」に参加した感想を残しておくことを目的としている。 本来はDay1とDay2の記事は別々にすべきだろうが、本公演はDay1とDay2でセットリストがあまり変わらず、Day2の記事の大半がDay1と同じような内容になると思われるので、1つの記事にまとめて書くことにする。 また、本記事では、一部の楽曲のみを取り上げることとする。 感想 Spring Screaming - 新田ひより, , , Day1 作詞・作曲・編曲: 「『Spring Screaming』はオリジナルメンバー1人だけだし、披露されないかもしれん... 」と思っていたので、イントロで「Spring Screaming」だと気づいたとき、少しアガった。 本公演では+可惜夜月(「あらたよづき」と読む。 、、によるユニット)という布陣での披露となった。 地味ながらいい人選。 特に大サビ前の「春のざわめきに胸痛いよ」からのギターは圧巻。 アンコール上映会でもう一度聴きたいね...。 -Heart Beat Version- - , 作詞:()、() 作曲:小野貴光 編曲:玉木 "Glowing Rock! -Heart Beat Version-」でギターを弾いたさんがシンデレラバンドに参加している。 -Heart Beat Version-」が披露されるのは確定的だった。 「Spring Screaming」(Day2は「Virgin Love」)披露後、さんがギターソロを弾きはじめる演出は、デレアニ19話を思い出させた(さんはいなかったけどね... 」のバッキングに切り替わる直前に、さんが一旦ギターを弾くのを止めてオーディエンスに目配せをしてみせたのもお茶目で可愛かった。 Nocturne - , , , , , ルゥ・ティン, 花井美春 作詞・作曲・編曲:AJURIKA MC明けの「Lunatic Show」から「Nocturne」までのブロック、ライブでも類を見ないほど強い開幕となった。 強い曲をセットリストの先頭にもラストにも据えることができるようになったのは、デレマスの楽曲の層が厚くなったことを感じさせる。 「Nocturne」では、さんのパフォーマンスの強さを感じた。 確かサビ前の「ただ 隣にいて」のところを歌っていたと思う(うろ覚え)が、突き刺すような歌い方でゾッとした。 自分のパートを踊り終えた後に見せたアンニュイな表情もズルかった。 に幸運を - , 作詞・作曲・編曲:() 公演前、「『に幸運を』は聴きたいけど、オリメン2人だし、やらんかもしれんな... 」みたいなことを考えていたので、MC明けのイントロを聴いたときに変な声が出た。 飲み会の参加者全員が のイントロ「ンモァァァアアアアアアアアアアアアアアア」 自分「ッアアアアア!!!!!」 周り「... Dメロ終わり、「その恒星が閉演を呼ぶ」の後で聴こえてくる80'sさながらのシンセや、その後の変則Aメロ、「光を蓄えた希望の宝石 微笑んでいる」の後のギターソロを生バンドで聴くことが出来たのはアツかった。 も、生バンドに引けをとらなかった。 さんはともかく、本公演が初舞台となるさんがしっかりと爪痕を残してみせたことには驚かされた。 義勇忍侠花吹雪 - 新田ひより, , 作詞: 作曲・編曲: All instruments: イントロとサビ終わりのギターリフが生で聴けただけで満足。 1サビ終わり、周りの人は「どこへでも参ろう」の最後のに合わせて捧げをやっていたが、僕はその後のギターリフに合わせてを1、3拍で振っていたという裏話がある。 6thDay2のときも思ったが、新田ひよりさん、ちゃんなんだよな... Day2の最後、漫画みたいな噛み方をしながら、少し早口でMCをしていたときとか、どうあがいても歌鈴ちゃんで笑った。 Gaze and Gaze - , 花井美春 作詞:不明 作曲: 編曲:不明 村上巴役の花井美春さんは、7thでは大阪公演のみの出演だったので、彼女の見せ場は確実にあるだろうと思っていた。 しかし、彼女の持ち歌は "Glowing Rock! " というテーマとはあまり結びつかない「おんなの道は星の道」くらいしかなかったので、正直なところ、公演前はどうやって彼女に見せ場を作るつもりなのか分からなかった。 「義勇忍侠花吹雪」披露後、知らないイントロが流れはじめてから、会場のオーディエンスが「新曲だ... !!」と気づくまでの数秒間に漂う独特の雰囲気に浸りながら、ステージ横のモニターを見ていた。 数秒後、ステージが明るくなり、新曲がフォーリンシーサイド(と村上巴のユニット)のものだと分かったとき、驚くと同時に、妙に納得したのを覚えている。 そりゃ、を簡単に見せはしないわな... この曲の作曲を担当したさん、本公演で披露された以下の7曲に関わっている。 本公演の影のMVPは間違いなく彼だろう。 ありがとう。 in fact - Day1 作詞・作曲: Fujita 編曲: 「薄荷 -ハッカ-」と「in fact」(Day2では「Voyage」と「エヴリデイドリーム~マイ・スイート・ハン」)はアコースティックバージョンでの披露となった。 生バンドの編成は以下の通り(うろ覚えなので、間違いや抜けがある可能性アリ)。 公演前に僕が考えていた「強いセットリストが予想されるなかで、盛り上がりに水を差しかねないバラード曲をどのように披露するのか?」という疑問は、アコースティックバージョンでの披露という予想外の回答によって消し飛んでしまった。 7th公演は、こういったオーディエンスの予想を裏切る演出が上手かった。 さて、「in fact」、あまり記憶がない(自然に涙が溢れていたので)。 ただ、さんの歌声がすっと心に入ってきたのに驚いた記憶がある。 言われる 一人でも 平気そうだと そんなわけないよ 言い返さないけど この詞のあたりなんか、まさに「橘ありす」だった。 裏のMVPがなら、表のMVPはさんだったと個人的には思う。 エヴリデイドリーム~マイ・スイート・ハン - Day2 エヴリデイドリーム: 作詞:BNEI(八城雄太) 作曲・編曲:(TRYTONELABO) マイ・スイート・ハン: 作詞・作曲・編曲:(TRYTONELABO) 「Voyage」披露後、さんがピアノを弾きはじめてから、さんが歌い出すまでの数秒間がたまらなく好きだった。 内心「エヴリデイドリームだ... 」と思いながら、ペンライトを赤色に変えて、さんのピアノを聴いていられたのは幸せだった。 さんのピアノだけで「エヴリデイドリーム」をワンコーラス歌ったあと、を上げて「マイ・スイート・ハン」に繋げる演出もよかった。 落ちサビで再びさんのピアノだけになるところなんか、解釈が一致しすぎていた。 あなたとフルムーン 半分どおし 二人なら夜も照らす 寄り添ってくちづけしたら 月が奇麗だねと告げるの そう、この曲の一番の盛り上がりはここなんだよな... まさに、ユイマキノの真骨頂。 最高でした。 夢をのぞいたら - 中澤ミナ, 星希成奏 Day1 作詞・作曲:佐伯youthK 編曲: スターリースカイ・ブライトの衣装を身に纏ったゲスト2人が「夢をのぞいたら」を歌うのは、7th名古屋公演でも見られた。 初ステージであることを直感的に伝えるいい演出。 僕はアリーナの端、B15ブロック(1塁側)の1列目にいたので、中澤ミナさんがよく見えた。 彼女はその後のMCで「足が震えて... 」といった旨のことを言っていたが、それを感じさせない堂々としたパフォーマンスだったと思う。 余談だが、7th大阪の4日後、身内で打ち上げをしたときに「今回の公演でりあむ担当になった」という人が2人もいて笑った。 やはり、ライブでアイドルへの印象が変わるものなんだな、と感じた。 Great Journey - , , Day2 作詞・作曲・編曲:不明 本公演、ニュージェネレーションズが揃っていたので、何かあるんだろうと思っていたが、新曲が来るとは思っていなかった。 まあ、後々の告知でプリコネRとのコラボ楽曲であることが分かり、「なるほど宣伝か」と妙な納得を覚えたが...。 なかなかにハイテンポな曲で、音数も多かったと記憶しているが、圧倒されていたのであまり記憶がない。 今のところ、作曲はのコンポーザー説、内田哲也説などが挙がっているが、個人的には内田哲也説を推したい(なら、もっと確信が持てると思う)。 Palette - , , 作詞:(TRYTONELABO) 作曲・編曲:seibin(ESTIMATE) 6th名古屋Day2以来、約1年3ヶ月ぶりにピンク・チェック・スクールが揃った本公演では、「Palette」の初披露に期待がかかった。 "Glowing Rock! " を掲げた公演で、むしろを感じさせる「Palette」をどのタイミングで披露するのかがネックだと個人的には思っていたが、アコースティックバージョンが披露されたブロックの直後に置かれたので、「Palette」だけが悪目立ちすることもなかった。 7thはこういった細かいセットリストの調整が上手かった。 特に印象的だったのが、2サビ後(とラスサビ後)の間奏の振り付け。 動画の1:53-あたりからの振り付けがそれにあたる。 この曲は地味にが240と高速で(120と捉えることもできるが)、見ているだけでもなかなかに忙しいことが伝わってくるが、それを感じさせず、ただただ可愛さを主張してきたのは流石だった。 あと、やはり津田ちゃんはライブだとよく映える。 突然エクステをつけてきたりしていいんだ...。 おんなの道は星の道 - 花井美春 Day1 作詞:田村武也 作曲: 編曲:南郷達也 先程も述べた通り、公演前に想定できた村上巴の明確な持ち歌は「おんなの道は星の道」しかなかったが、 "Glowing Rock! " を掲げた公演で披露されるとは思わなかった。 「ロックだと思えばそれがロック」だと考えれば、お嬢の「おんなの道は星の道」もロックだということか。 では初披露、6th名古屋Day2では「あんきら!? そんななかでも、歌唱力ひとつで会場を物にしてみせる。 これこそまさに、村上巴、そして花井美春さんの真骨頂だと改めて感じられた。 Twilight Sky - , Day2 作詞・作曲・編曲:BNSI(渡辺量) * の2人は7th大阪公演のみの出演だったので、どっちかのソロ曲はあるだろうと思っていたが、「Twilight Sky feat. * 」とかいう大正解をピンポイントで持ってくるとは。 有能すぎん? さんが、後のMCで「Twilight Skyはイントロで泣く曲リストに入れてある。 泣きそうだったが、「仕事だ... 」と思って我慢した」(うろ覚え)と言っていたが、解釈が一致しすぎていた。 * の2人での歌唱、夕焼けの再現、生バンド、ありとあらゆるエモ要素が詰まっていて、ただの観客である僕ですら感動を覚えていたのに、当の本人が感動していないはずがない。 PANDEMIC ALONE - Day1 作詞: 作曲・編曲: 本公演のMVPはさん(諸説あり)だが、主役は間違いなくさんだっただろう。 デレマスのライブにおいて、1公演で1人のアイドルがここまでフィーチャーされたこともなかった(一応述べておくと、僕は1人のアイドルに見せ場が集中することを批判したいわけではない)。 地味に5thSSADay2以来、約2年半ぶりの披露となった「PANDEMIC ALONE」。 見所はやはり「深く刻む 想イノタケの言葉 タケの鼓動を」の後の「タケノコ... キノコじゃなかったのかァ!ヒャッハァァァッ!!」だろう。 いつ聞いても「お前... 」が迫真すぎて笑う。 「薄荷 -ハッカ-」以降、ロックとは雰囲気が違う曲が続いたが、この曲で会場の空気を完全に塗り替えたのが印象的だった。 さん、ボーカルの強さはもちろん、空気を持っていけるだけのカリスマがある。 アンデッド・ダンスロック - 桜咲千依, 作詞・作曲・編曲:() 6thDay1以来、約1年3ヶ月ぶりの披露となった「アンデッド・ダンスロック」、生バンドの味が忘れられない。 Aメロ前のデケデケデケデケ... の時点でもう好きだったもんな...。 7th幕張Day2で「小さな恋の密室事件」を披露した小梅ちゃんはともかく、7thでは大阪公演のみの出演だったの「One life」の披露がなかったのは意外だった。 「Max Beat」「アンデッド・ダンスロック」「夏恋 -NATSU KOI-」「純情Midnight伝説」で十分に見せ場はあったという判断か。 Trinity Field - , , 作詞: 作曲:() 編曲:() 6th名古屋Day2以来、約1年3ヶ月ぶりにP. Sだけでなく、トライアドプリムスも揃った本公演。 流石にユニット曲をやらなければ嘘だった。 今回の「Trinity Field」は特殊イントロで始まり、特殊アウトロで終わった。 特にイントロは音で「Trinity Field」だと気づいてから、「光る螺旋を描いていく」までの数秒間が心地よかった。 なんだかんだ今回も「Trinity Field」でガッツリアガってしまい、僕にも上松で高まれる血が通っているんだなぁ、と思うなどした。 ミリオン6thSSADay2の「フェスタ・イルミネーション」が予想できなかったときと同じ悔しさがあった。 7th名古屋公演のサプライズゲスト DJ KOO の件もあり、「もしかしたらのが出てくるんじゃね... ?」と思ったが、その日、は「LIVE SDD」に出演していた。 地味に笑ったのは、曲の後半からステージ上に風が吹きはじめたことだろう。 流石にMVほど強い風が吹いていたわけではなかったが。 紅 - Day2 作詞・作曲: 編曲:X 「Trinity Field」披露後、少し間を置いて、さんが紅のイントロを弾きはじめたとき、紅だと気づいたプロデューサーがざわつきはじめたのが印象に残っている。 あの場面で、赤のペンライトでいち早く「X」を作ったオタクを称賛したい。 「I started running into the night to find the truth in me」の後、不意に笑い出し、「紅だぁぁぁぁぁ!!」と叫んださん、最高にアツかった。 誰もがその叫びを望んでいた。 これ以上、語る言葉もない。 「EVERMORE」はデレマス5周年記念曲で、主に5th公演のアンコール曲として披露された。 大型ライブで披露されるのは Day1以来、約1年半ぶり。 久々の披露は、とともに作編曲されたさんがシンデレラバンドで演奏するという、感動的なものとなった。 あと、アウトロのストリングスで、とのフレーズが聴こえてくるのが本当に好きだなぁ、と思った。 おわりに ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。 まだ日程は決まっていませんが、7th大阪公演もアンコール上映会が開催されるらしいです。 僕もアコースティックバージョンや、記憶が飛んでしまっている部分の補完をしようと思っています。 "Comical Pops! "、"Funky Dancing! "、"Glowing Rock! " と続いてきた公演が、9月に開催されるライブでどのように解決されるのか。 楽しみにしつつ、記事を終わりにしようと思います。 petitium.
次の」について1日目のセトリと感想を紹介。 また大阪公演1日目での新情報を紹介したいと思います。 3都市6公演を周るシンデレラガールズの7thライブツアーの最後、大阪公演。 今回はライブツアーは会場毎に歌われる楽曲のジャンルが決められており、今回は「Glowing Rock! 」ということでロックな曲調の曲が多く歌われました。 ロックがテーマということで今回はシンデレラの周年ライブで初の「生バンド」を起用!盛り上がるライブとなりました。 次にアニメイトよりシンデレラガールズとのコラボで「新学期応援フェア」を開催予定。 宮本フレデリカ、新田美波、相葉夕美の描き下ろしイラストを使用したグッズ等を販売予定とのこと。 ゲーム関連ではデレステにて21日より実施されるデジモンコラボの情報。 乙倉悠貴が歌う「Butter-Fly」、佐城雪美が歌う「I wish」を実装予定とのこと。 さらに1日目でサプライズで披露された川島瑞樹、村上巴の新曲「Gaze and Gaze」のイベントを近日実施予定とのことです。 最後に2019年9月に行われたシンデレラ7thライブ幕張公演のブルーレイが4月15日発売予定。 両日全編収録とのことで発売が楽しみです。 まとめ 今回はシンデレラ7th大阪公演1日目のセトリや感想、新情報を紹介してきました!明日は2日目。 果たしてどんなイベントになるのか、どんな発表があるのか。 楽しみです。 関連記事.
次の」に参加した感想を残しておくことを目的としている。 本来はDay1とDay2の記事は別々にすべきだろうが、本公演はDay1とDay2でセットリストがあまり変わらず、Day2の記事の大半がDay1と同じような内容になると思われるので、1つの記事にまとめて書くことにする。 また、本記事では、一部の楽曲のみを取り上げることとする。 感想 Spring Screaming - 新田ひより, , , Day1 作詞・作曲・編曲: 「『Spring Screaming』はオリジナルメンバー1人だけだし、披露されないかもしれん... 」と思っていたので、イントロで「Spring Screaming」だと気づいたとき、少しアガった。 本公演では+可惜夜月(「あらたよづき」と読む。 、、によるユニット)という布陣での披露となった。 地味ながらいい人選。 特に大サビ前の「春のざわめきに胸痛いよ」からのギターは圧巻。 アンコール上映会でもう一度聴きたいね...。 -Heart Beat Version- - , 作詞:()、() 作曲:小野貴光 編曲:玉木 "Glowing Rock! -Heart Beat Version-」でギターを弾いたさんがシンデレラバンドに参加している。 -Heart Beat Version-」が披露されるのは確定的だった。 「Spring Screaming」(Day2は「Virgin Love」)披露後、さんがギターソロを弾きはじめる演出は、デレアニ19話を思い出させた(さんはいなかったけどね... 」のバッキングに切り替わる直前に、さんが一旦ギターを弾くのを止めてオーディエンスに目配せをしてみせたのもお茶目で可愛かった。 Nocturne - , , , , , ルゥ・ティン, 花井美春 作詞・作曲・編曲:AJURIKA MC明けの「Lunatic Show」から「Nocturne」までのブロック、ライブでも類を見ないほど強い開幕となった。 強い曲をセットリストの先頭にもラストにも据えることができるようになったのは、デレマスの楽曲の層が厚くなったことを感じさせる。 「Nocturne」では、さんのパフォーマンスの強さを感じた。 確かサビ前の「ただ 隣にいて」のところを歌っていたと思う(うろ覚え)が、突き刺すような歌い方でゾッとした。 自分のパートを踊り終えた後に見せたアンニュイな表情もズルかった。 に幸運を - , 作詞・作曲・編曲:() 公演前、「『に幸運を』は聴きたいけど、オリメン2人だし、やらんかもしれんな... 」みたいなことを考えていたので、MC明けのイントロを聴いたときに変な声が出た。 飲み会の参加者全員が のイントロ「ンモァァァアアアアアアアアアアアアアアア」 自分「ッアアアアア!!!!!」 周り「... Dメロ終わり、「その恒星が閉演を呼ぶ」の後で聴こえてくる80'sさながらのシンセや、その後の変則Aメロ、「光を蓄えた希望の宝石 微笑んでいる」の後のギターソロを生バンドで聴くことが出来たのはアツかった。 も、生バンドに引けをとらなかった。 さんはともかく、本公演が初舞台となるさんがしっかりと爪痕を残してみせたことには驚かされた。 義勇忍侠花吹雪 - 新田ひより, , 作詞: 作曲・編曲: All instruments: イントロとサビ終わりのギターリフが生で聴けただけで満足。 1サビ終わり、周りの人は「どこへでも参ろう」の最後のに合わせて捧げをやっていたが、僕はその後のギターリフに合わせてを1、3拍で振っていたという裏話がある。 6thDay2のときも思ったが、新田ひよりさん、ちゃんなんだよな... Day2の最後、漫画みたいな噛み方をしながら、少し早口でMCをしていたときとか、どうあがいても歌鈴ちゃんで笑った。 Gaze and Gaze - , 花井美春 作詞:不明 作曲: 編曲:不明 村上巴役の花井美春さんは、7thでは大阪公演のみの出演だったので、彼女の見せ場は確実にあるだろうと思っていた。 しかし、彼女の持ち歌は "Glowing Rock! " というテーマとはあまり結びつかない「おんなの道は星の道」くらいしかなかったので、正直なところ、公演前はどうやって彼女に見せ場を作るつもりなのか分からなかった。 「義勇忍侠花吹雪」披露後、知らないイントロが流れはじめてから、会場のオーディエンスが「新曲だ... !!」と気づくまでの数秒間に漂う独特の雰囲気に浸りながら、ステージ横のモニターを見ていた。 数秒後、ステージが明るくなり、新曲がフォーリンシーサイド(と村上巴のユニット)のものだと分かったとき、驚くと同時に、妙に納得したのを覚えている。 そりゃ、を簡単に見せはしないわな... この曲の作曲を担当したさん、本公演で披露された以下の7曲に関わっている。 本公演の影のMVPは間違いなく彼だろう。 ありがとう。 in fact - Day1 作詞・作曲: Fujita 編曲: 「薄荷 -ハッカ-」と「in fact」(Day2では「Voyage」と「エヴリデイドリーム~マイ・スイート・ハン」)はアコースティックバージョンでの披露となった。 生バンドの編成は以下の通り(うろ覚えなので、間違いや抜けがある可能性アリ)。 公演前に僕が考えていた「強いセットリストが予想されるなかで、盛り上がりに水を差しかねないバラード曲をどのように披露するのか?」という疑問は、アコースティックバージョンでの披露という予想外の回答によって消し飛んでしまった。 7th公演は、こういったオーディエンスの予想を裏切る演出が上手かった。 さて、「in fact」、あまり記憶がない(自然に涙が溢れていたので)。 ただ、さんの歌声がすっと心に入ってきたのに驚いた記憶がある。 言われる 一人でも 平気そうだと そんなわけないよ 言い返さないけど この詞のあたりなんか、まさに「橘ありす」だった。 裏のMVPがなら、表のMVPはさんだったと個人的には思う。 エヴリデイドリーム~マイ・スイート・ハン - Day2 エヴリデイドリーム: 作詞:BNEI(八城雄太) 作曲・編曲:(TRYTONELABO) マイ・スイート・ハン: 作詞・作曲・編曲:(TRYTONELABO) 「Voyage」披露後、さんがピアノを弾きはじめてから、さんが歌い出すまでの数秒間がたまらなく好きだった。 内心「エヴリデイドリームだ... 」と思いながら、ペンライトを赤色に変えて、さんのピアノを聴いていられたのは幸せだった。 さんのピアノだけで「エヴリデイドリーム」をワンコーラス歌ったあと、を上げて「マイ・スイート・ハン」に繋げる演出もよかった。 落ちサビで再びさんのピアノだけになるところなんか、解釈が一致しすぎていた。 あなたとフルムーン 半分どおし 二人なら夜も照らす 寄り添ってくちづけしたら 月が奇麗だねと告げるの そう、この曲の一番の盛り上がりはここなんだよな... まさに、ユイマキノの真骨頂。 最高でした。 夢をのぞいたら - 中澤ミナ, 星希成奏 Day1 作詞・作曲:佐伯youthK 編曲: スターリースカイ・ブライトの衣装を身に纏ったゲスト2人が「夢をのぞいたら」を歌うのは、7th名古屋公演でも見られた。 初ステージであることを直感的に伝えるいい演出。 僕はアリーナの端、B15ブロック(1塁側)の1列目にいたので、中澤ミナさんがよく見えた。 彼女はその後のMCで「足が震えて... 」といった旨のことを言っていたが、それを感じさせない堂々としたパフォーマンスだったと思う。 余談だが、7th大阪の4日後、身内で打ち上げをしたときに「今回の公演でりあむ担当になった」という人が2人もいて笑った。 やはり、ライブでアイドルへの印象が変わるものなんだな、と感じた。 Great Journey - , , Day2 作詞・作曲・編曲:不明 本公演、ニュージェネレーションズが揃っていたので、何かあるんだろうと思っていたが、新曲が来るとは思っていなかった。 まあ、後々の告知でプリコネRとのコラボ楽曲であることが分かり、「なるほど宣伝か」と妙な納得を覚えたが...。 なかなかにハイテンポな曲で、音数も多かったと記憶しているが、圧倒されていたのであまり記憶がない。 今のところ、作曲はのコンポーザー説、内田哲也説などが挙がっているが、個人的には内田哲也説を推したい(なら、もっと確信が持てると思う)。 Palette - , , 作詞:(TRYTONELABO) 作曲・編曲:seibin(ESTIMATE) 6th名古屋Day2以来、約1年3ヶ月ぶりにピンク・チェック・スクールが揃った本公演では、「Palette」の初披露に期待がかかった。 "Glowing Rock! " を掲げた公演で、むしろを感じさせる「Palette」をどのタイミングで披露するのかがネックだと個人的には思っていたが、アコースティックバージョンが披露されたブロックの直後に置かれたので、「Palette」だけが悪目立ちすることもなかった。 7thはこういった細かいセットリストの調整が上手かった。 特に印象的だったのが、2サビ後(とラスサビ後)の間奏の振り付け。 動画の1:53-あたりからの振り付けがそれにあたる。 この曲は地味にが240と高速で(120と捉えることもできるが)、見ているだけでもなかなかに忙しいことが伝わってくるが、それを感じさせず、ただただ可愛さを主張してきたのは流石だった。 あと、やはり津田ちゃんはライブだとよく映える。 突然エクステをつけてきたりしていいんだ...。 おんなの道は星の道 - 花井美春 Day1 作詞:田村武也 作曲: 編曲:南郷達也 先程も述べた通り、公演前に想定できた村上巴の明確な持ち歌は「おんなの道は星の道」しかなかったが、 "Glowing Rock! " を掲げた公演で披露されるとは思わなかった。 「ロックだと思えばそれがロック」だと考えれば、お嬢の「おんなの道は星の道」もロックだということか。 では初披露、6th名古屋Day2では「あんきら!? そんななかでも、歌唱力ひとつで会場を物にしてみせる。 これこそまさに、村上巴、そして花井美春さんの真骨頂だと改めて感じられた。 Twilight Sky - , Day2 作詞・作曲・編曲:BNSI(渡辺量) * の2人は7th大阪公演のみの出演だったので、どっちかのソロ曲はあるだろうと思っていたが、「Twilight Sky feat. * 」とかいう大正解をピンポイントで持ってくるとは。 有能すぎん? さんが、後のMCで「Twilight Skyはイントロで泣く曲リストに入れてある。 泣きそうだったが、「仕事だ... 」と思って我慢した」(うろ覚え)と言っていたが、解釈が一致しすぎていた。 * の2人での歌唱、夕焼けの再現、生バンド、ありとあらゆるエモ要素が詰まっていて、ただの観客である僕ですら感動を覚えていたのに、当の本人が感動していないはずがない。 PANDEMIC ALONE - Day1 作詞: 作曲・編曲: 本公演のMVPはさん(諸説あり)だが、主役は間違いなくさんだっただろう。 デレマスのライブにおいて、1公演で1人のアイドルがここまでフィーチャーされたこともなかった(一応述べておくと、僕は1人のアイドルに見せ場が集中することを批判したいわけではない)。 地味に5thSSADay2以来、約2年半ぶりの披露となった「PANDEMIC ALONE」。 見所はやはり「深く刻む 想イノタケの言葉 タケの鼓動を」の後の「タケノコ... キノコじゃなかったのかァ!ヒャッハァァァッ!!」だろう。 いつ聞いても「お前... 」が迫真すぎて笑う。 「薄荷 -ハッカ-」以降、ロックとは雰囲気が違う曲が続いたが、この曲で会場の空気を完全に塗り替えたのが印象的だった。 さん、ボーカルの強さはもちろん、空気を持っていけるだけのカリスマがある。 アンデッド・ダンスロック - 桜咲千依, 作詞・作曲・編曲:() 6thDay1以来、約1年3ヶ月ぶりの披露となった「アンデッド・ダンスロック」、生バンドの味が忘れられない。 Aメロ前のデケデケデケデケ... の時点でもう好きだったもんな...。 7th幕張Day2で「小さな恋の密室事件」を披露した小梅ちゃんはともかく、7thでは大阪公演のみの出演だったの「One life」の披露がなかったのは意外だった。 「Max Beat」「アンデッド・ダンスロック」「夏恋 -NATSU KOI-」「純情Midnight伝説」で十分に見せ場はあったという判断か。 Trinity Field - , , 作詞: 作曲:() 編曲:() 6th名古屋Day2以来、約1年3ヶ月ぶりにP. Sだけでなく、トライアドプリムスも揃った本公演。 流石にユニット曲をやらなければ嘘だった。 今回の「Trinity Field」は特殊イントロで始まり、特殊アウトロで終わった。 特にイントロは音で「Trinity Field」だと気づいてから、「光る螺旋を描いていく」までの数秒間が心地よかった。 なんだかんだ今回も「Trinity Field」でガッツリアガってしまい、僕にも上松で高まれる血が通っているんだなぁ、と思うなどした。 ミリオン6thSSADay2の「フェスタ・イルミネーション」が予想できなかったときと同じ悔しさがあった。 7th名古屋公演のサプライズゲスト DJ KOO の件もあり、「もしかしたらのが出てくるんじゃね... ?」と思ったが、その日、は「LIVE SDD」に出演していた。 地味に笑ったのは、曲の後半からステージ上に風が吹きはじめたことだろう。 流石にMVほど強い風が吹いていたわけではなかったが。 紅 - Day2 作詞・作曲: 編曲:X 「Trinity Field」披露後、少し間を置いて、さんが紅のイントロを弾きはじめたとき、紅だと気づいたプロデューサーがざわつきはじめたのが印象に残っている。 あの場面で、赤のペンライトでいち早く「X」を作ったオタクを称賛したい。 「I started running into the night to find the truth in me」の後、不意に笑い出し、「紅だぁぁぁぁぁ!!」と叫んださん、最高にアツかった。 誰もがその叫びを望んでいた。 これ以上、語る言葉もない。 「EVERMORE」はデレマス5周年記念曲で、主に5th公演のアンコール曲として披露された。 大型ライブで披露されるのは Day1以来、約1年半ぶり。 久々の披露は、とともに作編曲されたさんがシンデレラバンドで演奏するという、感動的なものとなった。 あと、アウトロのストリングスで、とのフレーズが聴こえてくるのが本当に好きだなぁ、と思った。 おわりに ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。 まだ日程は決まっていませんが、7th大阪公演もアンコール上映会が開催されるらしいです。 僕もアコースティックバージョンや、記憶が飛んでしまっている部分の補完をしようと思っています。 "Comical Pops! "、"Funky Dancing! "、"Glowing Rock! " と続いてきた公演が、9月に開催されるライブでどのように解決されるのか。 楽しみにしつつ、記事を終わりにしようと思います。 petitium.
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