剣つまみの材料 出来上がりお花サイズ 直径約5センチのお花 ・無地ちりめん生地 5. 0㎝ 5枚 ・柄ちりめん生地 5. 0㎝ 3枚 ・中心用のビーズ 1個 ・土台用厚紙 1枚 ・ボンド・ピンセット・爪楊枝・コンパス ちりめんは手芸やさんでカット売りしているもので大丈夫です。 20㎝四方あれば十分間に合います。 色合わせは同系色だと優しい色合いに、対照的な色合いだと花びらひとつずつがはっきりと浮き出て見えます。 ご自分のお好みで選んでくださいね。 では作ってみましょう。 ちりめん生地に印を付け、カットしましょう ちりめん生地に5. 0㎝のカット線を書きましょう。 無地4枚、柄4枚、合計8枚に印を付けます。 線を引くときにちりめんは伸びやすく、生地が動いてしまうので気を付けましょう。 チャコ鉛筆ではなく、マジックタイプのチャコペンの方が線が引きやすいです。 カット線が引けたら切りましょう。 柄3枚、無地5枚全部で8枚あればOKです。 布をピンセットでつまんでいきましょう 次にピンセットを使って布をつまんでいきます。 イメージとしては「おりがみを折る」感じになります。 布を折り紙のように折っていきます。 布の厚みがありますし、布なのできっちりは折れませんが、なるべくきれいに折れるように頑張りましょう。 角に少しだけボンドをつけ、三角に折ります 1回目 布の角にボンドを少しだけつけます。 お皿にボンドを出しておき、爪楊枝でちょっとだけ取ってつけるといいです。 三角に折りましょう。 もう一回三角におりましょう 3回目 同じようにピンセットで真ん中位をはさみます。 ピンセットを中心にして折り曲げましょう。 この時も前と同じように端にボンドを付けましょう。 端にボンドを少量つけて、ぎゅっと押さえます。 できました。 上から見た写真です。 横からみるとこんな風に折れています。 折る向きが全部そろうように気をつけて、全部で8枚折りましょう。 底辺をカットします 糸がボサボサしている部分が底辺になります。 底辺を揃えるために5ミリほどカットします。 先のボンドをつけたところはカットしないように気を付けて・・・ 先の尖った頂点に向かって、わの部分から5ミリカットします。 ロータリーカッターで一気に切ります。 ぐっと押さえてハサミでもOK。 ずれないようにね 折った花びらを台紙に貼り付けていきます 直径3センチくらいの円形の厚紙を用意します。 ペットボトルのふたを型にして厚紙に円を書くのが簡単です。 それを8等分に分けます。 これは分度器で計ってくださいね。 45度ずつになります。 一つ貼ったらその向かい側の花びらを貼っていきます。 底辺にボンドをつけて貼っていきます。 柄・無地をバランスよくのせていきましょう。 番号順に貼ると良いです。 中心がずれないように気を付けましょう。 8枚、貼れました。 中心にボンドをつけて金具を貼りましょう お花の中心にボンドを付けて、金具を貼っていきましょう。 金具がなければ、直接パールビーズで大丈夫です。 金具をおきます。 パールビーズを貼るときもボンドを付けましょう。 剣つまみの完成です 製作動画あります 剣つまみが完成しました。 裏側にブローチ金具などをつけてくださいね。 剣つまみの製作動画です。 声、小さめです。 頑張って? 聞いてください!!! いろいろな折り方でいろんなお花が作れます。 ぜひ作ってみてくださいね。 基本の折り方は何個もないので、布の組み合わせや大きさで自分らしい個性が発揮できます。 また、 材料は100均でも揃えることができます。 まずお求めやすい100均材料から入って、ご自分の使いやすいグッズや布などをつかうといいなと思います。 お教室でははじめの一歩さんからのつまみ細工のレッスンを開催しています。 小人数で3時間かけて、ご自分のペースで作ることができます。 今までいらした方はみなさん出来上がってますので、なにも心配はいりませんよ。 お気軽にレッスンにいらしてくださいね。 こんなの作れるようになっちゃいます!! また、少しだけやったことがあるけれど、基本がちゃんとわかっていない、ピンポイントでここだけ聞きたいというポイントレッスンも開催しております。 やってみたい、けど一人ではできない・・・ そんなやってみたい気持を形にしてみましょう! 大丈夫ですよ。 絶対に作れます! 一緒につくりましょう! 12月、1月のレッスンの予約を開始しています。 教室・講座開催実績 2010年 フェリシモクチュリエ教室を開催(袖ケ浦・君津・幕張) ハンドメイド雑誌の見本の編みぐるみを担当(見本製作) 2011年 アートフラワー講座開催 2012年 横浜そごうハッピートイズ講座 奥山佳恵さんアシスタント参加 2015年 ほぼ日手帳公式ガイドブック2016に掲載 ほぼ日手帳公式ガイドブック2016YouTube掲載 2016年 手帳でもっと幸せな毎日に変えようプロジェクト開始 ベネッセBIZMOM手帳こども掲載 2017年 東京五反田にてボールペンイラスト講座開催 東京中目黒蔦屋書店にてフェリシモつまみ細工のワークショップ開催 千葉県袖ケ浦教室・つまみ細工講座開催 2018年 東京・千葉・木更津・袖ケ浦でハンドメイド教室開催 2019年 千葉県勝浦市芸術文化交流センターキュステにてつまみ細工ワークショップ開催 1月12日開催即日満席 3月10日開催即日満席 5月~6月4回レッスン開講昨日満席 千葉県勝浦市芸術文化交流センターキュステにてボールペンイラスト講座開催 8月24日 土 夏休み企画! 親子参加 ダンボールガチャガチャワークショップ予約受付中 フェルトで作るパッチンバネポーチワークショップ予約受付中 他、勝浦市で開講決定 2019年8月 HONDAキッズ自由研究コーナー「」製作・監修 2019年9月 AERA with KIDS 2019秋号「親子の手帳活用法」掲載 出張講座・見本製作・取材などもお受けいたします。
次のつまみ細工の作り方、種類、必要なもの! コツ・レシピについて 日本伝統工芸の1つ、つまみ細工。 その「和」の豪華さや鮮やかさにはあこがれますね。 一見敷居の高そうなつまみ細工ですが、少し根気はいるものの、思ったよりも簡単な作業で出来上がるので、ハンドメイド初心者にはおすすめなのです。 今回は日本伝統工芸の一つで今注目されてきているつまみ細工の種類、作り方やテクニックなどをご紹介していきます。 つまみ細工とは つまみ細工は江戸時代から伝わる日本の工芸で、布を正方形に切り取ってから折り畳み、組み合わせによって様々な形をつくる技法です。 つまみ細工を始める為に必要な用具や資材もシンプルで小型・比較的安価です。 生地としては高価なちりめんですが、最近はお細工用にカット済みの物やリボン状になったものも市販されています。 伝統的な手法や形式にこだわらずに、つまみ細工を日常生活の中で気軽に楽しみたいですね。 プロの職人さんの用いる伝統的な手法がありますが、ハンドメイドとして楽しむにはどれが正しい作り方なのか迷ってしまいます。 形式にこだわらずに自分に一番合った作り方をマスターされるのがいいと思います。 ここでは、少ない分量で接着力の強い工作用ボンドを用いて、手の汚れもほとんどない作り方をご紹介していきます。 花びら1枚つまむごとに上手になっていきます。 一輪のお花が作れるようになったら、イアリング、ペンダント、キーホルダー、ヘアピン、ブローチ、バレッタ、つるし飾りなどなど、活用の幅も広がります。 まずは、最初のひとつから! 一緒に作ってみましょう! 同じ丸つまみでも工程の最後のつまみ方次第で出来上がるお花の表情が色々と変わります。 バラ科の桜や梅の花は5枚の花弁が多いのでリアルな花が出来上がります。 ボンドをつまようじにつけて布端に点々と薄く載せていくので、少し手で持っていればすぐに乾いて留まります。 指にもほとんどボンドが付きませんので、作業がとても早く進みます。 さらに花弁の外側の中心にボンドをつけて内側へ向けてひだをとると桜の花になります。 ペタンとした花びらが出来上がります。 花弁は6~7枚が落ち着きます。 花弁の内側にボンドをつけて、外端をつまんでとがらせると6枚花弁の水仙・5~6枚桔梗のようなお花を作ることができます。 剣つまみの作り方 剣先つまみは、四角のちりめんを3回たたんで、とがった花びらとなる作り方です。 1つのお花にするのに7~8枚の花弁が必要です。 基本の作り方は、こちらの記事に掲載しています。 つまんだ花びらの下端を切り取る角度次第で、花びらの傾きが変えられるので、同じ剣つまみでもその表情が違ってきます。 花芯のつけ方 さあ、いよいよお花が完成しました。 次は花芯として、中心に飾る素材をつけます。 一気に華やかさが加わってなお一層作業が楽しくなるステップです。 花の中心にボンドを少し多めにつけてペップを固定します。 桜や梅のおしべのように長く使って留めていけばリアルに仕上がります。 短く切って中心に密集させて洋風にアレンジできます。 パールとの重ね付けが効果的です。 パール調・金銀と色々な色があるので花の色に合わせて変えてみるのもいいですね。 二重つまみのやり方 さて、お花づくりに慣れてきたら次は二重つまみに挑戦してみましょう。 2枚の花弁を同時につまむのが主流ですが、ここではやはり最小限のボンドで手を汚さず、綺麗につまめる方法をご紹介します。 つまようじにボンドをつけて、写真のように点々とボンドを載せていきます。 3cm四方のちりめんを半分に折りボンドをつけた赤の生地に同じよう作った白を載せて0. 8mmほどずらしてボンドで留めます。 赤いちりめんに合わせ、はみ出している白いちりめんを切り落とし、角をきれいに直角に切りそろえます。 厚みがあるので、花びらの中心側にだけボンドをつけてしっかりと固定するまで指で押さえておきましょう。 クリップや洗濯ばさみで先端だけ押さえておいてもよいです。 幅広の花弁に仕上げます。 あとの作業は一重の時と同じです。 3cm角の赤と白のちりめんをそれぞれ2回たたみます。 赤い方にボンドをつけて白い方を少しずらして貼り付けます。 この時頂点の中心線をきっちり合わせてください。 白い生地のはみ出した部分を切り落とし、白い部分が内側に来るようにして半分に折り、ボンドをつけて花びらを作ります。 折り曲げる時は中心線がずれないようにピンセットでしっかり挟んで折り曲げて花びらを作ります。 布端は8枚も重なっているので厚みがあります。 【POINT! 】 真ん中にボンドをつけてしっかり固まるまで指で押さえるか、洗濯ばさみで押さえておきます。 花びらを重ねて八重咲に 土台のお花を作ってから、その上にひと回り小さい花弁を貼り付けていきます。 二重つまみとはまた違った趣があります。 写真のお花は外輪が3cm角、ない輪が2. 5cm角で作りました。 貼り付け方は単純に土台の花のくぼみごとにはめ込む方法、両方の花にまたがるように載せていく方法などがあります。 花びらを載せる台 作った花びらをのせる台を葺き ふき 台といいます。 屋根の瓦を葺く ふく ように隙間なく花びらを載せていくことからきているのでしょうか。 伝統工芸では白い台紙のままであることが多いそうですが、アクセサリー用のパーツとしてふだんに使うには、丈夫で見た目もきれいにこだわりたいものです。 台紙はお花の数だけ必要なので、エクセルやワードで台紙を作り、厚紙にプリントアウトしておけば大量生産も可能です。 中心点をプリントしておくとさらに効率が良いですね。 紙の厚さでは使用済みはがきやポイントカード・ストッキングの中紙などがちょうどよいようですが、これもみなさんのお好みの厚さで構いません。 ちりめんは一般の生地よりも割高なので裏方に使うのは少しもったいないと思うこともありますね。 便利なのは百円ショップのちりめん風貼れる布です。 剥離紙には方眼が印刷されているので重宝します。 台紙より5~7mmほど大きめに切り取り、剥離紙のまま放射状に切り込みを入れて、中心を合わせてから、剥離紙をはがしながらきれいにくるむように貼り付けていきます。 リリアンやワイヤー入りの細紐・9ピンでループをつけておくと便利です。 下記の材料を揃えておくといいですね。 これだけでも、立派なアクセサリーです。 つまみ細工を使った作品例は次の記事でもごしょうかいしていますのでご参考にしてください。 作り始めの頃は、花弁はねじれ、大きさも不揃い。 葺き台に貼り付けるも、ポジションが決まらずにまがって固定してしまい悪戦苦闘することもあります。 まずは作り方をマスターしてください。 色合わせや形はその後です。 一輪、また一輪と作っていくごとに、自分でもほれぼれするような可憐な花が作れるようになります。 既製品にはない愛着が生まれます。 上達してくると、ちりめんの裁断はていねいに、正確に。 花びらの裏断面もきれいにハサミで始末。 葺き台の包み方もていねいに。 と、欲が出てきます。 花びらの配置、花芯の素材選びにも試行錯誤。 そうしていくとどんどん広がるつまみ細工の奥深さに作業がやめられなくなることでしょう。 見えないところも丁寧に。 極めるほどさらにその先がある。 それこそ日本の古き良き伝統ではないでしょうか。
次の<用意するもの>• はさみ• ピンセット• チャコペン• ボンド• 洗濯バサミ• ヘアピン こちらの動画では、 ダイソーのつまみ細工キットでヘアアクセサリーを作るやり方が紹介されています。 用意するもののヘアピンというのは、表面が貼り付けやすそうなものであれば、なんでもOKです。 バレッタみたいなものやクリップっぽいものなど、完成したつまみ細工をつけたいものを選んでください。 動画の後半では、貼れる布や布テープを使った時短で作れる方法が紹介されています。 花びらパーツを作る際のボンドが乾く時間を短縮したいときは、こちらの方法を見てみてください。 ) キットを購入しない場合は、ビーズとかも別で用意してくださいね。 スポンサーリンク 4:100均材料だけで作る花びらたくさんのUピン これは 土台に発泡スチロールのボールを半分にしたものを使って作る、つまみ細工のUピンです。 完成したものを見るとかなり複雑そうに見えるんですが、 実際は折る花びらの数が多いだけです。 ただ花びらパーツが多い分、土台に貼り付けていくときはバランスに気をつけながら進めたほうがいいでしょう。 こちらは動画が2つに分けられており、上のは主に土台と花びらの作り方が紹介されています。 以下の道具や材料は、2つの動画を通して使うものです。 <用意するもの>• ちりめんなどの生地(2色)• Uピン• 目打ち• ビーズ(パールタイプ)• 木工用ボンド• はさみ• ピンセット 2色の布を合わせてから花びらを作っていくUピンです。 厚紙は土台用で、これにUピンを取り付けます。 花びらはこの土台に貼ってお花を完成させていきます。 シンプルなUピンのアクセサリーが欲しい時、ぜひお試しください。 スポンサーリンク つまみ細工の七五三髪飾りまとめ 案外簡単に作れても、つまみ細工って手が込んでいるように見えますよね。 道具も100円ショップで手に入る物ばかりだったりするので、気になった作り方にチャレンジしてみてください。 こちらのページではつまみ細工の他、 リボンの髪飾りやタッセルの作り方なども紹介しています。
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