい話なのですが、クレジットカードなどの高額案件が紹介報酬対象外になっているポイントサイトが多いのですよね。 それだけに、ハピタスやポイントインカムは貴重なんです。 ハピタスほどでないとはいえ、貯まりやすいポイントサイトです。 こちらも当ブログ経由で入会いただくとボーナスポイントがもらえます。 次のバナーからどうぞ。 ハピタス・モッピー・ポイントインカムからdポイントへ交換するルート ハピタス、モッピー、ポイントインカムから交換する場合、というポイント中継サイトを使います。 等価交換なので、損することはなく、ただ経由するだけです。 CNネットについては次に解説しますが、いったん無視していただいてかまいません(そのため、図では薄くなっています)。 ドットマネーからdポイントへの交換日数とタイミング わたしの経験では、 毎月15日ころまでにドットマネーからdポイントへの申請を終えておけば、翌月10日にはdポイントとして反映されています。 ドコモ回線所有者はCNネット経由でさらに95,000ポイント追加可能 ひと月のうちに10万dポイントを超えてドットマネーから移したい場合、という中継サイトをもうひとつ経由することで、9万5千dポイントまでの追加交換が可能です。 ただしこちらはドコモ回線を持っている方しか利用できません。 しかも交換レートが等倍ではなく、0. 95倍と下がってしまいます。 5円の価値になります。 9CNポイントとなるため、交換すると、見かけ上は約2倍の数字になります。 しかし最終的にdポイントに移すと、元の価値に戻ります。 注意このようにややこしく、かつレートも悪いため、CNネットに関しては優先的に使う必要はありません。 あくまで10万ドットマネーポイント以上を移したいときのみ利用するとよいでしょう。 ライフメディア 圧倒的交換スピードのポイントサイト 次にドットマネーを経由しないサイトをご紹介します。 の特徴は、なんといっても dポイントへ翌営業日に交換可能である圧倒的なスピードです。 ハピタスなどより貯めにくいとは言え、この点に関しては他のサイトの追随を許しません。 ただライフメディアの場合、ポイントを家電販売のノジマオンラインのポイントに変えると1. まずは入会特典をもらおう dポイントやJALマイルだけでなく、ANAマイルを貯めるにあたってもまずは誰もが登録すべきおススメのポイントサイトをご紹介しました。 「」や「」など、その他にも交換できるポイントサイトはいくつもあるんですが、まずはこのうちいくつかを登録して活用していくとよいかなと思います。 あまりに手を広げるとポイントがちらばってしまい、ポイントが失効することになるのはわたしも何度か経験しています……。 あらためてまとめてみます。 いずれも当サイト経由で登録いただくと、特別入会特典がもらえます。
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