カゲプロ 能力。 カゲロウプロジェクト

【カゲプロ】歌詞にも注目！絶対に聴いておきたいおすすめ楽曲ランキング

今日で私のpixiv歴も2年になりました！ いつもありがとうございます!! コメントやブクマ、とても励みになっております!! そしてもう2年もこのシリーズ続けていることに震えてる……。 これからもどうぞよろしくお願いします。 さて、始まりました！シリーズ第3弾！雪原の異能力 イレギュラー です！ 真夏の血の宴会ではメカクシ団の能力について知り、The revenge suiteではメカクシ団のさらなる秘密を垣間見たコナンくん。 雪原の異能力では、そんな彼がその秘密の真相に迫ります。 コナン、カゲプロ共に、様々なキャラクターたちが登場する予定ですので、お楽しみに！• pixiv. php? 椅子に座った灰原の横からディスプレイを覗きこんでいるのは、江戸川コナンだ。 灰原は今、コナンの頼みで『ある事件』の記事を探していた。 ただネットのニュース記事を探すだけの作業を、コナンがわざわざ灰原に頼んだのには、もちろんちゃんとした理由がある。 簡単に言えば、面白いぐらいにヒットが無かったからだ。 それでもコナンは諦めなかった。 そこで白羽の矢が立ったのが、コナンよりもそういった作業を得意とする灰原なのである。 「……貴方も懲りないわね。 事件じゃないかもしれないって言う可能性は視野に入れていないわけ？」 キーボードを叩きながら、灰原が不満を零す。 無理もない。 作業を始めてすでに数時間。 いい加減、無謀に思えてきた。 しかしコナンはそうでないらしい。 「いいや」と首を横に振り 「彼女たちの言動から察するに、何らかの事件があったことはまず間違い無いからな」 「インターネットで取り上げられていない可能性は？」 「今のご時世、人の生死が関わるような事件は漏れなく報道されるだろ？」 「……執念の塊ね」 はぁ、と灰原がため息混じりにエンターキーを押した直後だった。 「出た!? 」 ついに、たった一件だけ検索結果が表示されたのだ。 コナンは思わず前のめりになり、灰原も神妙な面持ちでその記事へアクセスする。 [newpage] 『女子高生 投身自殺か』 記事の見出しはそうなっていた。 身元は、この学校に在籍していた楯山文乃さん 16。 遺体の損傷具合から千葉県警は、校舎屋上から投身自殺を図ったものと見て、捜査を進めています。 また、市の教育委員会は、早急に、いじめなどがあったかの調査を進める方針です。 「日付は……2年前の8月16日ね。 続きも続報も無いようだけど……」 灰原が言葉に詰まる。 「……この『楯山文乃』……。 あの、アヤノさんのことだよな」 代わりにコナンがそう言った。 二人の脳裏に浮かぶのは、今年の夏の終わりと、秋に出会った、いつも時期外れの赤いマフラーを首に巻いている少女。 「……まぁまぁ珍しい名前だし、年齢も、アヤノさんたちが住んでいる場所とも凡そ一致するから……」 「同姓同名の別人って説は……薄そうね」 コナンはひとまず、この記事を写真に収めておいた。 [newpage] 「……『幽霊』……ね。 科学者としては、『非科学的』だと言いたいところだけれど……」 「アヤノさんたちを相手にするなら、『常識』は無意味だからな」 「死んだ人が生き返っていても、おかしくはないって？……でも、彼らの『能力』に、死者蘇生なんてあった？どうやって彼女は蘇生したの？」 灰原の疑問は、至極真っ当だ。 コナンの言う通り、メカクシ団を相手にするなら、『常識』という言葉に頼ることなんて出来やしない。 が、そんな突飛の塊のような集団でも、さすがに『死者蘇生』という超能力は持っていなかった。 コノハの超速再生が近いかもしれないが、あれは『己の身体を望み通りに造りかえる』という能力の応用だと言っていたので違うだろう。 「……これ以上はやめましょう、工藤くん」 思考の海に潜りかけていたコナンの意識を、灰原はその一言で連れ戻した。 「どうして」 「だって……。 仮にこの記事が事実で、実際にアヤノさんが生き返っていたとしたら……。 それはこの世の中の理を、根本から捻じ曲げているにも等しいのよ。 ……この記事だって、これだけの情報量しかないひとつを探すことに、浪費した時間はいくら？こんなの、意図的に情報統制がされているとしか思えないわ。 だって、高校生が在籍する高校で自殺しているのよ？昨今のマスコミが、全く食い付いていないなんて余りにも不自然すぎるわ」 メカクシ団には、人や物の気配を消す能力『目を隠す』を持つキドと、電子世界に棲むエネがいる。 そのくらいの情報統制は、やろうと思えばいくらでも可能で、つまりそうだった場合、彼らが意図的にこの記事を隠していた、と、そういうことになる。 [newpage] 「貴方はいつもそうなのよ。 人が触れられたくない領域に、興味と好奇心でズカズカと足を踏み入れる。 『探偵の性』なんて、物は言いようね。 でも、いつもとは事情が違いすぎるわ」 それに、と灰原は続けた。 「私は、彼女たちと『友達』で居続けたいもの」 「灰原……」 「とにかく、私はこれ以上は踏み込まないわよ。 探偵の性という言葉を振りかざして、貴方がいつものように『真実』を求めるのなら……。 自力か、私以外の誰かを頼って頂戴」 「わかった」 もちろん、コナンは自力で真実を追い求めるつもり満々だ。 ……知りたい。 楯山文乃の身に、何があったのか。 メカクシ団とは、そもそも何なのか。 能力は、どうして産まれたのか。 「……それより、貴方こんな所で油を売っていて良いの？明日から、あのお嬢様の誘いでスキーに行くって言ってなかったかしら？」 「ん？あ、あぁ。 長野にある鈴木財閥の別荘の一つが、スキー場に近いらしいんだ。 長野にしちゃ小さめのスキー場らしいけどな。 まぁ、荷物は準備してあるから、その辺は大丈夫だぜ」 灰原は「そうなの」と、興味無さげに返してから、机の上に頬杖をつく。 「それより……」 「ん？」 ずいっ、と灰原の小さな掌が、コナンの目の前に突き出された。 「な、何？」 「何？じゃ、ないわよ。 貴方、私にこれだけ協力させておいて、タダで済むと思っていたの？」 どうやら、労力に対する報酬を要求しているらしい。 「ま、まぁ……。 誰が長野のお土産をよこせって言ったの？」 「えっ」 そして灰原は、ニヤリと口の端を吊り上げ、愉しそうに笑った。 [newpage] 「フサエブランドの今冬新作ポーチで手を打ってあげるわ」 「は、はぁ!? 」 フサエブランドとは、灰原お気に入りの高級ブランドの名前だ。 『高級』と付くだけあって、いくら両親が金持ちでも、あくまでお小遣い制の、本来なら男子高校生であるコナンにとって、中々の出費になる。 さすがに「はい、わかりました」と素直にはいけない。 「っつーか、またポーチかよ!? お前、この前も買ってなかったか？」 「うだうだ五月蝿いわね。 ポーチにも種類はあるのよ。 今冬新作デザイン、約束よ」 コーヒー取りに行ってくるから、と、灰原は椅子から立ち上がり、1階へ上がっていってしまった。 一方、研究室に一人残されたコナンは、一人財布の中身を確認していた。 その鍵は、蛇のとぐろの中。 pixiv. php? 椅子に座った灰原の横からディスプレイを覗きこんでいるのは、江戸川コナンだ。 灰原は今、コナンの頼みで『ある事件』の記事を探していた。 ただネットのニュース記事を探すだけの作業を、コナンがわざわざ灰原に頼んだのには、もちろんちゃんとした理由がある。 簡単に言えば、面白いぐらいにヒットが無かったからだ。 それでもコナンは諦めなかった。 そこで白羽の矢が立ったのが、コナンよりもそういった作業を得意とする灰原なのである。 「……貴方も懲りないわね。 事件じゃないかもしれないって言う可能性は視野に入れていないわけ？」 キーボードを叩きながら、灰原が不満を零す。 無理もない。 作業を始めてすでに数時間。 いい加減、無謀に思えてきた。 しかしコナンはそうでないらしい。 「いいや」と首を横に振り 「彼女たちの言動から察するに、何らかの事件があったことはまず間違い無いからな」 「インターネットで取り上げられていない可能性は？」 「今のご時世、人の生死が関わるような事件は漏れなく報道されるだろ？」 「……執念の塊ね」 はぁ、と灰原がため息混じりにエンターキーを押した直後だった。 「出た!? 」 ついに、たった一件だけ検索結果が表示されたのだ。 コナンは思わず前のめりになり、灰原も神妙な面持ちでその記事へアクセスする。 [newpage] 『女子高生 投身自殺か』 記事の見出しはそうなっていた。 身元は、この学校に在籍していた楯山文乃さん 16。 遺体の損傷具合から千葉県警は、校舎屋上から投身自殺を図ったものと見て、捜査を進めています。 また、市の教育委員会は、早急に、いじめなどがあったかの調査を進める方針です。 「日付は……2年前の8月16日ね。 続きも続報も無いようだけど……」 灰原が言葉に詰まる。 「……この『楯山文乃』……。 あの、アヤノさんのことだよな」 代わりにコナンがそう言った。 二人の脳裏に浮かぶのは、今年の夏の終わりと、秋に出会った、いつも時期外れの赤いマフラーを首に巻いている少女。 「……まぁまぁ珍しい名前だし、年齢も、アヤノさんたちが住んでいる場所とも凡そ一致するから……」 「同姓同名の別人って説は……薄そうね」 コナンはひとまず、この記事を写真に収めておいた。 [newpage] 「……『幽霊』……ね。 科学者としては、『非科学的』だと言いたいところだけれど……」 「アヤノさんたちを相手にするなら、『常識』は無意味だからな」 「死んだ人が生き返っていても、おかしくはないって？……でも、彼らの『能力』に、死者蘇生なんてあった？どうやって彼女は蘇生したの？」 灰原の疑問は、至極真っ当だ。 コナンの言う通り、メカクシ団を相手にするなら、『常識』という言葉に頼ることなんて出来やしない。 が、そんな突飛の塊のような集団でも、さすがに『死者蘇生』という超能力は持っていなかった。 コノハの超速再生が近いかもしれないが、あれは『己の身体を望み通りに造りかえる』という能力の応用だと言っていたので違うだろう。 「……これ以上はやめましょう、工藤くん」 思考の海に潜りかけていたコナンの意識を、灰原はその一言で連れ戻した。 「どうして」 「だって……。 仮にこの記事が事実で、実際にアヤノさんが生き返っていたとしたら……。 それはこの世の中の理を、根本から捻じ曲げているにも等しいのよ。 ……この記事だって、これだけの情報量しかないひとつを探すことに、浪費した時間はいくら？こんなの、意図的に情報統制がされているとしか思えないわ。 だって、高校生が在籍する高校で自殺しているのよ？昨今のマスコミが、全く食い付いていないなんて余りにも不自然すぎるわ」 メカクシ団には、人や物の気配を消す能力『目を隠す』を持つキドと、電子世界に棲むエネがいる。 そのくらいの情報統制は、やろうと思えばいくらでも可能で、つまりそうだった場合、彼らが意図的にこの記事を隠していた、と、そういうことになる。 [newpage] 「貴方はいつもそうなのよ。 人が触れられたくない領域に、興味と好奇心でズカズカと足を踏み入れる。 『探偵の性』なんて、物は言いようね。 でも、いつもとは事情が違いすぎるわ」 それに、と灰原は続けた。 「私は、彼女たちと『友達』で居続けたいもの」 「灰原……」 「とにかく、私はこれ以上は踏み込まないわよ。 探偵の性という言葉を振りかざして、貴方がいつものように『真実』を求めるのなら……。 自力か、私以外の誰かを頼って頂戴」 「わかった」 もちろん、コナンは自力で真実を追い求めるつもり満々だ。 ……知りたい。 楯山文乃の身に、何があったのか。 メカクシ団とは、そもそも何なのか。 能力は、どうして産まれたのか。 「……それより、貴方こんな所で油を売っていて良いの？明日から、あのお嬢様の誘いでスキーに行くって言ってなかったかしら？」 「ん？あ、あぁ。 長野にある鈴木財閥の別荘の一つが、スキー場に近いらしいんだ。 長野にしちゃ小さめのスキー場らしいけどな。 まぁ、荷物は準備してあるから、その辺は大丈夫だぜ」 灰原は「そうなの」と、興味無さげに返してから、机の上に頬杖をつく。 「それより……」 「ん？」 ずいっ、と灰原の小さな掌が、コナンの目の前に突き出された。 「な、何？」 「何？じゃ、ないわよ。 貴方、私にこれだけ協力させておいて、タダで済むと思っていたの？」 どうやら、労力に対する報酬を要求しているらしい。 「ま、まぁ……。 誰が長野のお土産をよこせって言ったの？」 「えっ」 そして灰原は、ニヤリと口の端を吊り上げ、愉しそうに笑った。 [newpage] 「フサエブランドの今冬新作ポーチで手を打ってあげるわ」 「は、はぁ!? 」 フサエブランドとは、灰原お気に入りの高級ブランドの名前だ。 『高級』と付くだけあって、いくら両親が金持ちでも、あくまでお小遣い制の、本来なら男子高校生であるコナンにとって、中々の出費になる。 さすがに「はい、わかりました」と素直にはいけない。 「っつーか、またポーチかよ!? お前、この前も買ってなかったか？」 「うだうだ五月蝿いわね。 ポーチにも種類はあるのよ。 今冬新作デザイン、約束よ」 コーヒー取りに行ってくるから、と、灰原は椅子から立ち上がり、1階へ上がっていってしまった。 一方、研究室に一人残されたコナンは、一人財布の中身を確認していた。 その鍵は、蛇のとぐろの中。

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漫画『カゲロウデイズ』の魅力を全巻ネタバレ紹介！

利点:能力がショボイので暴走して常時発動してもリスクがない。 目を向ける:他人の興味を自分からそらす事ができる。 暴走時:そらす方向? が選べなくなる。 目を開く:普通は見えないもの 常人の目には映らないもの が見えるようになる。 幽霊や赤外線など また、、嘘を見抜けるようになる。 嘘なら何でも見抜ける。 目をそらす:自分に対する攻撃や自分に反射する光をそらす事ができる。 自分が攻撃を回避するのではなく、自分を攻撃が回避するようになる。 欠点:自分に当たる光を全て反らしている間は自分も何も見えなくなる 暴走時:常時発動、反らす方向が選べなくなる 目を覗く:他人の視界が見える。 相手が目の能力持ちの場合、相手の視界が見えている間だけその能力を使う事もできる。 暴走時:常時発動、視界に入る人間の視界が片っ端から目まぐるしく入れ替わり続ける。 視界に他の能力者がいた場合自動で 出力がある場合は最大 発動する 目に見える:対象を絞り込んで、その対象の1時間先までを予知できる。 対象は非生物でも可。 暴走時:常時発動、注視した生物の1時間先の未来が見え続ける 目に止まる:目を瞑ると発動させた対象が今どこで何をしているか、あるいはどこにあるかなどが手に取るように分かる。 能力を発動させるには対象を目視する必要がある。 実物でなければ 写真や絵では ダメ。 これも対象は非生物でも可。 暴走時:常時発動、注視したものが今どうなっているかが見え続ける。 目を細める:常人が目を細めるやつの強化版。 能力を発動させると遠くの風景がズームアップされて見える。 要は視界がスナイパースコープ化する ちなみに当然近くのものは一切見えなくなる。 暴走時:常時発動 目が利く:あらゆる事象や物体の知りたい情報を分析できるが、継続使用可能時間が30秒とかなり短い。 この時間を過ぎると必ず暴走する。 暴走すると目に映るものが全て勝手に分析され、多過ぎる情報で視界が埋め尽くされる。 目を瞑っても、自分の体を勝手に分析される。 なお、1回使うと使用時間に関わらず5分のクールタイムが必要。 目を潤ませる:能力を発動すると、自分を中心とする半径50mの空間の湿度を操れる。 目を上げる:対象者 自分含む半径10m以内の見る機能のついた物体。 つまりカメラでも動物でも可 の視点を上げる。 上空1000mぐらいまで上がるが、前後左右には全く動かない。 もし動かしたければ対象者が動くしかない。 暴走時:常時最大発動、注視されたものは次に何か、誰かが注視されるまでずっと視点が上空1000mまで上がったままになる。 目が飛び出る:目が合った相手を強烈に驚かせることが出来る。 暴走時:常時発動 目を寄せる:片目にそれぞれ1つずつ対象をロックオンでき、ロックオンした状態で寄り目を行うと寄り目になっている間だけ2つの対象をくっつけることができる。 選んだ対象とくっつき方 基本ランダム によっては生物の殺傷も可能。 例:人と包丁をくっつけたら偶然包丁が胸に刺さるなど 暴走時:常時発動、寄り目をすると視界に入っているものの内一番自分に近い2つが勝手にくっつく 目に触れる:対象の眼球に触れることでその眼球の機能 視力など と相手が能力持ちならその能力で出来る事が分かる。 自分にも可。 欠点:眼球に触れなければいけないので知れる相手が限られる。 あと自分にやると当然だが目が痛い。 利点:暴走時は常時発動するが、相手の眼球の機能を知るには相変わらず対象の眼球に触れる必要があるので暴走時のリスクがない 目を刺す:この能力の対象にされた者は能力が解除されるまで目を開けている間まさに目を刺すような強烈な痛みを感じる。 欠点:鏡などに向けて発動すると誰を対象にしたつもりでも自分に返ってくる。 暴走時:常時発動、注視されたが最後暴走が収まるまで目を開けている間ずっと強烈な痛みを感じる。 もちろん鏡をみたら能力者も暴走が収まるまで目を開けている間ずっと強烈な痛みが目に走る。 目を悪くする:どんな暗闇でも遮蔽物の一切ない真昼の草原の如く明るく見えるようになる。 暴走時:常時発動、尋常じゃない程の近視になる。 目が濁る:目の能力や眼球そのものに一切のダメージを受けなくなる。 非生物不可。 暴走時:常時発動、注視された生物は1分間最大出力で「目を奪い」続ける。 ちなみに派生として 「目を隠される」「目を合わせられる」 など、能力を与える能力が他にも存在するらしい。 目が死ぬ:あらゆる判断を極めて合理的に行えるようになる 暴走時:常時発動、一切の感情がなくなる 目を覆う:能力を発動させると文字通り目を覆いたくなるような惨状が目の前に広がる 暴走時:常時発動 目に入る:自分にとって害になる物体や生物を自分から遠く離れた好きな場所へとワープさせられる 害さえ与えられれば対象にされるので上手く使えるなら逃げなければならないときがあってもこの能力を持ってる者以外は逃げられる 欠点 1. 暴走すると能力者の近くにあるものからランダムにどこかへ飛ばされる 2. またネガティブ思考や無駄な疲労を与える事も可能。 ＜欠点＞ 呼び起こすまでの間どちらかが目を反らしてしまうと能力発動しない。 『千里眼』 四方40kmまで視界を飛ばす事が出来る。 より明確に見えた場合その生物の思考・能力・魔力量等のステータスを強制的に視察出来る。 ＜欠点＞ 細かい文字は視認出来ない。 『創造する目』 作りたい物を想像する事で一定時間だけそれを創り出す事が出来る。 ＜欠点＞ 創り出した物体の威力や性能は想像時点の画力の精度や具体化力に左右される。 『透視』 物理的障害をすり抜けて汎ゆる物を見分けられる。 また物質の構造を一瞬で理解できる。 『猫の目』 暗所でも物体の位置や敵の気配をより明確に知る事が出来る。 ＜欠点＞ 赤外線カメラの様に見える為対象の色などを見分ける事が出来ず使用後頭がボンヤリする。 『見つめ合う』 対象の意識を一時的に一点の方向に集中させる事が出来る。 その間対象は視界が狭まる為気づかれずに攻撃することが可能。 ＜欠点＞ 向けさせた方向に味方が居た場合リスクを作ってしまう。 向けさせる方向は決める事が出来ない。 『目を覆う』 一定時間だけ汎ゆる思わず目を覆いたくなるような苦痛を対象の体や対象の周りで連鎖させる。 時間が経つに連れ苦痛の大きさも増す。 ＜欠点＞ 使用後強い疲労感に襲われ戦闘意識を削がれる。 『目を共有する』 対象の視界をハイジャック出来る。 ＜欠点＞ ハイジャック出来る数には一人と限りがある。 『目を瞑る』 目を瞑っている間だけ姿や匂いを完全に消す事が出来る。 戦闘能力には直接影響しない。 ＜欠点＞ 一度でも目を開けたり瞬きをすると能力効果が切れる。 痛覚はある為広範囲攻撃を得意とする敵の場合偶然当たれば大ダメージを負ってしまう。 『野獣の目』 対象を睨みつける事で恐怖感を煽り自動的に行動制限を掛ける。 また思考を停止させる事が出来る。 ＜欠点＞ 常時発動。 自分よりも気力が低い生物には能力が掛かりにくい。 『夜の瞳・朝の瞳』 対象の視力を一定時間だけ奪い行動不能に陥れる。 その日の天候に寄って奪われた人物が周りを赤く見えるか暗く見えるかが変わるが能力への影響はない。 ＜欠点＞ 対象を具体的に絞っていない場合視界に入ったモノ全てに能力の影響が出る。

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注意事項 これは【カゲプロ 能力暴走ネタ企画】のために書いたものです。 個人的な設定とは関係はありません。 カゲロウデイズ攻略後の設定です。 細かい点としては、 エネ＝貴音で、いつでもエネになることができる。 コノハ＝遥で、能力のおかげで病気は治っている。 アヤノやヒヨリが生還している。 という設定です。 なんでも許せる人向けです。 [newpage] こんな時に限ってどうして・・・。 『こんなの全然わかりません！やめてください！ これが本当にいいことだと思っているのですか？』 『うるっさい。 お前に、お前なんかにわかるはずないだろ。 こんなつまらない日々を繰り返し続ける意味なんてわかりはしないだろ。 』 ～二時間前～ いつもどうりに起き、久しぶりにネットサーフィンをしようと 思ったその時・・・ 「またか。 最近頻度がひどくなってるだろ。 」 そう目の能力の暴走だ。 今まで一ヶ月に一回もなかった。 ここ最近は、一日なければいいほうで酷いときにはほぼ一日中続くこともあった。 『お前のせいで、姉ちゃんは・・・お前が気づかなかったせいで』 『っつ、アヤノ。 何言って・・・』『そのまんまの意味だ。 化け物のくせに。 』 能力はオレのトラウマばかりを掘り返しているようだ。 これを見るのは何回目だろうか十回は軽く超えているだろう。 そんなこと考えていると 『今日が何の日か忘れたなんていわせませんよ。 って起きてるなら早く来なさいよ！』 「集まる日ですよね、榎本先輩 ？言われなくてもきちんと アンタとは違って行こうとしてた。 」 『早く来なさいよ！話が進められませんからね？』 そんなこんなでアジトまで来てみたものの話し合いでもするのかと 思いきやただの雑談会だった。 オレはヒビヤたちの勉強を見てたけど。 「そろそろタイムセールの時間なんだ。 来れる奴にはなるべく来てもらいたいんだが」 そういえばここ数日寝た記憶がないから行ったら確実に迷惑だな。 「ごめんキド。 オレここ最近寝れてないからパス。 」 「寝てないって、アンタゲームかなんかしてるの」 「榎本とは違ってゲームはしてねーよ。 ちょっといろいろあってな。 」 「それはしかたないよね。 心配だし、まだあまり動くなって医者に言われちゃったしね。 」 「そうですか。 じゃあ遥さんとシンタロー以外はスーパーに行ってくるね。 」 そう言ってアヤノ達はスーパーへ向かって行った。 いつ暴走するかわからないからなるべく一人にならないと・・・ 「遥先輩、オレ寝るときはひとりの方がいいんで部屋にいてもいいですか。 」 高校では堂々と寝てたやつが言えば怪しまれるだろうか。 「いいよ。 人に見られながらって寝付きづらいみたいだしね。 」 寝ようとして二十分くらいたってから暴走が始まってしまった。 今日あったことを思い出すと収まったはずなのに収まるどころか余計悪くなった。 『なあどうなんだ。 仲間が無残に殺されるところを何もできずに見てる気分は。 』 やめてくれ。 もう終わったんだ。 カゲロウデイズは。 『死んじゃった。 ごめんね、シンタロー。 だから、サヨウナラしよっか。 』 アヤノはさっきまでオレと話をしてたんだ。 だから・・・ 『なんでお前が死んで、オレが生きてるんだよ。 』 もう、もういいだろ。 すべて円満解決したんだから。 『本当に？』 「大丈夫だよ、シンタロー君。 もう、終わったことなんだから。 」 「・・・本当ですか？アヤノもいますよね。 」 「ちょっと待っててね。 」 「貴音、いやエネ？いる？」『いるわよってどうしたの遥。 』 「アヤノちゃんと貴音にアジトに戻ってきたほしいんだ。 」 『わかったわ。 アヤノちゃんと戻ればいいのね。 』 ～数分後～ 「戻ってきました～っで何かあったんですか？遥さん そういえばシンタローはどうしたんですか？」 「話はあとでだよ、今はそんな時間はなさそうだし。 」 『またか。 もういい加減にしてくれ・・・』 「やっぱり一人で抱え込むのは変わってないみたいね。 まったく、しょうがないわね。 アヤノちゃんが先に行ってね。 」 遥先輩が来てから落ち着いていた暴走はまた来てしまったようだ。 『それが最善策じゃないことを知っていますよね。 そんなことじゃ、それじゃあ明日も見えないままですよ！』 いつかのループのエネが言う。 「もういい加減にしてくれ・・・」ループは終わったはず・・・？ 「シンタロー、私はちゃんといるよ。 能力が暴走してたから寝れてなかったんだね」 「・・・あやの？なんで、買い物はいいのかよ。 オレのことはほっといてくれ」 「こんな状態の人をほっておくなんて無理に決まってるでしょ！」 「力になりたいしね。 話したら楽になるんじゃないかな。 話したくなければ話さなくてもいいんだよ。 」 「ねえ教えて、この気持ちは本当だよ。 」 やっぱり、アヤノにはかなわない。 「・・・わかった、でもあんまり騒ぐなよ。 」 [newpage] 「簡単に言うと寝れてなかったのは能力の暴走のせいだから 心配しなくていい。 迷惑かけたな。 」 簡単にしすぎたか。 さすがにこれ以上迷惑はかけたくない。 「であんたの言い分はこれだけ？本当はもっとあるはずでしょ。 どれだけあんたを見てきたと思ってるのよ、私が」 「えっそうなんですか？このこと以外にもあるんですか？」 「エネとしてずっと見てきたのよ。 まあ、アヤノちゃんにも 当てはまるようなものよ。 一人で抱え込むところは。 」 「じゃあここから先はみんなで聞こうか。 」 「シンタローが何か抱え込んでいるって本当か？」 「そうよ。 能力の暴走はわかったけど、まだ何か隠している気がしてね。 」 「わかったから。 オレの能力は特殊だろ。 」やっぱり隠しておくことはできないようだった。 暴走は一ヶ月にあるかないかぐらいにあったこと。 ここ最近は一日中暴走することもあったこと。 「まあ収まる方法も知ってるから大丈夫だって。 これ以上迷惑はかけたくない。 」 「迷惑だなんて思ってないよ、お兄ちゃん。 」 「そうだよ。 だからみんなを信じて、シンタロー」 「ありがとう、でもアヤノお前は人のこと言えないぞ」 あの繰り返す夏の日は終わった。 これからの繰り返さない日々をみんなで進んでいこう。 ～end～ [newpage] あとがきのようなもの こんな長文ですみません。 簡単にすると能力の暴走を隠しているシンタローに みんなが悩まなくてもいいということを伝えるだけです。 出てこない人や 若干ひどい人もできてしまいました。 本当はみんなで解決する話にしようと 考えていたら無理だと思い、高校生組だけにしました。 こんなものでよかったのでしょうか？ここまでみていただきありがとうございました。 注意事項 これは【カゲプロ 能力暴走ネタ企画】のために書いたものです。 個人的な設定とは関係はありません。 カゲロウデイズ攻略後の設定です。 細かい点としては、 エネ＝貴音で、いつでもエネになることができる。 コノハ＝遥で、能力のおかげで病気は治っている。 アヤノやヒヨリが生還している。 という設定です。 なんでも許せる人向けです。 [newpage] こんな時に限ってどうして・・・。 『こんなの全然わかりません！やめてください！ これが本当にいいことだと思っているのですか？』 『うるっさい。 お前に、お前なんかにわかるはずないだろ。 こんなつまらない日々を繰り返し続ける意味なんてわかりはしないだろ。 』 ～二時間前～ いつもどうりに起き、久しぶりにネットサーフィンをしようと 思ったその時・・・ 「またか。 最近頻度がひどくなってるだろ。 」 そう目の能力の暴走だ。 今まで一ヶ月に一回もなかった。 ここ最近は、一日なければいいほうで酷いときにはほぼ一日中続くこともあった。 『お前のせいで、姉ちゃんは・・・お前が気づかなかったせいで』 『っつ、アヤノ。 何言って・・・』『そのまんまの意味だ。 化け物のくせに。 』 能力はオレのトラウマばかりを掘り返しているようだ。 これを見るのは何回目だろうか十回は軽く超えているだろう。 そんなこと考えていると 『今日が何の日か忘れたなんていわせませんよ。 って起きてるなら早く来なさいよ！』 「集まる日ですよね、榎本先輩 ？言われなくてもきちんと アンタとは違って行こうとしてた。 」 『早く来なさいよ！話が進められませんからね？』 そんなこんなでアジトまで来てみたものの話し合いでもするのかと 思いきやただの雑談会だった。 オレはヒビヤたちの勉強を見てたけど。 「そろそろタイムセールの時間なんだ。 来れる奴にはなるべく来てもらいたいんだが」 そういえばここ数日寝た記憶がないから行ったら確実に迷惑だな。 「ごめんキド。 オレここ最近寝れてないからパス。 」 「寝てないって、アンタゲームかなんかしてるの」 「榎本とは違ってゲームはしてねーよ。 ちょっといろいろあってな。 」 「それはしかたないよね。 心配だし、まだあまり動くなって医者に言われちゃったしね。 」 「そうですか。 じゃあ遥さんとシンタロー以外はスーパーに行ってくるね。 」 そう言ってアヤノ達はスーパーへ向かって行った。 いつ暴走するかわからないからなるべく一人にならないと・・・ 「遥先輩、オレ寝るときはひとりの方がいいんで部屋にいてもいいですか。 」 高校では堂々と寝てたやつが言えば怪しまれるだろうか。 「いいよ。 人に見られながらって寝付きづらいみたいだしね。 」 寝ようとして二十分くらいたってから暴走が始まってしまった。 今日あったことを思い出すと収まったはずなのに収まるどころか余計悪くなった。 『なあどうなんだ。 仲間が無残に殺されるところを何もできずに見てる気分は。 』 やめてくれ。 もう終わったんだ。 カゲロウデイズは。 『死んじゃった。 ごめんね、シンタロー。 だから、サヨウナラしよっか。 』 アヤノはさっきまでオレと話をしてたんだ。 だから・・・ 『なんでお前が死んで、オレが生きてるんだよ。 』 もう、もういいだろ。 すべて円満解決したんだから。 『本当に？』 「大丈夫だよ、シンタロー君。 もう、終わったことなんだから。 」 「・・・本当ですか？アヤノもいますよね。 」 「ちょっと待っててね。 」 「貴音、いやエネ？いる？」『いるわよってどうしたの遥。 』 「アヤノちゃんと貴音にアジトに戻ってきたほしいんだ。 」 『わかったわ。 アヤノちゃんと戻ればいいのね。 』 ～数分後～ 「戻ってきました～っで何かあったんですか？遥さん そういえばシンタローはどうしたんですか？」 「話はあとでだよ、今はそんな時間はなさそうだし。 」 『またか。 もういい加減にしてくれ・・・』 「やっぱり一人で抱え込むのは変わってないみたいね。 まったく、しょうがないわね。 アヤノちゃんが先に行ってね。 」 遥先輩が来てから落ち着いていた暴走はまた来てしまったようだ。 『それが最善策じゃないことを知っていますよね。 そんなことじゃ、それじゃあ明日も見えないままですよ！』 いつかのループのエネが言う。 「もういい加減にしてくれ・・・」ループは終わったはず・・・？ 「シンタロー、私はちゃんといるよ。 能力が暴走してたから寝れてなかったんだね」 「・・・あやの？なんで、買い物はいいのかよ。 オレのことはほっといてくれ」 「こんな状態の人をほっておくなんて無理に決まってるでしょ！」 「力になりたいしね。 話したら楽になるんじゃないかな。 話したくなければ話さなくてもいいんだよ。 」 「ねえ教えて、この気持ちは本当だよ。 」 やっぱり、アヤノにはかなわない。 「・・・わかった、でもあんまり騒ぐなよ。 」[newpage] 「簡単に言うと寝れてなかったのは能力の暴走のせいだから 心配しなくていい。 迷惑かけたな。 」 簡単にしすぎたか。 さすがにこれ以上迷惑はかけたくない。 「であんたの言い分はこれだけ？本当はもっとあるはずでしょ。 どれだけあんたを見てきたと思ってるのよ、私が」 「えっそうなんですか？このこと以外にもあるんですか？」 「エネとしてずっと見てきたのよ。 まあ、アヤノちゃんにも 当てはまるようなものよ。 一人で抱え込むところは。 」 「じゃあここから先はみんなで聞こうか。 」 「シンタローが何か抱え込んでいるって本当か？」 「そうよ。 能力の暴走はわかったけど、まだ何か隠している気がしてね。 」 「わかったから。 オレの能力は特殊だろ。 」やっぱり隠しておくことはできないようだった。 暴走は一ヶ月にあるかないかぐらいにあったこと。 ここ最近は一日中暴走することもあったこと。 「まあ収まる方法も知ってるから大丈夫だって。 これ以上迷惑はかけたくない。 」 「迷惑だなんて思ってないよ、お兄ちゃん。 」 「そうだよ。 だからみんなを信じて、シンタロー」 「ありがとう、でもアヤノお前は人のこと言えないぞ」 あの繰り返す夏の日は終わった。 これからの繰り返さない日々をみんなで進んでいこう。 ～end～[newpage] あとがきのようなもの こんな長文ですみません。 簡単にすると能力の暴走を隠しているシンタローに みんなが悩まなくてもいいということを伝えるだけです。 出てこない人や 若干ひどい人もできてしまいました。 本当はみんなで解決する話にしようと 考えていたら無理だと思い、高校生組だけにしました。 こんなものでよかったのでしょうか？ここまでみていただきありがとうございました。

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