腰 が 痛い とき の 寝 方。 朝起きると腰が痛い病気?睡眠時の対処法を腰痛症状の場所と原因別!

腰痛を緩和させるにはどんな寝方がいいの?

腰 が 痛い とき の 寝 方

寝返りをすれば良いからと言っても、寝ている状態で意識的に寝返りをうてる人はいませんよね。 では、人は睡眠中、どのような状態の時に寝返りしているのでしょう? 睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があることは、知っておられる方も多いでしょう。 簡単に説明すると、レム睡眠は脳の一部は起きているが、身体を休めている浅い眠りの状態。 ノンレム睡眠は、脳が休んでいる深い眠りの状態です。 このレム睡眠とノンレム睡眠は約90分周期で繰り返され、睡眠の約75%がノンレム睡眠。 この状態が、睡眠中5~6回繰り返されます。 さて、寝返りをうつのは、レム睡眠とノンレム睡眠、どちらのときなのでしょう。 実は、ノンレム睡眠の時に寝返りをうっているのです。 つまり、浅い眠りの時ではなく、 深い眠りの時に寝返りしていることになります。 レム睡眠とノンレム睡眠が正しい周期で交互に訪れる状態になるには、副交感神経が活発になっている必要があります。 交換神経が活発なままだと深い眠りに入れない状態になっているのです。 つまり、寝返りが少なく、寝起き腰痛になりやすいあなたは以下のような悪循環に陥っている可能性があります。 交感神経が活発なまま就寝• 深い眠りに入れない• 寝返りを打たない• 身体への負担が大きいうえに、筋肉が凝った状態• 寝起き腰痛になりやすい この負の連鎖が腰痛を引き起こしていたんですね。 腰痛と寝返りの関係がわかっていただけたでしょうか。 朝、寝起きに腰痛にならないための寝方。 3つの方法 うつ伏せになった寝方は、腰に一番良くない寝方だと言われています。 うつ伏せ寝は、腰だけではなく、首にも負担をかけてしまっています。 また、身体のいろいろな部分を歪ませてしまう可能性があるのです。 日常的に下を向いて、うつ伏せ寝してしまう人は、胸の下にテニスボールを入れて寝る事を推奨している医師もいるそうです。 どういうことかというと、まずは、いつものようにうつ伏せの状態で寝ます。 その時にテニスボールを胸の下に入れます。 この状態で眠ってしまいます。 すると、あまりの不快さで自然に仰向けになっているということなのです。 以外にも効果があるそうなので、うつ伏せ寝してしまう人は、この寝方も試してみるのも良いのではないでしょうか。 いかがですか、寝起き腰痛にならないためには、正しい寝方を理解して実践してみることが大切です。 今夜から早速取り入れてみましょう。 番外編• 硬いマットレスを使用する すでにマットレスを使っているというあなた、マットレスの交換時期が来ていませんか。 寝付きにくい方の場合、マットレスの交換時期は5年くらい、良質なマットレスであれば10年くらいと言われています 硬いマットレスは、あなたの寝姿勢をしっかり支えてくれます。 ただ、硬すぎる高反発マットレスは腰部分の背骨のカーブに負担がかかります。 逆に、やわらかすぎる底反発マットレスの場合は、背骨のS字カーブを支え、腰の負担が軽減されますが、寝返りをした時に腰をねじるため、負担がかかってしまいます。 前述したように、寝返りが少ないと腰痛になりやすいです。 低反発マットレスや、薄いマットレスでは寝返りがうちにくいので、 ある程度厚みのある、高反発マットレスがベターであるといえます。

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腰痛がひどい時は寝方の姿勢を工夫して対処しよう!腰痛を予防する寝方も紹介

腰 が 痛い とき の 寝 方

腰痛のときや腰の調子が悪いときはなるべく腰に負担がかからないような寝方をしなければ腰痛が悪化してしまう可能性があります。 腰が痛いときに睡眠をとると腰が休まって痛みが和らぐような気がしますが、寝方によっては、朝起きたときに腰が痛くなっていたり腰痛で睡眠途中に目が覚めてしまう人もいるようです。 睡眠は毎日絶対にとらなければならない行為であり、上手く睡眠をとることが出来れば腰の痛みも緩和することが出来るのです。 腰痛は悪化するとなかなか治らないことでも有名ですよね。 そうならないためにも、"正しい寝方"で腰痛がそれ以上悪化しないような睡眠方法を知っておいた方が良いでしょう。 また、もし今腰痛になっていなくても正しい寝方が出来ていなければ将来腰痛になってしまう可能性も考えられます。 それだけでなく、不眠症の改善や睡眠の質の向上にもなるので是非知っておきましょう。 そこで、こちらのページでは腰痛にも不眠にも効果的な正しい寝方についてご紹介していきたいと思います。 正しい姿勢で睡眠で寝る 腰痛のときはなるべく腰に負担をかけないようにする必要があります。 普通に考えると眠っているときは腰に負担がかかっていないような気がしますが、実は眠っている姿勢によっては腰に大きい負担をかけてしまうことになるのです。 腰に負担をかけないように睡眠をとるには、正しい姿勢で眠るのが非常に重要になってきます。 もし睡眠中に腰が痛くなるという人は、正しい睡眠姿勢で眠れていないのかもしれません。 まず、睡眠姿勢は大きく分けて"うつ伏せ寝"と"仰向け寝"があります。 あなたは普段どちらの姿勢で睡眠をとっているでしょうか? もしうつ伏せで眠っているのであれば今すぐ仰向けで眠るように修正しましょう。 何故かというと、うつ伏せで眠ると腰椎が反ってしまうので腰に大きく負担がかかってしまうのです。 つまり、うつ伏せで寝ると腰痛になったり腰痛が悪化しやすくなってしまうということです。 また、仰向けで眠っているという人も、もしかすると腰に負担がかかる姿勢で眠っているかもしれません。 というのも、膝を伸ばした姿勢で寝ていると腰に負担がかかってしまうのです。 これはよくやってしまうのですが、膝を伸ばしていると骨盤が引っ張られてしまい腰に負担がかかるのです。 仰向けで寝るときは膝を立てて寝るようにすると腰の負担が軽減されるのでおすすめです。 とはいっても、眠っている間は意識がないので膝をずっと立たせておくのは難しいですよね。 そこで、仰向けに寝ている人は膝の下にクッションや折りたたんだ毛布等を置いておくと眠っている間でも膝が曲がった状態になるので効果的です。 横向きに眠ると腰に負担がかからない 仰向けでなくても横向きの姿勢で眠るのも腰に負担がかからないのでおすすめです。 ただし、仰向けの時と同じように膝を軽く曲げて眠るようにしましょう。 仰向けと横向き、どちらが良いかは一度試してみて自分が眠りやすい方法を選ぶと良いでしょう。 そのときに、腰が痛くなっていないか確認しましょう。 腰が痛かったり悪化している場合は、睡眠姿勢を変えてみると良いでしょう。 腰に負担がかからない睡眠姿勢• 仰向けで膝を立てて眠る• 横向きで膝を軽く曲げて眠る 腰に負担がかからないマットレスを使う 普段はマットレスを敷いて睡眠している人はどんな硬さのものを使っていますか? 「腰痛に良いマットレスが欲しい・・・」 「腰痛が治るマットレスを探している・・・」 このようなマットレスをお探しではないでしょうか? 腰痛のときは腰に負担がかからないようなマットレスを使う必要があります。 いくら睡眠姿勢が良くても、マットレスが体に合っていなければ腰への負担が軽減されないこともあるのです。 自分に合ったマットレスを使えば腰への負担が減少するので、当然腰痛の悪化や睡眠途中の腰の痛みも軽減することが出来ます。 それでは、どのようなマットレスを使えば良いのかというと、それは人それぞれ異なるため一概に"このマットレスを使えば腰が痛くならない"ということをお伝えすることは出来ません。 例えば、体型、体重、背骨の形、寝相等、様々な要素が関連してくるのです。 また、マットレスには柔らかいタイプや硬いタイプのものがありますが、マットレスが柔らかくて腰痛になる人がいれば、マットレスが硬すぎて腰痛になる人もいます。 最近では低反発のマットレスや高反発のマットレス等、様々なものがありますが何が良いかは実際に使って試してみなければ分からないということですね。 また、自分の体型にフィットしたマットレスを使えば、腰痛がない人も良質な睡眠をとることが出来るようになるので、不眠症の人もマットレスを変えることで不眠症が解消できるということもあります。 そこで、自分に合った腰痛に優しいマットレスの探し方をご紹介したいと思います。 まずは、朝起きたときに腰に痛みや違和感を感じたり、身体が疲れているような感じがするのであれば、おそらくそのマットレスはあなたに合っていないと思われます。 これが最も簡単で分かりやすい方法なのです。 自分に合ったマットレスの探し方 マットレスが自分に合っているかどうかを確認するためには、絶対に自分で試さなければ分かりません。 いくら他の人が"このマットレスは腰痛に効く"と言ったところで、その人にとっては合っているかもしれませんが、必ずしも自分に合っているとは限らないのです。 もしかすると、同じマットレスを使っても腰痛が悪化する人と腰痛が緩和される人がいるかもしれません。 そこで探す方法ですが、朝起きたときに腰の痛みがなく、快適な睡眠がとれたと感じることが出来ればそれはあなたに合ったマットレスであると考えることが出来るのです。 腰に良いマットレスを探す場合は、自分で経験してみるのが一番確実で効果的なのでいろいろ試してみましょう! とはいっても、そんなにたくさんのマットレスを試すことは出来ないですよね。 最近ではマットレスを試すことが出来るサービスもあるので、もしこれから腰痛に優しいマットレスを探すのであればそういったサービスを利用して探してみましょう。 最近流行っているのは腰痛やヘルニア持ちの人に人気がある「 」という"体圧分散マットレス"です。 3ヵ月試して自分に合っていなければ全額返金してもらえるので万が一自分に合っていなくても安心です。 腰痛で悩んでいる人は是非お試しください! 腰痛に良い枕を使う 腰痛と枕はあまり関係がなさそうですが、使っている枕によっては腰に負担がかかってしまうことがあるので、枕選びも重要になってきます。 例えば、高すぎる枕は睡眠姿勢が悪くなる原因になり、腰に負担がかかりやすくなるのであまりお勧めは出来ません。 それだけではなく、首の筋肉に負担がかかり肩こりやイビキの原因にもなります。 また、枕の硬さも大切なポイントになります。 硬い枕でないと眠れないという人や柔らかい枕の方が気持ちよく眠れるという人もいるかもしれませんが、姿勢が歪まないようにするには適度な硬さの枕を使うのが良いでしょう。 柔らかすぎると眠っている間に頭の位置が下がってきて、睡眠姿勢が悪くなってしまうかもしれません。 また、硬すぎると頭に負担がかかるので快適に眠れなくなります。 適度に頭が沈み込むような枕を使うと首の負担も腰への負担も軽減することが出来るでしょう。 もし、朝起きたときに首や肩が痛いという人は枕が合っていない可能性があるので、一度枕を変えてみてもよいかもしれません。 しかし、枕もマットレスと同様に人それぞれ体型等によって合う枕と合わない枕が異なります。 最近はオーダーメイド枕や睡眠姿勢が良くなる枕等も販売されているので、自分に合った枕が分からない場合はいろいろ探してみると良いでしょう。 腰痛になったときの起き方 腰痛の時は寝方も重要ですが、起きるときも腰に負担をかけないようにする必要があります。 長時間眠っていると関節が緩んだ状態になっているので、目覚めてから急に起き上がると筋肉や関節を痛める可能性があるのです。 せっかく睡眠で腰を労わったとしても、起きるときに痛めては意味がありませんよね。 そこで、腰痛のときはまず横向きになるようにしましょう。 最初は片足ずつ置きやすい方に足を倒していき、それから体を横向きにして腕を支えにしてゆっくりと上半身を起こすようにしてみてください。 仰向けのまま起きるとお腹や足に力が入って、腰にも負担がかかってしまうのでなるべく腰に負担がかからないようにしましょう。 まとめ 腰痛は寝方で悪化したり良くなったりすることがあります。 正しい睡眠姿勢と腰に良い寝具を使えば、腰をいたわることが出来るだけでなく良質な睡眠が得られて快眠にもつながります。 睡眠中でも腰痛対策は出来るので、腰痛がひどい人も自分なりの睡眠方法を見つけて腰に優しい寝方を探してみましょう!.

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寝過ぎて腰・背中が痛い 原因と3つの対処法|Good Sleep Labo

腰 が 痛い とき の 寝 方

腰が痛いときはストレッチが効果的 慢性的な腰痛で腰が痛いときは、凝り固まって硬直した筋肉をほぐすことができるストレッチ運動は効果的です。 長い時間同じ姿勢で座っていたり、中腰の状態が続くと腰を痛めてしまいます。 かと言って職業柄、腰に負担がかからないようにはできない人もいます。 そんなときは、 仕事の休憩時間などを利用してストレッチするのがおすすめ! 固まった筋肉をリセットされて腰の痛みが和らぎます。 どんなストレッチがいいの? 腰のストレッチにはいろんな方法がありますが、私の場合、 ストレッチの方法はどれでも効果があると思っています。 効果が感じされない場合は、体の動かし方や呼吸の仕方など、細かい部分でやり方が少し間違っている可能性が高いと思います。 ちょっとした力の入れ具合や、足の角度や向きで、効果は全然違ってくるので、 「どこの筋肉を伸ばすのか」 「その筋肉を伸ばすことで体のどの部分に効果があるのか」 ということをしっかり意識して行うことが重要です。 シチュエーションでストレッチを使い分ける 私がおすすめするのは、シチュエーションによってストレッチを使い分けるということ。 立った状態、座った状態、寝た状態といった、どんな状態でもストレッチができるようにしておくと理想的です。 それぞれの方法を覚えておくと、状況に関係なくストレッチができます。 例えば、知っている腰痛ストレッチが寝た状態でできる方法しか知らなかったら、家にいるとき、「さあ!これからストレッチをするぞ!」といった感じで、ガッツリとやる気があるときしかストレッチきないですよね。 つまり、やる気のあるときしかできない方法なので、どうしても時間がないときや、仕事で疲れてしまったときなどは、 おろそかにしてしまい、いずれ続かなくなってしまうからです。 立った状態でも、座った状態でも、寝た状態でも、いつどんなときでもできるストレッチ方法を覚えておくと、気がついたときにスグに実践できるので、それぞれのシチュエーションに応じたストレッチ方法を覚えておくことをおすすめします。 立ったままできるストレッチ 骨盤まわりの歪みを矯正するストレッチです。 骨盤を押さえて体を傾けることで、骨盤まわりの固まった筋肉がよく伸ばされるます。 立っているときならいつでもできるし、気持ちいいのでおすすめですよ。 寝ながらできるストレッチ 寝ている状態のときにはやっておいた方がいいストレッチです。 寝ている状態でのストレッチは他にもいろんな方法がありますが、このストレッチだけは簡単でスグできるのでおすすめです。 腰の筋肉がよく伸びて気持ちいいですよ。 長時間に及ぶオフィスでのデスクワークで、毎日腰痛で悩む人も多いのではないでしょうか? 普段から正しい姿勢で座ることも大事ですが、ストレッチで凝り固まった筋肉を伸ばすことも必要です。... こんなときはストレッチはストップ 腰の痛みを和らげるためには、ストレッチは即効性もあって有効です。 しかし、 腰の痛みが「激痛」と言えるほどの痛みの場合はストレッチを行うと危険です。 「もう立ってられない!」という痛みがある場合はストレッチはスグに中止して安静にしておきましょう。 安静にして、ある程度痛みが和らいだら、必ず整形外科などの病院で診てもらってくださいね。 また、症状によっては、合うストレッチ方法と合わないストレッチ方法もあるので、できそうにない動作は無理にやらないようにしましょう。 できる方法で無理のないようにストレッチをするようにしてください。 まとめ いかがだったでしょうか? 今回は私が実際にいつも実践しているストレッチだけを紹介しました。 数あるストレッチ方法の中でも、これらの方法は手軽にできるのが特徴です。 腰痛ストレッチは毎日継続して行うことで、腰痛の予防にもつながります。 しかし、 いろんな方法をたくさん実践しても続かなければ意味がありません。 今回紹介したような簡単なストレッチを、シチュエーションに合わせて使い分けることで、継続しやすくなります。 それぞれの状況に応じて、是非チャレンジしてみてくださいね。

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