不動産勧誘の迷惑電話 一社から電話があって断ったのに、数日後また別の会社から同じような不動産投資の勧誘電話があった。 こういう場合は、自分の個人情報が 名簿リストとして出回っている可能性が高いです。 電話を掛けてきた不動産会社を怒っても仕方ありません。 その会社は個人情報リストを購入しただけなのですから。 名簿業者を聞き出したよ 僕の情報はどのように手に入れたのですか? こういう質問をするとたいていの場合、情報の入手場所を教えてくれます。 ビジネスマンデータというのは総称で、要は社会人の名簿です。 その名称だけではどこの名簿業者かまではわかりません。 すぐにはわからないという場合でも折り返しの電話で教えてもらうよう依頼すれば回答をもらえるはずです。 個人情報に関して、本人からの開示依頼を断る会社は信用できない会社です。 名簿業者の確認時のポイント 確認ポイントは以下です。 電話番号• 担当者• 名簿の購入日など 最低限、社名と電話番号だけでも聞き出すことができれば、まずは第一歩ですね。 名簿業者へ個人情報削除を依頼 名簿業者へ電話 個人情報提供会社へ電話をしてみました。 ちょっと緊張しますね。 (今回は社名は伏せます) 僕:あのー、御社で扱っている名簿に僕の名前があるようなのですが、削除をお願いできますでしょうか…(弱腰)。 業者:そうでしたか、申し訳ありませんでした。 不動産関連の情報でしょうか? 確認いたしますので、お名前と電話番号を教えてください。 怖い人が電話に出て威圧してくるのかと思いきや、電話口の男性は腰の低そうな感じで応対してきましたよ。 怒って苦情を言ってくる人が多いのでしょうね、削除依頼としか言っていないのに謝られましたから。 ちなみに、この会社は不動産関連の個人情報以外にもいろいろなジャンルの個人情報を扱っているらしいので、しっかり「不動産」と指定しなければいけませんでした。 個人情報はファイル管理らしい 氏名と電話番号を教えましたが、確認に時間がかかるんですよね。 5分くらいは待たされました。 僕:(長いなぁ、まだかな…) おそらく、個人情報の管理はExcelかCSVのようなテキストファイルで管理していたのだと思われます。 理由は、不特定多社へ情報を提供するに当たって、ExcelやCSV形式の方が汎用性が高いからです。 CSVならたいていのシステムで取り込めそうですし。 システムのデータベースで管理しているならもっと早く確認ができると思うのですが、ファイル管理なので遅い遅い。 ファイルを1個開いて氏名で検索して、無ければ次のファイルを開いて検索して…と旧態的な管理なのでしょうね。 業者:どこの会社さんからの電話かわかりますか? いつ頃買ったとか言ってませんでしたか? 僕:(いやいや、それはあんたが管理することでしょ? こっちに聞くなよ) なんとも適当な管理ですね。 まぁ、そこで怒ると話が進まないので我慢しましたよ。 業者:あ! ありましたよ、ありました。 ありましたねぇ。 (うれしそう) 個人情報の削除をしてもらった 業者:それでは削除しますね。 (数秒後…)はい、削除しました。 削除はすぐに終わりました。 しかし、注意事項を伝えられましたよ。 業者: わたくしどもの方ではデータの削除をしましたが、既に購入された会社に情報がある場合は今後も電話があるかもしれません。 そうなのです。 大元を消しても末端の不動産会社のデータまでは消してくれないのです。 もう購入されたものは仕方ないということを言われました。 僕:購入した会社の名前を教えてください。 業者:いやー会社の確認は時間がかかるんですよね。 すぐにはわからないのでお答えできないんですよ。 本当にいい加減です。 購入してくれた会社への信用問題もあるので答えたくないのでしょうね。 今後、数回の営業電話を耐えればいいだけです。 我慢することにしました。 データの入手経路は? 僕:ところで、 僕の個人情報はどこから入手したんでしょうか。 業者:いやー、それもですね、ちょっとわからないですね。 申し訳ありません。 入手方法がわからないとはどういうこと? じゃあなぜ、僕の情報がそこにあるんだ? 業者の言い分はこうです。 名簿の個人情報の入手経路はさまざまで、不動産系企業から買い取る場合、不動産関係の個人からリーク(流出)という形で買い取る場合、倒産した企業から個人情報のみを買い取る場合などがあるそうです。 一度、買い取ってしまえば、他社へ販売するためにジャンルや年代、地域ごとにまとめられて管理されるため、どこからの情報かまではわからなくなってしまうとのことです。 データソースも含めて管理するのが昨今のビッグデータなのですが、この会社にそんな概念を求めるのは無駄なようです。 ちょっと脅してみたけど 僕: 個人情報保護法の開示請求ってありますよね? 御社が要望に応えないようであれば、こちらも対応に出ますよ? (法律よくわかってないけど脅してみました) 業者:いやーすみません。 正式なルートで開示請求されるケースもあるのですが、最終的に情報経路まではわからないままのことがほとんどなんですよ。 時間とお金がかかるだけなんですよね。 逃げ文句なのか何なのか、とりあえずわからないものはどんなことをされても答えは出ないということらしいです。 本当どうなってるんだ。 とりあえず、データは消えました。 あとは既に売れてしまった残党を成敗すれば万事解決ですね! やったー! しかし、その結果は… 「しかし」という接続詞からも推測できるとおり、思うようにはいきませんでした。 名簿業者との電話の後も1~2件は営業電話が掛かってきました。 これは、既に販売されてしまっていた分だったのでしょう。 わかっていましたので軽く流しました。 そしてしばらくは平穏な日々が続きました。 これで不動産営業をされる人生ともおさらばだ! と思っていました。 しかし、半年ほど経過したころからまた 不動産投資の電話が掛かってくるようになったのです。 なんで?? 名簿業者は全国にたくさんある 前回、名簿業者と話したときに、加えてこの内容を注意されていました。 業者: うちで管理している情報は削除しましたが、うちにデータを売った方が、同じ個人情報をどこか別の業者へも売っている可能性もありますので、そちらに関してはうちではタッチできませんよ。 当然ながら、名簿業者は全国にたくさんあります。 データを売った犯人が、今回電話をした1社だけに売り込んでいたなら話は早かったのですが、どうやらそうではなかったようです。 個人情報はお金になりますから、複数社に売り込んでいたのではないでしょうか。 本当にヒドイ話です。 また同じように名簿業者を割り出して、情報を削除してという流れで対応していけばいつかは問題を根絶できるかもしれませんが、骨が折れる仕事ですね。
次の以前書いた記事で、セールス電話撃退法にふれたところ「効果があった」「電話がこなくなった」とメッセージやコメントをいただいたので、役に立ったようで幸いだ。 この記事は元セールス電話の仕事をしてた女性と、消費生活相談員、それに法律の仕事をしている3人から聞いた話をまとめた話なので、お役に立てればと思い、抜粋、加筆して再掲したいと思う。 「めざせ逆ブラックリスト」 業者に嫌われよう! セールス電話でマンションを売る会社に勤めていたことのある人に聞いたことがあるが、商用電話をかけてくるような会社は、どんな人がお客さんかを嗅ぎ分けるマニュアルを持っている。 ひとことでそれを言うと 「きまじめな人」ということになる。 住所・氏名・自宅の電話番号・プロバイダのメアドがキチンと書いてあるような人がカモということである。 逆に、情報にいろんな工夫をしている人は、防御が固いとして望み薄で、始めからかけてこないか、かけてもすぐ引き下がる。 ネット通販のときの名前はカタカナ・電話番号はなるべく書かない・捨てアドのフリーメールを使う この3つを実施するだけで、個人情報が仮に漏出したとしても、被害を最小限にできるだろう。 うまく業者に警戒されたら、業者間で取り引きされるリストから「 逆ブラックリスト(要警戒人物)」として外される。 消費生活相談員がおすすめする「正しい」セールス電話の断り方 さらに、消費生活センターの相談員に聞いた話がある。 英会話でも、マンションでも、セールス電話がかかってきたとき、それを断る文句を多くの人が間違うそうだ。 たとえば 「忙しいので」「勤務中ですから」・・・ お忙しくないときは何時ですか? 「それは要りません」「間に合っています」・・・ 別のおすすめがあります! 意外にこういう答えをして、業者に付け入る隙を与えてしまう人が多いという。 一番よい電話の切り方は 「迷惑だから、二度と電話しないでね」 と、 相手が話し終わらないうちにに、これだけ言ってガチャン!と切ってしまうことだそうである。 1.相手の話を聞かない・・・商談をさせないことが一番のポイント (はじめ要件を切り出さないタイプには、「で、要件は?」と聞いて話し始めた出鼻でガツンと切ると相手のダメージ大) 2.「忙しい」「いらない」など理由は不要。 なにも言わず、はっきり 「迷惑」と切り捨てること 3.二度とかけるなと 明白な意思表示をすること この3つが肝心かつ効果的だという。 そういえば、前出の元・セールス電話の人が言っていたが、掛ける方も 「どんなに罵倒されるかとビクビクしていた」 「プルルルッという電話の音が恐くなった」 「電話に出てくれないでとどこかで祈っていた」 と語っていた。 他人様に迷惑をかけている、という自覚のある常識人なら恐いのだ。 当然だろう。 そういう人をまっとうな仕事に戻らせ、そうでない厚顔無恥な人には痛い思いをしてもらう。 そのためにも 「迷惑!ガチャン!」が一番いいのだと、消費生活相談員は説明してくれた。 逆ギレには迷わず国家権力投入してOK! 「迷惑!ガチャン!」をすると、ごくまれに、話を聞いてもらえなかったことに逆ギレして、再度電話を掛けてくる阿呆としか言いようのないセールスもいる。 その場合、 脅迫罪(もし業務中ならプラス 業務妨害罪)にあたるので警察(110番)に相手の電話番号を通報してよい。 「迷惑です。 脅迫に業務妨害だから、警察にこのナンバーを通報します」 と言ってしまっていい。 警察から相手方に電話し、即逮捕まではしないまでも、二度とかけてこないし、逆ブラック・・・要警戒者としてリストからも外してもらえる。 ごくたまに「迷惑電話ぐらいで・・・」と対応をしぶる怠慢警察官(中高年に多い)もいるかもしれないが、そういうときは所属と名前をキッチリ聞いて、別の担当者に変わってもらおう。 脅迫、業務妨害という立派な刑事事件の容疑がかかっている件を放置したとなれば、必ず問題になるので、まともな警察官なら対応せざるをえない。 (この点、知人弁護士も「逆ギレは立派な脅迫」「刑事事件を放置したら警察の問題」と明言) 余談だが、どこから「脅迫」になるかは、判例によると「自分がそう思った時点」とのこと。 もっとも、ちゃんとした(?)セールス電話のマニュアルには逆ギレで警察沙汰にならないよう、逆ギレ、もめ事を厳しく禁じているそうである。 前出の元セールスの人の会社では「警察出てきたら給料なしでクビ」だったそうである。 ちなみにセールス会社のマニュアルには「迷惑だ!ガチャン!」にも耐えて次の客を探せ、と書いてあるそうだ。 テレセールスに限らず、飛び込みセールスの世界は数打ってなんぼ。 キレてるヒマがあったら一件でも多くダイヤルしろ!ということだろう。 そういうブラック会社的なビジネスは早晩崩壊して、健全な実業をする会社が増えて欲しいものだ。 気の弱い方は電話機機能と電話会社のサービスを 「はっきり言うのが苦手で・・・」 という気の弱い方にも方法はある。 まず、手っ取り早く、電話会社の「」を使ってもいいだろう。 NTT、KDDIほかどこの電話会社でもやっている。 ただし、弱点があって6件までしか登録できず、さらに有料だ。 月額600円で、12ヶ月使ったら7200円。 コストから考えても、電話機を変えてしまうのが一番早い。 最近の電話機は迷惑電話対策機能はもはや必須で、これが無い機種を探す方が難しい。 登録は機種によって幅があるが、30~100件と十分な数の迷惑電話番号をブロックできる。 さらに通話録音機能があるとよい。 ( 実際に通話録音機能がなくても)、セールスに対しては 「この通話は録音しています」も効果絶大だ。
次のもしかして、この記事を御覧になっているあなたは、 「050-3364-2583」から電話がありましたか? 失礼な営業の電話に嫌な気分になり、「新生トラスト」ってどんな会社と思って、着信の電話番号から検索しておられる方もおられると思います。 それとも、 あなたの電話に「050-3364-2583」という電話番号からの着信履歴が残ってましたか? 知らない電話番号からの電話って、ほとんどがセールスだったり、勧誘だったりするので、どこからの電話かなと思って検索されている方もおられると思います。 ちなみに、 電話の相手先は「新生トラスト」という不動産屋さんで、電話の内容は不動産投資はどうですかという営業の電話です。 ですから、不動産投資に興味のない方は、折り返し電話などせずに無視すればいいと思いますし、また掛かってきても電話にでる必要はないと思います。 今回は『「05033642583」は新生トラストという不動産投資の営業の電話!興味のない方は折り返し不要です』をご案内します。 どうして、私の電話番号を知っているのか? 不動産投資に興味もないのに、なぜ私に電話がかかってきたの? そもそも、どうして私の電話番号を知っているの?と相手に聞きたくなってしまいますよね。 この「05033642583」の方に、どうして私の電話番号を知っているのかと聞いた方がいます。 その回答は「買いました。 」という回答があったとのことです。 やっぱり、あまり色々なアンケートなどに答えない方がいいようです。 さっき迷惑電話来ました。 気をつけましょ 「新成トラスト」と言う会社で05033642583番号です。 不動産投資の勧誘でした。 どこで調べたか聞いたら買いましたって言ってました。 電話番号05033642583は不動産投資営業 — び🍓ちゃん 2㌔痩せる👻 pppppinco その他の評判は次のとおりです。 0 新生トラスト、大阪から。 0 悪徳不動産新成トラスト、人の話を聞かずに何度も電話をかけてくる。 迷惑な業者。 それでも騙される人は気の毒に、沢山いる。 も元不動産関係で働いていた宅建士を持っている私からすると馬鹿らしい投資話。 0 不動産投資の迷惑電話。 着信拒否すると電話来なくなるので対策として有効です。 0 前日きっぱりと断ったにも関わらず翌日に再着信あり・・出ませんでしたが。 0 コロナ明けから元気に営業再開でしょうか。 うっとおしいので着信拒否。 0 サポートセンターに電話、メールしても謝罪のみで効果なしです。 国土交通省のホームページより引用しますと、宅地建物取引業法にての違反行為として通告しましょう。 なぜURLは表示されないのですか?) ・断ったにもかかわらずしつこく電話をかけてくる ・長時間にわたって電話を切らせてくれなかった ・深夜や早朝といった迷惑な時間に電話をかけられた ・脅迫めいた発言があった ・自宅に押しかけられ強引に契約を迫られた ・絶対に儲かるから心配ないと言われた …など 担当者の名前、会話内容をメモしましょう。 0 休日の飯中に電話来ました。 0 不動産営業電話です、 悪質な営業電話については録音して記録しましょう。 0 スワンズシティという新成トラスト会社からの不動産営業。 上からの説教口調で話してくる。 用事があるから切れないと話しても電話を切らしてくれない。 最終的に議論になり面倒なので強引に切りました。 あのような態度を取られたら、お客になりたくない。 0 不動産投資の勧誘。 休日にバカじゃないのか。 もっとちゃんとした仕事しろボケ。 0 本当に気持ち悪い。 0 23時30分ころ電話が来ました。 こんな時間に電話してくる非常識なやからです。 0 大阪からの、投資マンション話でした。 名前を言ってたので、名簿で総当たりしていると思われます。 0 会社名:シンセイトラスト 不動産投資とのこと。 平日(金)13:20着信、会社貸与携帯あてですが、こちらの名前を言ってるので、誰かが打ったのでしょうね。 着拒確定。 0 大阪の不動産投資会社を名乗る 2020年5月14日 19時39分 電話帳ナビ for Android 不動産勧誘。 0 マンション経営のセールス。 但しIP電話の番号なのでコロコロ変わると思われる。 telnavi.
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