モバイルデータ通信は通話料金とは別に使用料がかかります。 細かい契約内容はキャリアにより異なりますが、「パケットプラン」「データプラン」などの名前で月々の支払い料金とモバイルデータの使用上限を設定していることが多いです。 モバイルデータ通信は通信量に制限がある モバイルデータ通信を利用してインターネットを利用すると、利用したデータ量の分だけ月々のデータ使用量に加算されます。 データ使用量が制限の範囲内に収まっていれば問題はありませんが、契約プランで設定されている上限を超えてしまうと通信制限をかけられたり、従量課金制プランで契約している場合はスマホ利用料金の請求額に超過分を上乗せされてしまったりすることがあるので注意が必要です。 通信制限を受けた時は? スマホで定額プランを契約している場合、モバイルデータ通信の使用量が指定されている上限を超えると通信制限を受けてしまいます。 通信制限を受けると極度に通信速度が遅くなったり、速度が足りず一部のインターネットを利用したサービスが一時的に使えなくなったりしてしまいます。 通信制限を受けてしまった時は制限が解除されるまで待つか、データ追加手続きを行って制限を解除します。 また、家庭のインターネットをWifi通信で使う場合、パソコンと同じようにほとんど気にすることなくインターネットを楽しむことができます。 家庭でWifiを使う利用料金は、機器をレンタルしない限り発生しないので、ご自宅のインターネット使用料のみで利用することができます。 ただし、外出先などで使える公共Wi-Fiは、モバイルデータ通信とは異なり毎回接続設定が必要で、場合によっては有料の利用登録が必要なこともあります。 最近よく聞く「ポケットWi-fi」とは 最近多くなってきたポケットWi-fi(モバイルWi-Fi)。 モバイルとWi-fiが合わさっているので、混乱してしまう方も多いと思うので最後に解説します。 ポケットWi-Fiとは、Wifi接続してモバイルデータ通信を使うことのできる機器のことです。 ポケットWi-Fiとモバイルデータ通信の違いは、以下のようにネットに接続するためにWifiを経由する点です。 ただし、大手キャリアのモバイルデータ通信の料金より比較的安く使うことができます。 また、ポケットWi-Fiのサービスによっては制限も少ないケースが多いです。 モバイルWi-fiを使うには専用の契約を行い、モバイルWi-Fiルーターと呼ばれる機器を購入、もしくはレンタルする必要があります。 モバイルデータ通信とWi-Fiの違い【メリット・デメリット】 モバイルデータ通信とWi-fiについて解説しました。 本来はモバイルデータ通信は通信に使う回線で、Wi-fiは機器同士を接続する規格という点で異なります。 ただし一般的に「Wi-fi」という言葉は、インターネットに接続したルーターに接続することを指して使われることが多いです。 ここでは、比較がしやすいようモバイルデータ通信と家庭に置いたWifiを使う場合、それぞれどんな違いがあるかをまとめてみました。 スマホは、特に設定をしなければモバイルデータ通信のみでインターネットに接続できます。 では、スマホをわざわざWifiで接続する必要があるか疑問の方も多いと思います。 次にスマホにWifiを設定するべき理由についてご紹介します。 必要?スマホでWi-Fiを使うべき理由 スマホのモバイルデータ通信は面倒な設定も不要でいつでもどこでも簡単にインターネットに接続することができます。 ところが、通信量の制限はかなり厳しいため、常にモバイルデータ通信で音楽や動画を視聴していると簡単に通信量の上限に達してしまいます。 そこで有効な方法が、スマホで自宅のWi-Fiを利用することです。 自宅でWi-Fiに接続すれば通信量が増えない スマホをWi-Fi経由でインターネットを利用した場合、月々のモバイルデータ使用量に追加されません。 さらに自宅のWi-Fiを利用した方が、通信速度も速く安定するので読み込み時のストレスも少なくなります。 そのため、スマホに自宅のWi-Fiを設定すれば、動画やストリーミングサービスなどを通信量を気にせず快適に楽しむことができます。 Wifiの切り替えは自動でできる スマホはモバイルデータ通信よりもWi-Fiを優先して接続する仕組みになっていいます。 そのため、スマホに自宅のWi-Fiを接続先として登録しておけば、外出先では自動でモバイルデータ通信に切り替わり、自宅に帰ると自動でWi-Fi接続に切り替わるようになります。 切り替えの手間がなくスマホのモバイル通信を節約できるので、自宅でスマホを使ってインターネットを楽しむことが多い方はWifiに接続することをおすすめします。 モバイルデータ通信とWifiを切り替えるには? スマホの設定を変更することでモバイルデータ通信を完全に切ってWi-fiのみでスマホを使ったり、Wi-fi環境下でもモバイルデータ通信に切り替えて使うことができます。 次の手順でモバイルデータ通信・Wi-fiの機能をオフにすると、自動的にオンになっている通信に切り替わります。 通信を元に戻すには、再度同じ手順でモバイルデータ通信・Wi-fiの機能をオンにしてください。 iPhoneの手順• Androidの画面上から下に向かってスワイプしてクイック設定パネルを表示します。 「Wi-fi」をオフ、「モバイルデータ通信」をオンにするとモバイルデータ通信に切り替わります。 「Wi-fi」をオン、「モバイルデータ通信」をオフにするとWi-fi通信に切り替わります。 Androidの場合は、機種によってはクイックパネルに「モバイルデータ通信」の項目がない場合があります。 通信制限を受けることが多い時は ただし使用量制限を超えることが多いようであれば、普段から以下のような点に気をつけてモバイルデータ通信を節約するようにしましょう。 自宅やWi-Fiの利用できる場所ではなるべくWi-Fiを利用する• Wi-Fiの利用できない場所での動画・アプリの使用を控える• アプリのインストール・アップデート時はWi-Fiを利用する 節約を心がけても制限内に抑えるのが難しいようであれば、日々のスマホの使い方や契約プランの見直しが必要です。 パケットプラン(データプラン)のグレードアップを検討しましょう。 スマホに自宅のWifiを設定する方法 スマホにWi-fiを設定したいけどやり方がわからない方のために、iPhone・AndroidでWifiに接続する設定手順を紹介します。 スマホに自宅のWifiを設定するには、次の手順で行います。 参考: 2. WifiのSSIDとパスワードを確認する Wifiの接続には、SSIDとパスワードの入力が必要になるので事前に調べておきましょう。 ルーター本体の背面や底面のラベルに記載してある 「SSID」と「パスワード(もしくは暗号化キー)」を控えてください。 会員制のWifiサービスなどを使う場合は、契約書類などに同様の記載がないか調べます。 スマホにWifiを設定する Wifi環境が用意できたら、スマホにWifi接続の設定を行います。 iPhoneとAndroidの設定手順についてそれぞれ紹介します。 Wifiの設定を行う際は、Wi-Fiルーターに近い場所で行ってください。 Wifiを優先して自動で切り替えるためにも、Wi-Fiとモバイルデータ通信のスイッチを両方オンにすることをおすすめします。 iPhoneの接続手順• ホーム画面から「設定」アプリを起動します。 続いて、「Wi-Fi」をタップします。 1番上にある「Wi-Fi」の項目をオンにします。 「ネットワークを選択」の中からご自宅のルーターのSSID(接続先名)を探します。 SSIDをタップし、接続パスワードを入力します。 最後に右上の「接続」をタップし、「Wi-Fi」の下にチェックの入った項目が追加されれば設定は完了です。 「Wi-Fi」の項目を表示した時に、チェックの入った接続先が表示されていればWi-Fiに接続済みです。 Androidの接続手順 Androidの場合は機種により設定の画面や手順が異なるため、必要に応じてマニュアル等を参照してください。
次のトップ画像引用元: ドコモの「d Wi-Fi」とは? 画像引用元: ドコモのd Wi-Fiとは、公共施設において利用できる公衆無線LANサービスです。 わかりやすく言うと、コンビニやカフェなどで利用できる無料Wi-Fiということですね。 このd Wi-Fiは dポイントクラブ会員であれば、 ドコモのケータイユーザー以外でも無料で利用できる点が最大の魅力です。 公共施設にd Wi-Fiがあれば、スマホのみならずPCやタブレットなどのWi-Fi対応機器でインターネット通信が可能になります。 また公衆Wi-Fiというと通信が遅いイメージがありますが、ドコモの安定した通信で 動画の視聴やダウンロードなどもスムーズです。 他にもドコモのd Wi-Fiには良い特徴があるので、ここからはそれらの特徴について見てきましょう。 ドコモが提供する公衆無線LANサービス• dポイントクラブ会員であれば誰でも無料• ドコモのケータイ以外でも利用できる 同時に複数端末の接続ができる まず特筆すべきなのは、同時に複数端末でd Wi-Fiに接続できるところです。 スマホ一台、PC一台だけの接続ももちろん可能ですが、 最大で5台のWi-Fi対応機器で同時接続できます。 そのためスマホ&PCで接続して作業を進めるも良し、複数のゲーム機で同時接続して通信プレイをするのも良しです。 しかし複数人で集まってd Wi-Fiを利用する場合は、全員が dポイントクラブ会員である必要があります。 加えて6台以上のWi-Fi対応機器で同時接続することは出来ないので、その点にも注意です。 セキュリティ面が非常に安心 公衆Wi-Fiサービスでどうしても気になってしまうのが、セキュリティ面の問題です。 公衆Wi-Fiを使ってPCなどで作業しようとしても、やはり 通信機器の情報が抜き取られることが懸念されます。 しかしドコモのd Wi-Fiは以下の2つの対策により、安心して使うことができます。 Wi-Fi通信に関わる全ての情報が暗号化される「 TSL通信」• 正しいユーザー以外の利用を制御する「 IEEE802. 1X」 まず「 TSL通信」は、利用者がWi-Fiに送信する情報・利用者がWi-Fiから受信する情報の両方を暗号化する技術です。 これにより、他のユーザーが情報を盗もうとしても解読することができません。 続いて「 IEEE802. 1X」は、Wi-Fiに接続する前に、接続するユーザーが正しいユーザーであるかを判断する技術です。 正しいユーザーでないと判断されればWi-Fiを利用できないので、他のユーザーが不正にWi-Fiを使う事を防げます。 これら2つの技術により、ドコモのd Wi-Fiは安心して利用することができます。 コンテンツフィルタオプション d Wi-Fiはデータの安全性だけでなく、利用ユーザーの精神に悪影響を与えないオプションも設けられています。 そのオプションが「コンテンツフィルタオプション」です。 コンテンツフィルタオプションとは、未成年の利用者がd Wi-Fiに接続する際、 有害サイトへのアクセスを制限する機能のことを指します。 代表的なサイトとしてはアダルトコンテンツなどがありますが、これらの視聴を制限することで「ワンクリック」、「架空請求」の防止も期待できるでしょう。 このオプションを利用するには、d Wi-Fiに契約した後に申し込む必要があるので注意しましょう。 ドコモ「d Wi-Fi」の提供スポット d Wi-Fiは空港やカフェなどの、様々な公共施設で利用可能です。 Wi-Fi検索時に、ネットワーク名 SSID に「 0001docomo」、「 0000docomo」と表示される所がd Wi-Fiスポットとなります。 画像引用元: 加えて上記のステッカーが貼ってある施設も、d Wi-Fiが使える目印です。 ちなみにd Wi-Fiが使える主な施設は、以下の通りとなります。 ドコモのd Wi-Fiが使える主な施設 コンビニ ローソン セブン-イレブン ファミリーマート カフェ スターバックス コーヒー プロント タリーズコーヒー グルメ ケンタッキーフライドチキン デニーズ ファーストキッチン ロッテリア ショッピング イトーヨーカドー 西武池袋本店 西武渋谷店 丸ビル 東京ミッドタウン ラクーア 交通 東京メトロ 羽田空港 つくばエクスプレス 公共施設 幕張メッセ パシフィコ横浜 現時点ではd Wi-Fiが開始されて間もないので、対応スポットがかなり多いわけではありません。 しかし月日が経つにつれて、対応スポットがさらに増えていくことが予想されます。 ドコモ「d Wi-Fi」の申し込み方法 画像引用元: ドコモのd Wi-Fiは、2020年3月25日より開始されます。 まずドコモのd Wi-Fiに申し込むには、以下の3つが必要になります。 ドコモの回線契約がない場合のd Wi-Fi接続方法• d Wi-Fiスポットに入る• SSID:0000docomoを選択してセキュリティキーを入力後、「接続」をタップ• 次の画面で「d Wi-Fi」をタップ• dアカウントID、d Wi-Fiパスワードを入力し、「ログイン」をタップ• ログイン完了画面が表示され、接続が完了する スマホ・タブレットのd Wi-Fi接続方法は、その端末がドコモの回線契約をしているかどうかによって接続方法が違います。 ドコモの回線契約がある場合はIDやパスワードの入力が不要になるので、 最も楽にd Wi-Fiに接続できます。 反対にドコモの回線契約がない場合は、上記の4手順を踏む必要があります。 パソコンやその他端末の場合 MacOSのd Wi-Fi接続方法• d Wi-Fiスポットに入る• メニューバーのWi-Fiマークより0000docomoを選択、「接続」をクリック• 次の画面にて、「d Wi-Fi」をクリック• dアカウントID・d Wi-Fiパスワードを入力し、「ログイン」をクリック• ログイン完了画面が表示され、接続が完了 こちらもログイン画面で「次回からのID・パスワードを省略」にチェックを入れると、情報の入力を省略できます。 また IEEE802. 1X認証対応機器であれば、さらに簡単に接続可能です。 該当する機器の場合は、Wi-Fi機能をONにしてd Wi-Fiのスポットに入るだけで自動ログインを行えます。 ドコモ「d Wi-Fi」の注意点 画像引用元: 最後にドコモのd Wi-Fi利用にあたって、注意点を解説します。 ドコモのd Wi-Fiの注意点は以下の通りです。 ドコモが提供する公衆無線LANサービス• dポイントクラブ会員であれば誰でも無料• ドコモのケータイ以外でも利用できる• セキュリティ・通信速度もドコモクオリティ ドコモのd Wi-Fiは、dポイントクラブ会員であれば誰でも無料で利用できる、無料の公衆Wi-Fiです。 ドコモのケータイを契約していなくても利用できるため、auやソフトバンクのケータイユーザーでも利用することができます。 公衆Wi-Fiはセキュリティ面の不安や、通信速度の遅さが懸念されますが、d Wi-Fiはドコモが提供するサービスのためどちらも安心です。 また、d Wi-Fiの申込みに必要な、dアカウント・dポイントクラブへの入会・dポイントカードは どれも無料で発行・登録することができます。 ドコモのd Wi-Fiを利用したい方は、是非この機会に申し込んで見てください! この記事を読んだ人におすすめの記事• ドコモでは、スマホ 携帯 やドコモ光、さらにdカードを使うことでお得に利用できる方法があります。 キャッシュバックやキャンペーンなどが開催されていることが多いので、うまく活用することで大幅に安く利用できます。 しかし、サービスが多岐にわたるためややこしく諦めてしまう […]• ドコモが発行するdカード GOLDでは、空港ラウンジが無料で利用できるなど、旅行で使えるお得な特典が豊富です。 dカード […]• ドコモ光・auひかり・ソフトバンク光という大手3キャリアの光回線サービスは、利用料金や速度などの面でどこが一番優れているのかきになりますよね。 実際にドコモ光・auひかり・ソフトバンク光にはそれぞれ特徴がありますが、項目ごとに比較してくとそれぞれ得意分野が見えてきました。 […]• ドコモをお得に利用するには、スマホとネットをセットで契約することや、カード […]• 大手携帯キャリアであるNTTドコモが提供している「dフォト」に注目が集まっています。 では、なぜdフォトは多くの人から支持されているのでしょうか。 そこで今回は、dフォトとはどういったサービスなのかを説明し、口コミから良い評判と悪い評判を紹介していきます。 な […].
次の基本プラン 1,200円• インターネット接続サービス料 200円• 端末代は別途かかります。 現在販売中の端末N-01Jの場合、端末代金の月々あたりの分割払い費用は下記のようになります。 月々あたりの割引がありますので、24ヶ月つかえば端末代金は実質無料に。 途中解約した場合は残額を支払うことになります。 データ通信はスマホと共有 ドコモは パケットパックという料金体制をとっており、それをシェアしてモバイルルーターを利用します。 Wi-Fi用の通信量が追加される訳ではないので、注意が必要です。 そうなんです。 それならスマホでテザリンクしたほうがいいですよね パケットパックの詳細は下記の表をご覧ください。 プラン名 料金 容量 備考 データSパック 3,500円 2GB ひとり向けプラン データMパック 5,000円 5GB 〃 ウルトラデータLパック 6,000円 20GB 〃 ウルトラシェアパックLLパック 8,000円 30GB 〃 シェアパック5 6,500円 5GB 家族向けプラン シェアパック10 9,500円 10GB 〃 シェアパック15 12,500円 15GB 〃 ウルトラシェアパック30 13,500円 30GB 〃 ウルトラシェアパック50 16,000円 50GB 〃 ウルトラシェアパック100 25,000円 100GB 〃 例えばパケットパック一人用プラン、データMパック(5GB)に加入していれば、 月額5GBの通信量をスマホ・モバイルルーターでシェアして使用します。 5GBを超えると速度制限がかかってしまいます。 月額利用料の一例 ドコモスマホユーザーは追加料金を支払えば、モバイルルーターを使用できることが分かりました。 ここでは実際に月額料金がどれぐらいかかるのかを見ていきましょう。 ドコモのモバイルルーター使用料・月額1,400円が追加されるので、合わせて 2,400円で15GBのWi-Fiが使える計算となります。 WiMAXの7GBプラン、ソフトバンクの7GBのポケットWi-Fiがともに月額3,696円なので2,400円で15GB使えるドコモのモバイルデータ通信は悪い選択ではないように思えます。 しかしWiMAXのギガ放題プラン(月間通信制限なし)は月額4,000円程度で利用できるため、たっぷり使いたいという人は明らかにこちらの方が適しています。 わ、割高すぎて言葉にならねぇ… 他社と比較すると割高 ドコモのポケットWi-Fiは先述した通り、ドコモユーザーが追加する分には良いですが、単独で契約すると他社に比べて 割高になっています。 先ほども例にあげましたが、データMパック 5GB を選択すれば、1,400円+5,000円= 6,400円の月額料金がかかります。 つまり、月5GBで6,400円かかるということです。 人気ポケットWi-FiであるWiMAXと比較してみると、例えば GMOとくとくBBのWiMAXは月7GBを3,609円で利用することができます。 無制限プランでも4,000円程度で利用できるのでドコモのWi-Fiを単独で契約するのは非常にコスパが悪いです。 スマモバと比較 ドコモの回線を使用した上記と同様のモバイルWi-Fiルーターサービス、スマモバと比較します。 スマモバのプランは月額3,980円の使い放題プランのみです。 月額の通信量は無制限ですが、3日で3GBまでの制限があるので注意が必要です。 ドコモのポケットWi-Fiの料金は最安でも4,900円かかります。 しかもそれは月2GBまでしか使用できないので、ほぼ使うことはないでしょう。 スマモバの料金はドコモの最安プランよりも1,000円ほど安い上に、通信量は無制限です。 同じ回線を使っているため、つながるエリアの範囲も同じになっています。 ただしスマモバは無制限と言ってもあくまでドコモの回線を買い取って再販しているわけですから、「無制限」と公表していてもドコモより安く、しかも3日で3GBの規制を「無制限に利用できる」と評しているのは怪しげ、というか無理があるように思えます。 WiMAXの3日で10GBの制限は規制もゆるゆるだから「無制限」って言っても無理はないけどな 実際スマモバは回線速度が遅いという利用者の声も多いため、品質はあまり期待出来ません。 ドコモポケットWi-Fiのメリット ではドコモのポケットWi-Fiにはどのようなメリットがあるでしょうか。 率直に言えば メリットと言えるメリットはありません。 実質docomoのLTEなので 通信スピードが速く対応エリアも申し分ないのですが、 価格が高すぎてその強みをすべて消すほどメリットがありません。 ドコモポケットWi-Fiのデメリット では逆にデメリットはあるか? これも先述した通り、 ドコモ利用者以外は割高になってしまうというのが最大のデメリットであると言えるでしょう。 また、• 通信量に制限がある• シェアならではの不都合が起こる• 新規申込特典がほとんどない• テザリングでも十分なことがある 等のデメリットもあります。 ドコモはデータ通信容量が決まっているのでWiMAXやワイモバイルのアドバンスドモードのように無制限に使えるプランはありません。 また、家族や自分のスマホとデータを共有するのでポケットWi-Fiを使いすぎると他のスマホで制限が掛かるという事態も起こります。 シェアパックは一見無駄のないようなプランですが、自由に使えないというデメリットもはらんでいます。 まとめ ここまで解説してきた通り、ドコモのポケットWi-Fi(モバイルデータ通信サービス)は ほぼ誰にもオススメではありません。 普段ドコモのスマホを使っている• テザリングを使うことが多い• そのせいでスマホのバッテリーがなくなりがち• モバイルバッテリーは携帯したくない• 月額1,400円払ってでもドコモのルーターが欲しい という特殊な状況でもないかぎり使わないほうがいいでしょう。 縛りなしWiFiがコスパが高くておすすめ ここまで説明してきた通り、ドコモのポケットWi-Fi(データ通信プラン)はコスパが悪くあまりおすすめ出来ません。 現在ドコモ回線を利用したWi-Fiで無制限となっているのでスマモバですが、こちらもあまり評判が良くなく、おすすめできるものではありません。 現状でキャリア(au、ソフトバンク)のLTEを利用した無制限のポケットWi-Fiでおすすめできるのは縛りなしWiFiです。 縛りなしWiFiはソフトバンクまたはWiMAX端末のどちらかを利用することになります。 そのためポケットWi-Fiとしてのエリアは広く、回線の安定性も高いと評判が良いです。 加えて• 月額料金が最安級• 月間通信制限なし• いつ解約しても違約金はかからない などメリットが非常に多いポケットWi-Fiとなっています。 縛りなしWiFiについての詳細はにまとめています。 ドコモのポケットWi-Fiに関する質問と回答.
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