生後9ヶ月 離乳食。 生後8ヶ月の赤ちゃんの離乳食メニュー。1週間分の献立や調理のポイント|子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」

【生後9ヶ月】ジーナ式スケジュール(離乳食3回食)

生後9ヶ月 離乳食

どうも、働かない夫です。 生後3ヶ月目にして歯が生えた息子。 ふだん、ご飯を食べる時は、抱っこをして家族がご飯を食べる様子を見ています。 本能でしょうか、見ていると口をモグモグ動かしながら、終いには怒り出しましたw 今回は、 生後4ヶ月目からの離乳食の始め方と注意点をまとめていきます。 離乳食っていつから? 離乳食は通常5ヶ月から開始していきます。 満4ヶ月後半を過ぎると、授乳だけでは栄養不足になっていくため、別の食品からも栄養を補給しなければならなくなるのです。 離乳食を始める目安• 首のすわりがしっかりしている• 支えるとすわれる• 食物に興味を示す• スプーンなどを口に入れても下で押し出すことが少なくなる 子供を支えながら、食事させている様子を普段から見せましょう。 食べ物に興味を持ちモグモグと口を動かします。 それがそろそろ離乳食の時期だという合図になります。 離乳食の大まかな流れ• 準備期 スープや果汁• 初期(5~6ヶ月)ドロドロの液体状態(つぶしがゆ)• 中期(7~8ヶ月)舌でつぶせる硬さ(7倍がゆ)• スプーンで食べることになれるために行います。 ポイントとしては、大きめのタオルなどで子供をカバーしながらあげるようにします。 最初のうちはスプーンの飲み物を口に入れますが、全て吐き出しますw でも、欲しがりますので、全て吐き出すものだと感がながらあげましょう。 準備期は離乳食の練習なので、上手に飲めるようになるまでは頑張りましょう! 赤ちゃん用のお茶などもあげてみましたが、哺乳瓶では飲まないくせにスプーンにすると飲んでいました。 白湯も飲まない子でしたので、3ヶ月目からはこちらで水分補給をさせていました。 離乳食初期のポイント 離乳食スタートは、必ず小さじ1杯から試すようにしていきましょう。 離乳食をあげる時間は子供の様子を見るために昼間の授乳の時間 10時~12時頃がベスト)にしておきましょう。 慣れてきたら量を増やしていきます。 米がゆのレシピはクックパッドで調べると217品もありましたので、をごらんください。 ステップ2 あとは子どもや保護者の情報を入力すればOKです。 離乳食セットは多い方が楽ですからこの機会に無料でもらっておきましょう。 周りでは6ヶ月頃からあげるところもあります。 「遅いのかも?」と不安になる必要はありません。 まずは、家族の食事に参加させてはいかがでしょうか。 初期は1日1回。 楽しく食べられるように「おいしいねー」と声をかけながら楽しく離乳食を始めていきましょう!.

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生後9ヶ月の赤ちゃんの離乳食の進め方とおすすめレシピ

生後9ヶ月 離乳食

生後9ヶ月!いよいよ離乳食後期に突入!後期からは量が増えるの? 離乳期という母乳やミルクの「飲む」から、食品を「食べる」事への移行期間は、噛む事や飲み込むといった食べる運動を習得し、味や食感を覚えつつ、これからの食生活の基礎となる基盤をつくるという意味でとても重要です。 この期間に食べる物がいわゆる「離乳食」です。 この離乳食は4つの段階にまとめる事が出来ます。 生後5~6ヶ月ごろは主に食べ物を飲み込む練習にあたる「初期」、生後7~8ヶ月頃になると「中期」と呼ばれ、舌で食べ物をつぶすという練習期間に入ります。 その期間のうちに、1日1食から2食へと食事の回数を増やしながら食事のリズムを覚えていきます。 生後9~11ヶ月頃になると、歯茎で大きなものがつぶせるようになるため、カミカミ期と呼ばれています。 しかし、赤ちゃんには個人差があるので、豆腐を上手に舌でつぶせるか、あるいはおかゆなど、1回の食事の時に子供サイズのお茶碗1杯が食べられるかなどを判断の目安にしましょう。 後期(生後9ヶ月~)からは1日3食の食事リズムが完成しますが、まだ母乳を欲しがる場合は、食事に加えて与えても大丈夫ですし、ミルクを与える場合は1日2回程度にしましょう。 生後9ヶ月で離乳食3回食をスタート!1日のスケジュールは? 離乳食中期後半~後期(生後9ヶ月~)へ移る頃には赤ちゃんの生活リズムも整い、3回食になり、また母乳回数も減ります。 3回食の1日のサイクルは、朝~夕方までの間に3回取りますが、食事の間を3~4時間空けないといけません。 例えば、朝6時に母乳もしくはミルクを与え、その後10時、午後2時、午後6時に離乳食(おかゆなど)と母乳(またはミルク)を与え、午後10時に母乳(またはミルク)を飲ませます。 母乳(またはミルク)を与える時はそれぞれ離乳食後に飲ませます。 母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与えても大丈夫ですが、ミルクは1日2回程度にしましょう。 離乳食完了期を迎える生後12~18ヶ月になると、大人とほぼ同じ時間に食べさせ、足りない分は途中でおやつとして補給します。 何より赤ちゃんにとって生活のリズムを整える事は大切ですので、日によって時間帯が変わったり、お父さんの帰りを待って夕飯が20時以降にならないように気を付け、家族一緒に食事を楽しみながら摂るようにしてください。 離乳食後期 生後9ヶ月~11ヶ月頃 から食べられる食材、おかゆなどの量の目安は? より多くの食材を食べられるようになるのが、後期(生後9ヶ月~)からです。 アレルギーがでる可能性もあるので、初・中期同様に、平日の午前中に一口からトライしてみましょう。 離乳食後期からは、炭水化物(おかゆ、ホットケーキ、クラッカー、トースト、麺類など)、たんぱく質(豚肉の赤身、牛肉の赤身、いわし、サバなど)、野菜類(グリーンアスパラガス、さやいんげん、もやし、パプリカなど)を摂取できるようになり、食べる量も、食べられる食材も増えてきます。 メニューによっては大人用の献立から取り分ける事も可能です。 その際は、塩分や食材の固さ、大きさに注意してください。 後期になったら、食事時間帯は朝、昼、晩(1日3回)になります。 ただし、夕飯は19時までに食べ終わるようにしましょう。 1回当たりの食事量はおかゆ等でしたら、80~90g、野菜・果物30~40gにたんぱく質を加えてください。 特に卵や乳製品はアレルギーが出やすい食材なので、反応が出たときは与えないようにしましょう。 固さ・大きさなどには十分に気をつけて、無理のないようにしましょう。 生後9ヶ月頃から手づかみ食べが始まる?離乳食後期の注意点とポイントは? 「手づかみ食べ」は生後9ヶ月頃から始まり、1歳を過ぎて離乳食も完了期になるとスプーンやフォークの練習を始める頃まで続きます。 手づかみ食べは個人差がありますので、1歳ごろから始まる事もよくあります。 この手づかみ食べは食材の形を確認したりするための発達段階においてとても重要な過程ですので、無理やり止めずに、赤ちゃんが手づかみしやすい食べやすい大きさに離乳食を用意してあげてください。 あごも発達し、噛む力もだんだん強くなり、バナナほどの柔らかさであれば食べられます。 その頃から、食べムラや食べ散らかしがでてくるので、イライラせず、こういう時期なのだと理解をして、工夫して過ごしてください。 いくつか参考になるポイントを紹介しましょう。 野菜は食べ散らかされても汚れないので、スティック状にしましょう。 リンゴやナシなどのフルーツも薄く切りましょう。 また、最初は受け付けなくても調理法を工夫することで、食べる事がありますので、決めつけずに市販のベビーフードやレシピ本を参考にしてみましょう。 おかゆも味付けを工夫することでバリエーションがひろがります。 離乳食はまとめて作って冷凍しておく事も可能です。 離乳食後期 生後9ヶ月~11ヶ月頃 のおかゆの作り方 ここでは、鍋・炊飯器。 圧力釜でつくるおかゆの作り方を紹介します。 まず、離乳食後期用(生後9ヶ月~)の5倍粥の作り方は、米1カップ(200㏄)を良く洗い、ざるにあげ水気を切ります。 鍋にお水(1000㏄)を入れ、30~60分浸したあと、初めは強火で炊きます。 ふつふつとに立ち始めたら、弱火にして蓋をし、20~30分弱炊きます。 20分くらいしたら確認し、火を止めて、蓋を取らずに10分ほど蒸らせば、完成です。 炊飯器で作る場合は、お米(150㏄)を軽量し、洗ってザルで水切りしたあと、お釜にお米と、水(750㏄)をセットし、1時間程度おいて、お粥モードで炊きます。 もし、柔らかめに作る場合は、一度炊きあがったお粥をくっつかないようにかき混ぜ、水を75㏄追加し、再びお粥モードで炊いてください。 2度炊きで十分柔らかくなります。 お米を計量し、洗いざるにあげ、圧力鍋に米と水をいれて、火にかけます。 圧がかかってから、弱火にして15分炊き、その後火を止めて放置し、圧が抜ければ完成です。 10分ほどさらに放置すると、お米が水分を吸ってもっちりします。 大人用のお粥にした場合は、濾したり、すりつぶしたりし、柔らかさを調整する事が必要です。 離乳食後期のおかゆをアレンジしてみよう! 9ヶ月用の離乳食おかゆ・おやき(オーブン使用)を紹介します。 材料は5倍粥(80g)と青のり、片栗粉(ティースプーン1杯)です。 まず、5倍粥に青のりを混ぜ、つなぎの片栗粉を入れます。 天板にクッキングシートを敷き、その上にお粥を食べやすい形に形を整え置きます。 ラップに包んで冷凍保存も可能です。 次は炊き込み粥の作り方です。 材料は米(200㏄)、水(600㏄)、白だし(小さじ2杯)、お醤油(小さじ1杯)です。 まず、お米を洗い、水に浸しておきます。 上記の具材を切って、水を切ったお米に混ぜます。 その時ツナ缶は油を切ってください。 そこに、白だしと醤油を入れて、普通に炊飯し、完成です。 もし余れば小分けにし冷凍保存も可能です。 最後に離乳食後期用におかかと白菜の豆腐粥を紹介します。 作り方は、小鍋にご飯とおかかと細く切った白菜、スプーンで細かくした豆腐をいれて煮込むだけです。 最後にかつお節ミニを1袋入れましょう。 この豆腐粥も余った分は冷凍保存ができます。 離乳食後期は食べることの大切さと楽しさを育みましょう いかがでしたか。 生後9ヶ月頃から離乳食も後期に突入するので、完了期目前ですよね。 少しずつですが、大人の食事に近いメニューが食べられるようになってきます。 赤ちゃんの食に関する意欲もだんだんと高まりますので、離乳食を通して食事の楽しさを教えてあげましょう。

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生後5、6ヶ月(初期)の離乳食まとめ│開始時期や量、進め方、10倍がゆ、野菜別おすすめレシピまで

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この記事の目次• 生後9ヶ月の赤ちゃんの成長!体重増加や身長・発達をチェック 生後9ヶ月の赤ちゃんの成長を、体重増加や身長・運動能力や知能の発達など広い視野からチェックしてみましょう。 生後9か月の赤ちゃんの体重増加は1ヶ月200グラム程度! 生後9ヶ月の赤ちゃんの平均体重を男女別にみてみましょう。 生後9ヶ月の赤ちゃんの平均体重• 男の子…7. 1~10. 3キロ位• 女の子…6. 7~9. 8キロ位 また、成長の推移がわかるように、前後3か月間の体重増加も見てみましょう。 生後8ヶ月~10ヶ月の体重増加推移• 男の子…6. 9~10キロ前後~7. 3~10. 5キロ前後• 女の子…6. 5~9. 6キロ前後~6. 8~10キロ前後 1ヶ月に200~300グラム程度のゆるやかな成長が続いています。 この時期はみるみるうちに体重が増えなくても心配はいりません。 体重が増えにくくなるため、離乳食が足りているのか不安になりますよね。 そんなときは便秘気味になっていないかなど、排便サイクルや便の状態でチェックしてみましょう。 成長曲線(発達曲線)から多少上下に離れていても、同じようなカーブを描いて成長し続けているようなら心配はいらないでしょう。 生後9か月の赤ちゃんの体重とオムツの選び方をチェック この時期の赤ちゃんは、コロコロと転がったりハイハイで逃げるなど、オムツ替えも大変です。 また急に脚が太くなり、おむつが合わなくなることも。 まずは体重に合ったオムツのサイズをチェックしてみましょう。 この時期のおむつサイズ• Mサイズ…6キロ~12キロ程度• Lサイズ…9キロ~14キロ程度 オムツのサイズをアップする目安は、赤ちゃんのお腹や太ももに残るゴムのあとです。 ゴムの跡が赤く残るようになってきたら、そろそろサイズアップの時期ですね。 動きが活発になり、おむつ替えが難しい赤ちゃんにはパンツタイプがおすすめです。 赤ちゃんの足に新しいおむつを通す• 汚れたおむつの脇を破いて素早く脱がせる• さっと拭いて、おむつを上にあげる この手順で素早く替えてみましょう。 つかまり立ちするようになったら、立ったまま替えることもできるようになりますよ。 まずは臭いでうんちが出ていないかどうかを確認しましょう!うんちの場合も両足を素早く上にあげ、寝返りを防いでササッと拭きましょう。 生後9ヶ月の赤ちゃんの身長…60cm後半から70cmくらいに 生後9ヶ月の赤ちゃんの身長の成長はどうでしょうか。 まずは生後9ヶ月の赤ちゃんの平均的な身長を見てみましょう。 生後9ヶ月の赤ちゃんの平均身長• 男の子…67~76cm程度• 女の子…65~74cm程度 生後8~10ヶ月の赤ちゃんの平均身長推移• 男の子…66~75cm~68~77cm程度• 女の子…64~73cm~66~75cm程度 3ヶ月で、女の子も男の子も2cm前後伸びることがわかります。 1ヶ月で考えると1センチ未満のゆるやかな成長です。 また、体重と同じように身長も個人差が大きいものです。 特にもともと大きく生まれた赤ちゃんと、小さめに生まれた赤ちゃんではまだ差が縮まらないこともあります。 同じ日に生まれた赤ちゃんでも10センチ近く違うこともあり得ます。 今小さくても、遺伝や環境・体質・育て方で、ぐんぐん伸びていく可能性は充分ありますよ。 この時期、洋服のジャストサイズは70~80程度です。 次のシーズンも着せたい服は、80以上を購入すると良いでしょう。 生後9ヶ月の赤ちゃんの体の発達…つかまり立ちが始まる子も 生後9ヶ月の赤ちゃんの体は、筋肉や関節がますますしっかり発達してきます。 またできることが増えます。 お父さんお母さんと遊べることも増えますし、ひとり遊びでできることも多彩になってきます。 ハイハイ・ずりばいが上手になってくる• ハイハイがはやくなる• つかまり立ちする• まんま、ブーブーなどの発音が上手になりよく声を出す• 歯が生える赤ちゃんが増える ハイハイやつかまり立ちがスタートしたり、喃語がますます発達して言葉の芽生えが感じられることもあるでしょう。 歯が生え始める赤ちゃんが多数派になってきます。 よだれが多くなり、むずかゆくていろいろなものを噛んだりします。 下の歯から生えはじめます。 下の歯はいつも唾液で濡れているので虫歯になりにくいのですが、このころから歯ブラシを口に入れることに慣らしておきたいですね。 本格的な歯磨きはまだ先でも大丈夫ですが、食後や寝る前などに歯ブラシを口に入れる習慣をつけておきましょう。 生後9ヶ月の赤ちゃんの心・知能の発達…後追いが始まる 生後9ヶ月の赤ちゃんの心や知能は、まさに伸び盛りです。 日に日にわかることが増え、感情も豊かになってきますよ。 自分の名前を覚え、認識する• 記憶力がしっかりしてくる• 感情が豊かに、複雑になってくる• ママに愛着を覚え、後追いが始まる• 自己主張が強くなってくる 名前を呼ぶとこちらを見るなど、自分の名前を認識する子も出てきます。 またママへの愛着が強くなり、後追いが始まる子もいます。 後追いが激しくなると、トイレにもおちおち入れなかったり、家事で困ることもありますよね。 たそがれ泣きと同様、赤ちゃんの成長とともに落ち着きます。 今は思う存分後を追いかけさせ、ハイハイでしっかり運動してもらいましょう! 生後9ヶ月の離乳食と授乳回数・授乳間隔のコツをつかみましょう 生後9ヶ月になると、赤ちゃんの離乳食は後期に進みます。 進め方や授乳とのバランスのとり方について簡単にまとめてみました。 離乳食後期の進め方• 1日の授乳回数・哺乳量• 授乳と離乳食のバランス 離乳食は後期へ…3回食・カミカミ期!ごはんが栄養の中心に 離乳食はいよいよ後期に入ります。 スタートが遅かった赤ちゃんも、3回食を目指して調整していきましょう。 1日の回数…3回(朝食・昼食・夕食)• 1回のメニュー…主食(5倍粥)・タンパク・ビタミン食材(野菜)をバランスよく• 離乳食の栄養の割合…1日の50%以上• 食べ物の硬さの目安…バナナ程度 この時期は【カミカミ期】と呼ばれています。 バナナくらいの硬さの歯茎でつぶせるものを、上手につぶせるようになります。 指ではさんで簡単につぶれる程度のものを、みじん切りから5ミリ程度~1センチ程度の角切りへと少しずつ大きくしていきましょう。 生後9ヶ月の授乳間隔…基本は離乳食の後に与えましょう! 生後9ヶ月の赤ちゃんは、半分以上の栄養を離乳食で補うようになります。 でもまだ母乳やミルクでサポートする必要があります。 生後9ヶ月の赤ちゃんの授乳の目安をチェックしてみましょう。 1日の授乳回数…3回~4回程度(混合栄養・完ミの場合)• 1回の授乳量…ミルクで100ml~200ml前後• 1日のミルク総量…400~500ml程度 母乳の赤ちゃんは、水分補給の意味合いも含めて好きなだけ飲ませてあげましょう。 ただし、離乳食前の授乳は控え、しっかり食べてもらえるようお腹を空かせましょう。 授乳と離乳食のバランス…基本は食後!おやつ代わりにも これまでは授乳だけの時間も重要でしたが、3回食になると授乳だけの回が無くなったり、飲みたがらなくなる子も出始めます。 基本的には授乳は食後に飲ませましょう。 そろそろ哺乳瓶からコップ飲みに移行する練習をスタートしても良い時期です。 また、フォローアップミルクは9ヶ月から飲めるものもあります。 ミルクを飲む量が減ってきたなと感じたら、フォローアップミルクに移行しても良いですね。 まだミルクをしっかり飲みたがる子の場合は、午後・午前のおやつタイムに授乳を組み込んでみましょう。 離乳食は毎日同じ時間に食べさせるようにします。 特に夜は遅くならないことが大切です。 7時までには食べさせ、9時には寝かしつけられるようにしたいですね。 初めての食材にチャレンジさせるのは平日の朝食や昼食にします。 万一アレルギーや下痢などの症状が出ても、すぐに病院に行けるようにしましょう。 9~10ヶ月健診を受けよう!自治体によっては公費負担に 生後9ヶ月の赤ちゃんの大きな行事は、9~10ヶ月健診です。 どんな項目をチェックされるのかなど、知りたいポイントをまとめてみました。 9~10ヶ月健診でチェックされるポイントを知っておきましょう まずは、9~10ヶ月健診にどんなチェック項目があるのかを知っておきましょう。 身体測定 体重や身長をはじめ、胸囲や頭囲などを測ります。 運動機能や神経などの発達のようす• パラシュート反射…赤ちゃんの両脇を支えた時、両手を前に伸ばすかのチェック• お座りの様子• ハイハイの様子• たっちの様子• 指先の神経の発達…小さなものを指先でつまめるかのチェック 歯の生え具合のチェック 乳歯が出始めているか、兆候があるかのチェックをします。 離乳食のチェック 離乳食が月齢に相応しい進度で進められているか、量は足りているかなどのチェックをします。 予防接種の接種状況 受けるべき予防接種を忘れずに受けているかどうかの確認を行います。 病気の有無のチェック 赤ちゃんが病気にかかっていないか、脱臼などのトラブルがないかなどをチェックします。 集団受診かどうかも、市町村によって異なります。 集団受診の場合は保健センターなどで受けることになります。 個別受診であれば、対応している医療機関の一覧が届きます。 かかりつけ医が指定されていれば、かかりつけ医で受けましょう。 市町村からお知らせが届かない• 役所に問い合わせても実施していない こういった場合は、任意での受診になります。 任意で受診する場合は実費になります。 お値段は医療機関によって異なります。 9~10ヶ月健診を受けるときに持っていくものや準備 9~10ヶ月健診を受ける時に持っていくものや準備などをご紹介します。 母子手帳• 健康保険証• 乳幼児の医療費の受給者証• 市町村から届いたお知らせ・問診票• おむつ• 着替え• おもちゃや絵本• ミルク・授乳ケープ• 離乳食期用のおやつなど 母子手帳は、事前に内容を確認し、現在までの成長記録を記入したり、注意事項を読み直しておきましょう。 長時間待たされることもあり得ます。 おもちゃなど、赤ちゃんの気がまぎれるものや授乳・食事の用意も一応持っていくと安心ですね。 生後9ヶ月の赤ちゃんの1日の生活リズムを確認してみましょう 生後9ヶ月の赤ちゃんの1日の生活リズム例を挙げてみます。 参考にしてみてくださいね。 時間 行動タイムスケジュール 7:00 起床・オムツ替え・お着替え 8:00 離乳食(1回目)・授乳(1回目) 9:00 午前の昼寝 10:00 昼寝から起こす・オムツ替え 湯冷まし・麦茶で水分補給 10:30 お散歩・児童館・買い物など外出 12:30 離乳食(2回目)・授乳(2回目) 13:30 午後の昼寝 14:30 昼寝から起こす おやつ(授乳3回目) 15:00 お散歩・1人遊び・室内遊びなど遊びタイム 17:30 入浴 18:30 離乳食(3回目)・授乳(4回目) 19:00 1人遊び 19:30 パパとの触れ合いタイム(穏やかに) 20:30 静かなお部屋に移動して絵本読みなど 21:00 おむつ替え・就寝 家庭によって大人の生活リズムやパパの帰ってくる時間・兄姉の帰宅時間・家族の食事時間との兼ね合いが違ってきます。 我が家のスケジュールやリズムに合わせて、赤ちゃんが早寝早起き生活にシフトできるタイミングを見つけましょう。 生後9ヶ月の赤ちゃんの生活リズムの付け方をアドバイス 生後9ヶ月の赤ちゃんの生活リズムの付け方のポイントをご紹介します。 どうしても遅寝遅起き・食事の時間が後倒しになってしまうママはチェックしてみてくださいね。 睡眠のリズム…早寝早起きのリズムをつけましょう! 生活リズムを付けるうえで、重要なのが睡眠のリズムです。 基本は【早寝早起き】です。 【朝のリズム付けの基本】• 朝は毎日同じ時間に起こす• 部屋のカーテンを開け、朝日をしっかり浴びさせる• 手早く着替え・オムツ替えをして目をさまさせる 朝日という光をたっぷり浴びることは、体内時計をリセットするためにとても重要です。 朝は好きなだけ寝かせているのではなく、時間を決めて起こしましょう。 【昼のリズム付けの基本】• お昼寝は午前・午後の2回• 午後の昼寝は3時以降に長引かせない• 時間を決めて起こす• 昼寝のあとは遊びや入浴など体を動かす 昼寝は、遅くまで長引かせると夜の寝つきに影響します。 特に午後のお昼寝は1時間で切り上げ、ママが起こしてあげるようにしたいですね。 【夜のリズム付けの基本】• 寝かせる1時間前にはテレビやスマホなどを切る• 寝かせる直前には興奮する遊びはしない• 穏やかに過ごし、毎日決まった時間に布団へ入れる 夜は9時前後までには寝かしつけたいものですね。 最初は寝てくれないかもしれませんが、同じ時間に布団に入るという習慣づけが大切です。 睡眠サイクルは、朝早い時間に毎日きちんと起こすことから、昼寝・夜の就寝と連動して整っていきます。 赤ちゃんは、起こすよりも寝かしつけの方が大変ですよね。 まずは朝早く起こし、お昼寝を時間で起こすことからスタートしてみてはいかがでしょうか。 離乳食のリズム…3回食になる!毎日決まった時間に食事を 離乳食は後期に入り、3回食になります。 授乳だけだった時期に比べ、食事の時間が減るため、生活リズムにも生かしましょう。 生活リズムを整えるためには、毎日できるだけ同じ時間帯に離乳食タイムを組み込むことが大切です。 朝…7時半• 昼…12時• 夜…18時半 厳密に同じ時間に与えることは難しいと思いますが、前後1時間以内には食べさせられるように工夫したいですね。 朝が遅くなると、昼と夜も遅い時間になりがちです。 やはり生活リズムを整えるには、朝きちんと早く起こし、早めに食事も済ませることがポイントですね。 遊びの時間は赤ちゃんにとって運動であり、学びの時間でもあります。 しっかりたっぷり遊ぶことで赤ちゃんは適度に疲れてお腹も空かせてくれるので、素早い寝つきや良質な睡眠・きちんとした食生活にも結び付きます。 どう遊べばいいのかわからない• 外に遊べる場所がない• 天候が悪く外遊びができない こうした悩みを抱えているママもいるのではないでしょうか。 MARCHでは、月齢ごとの赤ちゃんとの遊び方を紹介する記事も掲載されています。 参考にしてみてくださいね。 ひとり遊びをさせる• 児童館に遊びに行く• 公園をベビーカーで散歩する• ショッピングモールをカートで歩く こういったことも赤ちゃんにとっては遊びです。 生後9ヶ月の赤ちゃんは、ひとり遊びできる時間も増えてきますよ。 児童館などで遊ばせると、ママ友や先輩ママたちと知り合えたり、気の合う仲間ができる可能性もあります。 先輩ママからは育児体験談も聞くことができますし、同じ月齢の赤ちゃんを持つママたちと苦労を分かち合えることもあります。 生後9ヶ月前後の赤ちゃんの生活の困り事と解決策 生後9ヶ月の赤ちゃんは、ママを困らせてしまうこともたくさんあります。 成長したからこその困り事と、トラブルの解決対策をまとめてみました。 夜泣き…生活リズムと入眠儀式の見直しをはかってみよう 生後9ヶ月に入ると、ほとんどの赤ちゃんが夜の授乳を必要としなくなります。 しかし、一方で夜泣きに悩まされるママもたくさんいますね。 夜泣きは個人差が大きく、まったくしない子から数年続く子までさまざまです。 原因はまだよくわかっていません。 最近の研究では、乳児疝痛というお腹のするどい痛みが関与している可能性もあると言われています。 原因が乳児疝痛であれば、ロイテリ菌という乳酸菌の一種が効果を発揮するという説もあります。 しかし、乳児疝痛のような痛みや不快感を取り除いても、夜泣きがおさまらない赤ちゃんもいます。 そんな場合は、生活リズムの見直しをしてみましょう。 朝早く起こす• 日中たっぷり遊ぶ• お昼寝の時間を前倒しにする・短めに起こす• 夜中の授乳や添い乳をやめてみる こういった工夫で改善してくる場合もあります。 特に添い乳や抱っこが入眠儀式になっていると、夜中に覚醒したとき、抱っこやおっぱいを求めて大泣きする場合があります。 インフルエンザやロタウイルス感染症にはワクチンがあります。 ロタは生後6ヶ月過ぎまでに予防接種を終了しておく必要があります。 インフルエンザは、生後6ヶ月から予防接種を受けることができます。 感染や重症化を防ぐために、予防接種も活用しましょう。 普段からお着替えや授乳の際は赤ちゃんによく触れ、食欲やご機嫌もチェックし、ちょっとした不調を見落とさないよう、重症化する前に小児科医に診せるよう心掛けたいですね。 事故…行動範囲が広がるからこそ高まるさまざまな事故のリスク 生後9ヶ月の赤ちゃんの生活には危険がたくさん潜んでいます。 普段の生活の中で起きる可能性がある事故についてチェックしておきましょう。 落下 ハイハイやつかまり立ちができるようになると、玄関から土間に落ちたり、窓から屋外へ落ちる事故が増えてきます。 ベッドの柵を乗り越えてしまうこともあります。 もう一度家具の配置を見直し、ベッドやソファを窓のそばに置かないなど工夫しましょう。 誤飲・誤食 この時期の赤ちゃんは、なんでも舐めたり口に入れて感触を確認します。 電池や薬・タバコ・洗剤・キャップ類など危険なものはたくさんあります。 今日届かなかった場所でも、明日は届いてしまうこともあります。 危険なものは絶対に手の届かない場所を選び、赤ちゃんの目につかないように保管しましょう。 衝突・脱走 テーブルの脚や角・窓ガラスなど、赤ちゃんが高速でハイハイやゴロゴロしている間に衝突してしまうこともあります。 角に装着するクッション材を活用するなどしましょう。 ベビーゲートやベビーロックは脱走防止や階段からの落下防止に役立ちます。 感電・やけど コンセントにおもちゃを突っ込んだり、キッチンに入り込んでやけどをすることもあります。 コンセントはふさいでおく・キッチンにはベビーゲートを設けたり料理中はおんぶをしないなど注意したいですね。 水の事故 お風呂にお湯をためっぱなしにしておき、いつの間にか赤ちゃんが浴室に入り込んで落ちてしまうことがあります。 お風呂は赤ちゃんから目を離す時は必ずお湯を落としておくようにしましょう。 窒息 ひも状のものやコードなど、遊んでいるうちにからまってしまうことがあります。 フード付きの服も注意が必要です。 おさがりをもらったときなど、引っ掛かりに注意しましょう。 後追い…1ヶ月くらいでおさまる子が多い!一時的なもの 生後9ヶ月前後から、ママの後追いを始める赤ちゃんが増えてきます。 個人差が大きく、激しく泣く子もいます。 トイレにゆっくり入れない• 洗顔・メイクもできない• キッチンまで追ってくる こんなケースだと、生活にも支障が出てしまいますよね。 まずおさえておきたいのは、マニュアル通りに育つ子はいないということです。 育児書や育児雑誌の目安通りに成長していく子はまれです。 あくまでも目安は目安。 ハイハイをせずにいきなりつかまり立ちしたり、おすわりは下手なのにハイハイは上手な子もいます。 不安な場合は、かかりつけの小児科で相談してみましょう。 また9~10ヶ月健診で医師に相談しても良いでしょう。 この時期におしゃべりができなかったり、よその子ができることができなかったりしても、発達に障害が出るとは限りません。 赤ちゃんと目を合わせてたくさんコミュニケーションをしてみて、ママのことがわかっているようであればあまり心配はいりません。 職場復帰するママのための、生活リズムの付け方をチェック そろそろ育児休暇を終え、お仕事を再開するママも出てきます。 保育園に預け、ママもフルタイムで勤務…となると、生活リズムもこれまでとは変わってきます。 まずは、ママも赤ちゃんも新しい環境に慣れる事を最優先しましょう。 環境が変わり、体調を崩すこともあり得ます。 最初からすべてを完璧にこなそうとすると、どうしても無理をしがちです。 最初はスロースタートを目指しましょう。 生活リズムの点からは、まず夜寝かせる時間を決めます。 そこから、できることと無理をしなければできないことを仕分けていきましょう。 夜は離乳食を作る時間が取れないのであれば、冷凍ストックやベビーフードを活用して乗り切りましょう。 乾燥機や食洗器など、機械の力もフルに借りることでママのイライラを解消できることもありますね。 また職場復帰に向けて、パパの意識を変えていくことも大切です。 少しずつ家事を分担してもらい、ママだけに負担がかからないように理解を得ましょう。 生後9ヶ月の赤ちゃんは活発です!たくさん遊んで心身を育てて 生後9ヶ月の赤ちゃんは、活発に遊ぼうとしたりコミュニケーションをはかろうとします。 ママのことや自分の名前などもわかってきます。 あやすと喜んだり、遊びで楽しめるようになってくるとても可愛い時期です。 でも一方で後追いやいたずらなどが目立ち、ママはこれまでとは違う苦労を感じるかもしれません。 それは、赤ちゃんの心と体がすくすくと成長しているからです。 夜泣きや人見知り・後追いなどを経て、体も心も成長していきます。 でも心配な変化や困ったこともありますよね。 そんな時はひとりで悩まず、身近な保健師さんや保育士さん・かかりつけの小児科などで相談してみましょう。 また9~10ヶ月健診は、こういった発達の不安や離乳食の疑問を解消するよいチャンスです。 忘れずに受けて確認してくださいね。 赤ちゃんの発達には個人差があります。 大きい子供と小さい子どもを比べると、体重で3キロ、身長で10センチほど違うこともあります。 早く成長した方が良いというわけではありません。 我が子なりのペースをつかみ、日々の成長を見守りたいですね。

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