詳しい年齢は定かではありませんが、調査したところ現在25歳ぐらいだと考えられます。 キャバ嬢といえばロングヘアで巻き髪というイメージがありますが、かおるやま 日向かおる はキャバ嬢としては珍しいショートヘア。 目鼻立ちが整っていてとても綺麗なお顔なのでショートヘアがとても似合ってますよね! なかなかいないタイプなので、ごまんといるキャバ嬢の中でも埋もれず覚えやすいと思います。 かおるやま 日向かおる は、もともと歌舞伎町にある『FOURSENSE フォーセンス 』に在籍していて歌舞伎町の人気のキャバ嬢でした。 しかし、2018年の5月ごろに名古屋・錦にある『GLAMOROUS グラマラス 』に突如移籍。 歌舞伎町にいる時からお店の評判を聞いており、内装も豪華で綺麗ということやレベルの高さを感じて入店したそうです。 移籍後は東海地方のキャバクラ情報誌の表紙を飾り、一気に注目されました。 その後、系列店の『FABULOUS ファビュラス 』 現在の在籍店舗 に移籍し、バースデーイベントを成功させるなどして人気キャバ嬢として活躍の場を広げています! さらに2019年からは『水煙処 煙山 ENZAN 』というシーシャ屋 水タバコ の経営者としても活躍中です! かおるやま 日向かおる プロフィール シーシャとは? シーシャとはエジプト発祥と言われている水タバコのことで、普通の紙タバコとは違い、水をフィルターにして吸います。 専用の器具を使って吸うため自宅などで吸うのは難しく、最近ではシーシャ屋と呼ばれる専門店が多くOPENしています。 シーシャではミントやフルーツなどのフレーバーのついたタバコの葉を加熱し、その煙を水に通したものを吸います。 1回の燃焼時間が1時間ほどなので、ゆっくり時間をかけて吸うことになります。 お店の名前は『水煙処 煙山 ENZAN 』で2019年12月に名古屋・栄にOPENしました。 毎日17:00〜翌5:00まで営業していて、カフェやバーの利用もできるそうです。 水タバコなので20歳以下は入店できません。 住所 愛知県名古屋市中区栄3-9-17 松樹ビル5F• アクセス 栄駅より徒歩11分• 営業時間 17:00〜翌5:00• 電話番号 07028084458• 定休日 不定休• また、現在の在籍店舗『FABULOUS ファビュラス 』は歌舞伎町時代に在籍していた『FOURSENSE フォーセンス 』よりも時給が高いことに加え、かおるやま 日向かおる は人気キャバ嬢なのでお店も給料に関しては考慮しているはずです。 にこるんがレンズやパッケージのデザイン、ネーミングに至るまでこだわりぬいたカラコンとなっています。 こちらのカラコンは、こげ茶~ライトブラウンのグラデーションでありそうでないおしゃれなカラーです。 柔らかい雰囲気を作りつつも、立体感のある可愛いハーフ顔になることができます。 そもそも性行為自体この世からいらねーしボタンひとつで子供産まれてこねーかなとすら思うレベルで結婚とか交際どうでもええわ。 結婚や交際についてもどうでもいいと話しています。 かおるやまという名前なのかと思いきや、きのこやまなんですね 笑 名前はちょこちょこ変えているそうなのでまた変わる可能性があります。 2017年4月からこちらのアカウントを使っているそうです。 ショートヘアが印象的でとても美人さんですよね! かおるやま 日向かおる はキャバ嬢と並行してシーシャ屋の経営もされています。 これからの活躍がますます楽しみです!.
次の1975年山口県生まれ 「」をはじめ、雑誌やWebなどでラジオに関するインタビューやコラムを執筆中。 全国のユニークなラジオ番組を紹介するツイキャス『週刊ラジオ情報センター』は毎週火曜21時~生放送中。 「大沢くん…」 「高山さん…」 2016〜17年、大日本除虫菊のラジオCM「金鳥少年」シリーズが一斉を風靡しました。 今年も…といいたいところですが、このシリーズは昨年をもって一旦、完結。 今年は子どもが占い師に扮して出演しているユーモラスなCMが流れています。 「金鳥少年ラジオCMフィーバー」は、2016年の第1シリーズの時点で起きてはいましたが、2017年にはそれに輪をかけて大きくなりました。 各地のラジオ番組でも話題となり「果たして、この恋の行方は?」「高山さんって、意外と大胆…」「大沢くん、だらしないな」とストーリーにハマってしまった人の感想を紹介していた番組もありました。 熊本のRKKラジオ『土曜だ!! 江越だ!? 』(土曜 12時〜17時15分)では、「金鳥少年」2017年バージョンを5本まとめて放送するという企画まで行われ、パーソナリティの江越哲也さんが改めてウットリしている様子が流れました。 ABCラジオ『おはようパーソナリティ道上洋三です』(月曜~金曜6時30分~9時)では、リスナーから寄せられた学生時代の甘酸っぱい恋の思い出を「金鳥少年」風にドラマ化。 道上さんと吉田詩織さん(放送時・アシスタント)が学生となり演じました。 学生役の道上さんは、ちょっと無理がありましたが、そこが逆に面白く、ラジオを聴いているファンを大いに楽しませていました。 できればCMに出演したご本人の生の声を聞きたいものです。 MBSラジオ『子守康範 朝からてんコモリ!」(月曜~金曜5時~8時)にはなんと、高山さん役の野田琴乃さん(放送時16歳)が生出演しました。 実は子守さんもこのCMが大好きで、番組内で口が酸っぱくなるほどラブコールを送っていました。 しかも、子守さんは終始デレデレで、番組が用意したオリジナルの脚本で、大沢くんと高山さんを再現しました。 放送日は8月15日のお盆真っ只中、休み中のお父さんにとって、この上ないプレゼントとなりました。 何気なく10代向けのラジオ番組を聴くと、学生時代の部活にかける熱い思いや、甘酸っぱい恋愛の思い出が蘇ってくるから不思議です。 現在、各地で放送されている10代向けの番組は大きく3つに分かれます。 』(静岡・SBSラジオ)、『FOOO NIGHT ピンソバ』(静岡・K-mix)、『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!! 』(FM FUKUOKA)、『U18プロジェクト カリメン』(福岡・RKBラジオ)、『Challengeラヂヲ』(福岡・cross fm)、『とりまラジオ』(大分・OBSラジオ)、『てゲてゲハイスクール』『 てゲてゲハウス』(鹿児島・MBCラジオ)ほか。 実は挙げるとキリがないくらいあります。 中でもFM802『ROCK KIDS 802』(月曜〜金曜 21時〜23時48分、土曜22時~25時)はアーティストを迎えた学校訪問企画を連発。 ゆず、ONE OK ROCK、RADWIMPS、コブクロ、miwa&坂口健太郎など、数々のアーティストが登場。 ラジオを聴いていると、生徒の歓声(というか悲鳴に近い)で音が割れるのではないかと思うほど。 さらに、DJの落合健太郎さん(オチケンさん)(20年選手)と鬼頭由芽さん(10年選手)は、リスナーからの相談にこたえたり、プレゼントに手書きでメッセージを書いて送ったりと、マメにリスナーとのコミュニケーションをとっているところにも注目。 『SCHOOL OF LOCK!』や深夜放送を熱心に聴いていたラジオっ子。 「中高生のみんなにラジオの楽しさを知ってほしい!」と、ラジオとの接点を作るべく、積極的に学校を訪れています。 部活を訪問したり、アーティストとコラボ企画を実施したり、サンプリング企画を行ったり…。 番組がスタートして1年3ヶ月で触れ合った学生の総数はおよそ5500人。 スタジオ見学企画も行っていて、ディレクターのかわりにキューを出してもらったり、解禁される音源のスイッチを押すという大役をお願いすることも。 学生の皆さんは貴重な経験に大喜び。 もっちょりは「まだたくさんの学生に会いたいし、時間が足りない!」と嘆くほどです。 合格祈願をする企画では、ハガキのみの受付にもかかわらず、たくさんの思いの丈が届きました。 「みんな、字が丁寧でビッシリと書かれています。 それだけ真剣なことが分かります」と語っていました。 ユニークなのは、。 部活や恋愛事情、悩みなどを聞き出します。 普通にやりとりをしていた子どもが、実はすごい特技の持ち主だったり、成績が学年トップだったり。 番組は学生が聴く…というよりは、学生とのやり取りを大人が楽しんでいます。 片思いに関する話になった途端、スタジオが盛り上がるのが恒例に。 「どうやったら、好きな人と話せるきっかけが作れる?」「卒業する前に、思いの丈を伝えたいけど、どうしたらいい?」と、中高生とのやりとりを聞いていると、自分の学生時代を思い出してキュンキュンしてきます。 2017年春より、日曜には『とりま日曜のお昼に中高生の声を届けるラジオ』(11時〜13時)を放送。 1週間の放送を振り返るとともに、音楽ランキングなどをお届け。 、『 てゲてゲハウス』(日曜 15時〜16時50分)は、放送開始7年間で鹿児島の89校の高校のうち、80校の生徒が出演したトークバラエティ。 頑張る高校生をスタジオに迎えてエールを送ります。 15時からの『 てゲてゲハウス』は『てゲてゲハイスクール』のいわば、お兄さん、お姉さん版。 高校生の時に『てゲてゲハイスクール』に出演したことがきっかけで放送業界への関心が高まり、『 てゲてゲハウス』でパーソナリティを務める大学生もいます。 そんな10代を温かい目で見守るのは岩﨑弘志アナウンサー。 中学・高校・大学と時を経るごとにラジオから離れてしまうことも多いですが、この番組はラジオの楽しさを上の世代(といっても2〜3歳上ですが)に伝えています。 番組主催のイベント「てゲてゲハイスクール・フェスティバル」は過去に2回開催され、これまでに10代に人気のシンガーソングライター、井上苑子、ベリーグッドマン、お笑い芸人の永野らをゲストに迎えた一方、地元の高校生が主役となるステージとブースを多数準備。 小学生限定の投稿コーナーを設けているのがFM FUKUOKA『Hyper Night Program GOW!! 』(月曜〜木曜 16時30分〜20時25分)。 『クロちゃんのホームルーム』のコーナーでは、小学生から届いたその日の出来事に関する投稿をたくさん紹介していきます。 小学生の日常のちょっとした一コマを垣間見ることができます。 コーナーの放送時間が19時45分頃からなので、家に帰って日記代わりに投稿してラジオを聴けば、親子のコミュニケーションのきっかけになりそうです。 ラジオと小学生との接点をうまく作っています。 (2)インフルエンサー パーソナリティ型 『AVALON』(J-WAVE)、『 椎木里佳パイセンの放課後ラジオ』(静岡・SBSラジオ)、『Teenage Peeps』(福岡・LOVE FM)、『動画配信型才能発掘バラエティ にんきもんラジオ』(沖縄・RBCiラジオ)ほか。 J-WAVE『AVALON』(金曜 20時〜22時)では、渡辺直美、KenKen、本田翼など、10代に圧倒的な人気のあるナビゲーターが、10代にとって興味のあることに楽しく迫ります(出演は週替わり)。 特にKenKenによる人生相談はアツいものがあり、大人が聞いていても思わず聞き入ってしまいます。 KenKenは女性でも弾きやすいギターを開発したことがありますが、困っている人がいると放っておけないようです。 2018年4月にスタートしたLOVE FM『Teenage Peeps』(日曜 11時30分〜14時45分)。 10代の中でも、音楽やカルチャーへの好奇心がかなり高い人向け。 ナビゲーターは、日本中の同世代から大注目の高校生・MANON、アメリカ出身のゲームクリエイター Johnny、ミスティーンジャパン2018ファイナリストの安田乙葉さん。 良い意味で、いかにもFM…といった雰囲気ですが、それぞれのインフルエンサーが、今紹介したい曲をかけたり、気になっていることについて喋ったりと、かなり自由度が高い番組です。 同じく2018年4月スタートのRBCiラジオの。 高校生の合同文化祭で話題になり、1000人を動員した人気の企画がラジオに登場。 現役高校生インフルエンサー・トウコちゃんと、平均年齢20歳の若手お笑い芸人グループ・ハイアップローが、動画配信をしながらさまざまな企画を行っています。 頑張っている同世代の人にインタビューしたり、大喜利を楽しんだり、とにかく明るく賑やか。 投稿はSNSのみで受付。 まだ始まったばかりなので、手探り感は否めませんが、「面白くなりそう」と思う企画をどんどん試してほしいところです。 吹奏楽をテーマにした番組はいくつかありますが、中でも静岡のK-mix『アサブラ』(日曜 7時30分〜8時)は、静岡の高校の吹奏楽情報と演奏の音源をお届け。 放送600回を超えた番組。 シンプルな構成で、音楽をメインに紹介。 あっという間の30分です。 さすが、音楽の街というだけあって、非常に元気。 高校生をゲストに招いたり、学生向けの公開収録を行ったりと、学生の背中を押しています。 オリジナル曲を送ればオンエアされるかも…という企画も。 再放送時は、番組の一部の構成を変えている点にも注目。 ・メッセージの書き方が分からない ・ラジオネームをどうやって付けたらいいのか、分からない 10代向けの番組を作っているスタッフによると「どういうふうにネタやメッセージを書けばいいのか分からない」という問い合わせは多いそうです。 ラジオ局によっては投稿フォームが用意されている場合があります。 中でもFM NACK5の投稿フォームはコーナー別になっているだけでなく、コーナーの内容が簡潔に書かれてあるので非常に分かりやすいです。 投稿フォームがない番組は、いっそのこと番組サイトやツイッターに書いてしまうのも手でしょう。 普通の番組であればメールの例としてはこんな感じでしょうか。 ・件名にコーナーのタイトルを書く ・本文の一番上にラジオネームを書き、その下に本文を書く ・よきところで改行をするのを忘れずに 投稿はメールだけではなく、このようなやり方もあります。 ・ツイッターに指定のハッシュタグをつけて投稿 ・JFNの番組は「JFN PARK」にある「トークルーム」から投稿 ・LINE LIVEなどのコメントで投稿 中にはSBSラジオ『 椎木里佳パイセンの放課後ラジオ』、RBCiラジオ『動画配信型才能発掘バラエティ にんきもんラジオ』などのように、番組の公式ツイッターにダイレクトメッセージで送るのも可、という番組もあります。 今の10代はSNSでメッセージを送るのが当たり前。 「メールは面倒臭い」と思っている傾向があるため、番組サイドはなるべく簡単な方法で投稿できる方法を用意しておきたいところです。 書き方については、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』のように、書き方を番組サイトに書いている番組もあります。 ただし、岡村さんのオールナイトニッポンは一部のコーナー以外はハガキのみの受付。 蛍光ペンを使ってはいけない、使用するペンは黒のみ…という番組独自のルールがあるため、以前は番組サイトに丁寧な説明を載せていました。 また、ラジオネームはどんな名前にすればいいのか分からない、という人も多いです。 ツイッターなどで使っている名前を使っている人もいますが、せっかくならその番組のパーソナリティやDJに付けてほしいもの。 そういった要望にこたえている番組もあります。 では、リスナー自身の特徴(居住地や年齢、学校やクラス名、志望校名、部活など)のキーワードを基にその場で考えます。 落合健太郎さん(月〜木)、鬼頭由芽さん(金、土)にとっては大喜利にこたえるような感覚です。 中にはDJが付けてくれたラジオネームを気に入って、ほかの番組でもどんどん使っている人もいます。 ちなみに『ROCK KIDS 802』は学生向けの番組ということもあり、リスナーとの交流が濃密。 特徴の一つがオープニングの名物コーナー「ラジ友スターター」。 番組ではリスナーを「ラジ友」(番組を聴いている友だち)と呼んでいて、ラジ友と電話をつないでお喋り。 さらにラジ友の「ROCK KIDS 802!!! 」というシャウトで番組が始まります。 (ちなみに、勉強中のリスナーを「スタリス」、塾で聴いているリスナーを「塾リス」、番組を聴いている先生を「ラーチャー」、社会人リスナーを「ラー油」と呼んでいます。 命名は落合健太郎さん。 )番組では進路や恋愛に関する相談に積極的に答えています。 以前、鬼頭さんに話を伺ったところ、バレンタインや卒業前には定番の相談もあって、毎年同じことを言っていては面白くないから、情報収集の日々を送っているとのことでした。 確かに、日々相談にこたえている姿は千本ノックを受けているようです。 番組に送ったメッセージで「バナナーネームをつけてください」とお願いすると、メッセージの内容から連想してバカボン鬼塚さん、高橋茉奈アナウンサーからバナナーネームをプレゼント。 その日につけられたバナナーネームは、番組のツイッター上でも紹介されます。 ちなみに、この番組は2017年4月にスタート。 タイトルの「ピンソバ」は、ピン(ひとり)のそばに寄り添うラジオ…という意味をこめてバカボンさんが命名。 「FOOO」は「for」と、週に4回の放送ということを掛けています。 もともと、バカボンさんのファンが多かったことと、高橋さんのオトボケぶりが日に日に露呈されていったこともあり、あれよあれよと全国から投稿が届く人気番組に。 10代のリスナーも多く、学校を訪問する企画もあります。 余談ですが…ラジオネームといえば、10代ではありませんが、このようなリスナーの話があります。 「この世界の片桐仁」さんは沖縄に住む女性のラジオネーム。 キレのある文章を武器に、爆笑問題の番組をはじめ、沖縄や広島、鳥取など各地の番組でたくさんのネタが採用されています。 本人にお訊きしたところ、ラジオネームの由来は映画『この世界の片隅に』と言葉の響きが似ているから、とシンプル。 投稿を始めたのは2017年からで、それまでは送ったことがありませんでした。 爆笑問題ファンの彼女は、事務所のシネマライブが沖縄で初めて開催されると知り、嬉しさのあまり『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ 日曜 13時〜17時)にメッセージを送ったところ、晴れて採用。 あまりの嬉しさに投稿魂に火がついてしまいます。 彼女の投稿がよく読まれている番組の一つがTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』(月曜~金曜13時~15時30分)。 いつしか、勝手に名前を使っていることを片桐仁さんが怒っているのではと不安になっていきます。 そこで、彼女はその旨を書いて番組に送ったところ、木曜パートナーのピエール瀧さんが動きました。 生放送中に片桐さんに電話をして、快諾してもらったのです。 こうなると、映画を撮った片渕須直監督の反応も気になるところですが、監督も聴いていたようで、すぐに「よかったですね」とメッセージが届けられたとか。 それ以来、堂々とこのラジオネームを使っています。 なんとも夢のある話ではありませんか。 最後に究極の参加型番組を一つ紹介します。 声優さんの人気も高まって、注目されているのがラジオドラマ。 は、富山県内の中学生が声優に挑戦しています。 出演者は随時募集(富山県内の中学生のみ)していて、皆さんの熱演がすごいです。 演出は名優の西村まさ彦さんが行っています。 今や、中高生の人気の職業の上位に君臨する声優の世界。 10代でも自宅から気軽に配信ができる時代ですが、やはり本格的な機材の揃ったスタジオで収録できるのは憧れの世界です。 こういったチャンスをラジオ局が作っているなんて、素敵ですね。 (了).
次の1975年山口県生まれ。 「」をはじめ、雑誌やWebなどでラジオに関するインタビューやコラムを執筆中。 MBSラジオのナイターオフの番組『次は~新福島!第2章=芽生え=』木曜のコーナー「やきそばかおるの全国ラジオキコウ!」に出演中。 radikoのエリアフリー機能がスタートしておよそ5年。 ラジオ局同士、パーソナリティ同士のコラボがあちらこちらで行われています。 9月には静岡のSBSラジオ『テキトーナイト!!』(土曜 20時〜22時)とBSS山陰放送『森谷佳奈の はきださNIGHT!』(月曜 20時〜22時)が『テキトーにはきださNight!』と題して、3度目のコラボを行いました。 静岡と山陰…距離にして500キロも離れています。 一見、共通点はなさそうですが、実は静岡(富士山静岡空港)と山陰(島根・出雲縁結び空港)はFDA(フジドリームエアラインズ)で一直線。 radikoプレミアムは距離の概念を飛び越えるため、お互いの地域の番組を聴くことができます。 今回はコラボの様子をレポートします。 コラボの発端は2017年6月に遡ります。 SBSラジオ『テキトーナイト!!』とBSS山陰放送『森谷佳奈の はきださNIGHT!』の両方を聴いているリスナーが、『テキトーナイト!!』の「私にとってのアイドル」というテーマの回で、森谷さんの魅力や『はきださNIGHT!』のことを紹介したことに始まります。 両番組のリスナーの間でも徐々に話題になり、のちの放送では森谷さんと電話をつないでお話ししました。 その後、お互いの番組を聴いたことがなかったリスナーも、radikoを通じて聴くようになり、両番組の距離が少しずつ縮まっていきました。 そしてついに、2017年9月9日放送の『テキトーナイト!!』に森谷アナが出演することが発表されると、両番組のファンは大喜び。 この日は『テキトーにはきださNight!』として放送され、放送が始まると通常の数倍の量のメールが寄せられ、途中でプリンターが止まってしまうほどでした。 この時が初対面でした。 森谷さんは鬼頭さんがプレゼントした部屋着を着用。 改めて両番組を紹介すると… 静岡のSBSラジオ『テキトーナイト!!』は2009年スタート。 街頭インタビューや学校訪問などを通じて、学生の本音を積極的に拾っています。 2019年には「第56回ギャラクシー賞」(主催:放送批評懇談会)でDJパーソナリティ賞を受賞しました。 その時の模様はでも執筆しました。 森谷さんは「キトちゃんが遠い存在になった気がする」とポツリ。 BSS山陰放送『森谷佳奈のはきださNIGHT!』は 2016年4月に60分番組としてスタート。 森谷アナは入社2年目でした。 開始当初こそ「リスナーが吐き出しているのに、森谷さん自身は猫をかぶっている」と言われたこともありましたが、今ではそれがウソのように、森谷アナ自身がベラベラと吐き出しています。 TBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(日曜13時~17時)の人気企画「全日本ラジオ新番組選手権」では、2016年に優勝。 2018年10月より、放送時間を30分拡大して90分番組に。 2019年10月にはさらに拡大して120分番組になりました。 9月21日(土曜)、鬼頭さんと中尾Dの『テキトーナイト』チームは午後からロケを敢行。 この日は山陰放送の一大イベント、BSSまつりが開催されていたこともあり、森谷アナとの再会は夜までお預け。 鬼頭さんが山陰放送(鳥取県米子市)に到着すると、静かだったラジオブースが一気に賑やかに。 「佳奈ちゃん、久しぶり〜!」「お待ちしていました!」の声が局内にこだましました。 鬼頭さんにとっては2度目となる第5スタジオ。 こちらはドラムなどの楽器一式が余裕で入るほどの広いスタジオ。 副調整室はその倍はあるほどの広さです。 片隅には山陰放送が所蔵しているCDやレコードの一部も置いてあります。 静岡放送の中尾Dは初めての山陰放送というだけあり、興味津々で機材を確認。 「いい機材ですね〜」「静岡放送と基本的に変わりませんよ(笑)」といったやりとりが飛び交ううちに、あっという間に本番1時間前になり、山陰の美味しい料理に囲まれて打ち合わせ開始。 中でも、リスナーから届いた相談のメールには真剣に目を通していました。 仕事がうまくいかないという20代の女性からの文面に、二人は「やっぱり、みんな大変なんだね…」「私も悩む気持ちはすごくよく分かります」とポツリ。 放送10分前、二人はキョンシーの格好に変身。 『霊幻道士』や『幽幻道士』が公開されたのは1980年代ですが、実は今、キョンシーが再び人気となっているそうです。 二人がいるのは鳥取なのに、ラジオの電波で聞こえているのは静岡という不思議な現象です。 しかし、radikoで聴いている人も多いため距離は関係なく、各地から続々メッセージが寄せられます。 進行台本は一応あるものの、あってないようなもの。 お互いの近況を吐き出しているうちにひとつめのコーナーに突入。 静岡と山陰の街で学生に街頭インタビューを実施。 「静岡・山陰(鳥取・島根)のスターといえば?」と訊かれて、どんな人を思い浮かべるでしょう? それぞれの街の街頭インタビューで上がってきたこたえは• 静岡:広瀬すず、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、磯村勇斗、はじめしゃちょー• 山陰:イモトアヤコ、山本舞香、武尊、宮川大助(宮川大助・花子) とさまざまな名前が飛び出しました。 ここは互角でしたが「地元の学生にアツい場所は?」という質問では静岡は「コストコ」やタピオカの店の名前が並びましたが、山陰は圧倒的に「イオン」。 もちろん、イオンも楽しい場所ですが、山陰にはコストコがなく、広島まで買いに行っているという森谷さんが羨ましがっていたのはいうまでもありません。 タピオカのお店もまだ少ないそうです。 ツイッターも巻き込み、ひとしきり盛り上がったあとは『テキトーナイト!!』からの静岡土産「マグロのかぶと煮」が登場。 見た目からしてインパクトのあるマグロのかぶと煮。 この大きさで1000円! 森谷さんは「これはすごい!」と興奮しながら放送を忘れてパクパク食べていき、マグロのかぶと煮がみるみる痩せ細っていくかのような食べっぷりでした。 続く「しずおか横断! 中高生クイズ!!」では静岡の女子高生が登場。 この日も恋愛事情を根掘り葉掘り聞き出します。 挑戦者の学年では10組ほどのカップルがいると聞き、俄然前のめりになる二人。 さんざん盛り上がり、電話を切ったあと、ほっかほかの恋愛話から現実に戻った第5スタジオは冷たい風に包まれていました。 「教えて! キトー先生&キャナリー先生」では、「上司とソリが合わない」という女性の相談にこたえました。 さきほどまでマグロのかぶと煮を食べたり、恋愛話できゃっきゃとはしゃいだりした姿はどこへやら…と思うほど真摯にこたえました。 そのほか、リスナーから届いた大量のメッセージを紹介しているうちに終了。 その後の生配信では、森谷アナが再びマグロのかぶと煮をパクパク食べておりました。 生放送の興奮が冷めない二人は、たっぷり喋っておきながら「何を喋ったのか、全く覚えていない」と言っていたことを付け加えておきます。 会場となったガイナックスシアターは、米子駅から歩いてすぐの場所にあるイオンにあります。 午前9時。 開演まで1時間もあるというのに、大勢のリスナーが集結。 中には北海道や東京から遊びに来たというリスナーもいて、開演を待ち望んでいました。 リスナーの期待を背に受けた二人の打ち合わせは、コーナーごとに丁寧に行われました。 9時55分。 用意していた椅子の数では足りず、急遽追加するほどの賑わいの中、前説がスタート。 結果的に、拍手の練習が全く必要ないほどの割れんばかりの拍手が起こり、二人とも「拍手の練習、いらなかったね」と拍子抜けするほどでした。 10時。 二人が改めて舞台袖から登場してイベントスタート。 まずはお互いがお互いに抱いているイメージを発表しました。 普通は女性パーソナリティが並ぶと、キラキラした話が満載になるのですが「森谷アナは、毛玉のついたお母さんのパジャマを着て寝ている」「鬼頭さんの部屋に遊びに行こうとしたら『ウチは本当に汚いよ』と言われて行ったところ、本当に汚かった」など、泥仕合トークからスタート。 その後「クイズ 山陰 VS 静岡」「リスナー度検定試験」に続き、「これって、可能性、ありますか?」のコーナーを実施。 心の距離を近づけてこようとするリスナーに距離を保つために、「可能性、感じないでよ!」とキッパリと言っている森谷アナ。 厳しいようにみえますが森谷アナは「中途半端に気を持たせるよりは、そっちのほうが、優しいと思うんです」とのこと。 そこで「これって、可能性があると思いますか?」というテーマで恋愛話の応募を呼びかけ、たくさんのリスナーからメールが届きました。 二人は、可能性があると思うかどうかで判定。 「2歳下の部活のマネージャーが僕にはよく話しかけてくるが、可能性はある?」「持ってはいないが Nintendo Switchが好きだと言ったら、他部署の人に『買ってあげようか』と言われた。 これって、可能性ある?」などの質問に、どこか現実的な鬼頭さんと、意外にもロマンチストな森谷アナと意見が分かれました。 そのほか、無記名で本音を吐き出したメッセージを紹介しているうちに、あっという間に2時間半が経過。 気がつけば1時間押しに「編集が大変そうだな〜」と大村Dは嬉しい悲鳴をあげていました。 最後は集合写真を撮って、パーソナリティの二人がリスナーと握手をしてお見送り。 用意したグッズも完売して、大団円で終わりました。 前述の森谷佳奈アナウンサーは沖縄の番組『ラジオBar 南国の夜』(RBCiラジオ土曜 22時〜23時)とのコラボも果たしました。 RBCiラジオから生放送を行ったほか、番組のパーソナリティ、よこちゃんが営む「南国の夜」(宜野湾市)にて公開収録を実施。 飛行機で駆けつけるリスナーもいて、嘉 大雅アナウンサーと三人で大いに盛り上がりました。 沖縄をはじめ、各地からリスナーが駆けつけました。 TOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO! 』(日曜11時30分~11時55分)では、2019年8月から地方の名物DJやパーソナリティと電話でトークセッションする企画をスタート。 頑張る10代にエールを送る番組『IMAREAL』(金曜 19時〜22時)や『LEVANGA STATION』(土曜 7時30分〜8時)のパーソナリティで、このでも登場した森本さんが、木村さんを相手に番組のことやラジオのよさなどをアツく語りました。 他局の番組を紹介する番組としては、MBSラジオのナイターオフの番組『次は〜新福島!= 第3章構築と解体=』(火曜・水曜 20時〜22時)の火曜には「ラジオ博愛主義!やきそばかおるの全国ラジオキコウ!」のコーナーもあります(手前味噌で恐縮です)。 『次は〜新福島!』のパーソナリティ、福島暢啓アナウンサーはTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(日曜 10時〜11時55分)では安住アナから直々にご指名を受けて大役を果たしたアナウンサー。 安住アナに「あんなに打たなくてもいいのに、ホームランを連発していた」と言わしめたほどのセンスの持ち主。 全国各地にファンをもつ番組において、「ラジオキコウ」ではさまざまな番組を紹介しています。 さらにABCラジオ『武田和歌子のぴたっと。 初回は武田アナウンサーのふるさと、茨城放送(IBSラジオ)菊地真衣アナウンサーが出演。 スタジオにいる火曜パートナー、ナジャ・グランディーバさんの洗礼(ツッコミ)を浴びつつ、茨城弁を交えて茨城の魅力を伝えました。 NACK5『SPO- NOW』(土曜18時~21時)、NHKさいたま『日刊!さいたま~ず』(月曜~木曜18時~18時50分)が開幕間近の「埼玉西武ライオンズ」を応援する番組。 SBSラジオでは2017年から『ラジオナイトサミット』を年に一度放送。 「選曲はどのようにすればいいか?」「ローカル局として、どのような番組が求められているか?」「自然災害が発生した時に、どのような放送を心がけるといいか?」など、3時間にわたって生放送で討論しました。 23回目となる今回のテーマは「みんなで守るいのち」。 災害が起きたとき、子どもたちや高齢者、外国人など「災害弱者」と言われる人たちをどう守るかについて、スタジオに専門家を招いて考えました。 「ランドセルで頭を守ることができる」「携帯ラジオはイヤホンで。 周りへの配慮ではなく、消費電力が3分の2になる。 災害時に電池は貴重品」「高齢者施設はバリアフリーになっているため水が入ってきやすい。 土のうがあるか確認を」など、ためになる話が満載でした。 徳島では2月に県内4つのラジオ局(四国放送、NHK、エフエム徳島、エフエムびざん)が共同制作した『いのちのラジオ~徳島の防災を考える~』を放送。 防災食や土砂災害防止法から見えた高齢者の避難などを伝えました。 各局順番に30分ずつ、リレー形式で放送しました。 AM局の野球実況アナウンサーが実況し、その模様はYouTubeにもアップされました。 シンガーソングライターの松崎真人さんによる解説が人気です。 広島のRCCラジオにネットされており、2018年3月には、RCCラジオ『金曜ビート』(金曜17時46分~20時)の青山高治アナウンサーと、広島の横川シネマで音楽を語るトークイベントを行いました。 また、2019年1月10日、11日放送分は松崎さんがインフルエンザのため休養。 10日は青山アナが広島からパーソナリティを務めました。 北海道と広島は野球やサッカーのチームがあるという共通点や、空港で結ばれている点はあるものの、面白いつながりの例のひとつです。 アニメに関する番組同士の交流もあります。 2017年の大晦日には、日曜の夜に放送されている3本のローカル番組がコラボレーションを果たしました。 山形放送『オタク捜索2次元ポリス』(日曜 22時〜23時)、宮崎放送『はぴあにっ』(日曜 23時〜23時30分)のパーソナリティが、OBSラジオ『アニマジン』(日曜 23時〜23時15分)を放送しているOBSのスタジオに集結。 賑やかに座談会を行いました。 普段の放送は時間がズレているので、ハシゴをして聴くことができるのもポイント。 沖縄では、以前でも触れた沖縄のラジオ番組『2次元SWAMP』(RBCiラジオ 金曜 23時〜23時30分)、『タマアゲ。 』(ラジオ沖縄 土曜 21時〜22時)、FM沖縄『オキアニ』(木曜 21時〜21時55分)のコラボ番組を不定期で放送しています。 沖縄でアニメにハマった人の中には、ほかの沖縄の人とアニメの話をしたくても、なかなか話す相手がいない…という人もいるとか。 コラボ企画を放送すると、猛烈な勢いでトークが交わされ、たくさんのメッセージが届きます。 ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(木曜1時~3時)は、2018年5月にNHKの音楽番組『シブヤノオト』とコラボ。 岡村さんは通常通りにラジオ番組を放送しており、『シブヤノオト』からの生中継にニッポン放送のスタジオから絡んでいるように見えました。 が、実はこのスタジオはNHKの局内に精巧につくられたセット。 途中で岡村さんが壁を壊して抜け出すとそこはNHK。 これにはリスナーもア然。 ツイッターは大いに湧きました。 まさに、岡村さんがラジオとテレビの世界をいったりきたりしている不思議な放送! 果たして、これからどんなコラボが生まれるのか、大いに楽しみです。 <了>.
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