ハーレー ストリート ファイター。 ハーレーがストリートファイター「ブロンクス」をヨーロッパで発表

伝統のチョッパーハーレー!ストリートボブの試乗インプレ [ハーレーダビッドソン] All About

ハーレー ストリート ファイター

左が2016年モデル、右が2019年モデルのストリートボブ。 エンジンとフレームを一新し、ボディラインも一層コンパクトになった。 2005年に登場したストリートボブ。 髪型の「ボブカット」にも表現される「コンパクトに短くする」という意味が与えられた名称のとおり、もっとも有名なハーレーダビッドソンのスタイル「チョッパー」にインスパイアされたモデルです。 チョッパーの先輩格FXDWGワイドグライドよりも、ストリートシーンでのライドを想定したスタイリングになっています。 ちなみにチョッパーとはチョップ、いわゆる「削ぎ落とす」の意味で、1970年代のアメリカで流行したソリッドなカスタムスタイルを言います。 2017年モデルからのバージョンアップにより、それまでダイナファミリーだったストリートボブには最新型エンジン「ミルウォーキーエイト」と「ソフテイルフレーム」が与えられ、ソフテイルファミリーへと移行しました。 高く持ち上がったエイプハンガー(ハンドルバー)を支えるライザーには、最新のデジタルメーターが埋め込まれている。 そしてテールランプはウインカーと一体型となった斬新な仕様に。 ビンテージ感を演出するサドルシートは、各人の体系などによって乗り心地が変わる模様。 身長174cmの私がまたがると、足つきは膝が曲がった上でのベタ足と不安はありません。 ただ気になるのは、シート幅がやや広いこと。 海外製バイクではあるあるですが、これにより太ももの内側が押し出され、ガニ股のようなポジションになってしまいます。 両脚がまっすぐ下に降りている方が足つきが良いとされているので、身長が170cm未満のライダーにとってはやや安定感に欠けるかもしれません。 それでも乗りたいという小柄なライダーには、股間部分を細く作っている国産のハーレー用シートを検討することをオススメします。 ストリートボブをカッコよくカスタムするには? ハーレーダビッドソン FXBB ストリートボブ(2019年モデル)ライトビュー ハーレーダビッドソンの楽しみを最大化するのが「カスタム」。 ストリートボブをベースとするなら、鉄板のスタイルはチョッパースタイルを高めること。 今でも十分チョッパースタイルを体現しているモデルですが、• ステップ位置を、前方に突き出したフォワードコントロールにする• マフラーを攻撃的なスタイルにしてみる など、さらに追求する方法はあります。 アメリカで今流行しているカスタム「クラブスタイル」。 ツインショックフレームのダイナモデルをベースに、高速ライド仕様にカスタマイズしたレーシーなスタイルが魅力。 もうひとつ、今アメリカで流行している「クラブスタイル」を目指すのも面白いですね。 フロントマスクの印象を変えるビキニカウル(ロケットカウル)• ガンファイタータイプのシート• レーシーなマシンへシフトするためのメガホンマフラー• 前後サスペンションをよりハイエンドな仕様に などの手法を取り入れるもの。 クラブスタイルのベースモデルとしてストリートボブは最適なので、あえてこの方向を目指すのもツウ好みでなかなか良いと思います。 ライディングからカスタムまで幅広く楽しめるストリートボブ ハーレーダビッドソン FXBB ストリートボブ(2019年モデル) スポーツバイクという面でも高い能力を持つストリートボブ。 「ハーレーらしい変わったバイクに乗ってみたい」「今までとはちょっとタイプの違うバイクに乗ってみたい」、そんな人の思いに応えてくれることは間違いありません。 最寄りのハーレーダビッドソン正規ディーラーや試乗会イベントなどで一度実車を見てみてください。 [HARLEY-DAVIDSON FXBB Street Bob SPECIFICATIONS] 全長/2320mm ホイールベース/1630mm シート高/680mm 車両重量/297kg エンジン型式/ミルウォーキーエイト107 排気量/1745cc フューエルタンク容量/13.

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ハーレーがストリートファイター「ブロンクス」をヨーロッパで発表

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しかしそのセパハン&前傾姿勢は狭い道、石畳の公道では性能を発揮出来ずにいた。 そんな中、金銭的に余裕のない若者たちがボロボロのSSを購入し、小回り、悪路、何でもありでお馴染みオフロードバイクのワイドローなハンドルを付けてしまえと!カスタムされたバイクをカスタム雑誌がストリートファイターを称した事が起源といわれている。 オフロードハンドルを付け、邪魔なカウルを取っ払い、代わりにオフロード用のマスク(ライトカウル)やカフェレーサーのライトを付けたその奇妙なSSは性能充分なエンジン&悪路でも押さえつける事のできるポテンシャルを持ち、マシンはまるで戦闘機(FIGHTER)の様で【ストリートファイター】と呼ばれ、ヨーロッパ各地に飛び火し、そして世界へと広まった。 しかし、正式なルーツは定かではない。 大きい丸目二灯は日本人にも受け入れやすいと言える。 イギリスでは伝統を重んじているのか、オールドスクールファイターから大きく変化することはなく、今に至っている。 自国トライアンフ社の影響もあると思うが、大きな丸目二灯や丸形ヘッドライトが人気! シートカウルもノーマルのままか、ノーマル形状のシングルシートカウルが主流で、あまりカチ上げないのが特徴的。 スピードメーターはモトガジェット等で小型化し、ワイドローなハンドル、カフェレーサー発祥のバーエンドミラーを装備。 ベース車両はモノショックのスーパースポーツが主流。 最近ではカフェファイターとし独自のジャンルとして扱われることが多い。 日本では区別させる為にジャーマン・ストリートファイターとも呼ばれている。 ハンドルはワイドローハンドル、バーエンドミラーはお約束!! 強烈に黒いオーラを発し、一目見たら忘れられないインパクトさ!! ランプマスクを付けない場合は、小さいライト横二灯や縦二灯、左右大きさの違うライトを使ったグレアーアイ(睨み目)が主流。 装備するパーツはとにかく『小さく』『目立たなく』余計なものはそぎ落としてゆく精神で作られる。 しかし最近では、各メーカーがストリートファイター系のバイクを世に送り出してきているので、誤った認識のストリートファイターは薄れつつある。 上は革ライダースジャケットに革やジーンズベストの背中にクラブのワッペンをお揃いで貼り付け、下はチャップスや革パンツが主流。 日本においては「ハーレーに乗っていそうなファッション」でイメージが湧くかと思う。 ヒップホップ系とは違いパンツの腰穿きはしない。 ミリタリー系のアパレルは丈夫なものが多いのでカーゴパンツ等が愛用されている。 そして髪型はナチスの象徴スキンヘッドにする人も! 上記からわかるようにイギリスは真面目なのかバイクもファッションもキッチリとしたのが好みなよう。 ベース車両は日本製SS(スーパースポーツ)リヤモノショックが多く使われているが、2000年を境にその構造は複雑化し、入り組んで一体感を持たせるデザインの(パーツとパーツを別のパーツで誤魔化し一体感を出している)バイクが多くなった。 この入り組んだデザインが曲者で、ストリートファイターを作るにあたり資金と情熱が必要になる。 この事から日本製SSを選ぶ場合は2004年以前を目途に。 GSX-R、CBR、ZX、YZF 等 最近メーカーが発表してくるストリートファイター系の車両をベースにする場合、元々攻撃的なデザインをしているので、「あれ!これベースにいいかも」と錯覚に陥りやすいので注意が必要。 かっこいいストリートファイターの定義に『シートカウルはリヤタイヤの半分以下』とゆうのがあり、メーカーが作る車両は2人乗りを考慮し、シートカウルがリヤタイヤの先まで伸びているのが多い。 やはり最新型はデザインが複雑化していて、それなりの覚悟は必要。 ノーマルの形状がそこそこ気に入っている人にはお勧め。 しかし、本場ヨーロッパでは既に高年式ベースのストリートファイターも多く生み出されているのを見ると、高年式専用パーツが販売されるのもそう遠くはないだろう。 ツインショック(主にネイキッド)はストリートファイターにはあまり向かず、ボバーやカフェレーサー的なノリに暗黒面を入れて、ユーロスタイルに仕上げるとかっこよくなる。 ファイターベースとしては不向き。 ベースに向いている車種は誰もがベースとして選ぶので、他人と同じが嫌な人は誰も選ばないであろう車種をベースとして選択するのもよし!ただし、資金と情熱が必要。 自身が目指す方向性を見据えて選ぶのが基本。 ベースマシンを選ぶ場合、通常の人は完成車として見てしまいがちだが、カスタムするにあたり、問題点が無いかを確認するのがポイント。 シートカウルはそのままで…と思うのであれば、最新型SSでも全く問題なし、カチ上げたいのであれば、シンプルな構造の物を選択すればいいし、あくまでベースマシンを選ぶとゆう事が重要。 Products製作中) 不向きなベースを使えば誰とも被らないが、覚悟は必要。 と何となく理解は出来たかと思います。 当店はユーロ系、ストリートファイター系のカスタムパーツを販売しているショップです。 独自のアイデアを入れていってヨーロッパのストリートファイターとの融合で日本のストリートファイターを確立出来たら素晴らしいですね! ジーザックドットコム店長 神原正樹 | | | |.

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最新のハーレーに乗って、ビューエルに思いを馳せる|MotorFan Bikes[モータファンバイクス]

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トラディショナルなデザインが主流のハーレーダビッドソンのなかにあって ひときわ先鋭的でスポーティなアピアランスを見せるFAT BOB。 旧来からのハーレーファンではない、 スポーツバイク好きも引き寄せる魅力を持つ意欲的モデルだ。 だが、そんなFAT BOBにハーレー門外漢の筆者が乗ってみれば、 あらぬ方向へ妄想と期待が膨らんでしまうのだった。 ハーレーファン以外も引き寄せる鮮烈なアピアランス カッコいい、とにかくカッコいい。 デザインの善し悪しというものは多分に主観によって決まるものなので、ここで多くを語ってもたいした意味はない。 ただ、大排気量Vツインエンジン、クルーザースタイルのシルエット、ティアドロップ型ガソリンタンクといった、いかにもハーレーダビッドソンらしい基本構成を守りつつ、最新スーパースポーツもかくやと思わせるような細部の前衛的デザインが鮮烈な存在感を放っている。 旧来からのハーレーファンではない人ほど、「これは!」と目を惹きつけられてしまうのではないか。 テールランプがない? 実は左右ウインカーのそれぞれ内側の半分がテールランプになっていて、外側の半分がウインカーになっているのだ。 深くえぐられたシートはいかにもアメリカンだが、小ぶりなリヤシートはまるでスーパースポーツのようにも見える。 とにもかくにもハーレーダビッドソンの魅力はエンジン 熱狂的なファンの方に問えば、ハーレーダビッドソンの魅力などいくらでも出てくるだろう。 たぶん一晩では語り尽くせないのかも知れない。 一方で門外漢の筆者にとってみれば、なんといってもハーレーダビッドソンの一番の美点は、大排気量Vツインエンジンがもたらすトルク感、鼓動感、そしてサウンドに尽きる。 45度という狭いバンク角による特徴的な不等間隔点火がもたらす「ダダッ、ダダッ、ダダッ」というリズムは独特で、バカでかいピストンが上下に動き、吸気、圧縮、点火、排気を行っているサマが頭に浮かぶ。 さらにはアクセルを捻ったその刹那、間髪入れずにリヤタイヤがダダダッと地面を力強く蹴り上げる感覚も痛快だ。 このエンジンのためだけにハーレーダビッドソンを買ってもいい。 乗るたびに筆者はそう思うし、おそらく多くのライダーが同じ意見を持っているだろう。 ハーレーダビッドソンの魅力を決定づける45度V型2気筒エンジン。 試乗したのは1868ccもの排気量を誇る「ミルウォーキーエイト114」なるエンジンを搭載した仕様。 FAT BOBにはほかに「ミルウォーキーエイト107(1745 cc)」も用意される。 問題も多いのに、この魅力には抗えない しかしだ。 ハーレーダビッドソンに乗ると、筆者はいつも同じ問題にブチ当たる。 まずどうにも浅すぎるバンク角だ。 本当に穏やかに曲がったつもりなのにガガガーとステップを擦ってしまって驚かされたことは一度や二度ではない。 そのうちステップを擦らないことばかりに気を遣ってしまい、本来の気持ちよさを存分に味わえなくなってくる。 ハーレーダビッドソンはあくまでアメリカ大陸に主眼を置いて設計されており、だからこそ味が濃く、その雰囲気を日本でも味わえるのが大きな魅力であることはわかっている。 だからバンク角についてとやかく言うのは粋ではない。 ……粋ではないんだけれど、自分が日本で乗ると擦ってしまうのは事実なんですスイマセン。 腰をずらして積極的にコーナリングすることこそバイクの醍醐味と信じている自分にとって、それができないのも残念。 そしてほとんどのモデルの場合、果てしなく前方にあるステップのおかげでスタンディングができず、長距離ツーリング時にお尻を休ませることができないのも残念。 「だったらハーレーになんか乗らなきゃいいだろう。 ほかにバイクはいっぱいあるんだし、そもそもハーレーには熱狂的なファンが世界中にいるのだから、買いもしないオマエがそんなつまらないことで文句を言うのは筋違いだ」 ここまで読んでくださった多くの人、いや、ほとんど全員がそう感じていらっしゃることだろう。 ただ、だったらハーレーに乗らなければいい、と簡単に諦めきれないほどの魅力をFAT BOBに乗って知ってしまったのだ。 ・やっぱりあのVツインはたまらなくスバラシイ! ・FAT BOBのデザインは最高にカッコいい! 中学生みたいなコメントで申しわけありませんが、バイクを好きになる理由なんてそんなものです。 ビューエルがあったじゃないか! つまり、ハーレーダビッドソンのエンジンを積んだ、最高に前衛的なストリートファイターがあればいいのである。 と思ったら、あったじゃないかまさにそんなバイクが。 そう、ビューエルである。 1980年代から90年代にかけて人気を博したビューエルには、当時から畏敬の念を抱いていた。 いつか乗りたいと憧れていた。 しかし90年代末にハーレーダビッドソンに買収されたかと思いきや、いつの間にか消滅。 ネットで中古車を探したこともあったけれど、詳しい先輩方はみんな異口同音に「ビューエルはやめておいたほうがいい」とおっしゃる。 そう、自分、乗ったことがないんです。 諸先輩方に言わせれば、とにかくピーキーで乗りにくいとのこと。 「もっとやりようがあるだろうに」と、その車体構成やセッティングに疑問を抱いている人も多かったらしい。 しかし時代は飛んで2018年である。 今なら扱いやすく、気持ちよくコーナリングできて、45度Vツインを心ゆくまで味わえ、そしてFAT BOBの兄弟車のようなカッコいいストリートファイターが作れるのではないか。 ハーレーダビッドソンのVツインを搭載し、見た目はバチバチのストリートファイター。 まさに筆者にとって理想的な成り立ちを持っていたビューエル。 2020年にハーレーダビッドソン製ストリートファイターが誕生する! ……などと妄想していたところ、7月末にハーレーダビッドソンが新たに中期経営計画を発表した。 そこで明らかにされた販売予定モデルのなかに、なんと975ccのストリートファイターが入っていたのだ! 排気量のほかは詳細は不明だが、写真を見る限りかなり市販型に近い仕上がりで、ほぼこの姿で発売されると思って間違いなさそうだ。 デビューは2020年とアナウンスされている。 これは期待するなというほうが無理な話だ。 ただ、もしかしたらなんの前フリもなくいきなりコイツをリリースしていたら、我々はキョトンとするばかりだったのかもしれない。 FAT BOBでスポーツバイク好きや最新デザインを好むユーザー層の心を軽く掴んでおいて、彼らの気持ちがハーレーダビッドソンに向いてきたところでドカンとストリートファイターを出す。 だとすれば、筆者はそんなハーレーダビッドソンの策略にまんまと乗せられてしまったということか。 オーケー、そんな策略なら大歓迎だ。 東京オリンピックと同じくらい楽しみだぞ。 バンク角が45度かどうかはよくわからないが、水冷Vツインであることは明らかだ。 倒立フォークやラジアルマウントのモノブロックキャリパーなど、本気で走りを追求していることがヒシヒシと伝わってくる。

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