Contents• 妊娠検査薬は正しい時期に再検査! 生理開始予定日を5日以上過ぎてもまだ生理が来ず、妊娠検査薬で調べてみても陰性である場合、もう5日ほど待ってみましょう。 基礎体温を付けていれば、わかりますが付けて居ない場合は検査薬に頼るほかありません。 予定日から10日程たっても、やはり生理が来ないときはもう一度検査薬を使ってみましょう。 妊娠していても、検査薬の使用時期が早すぎた場合などは、 陰性表示されることもしばしばあります。 妊娠を希望している方は、がっかりしますよね。 確実に検査する為にも、 生理が遅れてから 10日以上たってから 検査薬にて再度確認してみてください。 詳しくはに書きました。 妊娠検査薬がそれでも陰性の場合 それでも来ない場合、考えられるのが、 ストレスです。 なにか強いストレスはありませんでしたか!? 自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れ、生理不順を起こします。 思い当たる点が無く、若年者の場合は、サイクルが安定するまでは 不順となる事が多いです。 更年期の場合は、閉経に関連して、遅れる事があります。 ここで気をつけたいのは、 若年性更年期です。 30代でも生理不順が実は若年性更年期だったという例もあります。 早期閉経は、妊娠を望む女性には致命的ですので早期に病院へ行くことをお勧めします。 また、風邪や御薬の影響で遅れることもあります。 体調が回復すると、生理が来た!という事もありますので、それぞれ心当たりが無いか確認してみてください。 対策方法 まず、生理が遅れている原因として「 気持ちからくるもの」があります。 ストレスによって遅れている場合は原因に心当たりがあるのであれば、 気持ちと体をゆっくり休ませる必要があります。 たとえ、解決しても、一度自律神経を狂わせてしまうと、もとにもどりにくいので気をつけましょう。 睡眠をたっぷりとって、栄養をたっぷりとり、楽しい事や趣味にのめり込むのも良いでしょう。 それでもなかなか生理が来ない場合は、 産婦人科を受診しましょうね。 なにか病気が引き金で生理不順をひきおこしている場合もありますので、早期発見早期治療を心がけてください。 まとめ 現在の妊娠検査薬はどのメーカーも非常に精度がよく、生理開始予定日ごろに検査しても正確であると言われています。 実際に、妊娠希望時には、予定日をすぎて1週間や10日という日が待てずに予定日に検査薬を使って妊娠検査を実施したことがありますが、はっきりと 陽性反応がでたことがあります。 もちろん、妊娠を期待していない場合は真っ青になるのですが・・・その場合は 妊娠超初期に入っているかもしれないので注意が必要です! そうならないように日ごろから管理するのが良いのは確かです。 しかしながら、陰性であって、10日すぎても来ない場合は出来る限り 婦人科へ受診しましょう。 体の不調で来ないときは早い方が良いですので。 そして心の不調で遅れている場合はなかなか改善も難しいですが、サイクルを元に戻すように 健全な生活を送るように心がけましょう! また、多くの人は「排卵日」は妊娠しやすいと勘違いしています。 妊娠したい人もそうでない人もぜひこの機会に知っておきましょう。
次の生理が来ない……生理不順の原因はストレス? 生理不順は、医学的には「月経不順」と呼ばれるものです。 生理不順の原因として、生理を直接コントロールする女性ホルモンのバランスが乱れてしまうことが考えられます。 女性ホルモンの分泌は、脳の中の下垂体でつくられる黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンによって細かい調節がされています。 そして、脳の中で生理をコントロールしている視床下部ー下垂体という部分はストレスの影響を強く受けてしまう場所です。 体重減少などの急激な体の変化でストレスが生じると、体が「危機」と感じとり、生理が乱れたり止まったりするのです。 生理不順を感じたら、無理なダイエットをしていなかったか、食事は規則的だったか、睡眠は足りていたか、冷えたりしなかったかなど、大きなストレスはなかったか、生活を見つめ直すきっかけにしましょう。 「正常な月経周期以外のペースで月経が来た場合」を生理不順と呼びます。 月経周期は、「前の月経が始まった日から次の月経が始まる前日までの日数」で表します。 月経が始まる日数が、25日~38日の間に入っていればそれは正常な月経周期と言えます。 逆に、月経周期が24日以下だったり39日以上だったりした場合は、「月経不順(生理不順)」。 3ヶ月間全く生理が無い状態は「無月経」といって、生理不順よりもより深刻な状態です。 異常な月経はその周期や特徴によって、以下のように病名がついています。 頻発月経……月経周期が24日以下の場合• 希発月経……月経周期が39日以上の場合• 無排卵月経……排卵せずに月経が来ている場合 人によっては、20歳を過ぎてから月経周期が安定することもあるので、10代のうちは生理不順でも年齢とともに改善することがほとんどです。 女性の体はとてもデリケート。 ちょっとしたストレスで排卵が遅れ、2週間くらい生理が遅れてしまうことも少なくありません。 ただ、60日以上生理が来ない場合は、放置するのは危険です。 卵巣の働きがかなり落ちている可能性もあります。 早めに婦人科を受診することをおすすめします。 特に、20歳以上の方で60日間ずっと基礎体温が低いままの場合は、全く排卵していないという事なので、きちんと検査を受けて治療を開始しましょう。 無月経の期間が長ければ長いほど、治療に時間がかかってしまいます。 少なくとも3ヶ月以上完全に生理がない状態が続いたら、すぐに婦人科に行くべきだと覚えておきましょう。 ただし、別の病気のせいで生理不順になっている場合は、まず大元の病気を治療します。 例えば、生理不順の原因が、「高プロラクチン血症」という病気だった場合は、プロラクチンを抑える薬を飲みます。 また、極端なダイエットによって生理が止まってしまった「体重減少性無月経」の治療の基本は、まず体重を元に戻すことになります。 ある程度体重が戻れば、生理も自然に回復してくることがあります。 3ヶ月以上生理が全くない無月経の場合は、とにかくまず1度は出血を来させる必要があるので、ホルモン剤を1~2週間飲んだり、筋肉注射でホルモンを補ったりして生理を起こすのが一般的な治療法です。 元々生理不順だった人が全く生理が来なくなったというパターンや、血液検査で女性ホルモンが極端に少なくなっている場合は、少なくとも3ヶ月間は薬を続けて、その後もきちんと月1回の出血が来るようにしましょう。 月に1回のペースで定期的に出血を起こすことは、「子宮体がん」のリスクを抑えることにもなります。 普段は正常周期、年に1、2回、1ヶ月くらい飛ぶことがある• 生理が1~2週遅れることもあるが、生理前に10日以上の高温期がある• 夏ばてで食欲が低下すると生理が止まる• 受験や仕事のストレスで一時的な生理不順になる 正常な生理周期の女性でも上記のような症状は、しばしば見られます。 まずは、生理の初日を記録しておく習慣をつけましょう。 症状の悪化に気がつきやすく、また、生理不順と思っていたら、実は妊娠していたという時にも役立ちます。 黄体機能不全:高温期がいつも10日未満• 無排卵性月経:生理出血の前に高温期(排卵)がない 基礎体温をつけてみると、生理周期が変動していたり、高温期が短い、高温期が全くないといったことがわかります。 このような場合、卵巣機能不全や排卵障害のため冷え性などの症状があることが多く、将来妊娠しにくくなる場合があるため、産婦人科の受診をおすすめします。 無月経が続くと子宮の筋肉は萎縮し、妊娠しにくくなります。 ホルモン治療で月経周期が規則的になっても、委縮して小さくなった子宮が元の大きさに戻るのは時間がかかります。 また乳首の色も濃くなっていきます。 高温期が3週間以上続く場合が妊娠している目安です。 風邪のひきはじめのような症状が現れることもありますが、妊娠を疑っている時は薬の服用、またレントゲンの照射に注意が必要です。 このイライラは妊娠中期に入る頃にはおさまってきます。 また、黄体ホルモンの分泌が続くので、腸の動きが鈍くなり、妊娠初期から便秘がちになることがあります。 ただし、まったく症状のない人もいます。 むかつきや吐き気、嘔吐、頭が重い、唾液が多くなる、など、つわりの症状も程度も人により様々です。 早ければ、着床から1週間後くらい、生理の予定日くらいにはうっすらと陽性が出ることもあります。 ただし、妊娠の極初期や生理不順で排卵が遅れたときなどは、妊娠していても陰性と判定が出ることがあります。 逆に、不妊治療の際に排卵を起こすために注射したhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)によって、妊娠していないのに陽性になる場合もあります。 使用する時期は予定月経日の1週間後からにしましょう。 取扱説明書をよく読み、正しい使い方で使用しましょう。 タイミングによっては正しい結果が出ないこともあります。 必ず医師の診察を受けて確認しましょう。 その場合、検査のタイミングが早すぎた可能性があります。 一般的に「最後の生理から数えて3週5日」を過ぎなければ陽性にはなりません。 一度陰性が出たからといって妊娠していないとは判断できません。 2~3日後に再度検査をすると陽性になることも。 また、タイミングも問題なく検査をして陰性だったにも関わらず、吐き気・腹痛・胸が張る・腰痛などの妊娠初期のような症状がある場合も。 このような症状があっても、検査が陰性なら妊娠ではありません。 ただ、月経前症候群やホルモン異常が疑われます。 何度検査をしても陰性なのに生理が来ない場合、無排卵、閉経、早発卵巣機能不全などのホルモン異常が原因のことも考えられます。 病院を受診することおすすめします。 確実に調整するには、中用量または低用量ピルを使うことですが、黄体ホルモン剤だけでも可能です。 若年者でも初経を迎えていればピルの服用は可能ですし、何度かまたは連続で服用しても害はありません。 ただし、喫煙者や肥満の人や片頭痛がある人はピルが飲めないので、病院では、黄体ホルモンの薬を代わりに処方してもらうことができます。 フレックス服用と言って、ピルを連続服用して年間の生理の回数を3~4回に減らすこともできます。 継続的にピルを飲んでいれば都合のよい時に生理を来させることができるので便利です。 ピルを飲んだときの副作用として多いのは、吐き気・嘔吐・頭痛・むくみなどのマイナートラブルですが、ピンポイントで中用量ピルを使うより、日頃から超低用量ピルを使っていた方が負担は少なくて済みます。 性交渉の際にコンドームが破れてしまった、コンドームが途中で外れてしまった、そもそも避妊をしていなかった、などの理由で、妊娠を望んでいない場合の緊急的な手段として翌朝に服用されることが多いため、事後避妊薬、モーニングアフターピル、アフターピルとも呼ばれています。 日本で承認されている緊急避妊薬もあり、性交渉後72時間以内、つまり3日以内に内服する必要がありますが、服用は早ければ早いほど効果的です。 注意しなくてはならないのは、緊急避妊薬はあくまでも緊急時に使用し、強制的に避妊させる薬であるため、身体への負担が高いということです。 妊娠を希望せず、事前に準備ができる場合は、毎日内服することで高い避妊効果が得られる「低用量ピル」がおすすめですが、緊急時には「緊急避妊薬」という方法もあるということは覚えておきましょう。
次の妊娠検査薬で陰性でも妊娠の可能性がある場合 妊娠していても妊娠検査薬に陰性の判定が出る主な理由は二つ。 検査のタイミングが早すぎたという場合と、排卵のタイミングがずれたという場合です。 検査のタイミングが早すぎた 妊娠すると、胎盤の一部でhCG ヒト絨毛性ゴナドトロピン というホルモンが生成されます。 hCGは卵巣にある黄体の分解を防ぎ、妊娠した状態を保つプロゲステロンというホルモンの分泌を促します。 妊娠検査薬には、早期妊娠検査薬と一般妊娠検査薬があり、それぞれ使用できる時期に差があります。 その理由は、反応するhCGの濃度が異なるためです。 一般妊娠検査薬は、生理予定日の約1週間後から使用可能ですが、早期妊娠検査薬は少ないホルモン量でも検知可能なため、生理予定日から使用可能です。 検査薬の種類によって、使用できる時期が異なりますが、言い換えれば、それぞれの使用可能時期よりも早い時期に検査してしまうと、妊娠検査薬が反応できるだけのhCGが分泌されていないために、陰性判定が出てしまうことがあります。 排卵のタイミングのずれ 自分が把握している排卵日よりも実際の排卵日が遅れた場合、妊娠が成立する時期が遅れるため妊娠反応が陽性になるタイミングも遅くなります。 その場合は、検査薬を使うタイミングが予定より早いため尿中の妊娠を示すホルモンが検出されず、結果として陰性になってしまうことがあります。 しかし、タイミングがあったときに検査すると、しっかり陽性になって、結果的に妊娠していることが分かります。 出典元:• アラクス「妊娠検査薬 判定方法」アラクス(,2017年11月28日最終閲覧)• ミズホメディー「妊娠と検査時期|P-チェック・s」ミズホメディー(,2017年11月28日最終閲覧)• フィオーレ第一病院「妊娠したかな?と思ったら」(,2017年11月28日最終閲覧)• アラクス「妊娠検査薬 いつから 検査可能日」(,2017年11月30日最終閲覧)• 大谷レディスクリニック「HCGについて」(,2017年11月30日最終閲覧)• 株式会社アラクス「妊娠診断補助試薬 チェックワンファストチェックワンファスト」(,2017年11月30日最終閲覧)• 高見台クリニック 「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)とは」(,2017年11月30日最終閲覧) 出典元一覧• アラクス「妊娠検査薬 判定方法」アラクス(,2017年11月28日最終閲覧)• ミズホメディー「妊娠と検査時期|P-チェック・s」ミズホメディー(,2017年11月28日最終閲覧)• フィオーレ第一病院「妊娠したかな?と思ったら」(,2017年11月28日最終閲覧)• アラクス「妊娠検査薬 いつから 検査可能日」(,2017年11月30日最終閲覧)• 大谷レディスクリニック「HCGについて」(,2017年11月30日最終閲覧)• 株式会社アラクス「妊娠診断補助試薬 チェックワンファストチェックワンファスト」(,2017年11月30日最終閲覧)• 高見台クリニック 「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)とは」(,2017年11月30日最終閲覧) 本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。 必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。 なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。 ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはもご覧ください。
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