最近、テレビCMや電車の広告でよく宣伝されるようになってきた 「ロボアドバイザー」という言葉。 皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 ロボアドバイザーとは、「ロボット」や「アルゴリズム」によって資産運用するもので、資産運用のアドバイスを行ってくれるものや、運用までを自動的に行ってくれるものなど、様々なサービスがあります。 そんなロボアドバイザーの中でも、(2020年6月4日時点で) 預かり資産、運用者数共に一番の実績を持っているのが「ウェルスナビ(WealthNavi)」です。 ウェルスナビは、運用までを自動的に行ってくれるロボアドバイザーですが、なぜこれほどまでに人気を集め、注目度が高いのか、その特徴からメリットまで徹底解説していきます。 特に手間をかけず、リスクを抑えながら資産運用をしたいと考えている人は必見です。 画像:ウェルスナビ公式ページより 今までは「ファンドラップ」のように人が投資代行をする形が主流でしたが、人件費等が多くかかるためコストが割高となっていました。 加えて必要資金も数百万円からと投資初心者の方はなかなか手を出しづらいものが多いです。 一方、ウェルスナビではロボットが投資代行をしてくれるため人件費がかからず 「低コスト」で利用出来るようになっています。 さらに、投資必要資金は 「10万円から」と非常に手の出しやすい金額設定になっています。 そのため投資初心者の方でも手軽に始めることが出来ます。 また、人ではなくロボットが一定のアルゴリズムに従って投資をしてくれるため、 感情に左右されることなく資産運用を進めることが可能です。 人が投資をするとどうしても感情に流され思うように利益をあげられないリスクが出てきますが、ウェルスナビではそういった「感情」に伴うリスクを軽減することが出来ます。 画像:ウェルスナビ公式ページより ロボアドバイザーと聞くと本当にしっかり資産運用が出来るのか不安に思う方もいらっしゃると思います。 しかし、ウェルスナビではノーベル経済学賞受賞者の金融アルゴリズムに基づいて、一人一人にあったポートフォリオを作成しロボットが投資を全自動で行ってくれるため、投資経験を問わず誰でも高水準の資産運用が可能です。 「どれくらいのリスクを許容するか」「目標はどれくらいの金額か」を設定してしまえばそれからは自動で運用してくれるため手間がかかりません。 さらに、 市場の変化に合わせてその都度最適なポートフォリオにしてくれる「リバランス」も自動で行ってくれるため、常に最適と思われるポートフォリオで資産運用をしていくことが可能です。 さらにこれだけ投資に関する工数が削減できるのにも関わらず、 手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)と低コストが実現されています。 従来の資産運用の手間を最大限無くし、誰でも気軽に資産運用が出来る点がウェルスナビの最大のメリットであるといえます。 メリット3:「DeTAX」で自動税金最適化! 3つ目のメリットは「DeTAX」という機能で税金の最適化が出来る点です。 せっかく利益をあげたとしても利益の大半を税として取られてしまってはうまく利益を確保することはできません。 しかし、ウェルスナビには 「DeTAX」という税金を自動で最適化する仕組みが備わっています。 具体的には分配金の受け取りやリバランスなどにより生じる税負担が一定額を超えた場合、利用者のポートフォリオ組入銘柄が抱える含み損を実現することで、翌年以降に税負担を繰り延べる仕組みのことです。 簡単にいうと 利益にかかる税負担が一定ラインを超えた場合、利益と含み損を相殺させて税負担を軽減してくれるのです。 こうすることで効率よく利益の確保が望めるようになります。 投資初心者の方にとっては不安材料の1つである税金の処理もウェルスナビが代行してくれるのは非常に心強いですよね。 メリット4:無料診断やコラムも充実 最後のメリットは無料診断やコラムも充実していることがあげられます。 投資をいざ始めようにも具体的なイメージがないとなかなか踏み切れないものです。 そんな不安を解消してくれるのがウェルスナビの 無料診断です。 簡単な6つの質問に答えるだけで自分に適しているであろうリスク許容度から、将来の資産運用のイメージまでしっかりと提示してくれます。 以下の画像は無料診断の結果の一例ですが、「リスク許容度」「将来予想」「過去実績」「ポートフォリオ」など投資を始める際に気になるポイントがしっかり抑えられています。 確実にこの予想通りになるということではありませんが、将来の展望が数字として見られるのは非常に嬉しいです。 デメリット1:株式投資と比べるとコストが高い 1つ目のデメリットは、ファンドラップ等と比べればコストは低く設定されているものの、株式投資と比べると割高に感じてしまうのも事実です。 例えば、SBI証券で100万円分の株式を購入するとしたら、必要な手数料は525円になります。 一方ウェルスナビで100万円の資産運用を行うと最低でも1年あたり1万円のコストがかかってきます。 こう比べてみるとコストが高いと感じてやめてしまう人もいるかもしれません。 しかし、株式投資をするにあたっては銘柄選びから売買のタイミングまで全て自分で行う必要があります。 手数料が高いかどうかは、自分の投資スタイルと照らし合わせ総合的な判断をすることをオススメします。 全自動でもこのコストが高いと思うか、手間がかからないなら低コストだと思うかは人それぞれです。 デメリット2:短期投資には向いていない 2つ目のデメリットは短期投資には向いていない、つまり短期で大きな利益をあげることは難しいということです。 ウェルスナビはダウ平均のような株価指数などと連動した価格変動をするインデックス型の海外ETFが投資対象になっているため、短期的に大きな利益をあげることが難しいのです。 そのため、短期間で利益を実感したい、大きな利益を狙いたい!という方には向いていないかもしれません。 しかし短期間で大きな利益があげられない分、大きなリスクは回避することができます。 じっくり長期で資産運用をしていきたいのか、ある程度リスクを負っても短期で利益を狙いに行きたいのか今一度考えて見ましょう。 後者の考えの方にとっては依然としてウェルスナビはオススメできるサービスになります。 デメリット3:下落相場で利益をあげることは難しい 最後のデメリットは、かつてのリーマンショック後のような下落相場では利益をあげることが難しいという点です。 前述したようにウェルスナビは株価指数などと連動するインデックス型の海外ETFが投資対象で、ポートフォリオの多くを株式ETFに充てています。 そのため、株式市場全体が下落しているときは思うように利益があがってこない可能性があります。 ここで、一時的な下落の不安に耐えて長期投資を続けられるかが重要になってきます。 先ほども説明したように一時的な市場の下落があったとしても経済は今後も発展していくとされています。 下落相場に敏感になりすぎる人にとっては、ウェルスナビを長期で運用していくのは難しいかもしれません。 当サイトに掲載されている評価やランキングは、各証券会社の公式サイトの掲載情報や、実際の取引画面の調査、個人投資家へのアンケートに基づいています。 ただし、必ずしもサービスの内容、正確性、信頼性等を保証するものではございません。 口コミの内容はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 最新情報は各証券会社の公式サイトにてご確認ください。 『みんなの株式』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。 キャンペーン・特典は各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください。
次のウェルスナビでほったらかし資産運用10ヶ月目の運用経過 現在のウェルスナビのポートフォリオです。 金(GLD)に加えて米国債券がプラテンしました!! こんな状況でもウェルスナビの方は淡々と積立てていきます。 今月も15,000円の積立を行いました! 2020年4月11日までの元本合計は235,000円になりました。 ウェルスナビ10ヶ月目の購入分ポートフォリオ 今月は株式3点と久しぶりに不動産(IYR)も少し買い付けています。 上記のようにウェルスナビは毎回分散しバランスを見て自動で積立購入してくれます。 私のウェルスナビのリスク許容度は「5」の設定で2019年7月10日より開始しており、リスク許容度は変更していません。 参考記事 2020年4月11日時点のウェルスナビの評価額 10ヶ月目の評価額 円建て 214,372円 (評価額損益 -20,628円) ドル建て 1,977. 82ドル (評価額損益 -192. 66ドル) ウェルスナビは先月から約半値戻しました。 つみたてNISAは下げ止まらず...。 関連記事 関連記事 ウェルスナビで長期運用していれば、順調に相場が上がっていく時もありますしコロナショックのように大きく下落するときもあります。 ですので相場が下落している時にも定期的に積み立てをすることで、リスクを分散して相場が上昇した時には上手く利益を伸ばすことができます。 ウェルスナビは最初に積立の設定をすれば基本的に放置しているだけです、ほったらかしで初心者の私でも資産運用が出来ちゃうわけです! ウェルスナビの資産推移 私のウェルスナビは初期投資100,000円、毎月の積立を15,000円に設定して運用しています。 15,000円と少額での積立投資ですが毎月継続して積立れば、良い結果が出るのではないでしょうか。 めちゃくちゃ下がってますが、余剰資金での少額投資なので結構冷静です。 今後もとても楽しみです。 ウェルスナビは自動でリバランスも行われます。 WealthNavi(ウェルスナビ)では半年に1度リバランスを自動で行ってくれます! 少額の積立でも細かく私のポートフォリオを調整してくれています! 関連記事>> ウェルスナビ現在までの分配金と手数料 WealthNavi(ウェルスナビ)は、預かり資産の1%(現金部分を除く、年率、消費税別)が手数料になります。 ですので徐々に手数料も上がっていきます。 預かり資産の3000万円を超える部分には0. ウェルスナビで、 特定口座(源泉徴収あり)なら確定申告は不です! ウェルスナビの収益から税金が源泉徴収されるため、確定申告が不要になります。 ウェルスナビ口座の現金も円持ちになるので、為替差益もありません。 ただし確定申告をした方が良い場合もあります! 損益通算を行う場合 ウェルスナビの投資で損失が発生した場合、他の投資による利益や配当金収入と相殺することができます。 例えば、ウェルスナビでマイナス20万円の損失が発生して、株式投資等で100万円の利益が出たとします。 この場合に確定申告をしないとウェルスナビの損失には税金がかかりませんが、株式投資の利益分には税金がかかります。 この場合に 確定申告で損益通算を行うとウェルスナビのマイナス分20万円を株式投資等で得た利益から差し引くことが可能になります。 ウェルスナビと損益通算できる物• 株式投資で発生した売却益・配当金• 投資信託で発生した償還差益・配当金• 他のロボアドバイザーの売却益・配当金 ウェルスナビで毎月積立て運用すると 私はウェルスナビに毎月15,000円の積立で設定しています。 ウェルスナビは長期での資産運用をかかげております、10年後20年後に積み立ての効果を実感できると思います。 下は私の将来予想のグラフです。 10万円から始めて毎月15,000円の積立設定です。 10万円から始めて毎月 15,000円を積み立てていくと30年後の投資元本は 549万円になります。 元本549万円が70%の確立で 990万円以上、約1000万円になると予測してます。 銀行に預けてお金が増える時代は終わりました、財形貯蓄で給料から自動設定しているのも少しもったいないと思います。 初心者の私は貯金のような感覚で始めました。 もちろん貯金も必要ですが私のように40歳まで何もしてこなかった方にもウェルスナビは始めやすい資産運用なのでおすすめです! ウェルスナビ(WealthNavi)の特徴メリット 参考記事 国際分散投資を全自動化 WealthNavi(ウェルスナビ)は、質問項目に合わせて答えていくと、それぞれの人に合った運用目標や投資先を 全て自動でおこなってくれます。 投資先の選定だけでなく、実際の運用、価格変化に伴うポートフォリオの変更( リバランス)も自動でおこなってくれ、何よりも簡単に投資がおこなえます。 確かな運用実績 ウェルスナビでは代表取締役 CEO柴山和久氏の、実際の運用実績がホームページで公開されています。 (2019年5月30日現在) 全てがこのように上手く運ぶ保証はありませんが、この実績を見ると私もウェルスナビをはじめてみたいと感じました。 DeTAX(税金最適化機能) 税金に関しても、 DeTAX(税金最適化機能)という機能によって、最適化してくれるため、投資効率を向上させることができます。 簡単に言うと含み損が発生している資産を売却と同時に買い戻しする事で、税金を繰延べする機能らしいです。 自動積立機能 ウェルスナビでは、毎月1万円から自動積み立ての機能もあります。 少額から少しずつ積み立てることができるようになっていますので長期運用も楽におこなえます。 スマホアプリがある ウェルスナビにはiOS、Android対応のアプリがあり、いつでもスマートフォンで自分の運用状況が確認できます。 このアプリは直感的に使えて、見やすく使いやすいので投資初心者の方にも使いやすいアプリだと思います。 まとめ ウェルスナビを始めてから早くも10ヶ月が経過しました。 まだまだコロナウイルスの脅威が世界中に影響を与えており日本も首都圏には緊急事態宣言がだされてまだまだ油断できない状況です。 ウェルスナビは少し回復しましたが、こちらもまだまだ分かりません。 一日も早いコロナウイルスからの終息を願うばかりです。 関連記事>>.
次の最近評判が良い、ロボアドバイザーの ウェルスナビ(WealthNavi)をご存知ですか? ロボアドバイザーというのは、 自分に合った投資信託や資産運用のプランを提案したり ロボットがアルゴリズムに沿って 自動で資産運用をするサービスです。 ロボアドバイザー自体は少し前から注目され始め 日本でもすでに数社が自動資産運用サービスを提供していますが 評価が良いと噂の ウェルスナビ(WealthNavi)に1000万円入金したので ロボアドバイザー(ウェルスナビ)の 運用実績・成績に興味があって このブログ記事にたどり着いた方のために 入金した1,000万円が増えたのか?減ったのか? ウェルスナビ(WealthNavi)の運用実績をブログで公開します。 それでは早速、2018年1月23日時点の ウェルスナビ運用実績・利回りの成績をブログに掲載します。 リスク許容度5のポートフォリオはこちら 目次• ウェルスナビ(WealthNavi)に1,000万円を入金!運用実績は? ウェルスナビ(WealthNavi)という ロボアドバイザーのサービス自体は 2017年頭ぐらいに知っていたんですが 実際の運用実績・損失が どれぐらい出るのか? 他の人の口コミや評価が公開されているブログを拝見してからやってみようと考えていました。 そして、半年ぐらい経過した7月頃に ウェルスナビ(WealthNavi)の 実際の運用実績を公開しているブログを見る限り 評価できる運用成績だったので とりあえず、2017年7月6日に1,000万円入金してみました。 12円 7月6日時点と比較すると円高で 日本円換算とアメリカドル換算で実績に差が出て 2週間ちょいで約8万円の利益になっています。 個人的には1ヶ月で 投資金額の1%も上がれば評価できる良い実績なので 今の所の評価は悪い感じではなさそうです。 もちろん投資ですので、世界情勢や マーケットの地合いによって 運用実績は上下しますから、一概には評価することはできませんが 1ヶ月で1%上昇したら 1年で12%ですので、非常に良い評価の運用実績です。 ちなみに現時点までの 運用実績の途中には 下の画像のように、もう少し利益があった場面もありました。 私は、最初に1,000万円を入金して 毎月10万円ずつ自動積み立て入金をしていきます。 投資の世界では 当たり前のことですが 相場がいつどこでどのように 変動するかは誰にも予測ができないので ドルコスト平均法のような 定期的な積み立て運用が一番おすすめです。 ウェルスナビ(WealthNavi)の シミュレーション結果だと、初期投資1,000万円で 毎月10万円ずつ 自動で積み立て運用をしていくと下のようになるようです。 ウェルスナビの運用プランはリスク許容度5を選択 ウェルスナビ(WealthNavi)の シミュレーション結果によると 「リスク許容度5」で30年以上の運用することで 57%の確率で1億円以上になるようなので 30年間完全にほったらかしにして その運用実績をブログで公開し続けようと考えています。 この「リスク許容度」については 簡単な6個の質問に答えることで算出可能で 公式ページで今すぐご自身のリスク許容度を、無料診断することができます。 逆にリスク許容度5だと 相場のボラティリティー幅が大きい 株式に投資する割合が多くなるポートフォリオになります。 ウェルスナビの各リスク許容度のポートフォリオ配分比率は、下記の画像をご覧ください。 私が運用している リスク許容度5というのは ご覧の通り、日本・欧米を含めた 世界の株式が占める割合が8割という、積極的な投資スタイルになります。 あえて言うまでもないですが このリスク許容度はご自身の状況・考え方で決めるべきです。 まだ年齢が若くて、 定年までに時間があるという方は リスクを大きくとってみても良いですが すでに定年を過ぎていて リタイヤされている、もしくは 退職間近の方であれば、リスク許容度は低めに抑えておいた方が 株式市場や世界情勢などに 左右されにくくなりますので ご自身の現在の状況に適したリスク許容度を選択するようにしてください。 ロボアドバイザーのメリット・デメリット。 どんな人におすすめ? ここでロボアドバイザーのメリットとデメリットについてお伝えします。 ウェルスナビ(WealthNavi)を始めとした ロボアドバイザーサービスの最大のメリットは 資産運用における全てのプロセスを、全自動でやってくれることです。 投資信託などを購入された方であればご存知だと思いますが 先ほど紹介したような ポートフォリオを自分で考えて銘柄を選択して 運用最中に自分でリバランスをするとなると それなりの時間と労力がかかります。 逆にそれが良いという人もいるので、一概に面倒だとは言えませんが 最初のうちはまだしも 運用途中で利益が出てきた部分と 損失が出ている部分を自分の感覚で 取引してしまっている人はいないでしょうか? 私自身も以前までは 投資信託の銘柄を全て自分でチョイスして 完璧なポートフォリオを組んで 積み立てていた時期があったんですが 最初は良くても運用最中の リバランスが面倒くさくなってしまって 途中で投げ出してしまったことがあります。 しかも、投資の世界でありがちな 心理的なミストレードが ロボアドバイザーであれば絶対にありません。 私たちは何も考えずに 余剰資金をウェルスナビ(WealthNavi)に投資し続けていれば あとはロボアドバイザーが 勝手に全自動で資産運用をしてくれます。 ですので、ロボアドバイザーのメリットを 一番享受することができるのは 投資初心者の方や自分での裁量トレードをしたくない人です。 逆に全部自分でコントロールしたい方や、投資に慣れている方であれば ロボアドバイザーを使わずに ご自身で資産運用をしていった方が良いと思うかもしれませんが ウェルスナビを構成している 米国ETFを購入するための米ドルへの両替と 米国ETF自体の手数料 そして、運用益が出た際の 日本円に戻す際の両替為替手数料を考慮すると 全て自分で取引をするのではなく ウェルスナビに任せてしまった方が最終的には利回りが良くなります。 ウェルスナビ(WealthNavi)を はじめとするロボアドバイザーは 投資初心者の方やアセットアロケーション自分で考えてポートフォリオを組める人にとっても 利回りを最大化させることができる 今までに無かった評価されるべき自動資産運用サービスです。 色々な方のブログを拝見しましたが 今の所は総じて良い評価・評判の方が多いです。 ウェルスナビでは 上記のように謳っていますが、実際の銘柄については 手数料のところでお伝えする 世界的に評価されている有名なETFを売買しているだけですし 最終的な利回りは、ポートフォリオとウェルスナビで採用されている金融アルゴリズム次第になります。 上記の中で特に良いと感じたのが 指定された口座に自動積立設定しておけば、全自動で発注されて 再投資・リバランスまで自動だという点が、非常に評価できます。 ウェルスナビで売買されている 米国のETFの売買を実際にやったことがある人であればわかると思いますが 米国ETFを購入するということは 米ドルで購入することになるので、為替相場が気になったり 再投資をするときには、どれぐらい再投資すれば良いか考えたり リバランスの度合いも どれぐらいにしたら良いのか? って結構悩んでしまったりします。 この辺の悩みを何も考えずに、全自動でやってくれるというのが ロボアドバイザーの 評価するべきところですし 自分の感情や勝手な価値観が入る余地がないところが、非常におすすめです。 おすすめ・評判のウェルスナビ(WealthNavi)の手数料は高い? 投資初心者の方や、自分で ポートフォリオのリバランスや再投資を考えたくない人 知識・経験・時間がない人に おすすめのウェルスナビ(WealthNavi)ですが ここまで全自動でやってくれるからには手数料がかかります。 ご覧の通り、手数料は3,000万円までは一律で年率1. つまり、100万円を預けると 1年で1万円(税別)が手数料として引かれる計算になります。 ちなみに、銀行とかで勧めてくる投資信託の購入はおすすめしません。 最近では少なくなったようですが 以前は投資信託を販売するのに、ノルマがあったりで 手数料の高いボッタクリ投資信託を勧めてくる銀行もありました。 もし、投資信託を勧められたら 信託報酬や手数料の欄をよく見てください。 年率3%、5%(税別)とか 平気で手数料をかけていますし 銀行にとっては、売買をする度に手数料が入る仕組みなので ある程度期間が経過して 社会情勢などが変わったタイミングで電話がかかってきて 「今のうちに損失を軽くして新しい投資信託に・・・」と言って数%の手数料を徴収してきます。 ですので、銀行の方が勧めてくる投資信託には一切目もくれず 私の場合は自分で アセットアロケーションを組んで とにかく信託報酬と手数料が安いノーロードの投資信託を探していた経験があるので ウェルスナビの手数料が1% というのは少し高い・・・という 気持ちはよくわかります。 詳しい手数料については ウェルスナビ(WealthNavi)の公式ページに掲載されている ホワイトペーパーをご覧いただくとわかりますが 具体的なETFの銘柄は下記になります。 上記表の「経費率」を ご覧いただくとわかりますが 海外のETFを直接購入することができると、手数料が圧倒的に安く済みます。 つまり、ここのマージン(差分)が ウェルスナビの収益となるわけなんですが 実際に直接ETFを購入しようとすると この間に日本円と米ドルの 交換為替手数料が入ってきたりするので 現実的には、そうもうまくいかなかったりします。 この辺の為替取引の手数料を 極限まで抑えたい方は、ロボアドバイザーを使わずにご自身で売買された方がおすすめです。 ちなみに、ウェルスナビ(WealthNavi)で取引しているETF銘柄は 全て10年以上 運用されて評価されている有名なETFなので 信頼性という意味での評価は間違いありません。 あとは運用手数料が どうしても気になるのであれば 3,000万円以上預ければ 3,000万円を超えた分の手数料が0. とは言っても 超富裕層にしか手が届かない領域ですが 年率0. まずは30万円。 余裕があれば100万円での積立運用がおすすめ ウェルスナビ(WealthNavi)について紹介してきましたが いかがだったでしょうか? この記事を書いてから 他にも似たような自動資産運用サービスとして テオ(THEO)という 評判のロボアドバイザーサービスがリリースされたので 実際に100万円を入金して 試してみましたが 結論としては、ウェルスナビの方が評価は良いです。 その評価をこちらのブログ記事で 公開していますので、興味がある方はご覧ください。 私自身は、他によっぽど優れたロボアドバイザーが出てこない限りは 入金した1,000万円を塩漬けにして 運用実績をこのブログで公開し続けていく予定です。 もし、大切なお金を 何も考えずに銀行に預けているだけなのであれば 余剰資金で資産運用を始めてみてください。 とは言っても、資産運用と聞くと 「難しそう」「騙されそう」「損しそう」という イメージが先行すると思いますし 実は、私も最初はそういう気持ちがありました。 しかし、今回ご紹介した ウェルスナビ(WealthNavi)のようなロボアドバイザーが提供されたおかげで 投資初心者の方であっても 自分に適したリスク許容度を選ぶだけで プロ目線からも評価された 自動資産運用を手軽に行うことが可能になりました。 ウェルスナビというのは 今まで投資をしていなかった人や 投資に対してネガティブイメージしか持っておらず 一歩を踏み出せなかった人にとって とても有益なサービスであることは間違いありません。 評価するべきなのは 投資の知識が何もない0の人であろうと 投資経験がバリバリにある プロ級の人であろうと、ウェルスナビを使うことで その運用成績に 差が出ることはありません。 余裕があれば 100万円をまずは入金して 毎月3万円程度の自動積立をすると 運用の評価・実績がわかりやすくておすすめです。 興味がある方は ウェルスナビの公式ページで公開されている 運用プランの無料診断をしてみてください。
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