し きじ 静岡。 【おんなサウナ放浪記】サウナしきじ・「サウナの聖地」女湯レポート!

静岡のサウナの聖地「サウナしきじ」に渋谷からバスで日帰り旅行で行ってきました

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もし明日が丸一日オフになったら、あなたは何をしますか? 昼までぐっすり?近所を散歩? 急な休みは嬉しいけれど、なかなか予定が決めづらいもの。 うかうかしていたら日が暮れていた…なんてことも少なくないのではないでしょうか。 そんなあなたにおすすめしたいのが「静岡旅行」という選択肢です。 SPOTをご覧のみなさま、はじめまして。 静岡出身東京在住の田中嘉人( )と申します。 みなさんは、静岡にどんなイメージを抱いていますか? 僕の周りで聞いてみると、「お茶」「富士山」という意見を抑えて「横に長い」という意見が多数(東京から新幹線『のぞみ』に乗って名古屋、大阪方面へ向かっていると「まだ浜松かよ〜!」という気持ちになるそうです)。 あまりいいイメージがないのかも。 今回ご紹介したいのは、静岡県の県庁所在地 静岡市。 一見地味ですが、静岡市にはグルメ(海の幸、山の幸)、絶景スポットなどなど魅力が満載。 そんな静岡市の魅力を、急な休日でも満喫できるよう24時間でできる限りをお伝えしたいと思います。 ちなみに、今回は交通手段として高速バスを利用します。 実は、都内から静岡までは高速バスだと片道2300円で行けるのです!( 新幹線だと6,000円弱、レンタカーを借りても高速代が4,220円)。 「交通費はかけたくないけど遠出したい」という希望も、静岡は叶えてくれます。 明日が急な休みになったそこのあなた!ぜひぜひ最後までお付き合いください! 目次• 片道2300円の高速バスで静岡へ 平日の18時30分、僕が降り立ったのは新宿駅。 東京の新たな玄関口『バスタ新宿』へやってきました。 施設内は外国人観光客も多く、空港のような印象です。 新宿から静岡までは、じつはかなりの本数のバスが出ています(15時台〜20時台は1時間に2本)。 今回は、19時05分発のバスを予約しました。 いよいよバスに乗り込み、地元静岡への旅が始まります(『東静岡駅行き』ですが、途中の静岡駅で下車します)。 今回乗車したバスには電源コンセントがあり、スマホやPCの充電もラクラク!でも、調子に乗ってPCを開いてタイピングしたら数秒で酔いました。 同乗しているみなさんは目を閉じています。 寝るのが正解だったみたいです。 気持ち悪くてなかなか眠れないのでスマホでネットサーフィンをしていたら、東名高速道路 足柄SAでトイレ休憩。 標高が高いので、空気がひんやりしていて気持ちいい。 そして新宿から約3時間… ついに… 静岡駅に到着しました!地元だから怖いものなしだ〜!! 静岡駅南口界隈には飲屋街が広がっています。 赤ちょうちんの誘惑に負けずに向かったのが、 レンタカー屋さん!今回の旅は、クルマが移動手段です!運転免許を忘れないように。 (もちろんレンタカーで東京からそのまま来てもいいのですが、 アルコールを摂取したい僕のような方にはオススメしません!) 個人的には今回の静岡旅には、軽自動車がオススメ。 さぁ、いよいよ静岡の穴場スポットを巡っていきたいと思います。 サウナー聖地『サウナしきじ』へ 旅は始まりましたが、時間は22時過ぎ。 路頭に迷ってしまいそうな僕を受け止めてくれるのが、今回のコースのメインディッシュ。 サウナの聖地こと『サウナしきじ』です。 今回、『サウナしきじ』を満喫するために19時台のバスに乗ったといっても過言ではありません。 それほどまでに引き寄せる磁力が、ここにはあるのです。 静岡駅からはクルマで5〜10分ほどのアクセス。 駿河区の住宅街に突然現れる24時間営業の温浴施設です。 一見普通のサウナ施設ですが、あなどるなかれ。 ただのサウナじゃないんです。 東京で活躍中のアイドルや芸人が『サウナしきじ』のためだけに静岡へ足しげく通っているという噂も。 受付で渡し、タオルセットを受け取ります。 袋詰めされているので、きちんとクリーニングしているということが伝わりますね。 更衣室には入浴の心得が掲げられています。 いざ浴室へ。 洗い場はこんな感じ。 決して広いとはいえないけど、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、シェービングクリーム、洗顔料と必要なものは揃っています。 さらにカミソリやくし。 歯ブラシセット。 ボディタオルまで完備。 これなら手ぶらでも安心ですね。 湯船には薬草湯に、 ジャグジー、 そしてキンキンに冷たい水風呂が。 そして挑戦を待つかのように鎮座する二種類のサウナ。 もう我慢できないので、さっさと体を洗って、サウナへ突入してみます! フィンランドサウナ…!キモチイイ……!!入室数分で滝のような汗が流れていく…!! そして、水風呂へ…!毛穴が締まっていくのがわかる…!!それにしても、この水風呂めちゃめちゃキモチイイ…!! ふと目をやると、こんな張り紙が…! 「このお水は飲めます!」だと…?なんとこの水風呂は、天然の湧き水を利用しているそうです!どおりでカルキ臭さもなく、水がやわらかくてキモチよかったんですね。 じつは、この水風呂が、サウナーたちに聖地と呼ばれる所以。 熱々になった体を冷たく引き締めてくれる天然水風呂が、サウナーたちの心を掴んでいるようです。 しかも、飲用可能…!放水口から手ですくってそのままゴクゴク…!う、うまい…!! そして、薬草風呂にもしっかり入浴。 浴室を出たら着替えて、階段を上へ。 奥には休憩スペースが。 お酒からソフトドリンクまで一通り買えるし、深夜でなければ食事もできる。 さらにコミックのラインナップも豊富! どうですか…?すべてが完璧すぎませんか…!?サウナーたちに聖地と呼ばれるのも納得。 僕も漫画を読みながら横になっていたら、いつのまにか寝落ちしていました。 『サウナしきじ』で、『サウナしきじ』の夢を見ていたような気がします。 サウナのおかげで寝つきもすこぶる良かったような気がします。 ただ「今日」は始まったばかり(深夜2時)。 サウナしきじに別れを告げ、これから静岡の穴場スポットを巡っていきたいと思います。 向かったのは、清水区方面。 ちなみに吉原炎上といっても、映画の『吉原炎上』とは無関係です。 清水区の山間にある『吉原』という地域から眺められる景色を、いつしか誰かがそう呼ぶようになったのです。 サウナしきじからは約60分。 新東名高速道路 清水JCTの北側をどんどんと登っていきます。 狭い道ですが、軽自動車なのでラクラク!じつはこれが、軽自動車を選んだ理由。 普通車だとかなり道幅が狭いのでご注意を。 善原寺の脇の道を左に登っていきます。 この一本杉の看板が見えたらもうすぐ! そして僕を待っていたのが、この景色ですよ…! どうですか…!? 特に台風一過のタイミングに、朝焼けで真っ赤に染まった景色を吉原炎上と呼ぶようになったそうです。 富士山と雲海のマリアージュなんて、すごすぎません…? じつは、5年ほど前に自動車のCMのロケ地にも使われたそうです。 雲海が出るかどうかは気象条件に左右されてしまいますが、天気が良ければ中央の富士山はくっきり!ちょっとアクセスは不便ですが、一見の価値ありです。 ちなみに、 こちらの周辺は地元の農家さんの茶畑なので、道路を塞いだり、畑に入ったりしないようにしましょう!そして作業が始まる7時までには帰るようにしてくださいね。 朝から桜エビ!食べるなら穴場のPAが狙い目 仮眠をとったとはいえ、夜通し活動したのでお腹はすでにペコペコ。 コンビニで手軽にパンやおにぎりを買うのもいいけど、せっかく静岡まで来ているのなら名物を食べたいですよね。 そこで僕は、東名高速道路 清水ICから富士・東京方面へ! そしてやってきたのはこちら!東名高速道路 由比PA(上り)です。 吉原からは高速経由で約30分。 こちら、スナックコーナーの開店時間は朝8:00。 朝食にピッタリです。 そして由比といえば…? これですよ! 「桜えび食べてきませんか!」 と。 日本ではここ駿河湾でしか獲れないという桜えび!店からの強烈な問いかけに 「はい!食べてきます! 」と力強く返答します。 開店と同時に入店。 一番乗りです。 メニューはめちゃめちゃ豊富です。 そば・うどんといった麺類から、丼物までさまざま。 いろいろありすぎて悩む…!朝だから軽めにつるっと麺類にしようかなぁ…? それとも、さっぱりと桶ちらしかなぁ…? …えぇっと……… え!!?? そりゃこうなりますよ…。 直径約20cmの桜えびのかき揚げに釜揚げしらすが乗った、その名も由比丼。 飽きずに食べられるようにという願いなのか、天だれ、ポン酢、塩の3種類が用意されています。 こんなに食べれるのかな…。 いざ食べ始めてみると、サックサクのプリップリ…!東京で食べるかき揚げって、玉ねぎとかがメインでアクセント的に桜えびが入っているのが多いんだけど、これは100%桜えび!口いっぱいに桜えびの香ばしい風味が広がっていく〜!そして個人的にはポン酢が好み。 いくらでもいけちゃいます。 がっつりいきたいなら由比丼は最高ですね…!朝から桜えびを食べられる場所ってなかなかないので、由比PA(上り)はおすすめです。 そして、由比PA(上り)といえば、海がとっても近い!食堂がある建物の屋上から眺める駿河湾の景色もなかなかですよ。 由比PA(パーキングエリア)上り 住所:静岡県静岡市清水区由比西倉澤 営業時間:スナックコーナー、ショッピングコーナーともに8:00~20:00 アクセス:東名高速道路『清水IC』からクルマで約10分 参考サイト: THE 静岡な景色を見に「薩埵峠」へ行こう! 由比PAでお腹いっぱいになった僕は、クルマを走らせ富士川SAへ。 富士川SAのスマートICで東名を降り、国道1号線バイパスで再び静岡方面へと向かいます(スマートICの利用にはETC が必要です)。 せっかくなので、静岡が誇る絶景スポットに立ち寄ることにしましょう。 由比でバイパスを降り、住宅街を進んでいきます。 このあたりは東海道五十三次の16番目の宿場町 由比宿の名残が残っていて、趣ある街並みが広がっています。 そしてこの分岐点を右へ。 この急勾配の坂道を登っていきます。 目指すは薩埵峠(さったとうげ)。 道は細いですが、展望台近くに駐車場があり、クルマでアクセスできるという点が魅力です。 富士川SAのスマートICからおよそ20分。 薩埵峠の展望台駐車場に到着しました。 本当は中央にドーンと富士山が鎮座しているのですが、この日は雲が多く、残念ながら見ることはできませんでした。 歌川広重と同じ景色を見たいのなら、空気が澄んでくる冬がおすすめです。 ただ、日差しが強くなり、少し歩いただけで汗びっしょり。 移動しっぱなしで疲れもたまってきたので、今度は温泉へ汗を流しに行こうと思います。 静岡の秘湯!?都会の喧騒を離れ、梅ヶ島温泉へ 静岡で温泉と聞くと、熱海、伊東、修善寺…といった伊豆あたりのイメージが強いかもしれませんが、静岡市内にもあるんです。 ということでやってきました、梅ヶ島温泉(うめがしまおんせん)。 静岡市街からは県道29号をクルマで1時間半程度と少し時間はかかるのですが、自然に囲まれながら温泉につかることができます。 見渡す限り、山! そして、川!じつは、この梅ヶ島温泉は山梨県との県境ぎりぎりのエリア。 心なしか気温が低めです。 そして今日お世話になるのが、湯元屋の日帰り温泉 虹乃湯。 店先で入浴代700円を支払い、階段を登っていきます。 浴室に入ると、フワッと硫黄の香りが。 こちらが内湯で、 こちらが露天風呂。 常連というお客さんに話を聞いてみると 「梅ヶ島温泉の泉質にハマり、2週間に1度くらいのペースで市街から通っている」 とのこと。 わざわざ1時間半くらいかけて通いたくなってしまうほどの温泉とは…!?さっそく入ってみましょう! ああ…………!! 適温でキモチイイ…!お湯がぬるっとしていて、肌がツルツルになりそうです。 耳をすますと川のせせらぎも。 確かに近所なら毎週でも来たくなるかも。 思わず「静岡に帰ってこようかな」と独り言が。 湯元屋では食事もできます。 ビールのみてぇぇええ…!(麦茶で我慢) 梅ヶ島温泉には、宿泊施設も多数。 秘境感はハンパないですが、静かな場所で日常を忘れたいという方にはぴったりだと思います。 さっぱりしたらお腹が空いてきました。 湯元屋さんでいただくという選択肢もありですが、せっかくなので別の場所へ足を伸ばしてみます。 ありがとう!梅ヶ島温泉! 梅ヶ島温泉 湯元屋 住所:静岡市葵区梅ヶ島5258-13 営業時間:9:00〜16:00(不定休) 最寄駅:新東名高速道路『新静岡IC』よりクルマで40〜50分/『静岡駅』北口より、しずてつジャストライン(路線バス)で『梅ヶ島温泉』下車 参考サイト: ワサビ栽培発祥の地で絶品ワサビ尽くしランチ! お腹を空かせてやってきたのが、有東木(うとうぎ)と呼ばれる地域。 静岡市街と先ほどの梅ヶ島温泉のちょうど中間くらいに位置しています。 じつは、ここワサビ栽培発祥の地だそう。 ワサビといえば伊豆や安曇野のイメージが強かったので、意外でした。 今でもワサビの栽培は行なわれており、食堂『うつろぎ』では採れたてのワサビ料理をいただけます。 食堂の脇を小川が流れていて、河畔にはバルコニースペースが。 小川が運んでくれる涼やかな風を感じながらランチです。 注文したのは、『さびめし定食』1300円。 そばの上にはワサビの茎の塩昆布和え、ワサビの葉のてんぷら、そして、ワサビ丼がどーんと構えるボリューム満点のセットです。 『孤独のグルメ』で人気に火がついたワサビ丼。 適量のワサビとネギをご飯にのせたら、醤油を適量…。 そしてマゼマゼして食べる!! う〜ん、 ツンウマ !!よく「新鮮なワサビは辛くない」みたいな噂を耳にしますが、やっぱりワサビは辛い!のせすぎて思わずゲホゲホ…!サッパリして最高です。 朝ごはんにガッツリ行き過ぎた懸念はありましたが、サラサラと食べ進めていきます。 このワサビ海苔とワサビ漬けも具沢山でうまい…!茎のシャキシャキした歯ごたえがたまりません。 というわけで余裕の完食。 ごちそうさまでした!ワサビの余り具合を見ると、もう1膳はいけそうです。 ちなみに定食についてきたワサビ漬けと、 ワサビ海苔は食堂の売店で販売中。 保冷バッグがあったら絶対に買ってました。 「こちらこそ美味しいご飯をありがとうございました」と別れを告げます。 本当に美味しかった…! わさび栽培発祥の地 有東木『うつろぎ』 住所:静岡県静岡市葵区有東木280-1 営業時間:平日 10:00〜15:00、土日祝 9:00〜16:00 定休日:毎月第3火曜日、年末年始、農繁期(5月上中旬) 最寄駅:『静岡駅』北口よりクルマで約1時間20分/『新静岡駅』よりしずてつジャストライン(路線バス)で『有東木』下車 参考サイト: ロープウェイで空の旅!徳川家康ゆかりのパワースポットへ お腹が満たされた僕は、山道を下って再び静岡市街方面へ。 そろそろこの旅も終盤戦。 有東木から市街地を抜け、1時間30分ほどかけて向かったのは、日本平という景勝地です。 どうですか?このロケーション。 薩埵峠からは見えなかった富士山もうっすら見えていますね。 そして日本平にはロープウェイがあるんです。 観光地っぽい〜!さっそく乗車してみましょう。 このロープウェイの行き先。 それは、久能山(くのうざん)東照宮です。 久能山東照宮とは、晩年を駿府城で過ごした徳川家康が最初に葬られた場所(後に日光東照宮に葬られる)。 そんな歴史ある久能山東照宮と日本平の山頂を5分でつないでいるのが、この日本平ロープウェイなのです。 ゴンドラの扉にも葵の紋が。 深い緑のなかをゆっくりと進んでいきます。 駿河湾が見えてきました。 窓から吹き込む風が最高です。 5分で、久能山へ到着! 厳かな雰囲気のなかで心が洗われていきます。 が…!時計を見ると、もうすぐ17時。 ロープウェイの最終が17時15分なので、大急ぎで引き返します。 残念ながら参拝はできなかったので、また次の機会に…! 最終便に飛び乗って、日本平へUターン。 あっという間の空の旅でしたが、とても快適な時間を過ごすことができました。 さて、いよいよ旅もクライマックス。 クルマで再び静岡市街地へ向かいます。 やってきたのは、ひょうたんや。 古くから静岡で働くサラリーマンの喉をうるおしてきた老舗の居酒屋です。 注文したのは、静岡だからこそ味わえる(?)しらすと桜えびの刺身! 衣サクサク、中身は肉厚な黒はんぺんフライ!! そして静岡おでん!!!これらの静岡ソウルフーズ(ソウルフードの複数形)と合わせるのは… 静岡割(という名のお茶割り)!!!念願のアルコール!1日移動続きで疲弊した体の隅々まで染み渡っていくようです。 うまいんだな、これが! 静岡ではんぺんといえば、やっぱり黒はんぺん!静岡おでんにも入ってました。 魚の旨味がたっぷりで本当にうまいんです…!もし食べたことがない方は、一度試してみてください。 そして、「静岡グルメで一杯やりたい」という方は、ぜひひょうたんやへ! ひょうたんや 住所:静岡県静岡市葵区呉服町2-5-21 2F 営業時間:17:00〜翌3:00(年中無休) 最寄駅:静岡駅北口より徒歩10分 参考サイト: 最後に|片道2300円の高速バスで東京へ 昨日の22時に静岡に到着して、約22時間。 静岡のおすすめスポットを巡ってきたのですが、いかがだったでしょうか?もし、もう一泊したいのなら「サウナしきじアゲイン」という選択もアリ。 24時間いつ訪れても、満足させてくれる場所が静岡にはあります。 僕の場合、風呂、絶景、丼飯のオンパレードになってしまいましたが、盛りだくさんの1日を過ごすことができました。 静岡が豊かな街だということがおわかりいただけたのではないでしょうか?静岡の豊かさに触れ、僕もいくぶん体がまるくなったような気がします。 日帰りでもこれだけのスポットを楽しむことができる静岡市。 新幹線で通過するだけではなく、ぜひ駅に降り立ってみてください! では、僕は20時05分発の静岡・新宿40号で東京へ帰ります。 バイバイ静岡〜!それにしても、お酒を飲んで寝てしまっても、乗り過ごしの心配がない高速バスはやっぱり最高ですね。 ・・・・・・・・。 案の定、バス出発後すぐに眠ってしまい、気がついたら新宿にいました。 最後までご覧いただき、ありがとうございました。 (おわり).

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【静岡駅前】この「まぐろ丼」はヤバイ!『清水港 みなみ』の絶品すぎるランチを実食してきた!|Trip

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水風呂の滝に打たれる井伊湯種 湯種はもともと水風呂も大好きですので、冷たさへの抵抗はあまりありません。 やわらかな天然水は肌ざわりが良く、とても心地よく感じられます。 しかもジャババババと轟音を立てて天井から滝のように降りそそぐ天然水を頭から被れば、爽快そのもの。 滝の落ちる音が頭に響いて、気分は修行僧のようです。 いつまでも打たれていたいような…こんな水風呂は初めてです。 また、ここでは潜水もOK。 地下から汲み出している天然水を大量にかけ流しているため、問題がないそうです。 また、水風呂の温度は冷たければ冷たい方が良いと思っていたのですが、お店の方によれば「あまり冷たすぎると水風呂に長く入ることができません」とのこと。 水風呂の温度を含め、サウナ全体のバランスがあるようです。 サウナしきじの天然水は、一般的なミネラルウォーターよりも成分が濃く、カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれているため、硬度が高く「84」という数値を示しています。 pH値は7. 7の弱アルカリ性。 弱アルカリ性の天然水がすべてのお風呂にも使われているわけですから、肌にも良さそうです。 サウナと水風呂で「ととのう」 サウナーの間で「ととのう」という言葉がよく交わされています。 これはサウナーたちの究極の楽しみであり、サウナと水風呂の「温冷交替浴」を繰り返すことによって、休憩時に心身ともにディープ・リラクゼーションが体感できること。 湯種はサウナで「ととのった」という実感はまだありませんが、今回体験した「すごく気持ちいい」の先にある感覚だと想像できます。 サウナ・トランスとも呼ばれており、とても奥が深い世界だと思いますので、ワクワクしますね。 お店の方にお伺いしたサウナの楽しみ方についてまとめてみました。 〈サウナしきじでのサウナの楽しみ方〉 1. 体と頭を洗い、汚れや余分な脂分を落とし、毛穴をキレイにする。 お風呂に浸かり温まる。 サウナ室に3〜5分入る。 かけ湯やシャワーで全身の汗を流したあと、水風呂に3〜5分入る。 あらかじめご了承ください。 駐車場 63台 HP 取材時 2018年11月.

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日本一の水風呂の呼び声!聖地!まろやかすぎるだろ!《サウナしきじ》(静岡)|OFURO_TOKYO|note

し きじ 静岡

サウナーの聖地と呼ばれる、サウナ好きが認めるものすごい天国みたいなサウナがあるという。。 その道のマニアが認める、 日本一の最強サウナ。 その名も 「サウナしきじ」 静岡市駿河区にある、パッと見はなんてことない地味な「サウナ」施設。 でもよく見ると県外ナンバーも何故かいる。 神奈川・品川・群馬・滋賀・そして青森!! 近隣エリアからはもちろん、県外からわざわざ立ち寄る人々もいるという!全国有数のサウナマニアが唸る極上サウナなんだそう。 他の特集でも5本の指には入ってくる屈指のサウナ聖地。 なんとオリエンタルラジオの藤森慎吾さんも全国屈指で一押し!! やっぱりもうサウナ語る上では欠かすことはできない静岡の『サウナしきじ』ですね。 1日休みとれたら必ず行っちゃいますね。 サウナ専門Webマガジン SAUNNERS[サウナーズ] まじか。 そんなサウナがご近所にあったなんて。。 このサウナしきじの凄さは調べればたくさん出てきます。 本当に好きな方にとっては違いが歴然!って感じなんでしょうね。 地元のSBSテレビだと深夜帯ですが、サウナ好きなら是非ともチェック! 「サウナしきじ」はグルメも熱い!!もれなくサウナ飯を食らべし。 サウナの凄さの感想は他の方におまかせします。 検索すればもうそりゃ大量にヒットします。 日本有数、日本一とも言われるサウナの凄さが語られています。 まさにサウナの王座に君臨する「サウナしきじ」。 と、主役のサウナばかり注目されて、レビュー内でもほとんど紹介されていないけど ここの飯が旨いんです サウナ上がりの「ととのった」後は特に五感が研ぎ澄まされるといいます。 ガッツリと蒸された後は体力的にもほどよく疲れて、いい感じに腹も減ります。 サウナ上がりの牛乳・ビール・そして旨い飯は、最高の幸福をもたらしてくれる「仕上げ」とも言えます。 日本最強のホットスポットはメシも激アツです!! 侮れない 「サウナ飯」の魅力を少しだけご紹介。 サウナしきじの2F休憩コーナーに飯処、飲食コーナーがあります。 現金なしで、ロッカー番号で注文できるあのタイプです。 風呂上がりのビールはもちろん、各種日本酒、軽食やおつまみ、そしてガッツリと定食までラインナップされている充実の店構え。 一般的に残念なフードコーナーが多い 主観ですが、こういうビルトインの飲食コーナーってどことなく、簡素なイメージが先行してしまいます。 プールの売店とか、映画館の軽食とか、それこそスーパー銭湯のフードコーナとか。。 まあ不味くもないけど、ウン・・・こんなもんか、っていう どことなくインスタント感や冷凍物の風味が残る、すこし淋しいフードに出会ったこと、ありますよね? 全部じゃないけど、あくまで簡単にスピーディーに飲食を提供するのが役目。 どうせオマケだし、頑張る必要もないし、そんなに求められてもいないし、、みたいなイメージがあります。 期待してなかった分、なんだこれ幸せ感ハンパない ところがどっこい なんかもう、ちょうど良くて、旨いんですよ!! というか この飯、マジで癒やされるんですよ!! と叫びたくなる、この穴場感。 もちろん高級レストランやお値段なりの居酒屋には到底かないません。 でも、ちょうどいいんです。 もう言葉じゃ伝えきれないぐらい、ちょうどいい感が半端ない!サウナしきじのお食事コーナーを紹介していきます。 まずは代表的なものから〜 焼肉定食 永遠の定番、「焼定」。 タレの味付けが思いの他アッサリに感じるのは、サウナ上がりで塩分抜けてるせい??手元の醤油をかけて好みの濃さで。 普通盛りでもしっかりと盛られた、密度感のある飯粒。 毎回ちょっと柔らかめな気がして、ここは好き嫌いがありそうだが・・。 「ゴハン今炊けました~」と、まるで食えないぐらいの熱々具合で出してくれる、サウナの王様にふさわしいタイミングに出会うことも。 おしんこ、小鉢がついてくるのが憎い。 小鉢も手仕込みがわかる小料理で、内容も日によって様々。 これで680円は心にしみるありがたさ。 見た目じゃ分からないけど、味噌汁も野菜たっぷり!具だくさんだ。 豚しょうが焼き定食 玉ねぎのシャキシャキ感がたまらん。 甘めのタレでご飯が吸い込まれてゆく・・・。 アツアツの味噌汁で流し込めば風呂上がりなのにもう汗ダク。 肉と玉ねぎの盛りぐあいも太っ腹。 サラダ用に添えてくれるゴマドレを掛けて、ゴマ豚しゃぶ風にして食べるもよし。 風呂上がり。 まだまだ汗ばんでくる火照ったカラダ、箸休めに冷菜の小鉢が最高。 これって計算? からあげ定食 みんな大好き唐揚げ。 ちらほら注文を耳にする。 やっぱり大好きなカラアゲだけに、高望みをしてしまう自分が恥ずかしい・・・ カラアゲ自体、単体を見れば個人的にはまあまあ。 あえてカラアゲを頼まなくても、ほかに魅力的なメニューがあるというのが本音かもしれない。 さすがに衣付けての手作りは手間隙かかりすぎるだろうし、きっと冷凍系の仕上がり品。 でもプリッとカラッと揚げたて、まだ油からでて1分経ってないかもって思えるアツアツ感が高ポイント。 それでも、頭の回転が止まってモウロウとした風呂上がりには「カラアゲ」という言葉の魔力に引き寄せられてしまう。 牛丼 現場の味方、独り身の主食、学生の頃の半分は牛丼で出来ている・・。 定番の牛丼は定番の旨さ。 吉野家やすき家とは違った味わいを楽しめる。 奇をてらったパンチはないけど、懐かしくてグイグイと胃の奥に押し込める安定感あり。 これで小鉢があったら個人的に最高だ! [おつまみ]やきとり 自分はこれが大好きなんだなぁ~~。 やきとり。 ドーンと出てくる、シンプルなもも&タレ。 細かいことは置いといて、普通にウマイのが焼き鳥の魅力。 ものすごいマズイ焼き鳥を食べた覚えはあんまりないような、、、 全く問題なし、異常なし、350円の割にはボリューム感もあり、何も言うことなし!! 最高に旨いわけじゃないけど、有りか無しかといったら、アリです! 焼きそば なごむ。 なごみます。 風呂上がりに、焼きそば。 あと生。 テレビでは野球中継。 あ、打った。 一瞬オヤジたちが静まり返る。 なんだよフライかよ、、と再びどよめくサウナしきじの2階。 味はいたってド・ストライク。 少し濃い目のソースが、水分の抜けた体に追い打ちをかけて余計にビール(とかコーラ)が進んでしまう。 いいなぁ~焼きそば、たまに無性に食べたくなるのは何故?? 野菜炒め定食 これを抜きに定食モノは語れない、THE 定食とも言えちゃう「野菜炒め」 こんもりとボリューミー、全体的にシャキシャキ系の炒め具合。 プリプリなもやしと塩コショウの風味がたまらないです。 これまた小鉢がついてくるのが嬉しいところ。 ぬか漬けと冷奴のありがたみ、、身にしみます。 熱々の汁をすった旨味たっぷりの油揚げと白米の相性、言うまでもなくバッチリすぎです。 [おつまみ]油揚げ納豆 油揚げ納豆?? 見た目の通り、こんな感じの油揚げの中に納豆が。 うっすらとキツネ色に焦げ目がついたお揚げ、香ばしい~!中の納豆はアツアツまでいかずに、ちょっと温かいぐらいで美味しくいただけます。 油揚げの表面に弾かれて、なかなか醤油がつきません。 醤油を中にすくうように、油揚げにたっぷり含ませるのがコツ。 その上に青ネギとおろしショウガをドサッと乗っけて、、、白米と合流すると感無量です。 [おつまみ]砂ぎも 下手な居酒屋より断然にうまい、プリッと水々しい肉厚な砂肝。 イマイチなお店だと硬くて臭みのある残念な品に出逢うこともあるけど、予想外に幸せな一品。 よく見るコンビニの品とは比べ物にならないこのレベル。 なんでこんな場所(風呂屋のめし処という意味で。 スンマセン!)でこんな品が出てくるんだと思った驚きのクオリティ。 ひとりで食すには少し多い、二人では少し物足りなくて次回にまた頼みたくなってしまうコスパ的にも満足な一品。 コイツは是非とも食してほしい的な一品。 白モツガーリック丼 まさかのダークホース! メニューの中でも異色を放っていたこのメニュー。 「いや~今日はやめとこ・・・」と最後までカードをひくのをためらっていた自分が情けない・・・ ニンニク、がつん!!!! モツ、白飯、モツ、白飯、モツ、、、味噌汁。 サウナで消耗した朦朧とした意識の中。 更に強烈なパンチを食らって、ほんとに美味いのか?ニンニクマジックで誤魔化されているのか?もう分からない高揚感(笑) 焼き魚定食(さば) ご年配の方の注文がやはり多い気が。 定食のチョイスの中では、あえての上級編といえるかもしれません。 そう、こういう日もあるんです。 少し疲れたな、という週末。 焼き魚とご飯、味噌汁を、よく噛んでゆっくりと頂く、これまた贅沢な時間。 魚って美味しいよな~と思い出すように味わえる、忙しい現代人の小休止。 今日はお酒はやめとこう、、と無料でいただける暖かいほうじ茶なんかをしっぽりとすする、そんな日もあるんです。 お魚は、シャケ、サバ、サンマなど選ぶことができます。 餃子定食 寝ても覚めても、餃子に夢中!!ってぐらい、ギョウザにハマる時期ってありませんでしたか?笑 その響きだけで、腹がへってくる不思議な食べ物。 見た目の通り、とっても食欲をそそるビジュアル、香り、たまりません! でも、でも、、、あえていうなら!個人的には、「しきじ」で食べるならその場で手作り系の定番定食をおすすめしたいかも。 だって、いろいろと凝った美味しいギョウザが世の中には多いから・・・あえてここでは逆に我慢していいかもと思える、奇をてらわぬ、真面目なギョウザです。 といいつつ、たまにギョウザを頼みたくなる、この香りの魔力(笑) 韓国冷麺 これも変わり者メニュー。 ちゃんと金属の器に入って出てきた冷麺。 暑い夏、火照った体に「こいつはいいやぁ~~」とたまりませんな。 酸味をバンバンに効かせた、パンチのある曲者です。 キムチも酸っぱめ(これはタイミング?)だったので、酸っぱいものが苦手な人はどうかなーという感じ。 さらにお酢を足して食べれるので、酸っぱいもの&お酢大好きな自分は大歓迎。 焼肉屋さんなんかの凝った冷麺には勝てないけど、サウナから出て15分で食べれる冷麺のアドバンテージで勝負! カツカレー これも忘れちゃいけませんね。 毎日のランチを楽しませてくれる、D(Daily)級グルメの王様。 カレー、しかもカツカレー。 ちゃんとラッキョウと福神漬けが別添えになっているのが優しさです。 ルーはまあ普通、汎用かもしれませんが、カツは熱々。 パーキングエリアとかゲレンデのレストラン、山小屋なんかのカレーってときどき意味不明な程おいしそうに見える時ってありませんか? 風呂上がりの、最高に分かりやすいご馳走、それがカツカレー。 [おつまみに]手羽元揚げ 手羽先は王道だけど、手羽元もいいですね! ふっくらと盛り上がった肉の塊にかぶりつけば、、、アツッツ!旨い~~(幸) 大きめのレモンだったので、オーバーキルなほどにレモン汁でヒタヒタにして頂きました。 香ばしい脂と肉の香りと、レモンのさっぱりとした後味。 肉を食らった後にビールをググッと。 その合間にはまだ身の残ったレモンをカジリながら、コロナよろしく、さっぱりと美味しくいただけます。 アジフライ定食 アジフライ、いいですね~ 少し小ぶりですが、正統派のアジフライ。 そして熱々! アジフライの横にあるのは追加で頼んだ、ひと口豚カツです。 この日はどうも「フライ」の魔力に心を持っていかれたようで、あえて二品ともフライ・・。 途中で「やっぱり違う系統にしとけば良かった・・・」と後悔するパターンでした笑 本格!石焼ビビンバ サウナの食堂に、、、石焼ビビンバが潜んでいたとは・・・ そしてまさかの本格派!ちゃんと石焼きの器に入って、ジュージューに音を立てて・・・。 食欲をそそる音、香り、この見た目! これも冷麺同様、専門店のような変わり技はありませんが、この見た目。 具もたっぷりと入っていて、満足感は大。 食堂にある材料を最大限に活用して工夫して作られています。 ちゃんと??ここは味噌汁じゃなくてわかめスープが添えられているのも、ある意味さすが。 最後はご飯の上に回しかけて。 まだ熱い器がジュワ~~と音を立てて、、カリカリのお焦げと一緒に最後まで楽しめます。 ずらりと並ぶサイドメニューはどれも魅力的。 例えば目玉焼きとか、ハムトースト、おにぎり、そば系、定番のラーメンなどなど・・・ ちなみに調味料は無添加、無着色、無香料を使用しており健康にも気を使ってくれています。 こういう目には見えない優しさが、ちょっとした付け合せとか小鉢のチョイスの中に表れているような気がします。 最後に独断ですが、自分的なオススメはこちら 好みの偏りあり&味オンチですので個人の感想として・・・ そうそう、注文するときは、「ノック」を鳴らすとスムーズです。 厨房の入り口に木でできた小鳥?のベル?ノック?がついていますので「コン、コン」と鳴らすと、お母さんちが出てきてくれます。 忙しそうな時には様子とタイミングを見て声をかけるといいですね。 厨房は少人数なので注文が重なると結構忙しそうです。 常連さんは、忙しい?そっか~じゃあ後にすっか・・・という大人な気遣いをされている方もいました。 注文は希望のメニューと、腕のロッカー番号を伝えればOKです。 そしてガツッと食らうオトコ飯。 飲む、食う、癒される。 というか、むしろここが天国だったら、、どんなにいいことか・・・。 あまりに入り浸ってしまうと、現実に向き合う自信がなくなってきます。 笑 サウナだけでなく、グルメも超激アツ!なサウナしきじ。 冒頭の評価通り、日本有数の希少なサウナ。 こんなグッズをつかえば自宅でサウナ効果。 発汗は結構日々の健康とポテンシャルにかかわっているそうで、有名なアスリートのドキュメンタリーでも風呂でのひと汗は欠かせないと見た記憶があります。 サーモグラフィーも妙に説得力あり。 熱々のお湯にかぶせたら結構キツイのでは?.

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