例2) 取引先から提案した企画への高評価を受け取った時 「ありがたいお言葉、感謝致します」 これは目上の人からお褒めの言葉を頂いた時にも使えます。 また、取引先や上司から何かしてもらった時には、「ありがたいご好意を感謝致します」と伝えることもできます。 提案を受け取る時には、 「御社からのご好意、ありがたく受けさせて頂きます」「頂戴致します」と綴りましょう。 もし提案された相手からの好意を断る時には、「ご好意は大変ありがたいのですが、今回は大変申し訳ありませんが辞退させて頂きます」と敬語をちりばめましょう。 2.何かしてもらい「ありがたいです!」と言いたくなった時の敬語 目上の人から何かしてもらった時に、「ありがたいです!」という感謝の伝え方は敬語としては不十分です。 「ありがたいです!」が伝わる他の言い回しをご紹介します。 例3) 先輩:「明日、取引先の女性陣とコンパあるんだけど、お前どうする?!」 後輩:「あ~…お誘いとてもありたがいのですが明日は法事があって…」 目上の人からのお誘いを断る時にも、まずはそのお誘いについて「ありがたい」気持ちを伝えて、やんわりと断るのが礼儀です。 例文のようにコンパなどという軽いノリのお誘いであっても、目上の人からの提案を断る際には「とてもありがたいのですが」や「とても参加したいのですが」と 好意については感謝している気持ちを必ず伝えましょう。 「ありがたい」の敬語の言い換え能力で人間関係を円滑にしよう 「ありがたい」を上手に使うことができると、どんなビジネスシーンでも角が立たずに人間関係や状況が円滑に運ぶようになります。 ただ感謝を伝える「ありがたい」をそのまま使うのではなく、 シチュエーションに合わせて言い換えることが大切です。 この「ありがたい」の言い換え能力を身に着けることは、社会人として上手く生きて行く上で欠かせないスキルになります。 今までシンプルに「ありがたいです」を連発していた人は、ぜひこの記事を参考にして言い換え能力を身に付けましょう。 きっと今まで以上に仕事がスムーズに運ぶようになりますよ。
次の今後はマフラー交換が許されなくなる!? クルマのチューニングが好きな人の最初のステップアップは、きっとマフラー交換だったケースも多いはず。 NA車ならば甲高いサウンドを楽しむ、ターボ車ならば出力アップを狙う、などさまざまな思いでマフラーを交換する人がいるはずだ。 そんな交換用マフラーだが、騒音の問題が常に付きまとう。 クルマ好きにとっては「サウンド」でも、クルマに関心のない人にとってみたらそれは「騒音」でしかない。 そんな考えのギャップはたしかにあるのだが、日本には「騒音規制」という法律があり、厳密に音量が規制されている。 当然ながらその規制のなかでチューニングやカスタムを楽しむのは合法であり、車検などでも問題になることはない。 しかし、ここにきて「平成28年度新騒音規制は現在マフラーを交換しているクルマにも適用される」という、聞き捨てならないウワサが飛び込んできた。 調べてみると多くの媒体でも同様なことが取り上げられているではないか!! ベストカーWEB編集部では国土交通省に電話取材。 その本当のところを聞いてみた。 BC WEB:平成28年騒音規制について教えてください 国土交通省:新車時の騒音の規制です。 これは自動車メーカーが新型車の登録時に行う騒音規制の規定が変わるというものです。 平成28年10月1日以降の新型車が対象で輸入車は対象外です。 BC WEB : ということは、平成28年9月末までに生産されたクルマならば、今回の新規制には関係ない? 国土交通省:そういうことになります。 今回の規制はあくまでもメーカーの新型車への規制です。 交換用マフラーに関しては、今後も事前認証などによって規制値を守っていることが証明できれば従来どおり問題なく発売も、交換もできます。 BC WEB:なぜ輸入車は適用外なのですか? いくつかの車種は新車時からかなり音量が大きい気がするのですが、あれはいいんですか? 国土交通省:輸入車に関しては平成34年9月から規制の対象になります。 これから法規制へ対応させるための猶予期間となっています。 ということで、結論からいえばいま現在、アフターパーツメーカーから「車検対応マフラー」として発売されているマフラーに関しては装着になんら問題なし。 さらに今回の規制の対象となる平成28年10月1日よりも前に生産されたクルマに関しては、そのクルマが新車時に受けている騒音規制が基準となる。 過去に遡って規制が適用されて、ある日突然自分のクルマのマフラーが違法マフラーになるわけではないから安心してほしい。 新型車への規制だから過去に発売されたクルマへの新規制の適用はない 写真:shutterstock 交換用マフラーのパイオニアが危惧する内容とは!? すっかり安心してしまったようにも思える騒音規制だが、実は危惧すべき内容があるという。 そう話してくれたのはマフラーのパイオニア、FUJITSUBOブランドでおなじみの藤壺技研工業の研究開発課の長谷川良太さんだ。 BC WEB:危惧すべきことがあるということでしたが? 長谷川氏:そうなんです。 それが、国土交通省の文書のなかにある表現です。 「純正マフラーを現行のマフラー性能等確認制度等により性能等が確認されたマフラーに交換したものにあっては、当面、絶対値規制を継続することとします」とあるんです。 BC WEB:サウンドのボリュームでは勝負できない!? 長谷川氏:そうですね、音質とか、性能向上で勝負することになります。 もちろんこれまでも音量だけに頼らず、さまざまな面でクオリティを追求してきたのですが、正直なところ、規制の着地点がまだ見えない不安がありますね。 平成28年10月1日以降に生産されたクルマに関しては、車種ごとに異なる「相対規制値」が基準になる。 つまり純正マフラーの状態で経年劣化などを考慮しても、車種ごとに設定された新車時の許容音量の範囲を超えることはできないのだ。 しかし現状で交換用マフラーについては従来の「絶対規制値 フロントエンジン車なら96db 」が採用されるから、これまで同様に認証済みマフラーであればなんら問題なし。 これはあくまで現段階での話で、今後は世界の動きとしては一層の騒音規制強化で開発が厳しくなるとみられている。 とはいえ、これまでも難関をクリアしてきたFUJITSUBOだけに心配は不要だろう。 また業界団体であるJASMA 日本自動車スポーツマフラー協会 も、これまでどおり「性能等確認済み表示」があるマフラーなら交換に問題がないと発表しており、 法規制に対応したマフラーでカスタムを楽しむことは当面の間は心配なさそうだ。 FUJITSUBOの公式ページはから。 加速走行騒音試験の様子。 藤壺技研工業裾野工場内のテストコースは、ISO規格に適合している試験場なので、規制対応のマフラーの認証がとれるのだ ちゃっかりマフラー交換インプレッション!? さっきからチラチラとFK2が登場しているのはそれが理由だ。 日本に正規輸入分で750台しか存在しないクルマのマフラーを作ってくれるなんてありがたいかぎり。 モデルは 「AUTHORIZE RM+c」で価格は32万4000円。 ちなみに現在は車検対応マフラーを渇望していた全国のFK2オーナからの発注でで生産が追いつかず、納期が発生している状態とのこと。 今回は撮影用のサンプル品で撮影をさせてもらった。 そもそもホンダは新型タイプR用に排気系もこだわり抜いているのだが、純正レイアウトと比較するとFUJITSUBOのマフラーはかなり曲率が抑えられている。 しかもチタンを採用することでその軽さは純正の9. 4kgから5. 気になるサウンドは近接排気騒音で純正90dbが91dbに。 もちろん車検対応マフラー。 国産最強2LともいえるVTECターボがこんなにいい音出すとは!! ホンダはタイプRに関しては最初からFUJITSUBOにマフラー依頼したほうがいいのではないか、と真剣に議論したくなる。 テールのカーボンカバーもオトナ仕様だし、遮熱効果でバンパーが変色することも防げそう。 せっかくのタイプRだからこれくらいの色気がないと!! 7000rpmまで回るK20Cエンジンだが、このマフラーのおいしいところは3500〜4500rpmあたりの中間域の加速音。 FK2オーナーにとって目の上のたんこぶであった、ニュルFF最速のライバルであるルノーメガーヌRS トロフィーについていたのが、二輪マフラーメーカーとしても有名な「アクラポビッチ」のチタンマフラー。 実にイイ音色でジャーナリストの評価も高かったが断言しよう。 「FK2+FUJITSUBO」のほうが音質で勝っていると。 加速感もどことなく軽くエンジンが回るような実感を覚える。 エンジンオイルを交換したばかりのような回転の軽さだ。 メーカー測定値では約12psのパワーアップだが、個人的な感触としてはもっとパワーアップした気がした。 どんどん規制が厳しくなるスポーツマフラーではあるが、まだまだ楽しむ余地はある。 今後も合法のマフラーでサウンドを楽しもう!!
次の「ありがたい」とは?意味や漢字は? 「ありがたい」とは感謝の気持ちを持っている状態を意味する 「ありがたい」とは感謝の気持ちを持っている状態を意味します。 コミュニケーションにおいて感謝の気持ちを相手に対して表すことは、良好な関係性を築くことに繋がります。 「ありがたい」という言葉を使いこなすことで、様々な人とのコミュニケーションが良い形で取れるようになることでしょう。 人が誰かから感謝されるということは、多くの人が生き甲斐の一つだと言えるかもしれません。 家族が感謝してくれる、恋人が感謝してくれる、友達が感謝してくれる、同僚が感謝してくれるということが生きるモチベーションに繋がっているはずです。 それを形に表すのが「ありがたい」という言葉なのです。 「ありがたい」の漢字は「有難い」 「ありがたい」の漢字は「有難い」と書きます。 これは「想像できない」という意味合いから、受けた行いに対して「想像ができないくらいうれしい」ということを表している表現になっているのです。 だからこそ漢字では「有難い」と書き、それが感謝を表す言葉として使われるようになったのです。 ちなみに現代においても「有難い」という漢字の表現も決して間違いではないのですが、何か漢字で書く特別な意図がない限りは基本的にひらがなで「ありがたい」と表記するのが一般的になっています。 もしもビジネスにおける書類に漢字で記すと修正を受ける可能性が高くなっているので基本的にはひらがなで書きましょう。 この表現については感謝の気持ちが強い時に使われる表現になります。 そのため、あまりに多用すると感謝の気持ちが伝わらなくなってしまうリスクがありますので、ここぞという時だけの使用に留めましょう。 感謝の気持ちの度合いだけで言えば「有難い限りです」という表現は最上級の言葉になります。 そのためここぞという時に「ありがたい限りです」を使うと深い感謝の気持ちが伝わりやすい表現です。 ここから感謝の気持ちを伝える他のワードのパターンも紹介していきますのでそちらも参考にしながら使い分けていってください。 ここまで期待を裏切り続けてきた私に対してこんなにも温かくアドバイスをいただけるなどと思ってもいませんでした。 本当に有難きお言葉です。 今後はご期待に添えますように心を入れ替えて精進して参ります。 この言い回しは先述の2つの比べると非常に使いやすい言い回しです。 ビジネスのシーンにおいては使わない日がないくらいの表現かもしれません。 ビジネスにおいて多用されている非常に重要な表現と言えます。 ビジネスにおいて「ありがたく存じます」という言葉は依頼事項の後に使う表現になります。 似たような表現には「幸いでございます」という表現がありますが、ビジネスメールにおいては依頼をするシーンは非常に多くなっているので使う機会は断然多くなります。 ビジネスに欠かせない表現になるので覚えておきましょう。 明日までにご返信いただけましたらありがたく存じます。 ご多忙のところ恐縮ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。 この言い回しは、いい提案をもらった時の返答として使う言葉になります。 例えばビジネスパーソンとして引き抜きの話を受けて好条件をいただいた時の返答として使うことは十分にあり得る表現です。 この言い回しは前向きなニュアンスを感じさせる表現ではあるものの、はっきりと「YES」を相手に伝えない点で非常に使い勝手のいい言葉になります。 例文のように返事を保留したい時に相手方のメンツを潰さないようにうまく切り抜けるために使うこともできます。 覚えておくといつか役に立つ表現です。 私のようなものをお誘いいただくなんて、本当にありがたいお話です。 今の会社も20年勤めていますので、そちらにも筋を通したいので来週にもう一度お話できたらうれしいです。 この言葉はその場に身を置いている状態で使うのではなく、一旦その場を離れて振り返った時や、第三者的に、客観的な視点で見る時に使う言葉になります。 比較的使用頻度が高い表現であると言えます。 「ありがたいことです」という言い回しも「ありがたい言葉です」という言い回しと同じように、その話に関して完全に肯定している表現ではありません。 しかしながらポジティブなニュアンスをしっかり出しつつも冷静な視点を残している表現になりますので、賢明なビジネスパーソンであれば駆使したい表現になります。 この度はプロジェクトを無事完遂させることができました。 これもひとえに関係者各位の努力の賜物と認識しております。 厚く御礼申し上げます。 この表現は「ありがたく存じます」という表現と同じように使える表現であり、ビジネスのシーンにおいてよく見かける言い回しです。 取引先や目上の方に何かを依頼する際に「お願いいたします」と言い切るよりも「お願いできましたら幸いでございます」とワンクッション置くことで柔らかく感じる言い回しになりますので、相手方も気持ちよく依頼を引き受けることができるでしょう。 お忙しい中恐れ入りますが、本日中に資料のご共有をいただけましたら幸いでございます。 未完成でもかまいませんので一度資料の方を確認いたしたく存じます。 何卒、よろしくお願いいたします。 感謝の気持ちを示す文章を作る際には、微妙な表現の違いを言い換え表現も駆使しながら出すことができます。 「ありがたい」という言葉だけでは表現できないものを相手に伝えることができるようになるのです。 「ありがたい」という言葉を文章の中で繰り返すことで、語彙力の不足が露呈した感謝の気持ちが伝わらない文章だと相手方が感じてしまう可能性があります。 せっかくメッセージを送ってもそうなってしまっては本末転倒です。 「先日の件に関してとてもありがたい気持ちで一杯です。 どんなに素敵な文章で感謝を述べたとしても、気持ちが込められていなければ、その文章で相手方に感謝が伝わることはないでしょう。 感謝を伝えるにはまずは気持ちが一番大切です。 それに類語や言い換え表現も含めた言葉遣いのテクニックが伴えばスマートに気持ちを伝えることができるのです。 下記の関連記事も参考になるかと思いますので、この記事と併せて参考にしてみてください。
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