ポケモンバトル 最強パーティ。 ポケモンダブルバトル必勝法!基礎やパーティ構成、コンボ

【ポケモンソードシールド】ダブルバトルの最強パーティ構築【ポケモン剣盾】

ポケモンバトル 最強パーティ

ハイパーリーグバトルに挑戦するときの参考にしてください。 現在はハイパーリーグが開催中 GOバトルリーグでは 6月2日 火 5:00〜7月7日 火 5:00までハイパーリーグが解放されています。 こちらではハイパーリーグでのおすすめパーティと編成のコツをご紹介します。 耐久性の高いポケモンが強い! CP2500以下のハイパーリーグでは高い攻撃力よりもどれだけ 攻撃を耐えられて通常技、ゲージ技を多く出せるかが重要になってきます。 耐久性とはHPや防御力の高さや、弱点が少なく耐性が多いポケモンを指しています。 ポケモンのレベルはCP2500以下に抑える ハイパーリーグでは CPの上限が2500なので、ポケモンのレベルはCP2500を上回らないように注意しましょう。 一度レベルを上げてしまうと下げることはできないのでハイパーリーグに参加できなくなってしまいます。 耐性が多く弱点が少ないポケモンが強い! 相手の攻撃を如何に流すかが重要なトレーナーバトル。 耐性が多くダメージを軽減できるポケモンが重要視されます。 技範囲の広いポケモンが強い! トレーナーバトルでは、各ポケモンが技解放によりゲージ技を2つまで使うことができ、既に実装されているジム戦やレイドバトル以上にゲージ技が重要になります。 さらに、1回のバトルでポケモンを3匹までしか編成できないので、 幅広く弱点を突けるゲージ技の種類が豊富なポケモンが活躍します。 技解放 サードアタック をしよう ポケモンの技解放 サードアタック をすることで 所持できるゲージ技が2つに増えます。 PvPでは非常に重要な要素であり、バトルを有利に進めるには必須です。 ゲージ数で技の発動速度が変わる! ジム・レイドでも同じですが、 ゲージ数が多い方 3ゲージ>2ゲージ>1ゲージ が技の発動機会が多くなり、その分威力が低くなります。 PvPでは ゲージ技発動時にお互いのポケモンが停止、威力を上げるスワイプ動作とシールド使用の有無に分かれます。 なのでジム・レイドと違い、 ゲージ技の硬直時間は考慮せず、発動機会が多い方がダメージを与える機会も多くなります。 弱点は統一させない 弱点をつかれてしまうと、いくら 耐久性の高いポケモンでもすぐに倒されてしまいます。 弱点をつかれた場合に 相手のポケモンに有利なポケモンと交代できるように 弱点や有利なポケモンを統一させないようにしましょう。 ポケモン 弱点 耐性 アナザー 【 二重耐性】 【耐性】 【 二重耐性】 【耐性】 【 二重耐性】 【耐性】 このようにお互いの弱点を補完し合ったポケモンを選出すると良いでしょう。 使いたいポケモンや強力なポケモンを1体選択します。 今回は例として HLでのトップメタ、大暴れしているを選択します。 上記のが 苦手なこおり・ドラゴン・フェアリーを半減にできるを選択します。 お互いの弱点を補っているとさらにいいでしょう。 レジスチルは「 ほのお」「 かくとう」「 じめん」タイプが弱点ですが、ギラティナは「 ほのお」に耐性を、 「かくとう」には二重耐性を持っています。 上記の2体では 相手のはがねタイプのポケモンが倒しづらいので、「 みず」「 じめん」の優秀な複合タイプであるラグラージを選択しました。 編成段階では見えなかったことや実践でしかわからない弱点が見えてくるので、そこを調整しながら自分なりのパーティを作っていきましょう。 もちろん 3体で全ての相手に勝つ事は難しいです。 今後新ポケモンや技の追加で流行りのポケモンも変わってくることでしょう。 そのポケモンに対して強いポケモンを選ぶことで勝率はグっと上がるはずです。 上記の相性補完などを参考にしています。 ギラティナで暴れるだけ暴れて、苦手な相手は後ろの2体で見る形になるので、 ギラティナがどれだけ場を乱せるかが鍵になります。 相性補完にレジスチルとラグラージ タイプ相性の補完や、 ギラティナが倒せない相手に対してレジスチルとラグラージを選択しました。 ドラゴン技を半減される フェアリータイプにはレジスチルを、 はがねタイプにはラグラージをぶつけます。 相性補完も完璧とは言えないがある程度補えるのでバランスも良い。 ゲージ技の 内は、アメやほしのすなに余裕がある場合は 積極的に技解放しておきましょう。 有利な対面が一気に増えるので新しいポケモンの育成より手っ取り早く強化できます。 各ポケモンの役割 【 ハッサム】 ギラティナ りゅうのいぶき型 やAミュウツーなどのエスパータイプ、トゲキッスなどのフェアリーへの対策。 「バレットパンチ」が威力・ゲージ溜め共に優秀です。 ゲージ技はゴースト・エスパー対策にバフの可能性もある「 つじぎり」を優先。 【 トゲキッス】 HL最強格の アナザー 対策。 ピクシーでも代用可能。 【 ニョロボン】 レジスチルなどのはがね・カビゴン対策。 「 マッドショット」のゲージ溜め性能が高く、素早く「 ばくれつパンチ」を放てます。 「 れいとうパンチ」があるとより多くのポケモンと対面しても戦えるようになります。 Aミュウツーは タイプ一致の高威力技、超回転率の「 」と、 いわ・じめん・かくとうの幅広いゲージ技を所持しているので、技構成によっては非常に多くのポケモンを相手にできます。 相性補完にニョロボンとカビゴン Aミュウツーが辛い はがね・あくに対してニョロボンを、 エスパー・ゴーストに対して「したでなめる」を覚えたカビゴンを控えさせます。 特にカビゴンはHLで環境を支配している ギラティナ アナザー に強いので出てきた場合はすぐに交代しましょう。 ドラゴン・エスパータイプを半減で受けつつ「 」で効果抜群を打てるハガネールは必須。 優秀な耐性をもつ はがねタイプの対策としてラグラージを、その はがねやラグラージ対策に出てくるかくとう・くさタイプにトゲキッスを選出しました。 環境によってポケモンや技構成を変更 対戦ゲームでは当然といえば当然だが、 その時の流行り・多く見る相手を対策しないと意味はありません。 GOバトルリーグのHLが実際に始まってどのポケモンが多くしようされているのかをチェックすることが重要です。

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【ポケモン剣盾】最強ポケモンランキング|使用率まとめ【鎧の孤島】|ゲームエイト

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フラットルール(公式のダブルバトル) 4体4のバトルとなります。 見せ合いで6匹(用意するのは、6匹以下でも良い)が表示され、その中で4匹を選びます。 この時に1番目、2番目で選んだポケモンが最初の戦闘に出るポケモンとなります。 ちなみに、1番目が左、2番目が右に配置されます。 レベルは50に統一されますが、50以下のポケモンはそのままのレベルです。 ダブルバトルのやり方 ダブルバトルとは、その名の通りポケモンを2匹ずつ出し、バトルをする形式です。 考え方によっては2回攻撃ができるわけですが、それは相手も同じことが言えます。 なので、 シングルとはまったく性質が違うバトル形式であり、 ダブルバトル用の知識が必要になってきます。 タイプの相性で行動しない シングルバトルでは、タイプの相性が良ければ、そのまま弱点を突いた攻撃をするのがセオリーです。 しかし、ダブルバトルでは無闇に攻撃することはできません。 何故なら、相手ポケモンがもう1匹いるからです。 もし、そのポケモンがこちらの弱点を突く技を持っていた場合、こちらが『きぜつ』させられてしまうからです。 素早さの優先度は『まもる』で解決できる では、『すばやさ』が高ければいいのでしょうか? さきほどの例を具体的に説明すると、相手はユキノオーとライチュウで、こちらはリザードンがいます。 リザードンの『かえんほうしゃ』ならユキノオーを倒せますが、先に『10まんボルト』をライチュウに撃たれてしまうと撃沈です。 では、リザードンではなく、ファイアローだったらどうでしょう。 これならライチュウよりも『すばやさ』が高いので、ファイアローはユキノオーより先に攻撃できます。 しかし、ダブルバトルの場合、間違いなくユキノオーは『まもる』を使ってくるでしょう。 『まもる』を使うと、 100%先制でき、敵の攻撃を無効にできます。 これでファイアローは攻撃を防がれ、ライチュウに『10まんボルト』を浴びせられて『きぜつ』します。 このように、ダブルバトルにおいて『すばやさ』の順番は『まもる』によって解決できるため、もっとも重要な技であることが理解できたと思います。 焦らず、相手の行動を読む 相手ポケモンを倒せそうでも、さきほどのように『まもる』をされてしまうのがダブルバトルの現実です。 ですので、相手がどう出るか、行動を読む必要があります。 さきほどの例であれば、ユキノオーは『まもる』を使うことが分かりますので、こちらも『ファイアロー』に『まもる』か交換で『でんき』に強いポケモンを出します。 そうすれば、ライチュウの『10まんボルト』はほぼ無力化できるので、もう1匹のポケモンでライチュウを攻撃するなり、変化技で状況を有利にする戦術を展開していくのです。 また、 『まもる』は2ターン連続で使用すると失敗しやすくなる技なので、次のターンはユキノオーを倒す機会が生まれます。 このように、焦らず1つずつ状況を見定めていくことで、相手の隙をついて攻めるのが可能となります。 これが、ダブルバトルの戦い方なのです。 ダブルの難しい読み合い シングルと比べると、ダブルの読み合いは仮に成功しても、すぐに勝敗の結果が出ない傾向にあります。 何故なら、1匹倒しても残り3匹いるので、常に2回攻撃されるという状況が続きます。 つまり、読み合いをミスると、今度はこちらが不利な状況になってしまうのです。 ダブルで勝つには、読み合いの成功を積み重ねる必要があります。 ポケモンの差が2匹になった時、初めて圧倒的に有利になったと言えます。 逆にここまで来ると、相手側は大逆転を狙いづらくなります。 シングルでは『りゅうのまい』や『からをやぶる』など、例え1匹になっても逆転する手が存在しますが、ダブルの場合はほとんどなく、運でしか巻き返しのチャンスはありません。 ダブルは、 シングルに比べて大逆転しづらいバトル形式であることが言えます。 この2点がダブルバトルの難しいところであり、初心者と有段者の差が出てしまうポイントなのです。 ビギナーズラックは起こりやすい? とはいえ、ダブルはシングルよりもビギナーズラックが起こりやすいのも事実です。 何故なら、ダブルの読み合いで最も多いのは『まもる』か攻撃かの2択であり、相手を過大評価し過ぎて、裏の裏をかいてしまう有段者もいるからです。 その結果、あっという間に2匹を失うと、例え有段者でもバトルをひっくり返しづらくなるのです。 もっといえば、 シングルよりも運が出やすいバトル形式とも言えます。 ダブルバトルでは複数攻撃というものがあり、2体同時にポケモンを攻撃できる技もあります。 その技に追加効果で『こおり』や『ひるみ』などがあった場合、その確率はシングルよりも対象が増えるので発生しやすいのです。 片方が動けない場合、ダブルバトルでは圧倒的に有利となるので、運という概念はシングルよりも初心者に恩恵を与えやすいかもしれません。 スポンサーリンク 最初の2匹 ダブルバトルでは、最初の2匹は決まっている、というトレーナーのほうが多いと思います。 シングルと違い、例え読み間違っても相方がフォローできるので、バランスの良い組み合わせをすでに決めているからです。 もちろん、相手の手持ちによって多少の変更はすると思いますが、間違いなく1匹は決まっていると断言できるでしょう。 組み合わせの良いコンボ シングルと同様に、パーティ構成は現環境で流行っているコンボやポケモンを対策して決める必要があります。 ここにある一例を対処できるパーティを組み、そこからアレンジを加えていきましょう。 ねこだまし サポートポケモンが『ねこだまし』を使うことで、相手の行動を封じます。 もう1匹のアタッカーで、弱点を突いて相手を『きぜつ』に追い込みます。 『メガガルーラ』がもっとも有名です。 トリックルーム どちらも遅いポケモンで登場し、片方が『トリックルーム』を使います。 こうすることで、次のターンから遅いポケモンから先攻することが可能なのです。 有名なポケモンが『クレセリア』であり、『ちょうはつ』防止に『メンタルハーブ』持ちであることが多いです。 おいかぜ 『すばやさ』を2倍にでき、圧倒的な先制攻撃を可能にします。 『トリックルーム』と大きく違う点は、自軍しか影響を受けないことです。 ファイアロー、クロバット、サンダーなど『ひこう』ポケモンならほとんど覚えてくれる技なのも魅力です。 ほろびのうた、かげふみ ダブルバトルでもっとも恐ろしいコンボです。 『ほろびのうた』が発動した時にいるポケモンは、3ターン後に『きぜつ』してしまいます。 交換をすると無効にできるのですが、特性『かげふみ』を持っているポケモンがいると、交換できなくなります。 どちらも備えているのが『メガゲンガー』であり、『まもる』で遅延を計ります。 手持ちに『ニョロトノ』か『ゴチルゼル』がいると要注意です。 ダークホール ダークライは幻なので滅多に出てきませんが、それを『スケッチ』で覚えたドーブルが凶悪です。 ドーブルは安心して『ダークホール』を発動させ、相手ポケモン両方を『ねむり』にするのです。 ダブルバトルで勝率を上げるなら、ドーブル対策は必要不可欠です。 対策として確実なのは、『ちょうはつ』を特性『いたずらごころ』で発動できるポケモンです。 1ターン目はそれを潰すために『ねこだまし』が来ますが、『まもる』で防いでしまいましょう。 ひらいしん、よびみず 特性『ひらいしん』は『でんき』技を誘導し、『とくこう』を上げます。 特性『よびみず』は『みず』技を誘導し、『とくこう』を上げます。 効果も素晴らしいですが、これにより苦手タイプがあるパートナーを守ることができるのです。 ただし、全体攻撃の『ほうでん』や『なみのり』などはパートナーを守ることはできませんが、自分はその恩恵を受けることが可能です。 それを逆手にとり、パートナーに使ってもらって『とくこう』を上げるという戦術も可能です。 『ひらいしん』はライチュウ、『よびみず』はユレイドルの十八番です。 このゆびとまれ、いかりのほうし 相手の攻撃を誘導する技です。 これなら弱点を突かれる心配もなく、パートナーは好きな行動を取ることができます。 ただし、片方はボコボコに攻撃されますし、全体攻撃は防ぐことができないので注意が必要です。 ファストガードとワイドガード ダブルなら重要な意味を持つ技。 『ファストガード』は『ねこだまし』などの優先度のある技を無効にし、ワイドガードは複数攻撃の技を無効にします。 これは発動したポケモンだけでなく、自軍のポケモンも含まれるので、たとえ1ターンと言えど心強い壁です。 『まもる』と違って何度でも使用できるので、相手にプレッシャーを与えることも可能です。 ひかりのかべ、リフレクター、オーロラベール シングルでも使うトレーナーはいますが、自軍すべてに効果があるのでダブルでは大活躍です。 また、『かわらわり』『サイコファング』で破壊することができます。 いわなだれ、ほうでん、ふぶき 複数攻撃の技は、ダブルバトルにとって大事な要素です。 その中でも強力なのが、追加効果を持つ技です。 『いわなだれ』は『ひるみ』を30%、『ほうでん』は『まひ』を30%の確率で引き起こします。 『ふぶき』はダメージが強力でありながら、『こおり』を引き起こす可能性を1割もっているので、ここぞという時は使いたい技です。 関連記事.

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【ポケモンGO】まろが選ぶマスター・プレミアリーグ3体パーティ(まろパ)

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フラットルール(シングルの正式ルール) 3対3のバトルとなります。 見せ合いでは、どちらも6匹(てもちは6以下でも良い)が表示され、その中で3匹を選びます。 レベルは50に統一されますが、それ以下の場合はそのままのレベルとなります。 先に相手ポケモンを全滅させるか、時間切れで勝敗が決定します。 時間切れは、手持ちポケモンの数、HPによって判定されます。 シングルバトルの戦い方 シングルバトルでは、タイプの相性がダイレクトに反映されるバトル形式と言えるでしょう。 相手ポケモンが技を半減してしまうタイプなら、倒すために最低でも4ターンはかかる計算となります。 一方、相手はこちらの弱点をつかなくても、最速2ターンで倒すことができます。 1対1の場合、相性をひっくり返すのは至難の技であり、これを打開するには、交換という選択肢がもっとも有効な手段となります。 大事なのは初手ポケモン 交換をすれば、苦手な相手から攻撃を食らわずに済みますが、交代するポケモンがダメージを受けてしまいます。 できるなら、交換をする必要がない環境を最初から整えておく必要があるのです。 その代表的な瞬間が、ゲーム開始時です。 実は、相手が出してくるポケモンは見せ合いの時に、ある程度の予想はつけられます。 相手は、こちらのポケモンを確認し「このポケモンなら、誰が来ても大丈夫だろう」と思うポケモンを初手で出すのです。 それを的中させることができれば、初回からこちらの優位にバトルを運ぶことができます。 相手の実力、バトルスタイルを知る シングルバトルは、ポケモンをやっている誰もが理解しているルールであり、初心者でも参加しやすいバトル形式です。 相手が初心者か有段者か、ガンガン攻めてくるか手堅く交換するか、それを気づくタイミングがシングルバトルではとても重要です。 例えば1ターン目。 ゲッコウガを出したら、相手がラティオスを出してきました。 ゲッコウガのほうが『すばやさ』が高いので、『れいとうビーム』で一撃で倒そうとします。 しかし、実際は『こだわりスカーフ』のラティオスのほうが先制し、『りゅうせいぐん』を撃たれて『いのちのたま』持ちのゲッコウガは倒れてしまいました。 もし、戦う前に相手が有段者と気づいていれば、その可能性を懸念して交換という選択があったはずです。 気づくポイントは3つあります。 1つ目は、『すばやさ』が高いポケモンが初手に出されていることです。 『すばやさ』が高いポケモンは先に攻撃でき、相手に攻撃される前に仕留めることもできますし、変化技で動きを封じてしまうことも可能です。 『すばやさ』が高いポケモンを先頭に出す、という行為はポケモンバトルのセロリーであり、その時点で初心者である可能性は除外されるのです。 2つ目は、バトル思考時間に表示される相手の情報です。 対戦回数やタマゴの孵化回数など、相手がどれくらいやりこんでいるかが一目で分かる情報が表示されています。 ここをチェックしておくことも、ポケモンバトルでは重要なことです。 3つ目は、ラティオスを初手で使っている、という点です。 伝説のドラゴンタイプは、強力な技である『りゅうせいぐん』を覚えることができます。 ただし、それを使うと反動で『とくこう』が、がくっと下がってしまいます。 つまり、能力が下がってしまう技を持つポケモンは、初手で使って交換回復するか、決め技として最後に出てくるポケモンが使う技、というのが通例となっています。 こういう点に気づけるようになるのは、バトル経験を積み重ねる必要があります。 逆に、相手が初心者だと分かっていれば、ゲッコウガが『れいとうビーム』を撃つことも間違いではありません。 もっと言えば、相手が慎重派だとバトル中に気づけば、ポケモンの交換を読み、『ハイドロポンプ』を撃っておくことも可能となるのです。 防御型のポケモンを入れる パーティ構成のコンセプトがあるなら入れる必要はありませんが、やはり防御型がいると安心してシングルバトルに挑めると思います。 すでに話している通り、シングルバトルでは「交換すべきか、攻撃すべきか?」の2択を常に迫られます。 防御型であれば、相手の裏をかいた攻撃にも耐えることができ、大変便利です。 代表的な防御型と言えば、ラッキーです。 ノーマルなので弱点は1つしかなく、どんな攻撃でもそこそこ耐えてくれます。 状態異常にされても『アロマセラピー』で回復することもでき、交換読みの変化技にも対応できます。 スポンサーリンク 交換は手の内を明かす 交換はポケモンの相性を変え、戦況を有利にするイメージができていると思いますが、それは同時に手の内を明かしているという事実を忘れてはいけません。 ポケモンバトルとは、詰将棋と同じです。 相手の駒が分かれば、どうやって詰めるかを知ることができます。 例えば、ラッキーを確認することができれば、最後に倒す相手はラッキーとなる場合が多いです。 (耐久性が高く、やられにくいため) それが分かれば、自分の中で『かくとう』技を持っているポケモンを最後まで温存し、1対1になっても勝てるようなゲーム運びをすることが可能なのです。 シングルバトルのパーティ構成 ポケモンバトルを左右する、といっても良い部分です。 好きなポケモン、強いと言われているポケモン、バランスの良い組み合わせ、などでパーティ構成をしている方がほとんどだと思います。 もちろん、間違ってはいませんし、自由に選ぶことができるのもポケモンの楽しみではあります。 ただし、ポケモンバトルの勝率を上げたい、どんなパーティが来ても対応できるようにしたい、というのなら話は変わってきます。 現環境を知る ポケモンバトルというものには流行があり、一昔前には使われていたコンボも、今ではすっかり使われなくなった、というのは珍しい話ではありません。 つまり、現環境で流行っているコンボを知っていなければ、対策をすることもできないということです。 これからオメガルビー・アルファサファイアで有名なコンボを説明していきますが、サンムーンでも通用するとは限りません。 常に新しく流行ったコンボやポケモンの情報を集めることが、ポケモンバトルで勝ち続ける方法なのです。 それが分かれば、対策ポケモンが決まり、しいてはパーティ構成が決まるのです。 シングルバトルの有名なポケモンやコンボ ファイアロー 出現率60%と言ってもおかしくはないポケモン。 特性『はやてのつばさ』で先制できるため、『トリックルーム』内でも1番最初に行動できる場合が多いです。 対策として、『ステルスロック』を撒けば、HPを半分にすることができます。 また、『いわ』ポケモンならファイアローの攻撃全てを半減にできるので、1匹は欲しいところです。 『キノコのほうし』で眠らせ、特性『ムラっけ』で能力をどんどん上げていきます。 その後、『バトンタッチ』で後方のポケモンを強化した状態で出現させます。 対策は、『くさ』ポケモンで戦うことです。 『キノコのほうし』は『くさ』ポケモンには通用しないからです。 メガガルーラ メガシンカ枠で、もっとも使われるポケモン。 『ねこだまし』で体力を削り、『グロウパンチ』で『こうげき』を2段階上げることも可能です。 最近では『けたぐり』を採用するトレーナーも多いです。 決め技として『ふいうち』で先制し、『すばやさ』の高いポケモンも仕留めてしまいます。 メガガルーラを封じるには、『おにび』が1番効果的です。 ゲンガー 『とくこう』が高く、タイプ一致の『ヘドロばくだん』『シャドーボール』は強力。 ほとんどが『きあいのタスキ』持ちで1度は耐えます。 それを利用して『みちづれ』を発動し、攻撃してきた相手を『きぜつ』させてしまいます。 ただし、『みちづれ』は『ゴースト』タイプのポケモンには効きません。 また、『やけど』などの状態異常ダメージでは発動できません。 エルフーン、ヤミラミ 特性『いたずらごころ』で変化技を先制でき、どんな強いポケモンでも無力化することが可能です。 エルフーンは『みがわり』『やどりぎのたね』『コットンガード』を駆使し、『ぼうぎょ』を上げてHP回復を狙います。 『アンコール』を覚えるので、変化技を封じることもできます。 ヤミラミは『おにび』で相手の『こうげき』を下げ、徐々にダメージを与えます。 その後、『じこさいせい』をしながら『イカサマ』でダメージを加速させます。 どちらもコンボを知っていなければ、抜け出すことができずにやられてしまいます。 対処としては『ちょうはつ』が1番効果的でしょう。 ただし、どちらも同じく『ちょうはつ』を覚えるので、『ちょうはつ』封じをされる可能性もあります。 そういう場合は、しっかりと弱点を突く攻撃を続ける必要があります。 カイリュー、ギルガルド どちらも道具なしで1ターンは凌げる耐久性があるので、それを利用して『じゃくてんほけん』持ちである可能性が大きいです。 『こうげき』『とくこう』が2倍となり、ほとんどのポケモンを一撃で倒すことが可能です。 対策として、あえて最初は弱点を突かない攻撃でHPを減らし、2ターン目に弱点を突く攻撃で倒すのが望ましいです。 りゅうのまい シングルでは猛威を振るう技です。 『メガリザードンX』『メガギャラドス』が有名です。 これを使えば、『こうげき』『すばやさ』が1. 5倍になるので、1ターンさえ耐えれば無双状態となります。 先制攻撃技か、『トリックルーム』で対策できます。

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