同じような質問はたくさんあっただろうし こういう場合の回答は、ある程度出尽くしていると思うのですが、あえてさせて頂きます。 昨年の暮れの失恋から立ち直れません。 出会ってからはか れこれ10年くらいの月日がたっているでしょうか。 自分にはある程度の恋愛感情はあったと思います。 8年くらい前から、たまに2人で出掛けるような仲になりました。 付かず離れずの距離が数年続き 異性の仲良しの友達という感じでしょうか 、その間自分には他に付き合っていた女性がいたりして、うまくいかなくなった時などは彼女がいつも支えてくれていたのを思い出します。 本当に彼女の存在は心強かった。 2~3年くらい前からは、泊まりで旅行に行くような仲になり、昨年の夏前くらいから一気に距離が縮まりました。 12月の彼女の誕生日に、自分なりに、想いをいっぱい詰め込んでお祝いしました。 25日のクリスマスにも合う約束をしていましたが 誕生日のあと彼女から「早く会いたい!毎日誕生日だったらいいのに!」と、ラインをもらい、自分は舞い上がりました。 指折りクリスマスまでの日にちを数え、ようやく25日を迎え、彼女に告白しました。 しかし、誕生日直後「早く会いたい!」と言っていた彼女は、そこにはいませんでした。 2日前の23日、幼少の頃からの幼なじみに結婚を申し込まれ、彼の気持ちに半信半疑ではあったものの、OKしたそうです。 手遅れでした。 誕生日の直後、彼女の気持ちが自分に向いたあの時、すぐに気持ちを伝えてくれていたら、選んだのはあなただっと言われ、悔しさで押し潰されてしまいました。 「少しだけね。 遅かったの」 今でも彼女の言葉が頭を駆け巡ります。 本当に大切な人は、案外一番近くにいる… よく聞く言葉ですが、本当にそう思いました。 もっと早くに想いを伝えることなんて、いくらでも出来たはずです。 よそ見をし、何かあった時だけ彼女に頼り、それでも支えてくれた彼女。 都合よく、彼女の存在を利用していたと言われれば、その通りです。 全部自分が悪いのはわかっています。 「虫が好すぎる話しだけど、友達関係は続けたい」と、彼女のほうから、言ってくれました。 少し前なら、それも出来たでしょうが、完全に彼女のことしか見えなくなってしまっている今では、幸せになっていく彼女を、そばで見ていることなんて出来ません。 嫌われる事を言いまくって、大喧嘩でもすればいいのでしょうか… 前に進むには、彼女のことは忘れるしかありません。 今はそれも出来ません。 楽しい思い出が多すぎる… 友人数人に話しをきいてもらい、その時だけは気が楽になるのですが、1人でいる時間、彼女のことを考えない時間はありません。 彼女の幸せを願っているなんて格好いいこと言えればいんですが、 正直、今はそんなふうに思えません。 最低なのはわかっていますが、みんな不幸になればいい。 自分より辛い思いをしてる人、生きるのに必死な人、そんな方達がたくさんいることもわかってます。 時間が解決してくれる…本当なのでしょうか… この、胃袋を握り潰されたような痛みが消える日は、ほんとうに来るのでしょうか… 新しい年を、こんなに重苦しく迎えたことはありません。 何をやっても楽しくありません。 大好きな年末のダウンタウンの特番も、楽しむことができなかった… 何もしたくない…何も考えたくない…無機質になれれば楽になれるのかなぁ… 長文、失礼いたしました。 失恋は辛いものですよね。 何もしたくなくなるし、自分が生きているのかさえ わからない生きてる屍のような気分になります。 彼女のことを忘れるしかないと言われていますが 忘れるのは無理だと思います。 それだけ彼女の存在が大きく、自分の心の中で ほぼ彼女で埋め尽くされているのに、 その存在を「なかったこと」にしてしまうのは無理です。 考えてしまうだけで辛く切ないのは良く分かります。 それでも、忘れられない人というのは人生の中で 増えていきますし、生涯忘れることもなく そして大事な思い出となっていくと思います。 時間はかかりますが 切ない大事な思い出として、記憶の中に整理されるしか ないのではないでしょうか。 自分の真剣だった気持を忘れることはできません。 彼女との思い出を少しづつ、大事な思い出として 整理できていけばいいですね。 彼女との思い出は、もう忘れることの出来ない宝物に なっていると思うのです。 それを少しずつ整理していって、 たまに思い出して、切なさやなつかしさを味わう。 そんな風にできたらいいですね。 彼女との大事な思い出は、生きていく中で 本当に、かけがいのない宝物になってくれると思います。
次のどうして昭和好きになったんですか?と質問をいただくことが多い。 たしかに考えてみるとどうしてだろう、わたしは もちろん 平成生まれ平成育ちでその世代のカルチャーに触れて育ってきたしそういうものも好きだった 今ももちろん好き。 だけど今好きな音楽は昭和歌謡やニューウェーブ系? で、服も古着とか一昔前っぽいものが好きで、今はできなくなったけどよく古着屋さんへかわいい服を探しに行っていた。 外出自粛でひたすら家にいるので必然的に自分と向き合う時間になっていて、なぜわたしが昭和好きなのかを考えている。 わたしは元々かなりテレビっ子で、今はあまり見なくなったけど家にいる時間はずっとテレビを付けて過ごしていた。 特に見たい番組があるわけでもなく、何か理由があって見たくないものが流れているとき以外はチャンネルを回すこともなかった。 番組が目的ではなく、部屋の BGM としてテレビを付けていた気がする。 もちろん面白くて好きなテレビ番組はあったけど、わたしが目を奪われがちなのは番組と番組の間に流れる CM だった。 長くて 15 秒ほどの短い時間の中で強烈なインパクトを残してその余韻が消える間もなくまた次の CM が流れて、その代わる代わるにパンチを与えられるような感覚が子どもの頃から好きだったような気がする。 昔わたしの家にはビデオデッキがあって、金曜ロードーショーとかでジブリ映画が放送された回をビデオに録画して、それがたくさんテレビ台の下に並べられていた。 学校がない日に昼から好きなジブリ映画のビデオを見るのが好きだった。 もちろん放送されたままをビデオに残しているので映画本編以外にも CM が録画されていた。 当時の録画機能は正確ではなかったのか、映画が始まるまで 3,4 本ほど CM が必ず挟まっていた。 いつ映画が始まるのかワクワクしながら見る CM はいつも以上に素敵なものに見えた。 もちろんわたしが子どもの頃だから平成の映像なんだけど、それでも平成一桁二桁の時代なので少し 80 年代エッセンスがある映像ばかりだったと思う。 その子どもの頃のワクワクしながら CM を見た体験がわたしの昭和好きに繋がっている気がした。 跳躍しすぎかもしれないけど、一昔前っぽい雰囲気や、 80 年代のエッセンスが入ったものにワクワクするのは子どもの頃からかもしれない。 YouTube で 80 年代頃に放送されていた CM をいくつか見ることができるがどれも本当にワクワクする。 CM は他の映像作品よりも生活とか流行とかに添って作られている 気がする ので、当時の人の暮らしを想像して楽しいんだろうなあ、いいなあ〜とジタバタしてしまう。 かける予算も今よりたくさんあっただろうし、 1982 年の松本伊代さんのシングル曲『 TV の国からキラキラ』のタイトル通りにテレビがキラキラしていた時代だと思う。 好景気ということもあって経済活動が盛んで今よりもたくさんのものが作られて売られて、広告も最高にキメキメのものが多かった。 CM だってもちろん。 わたしはそういう 80 年代あたりの全体的に浮かれ気分な時代に作られたものを見たり聞いたりするとワクワクする。 それを短い文字数で表すと昭和が好きということになるのかなと思った。 断じて今の時代がダメだとかそういうことを言いたいわけではない。 今の時代でしか生まれてこないものや今流行っているものにもすごく価値があるしわたしもたくさん摂取して楽しんでいる 好きなものを語るときにそうでないものを貶してから好きなものを称えるというのは本当に本当に良くないので、やってる人はやめましょう。 外出自粛要請が出ているのでたくさんの人が家にいる時間が伸びたと思う。 わたしも一か月まるまるスケジュールがまっさらになってしまったので、ずっと家にいる。 いろんなテレビ局が収録やロケを中止するとニュースで見た。 再放送や総集編を流す局もだんだん増えてくると思う。 そこで日本が浮かれ気分で元気だった時代のバラエティやドラマを再放送してくれないかなあ〜と妄想している。 放送倫理的にむずかしいものが多いだろうけど、きっと見る人はたくさんいると思う。 そして若者の間で昭和カルチャーが流行り男子は藤井郁弥ヘアーに、女子は聖子ちゃんカットになる時代がまたやってくるんや!そうや!!ワイは猿や!!プロゴルファー猿や!!!! いつかあの時期はずっと家にいて大変だったなあ〜と振り返ってしみじみできる時がくるように毎日布団で祈ってます。 いきなり!ひさしぶりのブログ更新です。 最近ブログ放置しまくりだったのでなんとか有効活用しようと思い、 好きな昭和歌謡についてつらつら綴るシリーズ を始めようと思い立ちました これもいきなり ! 飽きるまで続けようと考えているので、優しい目で読んでいただけるとうれしいです。 ちなみに音楽知識などは皆無なのでものすごくブワッとしたことしか書きません 🎎 そんないきなり始まったシリーズ? の一曲目に選んだのは … わたしの彼は左きき です! 1973 年にリリースされた麻丘めぐみさんの通算 5 枚目のシングル曲です。 麻丘めぐみさん、ほんとうにチャーミングで可愛い方ですよね … 絵本の中のかぐや姫がそのまま出てきたようなビジュアルですが、 2019 年の今見ても古臭くないかわいさがあって素敵です。 かわいい恋人たちのなんてことない日常のシーンを素敵にルンルンに歌うことで至極幸せな世界が完成してしまいました。 きっとこの歌の中の恋人たちは寝ても覚めても常に顔には微笑が浮かんでいて、ちょっとのことでは怒りもせず、公園のハトに微笑み、野路裏のネコに微笑み、雑草の花にも微笑むような最高の精神状態なんだと思います。 わたしはこんな精神状態はほんとうに最高だと思います。 好きな人どうしで結ばれてとっても最高の日常を楽しむ恋人たちを誰が非難できるでしょうか。 YouTube などでわたしの彼は左ききを歌う麻丘めぐみさんの動画を見たのですが、どの動画でもニコニコ笑っていてこの歌の世界観と完全にマッチングしています。 現実世界にはどうしても辛いことや悲しいことが存在しています。 むしろそっちの方が多いかもしれません。 そして歌の中の恋人たちもそんなことは当然知っています。 ですが恋人たちは今ハッピーな空気にいっぱいいっぱい包まれてまさにバラ色なんです。 それを祝福できないでいられますか?!? わたしはできません。 おめでとう!おめでとう!!ずっとずっとルンルンでハッピーな空気をふりまいてくれ!受動喫煙的にわたしもハッピーになれる気がするから!!! … 少々熱くなりすぎましたが、この歌を好きな理由です。 平成生まれの人間なので昭和の生活を経験したことがないし想像する以外ないのですが昭和歌謡を聴くことで想像の幅が広がるというか、昭和歌謡を聴いてる時間だけでも昭和にタイムスリップしているような気分になれるのが昭和歌謡のいいところだと思います。 決して今の時代がダメだと言いたいわけではないのですが、昭和という時代の素朴な幸せや恋愛、悲しさや情熱をストレートに伝えるかんじがとってもわたしは好きです。 話をわたしの彼は左ききに戻しましょう。 音楽知識はないのですが、イントロの時点でもうこの歌は最高なのがわかります。 すこしハワイアンというのでしょうか、ゆったりまったりしてあたたかさ溢れるメロディとかわいらしいクラッピング、そして小さく聞こえる合いの手がまた最高です。 そして歌の終わり方もエンドレスしつつだんだん小さくなっていく昭和歌謡にありがちなパターン。 恋人たちの幸せな日常は終わらないということでしょうか。 ありがとう〜!!!! テンション上がりすぎてかなり気色悪い感じになってきたので、いきなり始まった 好きな昭和歌謡についてシリーズ 第一回目はこのあたりで終了とします。
次の紹介するまでもないが、この楽曲を一躍有名にしたのは『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』という番組だ。 この番組は様々な職業の人が仕事にかける情熱をドラマチックに取り上げるドキュメンタリーである。 また、様々な人生を描く番組だからこそ、強調されている部分だと言えるだろう。 人の行き先を照らすヘッドライト。 そしてその辿ってきた道を照らすテールライト。 それは、多くの人が集合体となって形成される世界を、まるで深夜の高速道路をたくさんの車が駆ける様に思わせる。 その人の成し遂げたことを賞賛した上で、その更に高みを目指す姿勢への期待を募らせる。 番組で取り上げる人々を称える、シンプルながらも印象的な言葉だ。 我々もそうだ。 人知れず自分の使命を果たし、人知れず消えて逝く。 決して偉人聖人と後世に語り継がれることのない名も無き者の人生。 しかし、それが集まって世界は回っている。 彼らが、私たちが、過去に築いたものがあるからこそ、未来へと歴史を繋ぐことが出来るのだ。 過去と未来 あなたの「旅」を創るもの さて、「後ろは振り返らない、前に向かって進んでいこう」というような、過去に捕らわれることなく、未来に向かって進むことの大切さを訴える楽曲はよく見かけられる。 そんな中で、あえて人の過去を意識させるフレーズは非常に珍しいのではないだろうか。 今現在の自分が思い描く夢だけでなく、若き日の純粋であどけない頃の自分が描いていた夢。 幼いころに自分が描いていたものは、振り返るとつい恥ずかしく思ってしまいがちだが、それもあなたの立派な軌跡の一つだ。
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