山菜のこごみとは? 渦巻状の芽 こごみの正式名称は 「クサソテツ」。 コウヤワラビ科クサソテツ属のシダ植物(多年草植物)です。 春から初夏にかけて新芽が生えますが、この芽を「こごみ」としていただきます。 こごみという名称は、特徴的な新芽の姿から取られたもの。 先端に渦巻状の芽があり、生える様子が 人が屈み込んでいるかのように見えます。 この 屈み(かがみ)が転じて、こごみと呼ばれるようになりました。 旬は4月から5月 こごみは九州から北海道まで、広い地域で取れる山菜。 特に新潟・秋田・山形などは、こごみの産地として知られています。 また、こごみは栽培も可能なため、旬を迎えると多く流通する山菜なんです。 旬は 4月から5月にかけてですが、九州では 3月から収穫が可能。 また東北では6月頃まで収穫が可能なので、長く楽しめる山菜でもあるんですよ。 腸をすっきり 食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、こごみに含まれる食物繊維のほとんど(約90%)は 不溶性食物繊維です。 不溶性食物繊維は、胃や腸の水分で膨らむ特徴があり、腸を刺激して 便秘改善に。 また老廃物を吸着する効能もあるため、さらにすっきりした腸内環境へと導いてくれます。 塩分バランスとむくみ改善 カリウムには、体内のナトリウムバランスを整えてくれる効果があります。 ナトリウムは塩分に含まれますが、摂りすぎると動脈硬化の原因にもつながりかねません。 また体内の水分を取り込みやすい特徴もあるため、むくみの原因にもなります。 そのナトリウムが尿とともに排出されることで、 塩分バランスと むくみ改善が期待できるんですよ。 血液サラサラ効果が 葉酸はお腹の赤ちゃんの育成に欠かせないもので、妊婦さんに嬉しい栄養素。 また血液の量を増やす効果があり、貧血対策や血液サラサラ効果も期待できます。 もちろん貧血対策に必要な 鉄分も含まれていますし、 ビタミンEにも血液をサラサラにする効果があるんです。 こうした複数の栄養素のおかげで、より的確に 血液環境が良くなることが期待できるんですよ。 こごみは軽く水洗いし、ゴミや汚れを取り除きます。 水1リットルに対して塩を20g入れて沸かします。 沸騰したらこごみを1~2分茹でます。 茹で上がったら氷水で冷やし、色どめを行えば完了。 ちなみに天ぷらにする場合は、下茹でしなくても大丈夫ですよ。 マヨネーズ和えがおすすめ 下茹でしたこごみは和えものすると美味しいですが、特に マヨネーズとの相性が抜群。 マヨネーズ 小さじ2• すりごま ひとつまみ• 醤油 少々• からし 少々 …を混ぜたものと茹でたこごみを合わると、ご飯にもお酒にも合うおひたしの完成です。 こごみの保存方法は? 摂れてから3日程度 こごみは鮮度が落ちやすく、収穫してから3日程度で味が落ちてしまいます。 できれば入手したその日のうちに食べるのがベストですが、保存する場合も 3日が目安ですね。 保存する際は、 洗わずに新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室に保存するようにしましょう。 冷凍保存するときは? たくさん頂いたときは、こごみを 一度茹でてから冷凍保存するのがおすすめです。 茹で方は下茹でする時と同じですが、茹で時間は30秒程度。 氷水で冷やして色どめをしたら、水気を拭き取ってアルミ製のバットに並べて一気に冷凍しましょう。 凍ったら少量ずつラップにまとめ、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存してくださいね。 冷凍保存の場合は長くても 2ヶ月が目安。 そして食べるときは自然解凍してから和えものに使いましょう。 美味しくて食べやすいこごみはいかが? 【関連記事】• 山菜は旬が短く、また独特の苦味や香りを楽しむもの。 その一方でその苦味を苦手とする人も多く、好き嫌いが別れる食べ物でもあります。 しかし、こごみは 旬が比較的長く、それでいて癖が少ない山菜。 鮮度が落ちやすい弱点もありますが、その日のうちに茹でて美味しくいただきたいですね。 栄養や効能もうれしいこごみを、春の食卓に積極的に取り入れてみませんか?.
次のこごみはわらびやぜんまいと見た目が似ていますが、このふたつとの大きな違いは「アク抜きが要らないこと」。 こごみはアクが少なく、山菜独特のクセもあまりないため、山菜料理初心者にも使いやすいんです。 そのため、天ぷらなどでいただく場合は下茹でもいらず、キレイに洗ってそのまま使えます。 しかし、こごみはあまり日持ちがしません。 買ってきてすぐに食べてしまうなら良いのですが、数日に分けて使いたい場合は、乾燥しないように新聞紙で優しく包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で立てて保存しましょう。 鮮度が落ちてくると茎が固くなってきますので、長期に保存する場合は茹でて冷凍がオススメです。 まずはゆでて下処理する こごみは先端の丸まっている部分に独特のねばりがあり、買ってきたときにはゴミがついていることが多いので、大きめのボウルに水をはって、丸まっている部分を指でひとつひとつのばしながらゴミをキレイに落とします。 鍋にお湯を沸かし、塩少々を入れ、キレイにしたこごみを茎から入れて茹でます。 こごみのおいしさは、やはりシャキシャキとした食感が魅力ですので、あまり茹ですぎないように。 すぐに胡麻和えなどの和え物に使う場合は2分程度、冷凍する場合は解凍してから加熱することも想定して、30秒〜1分と固めに茹でます。 茹でたら冷水にとって色止めをし、よく水気を切ります。 先端の丸まっている部分に水分がたまりやすいので、キッチンペーパーなどで軽く抑えると良いでしょう。 すぐに使う場合は、このまま食べやすい大きさに切って使います。 冷凍保存 冷凍保存する場合、1回に使う分に小分けにし、ラップで包んでジップロックなどの冷凍保存可能な袋へ入れて冷凍します。 この時出来るだけ空気が入らないようにし、金属のバットにのせて急速冷凍できるとベストです。 冷凍したこごみを使うときは自然解凍し、和え物・汁物・炒め物に使えます。 乾燥保存 また、こごみは乾燥して保存することも出来ます。 冷凍する場合と同じように固めに茹で、平らなザルに広げて裏を返しながら、完全に乾燥するまで3日ほど天日干しします。 乾燥したら乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて保存します。 関連ページ ある日、来客が来て、たくさん使うだろうと思い青じそ20枚位入100円位で安く購入したのはよかったんですが、思いのほか10枚で足りてしまいました。 気がついたころには、萎れてしまったり変色しまった青じそがあり、ゴミ箱行きになってしまい困りました。 そこで青じそはどのように保存すれば長持ちするのか調べてみることにしました。 鮮やかな緑が春を予感させるアスパラガスですが、産地を変えて秋まで楽しめる緑黄色野菜です。 最盛期は3月〜6月あたり。 そんなアスパラガスですが、一体どのくらい保存が可能なのでしょうか? 保存方法と賞味期限や腐った時の見分け方を紹介します。 私はアボカドが大好きです。 そんな私も、アボカドに慣れるまで?は、熟れ過ぎたものを買ってしまって食べる前にダメにしてしまったり、逆に固いアボカドを買って「なんか違う・・・」とがっかりしたり、、。 そんな失敗を繰り返して、いまではベストなタイミングでアボカドを食べることができるようになりました。 アボカドをお家でも気軽に食べたいなぁと思っている方、ぜひ保存方法を参考にしてみてくださいね。 食卓に春の訪れを知らせる「うど」。 うどは比較的アクが少なく、扱いやすい山菜です。 そんなうどですが、どうやって下処理をしたらよいのかわからなかったり、余ったらどうやって保存すればいいかなど、慣れない方には疑問が多いのではないでしょうか。 今回はうどの保存方法をご紹介します。 ほろ苦い風味や鼻に抜ける爽やかな香りがおいしい「うるい」。 春の山菜の中でも使いやすい食材のひとつですが、イマイチ使い方がわからなかったり、どうしたらいいか考えているうちに傷んでしまった・・・なんて経験もあるのではないでしょうか。 しかもたくさんいただいてしまった時などは、使い方に困ってしまいますよね。 うるいはどのくらい保存することが出来るのでしょうか。 今回は、そんなうるいを最後までおいしく食べるための保存方法をご紹介します。 枝豆を結構多めに買ってきてしまい、全部食べきるのはちょっと難しい。 かと言ってお友達にあげるには半端な量。 困った末、生で買ってきた枝豆を冷凍保存してみよう!と決意致しました。 これを知っていれば、もう冷凍枝豆を買わなくてもいつでも新鮮な枝豆をストックできるかも!? おからってどのように保存するのかよいか、ご存知ですか? おからやスーパーやお豆腐屋さんで安く手に入り、栄養もたっぷりなので、いろいろな料理に活用したい食材ですよね。 しかし、大きな袋にどっさり入っていることも多く、一度に使い切るのが難しいと感じていました。 そこで、おからの保存方法や保存期間などについて調べてみることにしました。 おからをたくさんおいしく食べるために、参考にしてみてください。 かぶは白い部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜と、違った栄養素をもつ野菜です。 そんなかぶを正しく保存して、葉も白い部分もすべて使い切りたいですよね。 でも葉の部分は日持ちがしないので、いつのまにかしなびてしまって捨ててしまった・・・なんて方も多いのでは? 今回は、そんなかぶのおいしい保存方法をご紹介したいと思います。 ブロッコリーの仲間のカリフラワーは、11月〜3月が旬の冬の野菜。 真っ白でほこほこしたルックスが特徴ですが、近年は紫や緑、オレンジなどのカラフルなカリフラワーも気軽に手に入るようになりましたね。 でも大きな株を買ってしまうと、使い切るのは結構大変なもの。 そこで今回は、カリフラワーのおいしい保存方法をご紹介したいと思います。 表側の葉っぱが緑色、裏側は鮮やかな紫色の金時草。 見た目はキレイだけどどう食べたら良いのか見当がつかず私は困り果ててしまいました。 このときの私の困った体験から金時草について調べて整理してみたので参考にしていただければと思います。 私が買ったのがまさに保存料無使用で天然素材だけを使ったキムチで一週間くらいで酸っぱくなり始めました。 やっと見つけた美味しいキムチ。 できれば長く美味しく食べたいなと思い、色々調べた保存法をここに整理してみました。 キャベツは1人暮らしの人にとって、丸ごと1個買うだけでずっとキャベツが続いてしまうと思います。 そして冷蔵庫も丸ごと1個入れると他の物が入らないケースもあると思います。 私は、そんな経験をしてきました。 しかしキャベツの保存方法を工夫すれば冷蔵庫を占拠する事なく便利で使いやすい、食材に変わるのでキャベツ中心に保存方法を紹介します。 秋に入った頃、スーパーでごぼうを買い、それはそれは美味しく頂いたのですが、ふと見ると、まるまる一本分ごぼうが余りました。 しかも土付き。 土は落としてから保存する方がいいのかどうか分かりませんでした。 以下、その時に調べたごぼうの保存方法についてまとめました。 社会人1年生で一人暮らしを始めたころ、スーパーの安売りで買った小松菜。 その日のうちに半分は茹でてお浸しで食べ、残りは買った時のビニル袋に入れたまま冷蔵庫へ。 ところが、3日ほどそのままにしておいたら、なんだかしんなりしていて美味しそうではなくなっていました。 そこでミネラルやビタミンが豊富な小松菜を、上手に保存する方法を紹介します。 こんにゃくってどうやって保存するんだろう。 保存方法によって、長持ちさせることはできるのだろうか。 余らせてしまったり腐らせてしまうことがないように、こんにゃくの保存方法をまとめましたので、ご参考にして頂ければと思います。 里芋はうっかりすると、すぐ痛んでしまいます。 わたしは根菜類だから長持ちするだろうと一ヶ月以上室内に置いておいたら、むくと半分近くが使い物にならない... なんてこともありました。 冷凍食品の里芋は下ゆで済みですので、私も真似して冷凍保存していましたが、最適な方法は何なのか、ちゃんと調べることにしました。 さやいんげんは5月頃から出回り始め、9月までが旬で、いんげん豆の若いサヤを野菜として食べます。 アスパラガスと同じ疲労回復成分であるアスパラギン酸を含んでいるので、梅雨のジメジメの疲れをとるにはぴったりの夏野菜ですね。 クセのないさやいんげんは、炒め物からスープまでどんな料理にも使えますが、たくさんいただいたりして余ってしまった場合、どのように保存したらよいのでしょうか。 そんなさやいんげんに上手な保存方法をご紹介します。 私は料理初心者の頃、よくジャガイモを余らせていました。 ジャガイモは袋売りで買ってくると、必ずと言っていいほど残ります。 私は揚げ物もやらなかったので、フライドポテトという選択肢はなく、早いときには翌週になると栽培ができるのではないかというくらい芽が生えてきていました。 そんなジャガイモの使い方、保存方法をまとめてみました。 私の自宅で、鍋パーティーを10人位でした時に、友人の大好きな春菊を、スーパーでお買い得で安かったため、大量に買い込みました。 しかし大量に余ってしまいました。 そこで、春菊はどうすれば長持ちさせる事が出来るのか、また、美味しい状態で保存出来るのかを、まとめましたので、これから鍋を楽しむ方、ご家庭の方達など、参考にして頂けたらと思います。 夏から秋は長野で(5〜10月)、冬から春は静岡で(11月〜4月)、1年を通して日本のどこかで収穫されるセロリ。 でもスティックサラダでなければ、普段の料理で大量に使う食材ではないし、結構余ってしまいがちなんですよね。 そこで今回は、セロリの上手な保存方法をご紹介します。 実家から新鮮なお野菜が毎日届く中、大根の消費にとても困っていました。 当時は、保存方法がわからず、大根も切ってラップで包み冷凍庫に入れ、数ヶ月以上も放置していました。 もし同じようにお困りの方がいましたら、是非大根の保存方法をまとめましたので参考にしてみてください。 たけのこって旬が短くて取れると一気にどかっともらったりします。 そうするとどうしても使い切れません。 今回はそんなたけのこを長持ちさせる保存方法を紹介します! 私は5年ほど飲食店で調理関係の仕事をします。 たまねぎは数多くの料理にも使用される万能のお野菜であり当然大量に仕入れるのですが、一見するとどのように保管してもよさそうに見えるこの野菜。 私はどうも今まで誤った認識で保管していたらしく上司に怒られてしまいました。 その際に本当の玉ねぎの適した保存方法というのを調べたので、今回料理人流玉ねぎのおいしい保存方法を伝授させて頂こうと思います。 ある時、長野への帰省から戻った友人から大量のたらの芽をいただきました。 しかも、友人の旦那様のご実家の裏山に普通に生えているのを採ってきたとの事で、土付きの状態。 「一体どうやって保存すればいいのか…と言うか、保存できるのか…?」 その時、私が調べたたらの芽の保存方法をまとめてみましたのでご紹介したいと思います。 大きい冬瓜を丸ごと1個買うと余ってしまいます。 冬瓜はそのまま保存するには大きくて場所をとるし、カットすると痛みが早くなってしまいます。 そんな冬瓜をどうやって使い切ったらいいのかと悩みました。 その時、調理するときに無駄なく使い切るための保存方法をまとめたので、ぜひ参考にしていただければと思います。 主婦歴25年以上にもなるのに実はとうもろこしの保存方法にはずっと無知だった私。 とうもろこしは大好きで夏になると頻繁に購入し食べていたのに! 今まで何も知らなかったなんてショックでした…。 なぜ今更調べたのかというと、去年の夏はなぜかあまり美味しくないとうもろこしが多くてなぜだろうな〜?と思った事がきっかけです。 ある日、ご近所のトマト農家さんから箱いっぱいのトマトをいただきました。 それもほとんどが完熟した真っ赤なトマトでした。 私の家族はみんなトマトが大好きなので、毎日トマトを食べれると大変喜んでいました。 しかし、たとえ毎日トマトを食べたとしても食べきれる量ではありません。 トマトはきっと悪くなって最後には腐ってしまいます。 そんな時に使える、私の祖母が教えてくれたトマトをおいしいまま保存する方法がありますので、私のようにトマトを無駄にしたくないという方に参考にしていただけたらと思います。 ダンボール半分くらいの長芋がありました。 お好み焼きに入れると美味しくなるんですよね。 とはいっても短期間で長芋ばかり食べるには限界があります。 長芋・山芋などの根菜類の保存期間は他のお野菜より長いと、体感的に分かっている方は多いと思いますが、ここでは長芋の最適な保存方法、より長く持たせる方法をご紹介しまーす。 ちょっとお味噌汁に入れたいとき、副菜として焼きなすを出したいとき……3〜5本は、なんとも微妙な量。 ひとり、二人暮らしの家庭では、なかなかピッタリ消費するのが難しいんですよね。 そこで、今回はスーパーで買ったなすを、限りなく新鮮な状態で保存する方法をお教えします! 春を感じる食材のひとつ「菜の花」は、2〜3月が最盛期。 意外なことに牛乳よりカルシウムが豊富で、他にもビタミンC・B群・カロテンなども豊富な、美肌食材の一つです。 そんな菜の花ですが、普段使い慣れないと余ってしまった時に、どう保存したらいいのかわからないかと思います。 そこで今回は、菜の花のおいしい保存方法についてご紹介したいと思います。 大好きなニラ。 安くなってるとついたくさん買いすぎてしまうんですよね。 でも適切な保存方法を知っていれば大丈夫。 ニラを新鮮に保つのはもちろん、長く楽しみたい、ちょい足しに使いたい、そんな要望に答える保存方法をご紹介します。 にんじんはなんとなく日持ちしそうなイメージがあったので、買ったときのビニール袋に入れて冷蔵庫においておいたところ、次に使おうとしたときには溶けたようにどろどろになっていて悪くなっていたのです。 にんじんは意外と日持ちしないということ、水気に弱いということをこのときに知りました。 このときの経験を活かしてにんじんの保存方法をまとめたので、どう保存すればいいんだろうと思っている人は参考にしてみてください。 ネギって色々な料理に少しずつ使う事が多いので、私はスーパーで買ってきて冷蔵庫の野菜室にそのままポンッと入れて置いたらしなびたり芯(白ネギの真ん中部分)がにょっきり成長して伸びてしまう事がしょっちゅうでした。 保存方法といっても新聞紙にくるむくらいしか無さそうだし…。 そんな私が調べたネギの保存方法を是非参考にして美味しいネギを召し上がってください。 夫婦二人暮らしの生活だったのですが、白菜を丸ごといただいたことがありました。 そんな時に、農家の方に教えていただいた白菜の保存方法をご紹介したいと思いますので参考にしていただければと思います。 イタリアンレストランやパスタ専門店にいくと必ずといっても目にするバジル。 バジルの収穫は春から秋といわれていすが、工夫次第で年中、バジルを味わうことも可能です。 今回はそんなバジルの保存方法をまとめてみました。 みなさんもこのレシピでもっと身近にバジルを味わってみませんか? パセリは実は栄養価が高く、アンチエイジングにも効果のある野菜です。 でもこのパセリ、購入したのはいいけれど、1回使っただけですぐしなびてヨレヨレになり、そのまま捨ててしまうこと多くありませんか? 今回はパセリをより長持ちさせる保存方法をまとめてみました。 彩りにと購入した赤と黄色の2個のパプリカ。 もともとサラダを率先しては食べていなかったため、少量のサラダでした。 このせいでパプリカの消費も少なく、半分を使い切る前にパプリカの肉質がブヨブヨになり、色も悪くなってしまいました。 そこで、パプリカを長持ちさせる保存方法をまとめましたので、参考にしていただければと思います。 万能ねぎは薬味に欠かせない野菜ですが、一気に大量に使い切るということがほとんどなく、色どりにちょっと欲しい時などがほとんどで、全部使おうと思っても中々使いきることが難しい食材のひとつではないでしょうか? そんな万能ねぎを使い切るために長持ちさせる保存方法を紹介します。 春になるとフキを採って料理して食べるのは美味しくとても嬉しいものです。 しかしフキはアクが強く固くなるのですぐに下処理をしないと美味しく食べることが出来ません。 そこで下処理も含めてフキの保存方法をまとめましたのでぜひ参考にしてください。 ふきのとうは我が家の庭で毎年たくさんとれるので、知り合いや親戚にいつもおすそ分けをしています。 ふきのとうは天ぷらにしてもとてもおいしく食べられるし、バターで炒めるだけでも美味しいですし、味噌とあえてもただ美味しいし、スパゲティなどにくわえても合うし、意外と使える万能な食品だとおもいます。 我が家ではたくさん毎年とれるので、いつもやっているふきのとうの正しい保存方法をお伝えしたいとおもいます。 ブロッコリーはビタミンCが豊富で食物繊維も含まれているので、便秘解消にぴったり。 コレステロールを抑制する作用やデトックス効果もあるので健康が気になる人にはおすすめの野菜です。 でもブロッコリーはひとふさの量が多いため気がついたら冷蔵庫の中で、黒ずんでいたり、花蕾の部分が黄色くなっていたりしますよね? ブロッコリーはあまり日持ちしないので早く食べることをおすすめしますが、今回はブロッコリーを少しでも長持ちできるように保存方法をまとめてみました。 子供のお弁当の彩りや、サラダに少し添える程度のミニトマトだから、1パック買ってきて冷蔵庫に入れて置いても、すぐにシワシワになってしまいます。 皮が硬くなって口に残るし、見映えもよくありません。 そんなミニトマトをできるだけ長く保存して、思い出したときにサラダに添えることができる方法を紹介します。 もやしは安いので買い物に行くと必要でなくても買ってしまうこともあるのではないでしょうか。 しかし、特売してるとついつい買いすぎて、使い切れなくて傷んでしまうことがありました。 一人暮らしの学生時代から、主婦になるまで、ずっと助けてもらったもやしの保存方法が、皆さんのお役に立てたらと思います。 癖のないレタスはサラダだけではなく、チャーハンやお味噌汁にも活用ができる野菜です。 でもレタスは一玉が大きいので消費するのになかなか時間がかかるものです。 食べなきゃ食べなきゃと思いつつ、気が付いたときにはもうしなびていて使えなかったことも。 今回はこのしなびたレタスをもう一度シャキッとしたレタスに戻す方法やレタスをなるべく長持ちできる保存方法を紹介したいとおもいます。 お正月や京懐石で見かけることの多い「ゆり根」。 普段はなかなか食べない食材のひとつだと思います。 そんなゆり根ですが、いったいどうやって保存したら良いのでしょうか? 今回はゆり根の保存方法についてご紹介します。 わらびなどの山菜がお店に並ぶと、春が来たことを実感しますよね。 でもわらびは普段使わない食材なだけに、どう扱ってよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は山菜を代表する「わらび」のアク抜きやおいしい保存方法をご紹介します。
次のこごみはいつ、どこで摂れるの? こごみの取れる時期は暖かい気候の南の地方では 3月頃から収穫できます。 関西地方や本州の中央付近の平地では 4月からゴールデンウィーク頃、 東北地方や山などの高冷地では 5月半ばから6月頃までが収穫できる時期になります。 こごみが好んで生息する場所は 水はけがよく、しかし湿気の多い場所を好みます。 この条件を満たしているところなら山でも平地でも生息することが出来ます。 固まって生えるので、一株見つけたらそのあたり一帯にいくつも生えていることが多いです。 日当たりのよい場所を好む植物なので、森の中には生息せず、大きな川の河川敷などに 生えていることが多いです。 採るときは、一株から何本も芽が出ていて、採ってもどんどん次の芽が生えてくるのですが。 一株から生えている芽を全部採ってしまうと枯れてしまいます。 来年もまた収穫できるように、何本かの芽を残して採るようにしましょう。 こごみの保存方法ってどんなものがあるの? こごみを採ってきたら、保存方法が気になるところですね。 冷蔵保存の場合 残念ながらあまり日持ちするものではないので、 冷蔵で2~3日の間に食べましょう。 水にぬらさない状態で、乾燥しないように新聞紙に包んでから、通気性をよくするために 穴を開けた袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。 塩漬けにする場合 また、もう少し 長期間保存したい場合は塩漬けにするのもお勧めです。 湯通しやアク抜きをせず、水で軽く汚れを落とした状態で 大きめの樽に、塩でサンドウィッチにするように漬け込んでいきます。 最後に山菜の重さの2倍くらいの重さの重石を乗せます。 塩の濃度や樽を置く場所の環境にもよりますが、塩分が30%ほどあれば半年間保存することが出来ます。 乾燥保存する場合 こごみは干して乾燥させて保存することも出来ます。 採ってきたこごみをきれいに水洗いし、1~2分弱茹でます。 アク抜きは必要ないので、塩は入れずに茹でます。 外の日当たりのいい場所に広げて干します。 春の時期の天気のいい日なら 数日で乾燥するので、完了したら、乾燥材の入った密閉出来る袋に入れて 常温保存しましょう。 こごみを洗う時の注意点 こごみは全体をサッと水洗いしたら先端のクルクル巻いている部分を 優しく伸ばしながら、広げてその間に溜まったゴミなどをきちんと洗うようにしましょう。 流水より、ボールなどに水を貯めてその中で洗うのがベストです。 スポンサーリンク こごみの保存方法って冷凍ではどれくらいの保存期間もつの? たくさんこごみが取れた時、一度に食べきれない場合は冷凍保存をお勧めします。 軽く水洗いしてから、水1リットル:塩20グラム程度の濃度の薄い塩水を沸騰させてから サッと入れて30秒から1分弱、固めにゆで、ザルに上げて変色を防ぐために 氷水に浸して色止めをしよく水を切ったらアルミホイルやステンレス製のバットに広げて一気に冷凍します。 完全に凍ってから、小分けにしてラップに包みます。 食べるときには自然解凍してから調理しましょう。 お浸しや和え物、汁物に入れても美味しくいただけます。 冷凍保存の場合の 保存可能期間は約2~3ヶ月ですが、冷凍やけしてしまわないうちに 食べることをお勧めします。 こごみの美味しい食べ方をご紹介! こごみは同じシダ科のわらびやぜんまいと違い、アクが少なく採れたてのものなら 生でも食べられるほどです。 歯触りのやさしさを好む方も多いでしょう。 茎の部分も美味しく食べられますが、メインになるのは頭の部分の クルクル巻いている部分です。 栽培して市販されているものは綺麗ですが、河原などで採ってきたものは ゴミなどがついていないかよく見ながらきれいに洗いましょう。 水1リットル:塩20グラムの薄い塩水を沸騰させ、洗ったこごみを入れたら1~2分茹で 茹であがったら変色を防ぐためにすぐに氷水に浸して色止めをすると鮮やかな黄緑色になります。 お浸しにしたり、和え物にすると美味しくいただけます。 ポン酢などであっさりと仕上げるのもいいですが、ごま味噌和えやマヨネーズを使った和え物も とても良く合って美味しいのでお勧めです。 パスタの具や炒め物にしても美味しいです。 こごみの保存食ってどんな料理があるの? こごみはわらびやぜんまいなどの山菜と同じように、 お漬物にもすることが出来ます。 市販のお漬物の素を使って漬けてみましょう。 先ほど述べたように塩ゆでした後、漬ければ常備品として重宝します。 他にもこごみを美味しく食べられるレシピがあるのでご紹介します。 簡単に作ることが出来て、天ぷらや普通の和え物とはちがう楽しみ方が出来ます。 マヨネーズや練乳を使うので、お子さんにも食べやすいレシピになっています。 こごみのない時期にはアスパラガスで代用も出来ます。 合わせ調味料は抜群の比率なので応用が利くので色々試してみるのもお勧めです。 こごみについて、採れる場所から採り方、様々な保存方法やレシピまでご紹介しました。 お子さんにも食べやすいレシピもご紹介したので、ぜひ試してみてください。 カテゴリー• 878• 408• 119• 187• 148•
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