【映画、ときどき私】 vol. 220 近年は文化庁芸術祭放送個人賞やエランドール賞を受賞するなど、人気実力ともに若手俳優をけん引する存在でもある志尊さん。 本作では吹き替えに初挑戦し、主人公である少女チャーリーにひそかに思いを寄せる青年メモの声を担当しています。 そこで今回は、作品の見どころや自身にとって欠かせない存在について語っていただきました。 志尊さん 喜びもありましたが、自分の声が聞こえてくるのに違和感があって、客観視できない部分もありました。 でも、アメリカで作られたこの作品をいかに忠実に日本のみなさんに日本語で伝えられるかというのは意識して取り組んだつもりです。 声だけではなくて、日本語と英語では同じ内容でも長さが違ってくるので口の動きだったり、向こうの役者さんの息遣いにも全部合わせないといけないので、そのあたりは特に難しかったですね。 志尊さんからご覧になっていかがでしたか? 志尊さん 健気でかわいらしいキャラクターだし、親しみがある役柄だなと思いました。 この作品はファンタジー要素が強そうなんですが、実はけっこうリアリティの部分が繊細に描かれている作品。 その懸け橋になる存在として、メモが担っている部分は大きいのかなと感じていました。 特に似たような経験があったというわけではないですが、思春期を迎えると、女性とのコミュニケーションの取り方は変わるものですよね。 その真っただ中にいるときの気持ちは、すごくよくわかりました。 同じ歳なんですが、堂々とされていて、大きく感じましたね。 そういうギャップを見ると助けてあげたい気持ちになりますね。 やはり10代の頃と20代になってからとでは、女性のいいなと思う瞬間や見るポイントは変わりましたか? 志尊さん 確かに変わったと思います。 たとえば、10代のときは外見や雰囲気で見てしまう部分もありましたが、20代になってからは自分にはない懐の深さや余裕、経験というものに魅力を感じるようになりました。 より内面を見るようになったということですね。 人間同士ではないけれど、人間同士に見える何かがあってすごくいいなと思いました。 そういう意味では、僕はまだ相棒という存在には出会えてないのかもしれないですね。 そのなかでお互いに刺激し合える存在はいますか? 志尊さん それはいっぱいいますね! というか、みんなです。 ただ、普段一緒にいるときはあまり仕事の話はしないんですよ。 お互いの作品を見たりして素敵だなと思うことはよくありますが、「あれ見たよ!」みたいなことは基本的にあまり言わないですね。 なので、どちらかというと、仕事以外の話題で盛り上がることもよくあります。 あとは、どの車が欲しいとか、どれがかっこいいとか。 本当に普通の友達なので、お互いが持ってない知識を補い合っているという感じです。 それよりも聞いてもらえればすっきりするタイプなので、家族か本当に親しい2~3人に話すか話さないかだと思います。 僕が間違った道に行きそうになったら正してくれるけれど、同時に僕の意見も尊重してくれる人。 最近はお互いの何でも知っていますし、いろいろなことを共有しているので、優くんの存在は大きいですね。 ただ、賞をいただいたからではなく、いままで通りやってきたことが賞という形に繋がっていくことができたと思っているので、そこは気負いすぎることなく、これからもやっていきたいです。 やってみたい役はありますか? 志尊さん 演じたことのない役はたくさんありますが、刑事や弁護士のようにスーツを着る役はあまりやったことがないので興味があります。 とはいえ、とにかくいろいろと経験してみたいという気持ちのほうが強いですね。 いままでは海外というのをまったく考えたことはなかったですが、いろいろな文化に触れることやそこから自分が感じることは大切だなというのを最近は実感しています。 なので、機会があれば、ぜひ挑戦したいです。 休みのお気に入りの過ごし方とは? 記事数: 341 Posts 映画宣伝マンを経てライターに転向し、海外ニュースや映画紹介、インタビューなどを中心に執筆。 この連載では、新作映画を紹介しつつ、自身の体験談と主観満載でお届けします。 また、イタリアとイギリスへの留学経験から、現在は日・英・伊・仏のマルチリンガル目指して猛勉強中! キーワード• 今話題のキーワード• この記事が面白かったら 「シェア」してね• つまらなかった人、ごめんなさい。 コッチでリベンジさせて! Pick Up おすすめの記事 Ranking 瞬間人気ランキング Special スペシャルコンテンツ Group 姉妹サイト.
次の加賀さんは、この話ではないと言います。 金沢先生は不思議そうに「この話じゃなかった?」と言い・・・・ますます加賀さんの言う【大事な話】というのがわからなくなってしまいます。 とはいっても今はこの状況をなんとかしなければ・・・と感じる金沢先生。 「・・・あの加賀さん すみません 僕はもう加賀さんは知ってるとばかり・・・」 そう言って、加賀さんに改めてアメリカ研修についてどう思うかと尋ねます。 「あの・・・まだ決めたわけじゃないんです」 俺が嫌だと言えばやめるんですか? 加賀さんはそれを聞いて、「さっきは「やっぱり行きたいです』って言ってませんでしたか?」と言います。 金沢先生は、それは加賀さんがもうこの件を知っていてなぜか賛成してくれていると勝手に思っていたからだと・・・ 「そうじゃないならもっとちゃんと・・・」 「俺が嫌だと言えばやめるんですか?」 一瞬黙る金沢先生。 そして拳をぐっと握りしめ「そうです!」と力強く答えます。 (加賀さんのために一度は断った話だ 加賀さんが嫌だって言うなら) 気になりますよね。 『加賀さんのために』っていうのが。。。 金沢先生が加賀さんと一緒にいたくてやめる、というのではなくて加賀さんのためにやめる・・・ちょっとここの感情が私はひっかかりました。 俺が反対すると思いますか? 暫く向かい合っていた二人ですが、加賀さんが急に帰ると言い出します。 「・・・悠二さん」 「俺が反対すると思いますか?」 そしておやすみなさいと言い残し帰って行ってしまいました。 加賀さんは帰りながら色々と考えていました。 本当は離れたくない・・・でも同じ医師として彼の気持ちもわかると。 ましてやこれは彼の人生を左右するようなチャンス。 指輪を見つめながら考え・・・そしてパチンと指輪ケース箱を閉じます。 う~んこれからどうなっちゃうのでしょうね。 ここで次号です。 指輪まで用意して、金沢先生の『僕たち結婚しましょうよ』という言葉をきっと実現させようとしていたのだろうと思います。 それが。。。 金沢先生の勘違いもあり・・・みごとなすれ違い。 でも仕方ないですよね。 結局は金沢先生は行きたいという気持ちを持っているので・・・。 だから、加賀さんのために行かない選択をしたとしてもいつか後悔する日が来るような気も。 どうすればいいのかなと考えても・・・加賀さんは個人院だからアメリカ研修俺も!なんてことはできないでしょうし待つしかないですよね。 加賀さんが本当に結婚する気というか・・・これからずっと一緒にいる気があるのであれば2年間は待ってられるとは個人的には思ってはいるのですが・・・ それでもやっぱり長いですよね。 金沢先生は行くのかな・・・行かないのかな・・・どうなんでしょうね。 意外にこの離れた2年間もお互い想い続けることで信頼関係ができて・・・加賀さんのフィニッシュにも繋がるのでは!?!?とも考えたり。 12Pではちょっと想像するには短いのですが・・・次号にまた動きがありますように。 ということで『僕はすべてを知っている』47話の感想でした。 関東は寒さというよりは乾燥が  ̄。 ̄; そちらは雪が降ってるとのこと・・・外にでるのが億劫になりますね。 加賀さんは確かに残って欲しい気持ちもあるでしょうが、医師としての志というか気持ちもわかるのでフクザツですよね。 一緒に行けたらいいのに・・・なんて思いましたがそう簡単に行けるものではないですしね。 でも二人の今後を思ったら少しでも後悔の残るような「日本に残る」という選択は消したほうがいいのかなぁと思ったりも。 残った場合、金沢先生が後悔しなくても加賀さんがチャンスを潰してしまったと後悔しそうな気もします。。。 あと、先生体調を崩されていたのですか!? 大丈夫でしょうか・・・もう回復されたのでしょうか。 あとで私も覗いてみます。 漫画家さんは過酷なので心配ですね。 人気記事•
次の【ネタバレ注意】僕はすべてを知っている 46話の感想 イイ感じかなぁ~って思ってたのに・・・・これは加賀さん切なすぎる。 しかも思い違いしててプロポーズの事を引き出そうとしてたのに・・・違う事を言われてびっくり!な展開でした。 でもきっと・・・ショックは受けるにしても最後は笑って送り出しそうですよね。 と言ってもどうかしら。。。 プロポーズを逆にしようと思ってたというか・・・気持ちを形にして贈ろうとした時に海外話をされたらショックが大きい気はする。 それを犀川先生や和倉くんがフォローするのかな!? なんか・・・ますます目が離せなくなってきました。 おもしろい!!! ではでは早速。 「結婚」って言いだしたのは悠二さんですからね 今回は巻頭カラーでした!最近巻末のほうが多かったので巻頭カラーすごく新鮮! しかも扉絵と~~~っても素敵ですヨ!これは・・・スィートですね~。 (珍しく悠二さんからライン来てないな) もう仕事も終わっているはずなのに・・・と。 忙しいのかそれとも、前回の事を思い出して連絡してこれないのかなと思っています。 それを思い出し、ほんとあの人は・・と困った様子の加賀さん。 金沢先生は飲んだ時の事よく忘れるようですよ 笑 「「結婚」・・・て・・・」 嬉しそうな顔をしてあるものに手を伸ばします。 (翌日) スーツ姿の加賀さんはレア 翌日、金沢先生が待ち合わせたお店に行くと・・・そこはとても高級そうなお店でした。 金沢先生はびっくりしています。 加賀さんの待つ部屋に案内されると・・・スーツ姿の加賀さんが。 「悠二さん こんばんは」 「!! 加賀さん・・・!?」 スーツ姿に驚くも、「すごく似合ってますよ」とほめることをわすれない金沢先生。。。 バカップル!?!?ってニヤニヤしながら読んでしまいました。 色々とおもてなしをされ、金沢先生はちょっと不思議に思います。 「どうしたんですか?今日は本当に」 「もしかして僕・・・何か記念日を忘れてます?」 それかもしかしたら何かイイことがあってそのお祝いか何か?と聞くと、加賀さんはふっと笑って 「それは悠二さん次第かな」 と。 気になる金沢先生ですが・・・ 加賀さんは「今日は大事な話があるんですが その前に」 と言って金沢先生の話を先に聞こうとします。 これが・・これがダメでしたね。 金沢先生のアメリカ行きの話の前に、先に加賀さんの言いたいこと言ってしまえばよかったのに・・・ってすごく思いました。 金沢先生は急に話を振られ、戸惑います。 「最近すごく疲れてるでしょう?それに変なこと言ったりしてます」 これを金沢先生は・・・アメリカ行きの事を何か話したんじゃないかとビクっとしてしまいます。 それはね、加賀さんが「俺に何でも打ち明けてください」って言ったからなんですよね。 加賀さんはもしかしてもうアメリカ行きの事知ってるんじゃ・・・!?って金沢先生は思っちゃったわけです。 (誰かから聞いた? いや・・・もしかして僕が言った!?) 寝言とか、酔っぱらったときに言ってしまったのか!?とドキドキしてしまいます。 (この豪華な食事って僕の門出のお祝い?) ガクっですよ。 俺もう待てないんですけど 動揺している金沢先生の方にすっと手を伸ばす加賀さん。 そっと手を重ね・・・ 「ほら 絶対隠しごとしてる」 この言葉に金沢先生は言う決心をしたようでした。 「じゃぁ 食事の後に・・・」 夕食後、金沢先生のマンションへ。 金沢先生がお茶を淹れて居る間に・・・加賀さんはポケットに入れてた例のアレを手にします。 ふぅ~ とため息。 加賀さんも出すタイミングがなかなか掴めなくて困っているのかしら。 同様に、金沢先生もなんて切り出していいのか分からずにいるようです。 (そういえば加賀さんの話って何なんだ・・?) (とにかく僕の口からちゃんと話さないと) そう思っていると・・・後ろから吐息がかかってきました。 「え・・・」 後ろから抱きしめられる金沢先生。。。 「か・・加賀さん?びっくりさせないでくださいよ」 ぎゅっとしたまま「何淹れてるんですか?」って。 と思ってたら・・・これ加賀さんがいら立ってるの!? (まずい ちょっと苛立ってるな) って。 キスするときに金沢センセーの眼鏡ちゃっかりとってるところとか・・・けっこう好きだったりします。 濃いチューもしています。 観念したのか金沢先生は話し始めました。 「そうです とても大切なことだったと思います」 そう言いながらポケットに手を伸ばし・・・指輪を取り出そうとします。 「加賀さん」 「海外研修の話なんですが 僕やっぱり行きたいです!」 「・・・え?」 思ってもみなかったことを言われた加賀さんは動きが止まってしまいます。 「サンフランシスコの研究所で二年間 真剣に勉強をしてきたいです!」 「・・・え?」 やっと海外研修の事を言えた金沢先生と・・・・指輪を渡せなくなってしまった加賀さん・・・どうなるのかな!? というところで次号です。 ここまでがおそらく6巻に収録されるのかなぁと思います。 ほんとこういう話がかみ合ってるようでかみ合ってない感じがツライ。 加賀さんはプロポーズの事を言ってるのに、金沢先生は海外研修の事だと思ってますし・・・。 このまま加賀さん・・・指輪を渡さずになかったことにしちゃうのでしょうか? 次号のアオリが「説明もフォローもなしの海外行き宣言で大波乱!?」ですって・・・怖すぎる・・・・。 ここは最初に書いたけど、犀川先生や和倉くんがフォローに入るのではないかなと思います。 ちょっと切ない展開になりそうなのですが、個人的には面白かったです。 加賀さんは自分よりも海外研修!?と最初は思ってしまうかもしれませんが・・・同じ医者として理解できる部分はあると思います。 なんでしょ~すんごく面白い!!! 加賀さんまだフィニッシュできてないのに・・・ どこまでひっぱるんだろう?って思うけど、なんかこの2人は最後までできなくても関係に亀裂が~っていう感じではないのがいいです。 海外話で亀裂入りそうですが・・・金沢先生は加賀さんの話が指輪だったって知ったらどう思うのでしょうね。 次回渡すことはできなさそうですね残念ですが。 今回の加賀さんのプロポーズを思い出してた時の笑顔が・・・改めて・・・切ない~~~~~~~。 でも、変にズドーンと落ち込むような展開じゃないんですよね。 2人なら大丈夫だろうなっていう変な安心感があるというか。 この問題をどう2人は考えてどんな答えだすのかなっていう楽しみの方が勝ります。 次回の展開は要注目ですね! 電子書籍 キャラセレクションはいつも配信早いので(だいたい1週間くらい?)今月末には配信されると思います! キャラセレクション.
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