リンデロンの軟膏には、リンデロンDP・リンデロンV・リンデロンVG・リンデロンAの4種類があります。 リンデロンは種類によって配合されている成分が異なり、それぞれ効果や使用できる部位も異なります。 ここでは、4種類のリンデロンのそれぞれの特徴について解説します。 リンデロンはステロイドと呼ばれる副腎皮質ホルモンが配合された薬で、皮膚症状全般に多く使用されます。 皮膚の炎症によるかゆみや腫れ、痛みなどの症状を速やかにおさえる効果があります。 ステロイドの強さは、抗炎症作用と血管収縮機能の強さによって以下の5段階にわけられています。 ステロイドのランク 特徴 リンデロンDP Very Strong:とても強い 大人は体幹部、子供は腕や足などに多く処方される リンデロンV Strong:強い 大人は全身~体幹部、子供の場合は顔や陰部を除く体幹部に処方されることが多い リンデロンVG Strong:とても強い リンデロンVと同成分で、さらに細菌感染した患部での細菌増殖を防ぐ抗生物質「ゲンタマイシン硫酸塩」を配合 リンデロンA Weakに相当(通常のステロイドとは異なる) 眼や耳などの特別な部位に使用される。 細菌感染した患部での細菌増殖を防ぐ抗生物質「フラジオマイシン硫酸塩」を配合 リンデロンDP ベタメタゾンジプロピオン酸エステルというステロイドを配合した薬です。 Very Strong(非常に強い)」に分類されます。 湿疹・皮膚炎・乾癬(かんせん)などから虫刺されまで幅広い皮膚症状の改善に使用されます。 薬の剤形は軟膏・クリーム・ゾル(液体)があります。 リンデロンV ベタメタゾン吉草酸エステルというステロイドを配合した薬です。 Strong(強い)」に分類されます。 湿疹・皮膚炎・虫刺されから円形脱毛症まで、さまざまな皮膚症状の赤み・はれ・かゆみをおさえる目的で使用されます。 耳の手術後の傷にも使用されることもあります。 薬の剤形は軟膏・クリーム・ローションがあります。 リンデロンVG ベタメタゾン吉草酸エステルというステロイドとゲンタマイシン硫酸塩という抗生物質を配合した薬です。 Strong(強い)」に分類されます。 リンデロンVの成分に抗生物質が配合された薬で、ステロイドの抗炎症作用と抗生物質の抗菌作用で、皮膚のかゆみ・赤み・はれなどをおさえます。 また、外傷ややけどなどの二次感染を防ぎます。 薬の剤形は軟膏・クリーム・ローションがあります。 リンデロンA リンデロンAは目や耳、鼻に用いられる薬です。 ベタメタゾンリン酸エステルナトリウムというステロイドとフラジオマイシン硫酸塩という抗生物質が合成された薬です。 Week(弱い)」に相当すると考えられています。 主に、細菌の感染が疑われる目や耳の周囲にできた皮膚の炎症に使用されます。 また、鼻炎の一種や耳鼻咽喉の手術後にも使用されることがあります。 薬の剤形は、目や耳用の軟膏に加え、点眼や点鼻用の液剤があります。 リンデロン軟膏は炎症を起こしている皮膚症状に高い効果を示すため、さまざまな皮膚症状に使用されています。 ただし、リンデロンの種類によって使用できる症状に違いがある場合があるので注意が必要です。 リンデロンDP・Vは虫刺されに使える リンデロン軟膏の中でも、リンデロンDP・リンデロンVは虫刺されの症状に使用することができます。 虫刺されの症状はアレルギー反応の一種でもある場合があるため、アレルギー反応によるかゆみなどの炎症に、ステロイド薬であるリンデロンDP・リンデロンV優れた効果を発揮します。 ただし、虫刺されの部位や症状によってはリンデロンを使用することが適切ではないこともあるので、自己判断で使用せずに一度病院を受診してリンデロンを使用しても良いかどうかを確認しましょう。 水ぶくれや化膿には使える? 水ぶくれや化膿の症状がある場合、基本的には自己判断でリンデロンを使用せずに一度病院を受診しましょう。 リンデロンは種類や症状によって使用できる部位が少し異なります。 リンデロンは陰部に使える? リンデロンは、陰部の皮膚の炎症に処方されることもあります。 ただし、陰部は皮膚が薄くデリケートな部位なため、ステロイドの副作用が出やすくなっています。 特に、リンデロンDPはステロイドのレベルが高い部類に分類され、副作用が起こりやすい薬なので、自己判断で使用しないでください。 また、リンデロンは妊娠中の方への長期使用や大量使用は推奨されていないため、使用する前に必ず医師に相談してください。 リンデロンは顔に使える? リンデロンは、に使用することもできます。 ただし、陰部と同様にリンデロンDPは副作用が起こりやすいので、自己判断で使用せずに、一度医師に相談してから使用しましょう。 リンデロンは処方薬なので、購入するためには病院を受診して医師の診察を受ける必要があります。 しかし、すぐに病院に行く時間がない場合には、市販薬を活用するのもひとつの手です。 現在、リンデロンとまったく同じ成分をもつ市販薬は販売されていませんが、類似の成分を使用し、似たような効果が期待できる市販薬は販売されています。 リンデロンと似た成分を配合した市販薬について、詳しくはこちらの関連記事をごらんください。
次の軟膏(外用薬)は、介護職の方が取り扱う頻度は多いと思いますが、内服薬ほど違いをあまり理解せずになんとなく使用していることも多いと思います。 今回は、在宅や施設で使用することが多い代表的な5つの軟膏について、薬剤師の立場から書きたいと思います。 ワセリン(白色ワセリン、プロペトなど)• アズノール軟膏• ヒルドイド• ゲンタシン軟膏• リンデロン軟膏 少し暖かくなってきて空気の乾燥も少しづつましになってきているので、皮膚の状態もよくなっているのではないでしょうか? 高齢者の皮膚は、乾燥しおり、水分量が少ないため、乾燥肌であったり、かゆみが起こりやすい状態です。 アレルギー状態を改善したり、化膿を治癒する能力も低下しているため、外用薬は必須です。 軟膏薬は微妙な違いで、塗り薬としてまとめて認識されがちです。 理解していただけると今後患者様に使用するときにも役に立っていくと思います。 ワセリン(白色ワセリン、プロペトなど) ワセリンは、1番基本となる軟膏です。 ワセリン、プロペトの違いについて疑問をもっている人も多いと思いますが、基本の薬効は同じです。 ワセリンとプロペトの違い プロペトは目にも使えるワセリンなので、キメが細かくさらっとしています。 イメージとしてはちょっと高級ワセリンのイメージで良いと思います。 プロペトは、そのなめらかさと保湿効果から、顔や唇などに好んで使用しているかたもいらっしゃいます。 若干、ワセリンよりも高いですが、それでも安価です。 ワセリンの用途・効果 ワセリンの用途は、保湿と皮膚の保護です。 皮膚を保護して皮膚から水分を飛ぶのを防ぎます。 アトピー性皮膚炎をはじめ湿疹や乾燥肌や敏感肌のスキンケアに処方されることが多いです。 カサカサした乾燥肌はバリア機能が低下しています。 ちょっとした刺激でカユミや炎症を起こしてしまいます。 ワセリンは、カユミや炎症がおこりやすくなっている肌の状態を改善し、皮膚の水分蒸発を防いだり、皮膚を保護する役目をします。 さらに、安全性が高く、広範囲あるいは長期使用においても安心です。 非常に安価というのも特徴です。 遠慮せずにどんどん使って下さいね。 ただ、欠点として、使った後べたべたします。 顔に塗るとテカリが目立つ点があげられます。 切り傷に潤い療法として使う場合は、患部にやや厚めに塗布し、ラップなどで覆います。 痛みの軽減や治癒の促進が期待できます。 アズノール軟膏 アズノール軟膏は、皮膚を保護する作用のほかに、炎症をやわらげる作用を持っています。 青色の軟膏といえばピンと来る人も多いのではないでしょうか?湿疹、やけど、皮膚潰瘍などに用います。 やけどの後や床ずれにも非常によく使われています。 アズノールは、 植物に由来する非ステロイド性の炎症軟膏です。 患部を保護し、炎症をやわらげたり、皮膚の再生を助け傷の治りをよくする作用を持っています。 消炎作用はおだやかで、比較的軽い症状に適します。 ステロイド外用薬のような劇的な効果は期待できませんが、皮膚保護薬として長期に使っても安心です。 イメージとしては、ワセリン作用+皮膚再生と炎症を抑える効果を共にもっている軟膏で良いと思います。 ヒルドイド ヒルドイドは、皮膚の乾燥を防ぎ、血行をよくする塗り薬です。 保湿作用のほか、血行をよくする作用、皮膚のかさつき、しもやけ、角皮症(皮膚が硬くなる)などに有効です。 また、血の流れを改善し傷の治りをよくする作用があるので、打ち身やねんざ、血栓性静脈炎、痔などの治療にも用います。 ヒルドイドには、ヒルドイドクリーム、ヒルドイドソフト軟膏、ヒルドイドローション、ヘパリン類似物質外用スプレー、ビーソフテンなど色々あります 美容目的で効果的と問題になったヒルドイド軟膏 ヒルドイドはケロイドや手術後の傷あとなどにも処方されます。 ヒルドイドは、昨年ネット上で非常に騒がれ、美容目的での使用などが多発し、一時厚生労働省から注意でたり、不用意につかうとすごい副作用がなどネットや噂でいろいろあらぬことも言われてますが、個人的意見としては副作用はほどんど気にする必要はないと思います。 ただ、高価な軟膏であるため、単なる乾燥とかすこしかさつくくらいの程度であれば、上記にあったワセリンで十分だと思います。 ジェネリック医薬品としても広まるヒルドイド ヒルドイドクリームといえば少し前までは独特のにおいがあったため、苦手だった患者様もいらっしゃりましたが、現在は改良され独特のにおいはなくなっています。 ヒルドイドは、軟膏、クリーム、ローションといろいろなタイプがあります。 現在は、ジェネリックも色々あり、ヒルドイトと形状や使い心地がけっこう違ってます。 ビーソフテンでは、ローションが透明ですし、ヘパリン類似物質では、スプレーや泡状スプレーも販売されています。 ヒルドイトは、ジェネリックの方がさらっとしていることやヒアルロン酸配合がよいなど希望される患者様もおられるので、個々で用途や好みもいろいろあると思うのでいろいろ試して見てください。 ゲンタマイシン硫酸塩 ( ゲンタシン軟膏、ゲンタシンクリームなど) ゲンタマイシン硫酸塩 ( ゲンタシン軟膏、ゲンタシンクリームなど) は、 細菌を殺菌する塗り薬です。 皮膚感染症の治療に用います。 簡単にいうと抗生物質が入ってる軟膏です。 いわゆる化膿止めの塗り薬ですね。 主成分は、アミノグリコシド系の抗生物質です。 黄色ブドウ球菌などグラム陽性菌のほか、緑膿菌などのグラム陰性菌に強い抗菌力を持ちます。 患者様や介護の現場では、実際なんの菌が原因で化膿してるかはわからないので、とりあえず化膿止めで覚えてるとよいと思います。 化膿していない場合でも、予防のために傷口に塗ることもあります。 他にもいろいろ化膿止めの塗り薬ありますが、同じように傷口や化膿止めで使われます。 使い方はほぼ同じです。 リンデロン軟膏 リンデロン軟膏は、炎症による腫れや赤みをおさえ、かゆみや痛みをやわらげます。 ステロイドの塗り薬の為、痒み炎症をしっかり押さえることが出来ます。 リンデロン軟膏には、 リンデロン軟膏、 リンデロン-VG軟膏0. リンデロンV軟膏、リンデロンVG軟膏の違い 医療現場ではよく「先発名称のリンデロン」という感じで使われますが、リンデロン軟膏に違いがあるのを知ってますか? リンデロン軟膏の場合、リンデロンV軟膏、リンデロンVG軟膏とありますが、違いわかります? ちなみにリンデロンA軟膏やリンデロンDP軟膏っていうのもあるんですが、あまりメジャーではないので今回は説明省きます。 (主成分が、ベタメタゾンではなく待った違ったステロイドが入ってます。 かつステロイドの強さも全然違います。 ) リンデロンV軟膏は、ステロイドのベタメタゾンだけで、VG軟膏は、Gの細菌をおさえる抗生物質の『ゲンタマイシン』が配合されています。 ステロイドの作用と注意点 ステロイドは強力な抗炎症作用やかゆみを押さえる作用がありますが、免疫力を落とし細菌に感染しやすい状態をつくります。 傷口にリンデロン軟膏を塗ると免疫が落ちてしまうため、どんどん細菌の感染が広がっていき、化膿していきます。 傷口にはステロイドを塗ってはいけません。 そのステロイドの副作用対策と して、化膿止めのゲンタマイシンが配合されており、ステロイドの細菌感染を防ぐ働きをします。 ひどいかゆみと化膿のおそれがある状態の皮膚には、リンデロンではなくリンデロンVGを塗りましょう。 リンデロンには、軟膏のほか、クリームやローションもあるので、場面に応じて使い分けてください。 ローションは頭皮に使われることが多いです。 ステロイドは強い副作用で症状が悪化するという誤解 ステロイドと聞くと、そんな薬を使ったらひどいことになるとか怖い薬だから、ステロイドの入ってない薬に変えてほしいとか言われる患者様がいらっしゃいます。 昭和の時代にステロイドの使用法があまりよくわかってない医者が、ステロイドを多用し、正しい使い方をしなかったせいで症状がひどくなった患者様がいました。 そのことでテレビやマスコミの過剰報道し、その結果、ステロイドは怖くて、悪い薬だという印象が多くの人に植え付けられてしましました。 現在は、ステロイドの使用法については医者は理解していますし、効果もはっきりしているため良く使われています。 リンデロンはステロイドの強さでいうとストロングになります。 ストロングくらいのステロイド外用薬は、とくに過剰に敬遠する必要はないと思います。 かゆみやアレルギー症状が強い場合は、使用して良いと思います。 ベリーストロングやストロンゲストの外用薬の場合は、急にやめるのではなく、すこしずつ弱いものに変えながら、減量していくような慎重な扱いをする必要がありますが、それよりも弱い薬に関しては、そこまでおびえながら使用する必要はないでしょう。 ただし、顔や肌のデリケートなところは、弱いものにしたほうが良いと思います。 もちろん、無意味に長期で使用しないようにしてください。 軟膏薬(外用薬)を使用するときの注意点 介護施設、在宅医療など、要介護者や高齢者に関わるときに、軟膏はよく処方されています。 使用にあたっては医師の指示は必ず確認するようにして下さい。 入浴後は、皮膚から水分が蒸発するため、皮膚が乾燥し、かゆみでやすくなります。 入浴後か、寝る前は出来るだけ保湿の軟膏を使用するようにしましょう。 高齢者のお薬についてはこちらの記事も参考にどうぞ.
次のmild 中間の強さのステロイド) ・ロコイド軟膏 ・ロコイドクリーム (成分名:ヒドロコルチゾン酪酸エステル) ロコイドの強さは mild(マイルド)で、 弱めのステロイドになります。 初めて処方されるステロイド剤が ロコイドだったりします。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・アボコート mild 中間の強さのステロイド) ・キンダベート軟膏 (成分名:クロベタゾン酪酸エステル) キンダベートの強さは mild(マイルド)で、 弱めのステロイドになります。 キンダベート軟膏も、ステロイドの 強さは 弱めなので、よく処方されます。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・パルデス ・キンダロン ・キングローン ・クロベタポロン ・クロベタゾン酪酸エステル mild 中間の強さのステロイド) ・アルメタ軟膏 (成分名:アルクロメタゾンプロピオン酸エステル) アルメタの強さは mild(マイルド)で、 弱めのステロイドになります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・タルメア ・ビトラ mild 中間の強さのステロイド) ・リドメックス軟膏 ・リドメックスクリーム ・リドメックスローション (成分名:プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル) 特徴:アンテドラックなので、皮膚から体内に吸収された後は不活化するため全身性の副作用が少ない。 リドメックスの強さは mild(マイルド)で、 弱めのステロイドになります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・スピラゾン ・ユーメトン ・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル mild 中間の強さのステロイド) ・レダコート軟膏 ・レダコートクリーム (成分名:トリアムシノロアセニド) レダコートの強さは mild(マイルド)で、 弱めのステロイドになります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・トリシノロン ・ノギロン mild 中間の強さのステロイド) ・オイラゾン (成分名:デキサメタゾン) オイラゾンの強さは mild(マイルド)で、 弱めのステロイドになります。 年齢( ステロイド歴)と共に、強くなっていく方が多いです。 ステロイドの強さは強い種類となります。 ステロイドを使わない対策はコチラ ステロイドを止めたい方はコチラ 【 当店お勧めスキンケア方法】 メーテクリーム、 メーテローションで保湿する。 (セットで14,960円) 痒みがある場合 チェリメントAG軟膏追加。 (3,960円) 肌のただれ、湿疹がある場合 赤色ワグラス軟膏を追加。 (1,540円) お悩みの方はネット通販でお求めできますので、ぜひ試してみてください。 strong(強いステロイド) ・フルコート軟膏 ・フルコートクリーム (成分名:フルオシノロンアセトニド) フルコートの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・フルポロン ・フルオシノロンアセトニド strong(強いステロイド) ・フルコートF軟膏 (成分:フルコートに 抗生物質が追加されたもの) フルコートFの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 強めのステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・デルモゾール ・ケリグロール ・ノルコット ・ベクトミラン ・ベタメタゾン吉草酸エステル strong(強いステロイド) ・リンデロンVG軟膏 ・リンデロンVGクリーム (成分:リンデロンに 抗生物質が追加されたもの) リンデロンVの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 strong(強いステロイド) ・ベトネベート軟膏 ・ベトネベートクリーム (成分名:ベタメタゾン吉草酸エステル) ベトネベートの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・デルモゾールG ・デキサンVG ・ベトノバールG ・ルリクールVG strong(強いステロイド) ・ベトネベートN軟膏 ・ベトネベートNクリーム (成分:ベトネベートに 抗生物質が追加されたもの) ベトネベートNの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 strong(強いステロイド) ・ボアラ軟膏 ・ボアラクリーム (成分名:デキサメタゾン吉草酸エステル) ボアラの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 ボアラもよく使われますが強めのステロイド剤になります。 strong(強いステロイド) ・メサデルム軟膏 ・メサデルムクリーム (成分名:デキサメタゾンプロピオン酸エステル) 特徴:局所残存時間が長い メサデルムの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・デルムサット ・プロメタゾン ・メインベート strong(強いステロイド) ・エクラー軟膏 ・エクラークリーム (成分名:デプロドンプロピオン酸エステル) エクラーの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・アロミドン strong(強いステロイド) ・ベクラシン軟膏 ・ベクラシンクリーム (成分名:ベクロメタゾンプロピオン酸エステル) ベクラシンの強さは Strong(強い)で、 強さは上から3番目になります。 強めのステロイド剤になります。 特徴:アンテドラックなので、皮膚から体内に吸収された後は不活化するため全身性の副作用が少ない。 ステロイドの強さはけっこう強めです。 症状に応じて、軽くなったら 下のランクに落とすことも大事です。 ステロイドを使わない対策はコチラ ステロイドを止めたい方はコチラ 【 当店お勧めスキンケア方法】 メーテクリーム、 メーテローションで保湿する。 (セットで14,960円) 痒みがある場合 チェリメントAG軟膏追加。 (3,960円) 肌のただれ、湿疹がある場合 赤色ワグラス軟膏を追加。 (1,540円) お悩みの方はネット通販でお求めできますので、ぜひ試してみてください。 very strong(とっても強いステロイド) ・フルメタ軟膏 ・フルメタクリーム ・フルメタローション (成分名:モメタゾンフランカルボン酸エステル) フルメタの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・マイセラ ・フランカルボン酸モメタゾン very strong(とっても強いステロイド) ・アンテベート軟膏 ・アンテベートクリーム ・アンテベートローション (成分名:ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル) アンテベートの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・アンフラベート ・サレックス ・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル very strong(とっても強いステロイド) ・リンデロンDP軟膏 ・リンデロンDPクリーム (リンデロンにはVとDPがあり強さが違います) (成分名:ベタメタゾンジプロピオン酸エステル) リンデロンの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・デルモゾールDP ・ダイプロセル ・ディーピーポロン ・ヒズボット ・ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル very strong(とっても強いステロイド) ・トプシム軟膏 ・トプシムクリーム (成分名:フルオシノニド) トプシムの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・グリコベース ・シマロン ・ソルニム ・フルオシニド very strong(とっても強いステロイド) ・マイザー軟膏 ・マイザークリーム (成分名:ジフルプレドナート) マイザーの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 特徴:アンテドラックなので、皮膚から体内に吸収された後は不活化するため全身性の副作用が少ない。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・サイベース ・ジフルプレドナート ・スチブロン very strong(とっても強いステロイド) ・ビスダーム軟膏 ・ビスダームクリーム (成分名:アムシノニド) ビスダームの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 very strong(とっても強いステロイド) ・ネリゾナ軟膏 ・ネリゾナクリーム ・テクスメテン (成分名:ジフルコルトロン吉草酸エステル) ネリゾナの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・アルゾナ very strong(とっても強いステロイド) ・パンデル軟膏 ・パンデルクリーム (成分名:酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン) パンデルの強さは Very Strongで、 強さは上から2番目になります。 強いステロイド剤になります。 特徴:アンテドラックなので、皮膚から体内に吸収された後は不活化するため全身性の副作用が少ない。 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・イトロン ・ハーユロン ・酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン 5) Strongest (最も強い) ステロイドの強さは5段階中で 一番強いランクです。 strongest(最も強いステロイド) ・デルモベート軟膏 ・デルモベートクリーム (成分名:クロベタゾールプロピオン酸エステル) デルモベートの強さは Strongestで、 ステロイドの強さは最上級MAXになります。 一番強いステロイド剤になります。 特徴:強力な抗炎症作用がある。 外用薬でも長期大量使用で、全身作用がある。 重大な副作用:眼圧亢進、白内障、緑内障 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・グリジール ・ソルベガ ・デルスパート ・デルトピカ ・マイアロン ・マハディ ・クロベタゾールプロピオン酸エステル strongest(最も強いステロイド) ・ダイアコート軟膏 ・ダイアコートクリーム ・ジフラール軟膏 ・ジフラールクリーム (成分名:ジフロラゾン酢酸エステル) ダイアコート、ジフラールの強さは Strongestで、 強さは最上級MAXになります。 一番強いステロイド剤になります。 特徴:強力な抗炎症作用がある。 外用薬でも長期大量使用で、全身作用がある。 重大な副作用:皮膚の細菌・真菌の感染、白内障、緑内障 ジェネリック医薬品(同じ成分で名前の違う薬) ・アナミドール ・カイノチーム ・ジフロラゾン酢酸エステル (補足) 病院では、ステロイドと混合して、処方される場合もあります。 ・ワセリン ・亜鉛華軟膏 などが、よく混合されます。 ステロイド剤 軟膏と クリームの違い 軟膏 ・ワセリンがベースとしてよく使われる。 ・ ベタベタするが 保湿性は高い ・鱗屑を軟化させ取り除く ・刺激性が少なく、紅斑、丘疹、びらんなどに使える クリーム ・ 塗り心地がよく、ベタベタしない。 ・配合剤の皮膚への 浸透性が良い ・ときに刺激になり、びらん、潰瘍など浸潤面には適さない 軟膏のベタベタするのが嫌という場合は クリームが処方される場合もあります。 ご注文の際に、当店で説明の際にお渡ししている「 アドバイス資料」を 一緒に入れてお送りしますので、ご安心してネットから商品を注文くださいませ。 私の娘も アトピーになって、今は 完治していますが、皆様と同じ悩みを経験しています。 我が家の対策や、当店のアトピー対策、アトピー情報が皆様のお役に立てれば幸いです。 【 当店お勧めスキンケア方法】 メーテクリーム、 メーテローションで保湿する。 (セットで14,960円) 痒みがある場合 チェリメントAG軟膏追加。 (3,960円) 肌のただれ、湿疹がある場合 赤色ワグラス軟膏を追加。 (1,540円) お悩みの方はネット通販でお求めできますので、ぜひ試してみてください。
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